JP2001216506A - 多層プロトコルを用いた医用画像情報システム - Google Patents
多層プロトコルを用いた医用画像情報システムInfo
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Abstract
した医用画像データを提供することとネットワークの負
荷を抑えることを可能にする。 【解決手段】 画像検査装置11と画像データ保管シス
テム12と画像表示装置13と画像検査部門ネットワー
ク15と病院情報システムネットワーク16とを含む医
用画像情報システムにおいて,利用者の種別毎に供給す
る医用画像データのパラメータを設定するユーザープロ
ファイル設定装置19とこれを利用者が修正可能にする
画像転送プロファイル設定装置23とこれに基づいて医
用画像データを処理する画像データ伝送制御システム1
4とを設けることによって,利用者が要求した医用画像
データに対して利用者の種別に応じた処理を加えた後に
病院情報システムネットワーク16を経由して医用画像
表示装置に伝送することによって,利用者に適した医用
画像データを提供することとネットワークの負荷を抑え
ることを可能にした。
Description
データの取り扱いと転送の新しい方法である多層プロト
コルを用いた医用画像情報システムに関する。
病院情報システム(以下,HIS)や放射線部門情報シ
ステム(以下,RIS)において直面する問題として,
モダリティの最近の進歩がある。技術革新の恩恵を受け
て,ほとんど全てのモダリティは過去数年に大きな進歩
を遂げた。CTでは螺旋状の走査方式とサブ秒台の走査
速度,多重検出器が実用化された。MRIの多くのシー
ケンスは,より高速でより高画質の画像収集を実現し
た。血管造影X線装置は毎秒60フレームで画素数1k
×1kの画像を収集する。これらの進歩は全てデータの
大幅な増加に帰着する。モダリティ当たりのデータ量の
増加に加えて,X線フィルムなど従来フィルムで保管さ
れていた画像情報もデジタル形式で保管されるようにな
った。
て,二次元画像データを三次元に拡張したボリュームデ
ータと,二次元画像データを時間軸方向に拡張したシネ
データに対する要求がある。画像情報は臨床分野でます
ます重要になっている。モダリティの進歩に加えて,よ
りよい診断と治療のためにボリュームデータとシネデー
タへの需要はますます大きくなっている。ボリュームデ
ータの三次元表示を使用したデータの観察は診断のため
に非常にポピュラーに使用されており,また患者への説
明に直感的に使用することができる。三次元表示に適し
たボリュームデータは,三次元CTと従来型CT,MR
I,超音波,PET/SPECT,回転血管造影X線装
置のような多くのモダリティによって提供されている。
実時間連続表示(シネ表示)のためのシネデータは血管
造影法と,内視鏡検査,超音波検査から提供されてお
り,またその画像データは高解像度で保存することが要
求されている。
て,デジタルデータへの全てのモダリティデータの変換
がある。通常のX線データと血管造影データは,デジタ
ルに変換するか,あるいはデジタルで直接収集すること
が望まれている。これらのデータは高解像度(画素数1
k×1k〜4k×4k)である。フィルムとして従来保
管されていたCTとMRIデータは,デジタルファイル
として保管される。ビデオテープで記録されている超音
波検査データと内視鏡検査データもデジタルでファイル
されるであろう。この遷移は,できるだけ多くの種類の
モダリティデータを含んでいることが要求される大規模
HIS/RISの設置によって加速されるだろう。
て,大規模な複数モダリティと多次元データのネットワ
ークがある。全ての医用画像データのデジタル保管への
需要に答えて,複数モダリティと多次元データを対象と
した観察装置が一般的な用途のために開発されている。
現在のモダリティ毎のあるいは次元毎の観察装置あるい
はファイリングシステム,情報・ネットワークシステム
は,任意の臨床分野に使用できる患者ベースの情報シス
テムによって置き換えられるであろう。患者ベース情報
システムを実現するために,真の複数モダリティと多次
元データのための情報・ネットワークシステムが開発さ
れるだろう。
して,データ形式における大きな差異の吸収がある。全
てのモダリティは,深さ方向のビット数,すなわち色ま
たはグレイスケールの解像度と空間および時間に関する
次元に対して,全く異なるデータ形式を持っている。こ
れが,非常に多くの種類の異なる観察装置がそれぞれの
モダリティのために準備されている理由である。多くの
検査を患者に実施することは,多くの費用と時間を消費
する。これらの異なるデータ形式を全て扱うことはシス
テム開発者にとって悪夢であるが,複数モダリティ観察
装置または複数モダリティ保管装置を実現するために必
要であり,それらは巨大な便宜および長所を臨床医と患
者の両方に提供するだろう。
して,観察と解析のために必要とされる機能を取り入れ
ることがある。複数モダリティ観察装置かファイリング
システムが完成すると,次の課題は各データセットへの
対応にとって不可欠な多数の機能である。各モダリティ
は,一般的な画像処理に加えて可視化あるいは解析のた
めの各モダリティ固有の画像処理を必要とする。画像統
合あるいは画像融合のような複数モダリティデータのた
