JP2001216823A - 光源装置及びスポット光源装置 - Google Patents
光源装置及びスポット光源装置Info
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Abstract
の問題が解決される光源装置及びスポット光源装置を提
供する。 【解決手段】 スポット光源装置1を、下部ハウジング
20及びその内部に設置された駆動系の各要素からなる
駆動部2と、上部ハウジング30及びその内部に設置さ
れた光学系の各要素(放電管及び放射ミラー等を含む)
からなる光源部3とに分割する。そして、これらの下部
ハウジング20及び上部ハウジング30を、着脱可能で
あるとともに、上部ハウジング30の前面30aに設置
された出射口13の位置が、下部ハウジング20に対し
て反転する2方向のいずれにも装着可能なように構成す
る。これによって、操作パネル14に対して出射口13
が同一面または反対面上にある光源装置を、同一部品か
ら構成することができる。
Description
装置及びスポット光源装置に関するものである。
グ内に放電管やその駆動装置などを格納し、放電管から
放射された光を楕円集光ミラーなどの反射ミラーによっ
て反射し集光して、ハウジングの一方の面に設けられた
出射口へと導光する。そして、集光された光は、出射口
に接続された光ファイバなどの導光手段(ライトガイ
ド)によって外部に出射される。
への電源供給のON/OFFを切り替える電源スイッ
チ、及び光出射のON/OFFを切り換えるシャッター
や光量絞りなどの装置各部の動作を指示する指示部など
からなる操作パネルが、ハウジングの外面の所定部位に
設置される。操作パネルは、操作者による光源装置の動
作制御に用いられる。
は、通常はハウジングの側面上に設置される。一方、光
が横方向へと取り出される側方出射タイプの光源装置で
は、光が出射される出射口もハウジングの側面に形成さ
れる。従来の側方出射タイプの光源装置においては、多
くの場合、これらの出射口と操作パネルとは、出射口へ
の光ファイバの着脱及び操作パネルの操作などの装置の
取扱いの容易さの点から、ハウジングの前面となる同一
の側面上に配置されている。
光源装置を工場の製造ラインに設置して用いるときに、
操作パネルがかえって操作しにくくなってしまうという
問題を生じる。すなわち、光源装置をラックに収めて、
出射口を製造ライン側に向けた状態で設置すると、操作
パネルも製造ライン側の面上に位置してしまう。そのた
め、製造ラインの反対側にいる操作者は、操作パネルを
操作して光源装置の調整などの動作制御を行うことが困
難となる。
対側の側面にそれぞれ配置した構成による側方出射タイ
プの光源装置を製造することも可能である。しかしなが
ら、一方では、出射口と操作パネルが同一面にある光源
装置に対するニーズもあるため、結局、構造の異なる2
種類の光源装置を製造することが必要となってしまう。
この場合、それぞれ異なる部品等を準備・使用しなくて
はならないので、製造効率が低下し、製造コスト高とな
る。このような構成上の問題は、スポット光源装置以外
の光源装置においても同様である。
ものであり、側方出射タイプの構成における出射口の配
置の問題が解決される光源装置及びスポット光源装置を
提供することを目的とする。
るために、本発明による光源装置は、光を放射する放電
管と、放電管から放射された光を反射させる反射ミラー
と、放電管及び反射ミラーが内部に格納されるハウジン
グと、反射ミラーからの光を出射するための、ハウジン
グの一方の側面に設けられた出射口と、を有する光源装
置において、ハウジングは、一方の側面に略直交する第
1の面を含み、放電管を駆動制御する駆動装置が格納さ
れる駆動領域をその内部に有して、装置を動作させる駆
動部を構成する第1ハウジング部と、第1の面に対向す
る第2の面、及び一方の側面のうち出射口を含む部分を
含み、出射口が臨み光の外部への出射の制御が行われる
出力領域と、放電管及び反射ミラーが配置される光源領
域とをその内部に有して、光を出射させる光源部を構成
する第2ハウジング部と、からなり、第2ハウジング部
は、第1ハウジング部に対して着脱可能であるととも
に、出射口の位置が第1ハウジング部に対して反転する
2方向のいずれにも装着可能に構成されていることを特
徴とする。
の一方の側面(出射面)上にある出射口を、駆動部に対
して互いに反対方向となる2つの方向に配置させること
が可能な構成となっている。すなわち、まず、出射面に
対して垂直な方向で光源装置を2つの部分に分割(上、
下面側に分割、または左、右側面側に分割)するととも
に、それぞれの部分でのハウジングとなる第1ハウジン
グ部及び第2ハウジング部を、互いに着脱(分離及び装
着)可能とする。そして、第1ハウジング部の内部に
は、装置の駆動系を設置して駆動部を構成し、出射口を
有する第2ハウジング部の内部には、光源である放電管
などを含む光学系を設置して光源部を構成している。
な光学系の部品等はすべて光源部側(第2ハウジング部
側)に設置される。そのため、上記の装置構成によれ
ば、駆動部(第1ハウジング部)に対して光源部の向き
を反対にして装着しても、出射口を含めた光学部品同士
の位置関係は変わらず、放電管と駆動装置の間の配線な
どをやり直すのみで、容易に2方向での装着及びその配
置切り換えを行うことができる。すなわち、同一の部品
を用いた装置構成によって、出射口が位置する面の方向
