JP2001213936A - ポリイソシアネート含有混合物、その製造方法、2成分塗料材料、物品の被覆方法ならびに被覆された物品 - Google Patents
ポリイソシアネート含有混合物、その製造方法、2成分塗料材料、物品の被覆方法ならびに被覆された物品Info
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Abstract
き、明細書中にの特性プロフィールを有するポリイソシ
アネートを提供する。 【解決手段】 前記課題は、明細書に記載の混合物およ
びこれらの製造方法、該混合物を含有する2−成分塗料
組成物ならびにそれらの2−成分塗料組成物で被覆され
ている物品によって解決される。
Description
アネートC)から得られ、イソシアヌレート基およびビ
ウレット基から選択される構造単位を有するポリイソシ
アネート(ポリイソシアネートA)、 b)アロファネート基およびウレタン基から選択される
構造単位を有し、 b1)脂肪族または脂環式のジイソシアネート(ポリイ
ソシアネートC)および b2)多価の脂肪族または脂環式のアルコール(アルコ
ールA)から得られる、Aとは異なるポリイソシアネー
ト(ポリイソシアネートB)を含有し、その際、ポリイ
ソシアネートAとポリイソシアネートBとのモル比が2
00:1〜5:1である混合物に関する。
イソシアネート反応性基を有する結合剤成分は一般に、
例えば2成分(2K)塗料材料(Kunststoff Handbuch,
Volume 7, Polyurethanes, 2nd edition, 1993, Carl
Hanser Verlag Munich, Vienna, pp. 599 to 643; M. B
ock, Polyurethane fuer Lacke und beschichtungen, V
incentz-Verlag, Hanover, 1999, and Journal fuer pr
aktische Chemie, 336 (1994) 参照)の形で知られてい
る。これらの2成分塗料組成物はその結合剤として、例
えば多価ポリオールを含有し、かつその架橋剤成分(硬
化剤)として2個以上の遊離イソシアネート基を有する
化合物を含有する。
する塗料の使用特性は低分子量の結合剤を含有する系の
塗料よりも著しく改善されている。このことは、特に使
用特性、例えば − 機械的強度、例えば引張、伸長、衝撃または摩耗へ
の強度、 − 耐湿性(例えば水蒸気の形)および希釈化学物質、 − 環境的な作用、例えば温度の変動およびUV照射へ
の耐性、 − 被覆表面の高い光沢および − 高い透明性 に関連している。
を授けるだけでなく、塗料材料の加工技術的特性をその
塗布の前に改善するか、または少なくともできるだけ僅
かに減ずる。
べき表面上に噴霧によって問題なく塗布できるために
は、塗料は制限された粘性を有するべきである。従って
2−成分塗料組成物をベースとする塗料材料は通常、溶
剤を含有する。しかしながら塗料材料の高い溶剤含量は
問題を引き起こす。それというのも塗料材料の加工業者
は、塗料材料の塗布および乾燥の際に遊離される溶剤が
大気中に達するのを回避するために技術的に複雑な措置
をとらねばならないからである。従って結合剤を含有す
る成分の粘性ができるだけ僅かに高められるか、または
低下されさえもする硬化剤が求められている。これらの
硬化剤はそれ自体で室温において高い揮発性を有さない
ことは自明であり、例えばこれは商慣習上のモノマーの
イソシアネート、例えばヘキサメチレンジイソシアネー
トまたはイソホロンジイソシアネートが当てはまる。更
にこれらの硬化剤はより長期の貯蔵においてもそれらの
粘性が高められてはならない。それというのも使用者が
塗料配合物の製造時に溶剤を更に添加する必要があるか
らである。
だけ完全に硬化すべきであるので、被覆された対象物は
塗布の後にすぐに再加工または使用できる。
で有する生成物は、例えばアロファネート単位を有する
ポリイソシアネートであり、これらはEP−A−303
150号から公知である。イソシアヌレート単位を有す