めの新しい機能は同様に準備されるべきである。
元毎に全く異なった可視化能力を備えることが要求され
る。シネデータは,サムネイルベースのランダムアクセ
ス能力あるいはビデオ編集機能を持ち,特定のフレーム
率で映画として可視化されるべきである。ボリュームデ
ータはMPRと曲面MPR機能で可視化されるだろう。
もちろん,透視図能力をもつ高画質と機能に富んだボリ
ュームレンダリングは必要だろう。大規模な(例えば,
画素数4k×4k)二次元画像は,柔軟なグレイスケー
ルカーブと,十分に高速なパンニングと拡大を必要とす
る。
次元データのための統合された環境を備えることがあ
る。二次元あるいは三次元,四次元データはそれらの相
互相関を示すために同時に可視化されるべきである。幾
何学的情報は一緒にリンクされるべきであり,そして実
時間の回転あるいは他の変化を反映するべきである。時
間位相情報をもった,あるいはもたない二次元MPRお
よび三次元画像の両方のためのマルチウィンドウは,多
次元データについての理解を増強するだろう。
データ圧縮法であるJPEGとウェーブレット,フラク
タル圧縮法は,医用二次元画像圧縮で普通に使用されて
いる。JPEGは共通技術であり,それは任意のプラッ
トフォームに対して広く受け入れられている。ウェーブ
レットはJPEGよりも長い圧縮/伸張理時間を必要と
するが,実質的に同一の画像品質でJPEGよりも高圧
縮率の非可逆圧縮を達成することができる。フラクタル
は初期には医用画像圧縮に使用されたが,パターン解析
か病変検出の目的で現在は多く使用される。
ためにmJPEGとして拡張される。更に,フレーム間
運動推定論理をもつMPEGはそのより高い圧縮率で普
及している。隣接したスライスが非常に類似しているボ
リュームデータの圧縮のためにスライス間圧縮を使用す
ることができる。ウェーブレットは三次元データに拡張
されで,超音波画像に使用され始めている。
元データ用のフレーム間およびスライス間圧縮技術があ
る。近い将来に,四次元データは超音波とCT,MRI
のような多くのモダリティで収集されるだろう。四次元
データのデータセットは巨大になるので,保存における
問題だけでなく転送においても大きな問題が生じる。四
次元データの高い圧縮率を達成する圧縮方法が緊急の課
題である。
病棟で入院患者を担当する医師,検査を読影する放射線
科医師,看護婦あるいは医療補助員はすべて,データに
対する異なる要求を持っている。術前カンファレンスで
の放射線科医と外科医は,十分な解像度を持つ可能な限
り多くのデータを要求するだろう。内科医はデータの一
部であるが,全病歴を必要とすることがある。診療所の
内科医あるいは看護婦は解像度に関するより低い要求を
もつ特定データを必要とすることがある。あるいはただ
一枚の印象的な3三次元画像を必要とすることがある。
する通常の病院ネットワークのクライアント部分は,1
0/100Mbpsイーサネット(登録商標)環境を使
用して構築されている。これはテキストあるいは画素数
512×512までの静止画像データを送信したり,取
得するためには十分であるが,シネデータまたはボリュ
ームデータの場合には,100Mバイト程度のデータセ
ットを扱われなければならないので問題が発生する可能
性がある。
T,MRIなどの多くのモダリティで,四次元データが
一般的に収集されるようになる。四次元データのデータ
セットは巨大であるので,保存だけでなく転送にも問題
が発生する。
それぞれ医用画像データに対して異なる要求を持ってい
る。医用画像データを読影する放射線科医は今回検査さ
れた全ての検査データを必要とするだけでなく,その患
者の過去に行った検査データを参照する必要がある。医
師が外来で患者に症状を説明するために画像データを使
用する場合には,主要な画像のみが迅速に表示できるこ
とが必要である。医用画像データを利用者に送り届ける
ことに責任がある病院情報システムは,検査で収集した
全画像データを送るのではなく,それぞれの利用者の要
求に対応して選別した医用画像データを用意する必要が
ある。このことは,ネットワークにおけるトラフィック
が過大となることを避けるためにも重要である。
ットは巨大になるので,保存だけでなく転送においても
問題が発生する。本発明は有効なデータ送り出しを目的
として,利用者の画像データに対する必要条件を分類し
たユーザープロファイルの概念を採用した。データ転送
容量の制限を考慮すると,xy面解像度,z軸解像度,
濃度分解能,時間分解能,圧縮率のようなパラメータに
優先順位がある。そのような必要条件と優先順位を決め
る方法として,利用者の種別毎に設定したユーザープロ
ファイルを使用して利用者と必要条件・優先順位とを一
致させる方法を採用した。データ送り出しは,利用者の
種別によって定義したこの必要条件と優先順位に基づい
て,柔軟に修正される。
ク転送に伴う問題点の解決法として漸進的なデータ転送
の概念を採用した。ネットワークの伝送量が改良されて
も,利用者の要求はどんどん大きくなるので,漸進的な
データ転送が必要になる。サムネイル画像のポップアッ
プと結合して,xy面解像度とz軸解像度に対する十分
に制御されたデータの漸進的な転送は,観察のために必
要とされる時間を縮小するだろう。漸進的なデータ転送
の間に目的を達成して観察を中止することがあるので,
