JP2001217972A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents
画像形成装置及びその制御方法Info
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- JP2001217972A JP2001217972A JP2000027601A JP2000027601A JP2001217972A JP 2001217972 A JP2001217972 A JP 2001217972A JP 2000027601 A JP2000027601 A JP 2000027601A JP 2000027601 A JP2000027601 A JP 2000027601A JP 2001217972 A JP2001217972 A JP 2001217972A
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Abstract
ァクシミリ機能など他の機能を持つ拡張ユニットを用い
る場合に、無駄な電力消費をなくして、より省エネルギ
ー化を図る。 【解決手段】 CPU1により画像形成装置の動作を制
御し、スキャナユニットで読み取った原稿画像をプリン
タユニットにてプリント出力する。また、電源ユニット
8の出力を制御し、拡張ユニットであるFAXユニット
9などが装着されているときと装着されていないときの
それぞれの待機状態の電力供給設定を変え、拡張ユニッ
トが装着されていないときの待機状態の方がその拡張ユ
ニットの動作電力を除いた電力で換算してより小さい消
費電力となるようにする。
Description
データを取り扱う画像形成装置であって、FAX(ファ
クシミリ)機能やプリンタ機能を併せ持つことが可能な
複合機能を有する画像形成装置及びその制御方法に関す
るものである。
単なる複写機能だけではなく、FAX機能やプリンタ機
能などを併せ持つことのできる複合機能を有するものが
提案されている。このような複合機器においては、通常
基本的な複写機能のみを持つモデルを基本とし、その他
の機能を追加するための追加モジュールを増設すること
で、複合機に発展可能な構成をとるものが多い。
いても、資源の節約や地球温暖化を防止するため、さま
ざまな省エネルギー対応の必要が増してきている。
品においては、複合機の場合の省エネルギー設定に関し
て、複合機能を実現する追加モジュールをすべて実装し
た状態を基本としていた。また、追加モジュールで実現
される機能については、ネットワークあるいはその他の
インターフェースでホストコンピュータと接続されるプ
リンタ機能や、電話回線に接続されるFAX機能などが
あるが、このような通信機能を含む拡張機能において
は、装置が省エネルギー設定で待機状態にあっても、外
部からの要因で動作状態に復帰できるように、インター
フェース回路及びCPUに電力を維持して待機してい
た。
本構成の場合でも、省エネルギーの設定は共通な構成を
とっていたため、例えば外部から復帰動作を要求する要
因がこないのに余分な回路に電力を供給することになっ
ていて、無駄な電力を消費していた。
なされたもので、余分な回路に電力を供給するのをなく
すことができ、無駄な電力消費を省くことが可能な画像
形成装置及びその制御方法を提供することを目的として
いる。
置及びその制御方法は、次のように構成したものであ
る。
力した画像を記録媒体上に再現する画像再現手段を備え
るとともに、前記画像の再現機能以外の機能を追加する
ために外部との通信手段を有した拡張ユニットを装着可
能で、前記拡張ユニットを装着しないときの待機状態の
電力供給設定は、該拡張ユニットを装着したときの待機
状態の電力供給設定よりも、その拡張ユニットの動作電
力を除いた電力に対してより小さな消費電力とした。
ニットを装着しないときと装着したときのそれぞれの待
機状態の消費電力の違いは、該装置の動作を制御するプ
ロセッサの電力供給の有無を含むようにした。
いて、拡張ユニットを装着しないときの待機状態では、
その拡張ユニットの通信手段用の電力も供給しないよう
にした。
成において、拡張ユニットは、ファクシミリ機能を持つ
ユニット、プリンタ機能を持つユニット及びネットワー
ク接続機能を持つユニットのうち少なくとも何れかのユ
ニットであるようにした。
成において、拡張ユニットを装着しないときの待機状態
の電力供給設定では、外部からの通信があっても該待機
状態を解除しないようにした。
成において、拡張ユニットを装着したときの待機状態の
電力供給設定では、外部からの通信があった場合は待機
