JP2001215980A - 携帯用映像伴奏機能付きマイク装置 - Google Patents
携帯用映像伴奏機能付きマイク装置Info
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G10H2250/215—Transforms, i.e. mathematical transforms into domains appropriate for musical signal processing, coding or compression
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 マイク本体に映像伴奏機能が内蔵されて別
のカラオケ装置がなくても映像、字幕、伴奏信号を有線
または無線でTVおよびFMラジオ等に出力できる携帯用映
像伴奏機能付きマイク装置を提供する。 【解決手段】 携帯用映像伴奏機能付きマイク装置1は
キー入力回路でリモコン受信回路34または音声信号の命
令信号に基づいて、中央処理装置28および全体システム
制御回路16によりメモリのプログラムデータと伴奏、映
像、字幕データを音声信号処理部18とビデオ信号処理部
24に転送し背景映像と字幕データがミキシングされ、映
像画面上に出力されるとともに、伴奏および音声信号も
出力する。更に、メモリ装置のフラッシュROMに新しい
プログラムと映像/伴奏データの更新が可能であるとと
もに、外部データパック32の曲または映像カートリッジ
U28により新しいプログラム、曲および映像画面の入れ
替えが可能である。
のカラオケ装置がなくても映像、字幕、伴奏信号を有線
または無線でTVおよびFMラジオ等に出力できる携帯用映
像伴奏機能付きマイク装置を提供する。 【解決手段】 携帯用映像伴奏機能付きマイク装置1は
キー入力回路でリモコン受信回路34または音声信号の命
令信号に基づいて、中央処理装置28および全体システム
制御回路16によりメモリのプログラムデータと伴奏、映
像、字幕データを音声信号処理部18とビデオ信号処理部
24に転送し背景映像と字幕データがミキシングされ、映
像画面上に出力されるとともに、伴奏および音声信号も
出力する。更に、メモリ装置のフラッシュROMに新しい
プログラムと映像/伴奏データの更新が可能であるとと
もに、外部データパック32の曲または映像カートリッジ
U28により新しいプログラム、曲および映像画面の入れ
替えが可能である。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はカラオケ用のマイク
装置に関し、より詳しくは、マイク本体に映像伴奏機能
（以下、「カラオケ機能」とも記す）が内蔵されて別の
カラオケ装置がなくても映像、字幕、伴奏信号を有線ま
たは無線でTVおよびFMラジオ等に出力できる携帯用映像
伴奏機能付きマイク装置に関する。
装置に関し、より詳しくは、マイク本体に映像伴奏機能
（以下、「カラオケ機能」とも記す）が内蔵されて別の
カラオケ装置がなくても映像、字幕、伴奏信号を有線ま
たは無線でTVおよびFMラジオ等に出力できる携帯用映像
伴奏機能付きマイク装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】カラオケハウスでは、有線マイクを通じ
て歌の練習や歌唱することができるようになった映像伴
奏機能付き音響機器（以下、「カラオケ装置」とも記
す）を設けている。このカラオケ装置では、映像および
字幕（歌詞）出力装置と、それに伴う伴奏装置を別に備
えているものと、これらの装置を綜合的に制御する中央
処理装置により有線で表示装置とスピーカーとから映
像、字幕、伴奏、および音声が出力されるものがある。
これらのカラオケ装置において、表示装置とスピーカー
は、有線でカラオケ装置本体に接続されているので、機
器の構造が複雑で携帯が不可能であり、コストも高いと
いう問題点がある。
て歌の練習や歌唱することができるようになった映像伴
奏機能付き音響機器（以下、「カラオケ装置」とも記
す）を設けている。このカラオケ装置では、映像および
字幕（歌詞）出力装置と、それに伴う伴奏装置を別に備
えているものと、これらの装置を綜合的に制御する中央
処理装置により有線で表示装置とスピーカーとから映
像、字幕、伴奏、および音声が出力されるものがある。
これらのカラオケ装置において、表示装置とスピーカー
は、有線でカラオケ装置本体に接続されているので、機
器の構造が複雑で携帯が不可能であり、コストも高いと
いう問題点がある。
【０００３】このようなカラオケ装置の問題点を解決す
るため、小型でありながら携帯が可能なマイク本体に、
有線または無線で映像、伴奏および音声信号が出力でき
る携帯用映像伴奏機能付きマイク装置が開発された。例
えば、本出願人が1998．10．8．出願した韓国の特許出
願特1998−1360号には、マイク本体に映像、字幕、伴奏
信号を同時に無線で出力できる機能が内蔵された映像伴
奏機能付き音響機器がある。
るため、小型でありながら携帯が可能なマイク本体に、
有線または無線で映像、伴奏および音声信号が出力でき
る携帯用映像伴奏機能付きマイク装置が開発された。例
えば、本出願人が1998．10．8．出願した韓国の特許出
願特1998−1360号には、マイク本体に映像、字幕、伴奏
信号を同時に無線で出力できる機能が内蔵された映像伴
奏機能付き音響機器がある。
【０００４】しかし、無線で作動される前記携帯用映像
伴奏機能付きマイク装置は、別の電線を備えていないの
で、持続的に電池またはバッテリーを入れ替えしなけれ
ばならない不都合がある。
伴奏機能付きマイク装置は、別の電線を備えていないの
で、持続的に電池またはバッテリーを入れ替えしなけれ
ばならない不都合がある。
【０００５】更に、最近では、新曲の交替周期が段々短
くなり、その曲数も多いので、マイク本体に内蔵された
映像/伴奏データを記憶したメモリー装置を頻繁に入れ
替えしなければならない不都合があり、多様な階層のニ
ーズに合わせてカラオケ機能を十分に発揮することがで
きない。
くなり、その曲数も多いので、マイク本体に内蔵された
映像/伴奏データを記憶したメモリー装置を頻繁に入れ
替えしなければならない不都合があり、多様な階層のニ
ーズに合わせてカラオケ機能を十分に発揮することがで
きない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、無線
および有線での作動が可能であり、内部メモリー装置と
してフラッシュROMを備えて新しいプログラムと映像/伴
奏データを更新することができ、曲、映像、およびプロ
グラムカートリッジを備えて外部でデータとプログラム
を入れ替えることができ、音声認識、録音/再生、およ
び曲の検索機能、外部マイク機能、有/無線リモコンに
よる制御機能、音声変調機能などの多様なメニューのカ
ラオケ装置の機能が実現でき、カートリッジに内蔵され
たプログラムに基づいて学習、ゲーム等が可能であると
ともに、ダンスステージ/ドラムパッドなどの外部娯楽
装置に有線で接続されて音楽に合わせリズムダンスを楽
しめることが可能であり、外部コンピューターやLCD字
幕器等に接続できる携帯用映像伴奏機能付きマイク装置
を提供することにある。
および有線での作動が可能であり、内部メモリー装置と
してフラッシュROMを備えて新しいプログラムと映像/伴
奏データを更新することができ、曲、映像、およびプロ
グラムカートリッジを備えて外部でデータとプログラム
を入れ替えることができ、音声認識、録音/再生、およ
び曲の検索機能、外部マイク機能、有/無線リモコンに
よる制御機能、音声変調機能などの多様なメニューのカ
ラオケ装置の機能が実現でき、カートリッジに内蔵され
たプログラムに基づいて学習、ゲーム等が可能であると
ともに、ダンスステージ/ドラムパッドなどの外部娯楽
装置に有線で接続されて音楽に合わせリズムダンスを楽