原画像データの解像度のままでデータを転送する場合と
比較して劇的にネットワークトラフィックを縮小するだ
ろう。
転送を実装するために,多層データ形式を採用した。漸
進的なデータ転送を実現するために,解像度あるいは圧
縮率に対する各パラメータを組織化した。その方法でデ
ータを転送するために,多層のデータ形式を採用した。
すなわち,xy面解像度と,z軸解像度,濃度分解能,
時間分解能,圧縮率に対する各パラメータに,独立した
層構造を持たせた。これらのパラメータはデータ転送の
要求に基づいて,組み合せて使用される。
ータ形式の双方を利用して,知的ネットワークプロトコ
ル,すなわち多層プロトコルを採用した。利用者がログ
インして画像データを選択した場合,ユーザープロファ
イルに基づいて推奨されたパラメータと漸進的なデータ
転送のための優先順位が提示される。これらのパラメー
タと優先順位は利用者が修正可能である。画像データの
転送は設定されたパラメータと優先順位に従って,漸進
的に行われる。
を用いた医用画像情報システムの一実施例である。11
はX線CT装置,MR装置,超音波診断装置などの医用
画像データを生成する画像検査装置である。12は医用
画像データを保管する画像データ保管システムである。
13は医用画像の利用者が画像を観察するために使用す
る画像表示装置である。これは利用者の要求レベルに対
応して読影用,カンファレンス用,参照用などがある。
14は医用画像データ保管システムに保管されている画
像データを利用者の要求レベルに合致するように加工し
て利用者の画像表示システムに転送する画像データ伝送
制御システムである。15は画像検査部門のネットワー
ク,16は病院情報システムのネットワークである。1
7はシステム管理者を示し,18は利用者を示す。19
は本発明の主要構成要素であるユーザープロファイル設
定パネルで,20はユーザープロファイル設定パネルで
設定されたパラメータである。21は利用者が画像デー
タを要求するために使用する画像選択パネルで,22は
画像データの要求を示す。23は画像伝送プロファイル
設定パネルで,24は画像伝送プロファイル設定パネル
で設定されたパラメータである。
像データ保管システムに保管されている四次元医用画像
データの一例を示す。ここで101は座標系のx軸およ
びy軸を示している。102はz軸を示している。10
3は時間軸Tを示している。104は時刻0,z軸位置
0における一枚の二次元画像データを表している。10
5は二次元画像データがz方向に整列している時刻0に
おける三次元画像データを表している。106は二次元
画像データが時間軸T方向に整列しているz軸位置0に
おけるシネ画像データを表している。107すなわち図
2全体で,二次元画像データがz軸方向と時間軸方向に
整列している四次元画像データを構成している。
xy面解像度(画素数),z軸解像度(画像枚数),濃
度分解能(ビット数),時間分解能(フレーム率)の一
例を示す。図3(2)はCRおよびDR画像データのx
y面解像度(画素数),z軸解像度(画像枚数),濃度
分解能(ビット数),時間分解能(フレーム率)の一例
を示す。図3(3)はデジタルサブトラクションアンジ
オグラフィ (DSA)画像データのxy面解像度(画
素数),z軸解像度(画像枚数),濃度分解能(ビット
数),時間分解能(フレーム率)の一例を示す。図3
(4)は超音波画像データのxy面解像度(画素数),
z軸解像度(画像枚数),濃度分解能(ビット数),時
間分解能(フレーム率)の一例を示す。このように画像
診断装置の種別によって収集する画像データのxy面解
像度(画素数),z軸解像度(画像枚数),濃度分解能
(ビット数),時間分解能(フレーム率)は大きく異な
っている。また画像の種別によって可能な圧縮率も異な
る。
るユーザープロファイルの一例を示す。画像検査装置の
種別すなわちモダリティと利用者の種別毎に利用者に推
奨するxy面解像度,z軸解像度,濃度分解能,時間分
解能,圧縮率を設定する。また病院情報システムネット
ワークにおけるデータ転送量の制限を考慮すると,xy
面解像度,z軸解像度,濃度分解能,時間分解能,圧縮
率などのパラメータの優先順位がある。図4は一例とし
てDSA画像データについて検査を担当する医師やこの
データを読影する医師が必要とする条件を示す。図5は
一例としてDSA画像データについて病棟を担当する医
師や外来患者を担当する医師が必要とする条件を示す。
図6は一例としてDSA画像データについて検査を担当
する医師や検査技師が参照のために使用する場合に必要
とする条件を示す。図7は一例としてDSA画像データ
について患者への説明を行う医師が必要とする条件を示
す。また病院情報システムネットワークにおけるデータ
転送量の制限を考慮すると,xy面解像度,z軸解像
度,濃度分解能,時間分解能,圧縮率などのパラメータ
に優先順位をつけることができる。
ネルの一例を示す。図8は,利用者が読影を担当する放
射線科医,モダリティがDSAの場合である。図9は,
利用者が病棟・外来を担当する医師,モダリティがDS
Aの場合である。201は利用者の種別を設定する設定
器である。202は画像データを生成した画像検査装置
(モダリティ)の種別を設定する設定器である。203
はxy面解像度(画素数)に関する表示・設定パネル,