を駆動部に対して互いに反対の2方向から選択すること
が可能な光源装置を実現することが可能となる。
ついては、配線の切り換え等を容易にするため、簡単に
着脱できるコネクタ、またはコネクタを有する接続ケー
ブルを用いることが好ましい。あるいは、接続ケーブル
に充分な長さがあれば、配線を接続したままの状態でハ
ウジング部の配置切り換えを行うこともできる。
としては、第1ハウジング部は、第2ハウジング部の出
射口に対して同一の面上に設けられた操作パネルを有す
ることを特徴としても良い。
ジング部の出射口に対して反対の面上に設けられた操作
パネルを有することを特徴としても良い。
駆動装置などに対して指示を行うための操作パネルは、
駆動装置との間などの配線のため、駆動部を構成してい
る第1ハウジング部の側面上に設置される。したがっ
て、操作パネルと出射口とは、互いに着脱される第1ハ
ウジング部(駆動部)及び第2ハウジング部(光源部)
の側面上にそれぞれ設けられることとなる。
になるように両ハウジング部を構成して接続すれば、光
源装置はフロント出射タイプの装置構成となる。この構
成においては、光ファイバの取り付けや装置の操作をす
べて装置前面で行うことができる。また、操作パネルが
出射口と反対面上になるように両ハウジング部を構成し
て接続すれば、光源装置はリア出射タイプの装置構成と
なる。この構成においては、装置後面にある出射口を製
造ライン側に向けて光源装置を設置したときでも、製造
ラインの反対側で装置の操作を行うことができる。特
に、2つのハウジング部を着脱できる上記の光源装置に
おいては、これら2通りの装置構成が、同一の部品から
なる光源装置における駆動部及び光源部の配置切り換え
によって実現される。
を行うためのランプ交換扉を備えるとともに、第1ハウ
ジング部には、電源供給のインターロック回路を構成す
る第1インターロック回路部が設置され、第2ハウジン
グ部には、インターロック解除スイッチを有し、第1イ
ンターロック回路部に接続されてインターロック回路を
構成する第2インターロック回路部と、ランプ交換扉の
開/閉によってインターロック解除スイッチをOFF/
ONの状態とするインターロック解除部材と、が設置さ
れていることを特徴とする。
ある場合、放電管が点灯されている状態で操作者が交換
扉を開けてしまうことを避けるため、ランプ交換扉の開
/閉に連動するインターロックを設けることが好まし
い。光源部と駆動部とが別々のハウジング部に分離され
ている本光源装置においては、第1ハウジング部側及び
第2ハウジング部側のそれぞれに、接続時にインターロ
ック回路となるインターロック回路部を設けておくこと
によって、両ハウジング部の装着方向の選択にかかわら
ず、上記したインターロックを実現することができる。
ータが設置されていることを特徴とする。
タ(イグナイタ)が第1ハウジング部側に設置されてい
ると、駆動部に対して方向を変えて光源部を装着したと
きに、放電管とスタータとの位置関係が変わってしま
う。このとき、光源部の両方向での配置に対応しようと
すると、光源部側の放電管及び駆動部側のスタータが、
ある程度の距離だけ離れた位置に配置されることとな
る。ここで、放電管及びスタータは電圧供給用の配線に
よって接続されるが、その距離が離れて配線が長くなる
と、スタータからの高電圧の印加時に配線においてリー
クを生じ、放電管に対して充分な電圧が印加されない場
合がある。
第2ハウジング部側に設置しておけば、スタータも放電
管とともに配置を変えるので、放電管に近い固定された
位置にスタータを設置して、高電圧印加時におけるリー
ク等の発生を防止することができる。
上記した構成による光源装置であって、出射口に接続さ
れて、出射される光を導光するライトガイドをさらに備
えることを特徴とする。例えばファイバなど、用途に応
じた形態及び性能を有するライトガイドを出射口に接続
することによって、効率的に光の出射とその利用を行う
ことができる。
光源装置及びスポット光源装置の好適な実施形態につい
て詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要
素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。ま
た、図面の寸法比率は、説明のものと必ずしも一致して
いない。
一実施形態に係るUV(紫外光)スポット光源装置の外
面構成を示す斜視図である。このUVスポット光源装置
1は、ハウジング10の一方の側面(出射面)に光を出
射する出射口13が設けられている側方出射タイプの光
源装置である。また、ハウジング10は、スポット光源
装置の下面(出射面に直交する第1の面)を含む第1ハ
ウジング部である下部ハウジング20、及びスポット光
源装置の上面(第1の面に対向する第2の面)を含む第
2ハウジング部である上部ハウジング30、の分割され
た2つの部分からなる。
ウジング部の接続面(区分面)となる各ハウジング2
0、30の各面は、下部ハウジング20については、操
作パネル14が設けられている面を前面20aとし、後
面を20b、左側面を20c、右側面を20d、下面を
20e、上部ハウジング30に接続される上面を20f
とする。また、上部ハウジング30については、出射口
13が設けられている面を前面30aとし、後面を30
b、左側面を30c、右側面を30d、下部ハウジング
20に接続される下面を30e、上面を30fとする。
