JP2001212360A - 野球ゲーム盤 - Google Patents

野球ゲーム盤

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JP2001212360A
JP2001212360A JP2000357471A JP2000357471A JP2001212360A JP 2001212360 A JP2001212360 A JP 2001212360A JP 2000357471 A JP2000357471 A JP 2000357471A JP 2000357471 A JP2000357471 A JP 2000357471A JP 2001212360 A JP2001212360 A JP 2001212360A
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ball
board
hitting
unit
baseball game
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JP2000357471A
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Toshiaki Nishio
賢昭 西尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】楽しみの多い野球ゲーム盤を提供する。 【解決手段】投球を行う投球部2は、打撃部3に対する
投球方向を変化させることができる。球受部4は、打球
の勢いで回転する回転体に形成された凹所で打球を受け
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊戯具としての野
球ゲーム盤と、これに用いることができる機構とに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の野球ゲーム盤としては、例えば実
公平6−33973公報に示されるもの他、種々のもの
が存在する。こうした野球ゲーム盤は、実際の野球を模
したルールで楽しめるように、野球場を模した盤面や、
球を転がす投球部や、来た球を打ち返す打撃部などの種
々の機構を備えたものとなっている。
【0003】ところで、実際の野球においては、サイド
スロー、オーバースロー、左投げといった投げ方がある
ため、多様な方向から打者への投球がなされる。野球ゲ
ーム盤においても、投球方向を変えることができれば、
ゲームとしての楽しみ方が増加する。しかしながら、従
来は、投球方向を変えられる野球ゲーム盤は存在しなか
った。
【0004】また、従来の野球ゲーム盤では、打撃部で
打ち返された球は、所定の球受部に収容されることで、
得点やアウトカウントなどの状況が変化するようになっ
ている。しかしながら、所定の球受部に球が一旦入ると
直ちに結果が分かってしまっている。つまり、球受部に
おける意外性に欠ける。
【0005】前記した投球部または球受部における変化
性または意外性を増すことは、野球ゲーム盤の楽しみを
増すことになる。
【0006】また、野球盤を構成する部品として、線状
体(ワイヤやひもなど)の張りを調整するためのテンシ
ョナを用いることがある。こうしたテンショナとして使
いやすいものが従来は存在しなかった。
【0007】さらに、線状体を部品に取り付けた状態で
線状体に「撚れ」(すなわちねじれ)があると、線状体
が切れやすくなるという問題もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
状況に鑑みてなされたもので、投球部または球受部にお
ける変化性または意外性を増すことにより、楽しみの多
い野球ゲーム盤を提供することを目的としている。
【0009】本発明の他の目的は、線状体のために適切
なテンショナと、線状体の撚れを吸収できる支持機構と
を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の野球ゲー
ム盤は、盤面を有する基台部と、前記盤面上において球
を送り出すための投球部と、送り出された球を打ち返す
ための打撃部とを備え、前記投球部は、前記打撃部に対
する投球方向を変化させることができるように構成され
ている。
【0011】請求項2記載の野球ゲーム盤は、請求項1
記載の野球ゲーム盤において、前記投球部は、回動機構
と発射機構とを有し、前記回動機構は、前記発射機構を
前記打撃部に対して回動させる構成とされており、前記
発射機構は、前記打撃部に向かう付勢力を球に対して加
える構成とされている。
【0012】請求項3記載の野球ゲーム盤は、盤面を有
する基台部と、盤面上において球を送り出すための投球