しめることが可能であり、外部コンピューターやLCD字
幕器等に接続できる携帯用映像伴奏機能付きマイク装置
を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの本発明の携帯用映像伴奏機能付きマイク装置は、映
像、字幕、伴奏信号をTVおよびFMラジオに有/無線で出
力する映像伴奏機能を有するカラオケ装置がマイク本体
に内蔵されている携帯用映像伴奏機能付きマイク装置に
おいて、前記カラオケ装置の作動プログラムと、音声認
識データと、伴奏および字幕データとを記憶する第１の
メモリー装置；背景映像データを記憶する第２のメモリ
ー装置；前記マイク本体または他の外部マイクからの音
声入力信号を検知する音声信号検知部；前記音声信号検
知部から入力された音声信号と予め登録されている伴奏
データをデジタル信号に変換処理し、かつこれを増幅し
てエコーを掛けるとともに、前記音声信号を録音する音
声信号処理部；前記マイク本体の外部映像入力端子また
は有線入出力コネクターを介して入力された映像信号と
前記第２のメモリー装置から入力された背景映像とを、
第１のメモリー装置から入力された字幕信号とミキシン
グして出力するビデオ信号処理部；前記音声信号処理部
からの音声信号をFM-RF信号に変換するため、ステレオ
信号をミキシングし、音声周波数をFM変調および増幅し
て無線でTVおよびFMラジオに出力するとともに、その送
信周波数帯域を変更するFM-RF回路；TV-RF信号に変換す
るため、前記音声信号処理部からの音声信号の音声周波
数をFM変調し、かつ前記ビデオ信号処理部からの映像信
号をミキシングおよび増幅して無線でTV装置に出力する
とともに、その送信周波数帯域を変更するTV-RF回路；
前記カラオケ装置を作動させるデータ命令を入力するた
めのキー入力回路；前記カラオケ装置の作動を制御する
ためのリモコンの制御信号が無線で入力されるリモコン
受信回路；選曲した曲番号、予約の曲番号、ピッチや音
量調整などの作動状態を表示する表示部；伴奏データ、
字幕データ、映像データ、および作動プログラムを外部
から供給する外部データパック；前記外部装置を有線で
接続して互換作動するための有線入出力コネクター；前
記音声信号処理部からの信号を増幅してイヤホンから出
力するためのイヤホン増幅回路およびイヤホンジャッ
ク；前記キー入力回路、リモコン受信回路の命令信号ま
たはマイク音声信号に基づいて、前記第１のメモリー装
置のプログラムデータに応じて前記メモリー装置または
外部データパックの伴奏データおよびマイクからの音声
データ、前記メモリー装置または外部データパックから
の背景映像データおよび上記第１のメモリー装置からの
字幕データを各々音声信号処理部およびビデオ信号処理
部で信号処理した後、FM-RF回路およびTV-RF回路を介し
て無線で出力し、かつ前記信号処理された映像、伴奏、
および音声信号を有線で外部装置に出力して、音声認
識、音声変調、録音/再生または外部装置を作動させる
ための全体カラオケ装置を制御する中央処理装置および
全体システムを制御する全体システム制御回路とを含む
ことを特徴とする。
めの本発明の携帯用映像伴奏機能付きマイク装置は、映
像、字幕、伴奏信号をTVおよびFMラジオに有/無線で出
力する映像伴奏機能を有するカラオケ装置がマイク本体
に内蔵されている携帯用映像伴奏機能付きマイク装置に
おいて、前記カラオケ装置の作動プログラムと、音声認
識データと、伴奏および字幕データとを記憶する第１の
メモリー装置；背景映像データを記憶する第２のメモリ
ー装置；前記マイク本体または他の外部マイクからの音
声入力信号を検知する音声信号検知部；前記音声信号検
知部から入力された音声信号と予め登録されている伴奏
データをデジタル信号に変換処理し、かつこれを増幅し
てエコーを掛けるとともに、前記音声信号を録音する音
声信号処理部；前記マイク本体の外部映像入力端子また
は有線入出力コネクターを介して入力された映像信号と
前記第２のメモリー装置から入力された背景映像とを、
第１のメモリー装置から入力された字幕信号とミキシン
グして出力するビデオ信号処理部；前記音声信号処理部
からの音声信号をFM-RF信号に変換するため、ステレオ
信号をミキシングし、音声周波数をFM変調および増幅し
て無線でTVおよびFMラジオに出力するとともに、その送
信周波数帯域を変更するFM-RF回路；TV-RF信号に変換す
るため、前記音声信号処理部からの音声信号の音声周波
数をFM変調し、かつ前記ビデオ信号処理部からの映像信
号をミキシングおよび増幅して無線でTV装置に出力する
とともに、その送信周波数帯域を変更するTV-RF回路；
前記カラオケ装置を作動させるデータ命令を入力するた
めのキー入力回路；前記カラオケ装置の作動を制御する
ためのリモコンの制御信号が無線で入力されるリモコン
受信回路；選曲した曲番号、予約の曲番号、ピッチや音
量調整などの作動状態を表示する表示部；伴奏データ、
字幕データ、映像データ、および作動プログラムを外部
から供給する外部データパック；前記外部装置を有線で
接続して互換作動するための有線入出力コネクター；前
記音声信号処理部からの信号を増幅してイヤホンから出
力するためのイヤホン増幅回路およびイヤホンジャッ
ク；前記キー入力回路、リモコン受信回路の命令信号ま
たはマイク音声信号に基づいて、前記第１のメモリー装
置のプログラムデータに応じて前記メモリー装置または
外部データパックの伴奏データおよびマイクからの音声
データ、前記メモリー装置または外部データパックから
の背景映像データおよび上記第１のメモリー装置からの
字幕データを各々音声信号処理部およびビデオ信号処理
部で信号処理した後、FM-RF回路およびTV-RF回路を介し
て無線で出力し、かつ前記信号処理された映像、伴奏、
および音声信号を有線で外部装置に出力して、音声認
識、音声変調、録音/再生または外部装置を作動させる
ための全体カラオケ装置を制御する中央処理装置および
全体システムを制御する全体システム制御回路とを含む
ことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の望まし
い実施の形態について詳述する。図１は本発明に係る携
帯用映像伴奏機能付きマイク装置の構成を示すブロック
回路図である。これを参照しながら本発明の携帯用映像
伴奏機能付きマイク装置の構成について説明する。
い実施の形態について詳述する。図１は本発明に係る携
帯用映像伴奏機能付きマイク装置の構成を示すブロック
回路図である。これを参照しながら本発明の携帯用映像
伴奏機能付きマイク装置の構成について説明する。
【０００９】本発明の携帯用映像伴奏機能付きマイク装
置１は、マイク本体に内蔵されて映像伴奏機能を有する
カラオケ装置の作動プログラムと、音声認識データ、伴
奏データ、および字幕データ（以下、伴奏データ内には
字幕データが含まれるとみなす。）を記憶する第１のメ
モリー装置30と、背景映像データを記憶する第２のメモ
リー装置26と、マイクまたは他の外部マイクからの音声
入力信号を検知する音声信号検知部10と、音声信号検知
部10から入力された音声信号と予め登録されている伴奏
データをデジタル信号に変換し、かつこれを増幅してエ
コーを掛けるとともに、音声信号を録音する音声信号処
理部18と、中央処理装置28の制御により全体システム制
御回路を介してビデオプロセッサに入力された第1のメ
モリー装置30からの字幕データを、マイク本体の外部映
像入力端子20または有線入出力コネクターを介して入力
された映像信号とミキシングして出力したり、第２のメ
モリー装置26から読み取った背景映像信号をミキシング
して出力するビデオ信号処理部24と、音声信号処理部18
からの音声信号をFM-RFに変換するため、ステレオ信号
をミキシングし、FM周波数を変更/変調および増幅して
無線でTVおよびFMラジオに出力するFM-RF回路36と、TV-