ハウジング10の全体についていう場合には、操作パネ
ル14が設けられている面を前面とする。ただし、これ
らの各面の前後左右等の名称は説明のため便宜的に付し
たものであって、スポット光源装置における前後方向な
ど、実際の装置構成や機能の別に必ずしもよるものでは
ない。また、以下においては、ハウジング20、30内
の各部についても、上記した各面と同様に前後左右を定
義して用いることとする。
20及びその内部に設置された各要素から構成されて、
装置を動作させる駆動部2と、上部ハウジング30及び
その内部に設置された各要素から構成されて、光を出射
させる光源部3と、を備えている。
の内部に、放電管等の装置各部を駆動制御する駆動装置
が格納される駆動領域が設けられており、スポット光源
装置1の駆動系が構成されている。下部ハウジング20
の前面20aには、操作者が駆動装置等に対して動作の
ON/OFFや動作状態を指示するための操作パネル1
4が設置されている。この操作パネル14には、例え
ば、電源供給をON/OFFするための電源スイッチ1
4a、シャッターによる光出射のON/OFFや光量絞
りなどの動作条件を指示するための指示部14b、動作
状態などの情報を表示するための表示部14cなどが設
けられている。
グ30の内部に、光の外部への出射を制御するシャッタ
ー等が設置される出力領域と、放電管及び反射ミラー等
が配置される光源領域とが設けられており、スポット光
源装置1の光学系が構成されている。上部ハウジング3
0の前面30aには、生成された紫外光を外部に出射す
るための略円形の開口部分である出射口13が設置され
ている。図1においては、出射口13にはファイバ差込
口48が取り付けられており、このファイバ差込口48
にライトガイドとしてファイバ49が接続されている。
これによって、スポット光源装置1から外部への紫外光
の出射が行われる。
ジング10を構成する2つの部分である下部ハウジング
20と上部ハウジング30、したがってその内部に設置
された各要素を含む駆動部2と光源部3とが、互いに着
脱可能(分離及び装着が可能)に構成されている。さら
に、上部ハウジング30の下部ハウジング20への装着
について、上部ハウジング30の前面30aに設けられ
た出射口13の位置が下部ハウジング20に対して反転
された2方向となるいずれの配置によっても、装着及び
固定が可能とされている。
部ハウジング30の前面30aが下部ハウジング20の
前面20aと同一面にあって、ハウジング10全体の前
面を構成している。このとき、スポット光源装置1は、
操作パネル14と同じ側の装置前面に出射口13を有す
るフロント出射タイプとなっている。
部ハウジング30を反対方向として取り付けることによ
って、図2に示す構成をとることが可能である。図2に
おいては、上部ハウジング30の後面30bが下部ハウ
ジング20の前面20aと同一面にあって、ハウジング
10全体の前面を構成している。このとき、スポット光
源装置1は、操作パネル14とは反対側の装置後面に出
射口13を有するリア出射タイプとなっている。
ついて説明する。
装置1の駆動部2の構成について説明する。図3は、駆
動部2の内部構成について、下部ハウジング20を一部
破断して示す斜視図である。
述したように操作パネル14が設置されている。また、
後面20bには、外部から電源ケーブルが接続されて装
置に電源を供給する電源接続部16が設置されている。
0eは、下部カバー21によって構成されている。下部
カバー21は着脱が可能であるが、通常は下部ハウジン
グ20の他の部分と固定された状態とされている。ま
た、上面20fは上部ハウジング30と接続される面で
ある。本実施形態においては、上面20fの4隅にハウ
ジング接続部22が設けられており、それ以外の部分
は、光源部3との間の配線などを行うための開口となっ
ている。
駆動領域Aとなっている。
部を駆動制御するための駆動装置が設置されている。図
3においては、駆動装置15として模式的に示してある
が、駆動装置15は複数の装置(回路等)から構成され
て設置されていても良い。この駆動装置15は、各部へ
電流を供給する電源部、各部の駆動を行う駆動回路、及
びそれらを制御するコンピュータ等を有して構成され
る。
イッチ14aに対して接続ケーブル15aで接続されて
いる。また、図示していないが、操作パネル14の指示
部14bや表示部14cなど(図1参照)の他の部分に
対しても、同様に必要な配線によって接続されている。
また、駆動装置15には、光源部3との間の配線のた
め、その端部に容易に着脱できるコネクタを有する接続
ケーブル29が所定本数、図3においては2本、設けら
れている。
装置1の光源部3の構成について説明する。図4は、光
源部3の内部構成について、上部ハウジング30等を一
部破断するとともに内部カバー36を外した状態で示す
斜視図、図5は、内部カバー36を装着した状態で示す
斜視図である。また、図6は、光源部3の下面側の構成
を示す斜視図である。なお、図4〜図6においては、光
源部3を上部ハウジング30の後面30b側からみて示
し、特に、図4及び図5においては、その内部構成の見
易さのため、後述するランプ交換扉33を開けた状態で
示している。
述したように出射口13が設置されている。また、後面
30bは、上部ハウジング30内に設置される放電管4
0を交換するための、開閉可能なランプ交換扉33によ
って構成されている。
0fは、上部カバー31によって構成されている。上部
