JP2001215956A - オルゴール装置 - Google Patents

オルゴール装置

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JP2001215956A
JP2001215956A JP2000024875A JP2000024875A JP2001215956A JP 2001215956 A JP2001215956 A JP 2001215956A JP 2000024875 A JP2000024875 A JP 2000024875A JP 2000024875 A JP2000024875 A JP 2000024875A JP 2001215956 A JP2001215956 A JP 2001215956A
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vibration
valve
vibration valve
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Akihiko Isaka
明彦 伊坂
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 経験を積んだ職人でなくても確実に振動弁の
振動を抑止して接触音の発生を防止することができる緩
衝装置を具備したシリンダー式のオルゴール装置を提供
する。 【解決手段】 円筒状のシリンダー部材8の側壁周面か
ら外方に向かって突出形成した係合ピン9と、この係合
ピン9に係合して弾かれることにより鳴奏する振動弁7
を備えた振動板6と、当該振動板6を固定するとともに
シリンダー部材8を回転可能に支持するフレーム1とを
有するオルゴール装置であって、振動弁7の残留振動を
緩衝または抑制すべく振動弁7に接触し、振動弁7が係
合ピン9に弾かれる前に振動弁7から離間する緩衝装置
30を、振動弁7以外の場所に固定したことを特徴とす
るオルゴール装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリンダー式のオ
ルゴール装置に係わり、より具体的には弾かれる直前の
振動弁に残留する振動を停止または抑制させる緩衝装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】シリンダー式のオルゴール装置は、シリ
ンダー部材が回転し、このシリンダー部材に植設された
係合ピンが振動弁を弾いて音を出すようになっている。
なお、音を出し振動したままの振動弁に係合ピンが係合
すると、係合ピンと振動弁との接触音が発生し、曲の鳴
奏の邪魔となる。すなわち、振動弁が振動している間
に、係合ピンが振動している振動弁に接触すると、「ク
ィーン」という耳障りな音が発生する。この耳障りな音
を接触音と呼んでいる。この接触音防止のため、古くか
ら研究が行われている。円盤式オルゴールの残留振動を
制止するダンパーについては特開平11−65556号
で開示されている。
【0003】なお、曲目の編曲の都合により同じ音を連
続的に出す必要が生じる場合がある。すなわち、例え
ば、「ド」の音を連続して、「ド」「ド」・・と続ける
ような場合である。同じ音階の振動弁が複数配設されて
いると音叉と同様に、共振作用が発生する。共振作用に
よって弾かれない振動弁が振動することになる。弾かれ
ない振動弁の振動によって不要な音が発せられることに
なる。
【0004】接触音防止のため、図4に示されているよ
うに、振動弁に残留する振動を停止させるダンパーを振
動弁に接触させるものがある。シリンダー式のオルゴー
ル装置200では、基台205に、堅固に固定された振
動弁201の下側に、ワイヤーあるいはフィルムによる
ダンパー202が貼着固定されている。シリンダー部材
203が矢印Cの方向に回動して係合ピン204−1が
係合ピン204−3の位置に移動する間、振動弁201
を弾く直前の係合ピン204−2の位置においてダンパ
ー202の先端を押し上げ、先ずワイヤーあるいはフィ
ルムを変形させることで振動を緩和し、さらにダンパー
202の先端を振動弁201に接触させて残留する振動
を停止させ振動弁201の振動を停止させた上で、係合
ピン204で弾くことによって接触音の発生を防止して
いる。
【0005】振動弁201の下側には、接触音を封じる
ダンパー202が、貼着固定されているが、振動弁20
1のピッチは2mm程度となっているため、そのピッチ
以下の幅のダンパー202を振動弁201の下側の部位
に貼着固定するのは、非常に難しい作業である。なお、
係合ピン204−3は振動弁201を、弾いた後であ
る。
【0006】図4は、振動弁201を弾く直前の係合ピ
ン204−2の状態を示した図である。この図4では係
合ピン204−2が移動して、ダンパー202の先端を
押し上げ、ダンパー202を振動弁201に接触させな
