JP2001218230A - 立体撮像装置 - Google Patents

立体撮像装置

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JP2001218230A
JP2001218230A JP2000025573A JP2000025573A JP2001218230A JP 2001218230 A JP2001218230 A JP 2001218230A JP 2000025573 A JP2000025573 A JP 2000025573A JP 2000025573 A JP2000025573 A JP 2000025573A JP 2001218230 A JP2001218230 A JP 2001218230A
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lens group
distance
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Saburo Sugawara
三郎 菅原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 近距離の立体撮影時において、台形歪みの発
生がなく、観察時に左右像の周辺部の融像が容易で不自
然な像面湾曲が観察されない近距離立体画像を撮影する
ことが可能な立体撮像装置を実現する。 【解決手段】 左右の反射ミラーML,MRをそれぞれ
介して左右の画像を交互に撮像素子FPに導くための液
晶シャッターSL,SRと、左右の画像の光路を合成す
る三角柱プリズムPと、三角柱プリズムPより被写体側
に配置された左右の負屈折力の前側レンズ群1GL,1
GRと、三角柱プリズムPと撮像素子FPとの間に配置
された全体として正屈折力の後側レンズ群2Gとを備
え、撮像素子FPは被写体までの距離に応じて左右の画
像で画像取り込み領域IML,IMRを異ならせる画像
取り込み領域のシフトを行う。左右の画像の光路は反射
ミラーML,MRより被写体側において互いに平行とさ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ひとつの撮像素子
に、視差を有した左右の画像を時系列的に交互に導いて
立体撮影を行う立体撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
液晶シャッターを利用して、同一被写体についての視差
のある左右の画像を時系列的にひとつの撮像素子の同一
領域に交互に導いて立体撮影を行う立体撮像装置に係る
提案として、特開平06−327036号公報に開示さ
れた技術があげられる。特開平06−327036号公
報の図1に記載の立体撮像装置は、左右それぞれ2枚の
反射ミラーと、面積的に分割駆動可能な液晶シャッター
と、撮影レンズとにより構成され、前記液晶シャッター
を、撮影レンズより被写体側の前記撮影レンズの入射瞳
近傍に配置することにより、左右の視差を有した画像を
ひとつの撮像素子に交互に入力することができるように
構成されている。
【0003】しかしながら、この特開平06−3270
36号公報の図1に記載の従来の立体撮像装置では、被
写体の光軸上の一点から発せられた光線が左右の瞳を通
過した後、像面の一点で一致するよう反射ミラー1,2
を反射ミラー3,4に対して傾けて配置している。この
ような従来の立体撮像装置について、ここで、図2〜4
を参照して説明する。
【0004】図2は以上のような従来の装置により近距
離の被写体を撮影する場合と等価な光路図である。左右
の撮影レンズRL,LLの主平面RLH,LLHと左右
の撮像面RFP’,LFP’がそれぞれ平行で、左右の
撮影レンズの主平面RLH,LLHが被写体面OBPに
対し傾いている。左右の撮影レンズRL,LLの光軸が
AXR,AXLで示されている。この場合、撮影レンズ
の主平面RLH,LLHから被写体面OBPまでの距離
が被写体面上での位置(左端、中央、右端)によって異
なるために、左右の撮像面RFP’,LFP’上にそれ
ぞれ形成される左右の像RFP,LFPに方向性の異な
る台形歪みが生じてしまう。
【0005】このため、右側の像RFPと左側の像LF
Pを、図3に示すように、左右の撮影レンズの光軸AX
R,AXL上の点が一致するよう重ね合わせると、矩形