部と、送り出された球を打ち返すための打撃部と、盤面
に取り付けられた球受部を備え、前記球受部は回転自在
とされた回転体を備え、この回転体には、前記打撃部に
よって打ち返された球を一時的に収容するための凹所が
形成されている構成となっているので、打球が凹所に収
納された後の、予測しがたい状態によってゲームを進行
させることができる。
【0013】請求項4記載の野球ゲーム盤は、請求項3
記載の野球ゲーム盤において、前記回転体は、前記盤面
に対してほぼ平行な方向に沿って回転自在とされ、前記
凹所は、前記回転体の側面に形成されている。
【0014】請求項5記載の野球ゲーム盤は、盤面を有
する基台部と、盤面上において球を送り出すための投球
部と、送り出された球を打ち返すための打撃部とを備
え、前記盤面は、球を収納する凹部を有し、前記凹部
は、前記球を収納することによってON−OFF状態が
制御されるように構成されている。
【0015】請求項6記載の野球ゲーム盤は、請求項3
記載の野球ゲーム盤において、前記凹部は、外筒と、そ
の内部で、かつ、前記外筒よりも低い位置に配置された
内筒とによって形成されており、前記外筒と前記内筒と
には、それぞれ、電極が接続されており、前記凹部に前
記球が収容された状態において、前記電極間が導通する
構成とされている。
【0016】請求項7記載のテンショナは、対向して配
置された二つの本体と、これら二つの本体どうしを近接
させる近接機構とを備えており、前記本体には、線状体
が取り付けられているものである。
【0017】請求項8記載の線状体の支持機構は、球状
体と、前記球状体に取り付けられた線状体と、前記球状
体を支持する支持部とを備え、前記球状体は、前記支持
部によって、前記球状体の自転が可能なように支持され
ているものである。 請求項9記載の野球ゲーム盤は、
盤面を有する基台部と、前記盤面上において球を送り出
すための投球部と、送り出された球を打ち返すための打
撃部とを備え、前記盤面には、走者となる部品を取り付
けるための取付部が形成されているものである。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1〜4に対応する
第1実施形態に係る野球ゲーム盤を図1〜図16に基づ
いて説明する。この野球ゲーム盤は、盤面10を有する
基台部1と、盤面10の上に球を送り出すための投球部
2と、送り出された球を打ち返すための打撃部3と、盤
面10に取り付けられた球受部4と、盤面10に形成さ
れた凹部5とを主な構成として備えている(図1参
照)。
【0019】基台部1は、前記した盤面10と、盤面1
0を支持するための枠体12とを主体として備えてい
る。盤面10には、後述する発射機構22の連結棒22
1aを通過させるための長孔11が、盤面10を厚さ方
向に貫通して形成されている。長孔11は、一つの周方
向長孔111と、その半径方向に沿って形成された五つ
の径方向長孔112とから構成されている(図1および
図2参照)。盤面10の上面には、得点や試合経過に関
する情報を表示するための表示部13が設けられてい
る。
【0020】投球部2は、図3〜図5に示すように、回
動機構21と発射機構22とセット機構23と解除機構
24とを主な構成として備えている。
【0021】回動機構21は、発射機構22を打撃部3
に対して回動させる構成とされている。より詳しくは、
回動機構21は、発射機構22を支持するための回動板
211と、回動板211の一端(図3中左端)側部分を
回動可能なように支持するためのピン212とを備えた
構成となっている。ピン212は、盤面10の下面に固
定され、そこから下方に突出させられた構成となってい
る。
【0022】発射機構22は、基本的には、回動板21
1の他端(自由端)近傍に取り付けられており、回動板
211によって回動できる構成となっている。発射機構
22は、盤面10の上に置かれた球A(図4中2点鎖
線)に対して押圧力を加えることで図4中左方向に発射
するための発射体221と、発射体221に連結棒22
1aを介して固定されたスライダ222と、スライダ2
22を球の発射方向に沿って案内する前部ガイド223
と、スライダ222の後端に取り付けられたロッド22
4と、ロッド224の後端を発射方向に沿って案内する
後部ガイド225と、後部ガイド225の内部に一端が
収納されて、この後部ガイド225に引張り力を加える
ためのロッド226と、ロッド226を操作者が引くた
めの引き手227と、スライダ222から下方に突出す
る突出部228とを備えている。ロッド224および2
26の外周には、スプリング224aおよび226aが
配置されている。
【0023】セット機構23は、先端にフック231a
を有するロッド231と、このロッド231の後方に連