カバー31は着脱が可能であり、放電管40の交換以外
の光学系の調整や部品交換などの作業を行うために必要
な場合には、側面でのネジ止めなどによって固定されて
いる上部カバー31を外して、それらの作業を行うこと
が可能である。また、下面30eは下部ハウジング20
と接続される面である。本実施形態においては、下面3
0eは、そのほぼ全体を覆うハウジング区分板32から
構成されている。このハウジング区分板32は、光源部
3から駆動部2の内部への光漏れを防ぐための遮蔽板の
機能を有し、これによって、ハウジング20、30を接
続した状態で、駆動部2及び光源部3が光学的に分離さ
れる。
B、光源領域C、及び通気領域Dが設けられている。図
7は、図4〜図6に示した光源部3の、光出射の光軸を
含む水平断面図であり、これらの領域区分についても図
示されている。なお、図7においては、出射口13に取
り付けられるファイバ差込口48及びファイバ49(図
1参照)については図示していない。
各領域を区分するため、前面及び左右の両側面の3面か
らなる第1区分部材34と、後面及び上面の2面からな
る第2区分部材35と、両側面及び上面の3面からなる
内部カバー36とが設置されている。これらの区分部材
34、35及び内部カバー36は、各領域間を光学的に
区切る遮蔽板としての機能を有する。また、同時に空冷
のための空気流の経路を制御する制風板としても機能し
ている。
る上部ハウジング30の前面30aに面する装置前方部
分に、その前面及び両側面を第1区分部材34によっ
て、後面及び上面を第2区分部材35によって、また、
下面をハウジング区分板32によって区分されて形成さ
れている。
ング30の前面30aの出射口13に対向する位置に、
出射口13に向けて光を通過させるための略円形状の出
射開口部34aが設けられている。また、第2区分部材
35の後面には、放電管40及び反射ミラー45からの
光を出力領域Bへと入射させるための略円形状の開口部
35aが設けられている。
ング30の後面30bで挟まれた装置後方部分に、その
前面を第2区分部材35によって、後面を上部ハウジン
グ30の後面30bによって、両側面の前方部分を第1
区分部材34によって、両側面の後方部分及び上面を内
部カバー36によって、また、下面をハウジング区分板
32によって区分されて形成されている。なお、反射ミ
ラー45の下方の外面に対向するハウジング区分板32
の部位には、空冷のための空気流を通過させる開口部3
2aが設けられている(図6参照)。
両側面を規定している第1区分部材34及び内部カバー
36は、上部ハウジング30の両側面30c、30dに
対して所定の間隔をあけて設置されている。そして、そ
の間には、空気流によって装置内部の各部を冷却(空
冷)するための通気領域Dが設けられている。なお、出
力領域B及び光源領域Cの上面側についても、第2区分
部材35及び内部カバー36と、上部ハウジング30の
上面30fとの間に隙間が設けられており、空気流が通
過可能な構成となっている。
的な構成、及び光源部3からの紫外光の生成と外部への
出射について説明する。紫外光の出射は、光源領域Cに
おける光の放射及び反射による導光と、出力領域Bにお
ける光の出射制御及び出射とによって行われる。光源領
域Cと出力領域Bとは、上記のように第2区分部材35
の後面によって区分されている。
Cから出力領域B内に入射しようとする余分な光を遮蔽
する遮蔽板として機能しており、その面上に光出射の光
軸を中心として形成された開口部35a内を通過した光
以外は、光源領域Cから出力領域Bへは入射されない。
ここで、光出射の光軸とは、放電管40(反射ミラー4
5)の中心軸、及び円形状の出射口13の中心を含む直
線によって指定される軸をいう。
管40と、反射ミラー45とを含むランプユニット5が
設置されている。反射ミラー45としては、例えば楕円
集光ミラーなどの所定形状を有するとともに、その内面
に反射面が形成されたミラーが用いられる。放電管40
から放射された紫外光は、反射ミラー45の反射面によ
って出力領域Bの方向へと反射される。
に対して固定された保持部材50によって、放電管40
及び反射ミラー45を一体に保持して構成されている。
保持部材50は、第1区分部材34の左右の両側面の後
端部に接続され、ハウジング区分板32に対して垂直に
固定されているミラー保持板51と、ミラー保持板51
の4隅の所定の位置に、後方に突出するように取り付け
られた支持棒51aと、支持棒51aを介してミラー保
持板51に固定されている放電管保持板52と、を有す
る。
出射開口部45aとほぼ同じ内径を有する開口が光軸を
中心として形成されており、この開口を臨むように後方
から反射ミラー45が固定されている。反射ミラー45
は、リング状の板バネ51bによって、ミラー保持板5
1に対して押し付けられて固定及び位置決めがされてい
る。
ード電極41が反射ミラー45の出射開口部45a側
に、また、他方の電極であるアノード電極42が反射ミ
ラー45の根元の放電管挿通口側に位置するように固定
される。
持部材50に位置決めして固定するための位置決めフラ
ンジ(図示していない)が設けられている。一方、保持
部材50には、放電管保持板52の開口部分に、放電管
40の位置決めフランジの外径と略等しい内径を有する
円筒状のフランジ保持部53が設置されている。このフ
ランジ保持部53に後方から放電管40を挿通させるこ
とによって、放電管40が上部ハウジング30、反射ミ