状態を解除するようにした。
力した画像を記録媒体上に再現する画像再現手段を備え
るとともに、前記画像の再現機能以外の機能を追加する
ために外部との通信手段を有した拡張ユニットを装着可
能な画像形成装置の制御方法であって、前記拡張ユニッ
トを装着しないときの待機状態の電力供給設定を、該拡
張ユニットを装着したときの待機状態の電力供給設定よ
りも、その拡張ユニットの動作電力を除いた電力に対し
てより小さな消費電力とするようにした。
ニットを装着しないときと装着したときのそれぞれの待
機状態の消費電力の違いを、該装置の動作を制御するプ
ロセッサの電力供給の有無を含むようにした。
いて、拡張ユニットを装着しないときの待機状態では、
その拡張ユニットの通信手段用の電力も供給しないよう
にした。
構成において、拡張ユニットとして、ファクシミリ機能
を持つユニット、プリンタ機能を持つユニット及びネッ
トワーク接続機能を持つユニットのうち少なくとも何れ
かのユニットを接続可能にした。
の構成において、拡張ユニットを装着しないときの待機
状態の電力供給設定では、外部からの通信があっても該
待機状態を解除しないようにした。
の構成において、拡張ユニットを装着したときの待機状
態の電力供給設定では、外部からの通信があった場合は
待機状態を解除するようにした。
装置のシステム構成を示すブロック図である。同図にお
いて、1はシステム全体を制御するCPU(プロセッ
サ)、2はデータや画像信号などを記憶するメモリであ
るRAM、3はプログラムやデータを記憶している不揮
発性メモリであるROM、4は各種信号の入出力を行う
I/Oポートである。
受信するとともにコマンドのやり取りを行うスキャナイ
ンターフェース、6は不図示のプリンタユニットに画像
を送るとともにコマンドのやり取りを行うプリンタイン
ターフェース、7は装置の内部クロック信号を生成する
クロックジェネレータ、8は電源ユニットで、詳細は後
述する。
10はPDLプリンタ用の描画を高速化するためのPD
Lユニット、11はLAN(ローカルエリアネットワー
ク)インターフェース、12はパラレルインターフェー
ス、13はユーザインターフェース、14はハードディ
スクである。
複写機機能のみの場合に装着されないのは、FAXユニ
ット9、PDLユニット10、LANインターフェース
11、及びパラレルインターフェース12である。
に走査して原稿を表す画像信号を生成する画像入力手段
としてスキャナユニット、その画像信号を記録媒体上に
再現する画像再現(形成)手段としてプリンタユニット
を備えた画像形成装置であり、また画像再現機能以外の
機能を追加するためのユニットでかつ装置外部との通信
手段を持った拡張ユニットを装着可能となっている。そ
して、拡張ユニットを装着しないときの第1の待機状態
の電力供給設定は、その拡張ユニットを装着したときの
第2の待機状態の電力供給設定よりも、その拡張ユニッ
トの動作電力を除いた残りの装置の電力に対してより小
さな消費電力になるように設定している。
制御するものであり、ROM3に記憶されているプログ
ラムにしたがって処理を行う。基本構成のときには、ス
キャナインターフェース5でスキャナユニットと通信し
て原稿画像を読み取り、その画像信号を受信してRAM
2に記憶し、続いてプリンタインターフェース6を介し
てプリンタユニットに画像信号を送り、記録媒体に画像
形成を行って複写動作を実現する。またこのとき、画像
データをハードディスク14に記憶させることにより、
ページ順を入れ替えたり複数の部数を順次印刷したりす
るなどのソータ機能を実現する。
7の設定、電源ユニット8の設定などを行うものであ
る。スキャナインターフェース5は、スキャナユニット
との間でコマンドをシリアル通信によりやり取りするこ
とと、読み取った画像信号を転送して受信する機能を持
つ。プリンタインターフェース6は、プリンタユニット
との間でコマンドをシリアル通信によりやり取りするこ
とと、画像信号を転送して送る機能を持つ。
る各種クロックの生成を行うものであり、特にシステム
クロックとして動作時には90MHzのクロックを供給
するとともに、I/Oポート4からの制御にしたがって
クロックの周波数を変えたり、クロックを停止する機能
を有している。
力とし、DC3.3V,5V,12Vを生成する電源で
ある。FAXユニット9は、本画像形成装置にFAX機
能を付加するものであり、スキャナユニットから得た画
像信号を表す画像データを符号化し、公衆回線を介して
他のFAXに送信し、また他のFAXから送られてくる
画像データを受信して復号化し、プリンタユニットに送
ることで、受信画像を形成する機能を有している。