結されたロッド232と、上方に移動したロッド231
の端部を下方に引き戻すスプリング233とを備えてい
る。ロッド231の長さ方向ほぼ中間位置には、中間連
結部231bが形成されており、中間連結部231b
は、回動板211に対して正逆方向に回動自在なように
支持されている。ロッド231の後端には、後方のロッ
ド232の前方連結部232aと回動自在なように連結
された前方連結部231cが形成されている。ロッド2
32には、ロッド231の中間連結部321bと同様に
構成された中間連結部232bが形成されている。
【0024】解除機構24は、押圧ロッド241と台座
242とバネ243とボタン244とを備えている。押
圧ロッド241は、その下端がロッド232の上面に接
触させられている。押圧ロッド241は、台座242を
貫通させられている。押圧ロッド241の中間部には、
発射機構22のロッド226を通すための長孔241a
が形成されている(図15参照)。ボタン244は、押
圧ロッド241の上端に取り付けられている。バネ24
3は、ボタン244と台座242との間に配置されてい
る。
【0025】打撃部3は、バット31と軸32と駆動機
構33とストッパ機構34とを備えている。軸32、駆
動機構33、ストッパ機構34は、いずれも、左右対称
に2つ配置されている(図2および図11参照)ので、
その内の一方のみを説明し、他方については同一符号を
付すことで説明を省略する。
【0026】左右の軸32の上端は、バット31を着脱
できるように構成されている。バット31は、軸32の
いずれか一方に支持されており、軸32の回動に伴って
回動(すなわち打撃動作)するように構成されている。
軸32は、基台部1に対して回動可能なように支持され
ている(支持機構は図示せず)。
【0027】駆動機構33は、図3〜図11に示されて
いるように、バネ331と円板332とひも333と連
結具334(図11参照)とロッド335とバネ336
と引き手337とテンショナ338とを備えている。バ
ネ331は軸32の周りに取り付けられている。バネ3
31の一端は軸32の側に固定されている。バネ331
の他端は、基台部1側に固定されている。円板332の
上面には、ひも333の一端が固定された突起332a
が形成されている。円板332の下面には、後述するス
トッパ機構34の突起341aを内部に収納するための
凹所332bが形成されている。連結具334は、ひも
333の他端に固定されている。ロッド335の一端
は、連結具334に固定されており、その他端には、引
き手337が固定されている。バネ336は、ロッド3
35の外周に配置されている。テンショナ338は、ひ
も333に取り付けられて、その張力を調整できるよう
になっている。
【0028】ストッパ機構34は、円板341と3本の
ピン342とバネ343とリンク344(図3参照)と
押圧部345とを備えている。円板341は、前記した
凹所332bに収納される突起341aと、ピン342
を収納する穴341bとを備えている。バネ343は、
各ピン342の外周に配置されている。リンク444
は、押圧部345を押圧することで、円板341を下方
に押し下げることができるように構成されている。リン
ク344には、これと駆動機構33のロッド335とが
交差する部分において、ロッド335を通す長孔337
が形成されている(図16参照)。押圧部345は、盤
面10の上に露出している。
【0029】球受部4は、図12〜図14に示すよう
に、基体41と回転体42とを備えている。基体41
は、基部411と、その下面に一体に成形された3本の
足412とを備えている。回転体42は、扁平な筒状に
形成されており、盤面10に平行な方向に沿って回転自
在となっている。回転体42の外側の側面(外周面)に
は、3つの凹所421が、等間隔で形成されている。凹
所421の形状としては、平面視した状態で、ほぼW字
状となるようになっている。
【0030】凹部5は、盤面10に形成されたへこみ
(図示せず)とそのへこみの中央に形成された押圧スイ
ッチ(図示せず)とを備えており、へこみに球Aが収納
されたときには、球Aによってスイッチが押され、アウ
ト等の判定が行われるようになっている。この構成によ
り、凹部5は、「球Aを収納することでON−OFF状
態が制御されるもの」となっている。
【0031】つぎに、上記のように構成された本実施形
態の野球ゲーム盤の使用方法について説明する。まず、
ゲームを開始するに当たって、投球部2および打撃部3
において次の準備をする。すなわち、回動機構21にお
ける回動板211を所定の角度だけ動かして、好みの投
球方向(径方向長孔112が存在する方向)に発射機構
22を位置させる。また、発射機構22においては、引