ラー45等に対して位置決めされる。フランジ保持部5
3に挿通された放電管40は、固定部材54によって後
方から押し付けられて固定される。
0のカソード電極41に対して、カソード電極41に電
気的に接続させるための接続部材55が設置されてい
る。接続部材55は、カソード電極41の弾頭状プラグ
41aに対して直接に接触する電極接続部56aを含む
金属板製の電極接続板56を有して構成されている。こ
の電極接続板56は、上部ハウジング30との絶縁のた
め、ハウジング区分板32に設けられた矩形状の開口
(図示していない)を覆うように設置されたセラミック
製などの絶縁板37上に設置されている。また、電極接
続板56は、付勢手段である板バネ57を介して、絶縁
板37に対して固定されている。
3に挿通されて固定部材54によって固定されると、カ
ソード電極41の弾頭状プラグ41aが電極接続板56
の電極接続部56aに押し付けられる。一方、電極接続
板56は板バネ57によって付勢されているので、これ
によって、カソード電極41と電極接続板56とが確実
に電気的に接続されて、カソード電極41に必要な電圧
が供給される。なお、アノード電極42に対しては、フ
ランジ保持部53を介して電圧が供給される。
板37の下方には、放電管40を始動(点灯)させるた
めのスタータが格納されているスタータ部43が設置さ
れており(図6参照)、カソード電極41及びアノード
電極42への電圧は、このスタータから供給される。ま
た、スタータ部43には、駆動部2との間の配線のた
め、その端部に容易に着脱できるコネクタを有する接続
ケーブル39が設けられている。
は、カソード電極41へのリード線の接続等が必要とさ
れないので、フランジ保持部53側からの放電管40の
着脱によって、容易に放電管40の交換を行うことがで
きる。この放電管40の交換は、上部ハウジング30の
後面30bに設けられたランプ交換扉33を開けた状態
で、外部から行うことが可能である。
5において、放電管40から放射され反射ミラー45で
反射された紫外光は、第2区分部材35の開口部35a
内を通過して出力領域Bに入射される。開口部35aの
前方(出力領域B側)には、出射開口部34a及び出射
口13の方向に突出するように、筒状部35bが形成さ
れている。
軸を中心軸とし、開口部35aと接続されて出射口13
に向かって先細となる円錐台形状に形成されている(図
7)。これによって、出力領域Bへと入射される光につ
いて、開口部35aによってその入射位置(通過位置)
を制限するとともに、筒状部35bによって入射角度を
も制限することができ、余分な光の効果的な遮蔽が可能
となる。
a及び出射口13との間には、出射口13からの光出射
のON/OFFを切り換えるためのシャッター47が設
置されている(図7)。シャッター47は、シャッター
板47a及びシャッター駆動部47bを有して構成され
ている。本実施形態においては、シャッター47のシャ
ッター板47aは、光出射の光軸(水平)に対して直交
している垂直軸を回転軸として、ステッピングモータを
含みシャッター板47aの下方に設置されているシャッ
ター駆動部47bによって駆動される。図7において
は、シャッター板47aについて、光出射がONの位置
(光軸を開放した状態)を実線で、OFFの位置(光軸
を遮断した状態)を点線で示している。
く、光出射を制御するための他の部材等をさらに設置し
ても良い。例えば、シャッター板47aと出射開口部3
4aとの間に、出射光量を調整するための光量絞りを設
けても良い。また、シャッター47の制御回路等につい
ても、出力領域B内に配置することが可能である。これ
らのシャッター47、光量絞り、あるいは制御回路等
は、第2区分部材35に対して固定して設置することが
好ましい。
35及びシャッター47等によって、上部ハウジング3
0に対して着脱可能なシャッターユニットが構成され、
第2区分部材35の第1区分部材34への着脱によっ
て、シャッター47等の出力領域B内に設置された部材
を一括して交換または設置することが可能となる。ま
た、出力領域Bに面するハウジング区分板32の所定の
位置には、図6に示すように、シャッター駆動部47b
と駆動装置15との間の配線などのため、開口部32c
が設けられており、駆動部2との間の配線に用いる接続
ケーブル39が配置されている。
領域C内で放電管40から放射された光は反射ミラー4
5によって反射され、遮蔽板である第2区分部材35後
面の開口部35a及び筒状部35b内を通過して出力領
域Bに入射される。出力領域Bでは、シャッター47に
よって光の出射のON/OFFが切り換えられ、ONの
状態とされている場合には、光は第1区分部材34の出
射開口部34a及び上部ハウジング30の前面30aの
出射口13を経て、ファイバ差込口48に接続されたフ
ァイバ49に入射・集光されて、外部に出射される。
に加えて、上記した光量絞りや、紫外光透過フィルタ4
6(図7参照)などの要素を必要に応じてさらに設置し
ても良い。また、シャッター47や光量絞りなどの動作
については、操作パネル14の指示部14bから指示可
能としておくことが好ましい。
ついて説明する。
0の上面20fには、その4隅にハウジング接続部22
が形成されている。一方、光源部3を構成している上部
ハウジング30の下面30eには、駆動部2及び光源部
3を光学的に分離するためのハウジング区分板32が設
けられている。光源部3は、ハウジング区分板32の4