RF信号に変換するため、音声信号処理部18からの音声信
号の音声周波数をFM変調し、かつビデオ信号処理部24か
らの映像信号をミキシングおよび増幅して無線でTV装置
に出力するTV-RF回路38と、カラオケ装置を作動させる
データ命令（例えば、曲番号の入力、歌の開始、停止
等）を入力するためのキー入力回路12と、カラオケ装置
の作動を無線で制御するため、リモコンからの制御信号
が入力されるリモコン受信回路34と、カラオケ装置の作
動のため、選曲した演奏中の曲番号、予約の曲番号、ピ
ッチや音量調整などの作動状態、曲目リスト等を表示す
る表示部14と、伴奏または映像データ、および作動プロ
グラムを外部から供給する外部データパック32と、コン
ピューターU38などの外部装置42を有線で接続して互換
作動するための有線入出力コネクター40と、音声信号処
理部18からの信号を増幅してイヤホンから出力するため
のイヤホン増幅回路44およびイヤホンジャック46と、キ
ー入力回路12、リモコン受信回路34の命令信号またはマ
イク音声信号に基づいて、第１のメモリー装置30のプロ
グラムデータに応じて 第１および２のメモリー装置3
0、26や外部データパック32の伴奏データおよびマイク
からの使用者のボーカル音を含む音声データ、第１およ
び２のメモリー装置30、26や外部データパック32の背景
映像データおよび第１およびメモリー装置30からの字幕
データを各々音声信号処理部18およびビデオ信号処理部
24で信号処理した後、FM-RF回路3６およびTV-RF回路38
を介して無線で出力したり、または前記信号処理された
映像および伴奏、音声信号を有線で外部装置42に出力し
て、音声認識、音声変調、録音/再生または外部装置42
を作動させるための全体カラオケ装置を制御する中央処
理装置28および全体システムを制御する全体システム制
御回路16とからなっている。
置１は、マイク本体に内蔵されて映像伴奏機能を有する
カラオケ装置の作動プログラムと、音声認識データ、伴
奏データ、および字幕データ（以下、伴奏データ内には
字幕データが含まれるとみなす。）を記憶する第１のメ
モリー装置30と、背景映像データを記憶する第２のメモ
リー装置26と、マイクまたは他の外部マイクからの音声
入力信号を検知する音声信号検知部10と、音声信号検知
部10から入力された音声信号と予め登録されている伴奏
データをデジタル信号に変換し、かつこれを増幅してエ
コーを掛けるとともに、音声信号を録音する音声信号処
理部18と、中央処理装置28の制御により全体システム制
御回路を介してビデオプロセッサに入力された第1のメ
モリー装置30からの字幕データを、マイク本体の外部映
像入力端子20または有線入出力コネクターを介して入力
された映像信号とミキシングして出力したり、第２のメ
モリー装置26から読み取った背景映像信号をミキシング
して出力するビデオ信号処理部24と、音声信号処理部18
からの音声信号をFM-RFに変換するため、ステレオ信号
をミキシングし、FM周波数を変更/変調および増幅して
無線でTVおよびFMラジオに出力するFM-RF回路36と、TV-
RF信号に変換するため、音声信号処理部18からの音声信
号の音声周波数をFM変調し、かつビデオ信号処理部24か
らの映像信号をミキシングおよび増幅して無線でTV装置
に出力するTV-RF回路38と、カラオケ装置を作動させる
データ命令（例えば、曲番号の入力、歌の開始、停止
等）を入力するためのキー入力回路12と、カラオケ装置
の作動を無線で制御するため、リモコンからの制御信号
が入力されるリモコン受信回路34と、カラオケ装置の作
動のため、選曲した演奏中の曲番号、予約の曲番号、ピ
ッチや音量調整などの作動状態、曲目リスト等を表示す
る表示部14と、伴奏または映像データ、および作動プロ
グラムを外部から供給する外部データパック32と、コン
ピューターU38などの外部装置42を有線で接続して互換
作動するための有線入出力コネクター40と、音声信号処
理部18からの信号を増幅してイヤホンから出力するため
のイヤホン増幅回路44およびイヤホンジャック46と、キ
ー入力回路12、リモコン受信回路34の命令信号またはマ
イク音声信号に基づいて、第１のメモリー装置30のプロ
グラムデータに応じて 第１および２のメモリー装置3
0、26や外部データパック32の伴奏データおよびマイク
からの使用者のボーカル音を含む音声データ、第１およ
び２のメモリー装置30、26や外部データパック32の背景
映像データおよび第１およびメモリー装置30からの字幕
データを各々音声信号処理部18およびビデオ信号処理部
24で信号処理した後、FM-RF回路3６およびTV-RF回路38
を介して無線で出力したり、または前記信号処理された
映像および伴奏、音声信号を有線で外部装置42に出力し
て、音声認識、音声変調、録音/再生または外部装置42
を作動させるための全体カラオケ装置を制御する中央処
理装置28および全体システムを制御する全体システム制
御回路16とからなっている。
【００１０】ここで、前記第１のおよび第２のメモリー
装置30、26は、各々RAM、ROMおよびデータ書き換え可能
なフラッシュROMを含む。そして、本発明のマイク装置
はマイクの内部回路と外部コンピューターU38に接続す
ることができる。即ち、別のケーブルを介して有線出力
端子40に外部コンピューターU38を接続することが可能
である。これによって、外部コンピューターU38から供
給された背景映像データ、伴奏データ、および作動プロ
グラムは第１のメモリー装置30または第２のメモリー装
置26のフラッシュROMに記録される。そして、前記フラ
ッシュROMには全体システムの作動プログラム、伴奏デ
ータ、および映像データが記憶されており、記憶された
データはコンピューター、付加装置、および外部データ
パック32を介して入力された外部装置42の入出力信号、
または外部データパック32の新しいデータを取り込むこ
とによって、データの更新が可能である。また、本発明
のマイク装置に用いられる曲のデータおよび使用者の情
報は、インターネット通信網を経由してプロバイダであ
るデータベースセンタから管理する通信カラオケに応用
して、より効率的な活用が可能である。
装置30、26は、各々RAM、ROMおよびデータ書き換え可能
なフラッシュROMを含む。そして、本発明のマイク装置
はマイクの内部回路と外部コンピューターU38に接続す
ることができる。即ち、別のケーブルを介して有線出力
端子40に外部コンピューターU38を接続することが可能
である。これによって、外部コンピューターU38から供
給された背景映像データ、伴奏データ、および作動プロ
グラムは第１のメモリー装置30または第２のメモリー装
置26のフラッシュROMに記録される。そして、前記フラ
ッシュROMには全体システムの作動プログラム、伴奏デ
ータ、および映像データが記憶されており、記憶された
データはコンピューター、付加装置、および外部データ
パック32を介して入力された外部装置42の入出力信号、
または外部データパック32の新しいデータを取り込むこ
とによって、データの更新が可能である。また、本発明
のマイク装置に用いられる曲のデータおよび使用者の情
報は、インターネット通信網を経由してプロバイダであ
るデータベースセンタから管理する通信カラオケに応用
して、より効率的な活用が可能である。
【００１１】前記音声信号検知部10は内部マイクU11ま
たは別の外部マイクU10からの音声入力信号が入力され
るマイク入力回路U12と、歌の点数を計算するために音
声レベルを判断するレベル判断回路U13とを含む。ここ
で、本発明のマイク本体に設けられている別の外部マイ
ク入力端子U10を内部マイクU11とともに使用すると、デ
ュエットで歌を歌うこともできる。
たは別の外部マイクU10からの音声入力信号が入力され