き手227を手前に引き、スライダ222を後方(図4
中右方向)へ移動させる。これにより、突出部228が
フック231aの内側に移動してこれと係合する。続い
て、引き手227を元の位置に戻す。すると、スプリン
グ224aの弾発力がフック231aにかけられた状態
となる。一方、打撃部3においては、引き手337を手
前に引く。すると、連結具334やひも333を介して
円板332が回転する。すると、凹所332bが突起3
41aに対向する位置まで移動する。突起341aはバ
ネ342により上方へ付勢されているので、凹所332
bの内部に収納される。また、この状態では、バネ33
1が、円板332および軸32を介して絞られた状態と
なる。
【0032】ついで、発射体221の前方に球Aを配置
する。ついで、解除機構24のボタン244を押し下げ
る。すると、ロッド232を介してロッド231の先端
が下がる。すると、フック231aによる突出部228
への係合が解除されて、スライダ222が、スプリング
224aの弾発力によって前方へ移動する。これによ
り、発射体221を介して球Aに押圧力を伝え、打撃部
3の方向への投球を行うことができる。
【0033】一方、打撃部3においては、球Aが打撃に
適する位置に到達したと操作者が判断したら、押圧部3
45を押し下げる。すると、リンク344を介して円板
341が下降し、突起341aが円板332の凹所33
2bから抜け出る。すると、スプリング331の付勢力
により、軸32およびこれに取り付けられたバット31
が回転する。このようにして、球Aに対する打撃動作を
行うことができる。
【0034】球Aがバット31に当たると、球Aはいず
れかの場所に転がる。ゲームとしてのルールは任意であ
るが、球の停止箇所によって、得点、塁打、アウト、フ
ァウル等を決めればよい。空振りや見逃しは実際のゲー
ムと同様に処理して良い。
【0035】例えば投手交代を模して投球方向の変更を
行いたい場合には、回動板211を適宜の箇所に回動さ
せて、好みの投球方向(径方向長孔112が存在する方
向)に発射機構22を位置させればよい。本実施形態の
ゲーム盤によれば、投球方向を変更することができるの
で、ゲームとしてのおもしろさを増大させることができ
るという利点がある。
【0036】つぎに、球受部4の動作について説明す
る。バット31によって打ち返された球は、ある程度の
確率で、球受部4における回転体42の凹所421に入
る。すると、回転体42が回転して所定の位置で止ま
る。盤面上には、予め、球の停止位置に対応して、塁打
などの所定の情報を表示しておくので、止まった位置に
おける情報を読み取り、これに基づいてゲームを進行さ
せる。必要があればスコアボードにその情報を表示させ
る。回転体42の、予測しがたい回転によって打撃の結
果(例えば塁打)が変わるので、ゲームとしての意外性
が大きい。また、回転体42の回転によっては、球が凹
所421から抜け出ることもある。この場合はファウル
にするなどの設定にすれば、ゲームとしての意外性をさ
らに増すことができる
【0037】次に、本発明の請求項3〜8に対応する第
2実施形態に係る野球ゲーム盤を、図17〜図25に基
づいて説明する。
【0038】この野球ゲーム盤は、第1実施形態のもの
と同様に、盤面10を有する基台部1と、盤面10の上
に球を送り出すための投球部2と、送り出された球を打
ち返すための打撃部3と、盤面10に取り付けられた球
受部4と、盤面10に形成された凹部50とを主な構成
として備えている(図17参照)。下記の説明において
は、第1実施形態の野球ゲーム盤と同様の構成について
は、同一符号を付すことにより、説明を簡略化すること
がある。
【0039】基台部1は、前記した盤面10と、盤面1
0を支持するための枠体12とを主体として備えてい
る。盤面10には、長孔110が、盤面10を厚さ方向
に貫通して形成されている。長孔110の上部には、投
球されるボールAを載せるための凹所10aが形成され
ている(図20参照)。盤面10には、走者となる部品
(図示せず)を盤面10に取り付けるための取付部11
1が形成されている。取付部111の例としては、盤面
10に形成された穴または突起である。穴または突起
は、走者となる部品をこれらにはめ込むことができるよ
うに構成される。盤面10の上面には、得点や試合経過
に関する情報を、LEDなどの電気的な手段(電気的手
段には限定されない)を用いて表示するための表示部1
30が設けられている。
【0040】投球部2は、図18〜図21(特に図2
0)に示すように、発射機構201とセット機構203
と解除機構204とを主な構成として備えている。基本
的には、第2実施形態における投球部2の構成は、第1
実施形態のものから回動機構を除去したものとなってい