隅がそれぞれ対応するハウジング接続部22上に位置す
るように駆動部2上に設置され、ハウジング接続部22
とハウジング区分板32とは、ネジ止め等の方法によっ
て4隅で固定されて、両ハウジング20、30が一体化
される。
20において、図3に示すように、下部カバー21の上
端部がハウジング接続部22よりも上方にやや突出し
て、凹状の構造とされている。また、上部ハウジング3
0において、図6に示すように、ハウジング区分板32
が上部カバー31の下端部よりも下方にやや突出して、
凸状の構造とされている。この下部ハウジング20の凹
状構造及び上部ハウジング30の凸状構造をはめあわせ
ることによって、上部ハウジング30の下部ハウジング
20への装着及び固定が行いやすい構成となっている。
は、駆動部2側の駆動装置15からの接続ケーブル2
9、及び光源部3側のスタータ部43、シャッター47
などからの接続ケーブル39によって模式的に示されて
いる双方からの接続ケーブルのコネクタを接続すること
によって行われる。なお、この配線については、その一
方をコネクタのみとしても良いし、あるいは、接続ケー
ブルの長さが充分であれば、配線されたままの状態で両
ハウジング20、30の着脱を行うことも可能である。
は、上部ハウジング30に設けられたランプ交換扉33
が、放電管40が点灯されている状態で開けられてしま
うことを防止するためのインターロック回路が設置され
ている。このインターロック回路は、駆動部2側の第1
インターロック回路部28と、光源部3側の第2インタ
ーロック回路部38とを、駆動部2及び光源部3の装着
時に接続することによって構成される。
示すように、電源接続部16からの配線ケーブル28
a、及び操作パネル14の電源スイッチ14aからの配
線ケーブル28bを有する。一方、第2インターロック
回路部38には、図4〜図6に示すように、ハウジング
区分板32の下面側に2組の端子38a、38bが設け
られており、これらの端子38a、38b間の電気的な
接続は、ハウジング区分板32の上面側にあるインター
ロック解除スイッチ38cによってON/OFFされる
ようになっている。
ンターロック解除部材38dが、ランプ交換扉33から
上部ハウジング30の内側に向かって突出するように取
り付けられている。このインターロック解除部材38d
は、ランプ交換扉33を閉めたときに、インターロック
解除スイッチ38cを押し込むように配置されている。
及び第2インターロック回路部38において、回路部2
8の配線ケーブル28a、28bを、回路部38の端子
38a、38bのいずれかにそれぞれ接続して、インタ
ーロック回路を構成する。このとき、ランプ交換扉33
が閉じていれば、解除部材38dによって解除スイッチ
38cがONとされて端子38a、38b間が接続され
ているので、電源スイッチ14aをONにすることによ
って、装置を動作させることができる。
解除スイッチ38cがOFFとされて端子38a、38
b間が接続されない状態となる。このとき、電源接続部
16及び電源スイッチ14a間が接続されなくなるの
で、電源スイッチ14aのON/OFFに関わらず、装
置を動作させることはできない。これによって、下部ハ
ウジング20に対する上部ハウジング30の配置方向に
かかわらず、ランプ交換扉33の開/閉に伴うインター
ロックが実現される。
下の通りである。本UVスポット光源装置1における内
部の冷却は、外部から導入された外気による空気流によ
って行われ、空気流の経路は各部位に設けられた外気取
込口、通気口等によって制御される(図7参照)。
空気流は、駆動部2に対しては下部ハウジング20の両
側面20c、20dに設けられた外気取込口71から、
また、光源部3に対しては上部ハウジング30の両側面
30c、30dに設けられた外気取込口72から、それ
ぞれ取り込まれる。また、下部ハウジング20の後面2
0bには排気口73が形成されており、この排気口73
には、空気流を外部に排気するためのファン73aが設
置されている。
ジング20内の駆動領域Aの各部を冷却した後、排気口
73のファン73aによって排気される。また、外気取
込口72からの空気流は、上部ハウジング30内の出力
領域B、光源領域C、通気領域Dの各部、例えば放電管
40のアノード電極42近傍などを冷却した後、ハウジ
ング区分板32の開口部32aに設けられた通気部74
を介して下部ハウジング20へと流入して、排気口73
から排気される。これらの空気流によって、装置内部の
各部分の冷却が行われる。なお、通気部74は、図6に
示すように、開口部32aを通過した空気流の経路を制
御すると同時に、駆動部2への光漏れを防止する形状と
なっている。また、図6においては、通気部74の右側
部分を一部破断して示している。
ている第1区分部材34には、図5に示すように、放電
管40のカソード電極41近傍を冷却するため、通気口
75が形成されている。また、通気口75の後方には、
第2外気取込口72からの空気流の一部を通気口75へ
と導くための制風板75aが設置されている。カソード
電極41等を冷却した空気流は、ハウジング区分板32
に設けられた通気口76を通過し(図6及び図7参
照)、下部ハウジング20内へと流入して排気される。
述したように、駆動部2を構成する下部ハウジング20
と、光源部3を構成する上部ハウジング30とが、着脱
可能とされ、かつ、光源部3に設けられている出射口1
3の位置が、駆動部2に対して反転する2方向となるい
