JP2001221645A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP2001221645A JP2000364795A JP2000364795A JP2001221645A JP 2001221645 A JP2001221645 A JP 2001221645A JP 2000364795 A JP2000364795 A JP 2000364795A JP 2000364795 A JP2000364795 A JP 2000364795A JP 2001221645 A JP2001221645 A JP 2001221645A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーディオ機能を一体化して構成を簡単化し
たものにあって、音楽の再生を行ないながらも、ナビゲ
ーション機能の実現を可能とする。 【解決手段】 制御装置は、外部データ入力器に音楽C
Dがセットされているときには(S1;Y)、そのまま
再生するか音楽データを記憶するかをユーザに選択させ
(S2),データを記憶する場合には(S2;Y)、必
要に応じて編集処理を行ない(S4)、データ圧縮を行
ない(S5)、メモリに記憶させる(S6)。外部デー
タ入力器にセットされた地図CD−ROMにアクセスし
てナビゲーション処理を行なう際(S1;N)、メモリ
に音楽データが存在し再生が指示されると(S8,S1
0;Y)、ナビゲーション処理の実行と並行して音楽デ
ータの解凍、再生を行なう(S11)。或いは、外部デ
ータ入力器により読取られた地図CD−ROMの地図デ
ータをメモリに記憶することによって、外部データ入力
器にセットされた音楽CDの音楽データを再生しなが
ら、メモリに記憶された地図データに基づいたナビゲー
ション処理の実行を可能としても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音楽CD等の音楽
ソースに基づいて音楽の再生を可能としたナビゲーショ
ン装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば自動車用のナビ
ゲーションシステムにおいては、近年、カーオーディオ
装置を一体化したものが供されてきている。このもので
は、一つの制御回路により、ナビゲーション機能に係る
制御と、オーディオ制御とを行なうことができ、これと
共に、地図データを記憶したCD−ROMやDVDを読
取るドライバ装置を、音楽用CDプレーヤと兼用させる
ようになっている。これにより、構成が簡単となり、ナ
ビゲーションシステムとオーディオシステムとを別体に
備える場合に比べ、低価格化や小形化を図ることができ
る。
【0003】しかしながら、上記従来のものでは、入力
装置(ドライバ装置)に音楽CDをセットして音楽を再
生しているときには、地図データ用CD−ROMやDV
Dの読込みを行なうことができず、従って、ナビゲーシ
ョン機能を実行することができない。また、逆にナビゲ
ーション機能の実行時には、ユーザが音楽CDを聴きた
くても聴くことができない。このように、ナビゲーショ
ン機能とオーディオ機能との両機能を同時に実現できな
い不具合があったのである。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、オーディオ機能を一体化して構成を簡
単化したものにあって、オーディオ機能による音楽の再
生を行ないながらも、ナビゲーション機能を実現するこ
とが可能なナビゲーション装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1のナビゲーション装置は、データ
入力装置により読取られた音楽ソースからの音楽データ
を音楽データ記憶手段に記憶し、データ入力装置を介し
て地図データソースをアクセスしながらのナビゲーショ
ン処理の実行と並行して、前記音楽データ記憶手段に記
憶された音楽データに基づいて音楽を再生することを可
能としたものである。
【0006】これによれば、音楽データ記憶手段にデー
タ入力装置により読取られた音楽ソースからの音楽デー
タを予め記憶しておくことにより、データ入力装置に地
図データソースがセットされている状態でも、音楽の再
生が可能となる。従って、音楽再生手段による音楽の再
生が、ナビゲーション処理の実行を妨げることがなくな
り、この結果、オーディオ機能による音楽の再生を行な
いながらも、ナビゲーション機能を実現することが可能
となるものである。
【0007】このとき、データ入力装置により読取られ
た音楽ソースからの音楽データを音楽データ記憶手段に
記憶させるにあたって、データ圧縮を行なうことが望ま
しい(請求項2の発明)。これによれば、データ転送の