PDLプリンタ機能を付加するものであり、ホストコン
ピュータなどから送られてくるPDLコードを解釈して
印刷イメージのビットマップデータを生成し、プリンタ
ユニットに送って画像形成を行う。
コンピュータと双方向に通信可能なインターフェースで
あり、ホストコンピュータから装置の状態を問い合わせ
たり、PDLプリンタとしてPDLコードをホストコン
ピュータから受信したりする動作を行う。ユーザインタ
ーフェース13は、本画像形成装置を使用するユーザが
動作を指示するための操作部の入出力を行うものであ
り、液晶表示パネルに対して画面表示を行ったり、タッ
チスクリーンやテンキーなどからのキー入力を受け付け
て装置の動作を制御するものである。
用するプログラム、各種データ、スキャナユニットで読
み取った画像データ、FAX送受信の画像データなどを
記憶するものである。
ロックに関しては、3.3VAの電源供給だけあれば他
の電源の供給がなされていなくても最小限の動作が行え
るブロックである。それ以外のブロックのスキャナイン
ターフェース5、プリンタインターフェース6、PDL
ユニット10、ユーザインターフェース13、ハードデ
ィスク14については、3.3VB,5V,12Vの少
なくとも一つ以上を必要とするブロックである。
において、CPU1から消費電力に関する設定を行うこ
とができる。FAXユニット9、PDLユニット10、
LANインターフェース11、及びパラレルインターフ
ェース12を装着しないで、複写機能のみの基本構成の
ときに設定する消費電力の項目を表1に示す。
であって、基本的に必要な電源はすべて供給されてお
り、またシステムクロックも標準の90MHzで動作し
ている。節電モードになると、12V系の電源の供給を
止めて電力消費を抑える。スリープモードでは、基本的
にほとんどすべての電源を切った状態で、スリープから
復帰するための最小限の回路のみ電源が供給されてい
る。結果的に、スリープモードでの二次側の消費電力は
ほとんどなくなる状態が実現される。
費電力の大きな負荷を駆動する電源系統であり、5V,
3.3VBは通常回路の電源、3.3VAはCPU1の
動作に必要となる回路に供給される電源であり、CPU
1、RAM2、ROM3、及びFAXユニット9の着信
検出部分、LANインターフェース11、パラレルイン
ターフェース12などに供給される。
ものである。同図中、21はスイッチ、22〜25はF
ET、26はスイッチング電源、27はトランジスタ、
28はバッファである。
ら3.3V,5V,12Vを生成するものであり、同図
に示すように各電源ラインに対して出力を制御できるよ
うにFET22〜25が入っており、I/Oポート4か
らの制御信号PWR1,PWR2で各電源出力をオン
(ON),オフ(OFF)することができる。このう
ち、3.3VAについては、スイッチ21およびトラン
ジスタ27により、CPU1の制御以外にFET22を
オンにすることができる。
タンスイッチであり、スリープモードですべての電源が
切られている状態から復帰する場合に使用される。スリ
ープモードでスイッチ21が押されると、上述のとおり
FET22がオンし、3.3VAの供給が開始される。
CPU1は電源が入って起動し、I/Oポート4に対し
て制御信号PWR1,PWR2をL(低レベル)になる
ように制御することによって、すべての電源を立ち上げ
ることが実現される。
ンの状態)でスイッチ21を押された場合、同スイッチ
はバッファ28を介してCPU1の割込み入力につなが
っており、スイッチが押されたことをを検出でき、電源
が入っている状態で押されたならばスリープモードにな
るようにI/Oポートを制御するように動作する。
タ7で生成するクロックのうちCPU1、RAM2、R
OM3などが動作するための基本クロックであり、通常
動作時には90MHzで動作させることにより所定の処
理性能を達成する。なお、クロックジェネレータ7は、
その他のクロックとしてバスクロック30MHzや液晶
コントローラ用クロック24MHzなどいくつかの周波
数を生成するが、ここでは代表としてシステムクロック
だけをとりあげておく。
場合はユーザから電源スイッチで再起動される以外、特
にCPU1の処理は必要ではないため、3.3VAの電
源系統もオフにする。このとき、クロックジェネレータ
7の電源も切れるため、周波数は定義されていない。
9あるいはPDLユニット10とLANインターフェー
ス11、パラレルインターフェース12を装着し、基本
機能を拡張した拡張機能構成の場合の動作モードを表2
に示す。
同じであるが、スリープモードの設定が変更され、3.