るポリイソシアネートは、例えばEP−A−00179
98号およびUS4015155号から公知である。
は依然として改善が必要であり、貯蔵安定性は、特に熱
貯蔵において考慮される。より長期の貯蔵において生成
物はより粘性になり、混濁し、凝集物またはゲルを形成
する。
て特性が実質的に変化せずにより長時間貯蔵でき、前記
の特性プロフィールを有するポリイソシアネートを提供
することである。
した混合物およびこれらの製造方法、該混合物を含有す
る2−成分塗料組成物ならびにそれらの2−成分塗料組
成物で被覆されている物品によって解決される。
これらは、有利にはイソシアヌレート基およびビウレッ
ト基から選択される1つ、2つまたは3つの構造単位を
有する。ポリイソシアネートAが得られるポリイソシア
ネートCは、特に式(I):OCN−R1−NCO[式
中、R1は4〜20個の炭素原子を有し、有利にはヘキ
サメチレンジイソシアネート(HDI)またはイソホロ
ンジイソシアネート(IPDI)からNCO基の抽出に
よって誘導されるアルキレンまたはシクロアルキレン単
位である]のイソシアネートを含む。
が挙げられる: I. イソシアヌレート基を有する脂肪族または脂環式
のジイソシアネートのポリイソシアネート。特に有利に
は本明細書中ではヘキサメチレンジイソシアネート(H
DI)またはイソホロンジイソシアネート(IPDI)
をベースとする相応のイソシアナト−イソシアヌレート
が挙げられる。当該イソシアヌレートは、特にジイソシ
アネートの環式三量体を構成する単純なトリスイソシア
ナトアルキルまたはトリスイソシアナトシクロアルキル
イソシアヌレートを含むか、または1個より多いイソシ
アヌレート環(例えば2または3個のかかる環)を有す
るそれらの高度な相同体との混合物を含む。一般にイソ
シアナト−イソシアヌレートは10〜30質量%、特に
15〜25質量%のNCO含量および2.6〜4.5の
平均NCO官能価を有する。
1の定義と同じである]のイソシアヌレートまたはこれ
らから得られるオリゴマー形である。
は脂環式部に結合したイソシアネート基を有するポリイ
ソシアネート、これらのポリイソシアネートの製造は、
例えばH.J.Laas他、J.prakt.Che
m.336(1994)185−200またはEP−A
−809663号(ポリイソシアネートAII)に記載
されている。これらのポリイソシアネートは、特にIP
DIおよびビス(4−イソシアナトシクロヘキシル)メ
タン(HMDI)から得られるものを含む。特に有利に
はトリス(6−イソシアナトヘキシル)ビウレットまた
はその高度な相同体との混合物が挙げられる。これらの
ビウレット基を有するポリイソシアネートは、一般に1
0〜30質量%、特に18〜25質量%のNCO含量お
よび2.8〜4.5の平均NCO官能価を有する。
Aが誘導されるビウレット化剤は水、アミンおよび水を
生ずる物質を含有する。適当な水を生ずる物質は、例え
ば一価の第三級アルコール、例えばt−ブタノールまた
はイソブタノール、またはイオン交換体である。
の化合物である。
アネートCから誘導され、特に有利にはHMDI、HD
IおよびIPDIから誘導される。
たは脂環式の多価アルコールを使用してよい。当該アル
コールは、有利には式(II):HO−R2−OH[式
中、R2は2〜20個の炭素原子を有し、酸素原子によ
って中断されていないか、または中断されており、かつ
所望であれば1〜4個の水素原子がC1〜C12−アル
キル基によって置換されているアルキレンまたはシクロ
アルキレン単位である]のアルコールである。分枝鎖状
のジオールが特に有利であり、例えばプロピレングリコ
ール、1,2−ブタンジオールおよび1,3−ブタンジ
オール、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シク
ロブタンジオール、2−メチル−1,4−ブタンジオー
ル、3−メチル−1,3−ブタンジオール、1,2−ペ
ンタンジオールおよび1,3−ペンタンジオール、2−
メチル−2,4−ペンタンジオール、3−メチル−1,
5−ペンタンジオール、2,4−ジメチル−2,4−ペ
