JP2001218617A - 髪のすそを乾かすキャップ型タオル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来は、濡れた髪を乾かすのには、タオルで
髪全体を被っていた。従って、髪を乾かすのに、時間も
かかるし不便だった。それで、水分の集まる髪のすそを
束ねて、それにキャップ型のタオルをかぶせるようにす
ることで、すばやく、効率的に便利に、髪を乾かすこと
が出来るようにした。 【構成】口に伸縮性のあるゴムを施したキャップ型の生
地（タオル生地、タオルに似たような生地など）（１）
に、輪状のゴム（２）を取り付けた。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】この発明は、付いているゴムで、まず髪を
束ねて、それにキャップ型のタオルをかぶせて、髪のす
そをすばやく、簡単に乾かすようにしたものある。

【０００２】従来、洗髪後の髪を乾かすためには、１枚
のタオルで髪全体をふくか、又は髪全体にタオル生地を
被うものであった。タオルで髪全体を被ったものでは、
重たくて、活動的ではなく、そのままで普段通りの行動
ができなかった。また、髪全体をタオルで被ったもので
は、乾かすのに時間もかかるし、効率的ではない。

【０００３】本発明は、その欠点を除くために発明され
たもので、髪のすそをすばやく乾かすことができ、ま
た、本発明を使用している時に、普段通りの行動がとる
ことが出来るものである。濡れた髪というのは、下に滴
が落ちてゆき、髪のすその下の部分に水分がたまって落
ちる。従って、本発明を使用すれば、髪のすその部分の
水分をすばやく吸いとり、髪全体をすばやく乾かすの
に、非常に効率が良い。しかも、髪全体を被うものでは
なく、髪のすその部分だけを止めて被うので、軽くて、
使用したままでも、普段通りの行動をとることが出来
る。

【０００４】本発明を図面について説明すれば、タオル
生地を口のところに伸縮性の効くゴムを施したキャップ
型（１）のデザインにして、その口のところに、輪状の
ゴム（２）を付けたものである。

【０００５】本発明の使用方法は、まず付いている輪状
のゴム（２）で、髪のすそをくくって止め、その上にキ
ャップ型のタオル（１）をかぶせるようにする。付いて
いる輪状のゴムで、先に髪のすそをゆわえることによっ
て、キャップ型のタオルをゆるまずに、きちんと髪のす
そに、取り付けることが出来る。本発明を使用した時
は、

【図２】のようになる。

【０００６】本発明を使用すれば、長い濡れた髪のすそ
をすばやく、簡単に乾かすことが出来る。濡れた髪全体
が、効率良く、日常の行動に負担もなく、すばやく乾か
せることが出来るものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本発明の斜視図である。

【図２】 本発明の使用図である。

【符号の説明】

１ 口に伸縮性のゴムのあるキャップ型のタオル。 ２ 輪状のゴム。

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【手続補正書】

【提出日】平成１２年６月２１日（２０００．６．２
１）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】特許請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【特許請求の範囲】

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】口に伸縮性のゴムのあるキャップ型のタオ
   ル（１）に、輪状のゴム（２）を付けたもの。