像RFP,LFPの対角位置では、上下方向にULD、
左右方向にRLDの像ずれが生じてしまう。このように
上下方向の像ずれが大きいと観察時に左右像の融像が困
難となり、左右方向の像ずれが大きいと観察時に中心部
と左右端部とで距離感が変わってしまうという問題が生
じていた。
【0006】図4は、図2に示す構成で撮影された立体
像を液晶表示装置あるいはCRT表示装置等の画像表示
装置DSPに表示して人間が左眼LEYE及び右眼RE
YEで観察する場合の説明図で、図3に示す左右方向の
像ずれRLDのために、被写体の立体像OBIMは図4
に示すように周辺部で画像表示装置より遠いほうへ湾曲
して観察される。
【0007】以上のように、撮影系の左右の光軸をある
任意の距離で交差させる、いわゆる交差法で構成された
立体撮像装置は、近距離撮影時に以上のような原理的な
問題点を有している。
【0008】本発明の目的は、近距離の被写体の立体撮
影時において、台形歪みの発生がなく、観察時に左右像
の周辺部の融像が容易で不自然な像面湾曲が観察されな
い近距離立体画像を撮影することが可能な立体撮像装置
を実現することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、以上の
ような目的を達成するものとして、同一被写体について
の視差を有し互いに異なる左右2つの画像を時系列的に
交互に1つの撮像素子に導くことで前記被写体の立体撮
影を行う立体撮像装置において、左右2つの反射光学素
子と、該反射光学素子をそれぞれ介して前記左右2つの
画像を交互に前記撮像素子に導くための光量制御手段
と、前記左右2つの画像の光路を合成する光路合成手段
とを備え、前記撮像素子は少なくとも前記被写体までの
距離に応じて左右2つの画像で画像取り込み領域を異な
らせる画像取り込み領域のシフトを行うものであること
を特徴とする立体撮像装置、が提供される。
【0010】本発明の一態様においては、更に、前記光
路合成手段より前記被写体側に配置された左右2つの負
屈折力の前側レンズ群と、前記光路合成手段と前記撮像
素子との間に配置された全体として正屈折力の少なくと
も1つのレンズ群からなる後側レンズ群とを備えてい
る。
【0011】本発明の一態様においては、前記後側レン
ズ群は少なくとも2つのレンズ群からなる変倍レンズ群
を含み、前記撮像素子は少なくとも前記被写体までの距
離及び前記変倍レンズ群の変倍位置の双方に応じて左右
2つの画像で画像取り込み領域のシフトを行うものであ
る。本発明の一態様においては、前記後側レンズ群は前
記光路合成手段と前記変倍レンズ群との間に配置され前
記被写体までの距離の変化に伴うピントずれを補正する
ために光軸方向に移動可能なレンズ群を含む。
【0012】本発明の一態様においては、前記立体撮像
装置の左右2つの光軸は前記反射光学素子より前記被写
体側において互いに平行とされている。本発明の一態様
においては、前記反射光学素子は、上下方向を中心とし
て回動可能とされており、その回動位置が前記画像取り
込み領域のシフト量を低減すべく前記被写体までの距離
に応じて設定されるものである。本発明の一態様におい
ては、前記光量制御手段は前記光路合成手段と前記前側
レンズ群との間に配置されている。
【0013】本発明の一態様においては、前記被写体ま
での距離を測定するための測距装置と、該測距装置から
出力される被写体距離情報に基づき前記撮像素子での前
記画像取り込み領域のシフト量を演算する演算装置とを
備えており、前記撮像素子は前記光量制御手段の動作に
同期して前記画像取り込み領域のシフト動作を行う。
【0014】本発明の一態様においては、前記被写体ま
での距離を測定するための測距装置と、前記変倍レンズ
群の変倍位置を検出するズーム位置検出装置と、前記測
距装置から出力される被写体距離情報及び前記ズーム位
置検出装置から出力される変倍位置情報に基づき前記撮
像素子での前記画像取り込み領域のシフト量を演算する
演算装置とを備えており、前記撮像素子は前記光量制御
手段の動作に同期して前記画像取り込み領域のシフト動
作を行う。
【0015】本発明の一態様においては、前記撮像素子
から出力される画像信号を記憶する記憶装置を備えてい
る。
【0016】また、本発明によれば、被写体側において
各々の光軸が平行な一対の前方光学手段と、該一対の前
方光学手段の各々の光軸を重ね合わせる光学部材と、重
ね合わされた光軸と光軸が一致するように配置された後