速度を高めることができ、また音楽データ記憶手段の記
憶容量を少なく済ませることができる。尚、このデータ
圧縮の手法としては、例えばMP3規格による音声部分
データ圧縮アルゴリズムなどを採用することができる。
【0008】また、データ入力装置により読取られた音
楽ソースからの音楽データを音楽データ記憶手段に記憶
させるにあたって、音楽データの編集を行なえるように
構成しても良い(請求項3の発明)。これによれば、音
楽ソースの音楽データをそのままの形で記憶させるので
はなく、ユーザが、望みの曲順に変えたり、好きな曲だ
けを選択する等の編集を行なうことができ、ユーザにと
っての利便性を向上させることができる。
【0009】さらには、音楽データを外部機器から音楽
データ記憶手段に対してダウンロード可能な構成とする
こともできる(請求項4の発明)。これによれば、デー
タ入力装置により読取り可能な音楽ソースからの音楽デ
ータだけでなく、例えばパソコン等と接続したり、ある
いは外部との通信によって音楽データをダウンロードす
ることが可能となり、音楽ソースの幅を広げることがで
きる。
【0010】そして、本発明の請求項5のナビゲーショ
ン装置は、データ入力装置により読取られた地図データ
ソースからの地図データを地図データ記憶手段に記憶
し、データ入力装置により読取られた音楽データに基づ
く音楽の再生と並行して、前記地図データ記憶手段に記
憶された地図データに基づいてナビゲーション処理の実
行を可能としたものである。
【0011】これによれば、データ入力装置により読取
られた地図データソースからの地図データを、地図デー
タ記憶手段に予め記憶しておくことにより、データ入力
装置に音楽ソースがセットされている状態でも、ナビゲ
ーション処理の実行が可能となる。従って、ナビゲーシ
ョン制御手段によるナビゲーション処理の実行が、音楽
再生手段による音楽の再生を妨げることがなくなり、こ
の結果、オーディオ機能による音楽の再生を行ないなが
らも、ナビゲーション機能を実現することが可能となる
ものである。
【0012】このとき、地図データを外部機器から前記
地図データ記憶手段にダウンロードすることが可能に構
成することができる(請求項6の発明)。これによれ
ば、地図データソースからの地図データだけでなく、例
えばパソコン等と接続したり、あるいは外部との通信に
よって地図データをダウンロードすることが可能とな
り、例えば最新の地図データや、地図データソースにな
い詳細情報等を得ることが可能となる。
【0013】また、地図データ記憶手段に地図データを
記憶させるにあたり、一部の地域の地図データのみを記
憶させることができるようにしても良い(請求項7の発
明)。これによれば、地図データ記憶手段に記憶させる
データ量を少なくすることができるので、データ転送を
短時間で行うことができると共に、地図データ記憶手段
の記憶容量を少なく済ませることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明をカーナビゲーショ
ン装置に適用した第1の実施例について、図1ないし図
4を参照しながら説明する。まず、図2は、本実施例に
係るナビゲーション装置(カーナビゲーション装置)1
の全体の電気的構成を概略的に示しており、このナビゲ
ーション装置1は、カーオーディオ機能(ラジオ及びC
Dプレーヤ機能)を一体化して構成される。
【0015】ここで、ナビゲーション装置1は、位置検
出器2、データ入力装置たる外部データ入力器3、操作
スイッチ群4、ラジオチューナ5、これらに接続された
制御装置6、この制御装置6に接続され後述する音楽デ
ータなどが記憶される例えばハードディスク等から構成
されるメモリ7、例えばフルカラー液晶ディスプレイか
らなる表示装置8、例えばVICSシステム等のインフ
ラとの間でデータの送受信を行なう外部情報入出力装置
9、リモコンセンサ10、オーディオ装置11を備えて
構成される。
【0016】そのうち位置検出器2は、周知構成の地磁
気センサ12、ジャイロスコープ13、距離センサ1
4、及び、衛星からの電波に基づいて車両の位置を検出
するGPS(Global Positioning System )のためのG
PS受信機15を有している。これら各センサ12〜1
5は、車両の適宜の部所に配設されている。前記制御装
置6は、位置検出器2の各センサ12〜15が性質の異
なる誤差を有しているため、各々補間しながら使用する
ように構成されており、これらセンサ12〜15からの
入力に基づいて、車両の現在位置、進行方向、速度や走
行距離等を高精度で検出するようになっている。尚、精
度によっては、上記したセンサ12〜15のうちの一部
から位置検出器を構成しても良く、また上記以外に、ス
テアリングの回転センサや、転動輪の車輪センサ等を採
用することも可能である。