がら変形させている。これにより振動弁201に残って
いた振動が緩和される。さらに、ダンパー202の先端
を振動弁201に接触させて残留する振動を停止させた
後、係合ピン204−2は振動弁201を弾く直前にダ
ンパー202が係合ピン204−2から離間するように
なっている。このため、係合ピン204と振動弁201
とが接触する際には、すでに振動弁201の振動が停止
しており、接触音の発生が防止される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】シリンダー式のオルゴ
ール装置に見られるダンパーでは、先端部の長さ、形状
および振動弁との間隔に必要とされる寸法精度が厳密
で、接触音の防止に対する安定性の確保が難しく、ダン
パーを貼着により固定する作業性も良好とはいえない。
さらに、音響を向上するために振動弁を厚くあるいは弁
幅を広くして振動エネルギーを大きくすると、ダンパー
を形成するフィルムを厚くしたりワイヤーの線径を太く
しないと確実に振動弁の振動を抑止して接触音の発生を
防止することができなくなる。
【0008】その上、ダンパーに厚いフィルムあるいは
太いワイヤーを使用すると、係合ピンがダンパーのフィ
ルムあるいはワイヤーを押動して離れた後に、ダンパー
自らの弾性でノイズが発生し易くなる。また、振動弁に
ダンパーを直接貼着して固定する手段は、接着剤を使用
する関係上、先端に異物が付着する可能性があり、音質
低下の原因となる恐れがある。なお、振動弁を調律した
後に、振動弁にダンパーを貼着して固定するので、音程
が下がるので、再調律を必要とする。
【0009】振動弁の中音部と、低音部とには、ダンパ
ーを固定するための台座を設けることは形状の長さから
可能であるが、メロディ部となる高音部(低音部等は通
常、伴奏用となる)には、振動弁が短く台座を設けるこ
とが困難である。そのため、上述したように編曲により
同一の連続音が形成されている場合には、メロディの鳴
奏を阻害するような接触音の発生が生じる。
【0010】本発明は、確実に振動弁の振動を抑止して
接触音の発生を防止することができる緩衝装置を具備し
たシリンダー式のオルゴール装置を提供することを、目
的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、円筒状のシリンダー部材の側壁周面か
ら外方に向かって突出形成した係合ピンと、この係合ピ
ンに係合して弾かれることにより鳴奏する振動弁を備え
た振動板と、当該振動板を固定するとともにシリンダー
部材を回転可能に支持するフレームとを有するオルゴー
ル装置であって、振動弁の残留振動を緩衝または抑制す
べく振動弁に接触し、振動弁が係合ピンに弾かれる直前
に振動弁から離間する緩衝装置を、振動板以外の場所に
固定している。
【0012】また、他の発明は、上述のオルゴール装置
に加えて、緩衝装置は、係合ピンの回転軌跡内に配置さ
れ係合ピンに係合する係合部と、振動弁に接触してこの
振動弁の残留振動を緩衝または抑制する緩衝部と、係合
部及び緩衝部を備え係合部が振動弁と係合しながら回転
移動した際に撓み、その係合が外れると係合部及び緩衝
部を元の位置へ戻す弾性レバーから構成され、この弾性
レバーの一端がフレームに固定されている。このため、
緩衝部を取り付けた弾性レバーの一端を振動板以外のフ
レーム上に固定するので、容易に取り付け作業が行え
る。
【0013】また、他の発明は、上述のオルゴール装置
に加えて、弾性レバーは、残留振動の緩衝または抑制を
必要とする振動弁に対応する位置にそれぞれ配置される
と共に、これら複数の弾性レバーは櫛歯状に一体的に形
成されている。そのため、多数の弾性レバーが一回の取
り付け作業によりそれぞれ振動弁に対応した位置に配置
されることとなり、取り付け作業性がさらに向上する。
【0014】また、他の発明は、上述のオルゴール装置
に加えて、弾性レバーの横幅が、振動弁のピッチ以下で
構成されている。そのため、緩衝部が他の余分な振動弁
と接触することなく、スムーズに所望の振動弁とのみ接
触するようになる。
【0015】また、他の発明は、上述のオルゴール装置
に加えて、緩衝部は、ゴム材等のエラストマーにより形
成されると共に板バネからなる弾性部材とは別部材で構
成されている。このため、弾性部材のヤング率を低く設
定してある程度剛性を確保しつつ、振動弁の振動をスム
ーズに停止させることが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るオルゴール装
置の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
【0017】図1に示すように、オルゴール装置は、フ
レーム1と、このフレーム1に回転可能に支持されると
共に、側壁周面に外方に向かって突出形成した係合ピン
9が植設された円筒状のシリンダー部材8と、フレーム
1に固定されると共に、係合ピン9と当接し振動弁7が
