JP2001221853A - 歩幅及び歩速測定装置 - Google Patents
歩幅及び歩速測定装置Info
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- JP2001221853A JP2001221853A JP2000065617A JP2000065617A JP2001221853A JP 2001221853 A JP2001221853 A JP 2001221853A JP 2000065617 A JP2000065617 A JP 2000065617A JP 2000065617 A JP2000065617 A JP 2000065617A JP 2001221853 A JP2001221853 A JP 2001221853A
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- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】人体の歩幅及び歩速の測定装置において、簡易
でかつ検出精度を高める。 【解決手段】左右の靴に装着された発信装置と離れたと
ころに設置された受信装置を含み、発信装置から発信回
路の周波数で変調された電波と超音波を同時に発射し、
受信装置の電波受信機と超音波受信機で捕捉し、その電
波と超音波の到達時間差を測定することにより、ＣＰＵ
で時間と音速の積を求め、その距離とする。
でかつ検出精度を高める。 【解決手段】左右の靴に装着された発信装置と離れたと
ころに設置された受信装置を含み、発信装置から発信回
路の周波数で変調された電波と超音波を同時に発射し、
受信装置の電波受信機と超音波受信機で捕捉し、その電
波と超音波の到達時間差を測定することにより、ＣＰＵ
で時間と音速の積を求め、その距離とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は歩幅及び歩速を測定
可能にするものである。
可能にするものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、人の歩行幅の測定には、テープ上
のセンサを進行方向に横に並べて、人体の足跡をセンシ
ングして、その歩幅を計測している。
のセンサを進行方向に横に並べて、人体の足跡をセンシ
ングして、その歩幅を計測している。
【０００３】この測定装置においては、等間隔に移動方
向に線状のセンサを予め布設しておく。
向に線状のセンサを予め布設しておく。
【０００４】人体がセンサ上を通過する時、検知信号を
発生する。この検知信号をコントローラで収集し、歩幅
などを計測する。
発生する。この検知信号をコントローラで収集し、歩幅
などを計測する。
【０００６】上記の手法ではマットを布設するため、測
定器具全体として、嵩張る。
定器具全体として、嵩張る。
【０００７】また、センサ上しか測定出来ないので、測
定距離が固定されている。
定距離が固定されている。
【０００８】センサを面に布設するため、高価になって
しまう。
しまう。
【０００９】本発明はこのような課題を解決したもの
で、その目的は移動面にセンサを布設するのではなく、
電波と超音波の発信装置搭載した装着具を人体の左右の
足に固定して、距離及び 歩速を測定する事である。
で、その目的は移動面にセンサを布設するのではなく、
電波と超音波の発信装置搭載した装着具を人体の左右の
足に固定して、距離及び 歩速を測定する事である。
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は人体の左右の靴に装着された発信装置とそれから離
れた場所に設置される受信装置からなる。
的は人体の左右の靴に装着された発信装置とそれから離
れた場所に設置される受信装置からなる。
【００１０】例えば、人が歩行のため、足をさげ踵が着
床したとき、スイッチにより電源が投入され電波と超音
波を同時に発射する。このとき、超音波発信機は受信装
置に向けられているものとする。
床したとき、スイッチにより電源が投入され電波と超音
波を同時に発射する。このとき、超音波発信機は受信装
置に向けられているものとする。
【００１１】一方、受信装置ではまず、電波を受信後の
超音波の受信時間を計測し、受信装置から、その足まで
の距離を計算する。
超音波の受信時間を計測し、受信装置から、その足まで
の距離を計算する。
【００１２】次にもう、片方の足の踵が着床したとき
も、また、同じく受信装置から、その足までの距離を計
算する。
も、また、同じく受信装置から、その足までの距離を計
算する。
【００１３】上記のそれぞれの距離の差分が歩幅とな
る。
る。
【００１４】最終到達距離と時間から平均歩速が求めら
れる。
れる。
【発明の実施の形態】本発明を図面に示されいる実施例
に基づいて、より詳しく説明する。
に基づいて、より詳しく説明する。
【００１５】図１はこの実施例に係わる概略的なブロッ
ク図であり、これによると、ある片方の踵の着床時に
は、同時に電波と超音波が発射され、また、もう片方の
場合も同様である。
ク図であり、これによると、ある片方の踵の着床時に
は、同時に電波と超音波が発射され、また、もう片方の
場合も同様である。
【００１６】図２は装着具を靴の上から、装着した図で
ある。
ある。
【００１７】図３はこれらの電波及び超音波の発信及び
受信タイミングである。
受信タイミングである。
【００１８】この図の到達時間ｔａと到達時間ｔｂか
ら、受信装置から左右の足の距離がわかり、その差から
歩幅が計測可能となる。
ら、受信装置から左右の足の距離がわかり、その差から
歩幅が計測可能となる。