るマイク入力回路U12と、歌の点数を計算するために音
声レベルを判断するレベル判断回路U13とを含む。ここ
で、本発明のマイク本体に設けられている別の外部マイ
ク入力端子U10を内部マイクU11とともに使用すると、デ
ュエットで歌を歌うこともできる。
【００１２】前記音声信号処理部18は入力された音楽デ
ータを内部的な音声データに変更できるように、全体シ
ステム制御回路16から入力された伴奏、音声信号をデジ
タル信号に変換する音源回路（デジタル信号プロセッ
サ）U14と、マイク入力回路U12を介して入力された音声
信号をデジタル信号に変換して音源回路U14に出力し、
かつ音源回路U14の信号をアナログ化するAD/DA回路U15
と、マイク入力回路U12の音声信号にエコーを掛けるエ
コー回路U16と、AD/DA回路U15で変換されたアナログ信
号に変換された音声信号とエコー回路U16でエコー化さ
れた音声信号を増幅し、かつ録音/再生された音声信号
を増幅する増幅回路U17と、音声および伴奏信号を録音/
再生する録音/再生回路U18とからなっている。ここで、
前記音源回路U14はマイクから入力された音声を音声変
調したり、エコーを掛けてスピーカから出力する。
ータを内部的な音声データに変更できるように、全体シ
ステム制御回路16から入力された伴奏、音声信号をデジ
タル信号に変換する音源回路（デジタル信号プロセッ
サ）U14と、マイク入力回路U12を介して入力された音声
信号をデジタル信号に変換して音源回路U14に出力し、
かつ音源回路U14の信号をアナログ化するAD/DA回路U15
と、マイク入力回路U12の音声信号にエコーを掛けるエ
コー回路U16と、AD/DA回路U15で変換されたアナログ信
号に変換された音声信号とエコー回路U16でエコー化さ
れた音声信号を増幅し、かつ録音/再生された音声信号
を増幅する増幅回路U17と、音声および伴奏信号を録音/
再生する録音/再生回路U18とからなっている。ここで、
前記音源回路U14はマイクから入力された音声を音声変
調したり、エコーを掛けてスピーカから出力する。
【００１３】前記ビデオ信号処理部24はマイク本体の外
部映像入力端子20および外部映像入力回路２２を介して
入力された映像信号と、第２のメモリー装置26に予め記
憶された背景映像と字幕をミキシングして出力するビデ
オプロセッサU19、およびビデオ信号ミキシング出力回
路U20とからなっている。ここで、外部映像入力端子20
は外部映像装置（不図示）から入力された映像データを
ビデオ信号処理部24に伝送する機能以外にも、有線入出
力コネクター40の信号を受信する役割も果たす。
部映像入力端子20および外部映像入力回路２２を介して
入力された映像信号と、第２のメモリー装置26に予め記
憶された背景映像と字幕をミキシングして出力するビデ
オプロセッサU19、およびビデオ信号ミキシング出力回
路U20とからなっている。ここで、外部映像入力端子20
は外部映像装置（不図示）から入力された映像データを
ビデオ信号処理部24に伝送する機能以外にも、有線入出
力コネクター40の信号を受信する役割も果たす。
【００１４】前記外部データパック32は２つに分離され
た曲カートリッジU27および映像カートリッジU28、また
は一つに一体化された曲/映像カートリッジU29として、
使用者が欲しい曲（即ち、伴奏）と背景画面、作動プロ
グラムなどが記憶されたカートリッジをマイク本体に形
成されたスロットに差し込むと、カートリッジに内蔵さ
れている曲と映像画面が自体メモリー装置に記憶された
曲および映像と同様な方式でスピーカと表示装置から出
力される。この時、前記外部データパック32には中央処
理装置28により行われる作動プログラムも内蔵されてい
る。
た曲カートリッジU27および映像カートリッジU28、また
は一つに一体化された曲/映像カートリッジU29として、
使用者が欲しい曲（即ち、伴奏）と背景画面、作動プロ
グラムなどが記憶されたカートリッジをマイク本体に形
成されたスロットに差し込むと、カートリッジに内蔵さ
れている曲と映像画面が自体メモリー装置に記憶された
曲および映像と同様な方式でスピーカと表示装置から出
力される。この時、前記外部データパック32には中央処
理装置28により行われる作動プログラムも内蔵されてい
る。
【００１５】したがって、本発明は別の外部データパッ
ク32を利用する場合、メモリー装置に記憶されているデ
ータ以外の新曲や最新曲と背景映像を追加でき、運営プ
ログラムが内蔵された場合、学習プログラムやゲームプ
ログラムのような多様な用途に活用できる。
ク32を利用する場合、メモリー装置に記憶されているデ
ータ以外の新曲や最新曲と背景映像を追加でき、運営プ
ログラムが内蔵された場合、学習プログラムやゲームプ
ログラムのような多様な用途に活用できる。
【００１６】前記入出力端子40に有線で接続される外部
装置42はジョイスティックのような有線リモコンU37
と、映像入出力装置としてのTV/ビデオと、曲の入出力
装置としてのオーディオ装置U39と、娯楽ゲームとして
のダンスステージ/ドラムパッドU40と、LCD字幕器U41が
ある。図面で、符号U42は外部電源装置である。
装置42はジョイスティックのような有線リモコンU37
と、映像入出力装置としてのTV/ビデオと、曲の入出力
装置としてのオーディオ装置U39と、娯楽ゲームとして
のダンスステージ/ドラムパッドU40と、LCD字幕器U41が
ある。図面で、符号U42は外部電源装置である。
【００１７】また、本発明の携帯用映像伴奏機能付きマ
イク装置１において、全体システム制御回路16と、中央
処理装置28、およびビデオプロセッサU19は製品のコス
ト節減のため、一体のパッケージとしてASIC化すること
も可能である。
イク装置１において、全体システム制御回路16と、中央
処理装置28、およびビデオプロセッサU19は製品のコス
ト節減のため、一体のパッケージとしてASIC化すること
も可能である。
【００１８】前記FM-RF回路36はステレオ信号ミキシン
グ回路U30と、FM周波数変更およびFM変調回路U31と、FM
電波数出力回路U32とからなっている。
グ回路U30と、FM周波数変更およびFM変調回路U31と、FM
電波数出力回路U32とからなっている。
【００１９】前記TV-RF回路38は音声周波数FM変調回路U
34と、TV周波数変更回路U33と、RFミキサーU45と、TV電
波出力増幅回路U35とからなっている。
34と、TV周波数変更回路U33と、RFミキサーU45と、TV電
波出力増幅回路U35とからなっている。
【００２０】以下、前述のように構成された本発明の携
帯用映像伴奏機能付きマイク装置１の作動について説明
する。
帯用映像伴奏機能付きマイク装置１の作動について説明
する。
【００２１】キー入力回路12やリモコン受信回路34の命
令信号またはマイクの音声信号が入力されると、中央処
理装置28と全体システム制御回路16は入力された信号に
基づいて、第１のメモリー装置30のフラッシュROM U24/
プログラムが記録されているROM U25/RAM U26、外部デ
ータパック32の曲または映像カートリッジを同時にまた
は独立的に用いて、内部の音声信号処理部18と、ビデオ
信号処理部24などのカラオケシステムを作動させる。更
に、本発明のマイク表示回路14または有/無線で映像が
出力される表示装置には曲目リストが表示される。
令信号またはマイクの音声信号が入力されると、中央処
理装置28と全体システム制御回路16は入力された信号に
基づいて、第１のメモリー装置30のフラッシュROM U24/
プログラムが記録されているROM U25/RAM U26、外部デ
ータパック32の曲または映像カートリッジを同時にまた
は独立的に用いて、内部の音声信号処理部18と、ビデオ
信号処理部24などのカラオケシステムを作動させる。更
に、本発明のマイク表示回路14または有/無線で映像が