【0017】前記外部データ入力器3は、この場合コン
パクトディスク(あるいはDVD等)のドライブ装置か
らなり、地図データソースたる地図CD−ROM16か
らの地図データの読取り、及び音楽ソースたる音楽CD
17からの音楽データの読取りが可能とされている。前
記地図CD−ROM16には、道路地図データや目印デ
ータ、位置検出の精度向上のための所謂マップマッチン
グ用データ等を含む各種データが記憶され、また前記道
路地図データは、道路形状、道路幅、道路名、建造物、
各種施設、それらの電話番号、地名、地形等のデータを
含むと共に、その道路地図を前記表示装置8の画面上に
再生するためのデータを含んで構成されている。
【0018】前記操作スイッチ群4は、ユーザ(運転
者)が、目的地の指定や、表示装置8に表示される道路
地図の選択、オーディオ機能に係る指示等の各種のコマ
ンドを入力するための各種のメカニカルスイッチから構
成されている。また、この操作スイッチ群4の一部は、
前記表示装置8の画面上に設けられたタッチパネル(図
示せず)からも構成されるようになっている。そして、
この操作スイッチ群4と同等の機能を有するリモートコ
ントロール端末18(以下、リモコン18と称する)も
設けられており、このリモコン18からの操作信号が、
前記リモコンセンサ10により検出されるようになって
いる。
【0019】前記表示装置8の画面には、通常時には、
各種縮尺の道路地図が表示されると共に、その表示に重
ね合わせて、車両の現在位置及び進行方向を示すポイン
タが表示されるようになっている。また、ユーザが目的
地などを入力するための各種の入力用画面や、各種のメ
ッセージやインフォメーション等も表示されるようにな
っている。さらには、目的地までの案内を行なうルート
案内機能の実行時には、道路地図に重ね合わせて進むべ
き経路等が表示されるようになっている。そして、この
表示装置8の画面には、後述する音楽データの編集用の
画面(図3参照)等のオーディオ機能に関する選択等を
行なうための画面も表示されるようになっている。
【0020】前記制御装置6は、通常のコンピュータと
して構成され、詳しく図示はしないが、CPU、RO
M、RAM、入出力インタフェース及びそれらを接続す
るバスライン等から構成されている。そして、この制御
装置6は、そのソフトウエア的構成により、車両の現在
位置を知るロケーション機能、自動ルート探索及びルー
ト案内等のナビゲーション処理を実行するナビゲーショ
ン制御手段として機能すると共に、前記オーディオ装置
11を制御して音楽演奏等を実行させるオーディオコン
トロールの機能を備えている。
【0021】前記ロケーション機能は、前記外部データ
入力器3に地図CD−ROM16がセットされた状態
で、その地図CD−ROM16にアクセスして現在位置
周辺の路地図データを読出し、表示装置8に道路地図を
表示させると共に、それに重合せて位置検出器2の検出
に基づいて車両の現在位置及び進行方向を示すポインタ
を表示させるものである。この場合、車両の走行に伴っ
て現在位置の表示は地図上を移動すると共に、地図は車
両の位置に応じてスクロール表示されるようになる。ま
た、このとき、車両の現在位置を道路上にのせるマップ
マッチングが行なわれるようになっている。さらには、
ユーザのコマンド入力に基づいて、表示装置8に表示さ
せる地図の種類(縮尺)の切替え等が行なわれる。
【0022】前記自動ルート探索の機能は、ユーザの操
作スイッチ群4の操作に基づき、車両の出発点(現在位
置)からユーザにより入力された目的地までの推奨する
走行経路を自動的に計算するものであり、その手法とし
ては、周知のダイクストラ法等が用いられる。また、前
記ルート案内の機能は、その自動ルート探索により求め
られた走行経路(ルート)を、表示装置8の画面に表示
して目的地まで案内するものであり、このとき、音声合
成機能により、例えば「200m先の交差点を左です」
といった音声案内が併せて行われるようになっている。
【0023】さて、後の作用説明でも述べるように、本
実施例では、制御装置6は、そのソフトウエア的構成に
より、前記外部データ入力器3に音楽CD17がセット
されているかどうかを判断し、音楽CD17がセットさ
れた状態で、ユーザの操作スイッチ群4の操作に基づ
き、その音楽CD17の音楽データを読取って前記メモ
リ7に記憶させるようになっている。従って、このメモ
リ7が、音楽データ記憶手段として機能する。
【0024】このとき、本実施例では、音楽CD17の
音楽データをメモリ7に記憶させるにあたり、ユーザの
操作スイッチ群4(タッチパネルなど)の操作により、
音楽CD17中の不要な曲の削除や曲順の変更等の音楽
データの編集が可能とされている。この音楽データの編
集は、音楽CD17中のトラック数を検出し、例えば図