る。
【0041】発射機構201は、図20に示されるよう
に、盤面10の凹部10aの上に置かれた球Aに対して
押圧力を加えることでこれを発射するための発射体20
11と、発射体2011に連結棒を介して固定されたス
ライダ2012と、スライダ2012を球の発射方向に
沿って案内する筒状のガイド2013と、スライダ20
12の後端に取り付けられたワイヤ(線状体)2014
と、ワイヤ2014の後端に、テンショナ2017を介
して取り付けられたワイヤ(線状体)2015と、ワイ
ヤ2015の後端に取り付けられたスライダ2018
と、スライダ2018に取り付けられた突出部2019
と、スライダ2018を案内する筒状のガイド2020
と、スライダ2018に取り付けられた引き手2021
とを備えている。図19に示されるように、スライダ2
012およびスライダ2018の端部には、スプリング
2022および2023が配設されている(図20にお
いては記載を省略)。これにより、各スライダ2012
および2018は、球を送り出す方向に付勢されるよう
になっている。前記したテンショナ2017は、対向し
て配置された二つの本体(球状体の支持部)2017a
(対象な構成なので同一符号を付す。)と、ワイヤを固
定するためのボール(球状体)2017bと、これら二
つの本体2017aどうしを近接させるネジ2017c
(近接機構)およびナット2017d(近接機構)とを
備えている。ボール2017bは、本体2017aに収
納されており、これによって、本体2017aに、線状
体としてのワイヤが取り付けられたものとなっている。
前記ネジ2017cは、本体2017aを貫通して取り
付けられており、ネジ2017cにねじ込まれたナット
2017dを操作することによって本体2017aどう
しを近接/離間させることができるようになっている。
また、前記支持部としての本体2017aによって、ボ
ール2017bは、その自転が可能なように支持されて
いる。つまり、ボール2017bは、本体2017aの
凹所に収容されているだけで固定されてはいないので、
ワイヤのねじれを吸収できるようになっている。
【0042】セット機構203は、上下方向に移動可能
とされたストッパ2031と、このストッパ2031を
上下方向に沿って案内するガイド2032と、ストッパ
2031を上下動させるためのリンク機構2033と、
リンク機構2033の後端を押し上げるためのバネ20
34とを備えている。ストッパ2031は、バネによっ
て上方へ付勢されている。ガイド2032は、フランジ
を介してガイド2020に取り付けられている。リンク
機構2033は、後述する押圧ボタン2041が押し下
げられたときにストッパ2031を下降させるように構
成されている。
【0043】解除機構204は、押圧ボタン2041
と、これを上方に付勢するバネ2042とを備えてい
る。押圧ボタン2041は、これを、バネ2042の弾
発力に抗して押し下げることで、リンク2033の後端
を押し下げ、ストッパ2031を下降させることができ
るようになっている。
【0044】打撃部3は、バット301と軸302と駆
動機構303とストッパ機構(図示せず)と解除機構3
04とを備えている。第1実施形態と同じく、軸、駆動
機構、ストッパ機構などは、いずれも、左右対称に2つ
配置されている(図18および図19参照)ので、その
内の一方のみを説明し、他方については同一符号を付す
ことで説明を省略する。
【0045】軸302の上端は、バット301を着脱で
きるように構成されている。バット301は、軸302
のいずれか一方に支持されており、軸302の回動に伴
って回動(すなわち打撃動作)するように構成されてい
る。軸302は、基台部1に対して回動可能なように支
持されている。
【0046】駆動機構303は、図22および図19に
示されているように、バネ3031と、軸302に取り
付けられたアーム3032aおよび3032bと、ワイ
ヤ3033と、スライダ3034と、筒状のガイド30
35と、引き手3036と、ワイヤ3033を支持する
ためのプーリ3037とを備えている。バネ3031
は、一端が基台部1側に、他端がアーム3032a側に
取り付けられている。これにより、アーム3032aが
回転すると、回転方向と逆方向への付勢力をバネ303
1が軸302に与えるようになっている。ワイヤ303
3は、一端がアーム3032bに、他端がスライダ30
34に取り付けられている。スライダ3034とガイド
3035と引き手3036の構成は、投球部2における
スライダ2018等と同様なので(図19参照)、詳細
についての説明は省略する。同様に、ストッパ機構は、
投球部2の場合と同様なので図示を省略する。
