JP2001211660A - 送電するための方法と装置 - Google Patents
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- H02M3/02—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac
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- H02M3/158—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of output voltage or current, e.g. switching regulators including plural semiconductor devices as final control devices for a single load
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/42—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
- H02M7/44—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/48—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
- H02M7/493—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode the static converters being arranged for operation in parallel
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 送電するための回路。
【解決手段】 コントローラ回路はn個の指令信号を送
信する。n個の電力コンバータ回路がコントローラ回路
と結合されて、n個の指令信号をそれぞれ受信する。n
個の電力コンバータ回路は、n個の指令信号の関数とし
てn個のパルス幅変調信号をそれぞれ送信し、n個のパ
ルス幅変調信号は、ほぼ360/n度づつ位相がずれて
いる。
信する。n個の電力コンバータ回路がコントローラ回路
と結合されて、n個の指令信号をそれぞれ受信する。n
個の電力コンバータ回路は、n個の指令信号の関数とし
てn個のパルス幅変調信号をそれぞれ送信し、n個のパ
ルス幅変調信号は、ほぼ360/n度づつ位相がずれて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、電力の変
換に関し、さらに詳しくは、直流から交流に電力を変え
るための方法と装置に関する。
換に関し、さらに詳しくは、直流から交流に電力を変え
るための方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】直流(以下、「D.C.」という)から
交流(以下、「A.C.」という)に電力を変換する数
多くの従来の電力コンバータ/コンバータでは、並列ア
ーキテクチャが使用される。使用頻度の高い手法のひと
つでは、D.C.電力が並列にいくつかの電力コンバー
タモジュールに供給され、その後、電力コンバータモジ
ュールにより、パルス幅変調(以下、「PWM」という)
信号が出力される。PWM信号は、通常、トランジスタ
またはサイリスタなどの当業者に公知のスイッチ装置を
使用して発生させられる。共通の指令信号がそれぞれの
電力コンバータモジュールに送信されて、スイッチ装置
が特定の一定パターンで開状態および閉状態となり、そ
の結果、PWM信号が発生する。
交流(以下、「A.C.」という)に電力を変換する数
多くの従来の電力コンバータ/コンバータでは、並列ア
ーキテクチャが使用される。使用頻度の高い手法のひと
つでは、D.C.電力が並列にいくつかの電力コンバー
タモジュールに供給され、その後、電力コンバータモジ
ュールにより、パルス幅変調(以下、「PWM」という)
信号が出力される。PWM信号は、通常、トランジスタ
またはサイリスタなどの当業者に公知のスイッチ装置を
使用して発生させられる。共通の指令信号がそれぞれの