3に示すように表示装置8にトラック番号を示した(各
トラックの曲名が判る場合には曲名も)編集画面を表示
させ、ユーザのタッチパネル操作により所望の演奏曲順
を入力させることにより行なわれる。また、複数枚にわ
たる音楽CD17の音楽データを記憶させることも可能
である。従って、制御装置6は、操作スイッチ群4等と
共に編集手段として機能するようになっている。
【0025】また、本実施例では、音楽CD17の音楽
データ(編集後のデータ)は、音楽データ圧縮技術によ
り圧縮された状態でメモリ7に記憶されるようになって
いる。このデータ圧縮の手法としては、例えばMP3
(MPEG1 Layer−3Audio)規格による
音声部分データ圧縮アルゴリズムを採用することがで
き、この手法では、人が聞取ることが不可能な音をカッ
トして圧縮することにより、音楽CDに近い音質を保ち
ながら圧縮前のデータの約1/10という高圧縮率を得
ることができるものである。従って、制御装置6は、デ
ータ圧縮手段としても機能するようになっている。
【0026】そして、制御装置6は、上述のように、前
記外部データ入力器3に地図CD−ROM16がセット
されている状態では、ロケーション機能などのナビゲー
ション処理を実行するのであるが、前記メモリ7内に音
楽データが記憶されている場合には、図4に示すよう
に、ナビゲーション処理時(地図表示時)の表示装置8
の画面に、音楽の再生(「PLAY」)を指示するため
のアイコンAを表示させるようになっている。そして、
この状態でユーザによりアイコンAがタッチ操作される
と、ナビゲーション処理の実行と並行して、前記メモリ
7に記憶されている音楽データの解凍及び前記オーディ
オ装置11による再生(音楽の演奏)を実行させるよう
になっている。
【0027】尚、前記メモリ7に記憶された音楽データ
は、ユーザにより消去されるまで保存されるようになっ
ている。また、外部データ入力器3に音楽CD17がセ
ットされた状態で、ユーザにより音楽CD17の再生が
指示されたときには、リアルタイムで音楽CD17の再
生が行なわれることは勿論である。
【0028】次に、上記構成の作用について、図1も参
照しながら述べる。図1のフローチャートは、上記のよ
うに構成されたカーオーディオ機能一体形のナビゲーシ
ョン装置1における、音楽CD17の音楽の再生に関連
する部分についての、制御装置6が実行する処理手順の
概略を示している。
【0029】即ち、まずステップS1では、外部データ
入力器3に、音楽CD17がセットされているかどうか
が判断される。ここで、ユーザは、音楽CD17が聴き
たい(あるいは後にナビゲーション処理を行ないながら
音楽CD17の音楽が聴きたい)場合には、外部データ
入力器3に音楽CD17をセットするようにする。ナビ
ゲーション処理を実行させたい場合には、外部データ入
力器3に地図CD−ROM16をセットする(あるいは
セットしたままとする)。
【0030】外部データ入力器3に音楽CD17がセッ
トされている場合には(ステップS1にてYes)、次
のステップS2にて、表示装置8に、音楽CD17の音
楽データを記憶するのか、そのまま演奏(再生)するの
かをユーザに選択させる画面(図示せず)が表示され
る。ユーザは、音楽CD17をすぐに聴きたい場合に
は、そのまま演奏する旨を選択すれば(ステップS2に
てNo)、ステップS3にて、リアルタイムでの音楽C
D17の再生が行なわれる。
【0031】一方、音楽データを記憶する旨が選択され
た場合には(ステップS2にてYes)、次のステップ
S4にて、音楽データの編集処理が行なわれる。この編
集処理は、上述したように、音楽CD17中のトラック
数を検出し、図3に示すように表示装置8にトラック番
号(及び曲名)を示した編集画面を表示させ、ユーザの
操作により所望の演奏曲順を入力させることにより行な
われる。これにて、ユーザが、望みの曲順に変えたり、
好きな曲だけを選択する等の編集を行なうことができ
る。尚、この編集の処理を行なわずに、音楽CD17中
の音楽データをそのままの形で記憶させることが可能で
あることは勿論である。
【0032】編集処理が終了すると、次のステップS5
では、編集された音楽データの圧縮処理が行なわれ、ス
テップS6にて、圧縮された音楽データがメモリ7に記
憶される。圧縮処理は、上述のように例えばMP3規格
による音声部分データ圧縮アルゴリズムにより行なわ
れ、これにより、データ量が約1/10に圧縮されてデ
ータ転送の速度を高めることができると共に、メモリ7
の音楽データの記憶容量を少なく済ませることができ
る。
【0033】メモリ7への圧縮音楽データの記憶が完了
すると、ステップS6にて、外部データ入力器3へのソ
ース(コンパクトディスク)の差し替えがあるかどうか
が判断される。ユーザは、例えば更に別の音楽CD17