出力される表示装置には曲目リストが表示される。
【００２２】そして、本発明の携帯用映像伴奏機能付き
マイク装置１における映像信号出力方式は次のようであ
る。全体システム制御回路16と中央処理装置28により第
１のメモリー装置30または外部データパック32の伴奏デ
ータに内蔵されている字幕データを第２のメモリー装置
26のRAM U21に記録するか、または前記伴奏データを読
み出してビデオ信号処理部24に送信して、ROM U22また
はフラッシュROM U23の背景映像とミキシングして出力
する。出力された映像信号は、外部映像入力回路22の制
御により、外部映像入力端子20または有線入出力コネク
ター40に接続されたTVやビデオから入力された外部映像
信号とビデオ信号ミキシング出力回路U20でミキシング
される。次に、映像信号は有線入出力コネクター40を介
して外部有線接続端子U36や別の外部装置42であるTV/ビ
デオ/オーディオ装置U39に出力されるか、またはRFミキ
サーU43に入力されてTV周波数変更回路U33から出力され
る信号と音声周波数FM変調回路U34の信号とともにミキ
シングされた後、TV電波出力増幅回路U35で増幅されて
映像信号用アンテナANT2から出力される。
マイク装置１における映像信号出力方式は次のようであ
る。全体システム制御回路16と中央処理装置28により第
１のメモリー装置30または外部データパック32の伴奏デ
ータに内蔵されている字幕データを第２のメモリー装置
26のRAM U21に記録するか、または前記伴奏データを読
み出してビデオ信号処理部24に送信して、ROM U22また
はフラッシュROM U23の背景映像とミキシングして出力
する。出力された映像信号は、外部映像入力回路22の制
御により、外部映像入力端子20または有線入出力コネク
ター40に接続されたTVやビデオから入力された外部映像
信号とビデオ信号ミキシング出力回路U20でミキシング
される。次に、映像信号は有線入出力コネクター40を介
して外部有線接続端子U36や別の外部装置42であるTV/ビ
デオ/オーディオ装置U39に出力されるか、またはRFミキ
サーU43に入力されてTV周波数変更回路U33から出力され
る信号と音声周波数FM変調回路U34の信号とともにミキ
シングされた後、TV電波出力増幅回路U35で増幅されて
映像信号用アンテナANT2から出力される。
【００２３】そして、本発明の携帯用映像伴奏機能付き
マイク装置１における伴奏信号の出力は次のようであ
る。全体システム制御回路16と中央処理装置28により第
１のメモリー装置30またはデータパック32から読み出し
た伴奏データは全体システム制御回路16を介して音源回
路U14に送信される。音源回路U14の信号は、AD/DA回路U
15に入力されて信号処理された後、増幅回路U17でエコ
ー回路U16および録音/再生回路U18からの音声信号とミ
キシングされて増幅され、有線入出力コネクター40を介
して外部有線接続端子U36に接続されたTV/ビデオ/オー
ディオ装置U39に伝送されるとともに、増幅回路U17の伴
奏信号は、FM-RF回路36に入力されてステレオ信号ミキ
シング回路U30と、FM周波数変更およびFM変調回路U31と
を経由しながら、そのステレオ信号や送信周波数が変更
されるようになる。次に、この信号はFM電波出力増幅回
路U32で増幅されて音声信号用アンテナANT1に伝送され
る。
マイク装置１における伴奏信号の出力は次のようであ
る。全体システム制御回路16と中央処理装置28により第
１のメモリー装置30またはデータパック32から読み出し
た伴奏データは全体システム制御回路16を介して音源回
路U14に送信される。音源回路U14の信号は、AD/DA回路U
15に入力されて信号処理された後、増幅回路U17でエコ
ー回路U16および録音/再生回路U18からの音声信号とミ
キシングされて増幅され、有線入出力コネクター40を介
して外部有線接続端子U36に接続されたTV/ビデオ/オー
ディオ装置U39に伝送されるとともに、増幅回路U17の伴
奏信号は、FM-RF回路36に入力されてステレオ信号ミキ
シング回路U30と、FM周波数変更およびFM変調回路U31と
を経由しながら、そのステレオ信号や送信周波数が変更
されるようになる。次に、この信号はFM電波出力増幅回
路U32で増幅されて音声信号用アンテナANT1に伝送され
る。
【００２４】また、本発明の携帯用映像伴奏機能付きマ
イク装置１において、内部マイクU11や外部マイク入力
端子U10から入力された音声信号は、マイク入力回路U12
で増幅されレベル判断回路U13およびエコー回路U16に送
信される。この音声信号は再び増幅回路U17に入力され
るか、または音源回路U14で信号処理されてAD/DA回路U1
5および増幅回路U17を経由して音源回路U14から出力さ
れた伴奏信号とミキシングされた後、FM-RF回路36を経
由して音声信号用アンテナANT１から出力する。この
時、マイク本体の有線入出力コネクター40にも同時に出
力されるようになって、外部有線接続端子U36を介してT
V/ビデオ/オーディオ装置U39などにも音声信号および伴
奏信号が出力できる。
イク装置１において、内部マイクU11や外部マイク入力
端子U10から入力された音声信号は、マイク入力回路U12
で増幅されレベル判断回路U13およびエコー回路U16に送
信される。この音声信号は再び増幅回路U17に入力され
るか、または音源回路U14で信号処理されてAD/DA回路U1
5および増幅回路U17を経由して音源回路U14から出力さ
れた伴奏信号とミキシングされた後、FM-RF回路36を経
由して音声信号用アンテナANT１から出力する。この
時、マイク本体の有線入出力コネクター40にも同時に出
力されるようになって、外部有線接続端子U36を介してT
V/ビデオ/オーディオ装置U39などにも音声信号および伴
奏信号が出力できる。
【００２５】次に、本発明の携帯用映像伴奏機能付きマ
イク装置１の録音/再生方法を説明する。キー入力回路1
2からの入力信号に基づいて、中央処理装置28は録音ま
たは再生を行い、使用者のボーカル音を含む音声信号は
音楽（伴奏）とともに録音/再生することができる。
イク装置１の録音/再生方法を説明する。キー入力回路1
2からの入力信号に基づいて、中央処理装置28は録音ま
たは再生を行い、使用者のボーカル音を含む音声信号は
音楽（伴奏）とともに録音/再生することができる。
【００２６】本発明において、録音の場合には２つの方
法がある。第１の録音方法は、音声信号検知部10のマイ
ク入力回路U12に入力された信号をAD/DA回路U15、音源
回路U14を経由して全体システム制御回路16に送信する
ことである。すると、中央処理装置U9ではマイク入力信
号と音声信号処理部18の伴奏信号を第１のメモリー装置
30のフラッシュROM U24に記録することによって、曲の
伴奏と使用者のボーカル音を含む音声信号を録音する。
第２の録音方法は、増幅回路U17に入力された音声信号
と曲の伴奏信号を録音/再生回路U18の自体で録音するこ
とである。
法がある。第１の録音方法は、音声信号検知部10のマイ
ク入力回路U12に入力された信号をAD/DA回路U15、音源
回路U14を経由して全体システム制御回路16に送信する
ことである。すると、中央処理装置U9ではマイク入力信
号と音声信号処理部18の伴奏信号を第１のメモリー装置
30のフラッシュROM U24に記録することによって、曲の
伴奏と使用者のボーカル音を含む音声信号を録音する。
第２の録音方法は、増幅回路U17に入力された音声信号
と曲の伴奏信号を録音/再生回路U18の自体で録音するこ
とである。
【００２７】また、録音した録音信号を再生する場合に
も２つの方法がある。まず、第１の再生方法は、中央処
理装置28の制御により、前記フラッシュROM U24に記憶
