JP2001219225A - ベンディングロール - Google Patents

ベンディングロール

Info

Publication number
JP2001219225A
JP2001219225A JP2000028788A JP2000028788A JP2001219225A JP 2001219225 A JP2001219225 A JP 2001219225A JP 2000028788 A JP2000028788 A JP 2000028788A JP 2000028788 A JP2000028788 A JP 2000028788A JP 2001219225 A JP2001219225 A JP 2001219225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
hydraulic motor
driven
metal plate
oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000028788A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3614339B2 (ja
Inventor
Takashi Komiyama
隆士 込山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurimoto Ltd
Original Assignee
Kurimoto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurimoto Ltd filed Critical Kurimoto Ltd
Priority to JP2000028788A priority Critical patent/JP3614339B2/ja
Publication of JP2001219225A publication Critical patent/JP2001219225A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3614339B2 publication Critical patent/JP3614339B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑な制御を行うことなく、金属板と従動ロ
ールの間のスリップの発生を防止する。 【解決手段】 送りロール2と従動ロール1の間に金属
板3を挟み、この金属板3を送りロール2の回転駆動に
伴い送りつつ曲げるベンディングロールにおいて、従動
ロール1の回転軸に油圧モータ23を接続し、この油圧
モータ23の吸込側に油圧ポンプ16から油を送り込む
と共に、油圧モータ16の吐出し側に繋がるタンクライ
ンに抵抗を付与して一定の圧力を発生させ、この圧力に
より油圧モータ16の吸込側に油を補給して、従動ロー
ル1を送りロール2に従動回転させる。金属板3の送り
速度に応じてタンクラインから油圧モータ16に油が補
給され、従動ロール1の回転数が調整されるので、金属
板3と従動ロール1の間のスリップの発生が防止され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、金属板の曲げ加
工に使用するベンディングロールにおいて、金属板と従
動ロールの間に生じるスリップを防止する対策に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術及び問題点】従来より、図1に示すよう
に、トップロール1とその両側下方のボトムロール2の
間に挟んだ金属板3を、ボトムロール2の回転駆動に伴
い送りつつ、トップロール1を下降させ、金属板3に曲
げ加工を施すベンディングロールが使用されている。
【0003】このようなベンディングロールにおいて、
金属板3が薄板であるときには、金属板3のスプリング
バック力が弱いため、トップロール1が回転せず、金属
板3とトップロール1との間にスリップが発生すること
がある。
【0004】また、金属板3が厚いとき、曲率半径が板
厚の15倍程度以下になると、内外径差が大きくなるた
め、この場合にもスリップが発生することがある。
【0005】このようなスリップを防止するには、トッ
プロール1を金属板3の送り速度に合わせて低速(1r
pm〜10rpm程度)で回転させなければならない。
【0006】その回転を付与する機構として、電動機に
減速機を組み合わせたものや、油圧モータに減速機を組
み合わせたものを適用できるが、この場合、ボトムロー
ル2の速度変化や金属板3の板厚及び巻径による内外径
差に対応するため、インバータや油圧サーボ等による複
雑な制御が必要となる。
【0007】また、トップロール1を、ボトムロール2
に減速機を介して従動させようとしても、この減速機が
抵抗となって、スリップの発生を完全に防止することは
できない。
【0008】さらに、通常の金属板3を加工する場合に
は、トップロール1の駆動装置が邪魔になるため、その
駆動装置をクラッチ等でトップロール1から切り離さな
ければならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような問題に鑑
み、この発明は、複雑な制御をすることなく、金属板と
の間にスリップが生じないように従動ロールを送りロー
ルに従動させることができ、その切り離しも簡単に行え
るベンディングロールを提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明は、送りロールと従動ロールの間に金属板
を挟み、この金属板を送りロールの回転駆動に伴い送り
つつ曲げるベンディングロールにおいて、前記従動ロー
ルの回転軸に油圧モータを接続し、この油圧モータの吸
込側に油圧ポンプから油を送り込むと共に、油圧モータ
の吐出し側に繋がるタンクラインに抵抗を付与して一定
の圧力を発生させ、この圧力により油圧モータの吸込側
に油を補給して、前記従動ロールを送りロールに従動回
転させるようにしたのである。
【0011】このように構成すると、金属板の送り速度
