JP2001218038A - 画像形成システム及びその制御方法 - Google Patents

画像形成システム及びその制御方法

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JP2001218038A
JP2001218038A JP2000022100A JP2000022100A JP2001218038A JP 2001218038 A JP2001218038 A JP 2001218038A JP 2000022100 A JP2000022100 A JP 2000022100A JP 2000022100 A JP2000022100 A JP 2000022100A JP 2001218038 A JP2001218038 A JP 2001218038A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子透かしによる偽造判定処理をプリンタド
ライバにおいて実行する場合、ホストコンピュータのC
PUに過大な負荷がかかり、プリント速度が著しく低下
してしまう。 【解決手段】 ステップS301で入力された印刷情報
が、100dpiを越える解像度のイメージデータであ
った場合についてのみ(S302)、電子透かし検出処
理(S303)及び偽造防止処理(S305)を実行す
ることによって、判定処理にかかる負荷を必要最小限に
抑える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成システム
及びその制御方法に関し、特に画像データに基づく忠実
な画像を記録媒体上に形成する画像形成システム及びそ
の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー画像読取装置(スキャナ)
ならびにカラープリンタの性能の向上に伴い、紙幣や有
価証券等、複製禁止対象である特定原稿について、該原
稿をカラースキャナで読み取ってカラープリンタに出力
することにより、偽造されてしまう危険性が高まりつつ
ある。
【0003】このような偽造を防止するために、例えば
カラースキャナとカラープリンタを組み合わせた構成で
あるカラー複写機において、処理する原稿が特定原稿で
あるか否かを認識して複写禁止処理を行う偽造防止装置
が組み込まれることが多くなってきている。
【0004】しかしながら、上記カラー複写機で用いら
れているような偽造防止装置は、複写処理時にしか動作
しないため、複製禁止原稿を一旦スキャナ等によって読
み取り、得られた画像データをカラープリンタで出力す
ることによって、偽造がなされてしまう可能性があっ
た。また、一般に上記従来の偽造防止装置は高価である
ため、小型かつ安価なカラー複写機やプリンタ等に搭載
することは困難であった。
【0005】一方、画像や音楽等のデジタルコンテンツ
に著作権情報等を埋め込む、所謂電子透かしの技術が実
用化されつつある。そこで、上述したような偽造防止装
置に対してこの電子透かし技術を応用することが提案さ
れている。例えば、複製禁止である印刷物(特定原稿)
に予め電子透かしによる情報を埋め込んでおき、該印刷
物の複写又はプリント時に該電子透かし情報を検出する
ことにより、偽造を防止することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような電子透かしによる偽造判定処理をプリンタドラ
イバにおいて実行する場合、ホストコンピュータのCP
Uに過大な負荷がかかってしまう。従って、該偽造判定
処理を実行することにより、装置におけるプリント速度
が著しく低下してしまうという欠点がある。
【0007】本発明は上述した問題を解決するためにな
されたものであり、プリンタドライバにおける偽造判定
処理の負荷を軽減することによって、高速プリントを実
現可能とする画像形成システム及びその制御方法を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の一手法として、本発明における画像形成システムの制
御方法は以下の工程を備える。即ち、画像データを生成
する画像処理装置と、該画像データに基づく可視像を記
録媒体上に形成する画像形成装置とを接続した画像形成
システムの制御方法であって、前記画像処理装置におい
て、印刷情報を入力する入力工程と、該入力された印刷
情報によって示される画像データが所定解像度であるか
否かを判定する解像度判定工程と、前記解像度判定工程
において前記画像データが前記所定解像度であると判定