方光学手段と、撮像素子とを有し、前記一対の前方光学
手段の各々を透過する光の透過量を交互に変化させるこ
とにより、前記一対の前方光学手段の各々を経た前記被
写体の視差画像を時系列的に交互に前記撮像素子上に形
成する立体撮像装置であって、前記一対の前方光学手段
の各々を透過する光の透過量を交互に変化させることに
同期して前記撮像素子上の画像取り込み領域を変化させ
ることを特徴とする立体撮像装置、が提供される。
【0017】本発明の一態様においては、前記一対の前
方光学手段は、前記被写体からの光の透過量を制御する
シャッターを各々有し、各々のシャッターを透過する光
の透過量を変化させることにより、前記被写体の視差画
像を時系列的に交互に前記撮像素子上に形成する。本発
明の一態様においては、前記一対の前方光学手段の光軸
が重ね合わされる位置、又はその近傍に絞りを有する。
本発明の一態様においては、前記後方光学手段は、焦点
合わせ又は変倍のため光軸方向に移動する複数のレンズ
群を有する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。
【0019】図1は、本発明による立体撮像装置の第1
の実施形態の撮影光学系を示す図である。図1の構成例
においては、人間の眼幅にほぼ等しい間隔で互いに平行
に配置される左右の光軸AXL,AXRをそれぞれ内向
きに偏向させる常時固定の左右2つの反射ミラー(反射
光学素子の具体例)ML,MRと、左右2つの負屈折力
の第1レンズ群(前側レンズ群の具体例)1GL,1G
Rと、左右2つの液晶シャッター(光量制御手段の具体
例)SL,SRと、撮影光学系の絞り位置近傍に配置さ
れ左右2つの光軸AXL,AXRを重ね合わせ左右2つ
の画像の光路を合成する三角柱プリズム(光路合成手段
の具体例)Pと、光量調節のための絞りSPと、全体と
して正屈折力の第2レンズ群(後側レンズ群の具体例)
2Gと、撮像素子FPとが、被写体側からこの順に配列
されている。撮像素子FPは、周期的に画像を取り込む
例えばCCD等の撮像素子であり、不図示の測距装置か
ら出力される被写体距離情報(被写体までの距離の値)
に基づいて、左右の画像を取り込むための画像取り込み
領域(撮像面上の領域)を液晶シャッターSL,SRの
開閉に同期して切り替えるシフト動作を行うよう構成さ
れている。尚、左右2つの液晶シャッターSL,SRは
交互に開閉され(即ち、液晶シャッターSLが開いてい
る時には液晶シャッターSRが閉じており、液晶シャッ
ターSRが開いている時には液晶シャッターSLが閉じ
ているようにして、各シャッターの開閉を繰り返す)、
撮像素子FPの撮像面上に同一被写体の視差を有する左
右の合焦画像が交互に時系列的に導かれる。
【0020】図1において、被写体距離が近い場合、右
側の液晶シャッターSRのみが開いている時の撮像素子
FPの画像取り込み領域は、撮像面全域(画像取り込み
可能な領域全体)IMより狭くなり、破線IMRの範囲
とされ、他方、左側の液晶シャッターSLのみが開いて
いる時の撮像素子FPの画像取り込み領域は、撮像面全
域IMより狭くなり、2点鎖線IMLの範囲とされる。
【0021】このように、撮影光学系の左右の光軸AX
L,AXRを平行に設定し、被写体までの距離の変化お
よび液晶シャッターSL,SRの開閉に応じて、撮像素
子FPの画像取り込み領域を交互にシフトさせることに
より、近距離撮影時にも台形歪みを発生させることな
く、立体撮影が可能となる。
【0022】図5は、以上のような本発明の装置の撮影
光学系が近距離撮影時に台形歪みを生じない原理につい
て説明する光学図である。左右の撮影レンズLL,RL
の主平面LLH,RLHが撮像面LFP’,RFP’と
平行に配置されており、撮影レンズLL,RLの光軸A
XL,AXRが互いに平行に設定されている。
【0023】この場合、被写体面OBPが近距離にある
場合でも、図5に示すように左右の撮像面LFP’,R
FP’上に形成される左右の撮影像LFP,RFPには
台形歪みは発生しない。図6は、図5に示した構成の立
体撮影装置の左右の撮影像LFP,RFPを、撮影像の
中心(図5のCLL,CLR上の点)を基準に重ね合わ
せたもので、原理的に、像ずれは画面周辺部においても
左右方向及び上下方向の双方とも生ずることがない。
【0024】図7は、図5に示した構成の立体撮像装置
の左右の撮影像LFP,RFPを、液晶表示装置あるい