されているデータを全体システム制御回路16を経由して
音声信号処理部18のAD/DA回路U15および増幅回路U17に
伝送して再生することである。第２の再生方法は、全体
システム制御回路16の制御により、録音/再生回路U18で
録音した信号を増幅回路U17に出力して再生することで
ある。
も２つの方法がある。まず、第１の再生方法は、中央処
理装置28の制御により、前記フラッシュROM U24に記憶
されているデータを全体システム制御回路16を経由して
音声信号処理部18のAD/DA回路U15および増幅回路U17に
伝送して再生することである。第２の再生方法は、全体
システム制御回路16の制御により、録音/再生回路U18で
録音した信号を増幅回路U17に出力して再生することで
ある。
【００２８】次に、本発明の携帯用映像伴奏機能付きマ
イク装置１における提供する音声認識の方法について説
明する。本発明において、曲の選曲および予約、歌の開
始などの作動は、キー入力回路12を使用せずに、マイク
自体に内蔵された音声認識機能を用いて、使用者のボー
カル音のみで曲の伴奏を行うことができる。即ち、本発
明の前記音声信号検知部10のマイク入力回路U12から入
力された音声信号はAD/DA回路U15でデジタル信号に変換
された後、再び全体システム制御回路16に入力される。
すると、中央処理装置28では第１のメモリー装置30のフ
ラッシュROM U24またはROM U25に記憶された音声認識デ
ータと入力された音声データを比較/分析した後、両デ
ータが一致する場合には一連のカラオケ機能（例えば、
曲の選曲および予約、歌の開始など）を行う。それによ
って、本発明のカラオケ装置は別のキー入力手段がなく
ても使用者のボーカル音のみで曲の選曲が可能であり、
特に、曲目や歌手の名前を音声で入力する場合にも、該
当曲が選曲されるので、索引本がなくても簡単に曲の選
曲が可能である。
イク装置１における提供する音声認識の方法について説
明する。本発明において、曲の選曲および予約、歌の開
始などの作動は、キー入力回路12を使用せずに、マイク
自体に内蔵された音声認識機能を用いて、使用者のボー
カル音のみで曲の伴奏を行うことができる。即ち、本発
明の前記音声信号検知部10のマイク入力回路U12から入
力された音声信号はAD/DA回路U15でデジタル信号に変換
された後、再び全体システム制御回路16に入力される。
すると、中央処理装置28では第１のメモリー装置30のフ
ラッシュROM U24またはROM U25に記憶された音声認識デ
ータと入力された音声データを比較/分析した後、両デ
ータが一致する場合には一連のカラオケ機能（例えば、
曲の選曲および予約、歌の開始など）を行う。それによ
って、本発明のカラオケ装置は別のキー入力手段がなく
ても使用者のボーカル音のみで曲の選曲が可能であり、
特に、曲目や歌手の名前を音声で入力する場合にも、該
当曲が選曲されるので、索引本がなくても簡単に曲の選
曲が可能である。
【００２９】また、本発明の携帯用映像伴奏機能付きマ
イク装置１における音楽の伴奏方法と字幕の出力方法に
ついて説明する。使用者が伴奏する場合（即ち、キー入
力/音声認識）、第１のメモリー装置30に内蔵されたフ
ラッシュROM U24とROM U25、外部データパック32の曲カ
ートリッジU27と曲/映像カートリッジU29に記録されて
いる伴奏データは、中央処理装置28および全体システム
制御回路16により読み出して音声信号処理部18に供給さ
れるとともに、ビデオ信号処理部24にも供給されてRAM
U21に記憶された後、背景映像（内部または外部）とミ
キシングされて映像信号として出力される。
イク装置１における音楽の伴奏方法と字幕の出力方法に
ついて説明する。使用者が伴奏する場合（即ち、キー入
力/音声認識）、第１のメモリー装置30に内蔵されたフ
ラッシュROM U24とROM U25、外部データパック32の曲カ
ートリッジU27と曲/映像カートリッジU29に記録されて
いる伴奏データは、中央処理装置28および全体システム
制御回路16により読み出して音声信号処理部18に供給さ
れるとともに、ビデオ信号処理部24にも供給されてRAM
U21に記憶された後、背景映像（内部または外部）とミ
キシングされて映像信号として出力される。
【００３０】また、本発明の携帯用映像伴奏機能付きマ
イク装置１においては、無線信号（例えば、赤外線、音
波、電波など）を受信するリモコン受信回路34と、外部
有線接続端子U36に接続された有線リモコンU37との受信
が可能である。これらの信号により、全体システム制御
回路16で中央処理装置28と第１のメモリー装置30のROM
U25に記憶されているプログラムにより解釈されて当該
伴奏機能（例えば、曲の選曲や予約など）を行うことが
できる。したがって、従来の有/無線マイクのカラオケ
装置において、マイクを握っている使用者のみ曲の予約
や選曲などの一連の作動が可能であったが、本発明では
多くの人がより便利にカラオケ装置を作動することがで
きる。
イク装置１においては、無線信号（例えば、赤外線、音
波、電波など）を受信するリモコン受信回路34と、外部
有線接続端子U36に接続された有線リモコンU37との受信
が可能である。これらの信号により、全体システム制御
回路16で中央処理装置28と第１のメモリー装置30のROM
U25に記憶されているプログラムにより解釈されて当該
伴奏機能（例えば、曲の選曲や予約など）を行うことが
できる。したがって、従来の有/無線マイクのカラオケ
装置において、マイクを握っている使用者のみ曲の予約
や選曲などの一連の作動が可能であったが、本発明では
多くの人がより便利にカラオケ装置を作動することがで
きる。
【００３１】また、本発明の携帯用映像伴奏機能付きマ
イク装置１においては、リモコンなどで曲目リストを検
索することもできる。即ち、リモコン、音声認識または
キー入力回路により曲目検索の機能を選択する場合、マ
イク本体に設けられている表示回路14（例えば、LCDな
ど）または有線で接続された表示装置としてのTV画面上
に曲目リストを表す。この曲目リストの表示機能は全体
システム制御回路16と中央処理装置28のプログラムによ
り第１のメモリー装置30と、外部データパック32に記録
されている曲目データがビデオ信号処理部24から出力す
る。すると、使用者は曲目リストを見ながら無線リモコ
ン受信回路 34や音声認識または有線接続端子に接続さ
れた外部装置42、有線リモコンのジョイスティック、キ
ーボードなどにより曲の検索や選曲ができる。
イク装置１においては、リモコンなどで曲目リストを検
索することもできる。即ち、リモコン、音声認識または
キー入力回路により曲目検索の機能を選択する場合、マ
イク本体に設けられている表示回路14（例えば、LCDな
ど）または有線で接続された表示装置としてのTV画面上
に曲目リストを表す。この曲目リストの表示機能は全体
システム制御回路16と中央処理装置28のプログラムによ
り第１のメモリー装置30と、外部データパック32に記録
されている曲目データがビデオ信号処理部24から出力す
る。すると、使用者は曲目リストを見ながら無線リモコ
ン受信回路 34や音声認識または有線接続端子に接続さ
れた外部装置42、有線リモコンのジョイスティック、キ
ーボードなどにより曲の検索や選曲ができる。
【００３２】また、本発明の携帯用映像伴奏機能付きマ
イク装置１においては、音声変調機能を実現することも
できる。この音声変調機能を説明すると、音声信号検知
部10のマイク入力回路U12から入力された音声信号は、A
D/DA回路U15でデジタル信号に変換されて音源回路U14に
入力されて、音源回路U14に内蔵されている信号処理プ
ログラムにより音声変調される。音声変調された信号は
再びAD/DA回路U15でアナログ信号に変換され増幅回路U1
7で増幅されてスピーカから出力される。このような音