された場合に、該画像データが特定画像であるか否かを
判定する特定画像判定工程と、前記判定工程において前
記画像データが特定画像であると判定された場合に、所
定の処理を実行する特定画像処理工程と、を有すること
を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
【0010】<第1実施形態>図1は、本実施形態が適
用される、カラーレーザビームプリンタを用いた印刷シ
ステムの全体構成を示す図である。
【0011】同図において、200はホストコンピュー
タであり、プリントデータ及び制御コードから成る印刷
情報をI/F203を介してプリンタ100に出力す
る。ホストコンピュータ200は、入力デバイスである
キーボード210やポインティングデバイスであるマウ
ス211と、表示デバイスであるディスプレイモニタ2
20を備えたコンピュータシステムとして構成されてい
る。また、スキャナ300を接続して、原稿画像を光学
的に読み込むことによって得られた画像データを入力す
ることが可能である。ホストコンピュータ200は、Wi
ndows NT(マイクロソフト社商標),Windows95(98)
(同)などの基本OSによって動作しているものとす
る。
【0012】ホストコンピュータ200側について、本
実施形態に関する機能的な部分にのみ注目し、基本OS
上での機能を大きく分類すると、アプリケーションソフ
トウェア201と、グラフィックサブシステム202に
大別される。
【0013】アプリケーションソフトウェア201は、
例えば、ワープロや表計算などの基本ソフトウェア上で
動作する応用ソフトウェアを指すものである。
【0014】グラフィックサブシステム202は、図2
に示すように、基本OSの機能の一部であるグラフィッ
クデバイスインタフェース(Graphic Device Interfac
e:以降、GDI)2021と、GDI2021から動
的にリンクされるデバイスドライバであるプリンタドラ
イバ2020によって構成されている。
【0015】プリンタドライバ2020は、GDI20
21からDDI(Device Driver Interface)と称するイ
ンタフェースを介してコールされ、デバイスに応じた処
理を描画オブジェクト毎に行う。プリンタドライバ20
20の処理系は、PDLモードタイプ2023と、イメ
ージモードタイプ2024の2種類に大別でき、入力さ
れるデータに応じて、セレクタ2022によって上記の
いずれかが選択される。
【0016】ここでPDLモードタイプとは、PDL(P
rinter Description Language)と呼ばれる制御コマンド
を処理可能なコントローラを搭載したプリンタに対応
し、プリンタドライバ2020はシステムからDDIを
介して渡された印刷情報をPDLのコマンドに変換し次
第、GDI2028を介してプリンタ100に送出する
ものである。
【0017】PDLモードタイプにおけるプリンタドラ
イバ2020の処理は、DDIで受け取ったデータから
コマンドを生成するだけであるので、ドライバにとって
は軽い処理であるといえる。
【0018】PDLモードタイプの特徴としては、プリ
ンタ100のPDLコマンドを解析する能力が高けれ
ば、プリンタドライバ2020はGDI2021から抽
象度の高いデータを受け取ってそのままプリンタ100
へ送出することができるため、通常のページ印刷におい
ては、転送するデータサイズはその解像度や出力階調に
よらず小さくて済むことが挙げられる。
【0019】しかしながらPDLモードタイプにおいて
は、グラフィックス系のアプリケーションでグラデーシ
ョン等をかけた図形の描画や、高解像度/高階調イメー
ジを出力しようとした場合、大きな印刷命令となってし
まうため、処理速度が極端に遅くなることも多い。
【0020】一方、イメージモードタイプとは、プリン
タ100側では高度な描画処理を行わなくて済むよう
に、プリンタドライバ2020側で確保したメモリ空間
上に印刷イメージを展開し、該印刷イメージをプリンタ
100で直接印刷できる形態に変換した後、プリンタ1
00に送って印刷するものである。
【0021】イメージモードタイプにおけるプリンタド
ライバ2020の処理としては、PDLモードタイプと
同様に、GDI2021からDDIを介して入力された
印刷情報を用いて、イメージモード用プリンタドライバ
2024がバンドメモリ2027上への描画処理を行
い、バンドメモリ2027上に生成されたビットマップ
データをGDI2028を介してプリンタ100に送出