ンタンジオール、2,4−ジメチル−1,5−ペンタン
ジオール、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタン
ジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,3−ヘキサ
ンジオールおよび1,4−ヘキサンジオール、2−エチ
ル−1,3−ヘキサンジオール、2,5−ジメチル−
2,5−ヘキサンジオール、ジプロピレングリコール、
トリプロピレングリコール、ネオペンチルグリコール、
およびネオペンチルグリコールヒドロキシピバレートで
あり;特に有利にはネオペンチルグリコール、ネオペン
チルグリコールヒドロキシピバレート、2,2,4−ト
リメチル−1,3−ペンタンジオール、2−エチル−
1,3−ヘキサンジオール、2,4−ジエチル−1,5
−オクタンジオールまたはこれらの混合物の使用が挙げ
られる。
I):
であり、R2は式IIに関して定義したものであり、か
つR3は水素または基:−CO−NH−R1−NCO
(式中R1は式Iでの定義と同じであるが、但し少なく
とも1つの基R3は水素でない)である]のポリイソシ
アネートである。
トBとのモル比は有利には100:1〜20:1であ
る。
アネートAに対して0.5〜10質量%の量)の、ウレ
タン基およびアロファネート基を有し、かつ一価の第一
級または第二級のC1〜C20−アルキルアルコールか
ら誘導されるポリイソシアネートを含んでよい。適当な
一価アルコールの例は脂肪族アルコールまたは脂環式ア
ルコール、例えばメタノール、エタノール、プロパノー
ル、イソプロパノール、n−ブタノールまたは2−エチ
ルヘキサノールである。
できる:変法Aによる手順はポリイソシアネートBを、
(A1)ジイソシアネートCおよびアルコールAをモル
比200:1〜5:1、有利には100:1〜20:1
でアロファネートおよびウレタンの形成を促進させる触
媒の存在または不在下に反応させ、(A2)使用する場
合は触媒を失活させ、(A3)任意の未反応のジイソシ
アネートCを除去し、かつ(A4)引き続きポリイソシ
アネートBとポリイソシアネートAとを請求項1記載の
割合で混合することによって製造することである。
つ観察されるべきジイソシアネートCとアルコールAと
のモル比以外は通常の知識でありかつ一価アルコールか
ら得られるアロファネートの製造と違わない方法によっ
て実施してよく、これはEP−A−303150号また
はEP−A−524501号から知られている。同じこ
とを段階A2に適用する。未反応のイソシアネートの除
去は、有利には減圧下に薄膜蒸発器中で実施する(段階
A3)。ポリイソシアネートAおよびBの混和は重要で
ない(段階A4)。
リイソシアネートBとポリイソシアネートAとを1回の
反応段階で形成させるように反応を実施することである
(変法BおよびC)。
物は原則的に、ポリイソシアネートAが主にイソシアヌ
レート単位を有する混合物である。この目的のために手
順は、(B1)ジイソシアネートCおよびアルコールA
をモル比200:1〜5:1、有利には100:1〜2
0:1でイソシアヌレート、アロファネートおよびウレ
タンの形成を促進させる触媒の存在または不在下に反応
させ、(B2)使用する場合は触媒を失活させ、かつ
(B3)任意の未反応イソシアネートを除去することか
らなる。
ートCのモル比の規定された適合を必要とする多価アル
コール(アルコールA)を使用する事実以外に、本発明
では手順は、特に触媒、反応の終結および過剰のジイソ
シアネートの除去に関してはEP−A−524501号
の記載と同じである。
合物はポリイソシアネートが主にビウレット単位を有す
る混合物である。この目的のために、手順は、(C1)
ジイソシアネートCとアルコールAとのモル比は20
0:1〜5:1、有利には100:1〜20:1であ
り、かつジイソシアネートCとビウレット化剤とのモル
比は200:1〜2:1、有利には100:1〜4:1
で、ジイソシアネートC、アルコールAおよびビウレッ
ト化剤をビウレット、アロファネートおよびウレタンの