そして204はz軸解像度(画像枚数)に関する表示・
設定パネル,205は濃度分解能(ビット数)に関する
表示・設定パネル,206は時間分解能(フレーム率)
に関する表示・設定パネル,207はデータを収集した
時間に関する表示・設定パネル,208は圧縮率に関す
る表示・設定パネルである。209「最大」はこの例で
はDSAが持っているであろう最大のデータ量を示す。
210,211および212の「設定」はシステム管理
者がその種別の利用者に対して設定した推奨値で,21
0は設定用スライダー,211は値で設定できる設定
器,212は%で設定できる設定器である。213は画
像データを伝送するときに考慮する優先度を設定する設
定器である。
類して,ユーザープロファイルとして明確にすることに
よって,病院情報システムネットワークを経由して画像
データを利用者に伝送するときに,利用者の種別に応じ
て画像データの集合の中から必要とする画像データを優
先順位をつけて順次伝送することが可能になった。
トワークにログインして転送すべき画像データを選択し
たときに表示される画像データ転送プロファイル設定パ
ネルの一例である。利用者が画像データの転送要求を入
力すると,この画像データ転送プロファイル設定パネル
が表示される。病院情報システムは設定されているユー
ザープロファイルに従って,xy面解像度,z軸解像
度,濃度分解能,時間分解能,圧縮率などのパラメータ
と転送時の優先順位を画像データ転送プロファイル設定
パネルに設定する。利用者はこれらのユーザープロファ
イルのパラメータを変更したい場合には新しい値を設定
する。また優先度も変更することが可能である。
表示および設定する表示器およびスイッチである。25
2は画像データを生成したモダリティの種別を表示・設
定する表示器およびスイッチである。253はxy面解
像度(画素数)に関する表示・設定パネル,254はz
軸解像度(画像枚数)に関する表示・設定パネル,25
5は濃度分解能(ビット数)に関する表示・設定パネ
ル,256は時間分解能(フレーム率)に関する表示・
設定パネル,257はデータを収集した時間に関する情
報に関する表示パネル,258は圧縮率に関する表示・
設定パネルである。259はその画像データが持つ最大
の値を表示する表示器である。260は利用者の種別と
モダリティの種別からユーザープロファイルで推奨され
ている推奨値を表示する表示器である。261はログイ
ンした利用者が希望値を設定する設定器でその値が26
2に表示される。263はデータ転送の優先度を設定で
きる設定・表示器である。264はデータ転送の進行度
を表示する表示器である。
にログインして画像データを要求すると図10のパネル
が表示される。251に利用者の種別が表示される。2
52に画像データを生成したモダリティの種別が表示さ
れる。画像データのもつ最大のxy面解像度(画素数)
が列253の表示器259に,z軸解像度(枚数)が列
254の表示器259に,濃度分解能(ビット数)が列
255の表示器259に,時間分解能(フレーム率)が
列256の表示器259に,データ収集時間が列257
の表示器259に,圧縮率が列258の表示器259に
表示される。ユーザープロファイルに基づいて推奨され
た値が,xy面解像度(画素数)は列253の表示器2
60に,z軸解像度(枚数)は列254の表示器260
に,濃度分解能(ビット数)は列255の表示器260
に,時間分解能(フレーム率)は列256の表示器26
0に,データ収集時間は列257の表示器260に,圧
縮率は列258の表示器260に表示される。利用者は
ユーザープロファイルに基づいて推奨された値をそのま
ま使用することができるが,この値を変更することを希
望する場合は,xy面解像度(画素数)は列253の設
定器261で設定することが可能でその値は表示器26
2に表示される。z軸解像度(枚数)は列254の設定
器261で設定することが可能でその値は表示器262
に表示される。濃度分解能(ビット数)は列255の設
定器261で設定することが可能でその値は表示器26
2に表示される。時間分解能(フレーム率)は列256
の設定器261で設定することが可能でその値は表示器
262に表示される。データ収集時間は列257の設定
器261で設定することが可能でその値は表示器262
に表示される。圧縮率は列258の設定器261で設定
することが可能でその値は表示器262に表示される。
データ転送時のデータ転送の優先順位は,xy面解像度
(画素数)は列253の設定・表示器263で,z軸解
像度(枚数)は列254の設定・表示器263で,濃度
分解能(ビット数)は列255の設定・表示器263
で,時間分解能(フレーム率)は列256の設定・表示
器263で,データ収集時間は列257の設定・表示器
263で,圧縮率は列258の設定・表示器263で設
定することが可能で,設定した値が表示される。データ
転送が実行されると,262に設定された設定値に目指
してデータが漸進的に転送される。このときデータ転送
は,xy面解像度(画素数)は列253の設定・表示器
263で,z軸解像度(枚数)は列254の設定・表示
器263で,濃度分解能(ビット数)は列255の設定
・表示器263で,時間分解能(フレーム率)は列25
6の設定・表示器263で,データ収集時間は列257
の設定・表示器263で,圧縮率は列258の設定・表