を聴きたい(記憶させたい)場合には、前の音楽CD1
7と差し替えれば良く、また、ナビゲーション処理を実
行させたい場合には、地図CD−ROM16に差し替え
るようにする。差し替えがなければ(ステップS7にて
No)、そのまま音楽CD17の再生が行なわれる(ス
テップS3)。
【0034】そして、差し替えがあったならば(ステッ
プS7にてYes)、上記ステップS1に戻り、音楽C
D17かどうかの判断がなされる。音楽CD17であっ
た場合には、再度、ステップS2からの処理が繰返され
る。これに対し、地図CD−ROM16に差し替えられ
た場合及び上記したように初めから地図CD−ROM1
6がセットされていた場合には(ステップS1にてN
o)、次のステップS8にて、メモリ7に音楽データが
記憶されているかどうかが判断される。ここで、メモリ
7に音楽データが存在しなければ(ステップS8にてN
o)、ステップS9にて、外部データ入力器3にセット
された地図CD−ROM16の地図データにアクセスし
ながら、ナビゲーション処理(ロケーション機能、ルー
ト探索及びルート案内等)がそのまま実行される。
【0035】一方、メモリ7に音楽データが記憶されて
いる場合には(ステップS8にてYes)、上述のよう
に、表示装置8の画面に、音楽の再生を指示するための
アイコンAが表示され(図4参照)、ステップS10に
て音楽の再生の指示の有無が判断されるようになる。音
楽の再生が指示されない状態では(ステップS10にて
No)、上述したロケーション機能、ルート探索及びル
ート案内等のナビゲーション処理が実行される(ステッ
プS9)。この場合には、表示装置8の画面には、ナビ
ゲーション処理に係る地図表示と共に、アイコンAが表
示されたままとなる。
【0036】そして、ユーザが、ナビゲーション処理の
実行と並行して、メモリ7に記憶された音楽データに係
る音楽を聴きたい場合には、アイコンAをタッチ操作し
て音楽の再生を指示する(ステップS10にてYe
s)。すると、ステップS11にて、音楽データの解
凍、再生がなされると共に、ナビゲーション処理が並行
して実行されるのである。この場合、メモリ7に予め音
楽データが記憶されることにより、外部データ入力器3
に地図CD−ROM16がセットされていてナビゲーシ
ョン処理が実行されている状態でも、音楽の再生を並行
して行なうことが可能となるのである。
【0037】このように本実施例によれば、1個の制御
装置6により、ナビゲーション機能に係る制御とオーデ
ィオ制御とを行なうことができ、これと共に、1個の外
部データ入力器3により地図CD−ROM16と音楽C
D17とのデータの読取りを可能とし、構成を簡単化し
たものにあって、メモリ7に音楽CD17からの音楽デ
ータを記憶し、外部データ入力器3を介して地図CD−
ROM16とアクセスしながらのナビゲーション処理の
実行と並行して、その音楽を再生することを可能とし
た。
【0038】これにより、従来のような音楽CDを再生
しているときには、ナビゲーション機能を実行すること
ができなかったものと異なり、オーディオ機能による音
楽の再生を行ないながらも、ナビゲーション機能を実現
することが可能となるという効果を得ることができる。
また、特に本実施例では、音楽データを圧縮してメモリ
7に記憶させるようにしたので、データ転送の速度を高
めることができ、またメモリ7の記憶容量を少なく済ま
せることができる。さらには、音楽データの編集を行な
えるように構成したので、ユーザにとっての利便性を向
上させることができるといったメリットも得ることがで
きる。
【0039】尚、上記実施例では、外部データ入力器3
により読取った音楽CD17の音楽データを圧縮してメ
モリ7に記憶させるようにしたが、それに加えて、ナビ
ゲーション装置にシリアルポートを設けて例えばパソコ
ン等と接続可能とし、パソコンにより予め圧縮した音楽
データをメモリにダウンロードするような構成としても
良い。メモリカード等を用いて音楽データの受渡しを行
なう構成とすることもでき、更には、データ転送速度が
十分高いものとなれば、自動車電話等を用いてインター
ネット経由で音楽データをダウンロードするといったこ
とも可能となる。これらにより、使用できる音楽ソース
の幅を広げることができる。
【0040】次に、本発明の第2の実施例について、図
5を参照して説明する。尚、この第2の実施例において
も、本発明をカーオーディオ機能(ラジオ及びCDプレ
ーヤ機能)を一体化したカーナビゲーション装置に適用
したものであり、従って図2に示したハードウエア構成
等については、上記第1の実施例と共通するので、新た
な図示や詳しい説明を省略すると共に符号を共通して使
用し、以下、上記第1の実施例と異なる点について述べ
る。
【0041】本実施例では、データ入力装置たる外部デ