電力コンバータモジュールに送信されて、スイッチ装置
が特定の一定パターンで開状態および閉状態となり、そ
の結果、PWM信号が発生する。
【0003】次に、PWM信号はそれぞれのインダクタ
に供給され、インダクタは、PWM信号の積分値にほぼ
等しい電流信号を発生させる。インダクタの出力は結合
されて、正弦波の近似波が形成される。この手法では正
弦波を発生するが、正弦波は、通常、比較的に低い周波
数と高い振幅を有するリプル電流を含む。図1は、この
種のリプル電流を含む正弦波の例である。リプル電流を
滑らかにして正弦波のより正確な近似波を発生させるた
めに、濾過を利用することができる。しかしながら、リ
プル電流は周波数が低く、振幅が高いために、必要とな
る濾過要素はかなりの大きさであり、かなりの量の熱が
発生する。
に供給され、インダクタは、PWM信号の積分値にほぼ
等しい電流信号を発生させる。インダクタの出力は結合
されて、正弦波の近似波が形成される。この手法では正
弦波を発生するが、正弦波は、通常、比較的に低い周波
数と高い振幅を有するリプル電流を含む。図1は、この
種のリプル電流を含む正弦波の例である。リプル電流を
滑らかにして正弦波のより正確な近似波を発生させるた
めに、濾過を利用することができる。しかしながら、リ
プル電流は周波数が低く、振幅が高いために、必要とな
る濾過要素はかなりの大きさであり、かなりの量の熱が
発生する。
【0004】
【発明の開示】本発明は、送電するための装置と方法を
提供する。コントローラ回路が、n個の指令信号を送信
する。n個の電力コンバータ回路が、コントローラ回路
と結合されて、n個の指令信号をそれぞれ受信する。n
個の電力コンバータ回路は、n個の指令信号の関数とし
てn個のパルス幅変調信号をそれぞれ送信し、n個のパ
ルス幅変調信号は、ほぼ、360/n度づつ位相がずれ
ている。
提供する。コントローラ回路が、n個の指令信号を送信
する。n個の電力コンバータ回路が、コントローラ回路
と結合されて、n個の指令信号をそれぞれ受信する。n
個の電力コンバータ回路は、n個の指令信号の関数とし
てn個のパルス幅変調信号をそれぞれ送信し、n個のパ
ルス幅変調信号は、ほぼ、360/n度づつ位相がずれ
ている。
【0005】
【発明の実施の形態】図2は本発明の1つの実施形態に
よる電力変換システム10の機能ブロック図である。電
力変換システム10は、当業者に公知の様々な方法のい
ずれかによるA.C.電力信号を発生する発電機12を
備える。A.C.電力信号は整流装置14に供給され、
整流装置14は当業者に公知の様々な方法のいずれかに
よってD.C.電力信号を生成する。D.C.電力信号
は、通常、電力コンバータ装置20に送信される前にフ
ィルタ16によって濾過される。フィルタ16は、当業
者に公知のさまざまな妥当な濾過装置のいずれかとする
ことができる。
よる電力変換システム10の機能ブロック図である。電
力変換システム10は、当業者に公知の様々な方法のい
ずれかによるA.C.電力信号を発生する発電機12を
備える。A.C.電力信号は整流装置14に供給され、
整流装置14は当業者に公知の様々な方法のいずれかに
よってD.C.電力信号を生成する。D.C.電力信号
は、通常、電力コンバータ装置20に送信される前にフ
ィルタ16によって濾過される。フィルタ16は、当業
者に公知のさまざまな妥当な濾過装置のいずれかとする
ことができる。
【0006】電力コンバータ装置20は、通常、主コン
トローラ22やn個の従コントローラ23などのコント
ローラ回路、および、3相PWM電力コンバータなどの
既知数nの電力コンバータ回路24を含む。図2に示す
本発明の実施形態では、主コントローラ22と物理的に
別体の従コントローラ23を示すが、他の実施形態で
は、主コントローラ22および従コントローラ23は、
一体化することができる。1つの実施形態では、nは4
に等しい。本明細書で説明する本発明は、2つ以上の電
力コンバータ回路24を使用する電力変換システム10
に容易に適用することができるが、簡潔にするために、
図2では、2つの電力コンバータ回路24のみを示す。
1つの実施形態では、n=4のとき、各電力コンバータ
回路24は、250キロワット(以下、「KW」という)を
伝送する。従って、電力変換システム10は、1メガワ
ット(以下、「MW」という)に定格される。また、各