3VBをオンにしたままにすることによって、通信に必
要なCPU1及びインターフェース部分の電源を生かし
たままにする。また、このとき同時に、システムクロッ
クの周波数を通常の90HMzから60MHzに低下さ
せることで、電源供給のなされる回路の消費電流を低減
するように設定する。
ではないが、FAXユニット9、LANインターフェー
ス11、パラレルインターフェース12を監視して着信
データがあるかどうかを調べるために最小限必要な通信
処理を行うには十分である。そして、着信データがあっ
た場合は、CPU1はスリープモードを解除し、通常モ
ードに復帰して、所定の動作を継続する。
れを示すフローチャートである。なお、このフローチャ
ート及び修正する図4のフローチャートに示す制御処理
は、図1のCPU1によってあらかじめROM3に記憶
されたプログラムにしたがって実行されるものである。
で電源の制御信号PWR1,PWR2をともにLに設定
してすべての電源供給を開始するとともに、システムク
ロックの設定を90MHzにする。
ット9の装着状態を確認する。FAXユニット9があっ
た場合はステップS6に進み、MFP flagにTR
UEを設定し、続いてステップS8に進み、装置の初期
化を行う。
されていなかった場合はステップS4に進み、LANイ
ンターフェース11の装着状態を確認する。ここでLA
Nインターフェース11があった場合はステップS6に
進み、MFP flagにTRUEを設定し、続いてス
テップS8に進み、装置の初期化を行う。
11が装着されていなかった場合は、ステップS5に進
み、パラレルインターフェース12の装着状態を確認す
る。ここでパラレルインターフェース12があった場合
はステップS6に進み、MFP flagにTRUEを
設定し、続いてステップS8に進み、装置の初期化を行
う。
12が装着されていなかった場合はステップS7に進
み、MFP flagにFALSEを設定し、ステップ
S8で装置の初期化を行う。
9、LANインターフェース11、パラレルインターフ
ェース12の何れも装着されていなかった場合、MFP
flagがFALSEとなり、基本的な複写機能のみ
の構成であることが記憶される。
要を図4のフローチャートを用いて説明する。スリープ
に入る条件としては、一定時間以上アイドル状態を保っ
たか、あるいは操作部からユーザがスリープモードを指
定したか、あるいは接続されているコンピュータからコ
マンドにより指示を受けた場合などがあるが、何れかの
要因によってステップS11に入ると、ステップS12
でFMP flagの内容を確認する。
あったならば基本的な複写機能のみの構成であって、外
部要因によるスリープ解除の必要がないため、ステップ
S15に進んで電源ユニット8の制御信号PWR1,P
WR2を何れもH(高レベル)に設定する。これによ
り、電源ユニット8内のFET22〜25がすべてオフ
になり、CPU1を含むすべての回路に対する電源供給
が止まり、消費電力は電源ユニット内の損失のみの状態
になってスリープ状態となる。
gがTRUEであったならば、ステップS13に進んで
信号PWR1がL、信号PWR2がHになるようにI/
Oポート4を制御する。これで、信号PWR2のみがH
になるため、電源ユニット8の出力のうち3.3VAの
みを残し、他の電源がオフになる。
に対してクロックジェネレータのシステムクロックが6
0Mzになるように設定を行う。これにより、電源供給
がされている3.3VAを使っているブロックの動作周
波数が下がり、消費電力が少なくなり、スリープ状態と
なる。
成における第1の待機状態の設定が、その拡張ユニット
を装着した状態における第2の待機状態の設定よりも、
その拡張ユニットの電力を除いた残りの装置の電力で換
算してより小さな消費電力になるように行われるように
制御することにより、省エネルギー化を図っている。
余分な回路に電力を供給するのをなくすことができ、無
駄な電力消費を省くことができるという効果がある。
ク図
ト
Claims (12)
- 【請求項1】 画像を入力する画像入力手段と、入力し
た画像を記録媒体上に再現する画像再現手段を備えると
ともに、前記画像の再現機能以外の機能を追加するため
に外部との通信手段を有した拡張ユニットを装着可能
で、前記拡張ユニットを装着しないときの待機状態の電
力供給設定は、該拡張ユニットを装着したときの待機状
態の電力供給設定よりも、その拡張ユニットの動作電力
を除いた電力に対してより小さな消費電力とすることを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 拡張ユニットを装着しないときと装着し
たときのそれぞれの待機状態の消費電力の違いは、該装
置の動作を制御するプロセッサの電力供給の有無を含む
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 拡張ユニットを装着しないときの待機状
態では、その拡張ユニットの通信手段用の電力も供給し
ないことを特徴とする請求項1または2記載の画像形成
装置。 - 【請求項4】 拡張ユニットは、ファクシミリ機能を持
つユニット、プリンタ機能を持つユニット及びネットワ
ーク接続機能を持つユニットのうち少なくとも何れかの
ユニットであることを特徴とする請求項1ないし3何れ
か記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 拡張ユニットを装着しないときの待機状
態の電力供給設定では、外部からの通信があっても該待
機状態を解除しないことを特徴とする請求項1ないし4