に応じてタンクラインから油圧モータに油が補給され、
従動ロールの回転数が調整されるので、金属板と従動ロ
ールの間にスリップが生じることがない。
【0012】ここで、前記油圧ポンプから送られる油の
流量を流量調整弁で調整して、従動ロールの周速が送り
ロールの最低回転数における金属板の送り速度に一致す
るように設定しておくと、運転時には、従動ロールを送
りロールのあらゆる速度に従動させることができる。
【0013】また、前記油圧モータの回転方向を方向切
換弁で切り換えるようにすると、金属板の送り方向の変
化に対応できる。
【0014】さらに、前記方向切換弁を中立位置にした
とき、前記従動ロールが自由に回転できるようにしてお
くと、従動ロールの駆動が不要な通常の金属板加工に際
し、クラッチ等で従動ロールからその駆動装置を切り離
す必要がない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。
【0016】このベンディングロールは、図1に示すよ
うに、トップロール1の両側下方にボトムロール2を備
えた3本ロール式のものであり、金属板3の厚さをtと
したとき、薄板の場合には曲率半径≧100t、厚板の
場合には曲率半径≦15tとなるような曲げ加工に適し
たものである。
【0017】このベンディングロールの駆動側端部で
は、図2に示すように、ベースフレーム4からシリンダ
5が立ち上がり、このシリンダ5内をスライドするピス
トン6の下方にロッド7を介して玉軸受8が設けられ、
この玉軸受8によりトップロール1が回動自在に支持さ
れている。
【0018】また、ベースフレーム4上にはすべり軸受
9が設けられ、このすべり軸受9によりボトムロール2
が回動自在に支持されている。すべり軸受9から突出す
るボトムロール2の端部にはギヤ10a、10bを介し
て減速機11が接続され、この減速機11はプーリ12
及びVベルト13を介して電動機14に接続されてい
る。この電動機14はベースフレーム4に設置され、ベ
ースフレーム4に固定された架台15上には油圧ポンプ
16が設けられている。
【0019】油圧ポンプ16やその付帯機器を収納する
ケース16a上には電動機17が載置され、この電動機
17により油圧ポンプ16は駆動される。そして、油圧
ポンプ16から圧送される油によりシリンダ5が駆動さ
れ、トップロール1の昇降が行われる。トップロール1
の上昇は、ベースフレーム4から立ち上がる支柱18の
上端部のストッパ19で制限される。
【0020】支柱18はトップロール1を挟んで2本対
向し、各支柱18にはブラケット20が取り付けられて
いる。対向するブラケット20間には、図3及び図4に
示すように横ロッド21が渡され、この横ロッド21に
取付枠22を介して油圧モータ23が取り付けられてい
る。油圧モータ23は2つのポート24を有し、油圧モ
ータ23の出力軸23aは、連結板23b及びカップリ
ング25を介してトップロール1の軸端に接続されてい
る。
【0021】この油圧モータ23は、図5に示すよう
に、マルチストローク・ラジアルピストンタイプ(ポク
レンハイドロリックス社製)のものであり、ケーシング
26内に多数のピストン27が放射状に配設されてい
る。ピストン27は円盤状シリンダブロック28のシリ
ンダ29に挿入され、ピストン27の先端部にはローラ
30が回動自在に設けられている。ケーシング26の内
周は波状のカム面31とされ、このカム面31に沿って
ローラ30が転動する。シリンダブロック28が嵌めら
れたボス32には、吸込み口33及び吐出し口34が交
互に放射状に形成され、これらはそれぞれ前述のポート
24に接続されている。
【0022】そして、一方のポート24から油が送り込
まれると、吸込み口33を介しこのポート24に連通す
るシリンダ29に油が流入してピストン27が押し出さ
れ、そのローラ30がカム面31沿いに転動して回転力
が生じ、その回転の進行に伴いこれらのピストン27が
押し込まれて、シリンダ29内の油が吐出し口34を介
し他方のポート24から吐き出される。このようなサイ
クルが繰り返されることにより連続的な回転駆動力が得
られる。
【0023】上記のような油圧モータ23に油を供給す
る回路では、図6に示すように、油圧モータ23の各ポ
ート24と、ABR接続形の4ポート3位置切換弁であ
るソレノイド弁35のA、Bポートとがそれぞれ駆動ラ
インAL、BLを介して接続され、ソレノイド弁35の
Pポートは流量調整弁36を有するポンプラインPLを
介して油圧ポンプ16に、ソレノイド弁35のRポート
はタンクラインTLを介してタンク37にそれぞれ接続
されている。
【0024】駆動ラインAL、BLとタンクラインTL
とは補給ラインSL及び制圧ラインRLを介して接続さ
れ、補給ラインSLにはタンクラインTLから駆動ライ
ンAL、BLへの流れのみを許容するチェック弁38
が、制圧ラインRLには駆動ラインAL、BLの最高圧
力を規制して油圧モータ23を保護するリリーフ弁39
がそれぞれ設けられている。
【0025】ポンプラインPLの上流側端部には油圧ポ
ンプ16への逆流を防止するチェック弁40が設けら
れ、油圧ポンプ16には吸い込む油を濾過するストレー
ナ41が接続されている。
【0026】タンクラインTLの下流側端部には、タン
ク37への流れに抵抗を与え、タンクラインTLの圧力
を保持するチェック弁42が設けられている。この圧力
は、油の粘度、温度、配管径等を考慮して決定するが、
ここでは油圧ポンプ16の仕様の関係で0.35MPa
とされている。
【0027】上記のように構成したベンディングロール
により金属板3を円筒又は円錐状に曲げるには、トップ
ロール1とボトムロール2の間に挟んだ金属板3をボト
ムロール2の回転駆動により送りつつ、トップロール1
を下降させる。
【0028】この加工に際し、金属板3が正方向に送ら
れるとき、ソレノイド弁35を正転状態にすると、油圧
ポンプ16から送り出された油がポンプラインPLを経
て流量調整弁36で流量調整された後、駆動ラインAL
を経て油圧モータ23に送り込まれ、油圧モータ23に
よりトップロール1が正方向に回転駆動される。そし
て、油圧モータ23から送り出された油は駆動ラインB