【0047】解除機構304(図22参照)は、投球部
2における解除機構204と同様に構成されているの
で、詳細についての説明を省略する。
【0048】球受部4は、第1実施形態と同様に、基体
41と回転体420とを備えている。第2実施例におけ
る回転体420の構成を図25に示した。回転体420
は、一次的に球Aを収納する凹所4201を備えてい
る。これらの構成は、第1実施形態のものと基本的に同
じである。
【0049】凹部50は、外筒51と内筒52とスペー
サ53とによって構成されている(図24参照)。外筒
51は、盤面10に取り付けられている。外筒51の上
端は、盤面10の上面と同じ高さに配置されている。内
筒52の上端は、外筒51の上端より低い位置に配置さ
れている。これにより、内筒52の上方に、球Aが収納
される凹部50が形成されている。スペーサ53は、外
筒51と内筒52との間に配置されており、両者の電気
的接続(ショート)を防止している。外筒51および内
筒52は、導電性の良い金属によって構成されている。
また、これらには、電源が電気的に接続されている。こ
れによって、凹部50に導電性材質からなる球Aが収納
された場合には、外筒51と内筒52とが電気的に導通
する。すなわち、本実施形態では、この構成により、凹
所50が、「球Aを収納することでON−OFF状態が
制御されるもの」となっている。電気的導通は、検知手
段(図示せず)によって検知される。詳細な機構は図示
しないが、本実施形態では、導通の検知に基づいて、所
定の電気的な表示(例えば走者位置やアウトカウント)
を盤面10の上において行えるようになっている。
【0050】次に、本実施形態に係る野球ゲーム盤の動
作について説明する。まず、投球部2の動作について説
明する。発射機構201(図20参照)においては、引
き手2021を手前に引き、スライダ2018を手前へ
移動させる。これにより、突出部2019がストッパ2
031を押し下げて、その上を通過する。このとき、ワ
イヤ2015等を介して、発射体2011が後方へ移動
する。引き手2021を手から離すと、突出部2019
は、ストッパ2031に当接して止まる。この状態で
は、発射体2011は、図20中2点鎖線で示されるよ
うに後退した状態となる。また、この状態では、スプリ
ング2022および2023(図19参照)が圧縮され
た状態となる。一方、打撃部3(図22参照)において
は、引き手3036を手前に引く。すると、ワイヤ30
33などを介して、アーム3032bが回転する。引き
手3036を十分に引いてから手を離すと、スライダ3
034(図19)は、投球部2と同様に、ストッパによ
って停止させられる。この状態では、バネ3031が、
アーム3032aを介して絞られた状態となる。
【0051】ついで、発射体2011の前方にある凹所
10aに球Aを配置する。ついで、解除機構204の押
圧ボタン2041を押し下げる。すると、リンク機構2
033等を介して、ストッパ2031が下がる。する
と、スライダ2012が、スプリング2022の弾発力
によって前方へ移動する。これにより、発射体2011
を介して球Aに押圧力を伝え、打撃部3の方向への投球
を行うことができる。
【0052】一方、打撃部3においては、操作者の判断
に基づいて、解除機構304を操作する。すると、投球
部2の場合と同様にして、スライダ3034が移動可能
となり、バネ3031の弾発力により、バット301が
回転する。このようにして、球Aに対する打撃動作を行
うことができる。
【0053】本実施形態では、図17〜図19から判る
ように、投球動作と打撃動作とを同じ位置で行うことが
できる。このため、一人での遊びに適する。
【0054】つぎに、球受部4および凹部50の動作に
ついて説明する。バット301によって打ち返された球
は、ある程度の確率で、凹部50に収納される。これを
電気的に検出することによって、塁打や走者の位置や得
点を自動的に計算することも可能となる。このとき、予
め、どの凹部50にどの特性(例えば何塁打か、など)
を付与しておく。
【0055】また、本実施形態では、テンショナ201
7を前記のように構成したので、近接機構としてのネジ
2017cおよびナット2017dを操作することによ
り、ワイヤの張力を容易に調整することができるという
利点もある。
【0056】さらに、本実施形態では、前記したよう
に、ボール2017bを用いてワイヤを取り付けている
ので、その自転に基づいて、ワイヤのねじれを吸収する
ことあできる。したがって、ワイヤの寿命を向上させる
ことができるという利点もある。
【0057】
【発明の効果】請求項1記載の野球ゲーム盤は、盤面を
有する基台部と、前記盤面上において球を送り出すため
の投球部と、送り出された球を打ち返すための打撃部と