何れか記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 拡張ユニットを装着したときの待機状態
の電力供給設定では、外部からの通信があった場合は待
機状態を解除することを特徴とする請求項1ないし5何
れか記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 画像を入力する画像入力手段と、入力し
た画像を記録媒体上に再現する画像再現手段を備えると
ともに、前記画像の再現機能以外の機能を追加するため
に外部との通信手段を有した拡張ユニットを装着可能な
画像形成装置の制御方法であって、前記拡張ユニットを
装着しないときの待機状態の電力供給設定を、該拡張ユ
ニットを装着したときの待機状態の電力供給設定より
も、その拡張ユニットの動作電力を除いた電力に対して
より小さな消費電力とするようにしたことを特徴とする
画像形成装置の制御方法。 - 【請求項8】 拡張ユニットを装着しないときと装着し
たときのそれぞれの待機状態の消費電力の違いを、該装
置の動作を制御するプロセッサの電力供給の有無を含む
ようにしたことを特徴とする請求項7記載の画像形成装
置の制御方法。 - 【請求項9】 拡張ユニットを装着しないときの待機状
態では、その拡張ユニットの通信手段用の電力も供給し
ないようにしたことを特徴とする請求項7または8記載
の画像形成装置の制御方法。 - 【請求項10】 拡張ユニットとして、ファクシミリ機
能を持つユニット、プリンタ機能を持つユニット及びネ
ットワーク接続機能を持つユニットのうち少なくとも何
れかのユニットを接続可能にしたことを特徴とする請求
項7ないし9何れか記載の画像形成装置の制御方法。 - 【請求項11】 拡張ユニットを装着しないときの待機
状態の電力供給設定では、外部からの通信があっても該
待機状態を解除しないようにしたことを特徴とする請求
項7ないし10何れか記載の画像形成装置の制御方法。 - 【請求項12】 拡張ユニットを装着したときの待機状
態の電力供給設定では、外部からの通信があった場合は
待機状態を解除するようにしたことを特徴とする請求項
7ないし11何れか記載の画像形成装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000027601A JP4046917B2 (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 画像形成装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000027601A JP4046917B2 (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 画像形成装置及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001217972A true JP2001217972A (ja) | 2001-08-10 |
JP4046917B2 JP4046917B2 (ja) | 2008-02-13 |
Family
ID=18553148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000027601A Expired - Lifetime JP4046917B2 (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 画像形成装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4046917B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007304575A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-11-22 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法 |
JP2011176465A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法 |
JP2012218248A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-12 | Canon Inc | 画像形成装置、及び画像形成装置の制御方法、 |
-
2000
- 2000-02-04 JP JP2000027601A patent/JP4046917B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007304575A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-11-22 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法 |
JP2011176465A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法 |
JP2012218248A (ja) * | 2011-04-06 | 2012-11-12 | Canon Inc | 画像形成装置、及び画像形成装置の制御方法、 |
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---|---|
JP4046917B2 (ja) | 2008-02-13 |
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