ータ入力器3により、地図データソースたる地図CD−
ROM16から読取った地図データを、例えばハードデ
ィスクからなるメモリ7に記憶させることができるよう
になっており、従ってメモリ7が地図データ記憶手段と
して機能する。また、本実施例では、外部情報入出力装
置9により、外部のサービスセンタから例えば無線通信
により配信される最新の地図データを受信できるように
なっており、その地図データをメモリ7にダウンロード
させることも可能とされている。
【0042】制御装置6は、そのソフトウエア的構成に
より、外部データ入力器3に音楽ソースたる音楽CD1
7がセットされた状態で、その音楽CD17から音楽デ
ータを読取り、読取られた音楽データに基づいて、オー
ディオ装置11を制御してリアルタイムで音楽演奏(再
生)を行わせるようになっており、もって音楽再生手段
としての機能が実現されるようになっている。また、制
御装置6は、地図データ等に基づいてナビゲーション処
理を実行するようになっている。
【0043】そしてき、後のフローチャート説明でも述
べるように、制御装置6は、そのソフトウエア的構成に
より、外部データ入力器3に地図CD−ROM16がセ
ットされている状態で、ユーザの操作スイッチ群4の操
作に基づき、その地図CD−ROM16の地図データを
読取って前記メモリ7に記憶させるようになっている。
また、ユーザの操作スイッチ群4の操作に基づき、サー
ビスセンタから配信される地図データを、外部情報入出
力装置9により受信して前記メモリ7に記憶させるよう
になっている。
【0044】これにて、制御装置6は、メモリ7に記憶
されている地図データ、あるいは、外部データ入力器3
にセットされた地図CD−ROM16内の地図データに
基づいて、ナビゲーション処理を実行するナビゲーショ
ン制御手段として機能するようになっている。このと
き、外部データ入力器3に音楽CD17がセットされて
いる状態では、ユーザの指示に応じて、ナビゲーション
処理と並行して、音楽CD17の音楽データに基づく音
楽の再生を実行させることができるようになっているの
である。
【0045】さて、図5のフローチャートは、制御装置
6が実行する地図データのメモリ7への記憶(格納)の
処理手順を示している。即ち、まずステップS21で
は、外部データ入力器3に、地図CD−ROM16がセ
ットされているかどうかが判断される。ここで、ユーザ
は、後にナビゲーション処理を行ないながら音楽CD1
7の音楽が聴きたい場合(あるいは単にナビゲーション
処理を実行させたい場合)には、外部データ入力器3に
地図CD−ROM16をセットする(あるいはセットし
たままとする)ようにする。ナビゲーション処理を実行
させずに音楽CDを聴きたい場合には、外部データ入力
器3に音楽CD17をセットする。
【0046】外部データ入力器3に地図CD−ROM1
6がセットされている場合には(ステップS21にてY
es)、次のステップS22にて、ユーザによる、地図
CD−ROM16の地図データをメモリ7に格納するか
どうかの選択操作が行われ、ユーザは、地図データのメ
モリ7への記憶が不要と判断し、その旨の操作を行えば
(ステップS22にてNo)、ナビゲーション機能のみ
が実行可能とされる(ステップS23)。
【0047】一方、ユーザにより、地図データを記憶す
る旨が指示された場合には(ステップS22にてYe
s)、次のステップS24にて、地図CD−ROM16
内の地図データの圧縮の処理が行われ、ステップS25
にて、圧縮された地図データがメモリ7に記憶(格納)
される。尚、この場合、地図データの圧縮は必要に応じ
て行えば良い。メモリ7への地図データの記憶が完了す
ると、ステップS26にて、外部データ入力器3へのソ
ース(コンパクトディスク)の差し替えを行うかどうか
を、表示画面でユーザに選択させるようになっている。
【0048】ユーザは、例えば別の地図CD−ROM1
6の地図データを更にメモリ7に記憶させたい場合や、
あるいは、音楽CD17を聴きたい場合には、差し替え
を選択し(ステップS26にてYes)、別の地図CD
−ROM16あるいは音楽CD17に差し替えるように
する(ステップS27)。差し替えがあったならば、ス
テップS21に戻り、地図CD−ROM16かどうかの
判断がなされ、地図CD−ROM16である場合には、
ステップS22からの処理が繰返される。差し替えが選
択されなければ(ステップS26にてNo)、そのまま
ナビゲーション機能のみが実行可能とされる(ステップ
S23)。
【0049】これに対し、外部データ入力器3に音楽C
D17がセットされていた場合や音楽CD17に差し替
えられた場合、さらには外部データ入力器3にディスク
が何もセットされていなかった場合には(ステップS2