を備え、前記投球部は、前記打撃部に対する投球方向を
変化させることができるように構成されているので、変
化に富み、楽しみの多い野球ゲーム盤を提供することが
できる。
【0058】請求項2記載の野球ゲーム盤は、請求項1
記載の野球ゲーム盤において、前記投球部は、回動機構
と発射機構とを有し、前記回動機構は、前記発射機構を
前記打撃部に対して回動させる構成とされており、前記
発射機構は、前記打撃部に向かう付勢力を球に対して加
える構成とされているので、請求項1記載の発明と同様
の効果を有する。
【0059】請求項3記載の野球ゲーム盤は、盤面を有
する基台部と、盤面上において球を送り出すための投球
部と、送り出された球を打ち返すための打撃部と、盤面
に取り付けられた球受部を備え、前記球受部は回転自在
とされた回転体を備え、この回転体には、前記打撃部に
よって打ち返された球を一時的に収容するための凹所が
形成されている構成となっているので、打球が凹所に収
納された後の、予測しがたい状態によってゲームを進行
させることができるので、ゲームとしての意外性が増
し、楽しみの多い野球ゲーム盤を提供することができ
る。
【0060】請求項4記載の野球ゲーム盤は、請求項3
記載の野球ゲーム盤において、前記回転体は、前記盤面
に対してほぼ平行な方向に沿って回転自在とされ、前記
凹所は、前記回転体の側面に形成されているので、請求
項3記載の発明と同様の効果を有する。
【0061】請求項5記載の野球ゲーム盤は、盤面を有
する基台部と、盤面上において球を送り出すための投球
部と、送り出された球を打ち返すための打撃部とを備
え、前記盤面は、球を収納する凹部を有し、前記凹部
は、前記球を収納することによってON−OFF状態が
制御されるように構成されているので、このON−OF
F状態を検出することができる。すると、例えば、ゲー
ムの進行状態を自動的に表示できるなどの効果を有す
る。
【0062】請求項6記載の野球ゲーム盤は、請求項3
記載の野球ゲーム盤において、前記凹部は、外筒と、そ
の内部で、かつ、前記外筒よりも低い位置に配置された
内筒とによって形成されており、前記外筒と前記内筒と
には、それぞれ、電極が接続されており、前記凹部に前
記球が収容された状態において、前記電極間が導通する
構成とされているので、請求項5記載の発明と同様の効
果を有する。
【0063】請求項7記載のテンショナは、対向して配
置された二つの本体と、これら二つの本体どうしを近接
させる近接機構とを備えており、前記本体には、線状体
が取り付けられているので、近接機構を操作することに
より、線状体の張力を調整することが容易となる。
【0064】請求項8記載の線状体の支持機構は、球状
体と、前記球状体に取り付けられた線状体と、前記球状
体を支持する支持部とを備え、前記球状体は、前記支持
部によって、前記球状体の自転が可能なように支持され
ているので、ワイヤやひもといった線状体のねじれを吸
収することができ、線状体の耐久性を向上させることが
できる。
【0065】請求項9記載の野球ゲーム盤は、盤面を有
する基台部と、前記盤面上において球を送り出すための
投球部と、送り出された球を打ち返すための打撃部とを
備え、前記盤面には、走者となる部品を取り付けるため
の取付部が形成されているので、取付部を利用して走者
を盤面に取り付けることができ、ゲームとしての面白さ
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る野球ゲーム盤の概
略的な平面図である。
【図2】図1に示す野球ゲーム盤の内部構造を模式的に
記載した説明図である。
【図3】図1のB−B線に沿う拡大断面に対応した模式
的な説明図である。
【図4】図1のC−C線に沿う拡大断面に対応した模式
的な説明図である。
【図5】図4に相当する図であって、動作状態を示すた
めの説明図である。
【図6】図1のD−D線に沿う拡大断面に対応した模式
的な説明図である。
【図7】図6中E方向において駆動機構33を見た状態
を模式的に示す説明図である。
【図8】図6中F−F線に沿う断面に対応した模式的な
説明図である。
【図9】図7に対応する図で、動作を説明するための説
明図である。
【図10】図8に対応する図で、動作を説明するための
説明図である。
【図11】図2において、打撃部3に対応する機構の一
部を拡大した模式的な説明図である。
【図12】同図aは球受部の平面図、bはその正面図、
cは底面図である。
【図13】同図aは球受部を構成する基体の平面図、b
はその正面図、cは底面図である。
【図14】同図aは球受部を構成する回転体の平面図、
bはその正面図、cは底面図である。
【図15】図3のH−H線に沿う拡大矢視における概略
的な説明図である。