形成を促進させる触媒の存在または不在下に反応させ、
(C2)使用する場合は触媒を失活させ、かつ(C3)
任意の未反応ジイソシアネートCを除去することからな
る。
ルコールAとポリイソシアネートC全部とを合し、この
混合物を100〜150℃の温度で加熱し、かつ数分後
にビウレット化剤、ビウレット、アロファネートおよび
ウレタンの形成を促進させる触媒(使用する場合は)お
よび所望であればEP−A−809663号に記載の安
定剤を添加し、かつ混合物を150〜200℃の温度で
約2〜4時間反応させることである。引き続き段階C2
およびC3を通常は変法AおよびBで記載されるように
実施する。他の点では混合物の調製はポリイソシアネー
トAIIの製造に関するのと同じ手段で実施する。
ネート、および − 2成分ポリウレタン塗料材料中に通常存在する他の
助剤 を含有する配合物の形で商品化されてよい。
の混合物のそれぞれは、特にポリイソシアネート反応性
基、有利にはヒドロキシ官能性ポリマー(A)をA成分
として有する2成分塗料材料の製造において成分Bとし
て特に適当である。
ばヒドロキシ含量0.1〜20、有利には0.5〜10
質量%を有するポリマーを含む。該ポリマーの数平均分
子量Mnは、有利には1000〜100000であり、
特に有利には2000〜100000である。ポリマー
は、有利には50質量%より多いC1〜C20−アルキ
ル(メタ)アクリレート、20個以下の炭素原子を有す
るビニル芳香族化合物、4〜8個の炭素原子を有するカ
ルボン酸のビニルエステルビニルハロゲン化物、20個
以下の炭素原子および1または2個の二重結合を有する
非芳香族炭化水素、不飽和ニトリル、およびこれらの混
合物を有するものである。特に有利には60質量%より
多いC1〜C10−アルキル(メタ)アクリレート、ス
チレンまたはこれらの混合物を有するポリマーが挙げら
れる。
含量と一致するヒドロキシ官能性モノマーおよび、所望
であれば他のモノマーを含み、その際、例はエチレン性
不飽和酸、特にカルボン酸、酸無水物または酸アミドで
ある。
ン酸、特にジカルボン酸とポリオール、殊にジオールと
の縮合によって得られるようなポリエステロールであ
る。
ールを含み、これらは酸化エチレン、酸化プロピレンま
たは酸化ブチレンのH−活性成分との付加反応を実施す
ることによって製造される。同様にブタンジオール重縮
合体が適当である。
第二級アミノ基を有する化合物を含んでいてよい。
知られている生成物、すなわちアミノ末端を有するポリ
エーテロールまたはオキサゾリジンが挙げられる。
塗料組成物は更に他のポリイソシアネート、およびポリ
イソシアネート反応性基を有する化合物を含み、これら
は通常、2成分塗料組成物中に存在する。
(A)のイソシアネート反応性基の合計とから得られる
モル比は、有利には0.6:1〜1.4:1、より有利
には0.7:1〜1.3:1、より特に有利には1:1
である。
ばキシレン、酢酸ブチル、メチルイソブチルケトン、メ
トキシプロピルアセテート、およびN−メチルピロリド
ンを含有していてよい。処理、すなわち基体への施与の
ために望ましい塗料組成物の低い粘性は溶剤を使用して
調整する。
用の他の添加剤を含んでいてよく、その際、例は顔料、
充填剤、均展助剤等である。
例えばジブチルスズジラウレートを含んでよい。
製造してよい。通常、AおよびBの成分は塗料組成物を
基体に施与する前に混合する。混合は通常、施与の前に
0〜12時間実施する。望ましい粘度は溶剤を使用して
調整してよい。
に慣用の方法で噴霧、フローコーチング、ロール塗り、
刷毛塗り、ナイフ塗布等によって施与してよい。
木、木材ベースの材料(woodbase material)、セラミ
ックまたはガラスの表面を特徴とする加工物に適当であ
る。
イソシアネートのHDIおよび分枝鎖状の脂肪族ジオー
ルからの製造 2500gのヘキサメチレンジイソシアネート(HD
I)を窒素ジャケット下に導入し、80℃に加熱した。
この温度で、表1に規定したアルコールまたはアルコー
ル混合物の量を添加した。アルコールまたはアルコール
混合物の撹拌による均質導入の後に、200質量ppm
(ジイソシアネートに対する)の触媒、N,N,N−ト
リメチル−N−(2−ヒドロキシプロピル)アンモニウ
ム 2−エチルヘキサノエートを添加した。触媒の添加
の後に、顕著な発熱反応を示し、温度は100〜120
℃に上昇した。反応をその温度で維持したままにして、
表1に規定したNCO含量で250質量ppm(ジイソ
シアネートに対する)のジ−2−エチルヘキシルホスフ
ェートの添加によって終結させた。引き続き反応混合物
を薄膜蒸発器中で165℃の油温および2.5ミリバー
ルで蒸留し、モノマーのHDIを除去した。最終生成物
のデータを表1に示す。
価アルコールからの、ウレタン基およびアロファネート
基を有するポリイソシアヌレートの製造、比較実験 2500gのヘキサメチレンジイソシアネート(HD
I)を窒素ジャケット下に導入し、かつ80℃に加熱し
た。この温度で表2に規定の一価アルコールを添加し
た。アルコールまたは一価アルコールを撹拌しながら均
質導入した後に、200質量ppm(ジイソシアネート
に対して)の触媒、N,N,N−トリメチル−N−(2
−ヒドロキシプロピル)アンモニウム 2−エチルヘキ
サノエートを添加した。触媒の添加後に、顕著な発熱反
応を示し、かつ温度が100〜120℃に上昇した。反
応をその温度で維持したままにして、表2に規定したN
CO含量で250質量ppm(ジイソシアネートに対す
る)のジ−2−エチルヘキシルホスフェートの添加によ
って終結させた。引き続き反応混合物を薄膜蒸発器中で
165℃の油温および2.5ミリバールで蒸留し、モノ
マーのHDIを除去した。最終生成物のデータを表2に
示す。
ールからの、ウレタン基およびアロファネート基を有す
るポリビウレットの製造 2500gのHDI、125gのt−ブタノールおよび
43.5gの2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタ
ンジオール(HDIに対して2モル%)を窒素ジャケッ
ト下に導入し、130℃に加熱した。この温度で15g
のt−ブタノール、2.5gの蒸留水および2.2gの
尿素の混合物を2分間かけて添加した。CO2が激しく
発生した。ガスの発生の完了後に、反応混合物を180
℃で3時間撹拌した。引き続き反応混合物を薄膜蒸発器
中で165℃の油温および2.5ミリバールで蒸留し、
モノマーのHDIを除去した。変性ポリビウレットは2
3℃で19300mPasの粘度および20.6%のN
CO含量を有していた。
安定性試験 4.1. 酢酸エチル(含水量0.1%)中での23℃
での貯蔵安定性試験、密封容器 本発明のポリイソシアネートおよび標準的なポリイソシ
アネートのバソナート (R)(Basonat(R))HI1
00(比較、BASF AG)を酢酸エチルを使用して
30%の固体含量に希釈し、密封したガラス製の容器中
で貯蔵した。試料を事実上1日間隔で混濁または凝集に
関して試験した。
溶液である。
る。
蔵安定性試験(23℃、50%の相対大気湿度) 本発明のポリイソシアネート、比較製品および標準的な
ポリイソシアネートのバソナート(R)(Basonat
(R))HI100(比較、BASF AG)をナフサ
/酢酸ブチルの1:1溶剤を使用して70%の固体含量
に希釈し、かつ開放容器中に貯蔵した。1日間隔で粘度
変化をDIN EN ISO2431に従って流出時間の
決定によってを測定した(4mmの流出ノズル)。
剤での希釈の両者において、本発明の1〜7のポリイソ
シアネートの貯蔵安定性は標準的なポリイソシアネート
および表2による一価アルコール変性させた製品と比較
して極めて改善されることが判明した。
ン塗料系における性能特性の試験は標準との差異を示さ
なかった。
Claims (13)
- 【請求項1】 a)脂肪族または脂環式のジイソシアネ
ート(ジイソシアネートC)から得られる、イソシアヌ
レート基およびビウレット基から選択される構造単位を
有するポリイソシアネート(ポリイソシアネートA)、 b)アロファネート基およびウレタン基から選択される
構造単位を有し、 b1)脂肪族または脂環式のジイソシアネート(ジイソ
シアネートC)および b2)多価の脂肪族または脂環式のアルコール(アルコ
ールA)から得られる、Aとは異なるポリイソシアネー
ト(ポリイソシアネートB)を含有し、その際、ポリイ
ソシアネートAとポリイソシアネートBとのモル比が2
00:1〜5:1である混合物。 - 【請求項2】 ポリイソシアネートAがイソシアヌレー
ト基およびビウレット基から選択される1、2または3
個の構造単位を有する、請求項1記載の混合物。 - 【請求項3】 ジイソシアネートCが式(I):OCN
−R1−NCOであり、かつR1が4〜20個の炭素原
子を有するアルキレン単位またはシクロアルキレン単位
である、請求項1または2記載の混合物。 - 【請求項4】 前記のジイソシアネートCがイソホロン
ジイソシアネートまたはヘキサメチレンジイソシアネー
トを有する、請求項1から3までのいずれか1項記載の
混合物。 - 【請求項5】 アルコールAが式(II):HO−R2
−OHであり、かつR2が2〜20個の炭素原子を有
し、酸素原子によって中断されていないか、または中断
されており、かつ望ましくは1〜4個の水素原子がC1
〜C12−アルキル基によって置換されているアルキレ
ン単位またはシクロアルキレン単位である、請求項1か
ら4までのいずれか1項記載の混合物。 - 【請求項6】 ポリイソシアネートBが式(III): 【化1】 [式中、R1は式Iの定義と同じであり、R2は式II
の定義と同じであり、かつR3は水素または基:−CO
−NH−R1−NCO(式中R1は式Iの定義と同じで
あるが、少なくとも1つの基R3は水素でない)であ
る]である、請求項3から5までのいずれか1項記載の
混合物。 - 【請求項7】 ポリイソシアネートAおよびBとは異な
るイソシアネートおよび2成分ポリウレタン塗料材料に
通常存在する他の助剤を含有する、請求項1から6まで
のいずれか1項記載の混合物。 - 【請求項8】 ポリイソシアネートBをまず、(A1)
ジイソシアネートCおよびアルコールAをモル比20
0:1〜5:1で、アロファネートおよびウレタンの形
成を促進する触媒の存在または不在下に反応させ、(A
2)使用する場合には触媒を失活させ、(A3)任意の
未反応ジイソシアネートCを除去し、かつ(A4)引き
続きポリイソシアネートBとポリイソシアネートAとを
請求項1記載の割合で混合することによって製造するこ
とからなる、請求項1から7までのいずれか1項記載の
混合物の製造方法。 - 【請求項9】 ポリイソシアネートAが主にイソシアヌ
レート単位を有し、(B1)ジイソシアネートCおよび
アルコールAをモル比200:1〜5:1で、イソシア
ヌレート、アロファネートおよびウレタンの形成を促進
させる触媒の存在または不在下に反応させ、(B2)使
用する場合は触媒を失活させ、かつ(B3)任意の未反
応のジイソシアネートCを除去することからなる、請求
項1から7までのいずれか1項記載の混合物の製造方
法。 - 【請求項10】 ポリイソシアネートAが主にビウレッ
ト単位を有し、(C1)ジイソシアネートCとアルコー
ルAとのモル比200:1〜5:1およびジイソシアネ
ートCとビウレット化剤とのモル比200:1〜2:1
で、ジイソシアネートC、アルコールAおよびビウレッ
ト化剤をビウレット、アロファネートおよびウレタンの
形成を促進させる触媒の存在または不在下に反応させ、
(C2)使用する場合は触媒を失活させ、かつ(C3)
任意の未反応のジイソシアネートCを除去することから
なる、請求項1から7までのいずれか1項記載の混合物
の製造方法。 - 【請求項11】 ポリイソシアネート反応性基を有する
化合物(A成分)と請求項1から7までのいずれか1項
記載の混合物(B成分)を含有する2成分塗料組成物。 - 【請求項12】 請求項11記載の塗料組成物を成分
(A)および(B)の混合によって調製し、該塗料組成
物をその調製後12時間以内に物品に二次元的に施与す
ることからなる物品の被覆方法。 - 【請求項13】 請求項12に記載のようにして製造し
た被覆された物品。
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