声変調課程を通じて大人のボーカル音を子供の声に、ま
たは女性のボーカル音を男性の声に変換するなど、多様
な音声変調が可能である。
イク装置１においては、音声変調機能を実現することも
できる。この音声変調機能を説明すると、音声信号検知
部10のマイク入力回路U12から入力された音声信号は、A
D/DA回路U15でデジタル信号に変換されて音源回路U14に
入力されて、音源回路U14に内蔵されている信号処理プ
ログラムにより音声変調される。音声変調された信号は
再びAD/DA回路U15でアナログ信号に変換され増幅回路U1
7で増幅されてスピーカから出力される。このような音
声変調課程を通じて大人のボーカル音を子供の声に、ま
たは女性のボーカル音を男性の声に変換するなど、多様
な音声変調が可能である。
【００３３】また、本発明の携帯用映像伴奏機能付きマ
イク装置１の本体にはイヤホンジャック46が備えてい
る。このジャック46にイヤホンを差し込むと、増幅回路
U17の伴奏信号はイヤホン増幅回路44で増幅されてスピ
ーカから出力される。
イク装置１の本体にはイヤホンジャック46が備えてい
る。このジャック46にイヤホンを差し込むと、増幅回路
U17の伴奏信号はイヤホン増幅回路44で増幅されてスピ
ーカから出力される。
【００３４】更に、上述のように、本発明の携帯用映像
伴奏機能付きマイク装置１には別の有線入出力コネクタ
ー40が備えているので、この端子40に多様な外部装置42
を接続して使用することも可能である。例えば、ハンド
スイッチやダンスステージ/ドラムパッドU40形態の娯楽
装置と接続した場合、全体システム制御回路16では当該
装置のスイッチの接続状態に基づいて、プログラムによ
り音楽を聞きながら映像画面上に表示されるゲームの進
行状況やその結果をみることによって、娯楽機能を行う
ことができる。したがって、使用者はマイクにより伴奏
される曲の伴奏に合わせハンドスイッチまたはダンスス
テージ/ドラムパッド形態のスイッチを画面表示と同時
に作動させながらダンスゲームや楽器演奏ゲームを楽し
むことができる。本発明は上述したゲーム以外にも、曲
の伴奏に合わせたスイッチの接続により多様なゲームを
楽しむことができるゲーム装置との互換も可能である。
伴奏機能付きマイク装置１には別の有線入出力コネクタ
ー40が備えているので、この端子40に多様な外部装置42
を接続して使用することも可能である。例えば、ハンド
スイッチやダンスステージ/ドラムパッドU40形態の娯楽
装置と接続した場合、全体システム制御回路16では当該
装置のスイッチの接続状態に基づいて、プログラムによ
り音楽を聞きながら映像画面上に表示されるゲームの進
行状況やその結果をみることによって、娯楽機能を行う
ことができる。したがって、使用者はマイクにより伴奏
される曲の伴奏に合わせハンドスイッチまたはダンスス
テージ/ドラムパッド形態のスイッチを画面表示と同時
に作動させながらダンスゲームや楽器演奏ゲームを楽し
むことができる。本発明は上述したゲーム以外にも、曲
の伴奏に合わせたスイッチの接続により多様なゲームを
楽しむことができるゲーム装置との互換も可能である。
【００３５】また、本発明は有線入出力コネクター40に
曲の歌詞と曲目などが出力されるLCD字幕器U41などの外
部装置42を接続して使用することもできる。
曲の歌詞と曲目などが出力されるLCD字幕器U41などの外
部装置42を接続して使用することもできる。
【００３６】
【発明の効果】本発明では、小型のマイク本体に映像、
字幕、伴奏信号を同時に有/無線で出力できる携帯用映
像伴奏機能付きマイク装置を内蔵させることによって、
音声認識、録音/再生機能、曲目の検索、音声変調など
の機能が実現できて使用者の多様なニーズを満足させる
ことができる。
字幕、伴奏信号を同時に有/無線で出力できる携帯用映
像伴奏機能付きマイク装置を内蔵させることによって、
音声認識、録音/再生機能、曲目の検索、音声変調など
の機能が実現できて使用者の多様なニーズを満足させる
ことができる。
【００３７】また、本発明ではメモリー装置のフラッシ
ュメモリー装置により伴奏、映像信号の書き換えが可能
であり、外部データパックにより伴奏、映像データおよ
び運営プログラムの更新が簡単にできる利点もある。
ュメモリー装置により伴奏、映像信号の書き換えが可能
であり、外部データパックにより伴奏、映像データおよ
び運営プログラムの更新が簡単にできる利点もある。
【００３８】更に、本発明ではイヤホンを介しての曲の
伴奏や音声の出力ができるようにして、他人に対して迷
惑などをかけずに歌の練習や音楽の鑑賞ができる利点も
ある。
伴奏や音声の出力ができるようにして、他人に対して迷
惑などをかけずに歌の練習や音楽の鑑賞ができる利点も
ある。
【００３９】したがって、本発明の携帯用映像伴奏機能
付きマイク装置においては、別の映像/字幕出力装置の
追加設置がなくてもマイクだけで画面上の映像や歌詞を
見ながら歌を歌うとともに、娯楽ゲームまでも楽しむこ
とができる。更に、使用上の制約がないので、カラオケ
ハウス以外にも、屋内外、車内などで誰も簡単に利用で
きる。
付きマイク装置においては、別の映像/字幕出力装置の
追加設置がなくてもマイクだけで画面上の映像や歌詞を
見ながら歌を歌うとともに、娯楽ゲームまでも楽しむこ
とができる。更に、使用上の制約がないので、カラオケ
ハウス以外にも、屋内外、車内などで誰も簡単に利用で
きる。
【図１】図１は本発明の携帯用映像伴奏機能付きマイク
装置の構成を示すブロック回路図である。
装置の構成を示すブロック回路図である。
１ 携帯用映像伴奏機能付きマイク装置 １０ 音声信号検知部 １２ キー入力回路 １４ 表示回路 １６ 全体システム制御回路 １８ 音声信号処理部 ２０ 外部映像入力端子 ２２ 外部映像入力回路 ２４ ビデオ信号処理部 ２６ 第２のメモリー装置 ２８ 中央処理装置 ３０ 第１のメモリー装置 ３２ 外部データパック ３４ リモコン受信回路 ３６ FM-RF回路 ３８ TV-RF回路 ４０ 有線入出力コネクター ４２ 外部電源装置 ４４ イヤホン増幅回路 ４６ イヤホンジャック
Claims (10)
- 【請求項１】 映像、字幕、伴奏信号をTVおよびFMラジ
オに有/無線で出力する像伴奏機能を有するカラオケ装
置がマイク本体に内蔵されている携帯用映像伴奏機能付
きマイク装置において、前記カラオケ装置の作動プログ
ラムと、音声認識データと、伴奏および字幕データとを
記憶する第１のメモリー装置；背景映像データを記憶す
る第２のメモリー装置；前記マイク本体または他の外部
マイクからの音声入力信号を検知する音声信号検知部；
前記音声信号検知部から入力された音声信号と予め登録
されている伴奏データをデジタル信号に変換処理し、か
つこれを増幅してエコーを掛けるとともに、前記音声信
号を録音する音声信号処理部；前記マイク本体の外部映
像入力端子または有線入出力コネクターを介して入力さ
れた映像信号と前記第２のメモリー装置から入力された
背景映像とを、第１のメモリー装置から入力された字幕
信号とミキシングして出力するビデオ信号処理部；前記
音声信号処理部からの音声信号をFM-RF信号に変換する
ため、ステレオ信号をミキシングし、音声周波数をFM変
調および増幅して無線でTVおよびFMラジオに出力すると
ともに、その送信周波数帯域を変更するFM-RF回路；TV-
RF信号に変換するため、前記音声信号処理部からの音声
信号の音声周波数をFM変調し、かつ前記ビデオ信号処理
部からの映像信号をミキシングおよび増幅して無線でTV
装置に出力するとともに、その送信周波数帯域を変更す
るTV-RF回路；前記カラオケ装置を作動させるデータ命
令を入力するためのキー入力回路；前記カラオケ装置の
作動を制御するためのリモコンの制御信号が無線で入力
されるリモコン受信回路；選曲した曲番号、予約の曲番
号、ピッチや音量調整などの作動状態を表示する表示