【００１９】また、最終到達距離ｌｄと移動時間から、
平均歩速が求められる。
平均歩速が求められる。
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、人体の左右の足に装着された発信装置と離れたとこ
ろに設置された受信装置において、踵が着床したとき、
同時に電波と超音波を発射し、その到着時間差により、
その踵と受信装置の距離を測定することが可能になり、
左右の足の受信装置からの距離が測定可能となる。その
距離の差分をとれば、これがすなわち歩幅となる。ま
た、最終到達距離と移動時間から、平均歩速が求められ
る。
ば、人体の左右の足に装着された発信装置と離れたとこ
ろに設置された受信装置において、踵が着床したとき、
同時に電波と超音波を発射し、その到着時間差により、
その踵と受信装置の距離を測定することが可能になり、
左右の足の受信装置からの距離が測定可能となる。その
距離の差分をとれば、これがすなわち歩幅となる。ま
た、最終到達距離と移動時間から、平均歩速が求められ
る。
【図１】本発明の実施例を示したブロック図。
【図２】靴への装着具
【図３】発信装置側と受信装置でのタイミングチャー
ト。
ト。
１ 受信装置 ２ ＣＰＵ ３ 電波受信機 ４ 超音波受信機 １０ 装着具 １１ 超音波発信器 １２ 電波発振器 １３ 駆動回路 １４ 電池 １５ シートスイッチ １６ 発振器
Claims (2)
- 【請求項１】電波発信器、超音波発信器及びスイッチか
らなる人体の左右の足に装着する発信装置と電波受信器
および超音波受信器からなる受信装置を具備し、上記発
信装置はそれぞれの足の着床時にスイッチが入ると同時
に電波発信器、超音波発信器が出力を受信装置に送り、
受信装置は電波と超音波の到達時間の差により、距離の
測定することを特徴とする歩幅と速度を測定する装置。 - 【請求項２】上記発信装置の靴の上から容易に、装着及
び奪着が可能な装着器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000065617A JP2001221853A (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 歩幅及び歩速測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000065617A JP2001221853A (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 歩幅及び歩速測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001221853A true JP2001221853A (ja) | 2001-08-17 |
Family
ID=18585110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000065617A Withdrawn JP2001221853A (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 歩幅及び歩速測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001221853A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007523328A (ja) * | 2004-02-12 | 2007-08-16 | ニュウテスト オーワイ | 歩幅の較正のための方法およびその方法を使用する装置 |
| FR2901603A1 (fr) * | 2006-05-23 | 2007-11-30 | Saux Herve Le | Procede pour mesurer la distance parcourue par une personne evoluant a pied |
| WO2009075446A1 (en) * | 2007-12-11 | 2009-06-18 | Electronics And Telecommunications Research Institute | System for measuring stride length using ultrasonic sensors |
-
2000
- 2000-02-04 JP JP2000065617A patent/JP2001221853A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007523328A (ja) * | 2004-02-12 | 2007-08-16 | ニュウテスト オーワイ | 歩幅の較正のための方法およびその方法を使用する装置 |
| FR2901603A1 (fr) * | 2006-05-23 | 2007-11-30 | Saux Herve Le | Procede pour mesurer la distance parcourue par une personne evoluant a pied |
| WO2009075446A1 (en) * | 2007-12-11 | 2009-06-18 | Electronics And Telecommunications Research Institute | System for measuring stride length using ultrasonic sensors |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070501 |