示器263で設定された優先順位に従って転送される。
データ転送の進行状態は,xy面解像度(画素数)は列
253の表示器264で,z軸解像度(枚数)は列25
4の表示器264で,濃度分解能(ビット数)は列25
5の表示器264で,時間分解能(フレーム率)は列2
56の表示器264で,データ収集時間は列257の表
示器264で,圧縮率は列258の表示器264に表示
される。
の種別として「病棟・外来」の担当医師が表示されてい
る。252に画像データを生成したモダリティの種別と
して「DSA」が表示されている。画像データのもつ最
大のxy面解像度(画素数)として「1024」が列2
53の表示器259に,z軸解像度(枚数)として
「8」が列254の表示器259に,濃度分解能(ビッ
ト数)として「10」が列257の表示器255に,時
間分解能(フレーム率)として「30」が列256の表
示器259に,データ収集時間(秒)として「30」が
列257の表示器259に,圧縮率として「1:1」が
列258の表示器259に表示されている。ユーザープ
ロファイルに基づいて推奨された値が,xy面解像度
(画素数)に対して「512」が列253の表示器26
0に,z軸解像度(枚数)に対して「4」が列254の
表示器260に,濃度分解能(ビット数)に対して
「8」が列255の表示器260に,時間分解能(フレ
ーム率)に対して「12」が列256の表示器260
に,データ収集時間(秒)に対して「30」が列257
の表示器260に,圧縮率に対して「1:5」が列25
8の表示器260に表示されている。利用者はxy面解
像度(画素数)については,ユーザープロファイルに基
づいて推奨された値「512」をそのまま使用したの
で,列253の設定器261はユーザープロファイルに
基づいて自動設定された最大値の50%を示している。
その結果の値「512」は列253の表示器262に表
示されている。z軸解像度(枚数)については,ユーザ
ープロファイルに基づいて推奨された値を最大値「8」
の100%に変更することを希望したので,列253の
設定器261を100%に設定した。その結果の値
「8」は列254の表示器262に表示されている。濃
度分解能(ビット数)については,ユーザープロファイ
ルに基づいて推奨された値「8」をそのまま使用したの
で,列255の設定器261はユーザープロファイルに
基づいて自動設定された最大値の80%を示している。
その結果の値「8」は列255の表示器262に表示さ
れている。時間分解能(フレーム率)については,ユー
ザープロファイルに基づいて推奨された値「12」をそ
のまま使用したので,列266の設定器261はユーザ
ープロファイルに基づいて自動設定された最大値の40
%を示している。その結果の値「12」は列256の表
示器212に表示されている。データ収集時間(秒)に
ついては,ユーザープロファイルに基づいて推奨された
値「30」をそのまま使用したので,列256の設定器
261はユーザープロファイルに基づいて自動設定され
た最大値の100%を示している。その結果の値「3
0」は列257の表示器262に表示されている。圧縮
率については,ユーザープロファイルに基づいて推奨さ
れた値「1:5」をそのまま使用したので,列258の
設定器261はユーザープロファイルに基づいて自動設
定された最大値の40%を示している。その結果の値
「1:5」は表示器262に表示されている。
xy面解像度(画素数)は優先度「1」で列253の設
定・表示器263に,z軸解像度(枚数)は優先度
「4」で列254の設定・表示器263に,濃度分解能
(ビット数)は優先度「2」で列255の設定・表示器
263に,時間分解能(フレーム率)は優先度「3」で
列256の設定・表示器263に,データ収集時間は優
先度「5」で列257の設定・表示器263に,圧縮率
は優先度「6」で列258の設定・表示器263に設定
されており,設定値が表示されている。データ転送が実
行されると,262に設定された設定値に目指してデー
タが漸進的に転送される。このときデータ転送は,設定
・表示器263の値が「1」を持つ列253のxy面解
像度(画素数)が最優先で転送される。設定・表示器2
63の値が「2」を持つ列255の濃度分解能(ビット
数)が次の優先度で転送される。設定・表示器263の
値が「3」を持つ列256の時間分解能(フレーム率)
が次の優先度で転送される。設定・表示器263の値が
「4」を持つ列254のz軸解像度(枚数)が次の優先
度で転送される。設定・表示器263の値が「5」を持
つ列257のデータ収集時間(秒)が次の優先度で転送
される。設定・表示器263の値が「6」を持つ列25
8の圧縮率が次の優先度で転送される。
は,「優先度」設定・表示器263の値が「1」を持つ
列253のxy面解像度(画素数)が最優先で転送され
ているので列253の表示器264は100%を示して
いる。設定・表示器263の値が「2」を持つ列257
の濃度分解能(ビット数)が次の優先度で転送されてお
り,列253の表示器264は100%を示している。
設定・表示器263の値が「3」を持つ列255の時間
分解能(フレーム率)が次の優先度で転送されており,
列255の表示器264は50%を示している。設定・
表示器263の値が「4」を持つ列254のz軸解像度