1にてNo)、次のステップS28にて、メモリ7に既
に地図データが記憶されているかどうかが判断される。
メモリ7に地図データが記憶されているときには(ステ
ップS28にてYes)、次のステップS29にて、外
部データ入力器3に音楽CD17がセットされているか
どうかが判断され、音楽CD17がセットされていなけ
れば(ステップS29にてNo)、ナビゲーション機能
のみが実行可能とされる(ステップS23)。
【0050】メモリ7に地図データが記憶されており、
且つ、外部データ入力器3に音楽CD17がセットされ
ている場合には(ステップS29にてYes)、ナビゲ
ーション機能と音楽CD17の再生機能とを同時に利用
することが可能とされるのである(ステップS30)。
また、メモリ7に地図データが記憶されていないときに
は(ステップS28にてNo)、ユーザの操作に基づ
き、サービスセンタから配信される地図データを外部情
報入出力装置9により受信し(ステップS31)、その
地図データをメモリ7に記憶させることができるように
なっているのである(ステップS32)。
【0051】これにて、ナビゲーション機能のみが実行
可能とされているときには(ステップS23)、メモリ
7に記憶された地図データ、あるいは外部データ入力器
3にセットされている地図CD−ROM16内の地図デ
ータに基づいて、ロケーション機能、ルート探索、ルー
ト案内等のナビゲーション処理を実行することができ
る。そして、ナビゲーション機能と音楽CD17の再生
機能とを同時利用可能な場合にあっては(ステップS3
0)、外部データ入力器3にセットされた音楽CD17
の音楽データを再生しながら、メモリ7に記憶された地
図データに基づいたナビゲーション処理の実行が可能と
されるのである。
【0052】このように本実施例によれば、1個の制御
装置6により、ナビゲーション機能に係る制御とオーデ
ィオ制御とを行なうことができ、これと共に、1個の外
部データ入力器3により地図CD−ROM16と音楽C
D17とのデータの読取りを可能とし、構成を簡単化し
たものにあって、地図CD−ROM16内の地図データ
をメモリ7に記憶することにより、外部データ入力器3
に音楽CD17がセットされている状態でも、ナビゲー
ション処理の実行が可能となる。
【0053】従って、従来のような音楽CD17を再生
しているときには、ナビゲーション機能を実行すること
ができなかったものと異なり、ナビゲーション処理の実
行が、音楽CD17による音楽の再生を妨げることがな
くなり、この結果、上記第1の実施例と同様に、オーデ
ィオ機能による音楽の再生を行ないながらも、ナビゲー
ション機能を実現することが可能となるという効果を得
ることができる。
【0054】また、特に本実施例では、サービスセンタ
から配信される地図データを、外部情報入出力装置9に
より受信してダウンロードすることを可能としたので、
例えばユーザが所持している地図CD−ROM16に存
在しない最新の地図データや、詳細情報等を得ることも
可能となるといったメリットを得ることができる。この
場合も、例えばパソコン等と接続可能とし、パソコンに
よりインターネット経由で取得した地図データをメモリ
7にダウンロードするような構成としても良く、メモリ
カード等を用いて地図データの受渡しを行なう構成とす
ることも可能であることは勿論である。
【0055】尚、上記した第2の実施例では、地図CD
−ROM16内の地図データ全体をメモリ7に記憶させ
るようにしたが、ユーザによっては車両の走行が一部の
地域のみに限られるような場合もあるので、メモリ7に
地図データを記憶させるにあたり、ユーザが指定した一
部の地域(都道府県など)の地図データのみを選択的に
記憶するように構成することもできる。これによれば、
メモリ7に記憶させるデータ量を少なくすることができ
るので、データ転送を短時間で行うことができると共
に、メモリ7の記憶容量を少なく済ませることができ
る。
【0056】その他、本発明は上記した各実施例に限定
されるものではなく、例えば地図データソース及び音楽
ソースとしては、コンパクトディスクに限らず、DVD
等の他の記憶媒体であっても良く、また、音楽データ記
憶手段及び地図データ記憶手段としては、ハードディス
クに限らず、メモリカードやSRAM、DRAM等であ
っても良く、さらには、音楽データの圧縮の手法として
もMP3に限らず様々な手法を採用することができるな
ど、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、音楽演奏
に関連する部分の処理手順を示すフローチャート
【図2】ナビゲーション装置の電気的構成を概略的に示
すブロック図
【図3】編集画面の例を示す図
【図4】音楽の再生を指示するアイコンが表示された画
面の例を示す図
【図5】本発明の第2の実施例を示すもので、地図デー