するものである。
【0022】イメージモードタイプの特徴としては、高
解像度カラーイメージや複雑なグラフィックスデータの
描画処理を高速に行えることが挙げられる。一方、文字
や簡単な図形を描画する場合でも、描画領域全体のイメ
ージデータをその出力解像度及び出力階調で生成し、印
刷命令として送出するため、高解像度及び/又は高階調
の文字又はグラフィクスの高速印刷については、むしろ
処理時間が増大してしまう。
【0023】以下、プリンタドライバ2020における
PDLモードタイプの処理系をPDLドライバ202
3、イメージモードタイプの処理系をイメージドライバ
2024として、それぞれにおける偽造判定処理につい
て説明する。
【0024】PDLドライバ2023及びイメージドラ
イバ2024は、それぞれ偽造判定部2025及び20
26を備えており、DDIから受け取った印刷情報のう
ち、所定の解像度条件を満たすイメージデータに対し
て、予め埋め込まれている電子透かし情報を検出するこ
とによって、偽造判定処理を行う。
【0025】上記印刷情報には、フォント情報である
「テキスト」、図形のベクトルやグラデーション情報等
からなる「グラフィックス」、写真の読み取り画像等の
「イメージ」の3種類の属性を有し、属性毎にコールさ
れる関数が異なる。更に、「イメージ」属性のデータに
は縦横の画素数、出力画像サイズ等の情報が含まれてい
るため、DDIより印刷情報を受け取った段階で、上記
解像度条件を満たす「イメージ」属性のデータのみを抽
出して処理することは、容易である。
【0026】以下、PDLドライバ2023内の偽造判
定部2026における偽造判定処理を、図3に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。尚、イメージドライバ
2024内の偽造判定部2026における偽造判定処理
も、プリンタドライバ2020側でビットマップデータ
まで生成する点を除いてはPDLドライバ2023の場
合と同様であるため、ここでは説明を省略する。
【0027】図3において、まずステップS301で上
記印刷情報を入力する。この印刷情報としては、アプリ
ケーション201で作成された画像データのみならず、
例えばスキャナ300によって原稿を読み込んだ画像デ
ータや、不図示のハードディスク等の記憶媒体に予め格
納された画像データを示すものであっても良い。次にス
テップS302において、入力された印刷情報が所定の
解像度条件を満たすイメージデータであるか否かを判定
する。
【0028】一般に、紙幣や有価証券等を複製しようと
する場合には、スキャナ300等で読み込んだ原稿画像
を忠実に再現しようとするために、処理対象のイメージ
データはある程度以上の解像度を有している。従って上
記解像度条件としては、印刷出力が紙幣や有価証券の偽
造物として十分な精緻さが得られないレベルに設定すれ
ば良い。具体的には、出力時のデータ解像度が100d
pi(ドット/インチ)以下であれば、その出力画像品
位から偽造物としては不十分であると言える。従って、
100dpi以下のイメージデータについては、偽造デ
ータである可能性は低い。従って本実施形態において
は、上記解像度条件として100dpiを設定する。
【0029】ステップS302において、入力された印
刷情報が出力解像度100dpi以下のイメージデータ
であればステップS306に進み、PDLドライバ20
23は通常どおりに、印刷情報をPDLコマンドに変換
して処理を終了する。
【0030】一方、入力された印刷情報が出力解像度1
00dpiを越えるイメージデータであれば、ステップ
S303に進んで電子透かし検出処理を行う。
【0031】以下、ステップS303における電子透か
し検出処理について説明する。本実施形態においては、
入力された100dpiを越えるイメージデータについ
て、複製禁止を示す特定の電子透かし情報が検出されれ
ば、該画像データは特定原稿に基づくものであり、偽造
の可能性があると判断する。以下、本実施形態における
電子透かし情報の抽出方法について説明するが、本発明
は特にこの方法に限定されるものではなく、周知の抽出
方法が適用可能である。
【0032】まず、入力された画像データをブロック分
割し、ブロック毎にフーリエ変換を施して周波数成分を
抽出する。得られた周波数領域の画像データは、振幅ス
ペクトルと位相スペクトルに分離され、この振幅スペク
トルに含まれるレジストレーション信号を検出する。
【0033】一般に、人間の視覚特性によれば、低周波