電力コンバータ回路24が伝送する電力量の変更、およ
び、電力コンバータ回路24の数の変更によって、その
他の電力定格値を使用することができる。
トローラ22やn個の従コントローラ23などのコント
ローラ回路、および、3相PWM電力コンバータなどの
既知数nの電力コンバータ回路24を含む。図2に示す
本発明の実施形態では、主コントローラ22と物理的に
別体の従コントローラ23を示すが、他の実施形態で
は、主コントローラ22および従コントローラ23は、
一体化することができる。1つの実施形態では、nは4
に等しい。本明細書で説明する本発明は、2つ以上の電
力コンバータ回路24を使用する電力変換システム10
に容易に適用することができるが、簡潔にするために、
図2では、2つの電力コンバータ回路24のみを示す。
1つの実施形態では、n=4のとき、各電力コンバータ
回路24は、250キロワット(以下、「KW」という)を
伝送する。従って、電力変換システム10は、1メガワ
ット(以下、「MW」という)に定格される。また、各
電力コンバータ回路24が伝送する電力量の変更、およ
び、電力コンバータ回路24の数の変更によって、その
他の電力定格値を使用することができる。
【0007】1つの実施形態では、主コントローラ22
は、参照波値、例えば、特定の時点における正弦波など
の参照波の振幅を求める。主コントローラ22は、外部
ソース(図示せず)から妥当な参照波信号を受信するこ
とができるし、または、内部で算出することができる。
1つの実施形態では、参照テーブル(図示せず)に、経
時的な参照波信号の値が保存されており、主コントロー
ラ22は、参照波を求めるために参照テーブルを参照す
る。例えば、のこぎり波、三角波あるいは方形波など他
のタイプの参照波も適切な実施形態において用いること
ができる。参照波値は、通常、それぞれの搬送波の第1
の縁部または諸縁部で更新される。例えば、1つの実施
形態では、参照波値は、搬送波の下向きの縁部で求めら
れる。その他の適切な実施形態では、参照波値を搬送波
の上向きの縁部、または、上向きおよび下向きの両縁部
で求めることができる。
は、参照波値、例えば、特定の時点における正弦波など
の参照波の振幅を求める。主コントローラ22は、外部
ソース(図示せず)から妥当な参照波信号を受信するこ
とができるし、または、内部で算出することができる。
1つの実施形態では、参照テーブル(図示せず)に、経
時的な参照波信号の値が保存されており、主コントロー
ラ22は、参照波を求めるために参照テーブルを参照す
る。例えば、のこぎり波、三角波あるいは方形波など他
のタイプの参照波も適切な実施形態において用いること
ができる。参照波値は、通常、それぞれの搬送波の第1
の縁部または諸縁部で更新される。例えば、1つの実施
形態では、参照波値は、搬送波の下向きの縁部で求めら
れる。その他の適切な実施形態では、参照波値を搬送波
の上向きの縁部、または、上向きおよび下向きの両縁部
で求めることができる。
【0008】n個の従コントローラ23は、こぎり波ま
たは三角波などのn個の搬送波をそれぞれ求めるかまた
は受信し、搬送波は、ほぼ360/n度づつ位相がずれ
ている。主コントローラ22と同様に、従コントローラ
23は、外部ソース(図示せず)から妥当な波を受信す
ることができるし、あるいは、内部で算出することがで
きる。また、例えば、正弦波及び方形波などの他の種類
の搬送波を、妥当な実施形態で使用することができる。
n個の従コントローラ23は、参照波およびそれぞれの
搬送波の関数として、それぞれの電力コンバータ回路2
4にスイッチング信号などのn個の指令信号を送信す
る。1つの実施形態では、従コントローラ23によって
送信されるn個の指令信号は、それぞれの搬送波の大き
さまたは振幅を参照波の大きさまたは振幅と比較するこ
とによって求められる。
たは三角波などのn個の搬送波をそれぞれ求めるかまた
は受信し、搬送波は、ほぼ360/n度づつ位相がずれ
ている。主コントローラ22と同様に、従コントローラ
23は、外部ソース(図示せず)から妥当な波を受信す
ることができるし、あるいは、内部で算出することがで
きる。また、例えば、正弦波及び方形波などの他の種類
の搬送波を、妥当な実施形態で使用することができる。
n個の従コントローラ23は、参照波およびそれぞれの