弾かれることにより音を鳴奏する振動板6と、係合ピン
9に接触して振動弁7の残留振動を緩衝または抑制し、
振動弁7が係合ピン9に弾かれる直前に振動弁7から離
間する緩衝装置30から、主に構成されている。
【0018】振動板6は、フレーム1に形成された振動
板取り付け台部1bにねじ6aによってねじ止め固定さ
れている。この振動板6は、櫛歯形状に形成されてお
り、櫛歯の1つ1つが各振動弁7となっている。なお、
根本の部分から弁先までの長さが長い振動弁7は、低音
を発生させるためのもの、逆に短いものが高音を発生さ
せるものとなっており、音階が徐々に高く(低く)なる
ように順番に各振動弁7が並んでいる。各振動弁7の弁
先は、シリンダー部材8に植設された係合ピン9と係合
離脱可能な位置に配置されている。
【0019】緩衝装置30は、フレーム1の基台部1a
に形成されたレバー台2に一端が固定された弾性レバー
群3と、この弾性レバー群3の各弾性レバー3aに固着
あるいは貼着された緩衝部となるダンパー5と、各弾性
レバー3aの先端に形成された係合部4から構成されて
いる。
【0020】図2に示すように、弾性レバー群3は、レ
バー台2に固定するための平面固定部31と、この平面
固定部31から櫛歯状に延出された複数の弾性レバー3
aから構成されている。平面固定部31には、3つのね
じ孔31aが設けられ、これらのねじ孔31aにねじ3
2を挿通させることによりレバー台2に弾性レバー群3
が固定されている。
【0021】このように、各弾性レバー3aは一体的に
形成され、しかも一体的にフレーム1の振動板6とは異
なる部位に固定されている。そのため、従来技術のよう
に各振動弁にフイルム状のダンパーを貼着させるという
ような職人技を必要とせず、容易に各ダンパー5を各振
動弁7に対応させた位置に配置させることができる。
【0022】なお、この実施の形態では、弾性レバー3
aは、23個設けられており、それらが残留振動の緩衝
または抑制を必要とする振動弁7と接触可能な位置にそ
れぞれ配置される。すなわち、例えば、振動弁7の数が
50であるのに対して、弾性レバー3aの数は20個で
あっても良いという意味である。なお、全振動弁7に対
応してすべて弾性レバー3aが配置されても良い。各弾
性レバー3aは、平面固定部31を延長するように延出
された部分の1カ所を谷折りで90度湾曲させ、さらに
この湾曲部より先端側の部分を山折りで90度湾曲さ
せ、さらにこの湾曲部より先端側の部分を谷折りで約4
5度湾曲させている。
【0023】このように係合部4から平面固定部31ま
での距離が長くかつ湾曲させた形状としたのは、低いヤ
ング率によりある程度の剛性を保たせることと、係合部
4及びダンパー5の移動ストロークをある程度確保する
ことを両立させると共に、振動板6の低音部に設けられ
る重り部(低音を長時間響かせるための重り)6bとの
接触を避けるためである。
【0024】なお、高音部には、重り部6bがないた
め、弾性レバー3aを高音部に配置する場合は重り部6
bを避ける形状とする必要はないが、特に高音部と低音
部とで形状を変える必要もないので、本実施の形態で
は、低音部に配置するものと同一のものを高音部にも配
置するものとする。すなわち、弾性レバー3aは、すべ
て同じ形状で構成される。
【0025】このように構成された弾性レバー3aは、
45度の傾斜をつけた先端部分を上述の係合部4とし、
この係合部4より根本側の平面部分に上述のダンパー5
を保持している。各弾性レバー3aの横幅pは、振動板
6の各振動弁7のピッチ(約2mmとなっている)より
狭くなっている。この実施の形態では、各弾性レバー3
aの横幅pを約1.5mmとしている。そのため、レバ
ー台2の所定位置に弾性レバー群3が固定されると、各
弾性レバー3aに保持された各ダンパー5は、対応する
振動弁7以外のものには接触しないようになっている。
【0026】各弾性レバー3aの先端部に傾斜をつけて
構成された各係合部4は、その先端部分がシリンダー部
材8に植設された係合ピン9の回転軌跡内に配置されて
いる。そのため、シリンダー部材8が図1及び図3にお
いて矢示A方向へ回転することにより係合ピン9が係合
離脱するようになっている。図3は、図1の一部を拡大
した図となっている。
【0027】なお、係合部4が係合ピン9と係合した状
態でシリンダー部材8が矢示A方向へ回転すると、弾性
レバー3aが撓むようになっている。これによって、弾
性レバー3は、図3のB位置からC位置へ移動する。そ
のため、この撓みによりダンパー5が振動弁7側に持ち
上がり振動弁7の下側の面と接触する。なお、ダンパー
5は、ゴム等のエラストマーで構成されており、板バネ
で構成された弾性レバー3とは別部材となっている。こ
のため、ダンパー5が、振動弁7の残留振動を緩衝また
は抑制する。なお、この状態からシリンダー部材8がさ
らに回転すると、係合部4と係合ピン9との係合が外れ