ずれの配置についても、互いに装着可能に構成されてい
る。
うに、駆動部2に駆動装置15に接続されて設置される
操作パネル14に対して、出射口13を同一面上とした
フロント出射タイプの光源装置(図1)と、出射口13
を反対面上としたリア出射タイプの光源装置(図2)と
を、同一の部品及び部材による光源装置で構成すること
が可能となる。これらのフロント/リア出射タイプの光
源装置は、いずれも製品としてのニーズがあるものであ
り、両タイプの光源装置を駆動部2及び光源部3の配置
切り換えのみで実現することによって、製造効率の向上
及び製造コストの低減が可能となる。
40のスタータが、上部ハウジング30側に設置された
スタータ部43に配置されている。このとき、ハウジン
グ20、30の配置方向によらず放電管40及びスター
タの位置関係は変わらないので、スタータを放電管の近
くに設置して、高電圧印加時(例えば数10kV程度)
に生じる配線でのリーク等を防止することができる。
態によるスポット光源装置に限られるものではなく、様
々な変形が可能である。また、UVスポット光源装置以
外にも、例えば可視光を出射するスポット光源装置や、
ファイバなどのライトガイドを有しない光源装置など、
様々な構成及び用途の光源装置に適用することが可能で
ある。
の分離については、上記した実施形態では下部及び上部
にハウジングを分割しているが、駆動系及び光学系を各
ハウジング内に設置して駆動部及び光源部とする構成で
あれば、左部及び右部に分割して、一方を駆動部、他方
を光源部とする形態を用いても良い。また、両ハウジン
グを分離した状態で装置を動作させないようなインター
ロックを設けても良い。例えば、図3に示した下部ハウ
ジング20において、ハウジング接続部22の下方にイ
ンターロック解除スイッチを設けておき、上部ハウジン
グ30をハウジング接続部22にネジ止めしたときに、
ネジによって解除スイッチが押し込まれてインターロッ
クが解除される構成などが考えられる。
装置は、以上詳細に説明したように、次のような効果を
得る。すなわち、側方出射タイプの光源装置において、
出射面に対して垂直な方向でハウジングを2つの部分
(上下または左右)に分割し、その一方を駆動領域を含
む駆動部、他方を出力領域及び光源領域を含む光源部と
する。そして、分割された2つのハウジング部(例えば
下部ハウジング及び上部ハウジング)を、互いに着脱可
能とするとともに、駆動部に対する出射口の位置が反対
方向となる2方向について装着可能に構成する。
内にすべて設置されているので、2つのハウジング部
は、精密な位置合わせをすることなく、配線のための接
続ケーブルのコネクタの着脱を行うなどの簡単な作業で
装着することができる。また、駆動部側のハウジング部
には通常は操作パネルが設置されるが、この操作パネル
に対する光源部側の出射口の位置関係を切り換えること
ができ、例えば、フロント出射タイプ及びリア出射タイ
プの光源装置を、同一の部品を用いた光源装置で構成す
ることが可能となる。
対応することが可能となり、かつ、別々の光源装置を製
造する必要がないので、製造効率の向上と、大幅なコス
トダウンが可能となる。
を示す斜視図である。
ジングを反転したときの外面構成を示す斜視図である。
部破断して示す斜視図である。
部破断するとともに内部カバーを外した状態で示す斜視
図である。
部破断するとともに内部カバーを装着した状態で示す斜
視図である。
る。
出射口、14…操作パネル、15…駆動装置、16…電
源接続部、2…駆動部、20…下部ハウジング、20a
…前面、20b…後面、20c…左側面、20d…右側
面、20e…下面、20f…上面、21…下部カバー、
22…ハウジング接続部、28…第1インターロック回
路部、29…接続ケーブル、3…光源部、30…上部ハ
ウジング、30a…前面、30b…後面、30c…左側
面、30d…右側面、30e…下面、30f…上面、3
1…上部カバー、32…ハウジング区分板、32a…開
口部、33…ランプ交換扉、34…第1区分部材、34
a…出射開口部、35…第2区分部材、35a…開口
部、35b…筒状部、36…内部カバー、37…絶縁
板、38…第2インターロック回路部、38c…インタ
ーロック解除スイッチ、38d…インターロック解除部
材、39…接続ケーブル、40…放電管、41…カソー
ド電極、41a…弾頭状プラグ、42…アノード電極、
43…スタータ部、45…反射ミラー、45a…出射開
口部、46…紫外光透過フィルタ、47…シャッター、
48…ファイバ差込口、49…ファイバ、5…ランプユ
ニット、50…保持部材、51…ミラー保持板、51a
…支持棒、51b…リング状板バネ、52…放電管保持
板、53…フランジ保持部、54…固定部材、55…接
続部材、56…電極接続板、56a…電極接続部、57
…板バネ、71…第1外気取込口、72…第2外気取込
口、73…排気口、73a…ファン、74…通気部、7
5…通気口、75a…制風板、76…通気口。
Claims (6)
- 【請求項1】 光を放射する放電管と、 前記放電管から放射された光を反射させる反射ミラー
と、 前記放電管及び前記反射ミラーが内部に格納されるハウ
ジングと、 前記反射ミラーからの光を出射するための、前記ハウジ
ングの一方の側面に設けられた出射口と、を有する光源
装置において、 前記ハウジングは、 前記一方の側面に略直交する第1の面を含み、前記放電
管を駆動制御する駆動装置が格納される駆動領域をその