搬送波の関数として、それぞれの電力コンバータ回路2
4にスイッチング信号などのn個の指令信号を送信す
る。1つの実施形態では、従コントローラ23によって
送信されるn個の指令信号は、それぞれの搬送波の大き
さまたは振幅を参照波の大きさまたは振幅と比較するこ
とによって求められる。
【0009】図2に示すように、主コントローラ22
は、所望の電力出力を示す入力信号によってて電力コン
バータ20からのデータを受信することができる。その
後に、主コントローラ22は、所望の電力出力を達成す
るために、従コントローラにn個の指令信号を妥当に調
整させることができる。
は、所望の電力出力を示す入力信号によってて電力コン
バータ20からのデータを受信することができる。その
後に、主コントローラ22は、所望の電力出力を達成す
るために、従コントローラにn個の指令信号を妥当に調
整させることができる。
【0010】n個の電力コンバータ回路24は、n個の
指令信号を受信して、当業者に公知の様々な妥当な方法
のいずれかによってn個の指令信号の関数としてそれぞ
れのPWM信号を送信する。1つの実施形態において、
電力コンバータ回路24は、搬送波が参照波より小さい
ときプラスのPWM信号を送信し、搬送波が参照波より
大きいときはマイナスのPWM信号を送信する。従コン
トローラ23は、電力コンバータ回路24内のトランジ
スタまたはサイリスタの電源を入り/切り(切換え)す
るなど、当業者に公知の方法によってこれらの結果を達
成するために、適切なスイッチング信号を求め、およ
び、送信する。各電力コンバータ回路24の搬送波は位
相がずれているので、それらのそれぞれのPWM信号
も、ほぼ360/n度づつ位相がずれる。
指令信号を受信して、当業者に公知の様々な妥当な方法
のいずれかによってn個の指令信号の関数としてそれぞ
れのPWM信号を送信する。1つの実施形態において、
電力コンバータ回路24は、搬送波が参照波より小さい
ときプラスのPWM信号を送信し、搬送波が参照波より
大きいときはマイナスのPWM信号を送信する。従コン
トローラ23は、電力コンバータ回路24内のトランジ
スタまたはサイリスタの電源を入り/切り(切換え)す
るなど、当業者に公知の方法によってこれらの結果を達
成するために、適切なスイッチング信号を求め、およ
び、送信する。各電力コンバータ回路24の搬送波は位
相がずれているので、それらのそれぞれのPWM信号
も、ほぼ360/n度づつ位相がずれる。
【0011】図3aから図3cは、送電時に2つの電力
コンバータ回路24を使用する電力変換システム10に
存在する様々な信号を示す本発明の1つの実施形態によ
るタイミング図である。図3aは、第1ののこぎり波状
搬送波30および第2ののこぎり波状搬送波32を示す
タイミング図である。搬送波の数は、用いられる電力コ
ンバータ回路24の数に対応するため、2つの搬送波3
0、32を示す。第1ののこぎり波状搬送波30は、電
力コンバータ回路24aによって送信されるPWM信号
を求めるために使用され、第2ののこぎり波状搬送波3
2は、電力コンバータ回路24bによって送信されるP
WM信号を求めるために使用される。送電に合計2つの
電力コンバータ回路24a、24bが使用されているた
め、第2ののこぎり波状搬送波32は第1ののこぎり波状
搬送波30からほぼ180度(360/n、n=2)位
相がずれている。
コンバータ回路24を使用する電力変換システム10に
存在する様々な信号を示す本発明の1つの実施形態によ
るタイミング図である。図3aは、第1ののこぎり波状
搬送波30および第2ののこぎり波状搬送波32を示す
タイミング図である。搬送波の数は、用いられる電力コ
ンバータ回路24の数に対応するため、2つの搬送波3
0、32を示す。第1ののこぎり波状搬送波30は、電
力コンバータ回路24aによって送信されるPWM信号
を求めるために使用され、第2ののこぎり波状搬送波3
2は、電力コンバータ回路24bによって送信されるP
WM信号を求めるために使用される。送電に合計2つの
電力コンバータ回路24a、24bが使用されているた
め、第2ののこぎり波状搬送波32は第1ののこぎり波状
搬送波30からほぼ180度(360/n、n=2)位
相がずれている。
【0012】図3bは、第2の搬送波32および参照波