る。すると、弾性レバー3aは、自らの弾性により元の
位置へ復帰(図3のC位置からB位置へ移動)し、係合
部4及びダンパー5を元の位置へ戻す。
【0028】なお、シリンダー部材8がさらに回転する
と、上述したようにして残留振動が停止した状態の振動
弁7に係合ピン9が接触し、この係合ピン9が振動弁7
を弾く。これにより振動弁7と係合ピン9との接触音を
発生させずに、オルゴールのメロディ音が鳴奏される。
なお、弾性レバー3aは、元の状態に復帰する程度の弾
性部材を使用している。復帰する程度とは、弾性レバー
3aが、元の状態に復帰する際に、弾性が強過ぎると弾
性の影響で跳ねっ返りが接触して他の音を発生させるこ
とになるので、比較的ヤング率の低い弾性部材が使用さ
れることになる。
【0029】このように、緩衝装置30を振動板6以外
の場所、具体的にはフレーム1に形成されたレバー台2
に固定することによって、振動が残留した状態の振動弁
7と係合ピン9とが接触して接触音が発生するという問
題が解消される。加えて、従来技術のフィルム式のダン
パーを取り付けたものに比して、ダンパーの安定性が確
保できる。すなわち、従来、職人芸といわれるような技
術を持たずして緩衝装置30を簡単に設けることができ
るようになる。さらに、振動弁にダンパーを貼着する必
要がないため、ダンパーの貼着により振動弁7の音程が
変わって再調律をするという必要もなくなる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、経験を積んだ職人でな
くても確実に振動弁の振動を抑止して接触音の発生を防
止することができる緩衝装置を具備したシリンダー式の
オルゴール装置を提供することができる。加えて、従
来、振動弁が短いために取り付けが不可能であった高音
部においても、この緩衝装置の取り付けが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオルゴール装置の一部を切り欠いて示
した図である。
【図2】図1のオルゴール装置の弾性レバー群をフレー
ムから取り外した状態で図1の矢示II方向から見た平
面図である。
【図3】図1のオルゴール装置の一部分を拡大して示し
た図である。
【図4】従来のオルゴール装置のダンパー装置部分を示
した図である。
【符号の説明】
1 フレーム 2 レバー台 3 弾性レバー群 3a 弾性レバー 4 係合部 5 ダンパー(緩衝部) 6 振動板 7 振動弁 8 シリンダー部材 9 係合ピン 30 緩衝装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状のシリンダー部材の側壁周面から
    外方に向かって突出形成した係合ピンと、この係合ピン
    に係合して弾かれることにより鳴奏する振動弁を備えた
    振動板と、当該振動板を固定するとともに上記シリンダ
    ー部材を回転可能に支持するフレームとを有するオルゴ
    ール装置であって、上記振動弁の残留振動を緩衝または
    抑制すべく上記振動弁に接触し、上記振動弁が係合ピン
    に弾かれる前に上記振動弁から離間する緩衝装置を、上
    記振動板以外の場所に固定したことを特徴とするオルゴ
    ール装置。
  2. 【請求項2】 前記緩衝装置は、前記係合ピンの回転軌
    跡内に配置され前記係合ピンに係合する係合部と、前記
    振動弁に接触してこの振動弁の残留振動を緩衝または抑
    制する緩衝部と、上記係合部及び上記緩衝部を備え上記
    係合部が前記振動弁と係合しながら回転移動した際に撓
    み、その係合が外れると上記係合部及び上記緩衝部を元
    の位置へ戻す弾性レバーから構成され、この弾性レバー
    の一端が前記フレームに固定されていることを特徴とす
    る請求項1記載のオルゴール装置。
  3. 【請求項3】 前記弾性レバーは、残留振動の緩衝また
    は抑制を必要とする振動弁に対応する位置にそれぞれ配
    置されると共に、これら複数の弾性レバーは櫛歯状に一
    体的に形成されていることを特徴とする請求項2記載の
    オルゴール装置。
  4. 【請求項4】 前記弾性レバーの横幅が、前記振動弁の
    ピッチ以下で構成されたことを特徴とする請求項2また
    は3記載のオルゴール装置。
  5. 【請求項5】 前記緩衝部は、ゴム材等のエラストマー
    により形成されると共に板バネからなる前記弾性部材と
    は別部材で構成されたことを特徴とする請求項2,3ま
    たは4記載のオルゴール装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004061608A (ja) * 2002-07-25 2004-02-26 Yamaha Corp 演奏装置
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