はCRT表示装置等の画像表示装置DSPに表示して人
間が左眼LEYE及び右眼REYEで観察する場合の説
明図である。本実施形態の場合には、画像表示装置DS
Pに対する立体像OBIMの不自然な像面湾曲は観察さ
れない。
【0025】図1に示した本実施形態の装置の立体撮影
光学系は、左右の光軸AXL,AXRが互いに平行で、
撮影レンズの主平面は常に撮像素子FPの撮像面に平行
であるので、図5に示した構成と同じ作用をする。
【0026】左右の液晶シャッターSL,SRを、左右
の負屈折力の第1レンズ群1GL,1GRと三角柱プリ
ズムPとの間に配置することにより、左右の液晶シャッ
ターSL,SRへの軸外主光線の入射角度を小さくで
き、撮像素子FPの撮像受光面全域における、液晶シャ
ッター遮断時の光もれを小さくすることができる。第1
レンズ群より被写体側に液晶シャッターを配置した場合
と比較して、第1レンズ群より三角柱プリズムP側に液
晶シャッターを配置した場合には、液晶シャッターへの
最大入射角を半分以下にすることができる。
【0027】また、光路合成手段である三角柱プリズム
Pより被写体側に負レンズ群を配置することにより、全
体としてレトロフォーカスの構成となるので、十分なバ
ックフォーカスが得られ易く、また広角化も容易とな
る。また、広角化に伴う液晶シャッター面の軸外主光線
の入射角度の増大に対しても、第1レンズ群を負屈折力
とすることで、絞り位置近傍の液晶シャッター面に対す
る軸外主光線角度を小さくすることができる。
【0028】図8は、本発明による立体撮像装置の第2
の実施形態の撮影光学系を示す図である。本実施形態で
は、撮影光学系中にズームレンズを使用している。図8
において、図1におけると同様の機能を有する部材には
同一の符号が付されている。
【0029】図8の構成例においては、人間の眼幅にほ
ぼ等しい間隔で互いに平行に配置される左右の光軸AX
L,AXRをそれぞれ内向きに偏向させる常時固定の左
右2つの反射ミラーML,MRと、左右2つの負屈折力
の第1レンズ群1GL,1GRと、左右2つの液晶シャ
ッターSL,SRと、撮影光学系の絞り位置近傍に配置
され左右2つの光軸AXL,AXRを重ね合わせ左右2
つの画像の光路を合成するための三角柱プリズムPと、
光量調節のための絞りSPと、被写体までの距離の変化
に応じて光軸上を移動可能な弱いパワーを有する第2レ
ンズ群2Gと、全体として正屈折力の第3レンズ群3G
と、全体として正屈折力の第4レンズ群4Gと、全体と
して正屈折力の第5レンズ群5Gと、全体として負屈折
力の第6レンズ群6Gと、色分解プリズムPGと、撮像
素子FPとが、被写体側からこの順に配列されている。
【0030】第2レンズ群2G、第3レンズ群3G、第
4レンズ群4G、第5レンズ群5G及び第6レンズ群6
Gにより後側レンズ群が構成されている。これら後側レ
ンズ群において、第2レンズ群2Gは被写体までの距離
の変化に伴うピントずれを補正するために光軸方向に移
動可能なレンズ群であり、第3〜第4レンズ群3G〜4
Gは変倍レンズ群である。広角端から望遠端への変倍に
際し、第3レンズ群3Gと第4レンズ群4Gとが撮像素
子FP側から被写体側へとそれぞれ3A,4Aで示され
るように移動し、変倍および変倍に伴う像面位置の補正
を行っている。第5レンズ群5Gは、組み立て調整時に
光軸上を移動可能とされ、バックフォーカスのバラツキ
を吸収している。また、第1レンズ群1GL,1GRは
組み立て調整時に左右独立に光軸上を移動可能とされ、
変倍時の広角端と望遠端との焦点位置の差を補正してい
る。
【0031】色分解プリズムPGにより3原色分解され
た各色画像がそれぞれ光学的にほぼ等価な位置に配置さ
れた各原色画像用の撮像素子FPにより撮像される
(尚、以下の説明では1つの原色画像についてのみ説明
するが、他の原色画像についても同等である)。
【0032】第1の実施形態と同様に、左右2つの液晶
シャッターSL,SRは交互に開閉され、撮像素子FP
上に同一被写体の視差を有する左右2つの画像が交互に
時系列的に導かれる。液晶シャッターSL,SRの開閉
に同期して、撮像素子FPの左右の画像を取り込むため
の領域を切り替えるシフト動作がなされる。その際のシ
フト量は、被写体までの距離およびズーム位置に応じ
て、設定される。
【0033】左右の液晶シャッターSL,SRを、左右
の負屈折力の第1レンズ群1GL,1GRと三角柱プリ