部；伴奏データ、字幕データ、映像データ、および作動
プログラムを外部から供給する外部データパック；前記
外部装置を有線で接続して互換作動するための有線入出
力コネクター；前記音声信号処理部からの信号を増幅し
てイヤホンから出力するためのイヤホン増幅回路および
イヤホンジャック；前記キー入力回路、リモコン受信回
路の命令信号またはマイク音声信号に基づいて、前記第
１のメモリー装置のプログラムデータに応じて前記メモ
リー装置または外部データパックの伴奏データおよびマ
イクからの音声データ、前記メモリー装置または外部デ
ータパックからの背景映像データおよび上記第１のメモ
リー装置からの字幕データを各々音声信号処理部および
ビデオ信号処理部で信号処理した後、FM-RF回路およびT
V-RF回路を介して無線で出力し、かつ前記信号処理され
た映像、伴奏、および音声信号を有線で外部装置に出力
して、音声認識、音声変調、録音/再生または外部装置
を作動させるための全体カラオケ装置を制御する中央処
理装置および全体システムを制御する全体システム制御
回路とを含むことを特徴とする携帯用映像伴奏機能付き
マイク装置。 - 【請求項２】 前記第１および第２のメモリー装置は、R
AM、ROMおよびデータの書き換えが可能なフラッシュROM
を各々含むことを特徴とする請求項１に記載の携帯用映
像伴奏機能付きマイク装置。 - 【請求項３】 前記有線入出力コネクターに接続された
外部コンピューターから入力された映像、伴奏、および
プログラムデータは、第１のメモリー装置または第２の
メモリー装置のフラッシュROMに取り込むことができる
ことを特徴とする請求項１または請求項２に記載の携帯
用映像伴奏機能付きマイク装置。 - 【請求項４】 前記音声信号検知部は、内部マイクまた
は別途の外部マイクの音声入力信号が入力されるマイク
入力回路と、音声レベルを判断するレベル判断回路とを
含むことを特徴とする請求項１に記載の携帯用映像伴奏
機能付きマイク装置。 - 【請求項５】 前記音声信号処理部は、前記全体システ
ム制御回路から入力された伴奏、音声信号をデジタル信
号に変換する音源回路と、前記マイク入力回路から入力
された音声信号をデジタル信号に変換して前記音源回路
に出力し、かつ前記音源回路からの信号をアナログ化す
るAD/DA回路と、前記マイク入力回路の音声信号にエコ
ーを掛けるエコー回路と、前記AD/DA回路とエコー回路
との信号を増幅する増幅回路と、前記増幅回路と互換で
き、かつ音声および伴奏信号を録音/再生する録音/再生
回路とを含むことを特徴とする請求項１に記載の携帯用
映像伴奏機能付きマイク装置。 - 【請求項６】 前記音源回路は、マイクから入力された
音声信号を音声変調し、エコーを掛けて出力することを
特徴とする請求項５に記載の携帯用映像伴奏機能付きマ
イク装置。 - 【請求項７】 前記外部映像入力端子は、外部映像装置
から入力された映像データをビデオ信号処理部に伝送す
るとともに、有線入出力コネクターからの制御信号が入
力されることを特徴とする請求項１に記載の携帯用映像
伴奏機能付きマイク装置。 - 【請求項８】 前記有線入出力コネクターに有線で接続
される外部装置は、コンピューター、有線リモコン、映
像入出力装置（TV、ビデオ）、オーディオ装置、ダンス
ステージ/ドラムパッド、およびLCD字幕器であることを
特徴とする請求項１に記載の携帯用映像伴奏機能付きマ
イク装置。 - 【請求項９】 前記表示部と有/無線で接続されて映像が
出力される映像装置には、曲目リストが出力されること
を特徴とする請求項１または請求項８に記載の携帯用映
像伴奏機能付きマイク装置。 - 【請求項10】前記全体システム制御回路と、中央処理装
置、およびビデオプロセッサは、一体にパッケージ化さ
れたことを特徴とする請求項１に記載の携帯用映像伴奏
機能付きマイク装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1020000005255A KR100349588B1 (ko) | 2000-02-02 | 2000-02-02 | 휴대용 유/무선 영상가요 반주기 |
| KR2000-5255 | 2000-02-02 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001215980A true JP2001215980A (ja) | 2001-08-10 |
Family
ID=19643948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000153949A Pending JP2001215980A (ja) | 2000-02-02 | 2000-05-25 | 携帯用映像伴奏機能付きマイク装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001215980A (ja) |
| KR (1) | KR100349588B1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101404156B (zh) * | 2007-10-02 | 2013-04-24 | 株式会社音特技术 | 具有音频信号输出电平控制功能的无线音乐伴奏装置 |
| CN108200516A (zh) * | 2018-02-05 | 2018-06-22 | 北京唱吧科技股份有限公司 | 一种麦克风音箱一体机 |
| CN113808557A (zh) * | 2020-06-12 | 2021-12-17 | 比亚迪股份有限公司 | 一种车载音频处理系统、方法及装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR20030072733A (ko) * | 2002-03-06 | 2003-09-19 | 어뮤즈텍(주) | 휴대용 미디변환장치 |
| KR20040028433A (ko) * | 2002-09-30 | 2004-04-03 | 주식회사 에스앤테크 | 무선 핸드 가라오케 |
| KR100530360B1 (ko) * | 2002-10-11 | 2005-11-22 | 이광윤 | 휴대용 무선 마이크로폰 및 외부 입력장치용 어댑터 |
| KR100675437B1 (ko) * | 2004-09-16 | 2007-01-29 | 주삼영 | Ｍｐ３ 및 노래방기기용 중앙처리장치 |
| KR100696953B1 (ko) | 2004-09-20 | 2007-03-20 | 주식회사 엔터기술 | 마이크 보관 기능을 갖는 노래방 기기 |
| KR100576601B1 (ko) | 2004-11-04 | 2006-05-04 | 주식회사 엔터기술 | 휴대용 노래방기기 |
| KR100619311B1 (ko) * | 2005-01-06 | 2006-09-08 | 엘지전자 주식회사 | 휴대용 음향 처리장치 |
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-
2000
- 2000-02-02 KR KR1020000005255A patent/KR100349588B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2000-05-25 JP JP2000153949A patent/JP2001215980A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR100349588B1 (ko) | 2002-08-21 |
| KR20010077457A (ko) | 2001-08-20 |
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