(枚数)が次の優先度で転送されており,列254の表
示器264は50%を示している。設定・表示器263
の値が「5」を持つ列256のデータ収集時(秒)が次
の優先度で転送されており,列256の表示器264は
50%を示している。設定・表示器263の値が「6」
を持つ列258の圧縮率が次の優先度で転送されてお
り,列258の表示器264は50%を示している。こ
れは,xy面解像度(画素数)は「512×512」画
素で,濃度分解能(ビット数)は「8」ビットで,時間
分解能(フレーム率)は設定値の毎秒「12」フレーム
の50%である毎秒6フレーム分のデータを,z軸解像
度(枚数)は設定値の「4」枚の50%である2枚を,
データ収集時間として設定値30秒の50%の15秒分
のデータを,圧縮率は設定値「1:5」の50%の1:
10で転送を行っていることを示している。50%×5
0%×50%×50%=6.25%が現在転送済みであ
る。従って,現時点で,xy面解像度(画素数)は「5
12×512」画素,z軸解像度(枚数)は「2」枚,
濃度分解能(ビット数)は「8」ビット,時間分解能
(フレーム率)は毎秒「6」フレーム,データ収集時間
として「15」秒分のデータを圧縮率「1:10」で転
送している。すなわち2枚×毎秒6フレーム×15秒=
180フレームの画像データが,サーバーから利用者の
ワークステーションに転送済みであるので,利用者はこ
の画像データを使用してワークステーションで画像を表
示することができる。
ネル」21で画像データ集合を要求すると,「画像デー
タ保管システム」12に保管されている利用者が要求し
た画像データに対して,「画像データ伝送制御システ
ム」14は「画像データ転送プロファイル設定パネル」
23に設定されたパラメータを使用して画像処理を行っ
た後,病院情報システムネットワーク16を経由して,
「画像表示装置」13に画像データを転送する。
ても,利用者がネットワークを経由して利用するデータ
量は増大するので,ネットワークでのデータ転送がシス
テムのボトルネックになる。これを解決する方法とし
て,本発明は漸進的なデータ転送方法を採用した。これ
はxy面解像度(画素数),z軸解像度(画像枚数),
濃度分解能(ビット数),時間分解能(フレーム率),
データ収集時間(秒),圧縮率について最初に疎の状態
でデータを転送してこのデータを使用して画像データの
表示を行った後,順次,画像データ転送プロファイル設
定パネルで設定した状態まで漸進的にデータを転送して
いく方法である。
024の画像を転送する場合に,最初は画素数256×
256の画像303を作成するために,画素数256×
256の画像データ302を転送する。次に画素数51
2×512の画像305を作成するために,画像データ
305と画像303の差分である画素数512×512
の304を転送する。次画素数1024×1024の画
像307を作成するために,画像データ307と画像3
05の差分である画素数1024×1024の306を
転送する。このように漸進的に画像を転送することで,
画素数1024×1024の画像を一度に転送する場合
と比較して,早い段階で画像を利用することが可能にな
る。
で,二次元画像17枚を転送する場合に,最初は313
でz軸方向0,4,8,12,16の5枚の画像データ
を転送し,三次元画像データ314が作成される。次に
は315でz軸方向2,6,10,14の4枚の画像デ
ータを転送し,三次元データ316が作成される。最後
に317でz軸方向1,3,5,7,9,11,13,
15の8枚の画像データを転送し,三次元画像データ3
18が作成される。
二次元画像6枚を転送する場合に,最初は323で時間
軸T方向0,4の2枚の画像データを転送し,シネ画像
データ324が作成される。次には325で時間軸T方
向2の画像データを転送し,シネ画像データ326が作
成される。次には327で時間軸T方向1,3,5の3
枚の画像データを転送し,シネ画像データ328が作成
される。
ことによって,全ての四次元画像データの転送が完了し
なくても,データ転送の途中段階から画像を利用するこ
とが可能になる。これによって観察のために必要とされ
る時間を短縮することが可能になる。また漸進的なデー
タ転送によって早期にキー画像を観察できるので,目的
を達成してデータ転送の途中で観察を中止することがあ
る。全画像データ集合を転送する場合と比較して,劇的
にネットワークトラフィックを減少させることが可能に
なる。
者の要求条件の分類と漸進的なデータ転送を実装するた
めに,多層データ形式を考案した。多層データ形式で
は,データセットは,xy面解像度(画素数),z軸解
像度(枚数),濃度分解能(ビット数),時間分解能
(フレーム率),データ収集時間(秒),圧縮率に関す
る各パラメータが独立した層構造を持っている。その一
例として,xy面解像度(画素数)については図11で
示した漸進的な転送が可能な構造を持たせた。z軸解像
度(枚数)については図12で示した漸進的な転送が可
能な構造を持たせた。時間分解能(フレーム率)につい
ては図13で示した漸進的な転送が可能な構造を持たせ
た。また濃度分解能(ビット数)についても4ビット,
8ビット,12ビット,16ビットというように漸進的
に転送することを可能にした。従って,データ転送の要
求に基づいて,これらのパラメータを組み合わせること