タ記憶の処理手順を示すフローチャート
【符号の説明】
図面中、1はナビゲーション装置、3は外部データ入力
器(データ入力装置)、4は操作スイッチ群、6は制御
装置(ナビゲーション制御手段、音楽再生手段、データ
圧縮手段、編集手段)、7はメモリ(音楽データ記憶手
段、地図データ記憶手段)、8は表示装置、11はオー
ディオ装置、16は地図CD−ROM(地図データソー
ス)、17は音楽CD(音楽ソース)を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 19/00 G10L 9/18 M J

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図データソースからの地図データの読
    取り及び音楽ソースからの音楽データの読取りが可能な
    データ入力装置と、 このデータ入力装置を介して前記地図データソースをア
    クセスしながらナビゲーション処理を実行するナビゲー
    ション制御手段と、 前記データ入力装置により読取られた音楽データを記憶
    する音楽データ記憶手段と、 この音楽データ記憶手段に記憶された音楽データに基づ
    いて音楽を再生する音楽再生手段とを具備し、 前記ナビゲーション制御手段によるナビゲーション処理
    の実行と並行して、前記音楽再生手段による音楽の再生
    が可能とされていることを特徴とするナビゲーション装
    置。
  2. 【請求項2】 前記データ入力装置により読取られた音
    楽データを圧縮して前記音楽データ記憶手段に記憶させ
    るデータ圧縮手段を備えることを特徴とする請求項1記
    載のナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 前記データ入力装置により読取られた音
    楽データを編集して前記音楽データ記憶手段に記憶させ
    るための編集手段を備えることを特徴とする請求項1又
    は2記載のナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 音楽データを外部機器から前記音楽デー
    タ記憶手段にダウンロードすることが可能に構成されて
    いることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記
    載のナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 地図データソースからの地図データの読
    取り及び音楽ソースからの音楽データの読取りが可能な
    データ入力装置と、 このデータ入力装置により読取られた音楽データに基づ
    いて音楽を再生する音楽再生手段と、 前記データ入力装置により読取られた地図データを記憶
    する地図データ記憶手段と、 この地図データ記憶手段に記憶された地図データに基づ
    いてナビゲーション処理を実行するナビゲーション制御
    手段とを具備し、 前記ナビゲーション制御手段によるナビゲーション処理
    の実行と並行して、前記音楽再生手段による音楽の再生
    が可能とされていることを特徴とするナビゲーション装
    置。
  6. 【請求項6】 地図データを外部機器から前記地図デー
    タ記憶手段にダウンロードすることが可能に構成されて
    いることを特徴とする請求項5記載のナビゲーション装
    置。
  7. 【請求項7】 前記地図データ記憶手段には、一部の地
    域の地図データのみを記憶させることが可能に構成され
    ていることを特徴とする請求項5又は6記載のナビゲー
    ション装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006126104A (ja) * 2004-11-01 2006-05-18 Alpine Electronics Inc ナビゲーション装置及び再生方法
JPWO2005033924A1 (ja) * 2003-10-03 2006-12-14 富士通テン株式会社 Hdd制御装置
US7171305B2 (en) 2003-04-18 2007-01-30 Alpine Electronics, Inc. Navigation apparatus and access method to map data therein
WO2014119935A1 (ko) * 2013-01-31 2014-08-07 Joung Han Uk 내비게이션 서비스 중 음악을 재생하기 위한 전자기기 및 그 방법

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