成分への信号の埋め込みは高周波性成分への信号の埋め
込みに比べてノイズとして認識されやすいという特徴が
ある。また、JPEG等の非可逆圧縮にはローパスフィ
ルタ的な効果があるため、JPEGによる圧縮伸長処理
を行うことによって、高周波成分が除去されるという特
徴がある。
【0034】レジストレーション信号は、これら高周波
成分及び低周波成分のそれぞれの特徴を踏まえ、人間に
視認されにくい第1の周波数レベル以下であって、非可
逆圧縮、伸長により除去されない第2の周波数レベル以
上である、中間レベル周波数へのインパルス信号として
埋め込まれている。従って、振幅スペクトルに含まれ
る、上記中間レベルである周波数領域のインパルス性の
信号を抽出することにより、レジストレーション信号が
検出される。
【0035】そして、抽出されたレジストレーション信
号(インパルス信号)の座標に基づき、デジタル画像デ
ータのスケーリング率を算出する。
【0036】電子透かし抽出部301においては、スケ
ーリングが行われていない検出対象画像のどの周波数成
分にインパルス信号が埋め込まれているかを予め認識し
ており、この周波数と、インパルス信号が検出された周
波数との比により、スケーリング率を算出することがで
きる。
【0037】例えば、予め認識している周波数をa、検
出されたインパルス信号の周波数をbとすると、a/b
のスケーリングが施されていることが分かる。これは、
周知のフーリエ変換における性質である。
【0038】このスケーリング率により、画像データに
含まれる電子透かし情報を検出するためのパターンのサ
イズを決定し、該パターンを用いた畳み込みを行なうこ
とで、電子透かし情報を検出することができる。
【0039】以上説明した電子透かし検出処理(S30
3)の結果、複製禁止を示す電子透かし情報が検出され
なかった場合には(S304)、PDLドライバ202
3はステップS306で通常どおりのPDLコマンド変
換処理を行う。尚、この場合はイメージデータであるた
め、所定のヘッダ情報を付加してコマンド変換を行う。
【0040】一方、複製禁止対象の電子透かし情報が検
出された場合、PDLドライバ2023はステップS3
05の偽造防止処理を実行する。
【0041】以下、本実施形態における偽造防止処理に
ついて、図4に示すフローチャートを参照して説明す
る。
【0042】まずステップS401において、PDLド
ライバ2023はOSに対して複製禁止データが含まれ
ていることを通知し、これを受けたOS側では、ユーザ
に対して図5に示すような警告ダイアログを表示するこ
とによって、この処理は偽造、即ち犯罪となる可能性が
ある旨を報知する。
【0043】次にステップS402において、上記警告
ダイアログに対し、ユーザが「いいえ」(=印刷中止)
を選択した場合は、ステップS404でPDLドライバ
2023は当該データの印刷動作を中止し、処理を終了
する。
【0044】一方、上記警告ダイアログに対し、ユーザ
が「はい」(=印刷続行)を選択した場合は、ホストコ
ンピュータ200内の不図示のハードディスク装置等に
操作履歴を保存すると共に、当該画像部を黒く塗りつぶ
す等の偽造防止処理を行って(S403)、偽造防止処
理ルーチン(S305)を終了する。尚、上記画像部の
塗りつぶしは偽造防止処理の一例に過ぎず、イメージデ
ータに対してその画質を劣化させるような画像処理、即
ち入力画像の忠実な再現を妨げるような処理であれば、
どのような処理を施しても良い。
【0045】上記の一連の処理により印刷動作が中止さ
れなかった場合は、PDLドライバ2023から出力さ
れた印刷情報は、図1に示すプリンタ100へホストI
/F111を介して入力される。
【0046】プリンタ100は、ホストコンピュータ2
00から入力された印刷情報を解析して印刷イメージ
(ビットマップイメージデータ)の生成処理を行うと共
にプリンタ100全体の制御を行うフォーマッタ制御部
110と、前記印刷イメージを受け、記録紙上に可視像
として形成するためのプリンタエンジン140に大別さ
れる。
【0047】フォーマッタ制御部110は、ユーザによ
る操作およびプリンタの状態報知のためのスイッチおよ
びLED表示器等が配されているオペレーションパネル
部120と接続されている。オペレーションパネル部1
20は、プリンタ100の外装の一部として配設されて
いる。
【0048】次に、プリンタ100におけるフォーマッ
タ制御部110について、図6を参照して説明する。
【0049】フォーマッタ制御部110は、一般にPD
Lコントローラ等と称される部分であり、ホストコンピ