34の関数としての電力コンバータ回路24aの出力波
形36を示すタイミング図である。上記の通り、PWM
信号は、第2の搬送波32が参照波34より小さいとき
プラスであり、第2の搬送波32が参照波34より大き
いときマイナスである。
34の関数としての電力コンバータ回路24aの出力波
形36を示すタイミング図である。上記の通り、PWM
信号は、第2の搬送波32が参照波34より小さいとき
プラスであり、第2の搬送波32が参照波34より大き
いときマイナスである。
【0013】図3cは、第1の搬送波30および参照波
34の関数としての電力コンバータ回路24bの出力波
形38を示すタイミング図である。やはり、PWM信号
は、第1の搬送波30が参照波34より小さいときプラ
スであり、第1の搬送波30が参照波34より大きいと
きマイナスである。この結果は、従コントローラ23か
らの適切なスイッチング信号によって達成される。上記
の波形36、38は、アナログ搬送波30、32および
アナログ参照波34であると仮定する。しかしながら、
帯域幅上の制限のため、代わりに参照波34をデジタル
でサンプリングするのが望ましい場合がある。波形35
は、アナログ参照波34のデジタルサンプルであり、サ
ンプリングは、通常、搬送波30の下向きの縁部など、
第1の縁部で行われる。また、サンプリングは、上向き
の縁部または上向きおよび下向きの両縁部など、その他
の時間で行うことができるであろう。
34の関数としての電力コンバータ回路24bの出力波
形38を示すタイミング図である。やはり、PWM信号
は、第1の搬送波30が参照波34より小さいときプラ
スであり、第1の搬送波30が参照波34より大きいと
きマイナスである。この結果は、従コントローラ23か
らの適切なスイッチング信号によって達成される。上記
の波形36、38は、アナログ搬送波30、32および
アナログ参照波34であると仮定する。しかしながら、
帯域幅上の制限のため、代わりに参照波34をデジタル
でサンプリングするのが望ましい場合がある。波形35
は、アナログ参照波34のデジタルサンプルであり、サ
ンプリングは、通常、搬送波30の下向きの縁部など、
第1の縁部で行われる。また、サンプリングは、上向き
の縁部または上向きおよび下向きの両縁部など、その他
の時間で行うことができるであろう。
【0014】サンプリングによりアナログの装置からの
振れが導入される。例えば、デジタルサンプル35およ
び第1の搬送波30を使用すれば、PWM信号38は、
A点ではマイナスとなり、一方、アナログ参照波34
は、B点までマイナスにはならない。したがって、デジ
タルサンプリングにより、PWM信号36、38は、図
示の通り、波形36、38とは若干異なる。
振れが導入される。例えば、デジタルサンプル35およ
び第1の搬送波30を使用すれば、PWM信号38は、
A点ではマイナスとなり、一方、アナログ参照波34
は、B点までマイナスにはならない。したがって、デジ
タルサンプリングにより、PWM信号36、38は、図
示の通り、波形36、38とは若干異なる。
【0015】使用する搬送波の周波数が高くなると、デ
ジタルサンプリングの結果として生じる差異が小さくな
る可能性がある。図3aでは搬送波サイクルは参照波サ
イクル当たりほぼ10サイクル発生するが、1つの実施
形態では、搬送波は4KHz信号であり、参照波は60
Hz信号であり、その結果、参照波サイクル当たりの搬
送波サイクルは、図3aに示す場合よりも多い。使用す
る搬送波の周波数が高くなると、点A、B間の距離が効
果的に小さくなり、その結果、より密接に波形38に近
似するデジタルサンプリングを行ってPWM信号を発生
させる。
ジタルサンプリングの結果として生じる差異が小さくな
る可能性がある。図3aでは搬送波サイクルは参照波サ
イクル当たりほぼ10サイクル発生するが、1つの実施
形態では、搬送波は4KHz信号であり、参照波は60
Hz信号であり、その結果、参照波サイクル当たりの搬
送波サイクルは、図3aに示す場合よりも多い。使用す
る搬送波の周波数が高くなると、点A、B間の距離が効
果的に小さくなり、その結果、より密接に波形38に近
似するデジタルサンプリングを行ってPWM信号を発生
させる。
【0016】また、デジタルサンプリングは、第2の搬
送波32のために電力変換システム10では問題となる