内部に有して、装置を動作させる駆動部を構成する第1
ハウジング部と、 前記第1の面に対向する第2の面、及び前記一方の側面
のうち前記出射口を含む部分を含み、前記出射口が臨み
光の外部への出射の制御が行われる出力領域と、前記放
電管及び前記反射ミラーが配置される光源領域とをその
内部に有して、光を出射させる光源部を構成する第2ハ
ウジング部と、からなり、 前記第2ハウジング部は、前記第1ハウジング部に対し
て着脱可能であるとともに、前記出射口の位置が前記第
1ハウジング部に対して反転する2方向のいずれにも装
着可能に構成されていることを特徴とする光源装置。 - 【請求項2】 前記第1ハウジング部は、前記第2ハウ
ジング部の前記出射口に対して同一の面上に設けられた
操作パネルを有することを特徴とする請求項1記載の光
源装置。 - 【請求項3】 前記第1ハウジング部は、前記第2ハウ
ジング部の前記出射口に対して反対の面上に設けられた
操作パネルを有することを特徴とする請求項1記載の光
源装置。 - 【請求項4】 前記第2ハウジング部は、前記放電管の
交換を行うためのランプ交換扉を備えるとともに、 前記第1ハウジング部には、電源供給のインターロック
回路を構成する第1インターロック回路部が設置され、 前記第2ハウジング部には、インターロック解除スイッ
チを有し、前記第1インターロック回路部に接続されて
前記インターロック回路を構成する第2インターロック
回路部と、前記ランプ交換扉の開/閉によって前記イン
ターロック解除スイッチをOFF/ONの状態とするイ
ンターロック解除部材と、が設置されていることを特徴
とする請求項1〜3のいずれか一項記載の光源装置。 - 【請求項5】 前記第2ハウジング部に、前記放電管の
スタータが設置されていることを特徴とする請求項1〜
4のいずれか一項記載の光源装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項記載の光源
装置であって、 前記出射口に接続されて、出射される光を導光するライ
トガイドをさらに備えることを特徴とするスポット光源
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000023114A JP4308394B2 (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 光源装置及びスポット光源装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000023114A JP4308394B2 (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 光源装置及びスポット光源装置 |
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Family
ID=18549320
Family Applications (1)
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Country | Link |
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JP (1) | JP4308394B2 (ja) |
Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
JP2008047364A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Hamamatsu Photonics Kk | 光源装置 |
JP2008047365A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Hamamatsu Photonics Kk | 光源装置 |
JP2008076924A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Hitachi High-Technologies Corp | 露光装置、露光方法、及び表示用パネル基板の製造方法 |
JP2010198952A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Eye Lighting Syst Corp | Led照明器具 |
-
2000
- 2000-01-31 JP JP2000023114A patent/JP4308394B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP4684967B2 (ja) * | 2006-08-11 | 2011-05-18 | 浜松ホトニクス株式会社 | 光源装置 |
JP2008076924A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Hitachi High-Technologies Corp | 露光装置、露光方法、及び表示用パネル基板の製造方法 |
JP2010198952A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Eye Lighting Syst Corp | Led照明器具 |
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