L及びタンクラインTLを経てタンク37に排出され
る。
【0029】また、金属板3が逆方向に送られるとき、
ソレノイド弁35を逆転状態にすると、駆動ラインAL
と駆動ラインBLの油の流れが逆になり、油圧モータ2
3が逆転してトップロール1は逆方向に回転駆動され
る。
【0030】ここで、流量調整弁36は、トップロール
1の周速がボトムロール2の最低回転数における金属板
3の送り速度に一致するように設定しておく。このよう
に設定しておくと、ボトムロール2の回転が最低回転数
より速くなったとき、タンクラインTLから補給ライン
SLを経て油圧モータ23に油が補給され、トップロー
ル1の回転が速くなるように調整される。
【0031】また、金属板3の曲げに伴って、その内径
と外径の送り速度に差が生じても、油圧モータ23への
油の補給量が変化してトップロール1の回転速度が調整
される。
【0032】このように、上記ベンディングロールで
は、金属板3の送り速度に応じてタンクラインTLから
補給ラインSLを経て油圧モータ23に油が補給され、
トップロール1の回転速度が調整されるので、金属板3
とトップロール1の間にスリップが生じることがなく、
ボトムロール2との間に減速機も介していないので、ト
ップロール1はボトムロール2の送りにスムーズに従動
する。
【0033】また、ソレノイド弁35を中立位置にする
と、タンクラインTLの圧力が油圧モータ23の2つの
ポート24を介し全ピストン27に均等に作用し、この
圧力が油圧モータ23のケーシング26の内圧と釣り合
う状態となり、トップロール1の外力による回転に伴い
シリンダ29に押し込まれたピストン27のローラ30
がカム面31と分離した状態が維持されるので、トップ
ロール1が自由に回転できるようになる。
【0034】従って、トップロール1のスリップの恐れ
がない厚さの金属板3を加工する際にも、クラッチ等で
トップロール1の駆動装置(ここでは油圧モータ23)
を切り離す必要がないので、この駆動装置は薄板加工専
用のベンディングロールだけでなく、通常のベンディン
グロールに標準装備として取り付けることができ、1台
のベンディングロールで様々な厚さの材料を加工でき
る。
【0035】なお、この実施形態では、3本ロール式の
ベンディングロールのトップロールを従動させる例を示
したが、トップロールを送りロールとしてボトムロール
を従動させる場合や、4本ロール式のベンディングロー
ルのいずれかのロールを従動ロールとする場合にも、上
記のような技術を適用できる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るベンディ
ングロールでは、送りロールによる金属板の送り速度に
応じて、タンクラインから油圧モータに油が補給され、
従動ロールの回転が調整されるので、複雑な制御をする
ことなく、金属板と従動ロールとの間に生じるスリップ
を防止することができる。
【0037】また、前記油圧モータの回転方向を切り換
える方向切換弁を中立位置にしたとき、従動ロールが自
由に回転できるようにすると、クラッチ等を使用せずに
従動ロールの駆動装置を切り離すことができるので、様
々な厚さの金属板を加工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】3本ロール式のベンディングロールによる加工
の説明図
【図2】この発明に係るベンディングロールの駆動側端
部の概略正面図
【図3】同上の要部拡大正面図
【図4】同上の要部拡大側面図
【図5】同上の従動ロール用油圧モータの概略断面図
【図6】同上の油圧回路図
【符号の説明】
1 トップロール(従動ロール) 2 ボトムロール(送りロール) 3 金属板 16 油圧ポンプ 23 油圧モータ 24 ポート 35 ソレノイド弁(方向切換弁) 36 流量調整弁 42 チェック弁(圧力保持弁) TL タンクライン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送りロールと従動ロールの間に金属板を
    挟み、この金属板を送りロールの回転駆動に伴い送りつ
    つ曲げるベンディングロールにおいて、前記従動ロール
    の回転軸に油圧モータを接続し、この油圧モータの吸込
    側に油圧ポンプから油を送り込むと共に、油圧モータの
    吐出し側に繋がるタンクラインに抵抗を付与して一定の
    圧力を発生させ、この圧力により油圧モータの吸込側に
    油を補給して、前記従動ロールを送りロールに従動回転
    させるようにしたことを特徴とするベンディングロー
    ル。
  2. 【請求項2】 前記油圧ポンプから送られる油の流量を
    流量調整弁で調整できるようにしたことを特徴とする請
    求項1に記載のベンディングロール。
  3. 【請求項3】 前記油圧モータの回転方向を方向切換弁
    で切り換えるようにしたことを特徴とする請求項1又は
    2に記載のベンディングロール。
  4. 【請求項4】 前記方向切換弁を中立位置にしたとき、
    前記従動ロールが自由に回転できるようにしたことを特
    徴とする請求項3に記載のベンディングロール。
JP2000028788A 2000-02-07 2000-02-07 ベンディングロール Expired - Fee Related JP3614339B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000028788A JP3614339B2 (ja) 2000-02-07 2000-02-07 ベンディングロール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000028788A JP3614339B2 (ja) 2000-02-07 2000-02-07 ベンディングロール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001219225A true JP2001219225A (ja) 2001-08-14
JP3614339B2 JP3614339B2 (ja) 2005-01-26