【図16】図4のG−G線に沿う拡大矢視において、ロ
ッド部分を示す概略的な説明図である。
【図17】本発明の第2実施形態に係る野球ゲーム盤の
概略的な平面図である。
【図18】図17に示す野球ゲーム盤の内部構造を模式
的に記載した説明図である。
【図19】図17に示す野球ゲーム盤の内部構造を模式
的に記載し、かつ拡大した説明図である。
【図20】図17のJ−J線に沿う拡大断面に対応した
模式的な説明図である。
【図21】図20のL−L線に沿う拡大断面に対応し、
かつ、内部構造を省略した、模式的な説明図である。
【図22】図17のK−K線に沿う拡大断面に対応した
模式的な説明図である。
【図23】球受部における基体および回転体を取り除い
た状態を示す模式的な平面図である。
【図24】図23中M−M線に沿う拡大断面に対応した
模式的な説明図である。
【図25】球受け部における回転体の概略的な平面図で
ある。
【符号の説明】
A 球 1 基台部 2 投球部 3 打撃部 4 球受部 5・50 凹部 10 盤面 21 回動機構 22 発射機構 42 回転体 111 取付部 421・4201 凹所 2017 テンショナ 2017a 本体(支持部) 2017b ボール(球状体) 2017c ネジ(近接機構) 2017d ナット(近接機構)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 盤面を有する基台部と、前記盤面上にお
    いて球を送り出すための投球部と、送り出された球を打
    ち返すための打撃部とを備え、前記投球部は、前記打撃
    部に対する投球方向を変化させることができるように構
    成されていることを特徴とする野球ゲーム盤。
  2. 【請求項2】 前記投球部は、回動機構と発射機構とを
    有し、前記回動機構は、前記発射機構を前記打撃部に対
    して回動させる構成とされており、前記発射機構は、前
    記打撃部に向かう付勢力を球に対して加える構成とされ
    ていることを特徴とする請求項1記載の野球ゲーム盤。
  3. 【請求項3】 盤面を有する基台部と、盤面上において
    球を送り出すための投球部と、送り出された球を打ち返
    すための打撃部と、盤面に取り付けられた球受部を備
    え、前記球受部は回転自在とされた回転体を備え、この
    回転体には、前記打撃部によって打ち返された球を一時
    的に収容するための凹所が形成されていることを特徴と
    する野球ゲーム盤。
  4. 【請求項4】 前記回転体は、前記盤面に対してほぼ平
    行な方向に沿って回転自在とされ、前記凹所は、前記回
    転体の側面に形成されていることを特徴とする請求項3
    記載の野球ゲーム盤。
  5. 【請求項5】 盤面を有する基台部と、盤面上において
    球を送り出すための投球部と、送り出された球を打ち返
    すための打撃部とを備え、前記盤面は、球を収納する凹
    部を有し、前記凹部は、前記球を収納することによって
    ON−OFF状態が制御されるように構成されているこ
    とを特徴とする野球ゲーム盤
  6. 【請求項6】 前記凹部は、外筒と、その内部で、か
    つ、前記外筒よりも低い位置に配置された内筒とによっ
    て形成されており、前記外筒と前記内筒とには、それぞ
    れ、電極が接続されており、前記凹部に前記球が収容さ
    れた状態において、前記電極間が導通する構成とされて
    いることを特徴とする請求項5記載の野球ゲーム盤。
  7. 【請求項7】 対向して配置された二つの本体と、これ
    ら二つの本体どうしを近接させる近接機構とを備えてお
    り、前記本体には、線状体が取り付けられていることを
    特徴とするテンショナ。
  8. 【請求項8】 球状体と、前記球状体に取り付けられた
    線状体と、前記球状体を支持する支持部とを備え、前記
    球状体は、前記支持部によって、前記球状体の自転が可
    能なように支持されていることを特徴とする、線状体の
    支持機構。
  9. 【請求項9】 盤面を有する基台部と、前記盤面上にお
    いて球を送り出すための投球部と、送り出された球を打
    ち返すための打撃部とを備え、前記盤面には、走者とな
    る部品を取り付けるための取付部が形成されていること
    を特徴とする野球ゲーム盤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104857701A (zh) * 2014-01-21 2015-08-26 永福有限公司 棒球游戏板
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