が可能になった。
同一の番号は図1と同一の機能を持つ。利用者の種別毎
にユーザープロファイル設定装置19が設定したパラメ
ータを利用者が画像転送要求時に画像データ転送プロフ
ァイル設定装置23で修正したパラメータを25に保存
する。ユーザープロファイル設定装置19がこのデータ
を使用して利用者毎にプロファイルを設定することを可
能にした。
または図14と同一の番号は図1または図14と同一の
機能を持つ。医用画像情報システムにおいて,利用者が
要求した医用画像データの集合に対して,ユーザープロ
ファイル設定装置19で設定して画像データ転送プロフ
ァイル設定装置23で修正した伝送優先度と病院情報シ
ステムネットワーク16のトラフィック量26に基づい
て画像データ伝送制御システム14において漸進的送出
制御を行うことによって,病院情報システムネットワー
ク16に送出するデータ量が過大にならないように制御
することが可能になった。
像検査装置と医用画像データを保管する画像データ保管
システムと医用像データを表示する画像表示装置と画像
検査部門ネットワークと病院情報システムネットワーク
とを含む医用画像情報システムにおいて,利用者に供給
する医用画像データの空間解像度と濃度分解能と時間解
像度と圧縮率と伝送優先度を含むパラメータを利用者の
種別毎に設定するユーザープロファイル設定装置とこの
パラメータを画像転送要求時に利用者が修正可能にする
画像データ転送プロファイル設定装置とこのパラメータ
に基づいて利用者に供給する医用画像データ処理する画
像データ伝送制御システムとを設けることによって,利
用者が要求した医用画像データに対して画像データ転送
プロファイル設定装置で設定したパラメータに基づいて
利用者の種別に対応した処理を加えた後に病院情報シス
テムネットワークを経由して画像表示装置に伝送するこ
とによって,画像表示装置を使用している利用者に適し
た医用画像データを提供することと病院情報システムネ
ットワークの負荷を抑えることが可能になった。
プロファイル設定装置で利用者の種別毎に設定したパラ
メータを,利用者が画像転送要求時に画像データ転送プ
ロファイル設定装置で修正したパラメータの履歴を保存
することによって利用者毎のプロファイルを設定可能に
なった。
要求した医用画像データの集合に対して,ユーザープロ
ファイル設定装置で設定して画像データ転送プロファイ
ル設定装置で修正した伝送優先度と病院情報システムネ
ットワークのトラフィック量に基づいて漸進的送出制御
を行うことによって,病院情報システムネットワークに
送出するデータ量が過大にならないように制御すること
が可能になった。
軸解像度(画像枚数),濃度分解能(ビット数),時間
分解能(フレーム率)の一例。
例。
ラメータ 21 画像選択パネル 22 画像データの要求 23 画像データ伝送プロファイル設定パネル 24 画像データ伝送プロファイル設定パネルで設定し
たパラメータ 25 画像データ転送プロファイル設定パネルで設定し
たパラメータの履歴 26 病院情報システムネットワークのトラフィック量 101 座標系のx軸およびy軸 102 座標系のz軸 103 時間軸T 104 時刻0における一枚の二次元画像データ 105 時刻0における三次元画像データ 106 z軸位置0におけるシネ画像データ 107 四次元画像データ 201 利用者種別設定器 202 画像検査装置(モダリティ)種別設定器 203 xy面解像度(画素数)に関する表示・設定パ
ネル 204 z軸解像度(画像枚数)に関する表示・設定パ
ネル 205 濃度分解能(ビット数)に関する表示・設定パ
ネル 206 時間分解能(フレーム率)に関する表示・設定
パネル 207 データを収集した時間に関する表示・設定パネ
ル 208 圧縮率に関する表示・設定パネル 209 画像データが持っているであろう最大のデータ
量 210 その種別の利用者に対して設定した推奨値の設
定用スライダー 211 その種別の利用者に対して設定した推奨値の値
設定器 212 その種別の利用者に対して設定した推奨値の%
設定器 213 画像データを伝送するときに考慮する優先度の
設定器 251 利用者種別設定器 252 画像検査装置(モダリティ)種別設定器 253 xy面解像度(画素数)に関する表示・設定パ
ネル 254 z像解像度(画像枚数)に関する表示・設定パ
ネル 255 濃度分解能(ビット数)に関する表示・設定パ
ネル 256 時間分解能(フレーム率)に関する表示・設定
パネル 257 データを収集した時間に関する表示・設定パネ
ル 258 圧縮率に関する表示・設定パネル 259 画像データが持っているであろう最大のデータ
量 260 その種別の利用者とモダリティの種別からユー
ザープロファイルで推奨されている推奨値 261 ログインした利用者が希望値を設定する設定器 262 ログインした利用者が設定した希望値を表示す
る表示器 263 データ転送の優先度を設定できる設定・表示器 264 データ転送の進行度を表示する表示器 301 画像面を示すxy面座標 302 画素数256×256の転送画像データ 303 画素数256×256の画像データ 304 画素数512×512の転送差分画像データ 305 画素数512×512の画像データ 306 画素数1024×1024の転送差分画像デー