Family

ID=18554140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000028788A Expired - Fee Related JP3614339B2 (ja) 2000-02-07 2000-02-07 ベンディングロール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3614339B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009255100A (ja) * 2008-04-14 2009-11-05 Sumitomo Heavy Industries Techno-Fort Co Ltd ベンディングロール
CN112958632A (zh) * 2021-01-30 2021-06-15 西安岳创机械科技有限公司 一种铝合金板材轧制成型方法
CN112958631A (zh) * 2021-01-30 2021-06-15 西安岳创机械科技有限公司 一种铝合金板材轧制成型设备

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009255100A (ja) * 2008-04-14 2009-11-05 Sumitomo Heavy Industries Techno-Fort Co Ltd ベンディングロール
CN112958632A (zh) * 2021-01-30 2021-06-15 西安岳创机械科技有限公司 一种铝合金板材轧制成型方法
CN112958631A (zh) * 2021-01-30 2021-06-15 西安岳创机械科技有限公司 一种铝合金板材轧制成型设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP3614339B2 (ja) 2005-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11408442B2 (en) System to pump fluid and control thereof
US6863502B2 (en) Variable speed hydraulic pump
DE4434430C2 (de) Regelbare hydraulische Pendelschiebermaschine
JP2001219225A (ja) ベンディングロール
CN102261345A (zh) 一种离心式节能水泵
AU2019240710B2 (en) System to pump fluid and control thereof
CN100462571C (zh) 一种用于卧螺离心机成套系统的双泵驱动液压站
EP1735534A1 (de) Volumenstromveränderbare verdrängerpumpe
EP2808109A1 (de) Spannsystem
CN105485075A (zh) 炼胶机滚筒液压驱动控制系统及控制方法
US1179737A (en) Power-transmitting mechanism.
JP6516872B2 (ja) 容積形ポンプ、容積形ポンプの運転方法およびステアリングシステム
US2243653A (en) Rotary pump
DE102006059965A1 (de) Pumpe mit steuerbarem Durchsatz und Anwendungen dafür
EP3501871B1 (de) Ausgleichsgetriebeeinheit
CN205362310U (zh) 转速可调的上辊驱动四辊卷板机
JPS6234606A (ja) 異速圧延機
EP0259590A1 (de) Regelbarer hydrostatischer Antrieb
SU1002061A2 (ru) Устройство дл установки межвалкового зазора прокатной клети
DE102011100881A1 (de) Schwingungserzeuger
JPH04259687A (ja) 並列チューブを有する絞り出し式ポンプ
WO2024161279A1 (en) Roll bending machine
JPH11218073A (ja) ポンプ・モータ装置
JP2002039112A (ja) 施工機の油圧装置
EP2330304A1 (de) Hydraulikaggregat

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040727

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040909

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041012

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041026

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3614339

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071112

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101112

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111112

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111112

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121112

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121112

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees