JP2001213386A - 船舶用浮床パネル - Google Patents
船舶用浮床パネルInfo
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Abstract
らの荷重に対して沈み込みが小さく、かつ目地段差の少
ない浮床パネルを提供する。 【解決手段】下面が開口した平箱状の鋼板の下部に、無
機質繊維板を嵌入するとともに接着剤を介して接合した
浮床パネルであって、前記鋼板の開口縁辺の下縁から外
側に向かってつめを突設し、このつめを介して隣接した
浮床パネルと連結する。床パネルを構成する無機質繊維
板は、繊維配向性を有するロックウール又はガラス繊維
であり、繊維配向方向が鋼板上面に対して垂直にするこ
とにより、施工時に目地段差をなくし、パネルの水平を
保つことができ、表面からの圧縮荷重に対して沈み込み
を小さくすることができる。
Description
−、オイルタンカ−、貨物船、客船、貨客船等の船舶の
甲板における浮床パネルに関するものである。
および防振性の観点から繊維質や軽量珪酸カルシウム板
のようなポーラスな部分と鋼板やコンクリートからなる
質量の大きな部分を組み合わせて使用し、要求される性
能に合わせてそれぞれの厚さを調整している。その施工
方法について、実開昭58−172650では、鉱物質
繊維板の表面に係合用段部と突出片を有する鋼板を固着
させ、当該段部と突出片には、各々対応する位置に固定
用貫通孔を有するパネルが提案され、係合用段部と相隣
る他の床パネルの突出片の貫通孔を介してビスで固定す
る方法が示されている。
によってあらかじめあけられた貫通孔にずれが生じ、ビ
ス固定作業に支障をきたすという欠点がある。また、前
記実用新案では、パネルの芯材に使用する鉱物質繊維板
をパネル中央部分では繊維の配向方向を表面鋼板と平行
な方向に使用しているため、パネル表面からの圧縮荷重
に対して変形し易く、床材の上を歩いたときに体が沈み
込み不快感を与えるという欠点がある。
ル上に鋼板を設けた鋼板パネルで、甲板上に複数配設さ
れた鋼板パネルをカギ形爪を有する治具で固定する方法
が提案されている。しかし、この治具で配設された鋼板
パネルを固定するためには、相隣って配設されたパネル
にドリルで穴をあけてカギ形爪を埋め込む必要があり施
工上の効率アップが図れないという欠点がある。更に、
当該のカギ形爪を有する固定用治具は、固定後に鋼板パ
ネル表面に突出することになり、デッキコンポジション
で埋設しなければ表面の床材料を施工することができな
い。
舶用浮床構造において、前記問題点の他に施工の容易な
床パネルを提供することにあり、更に無機質繊維板を用
いた床パネルであって、床表面からの圧縮荷重に対して
沈み込みが小さく、隣接するパネルとの目地部の段差の
ない浮床パネルを提供することにある。
本発明の船舶用浮床パネルは、下面が開口した平箱状の
鋼板の下部に、無機質繊維板を嵌入するとともに接着剤
を介して接合した浮床パネルであって、前記鋼板の開口
縁辺の下縁から外側に向かってつめを突設し、このつめ
を介して隣接した浮床パネルと連結することを特徴とす
るものであり、このつめを隣接するパネルの無機質繊維
板にくい込ませることによりパネルとパネルの接合が図
れ、施工に手間がかからずパネルとパネルの水平度を保
ちながら施工できる。
形又は接合されていることを特徴とする前記の船舶用浮
床パネルである。すなわち、一枚の平鋼板を曲げ加工し
て、下面が開口した平箱状に成形すると同時につめを設
けた鋼板、又は予め一方が開口した平箱状に曲げ加工さ
れた鋼板に溶接等によりL字状の鋼材料からなるつめを
接合させた鋼板を使用することにより、このつめが隣り
合う浮床パネルの開口縁辺の下縁に係合して隣り合うパ
ネルの目地段差をなくし、施工を容易にしたことにあ
る。
配向性を有すロックウール又はガラス繊維からなること
を特徴とする前記の船舶用浮床パネルであり、当該無機
質繊維板の繊維配向方向が、鋼板上面と垂直(加重方向
と繊維配向方向が同一)であることを特徴とするもので
ある。
上面と垂直にすることにより、繊維板のバネ定数が大き
くなり、パネル表面からの圧縮荷重に対する変形が小さ
く、床パネル全面において沈み込みを小さくすることが
できる。また、端部から外側に突出したつめを相隣って
配設されたパネルの芯材である無機質繊維板に食い込ま
せた時、該繊維板の繊維の配向方向が鋼板と垂直である
ためバネ定数が大きくパネル同志の質量を支えることに
よって表面段差の発生をなくし水平を保つことができ
る。
の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の浮床パネル
の斜視図である。12a、12bは、無機質繊維板であ
り、その上に下面が開口した平箱状の下縁の端から外側
に向かって突出するあらかじめ一体に成形又は接合され
たつめ15a、15bを有する鋼板13a、13bを接
着剤14a、14bを介して接合されたものである。突
出するつめ15a,15bの形状は、突出する部分が半
円、半長円および矩形等とすることができるが、加工性
を考慮すると矩形とすることが好ましい。その大きさは
突出長さおよび幅をそれぞれ10〜50mmとすること
が好ましい。溶接などで別途作製したつめ15a,15
bを固定する場合には、つめ15a,15bの材質、厚
さは鋼板13a,13bと同様の材料にすることが好ま
しい。
る。1枚の浮床パネルはつめ15a,15bを複数個有
するが、床パネルを相隣って配設した時に互いに干渉し
ない位置に配置し、その間隔は100〜800mmが好
ましい。図3は、図2の本発明の浮床パネルのA−A
‘に沿う端面図である。無機質繊維板12a、12bの
表面に接着剤14a、14bを介して鋼板13a、13
bを接合したものである。芯材である無機質繊維板12
a,12bの端部は床下からの音や振動の伝搬を防ぐた
めに平板鋼板の周辺部から下方に折り曲げた鋼板13
a,13bの厚さ分だけシャクリ加工し、相隣った床パ
ネルを接合した時に図6に示したパネル接合部のように
折り曲げた鋼板13a,13bの下側で無機質繊維板1
2a,12b同志が接することが望ましい。
料を用いることができるが、耐食性の観点から、好まし
くは表面に亜鉛メッキ等を施したものである。その厚さ
は、1〜6mmを用いることができるが、パネル質量と
表面の剛性を考慮すると2〜4mmが好ましい。パネル
芯材である無機質繊維板12a,12bは繊維配向性を
有するロックウールまたはガラス繊維を樹脂系接着剤等
でボード状に積層して硬化させたものを用いることがで
きるが、防耐火性能を考慮すると急激に体積の収縮が発
生する温度がガラス繊維よりも高いロックウールを用い
ることが好ましい。無機質繊維板12a,12bの厚さ
は30〜70mmで、密度は50〜300kg/m3を
用いることできるが、重量と防音性を考慮すると100
〜200kg/m3の密度のものが好ましい。
着剤14a,14bは珪酸ソーダ類等の無機系接着剤、
樹脂系およびゴム系等の有機系接着剤のいずれでも使用
できる。接着剤14a,14bは平箱状に曲げ加工さ
れ、あらかじめ開口縁辺の下縁から外側に向かって突出
するつめを有する鋼板13a,13bの内側面に吹き付
け法やハケあるいはヘラを用いた方法等により塗布す
る。塗布量は有機系接着剤を用いる場合には100〜5
00g/m2であるが、防耐火性能を考慮すると100
〜300g/m2が好ましい。無機系接着剤を用いる場
合には接着力と価格の観点から300〜600g/m2
が好ましい。
一体に成形又は接合されたつめの部分の拡大図である。
つめは、あらかじめつめ部の大きさも含めた大きさに切
断した一枚の鋼板を平箱状になるように折り曲げるとき
に一体に成形されるか、又はあらかじめ断面をL型に加
工された鋼材を所定の長さに切断したものあるいは平板
鋼を所定の長さに切断後に曲げ加工したものを略コ字状
断面に折り曲げた鋼板13a,13bの所定の位置に溶
接等で固定することによって取り付けられたものであ
る。
たつめ15a,15bの付いた鋼板13a,13bの内
側面に上記のように接着剤14a,14bを塗布する。
繊維配向性を持った無機質繊維板12a,12bを浮床
パネルの厚さに相当する所定幅に切断し、鋼板13a,
13bの上面と繊維配向方向が直角(加重方向と繊維配
向方向が同一)になるように隙間なく組み込み接着す
る。この時、平箱状に曲げ加工した鋼板13a,13b
の折り曲げた部分に接する無機質繊維板12a,12b
は鋼板の厚さの分だけシャクリ加工し、相隣り合った床
パネルを接合した際に鋼板13a,13bの下側で無機
質繊維板12a,12b同士が接し、かつつめ15a,
15bが隣り合う浮床パネルの開口縁辺の下縁に係合す
るようにすることが望ましい。
た時の正面図である。相隣る2枚の床パネルを接合した
時に端面から外側に向かって突出するつめが互いに干渉
しない位置に取り付けられていることを示す。実際に船
舶のスチールデッキ23上に本発明の浮床パネルを施工
するときは、あらかじめスチールデッキ23の歪みや平
滑性を矯正し、水分や異物を除去した後に配設する。す
み部など端部に配設する浮床パネルは、突出するつめは
なくてもよい。配設順序に従って順次つめ15a,15
bを相隣って配設される床パネルの芯材である無機質繊
維板12a,12bにくい込ませながら配設する。
ネルを接合した図のC−C‘に沿う端面図である。端面
から外側に向かって突出するつめを相隣る浮床パネルの
芯材である無機質繊維板に食い込ませることによって、
パネルとパネルが接合され、各々の質量を支えることに
よって、パネル同志の水平を保つ状態を示す。図7は、
本発明の浮床パネルを用いた施工時の壁部の端面図であ
る。造作仕切板である壁16は、浮床パネル11a,1
1bの表面に取付けられたラグピース19内にはめ込ま
れ、浮床パネル11a,11bの表面を塗装床材である
デッキコンポジション22a、22bおよびプラスチッ
ク等の床材料18a、18bで覆う。床面から露出する
前記ラグピース19をビニルあるいは木製の幅木である
スカート17で保護する。
時のすみ部の端面図である。壁部分の場合と同様にラグ
ピース19内に壁16をはめ込み、すみ部の補強金具で
ある鋼製フラットバー20と浮床パネルが直接に接触し
ないようにグラスマット21を挿入する。デッキコンポ
ジション22a、22b、床材料18a、18bおよび
スカート17は壁部の場合と同様に取付ける。この様に
浮床パネルが施工部の端に位置する場合には、パネル端
部から外側に向かって突出するつめはなくても良い。
パネルを用いることによって次のような効果が得られ
る。 1)下面が開口した平箱状の鋼板の下部に、無機質繊維
板を嵌入するとともに接着剤を介して接合した浮床パネ
ルであって、前記鋼板の開口縁辺の下縁から外側に向か
ってつめを突設し、このつめを介して隣接した浮床パネ
ルと連結することによって、浮床パネルを取りつける際
に穴あけ、位置あわせ、ビス固定の作業の工程が不要に
なり、目地段差をなくし効率良く施工することが可能と
なる。
るロックウール又はガラス繊維からなり、浮床パネルに
おいて無機質繊維板の繊維配向方向がパネル上面に対し
て(加重方向と繊維配向方向が同一)とすることによっ
て、浮床パネルの鋼板の端部から外側に向かって突出し
たつめを相隣って配設された浮床パネルの芯材に食い込
ませてパネルとパネルを接合させた時にパネル同志の質
量を支えて水平を保ち、またパネル表面にかかる圧縮荷
重に対しての沈み込みを小さくすることが可能となる。
に沿う端面図。
図。
の正面図。
5のC−C‘に沿う端面図。
図。
の端面図。
Claims (4)
- 【請求項1】下面が開口した平箱状の鋼板の下部に、無
機質繊維板を嵌入するとともに接着剤を介して接合した
浮床パネルであって、前記鋼板の開口縁辺の下縁から外
側に向かってつめを突設し、このつめを介して隣接した
浮床パネルと連結することを特徴とする船舶用浮床パネ
ル。 - 【請求項2】前記つめが、前記鋼板に一体に成形又は接
合されていることを特徴とする請求項1記載の船舶用浮
床パネル。 - 【請求項3】前記無機質繊維板が、繊維配向性を有する
ロックウール又は、ガラス繊維からなることを特徴とす
る請求項1又は2記載の船舶用浮床パネル。 - 【請求項4】前記無機質繊維板の繊維配向方向が、鋼板
上面に対して垂直であることを特徴とする請求項1から
3のいずれかに記載の船舶用浮床パネル。
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