ュータ200との接続手段であるホストインタフェース
(I/F)111と、受信データ等を一時的に保持管理
するための記憶手段である受信バッファ1121、送信
データ等を一時的に保持管理するための記憶手段である
送信バッファ1122、印刷データの解析を司るコマン
ド解析部113、印刷制御部114、描画処理部11
5、ページメモリ116、等により構成されている。
【0050】ホストインタフェース111は、ホストコ
ンピュータ200との印刷データの送受信を行う通信手
段あり、通信プロトコルとして IEEE-1284 に準拠した
通信を可能とする。但し、本発明はこの通信プロトコル
に限定するものでなく、ネットワークを介してさまざま
なプロトコルによる接続を可能としてもよいし、IEEE-1
394、又はUSB等に準じた通信手段であってもよい。
【0051】ホストインタフェース111を介して受信
した印刷データは受信バッファ1121に逐次蓄積さ
れ、必要に応じてコマンド解析部113または描画処理
部115によって読み出されて処理される。
【0052】コマンド解析部113は、各PDLコマン
ド体系や印刷ジョブ制御言語に準じた制御プログラムに
より構成されており、文字印刷、図形、イメージなどの
描画に関する印刷データの解析結果に基づいて描画処理
部115に指示を与え、給紙選択やリセット命令などの
描画以外のコマンドについては印刷制御部114に指示
を出して処理を行う。
【0053】描画処理部115は、文字やイメージの各
描画オブジェクトをページメモリ116に逐次展開して
いく、レンダラとしての機能を有するものである。出力
制御部130は、ページメモリ116の内容をビデオ信
号に変換し、該ビデオ信号VDOをビデオI/F150
を介してプリンタエンジン140へ転送する。
【0054】プリンタエンジン140は、受け取ったビ
デオ信号を記録紙に永久可視画像として形成するための
印刷機構部である。以下、プリンタエンジン140の構
成を図7に示し、その動作について説明する。
【0055】図7において、給紙カセット161から給
紙された用紙Pは、その先端をグリッパ154fにより
狭持されて、転写ドラム154の外周に保持される。光
学ユニット170により感光ドラム151上に形成され
た各色の潜像は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シ
アン(C)、ブラック(B)の各色現像器Dy、Dm、
Dc、Dbにより現像化されて、転写ドラム外周の用紙
に複数回転写されて多色画像が形成される。その後、用
紙Pは転写ドラム154より分離されて、定着ユニット
155で定着され、排紙部159より排紙トレー部16
0に排出される。
【0056】ここで各色の現像器Dy、Dm、Dc、D
bは、その両端に回転支軸を有し、各々がその軸を中心
に回転可能となるように現像器選択機構部152に保持
される。これによって、各現像器Dy、Dc、Db、D
nは図7に示すように、現像器選択のために現像器選択
機構部152が回転軸152aを中心にして回転して
も、その姿勢を一定に維持できる構成となっている。
【0057】選択された現像器が現像位置に移動後、現
像器選択機構部152は現像器と一体で支点153bを
中心にして、選択機構保持フレーム153がソレノイド
153aにより感光ドラム151方向へ引っ張られ、感
光ドラム151方向へ移動して現像処理が行われるよう
に構成されている。
【0058】次に、帯電器156によって感光ドラム1
51が所定の極性に均一に帯電される。フォーマッタ制
御部110において印刷イメージとして展開された画像
データVDOは、対応するパターンのビデオ信号に変換
されてレーザドライバに出力され、半導体レーザ141
を駆動する。
【0059】入力されたビデオ信号VDOに応じて、半
導体レーザ141から発射されるレーザ光はオンオフ制
御され、さらにスキャナモータ143によって高速回転
するポリゴンミラー142で左右方向に振らされ、ポリ
ゴンレンズ134、反射鏡144を介して感光ドラム1
51上を走査露光する。これにより、感光ドラム151
上には画像パターンの静電潜像が形成されることにな
る。
【0060】次に、例えば、M(マゼンタ)色の静電潜
像がM(マゼンタ)色の現像器Dmにより現像され、感
光体ドラム151上にM(マゼンタ)色の第1のトナー
像が形成される。
【0061】一方、所定のタイミングで転写紙Pが給紙
され、トナーと反対極性(例えばプラス極性)の転写バ
イアス電圧が転写ドラム154に印加され、感光体ドラ
ム151上の第1トナー像が転写紙Pに転写されると共
に、転写紙Pが転写ドラム154の表面に静電吸着され
る。その後、感光ドラム151はクリーナ157によっ
て残留するM(マゼンタ)色トナーが除去され、次の色
の潜像形成及び現像行程に備える。
【0062】以下同様の手順によって、C(シアン)、
Y(イエロー)、Bk(ブラック)の順で第2、第3、
第4色目のトナー像の転写が行われる。但し、各色の転
写時には、転写ドラム154には前回よりも高いバイア
ス電圧が印加される点が異なる。
【0063】4色のトナー像が重畳転写された転写紙P
の先端部が分離位置に近づくと、分離爪158が接近し
てその先端が転写ドラム154の表面に接触し、転写紙
Pを転写ドラム154から分離させる。分離された転写
紙Pは定着ユニット155に搬送され、ここで転写紙上
のトナー像が定着されて排紙トレイ160上に排出され
る。本実施形態のプリンタエンジン140は、以上のよ
うな画像形成過程を経て、600ドット/インチ(dp
i)まで解像度による画像出力を可能とする。以上説明
したように本実施形態によれば、プリンタドライバ20
20において、所定解像度を越えるイメージデータのみ
に対して電子透かしの検出処理を行う。これにより、電
子透かしの検出処理の実行を必要最小限に抑制すること
ができるため、全体としてのスループットの低下を抑制
しつつ、紙幣や有価証券の偽造防止機能を実現すること
ができる。
【0064】尚、本実施形態ではカラーレーザビームプ
リンタに対して本発明を適用した例を説明したが、本発
明を適用可能なプリンタは、カラーレーザビームプリン
タに限られるものではなく、インクジェットプリンタや
サーマルプリンタ等、他のプリント方式のカラープリン
タであっても良いことはもちろんである。
【0065】また、本実施形態においては電子透かし検
出処理を行うか否か、即ち偽造判定処理を行うか否かの
判断基準となる解像度を100dpiとして説明した。
一般に、例えばインターネット上の画像をプリントアウ
トする場合等に頻繁に送られるデータの解像度は100
dpi以下であるため、本実施形態のように100dp
i以下のイメージデータに対して偽造判定処理をスキッ
プすることは、処理時間の短縮に効果的である。もちろ
ん、偽造判定処理の判断基準として他の解像度を適用し
ても、本発明の趣旨を変えるものではない。
【0066】<変形例>上述した実施形態においては、
出力解像度が所定値を越えるか否かに応じて、偽造判定
処理を実行する例について説明したが、この出力解像度
に加えて更に、出力画像サイズを判断基準に加えること
が可能である。
【0067】例えば、出力解像度が高くても出力画像の
サイズが小さければ、該イメージデータに基づく印刷物
は偽造物として通用しないため、出力画像サイズが所定
値以下(例えば、縦5cm×横5cm以内)であれば、
偽造判定処理をスキップするように制御する。
【0068】このように、所定解像度以下の判断基準に
加えて、更に所定サイズ以下のデータについても偽造判
定処理を行わないことにより、処理時間のさらなる短縮
が可能となる。
【0069】もちろん、偽造判定処理の実行判断基準と
してはこの例に限るものではなく、設定された出力パラ
メータが、そのまま印刷を行えばその出力画像は偽造物
として通用しないような設定あれば、偽造判定処理を行
うか否かの判断基準として採用することが可能である。
【0070】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0071】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納された
プログラムコードを読み出し実行することによっても、
達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体
から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施
形態の機能を実現することになり、そのプログラムコー
ドを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実
行することにより、前述した実施形態の機能が実現され
るだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、
コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステ
ム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0072】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
リンタドライバにおける偽造判定処理の負荷が軽減され
ることにより、高速プリントが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態における印刷システム
の全体構成を示す図である。
【図2】グラフィックサブシステムの構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】偽造判定処理を示すフローチャートである。
【図4】偽造防止処理を示すフローチャートである。
【図5】ユーザに対する警告ダイアログの一例を示す図
である。
【図6】フォーマッタ制御部の構成を示すブロック図で
ある。
【図7】プリンタエンジンの横断面図である。
【符号の説明】
100 プリンタ 110 フォーマッタ制御部 120 オペレーションパネル 130 出力制御部 140 プリンタエンジン 200 ホストコンピュータ 201 アプリケーション 202 グラフィックサブシステム 2020 プリンタドライバ 2021,2028 GDI 2022 セレクタ 2023 PDLドライバ 2024 イメージドライバ 2025,2026 偽造判定部 2027 バンドメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B41J 5/30 H04N 1/40 Z 5C076 29/00 G06F 15/66 B 5C077 29/38 B41J 29/00 Z 9A001 Fターム(参考) 2C061 AP01 AQ06 AR01 CL02 CL10 HH01 HJ06 HK04 HK11 HN05 HN15 2C087 AA15 AB01 AB05 AC08 BB10 BC02 BC05 BD01 BD53 CA02 CB02 CB03 CB13 CB16 DA07 2H027 EK01 FD02 FD08 GB07 ZA07 5B021 AA01 QQ01 5B057 AA11 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CE16 CH01 CH11 DA15 DB02 DB06 DB09 DC30 5C076 AA14 AA26 BA06 5C077 LL14 LL18 PP23 PP60 PP61 PP65 PQ22 SS01 SS05 SS06 TT02 9A001 HH23 JJ35 LL03

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを生成する画像処理装置と、
    該画像データに基づく可視像を記録媒体上に形成する画
    像形成装置とを接続した画像形成システムの制御方法で
    あって、 前記画像処理装置において、 印刷情報を入力する入力工程と、 該入力された印刷情報によって示される画像データが所
    定解像度以上であるか否かを判定する解像度判定工程
    と、 前記解像度判定工程において前記画像データが前記所定
    解像度以上であると判定された場合に、該画像データが
    特定画像であるか否かを判定する特定画像判定工程と、 前記判定工程において前記画像データが特定画像である
    と判定された場合に、所定の処理を実行する特定画像処
    理工程と、を有することを特徴とする画像形成システム
    の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記解像度判定工程においては、前記印
    刷情報によって示される画像データが所定解像度以上の
    イメージデータであるか否かを判定することを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成システムの制御方法。
  3. 【請求項3】 前記所定解像度は、画像データが前記特
    定画像として十分な精緻さが得られる解像度であること
    を特徴とする請求項2記載の画像形成システムの制御方
    法。
  4. 【請求項4】 前記解像度判定工程、前記特定画像判定
    工程、及び前記特定画像処理工程は、該画像処理装置に
    おける前記画像形成装置のドライバにおいて実行される
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成システムの制