ズムPとの間に配置することにより、左右の液晶シャッ
ターSL,SRへの軸外主光線の入射角度を小さくで
き、撮像素子FPの撮像受光面全域における、液晶シャ
ッター遮断時の光もれを小さくすることができる。第1
レンズ群より被写体側に液晶シャッターを配置した場合
と比較して、第1レンズ群より三角柱プリズムP側に液
晶シャッターを配置した場合には、液晶シャッターへの
最大入射角を半分以下にすることができる。
【0034】また、光路合成手段である三角柱プリズム
Pより被写体側に負レンズ群を配置することにより、全
体としてレトロフォーカスの構成となるので、十分なバ
ックフォーカスが得られ易く、また広角化も容易とな
る。また、広角化に伴う液晶シャッター面の軸外主光線
の入射角度の増大に対しても、第1レンズ群を負屈折力
とすることで、絞り位置近傍の液晶シャッター面に対す
る軸外主光線角度を小さくすることができる。
【0035】図8に示すように、撮影光学系内部のズー
ムレンズの被写体側に撮影光学系の入射瞳(絞り)を設
け、入射瞳位置において左右の画像の光路合成を行うよ
う三角柱プリズムPを配置することにより、撮影光学系
の前玉径を小さくし、被写体側の軸外光束の広がりを押
さえることができるので、左右2つの反射ミラーML,
MRや左右2つのシャッターSL,SRを小型化でき、
全体として小型の立体撮像装置が実現できる。
【0036】また、三角柱プリズムPの左右2つの反射
面HL,HRを挟む角度は、絞りSPによる有効光束の
ケラレや反射ミラーの小型化などを考慮して適宜設定す
ることができ、例えば75度に設定することができる。
【0037】また、本実施形態の構成では、三角柱プリ
ズムPによる左右の画像の光路合成を行った後に1つの
変倍光学系により変倍を行なうので、変倍時の左右像の
倍率誤差や左右の光軸のずれが発生しない利点がある。
【0038】また、光路合成手段と撮像素子との間に配
置された後側レンズ群により焦点合わせやズーミングを
行わせることで、左右の光軸ずれが発生せず非常に使い
易いものとすることができる。
【0039】以上のような本発明の実施形態において
は、さらなる光量調節のために、光量減衰フィルターを
第1レンズ群1GL,1GRと反射ミラーML,MRと
の間や、第1レンズ群1GL,1GRと合成プリズムP
との間に、被写体の明るさに応じて、出し入れするよう
にしてもよい。
【0040】さらに、反射ミラーML,MRを上下方向
(図1,8の紙面と垂直の方向)を中心として回動可能
なように構成し、撮像素子FPの画像取り込み領域のシ
フト量を減らしてもよい(シフト量を零にはしない)。
このとき、台形歪みは生じてしまうが、画像取り込み領
域のシフトをまったく行わない場合と比較して、台形歪
みの量を問題ないレベルまで減らすようにすることがで
きる。
【0041】また、三角柱プリズムPはコストダウンの
ため2枚の平面ミラーで構成してもよい。また、反射ミ
ラーML,MRを反射プリズムにて構成することによ
り、軸外光線の広がりを抑えて、さらなる小型化を実現
してもよい。
【0042】図9は、以上のような本発明の立体撮像装
置に使用される回路構成ブロック図を示す。測距装置A
は、三角測距等の原理を利用して被写体までの距離を測
定し、被写体距離情報を出力する。ズーム位置検出装置
Bは、撮影レンズのズーム位置を検出しズーム位置情報
を出力する。光量制御装置(光量制御手段)Fは、左右
の液晶シャッターSL,SRの開閉を上記の様式にて制
御する。演算装置Cは、測距装置Aから出力される被写
体距離情報とズーム位置検出装置Bから出力されるズー
ム位置情報とに基づき、撮像素子Dの画像取り込み領域
を決定するための演算を行う。記憶装置Eは、撮像素子
Dから出力された画像情報を記憶する。
【0043】演算装置Cからは、撮像素子Dに対して、
光量制御装置Fから出力されるシャッターの開閉信号に
同期して、左の液晶シャッターSLが開いている時に得
た左の画像情報を取り込むべく上記演算により決定され
た左側画像取り込み領域の画像取り込みを行う左側画像
取り込み動作と、右の液晶シャッターSRが開いている
時に得た右の画像情報を取り込むべく上記演算により決
定された右側画像取り込み領域の画像取り込みを行う右
側画像取り込み動作とを交互に行うように、指令が発せ
られる。
【0044】左側および右側の各画像取り込み領域にお
ける左右方向の中心位置の光軸からのシフト量Sは、以