タ 307 画素数1024×1024の画像データ 311 三次元画像のxy面座標 312 三次元画像のz軸座標 313 最初の画像転送 314 最初の画像転送による三次元画像 315 二回目の画像転送 316 二回目の画像転送による三次元画像 317 三回目の画像転送 318 三回目の像転送による三次元画像 321 シネ画像のxy面座標 322 シネ画像の時間軸T 323 最初の画像転送 324 最初の画像転送によるシネ画像 325 二回目の画像転送 326 二回目の画像転送によるシネ画像 317 三回目の画像転送 318 三回目の画像転送によるシネ画像
Claims (3)
- 【請求項1】医用画像データを出力する画像検査装置と
医用画像データを保管する画像データ保管システムと医
用画像データを表示する画像表示装置と画像検査部門ネ
ットワークと病院情報システムネットワークとを含む医
用画像情報システムにおいて,利用者に供給する医用画
像データの空間解像度と濃度分解能と時間解像度と圧縮
率と伝送優先度を含むパラメータを利用者の種別毎に設
定するユーザープロファイル設定装置とこのパラメータ
を画像転送要求時に利用者が修正可能にする画豫データ
転送プロファイル設定装置とこのパラメータに基づいて
利用者に供給する医用画像データ処理する画像データ伝
送制御システムとを設けることによって,利用者が要求
した医用画像データに対して画像データ転送プロファイ
ル設定装置で設定したパラメータに基づいて利用者の種
別に対応した処理を加えた後に病院情報システムネット
ワークを経由して画像表示装置に伝送することによっ
て,画像表示装置を使用している利用者に適した医用画
像データを提供することと病院情報システムネットワー
クの負荷を抑えることを可能にした医用画像情報システ
ム。 - 【請求項2】請求項1の医用画像情報システムにおい
て,ユーザープロファイル設定装置で利用者の種別毎に
設定したパラメータを利用者が画像転送要求時に画像デ
ータ転送プロファイル設定装置で修正したパラメータの
履歴を保存することによって利用者毎のプロファイルを
設定可能にした医用画像情報システム。 - 【請求項3】請求項1または請求項2の医用画像情報シ
ステムにおいて,利用者が要求した医用画像データの集
合に対して,ユーザープロファイル設定装置で設定して
画像データ転送プロファイル設定装置で修正した伝送優
先度と病院情報システムネットワークのトラフィック量
に基づいて漸進的送出制御を行うことによって,病院情
報システムネットワークに送出するデータ量が過大にな
らないように制御する医用画像情報システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000059572A JP4299944B2 (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 多層プロトコルを用いた医用画像情報システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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JP2001216506A true JP2001216506A (ja) | 2001-08-10 |
JP4299944B2 JP4299944B2 (ja) | 2009-07-22 |
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ID=18580006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000059572A Expired - Lifetime JP4299944B2 (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 多層プロトコルを用いた医用画像情報システム |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004164357A (ja) * | 2002-11-14 | 2004-06-10 | Canon Inc | 画像配信システム、画像配信方法、プログラムおよび記録媒体 |
JP2009282860A (ja) * | 2008-05-23 | 2009-12-03 | Seiko Epson Corp | 未現像画像データの現像処理装置、現像処理方法、および現像処理のためのコンピュータプログラム |
US9049036B2 (en) | 2004-03-05 | 2015-06-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Computer system analyzing apparatus and computer system analyzing method |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-01-31 JP JP2000059572A patent/JP4299944B2/ja not_active Expired - Lifetime
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