    御方法。
  5. 【請求項5】 前記入力工程においては、アプリケーシ
    ョンプログラムからの印刷命令を入力することを特徴と
    する請求項1記載の画像形成システムの制御方法。
  6. 【請求項6】 前記印刷命令は、PDL言語により記述
    されていることを特徴とする請求項5記載の画像形成シ
    ステムの制御方法。
  7. 【請求項7】 前記特定画像判定工程においては、前記
    画像データが特定画像情報を含んでいれば、該画像デー
    タは特定画像であると判定することを特徴とする請求項
    1記載の画像形成システムの制御方法。
  8. 【請求項8】 前記特定画像情報は、前記画像データに
    埋め込まれている電子透かし情報であることを特徴とす
    る請求項7記載の画像形成システムの制御方法。
  9. 【請求項9】 前記特定画像処理工程においては、ユー
    ザに対して警告メッセージを表示することを特徴とする
    請求項1記載の画像形成システムの制御方法。
  10. 【請求項10】 前記特定画像処理工程においては、前
    記画像データに対してその画質を劣化させる画像処理を
    施すことを特徴とする請求項1記載の画像形成システム
    の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記特定画像処理工程においては、前
    記画像データを所定色によって塗りつぶすことを特徴と
    する請求項10記載の画像形成システムの制御方法。
  12. 【請求項12】 前記特定画像処理工程においては、前
    記画像データに関する操作の履歴を保持することを特徴
    とする請求項1記載の画像形成システムの制御方法。
  13. 【請求項13】 前記画像処理装置においては更に、 該入力された印刷情報によって示される画像データのサ
    イズが所定サイズ以上であるか否かを判定する画像サイ
    ズ判定工程を有し、 前記特定画像判定工程においては、前記画像サイズ判定
    工程において前記画像データが前記所定サイズ以上であ
    ると判定された場合に、該画像データが特定画像である
    か否かを判定することを特徴とする請求項1記載の画像
    形成システムの制御方法。
  14. 【請求項14】 前記所定サイズは、画像データが前記
    特定画像として十分なサイズであることを特徴とする請
    求項13記載の画像形成システムの制御方法。
  15. 【請求項15】 画像データを生成する画像処理装置
    と、該画像データに基づく可視像を記録媒体上に形成す
    る画像形成装置とを接続した画像形成システムであっ
    て、 前記画像処理装置における前記画像形成装置のドライバ
    は、 入力された印刷情報によって示される画像データが所定
    解像度であるか否かを判定し、 該画像データが前記所定解像度であると判定された場合
    に、該画像データが特定画像であるか否かを判定し、 該画像データが特定画像であると判定された場合に、所
    定の処理を実行することを特徴とする画像形成システ
    ム。
  16. 【請求項16】 画像データを入力する入力手段と、 該入力された画像データが所定解像度であれば、該画像
    データが特定画像であるか否かを判定する判定手段と、 該画像データが特定画像であると判定された場合に、所
    定の処理を実行する画像処理手段と、を有することを特
    徴とする画像処理装置。
  17. 【請求項17】 画像データを生成する画像処理装置内
    において、該画像データに基づく可視像を記録媒体上に
    形成する画像形成装置を制御するためのプログラムを記
    録した記録媒体であって、該プログラムは少なくとも、 印刷情報を入力する入力工程のコードと、 該入力された印刷情報によって示される画像データが所
    定解像度であるか否かを判定する解像度判定工程のコー
    ドと、 前記解像度判定工程において前記画像データが前記所定
    解像度であると判定された場合に、該画像データが特定
    画像であるか否かを判定する特定画像判定工程のコード
    と、 前記判定工程において前記画像データが特定画像である
    と判定された場合に、所定の処理を実行する特定画像処
    理工程のコードと、を有することを特徴とする記録媒
    体。
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