下の式 S=fobj*(L/2)/(Lobj−fobj) [ここで、L;撮影光学系の左側光軸と右側光軸との間
隔 fobj;撮影光学系の全系の焦点距離 Lobj;被写体距離] で求められる(図5参照)。
【0045】前記測距装置Aにより被写体距離Lobj
が出力され、前記ズーム位置検出装置Bにより広角端の
全系の焦点距離に対する任意のズーム位置での係数が出
力される(これによりfobjが得られる)ことによ
り、上記式を用いて演算装置Cで画像取り込み領域のシ
フト量Sが算出される。
【0046】また、シフト時の画像取り込み領域の左右
幅SWLRは、以下の式 SWLR=(WLR/2−S)*2 [ここで、WLR;撮像素子の有効領域の左右幅] で求められる。また、シフト時の画像取り込み領域の上
下幅SWULは、SWLRに任意の画面の縦横比を乗ず
ることにより決定することができる(図10参照)。
【0047】演算装置Cでの以上の演算により、被写体
距離およびズーム位置の変化に対応した画像取り込み領
域の決定がなされる。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の立体撮像装
置によれば、被写体距離または被写体距離及びズーム位
置に応じた撮像素子の画像取り込み領域のシフトがなさ
れるので、近距離撮影時にも左右2つの画像に台形歪み
が発生せず、すべての撮影距離について立体画像観察時
に左右2つの画像の融像が容易で不自然な立体的像面湾
曲の発生がなく非常に見やすいという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の光学図。
【図2】従来例(交差法)の台形歪み発生の説明図。
【図3】従来例(交差法)の撮像素子上の左右像の説明
図。
【図4】従来例(交差法)で撮影した立体画像の観察時
の説明図。
【図5】本発明の平行法の原理説明図。
【図6】本発明の平行法の撮像素子上の左右像の説明
図。
【図7】本発明の平行法で撮影した立体画像の観察時の
説明図。
【図8】本発明の第2実施形態の光学図。
【図9】本発明の回路構成を示すブロック図。
【図10】本発明の画像取り込み領域の説明図。
【符号の説明】
1GL,1GR 第1レンズ群 2G 第2レンズ群 3G 第3レンズ群 4G 第4レンズ群 5G 第5レンズ群 6G 第6レンズ群 AXR,AXL 光軸 MR,ML 反射ミラー SR,SL 液晶シャッター P 三角柱プリズム PG 色分解プリズム FP 撮像素子 SP 絞り

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一被写体についての視差を有し互いに
    異なる左右2つの画像を時系列的に交互に1つの撮像素
    子に導くことで前記被写体の立体撮影を行う立体撮像装
    置において、 左右2つの反射光学素子と、該反射光学素子をそれぞれ
    介して前記左右2つの画像を交互に前記撮像素子に導く
    ための光量制御手段と、前記左右2つの画像の光路を合
    成する光路合成手段とを備え、前記撮像素子は少なくと
    も前記被写体までの距離に応じて左右2つの画像で画像
    取り込み領域を異ならせる画像取り込み領域のシフトを
    行うものであることを特徴とする立体撮像装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記光路合成手段より前記被写体
    側に配置された左右2つの負屈折力の前側レンズ群と、
    前記光路合成手段と前記撮像素子との間に配置された全
    体として正屈折力の少なくとも1つのレンズ群からなる
    後側レンズ群とを備えていることを特徴とする、請求項
    1に記載の立体撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記後側レンズ群は少なくとも2つのレ
    ンズ群からなる変倍レンズ群を含み、前記撮像素子は少
    なくとも前記被写体までの距離及び前記変倍レンズ群の
    変倍位置の双方に応じて左右2つの画像で画像取り込み
    領域のシフトを行うものであることを特徴とする、請求
    項2に記載の立体撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記後側レンズ群は前記光路合成手段と
    前記変倍レンズ群との間に配置され前記被写体までの距
    離の変化に伴うピントずれを補正するために光軸方向に
    移動可能なレンズ群を含むことを特徴とする、請求項3
    に記載の立体撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記立体撮像装置の左右2つの光軸は前
    記反射光学素子より前記被写体側において互いに平行と
    されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか
    に記載の立体撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記反射光学素子は、上下方向を中心と
    して回動可能とされており、その回動位置が前記画像取
    り込み領域のシフト量を低減すべく前記被写体までの距
    離に応じて設定されるものであることを特徴とする、請
    求項1〜4のいずれかに記載の立体撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記光量制御手段は前記光路合成手段と
    前記前側レンズ群との間に配置されていることを特徴と
    する、請求項1〜6のいずれかに記載の立体撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記被写体までの距離を測定するための
    測距装置と、該測距装置から出力される被写体距離情報
    に基づき前記撮像素子での前記画像取り込み領域のシフ
    ト量を演算する演算装置とを備えており、前記撮像素子
    は前記光量制御手段の動作に同期して前記画像取り込み
    領域のシフト動作を行うことを特徴とする、請求項1〜
    7のいずれかに記載の立体撮像装置。
  9. 【請求項9】 前記被写体までの距離を測定するための
    測距装置と、前記変倍レンズ群の変倍位置を検出するズ
    ーム位置検出装置と、前記測距装置から出力される被写
    体距離情報及び前記ズーム位置検出装置から出力される
    変倍位置情報に基づき前記撮像素子での前記画像取り込
    み領域のシフト量を演算する演算装置とを備えており、
    前記撮像素子は前記光量制御手段の動作に同期して前記
    画像取り込み領域のシフト動作を行うことを特徴とす
    る、請求項3〜7のいずれかに記載の立体撮像装置。
  10. 【請求項10】 前記撮像素子から出力される画像信号
    を記憶する記憶装置を備えていることを特徴とする、請
    求項1〜9のいずれかに記載の立体撮像装置。
  11. 【請求項11】 被写体側において各々の光軸が平行な
    一対の前方光学手段と、該一対の前方光学手段の各々の
    光軸を重ね合わせる光学部材と、重ね合わされた光軸と
    光軸が一致するように配置された後方光学手段と、撮像
    素子とを有し、前記一対の前方光学手段の各々を透過す
    る光の透過量を交互に変化させることにより、前記一対
    の前方光学手段の各々を経た前記被写体の視差画像を時
    系列的に交互に前記撮像素子上に形成する立体撮像装置
    であって、前記一対の前方光学手段の各々を透過する光
    の透過量を交互に変化させることに同期して前記撮像素
    子上の画像取り込み領域を変化させることを特徴とする
    立体撮像装置。
  12. 【請求項12】 前記一対の前方光学手段は、前記被写
    体からの光の透過量を制御するシャッターを各々有し、
    各々のシャッターを透過する光の透過量を変化させるこ
    とにより、前記被写体の視差画像を時系列的に交互に前
    記撮像素子上に形成することを特徴とする、請求項11
    に記載の立体撮像装置。
  13. 【請求項13】 前記一対の前方光学手段の光軸が重ね
    合わされる位置、又はその近傍に絞りを有することを特
    徴とする、請求項11又は12に記載の立体撮像装置。
  14. 【請求項14】 前記後方光学手段は、焦点合わせ又は
    変倍のため光軸方向に移動する複数のレンズ群を有する
    ことを特徴とする、請求項11〜13のいずれかに記載
    の立体撮像装置。
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