場合がある。デジタル波形35は、第1の搬送波30の
下向きの縁部(サンプリング点)では、アナログ波形3
4に等しくなる。したがって、ディジタル波形35で発
生するPWM信号(例えば電力コンバータ24aの場
合)は、アナログ信号34で発生するPWM信号36と
一致する。
送波32のために電力変換システム10では問題となる
場合がある。デジタル波形35は、第1の搬送波30の
下向きの縁部(サンプリング点)では、アナログ波形3
4に等しくなる。したがって、ディジタル波形35で発
生するPWM信号(例えば電力コンバータ24aの場
合)は、アナログ信号34で発生するPWM信号36と
一致する。
【0017】第2の搬送波32の下向きの縁部は、デジ
タル波形35を発生させるのに使用されるサンプリング
点間のほぼ中間で発生する。したがって、平均的に、こ
の点でのデジタル波形35から発生させるPWM信号の
振れは、振れの持続時間を掛けると(次のサンプリング
地点が発生するまで)、以下の説明から明らかとなるよ
うに、PWM信号が最も大きく変わってしまう。
タル波形35を発生させるのに使用されるサンプリング
点間のほぼ中間で発生する。したがって、平均的に、こ
の点でのデジタル波形35から発生させるPWM信号の
振れは、振れの持続時間を掛けると(次のサンプリング
地点が発生するまで)、以下の説明から明らかとなるよ
うに、PWM信号が最も大きく変わってしまう。
【0018】これに対応するために、1つの実施形態で
は、デジタル波形35とアナログ参照波34間の差異の
近似値つまりオフセット値△sinが求められる。△s
inは、当業者に公知の様々な数学的な手法のいずれか
によって求めることができる。その後、△sinは、デ
ジタル波形35の傾斜が増加している(すなわち、正弦
波の値が増えている)とき搬送波32の下向きの縁部で
デジタル波形35に加算され、傾斜が減少しているとき
搬送波32の下向きの縁部でデジタル波形35から減算
される。△sinによる調整は、同様に2つより多い電
力コンバータ回路24を有する電力コンバータ装置20
に適用することができる。n個の電力コンバータ回路を
使用するとき、n番目の電力コンバータ回路の参照波形
値を求めるために、n番目のユニットは、デジタル波形
35の値に(n−1)*△sinを加算/減算する(上
記の通り)。次に、このようにして求めた参照波形値
は、上記の通り、n番目の電力コンバータ回路の搬送波
の値と比較される。
は、デジタル波形35とアナログ参照波34間の差異の
近似値つまりオフセット値△sinが求められる。△s
inは、当業者に公知の様々な数学的な手法のいずれか
によって求めることができる。その後、△sinは、デ
ジタル波形35の傾斜が増加している(すなわち、正弦
波の値が増えている)とき搬送波32の下向きの縁部で
デジタル波形35に加算され、傾斜が減少しているとき
搬送波32の下向きの縁部でデジタル波形35から減算
される。△sinによる調整は、同様に2つより多い電
力コンバータ回路24を有する電力コンバータ装置20
に適用することができる。n個の電力コンバータ回路を
使用するとき、n番目の電力コンバータ回路の参照波形
値を求めるために、n番目のユニットは、デジタル波形
35の値に(n−1)*△sinを加算/減算する(上
記の通り)。次に、このようにして求めた参照波形値
は、上記の通り、n番目の電力コンバータ回路の搬送波
の値と比較される。
【0019】図2に示す2つの電力コンバータ回路の実
施形態に戻って、デジタル波形35を使用するとき△s
inによって調整しなければ、PWM信号36がデジタ
ル波形35のサンプリング時間の半分だけ左に移動す
る。これにより、事実上、望ましくない位相オフセット
(図3に対して)が発生する。これにより、電力コンバ
ータ24a、24bの出力間で電流の流れが発生し兼ね
ないが、これは望ましくない。また、この問題は、増設
電力コンバータ回路24を使用する電力コンバータ20
についてもある。
施形態に戻って、デジタル波形35を使用するとき△s
inによって調整しなければ、PWM信号36がデジタ
ル波形35のサンプリング時間の半分だけ左に移動す
る。これにより、事実上、望ましくない位相オフセット
(図3に対して)が発生する。これにより、電力コンバ
ータ24a、24bの出力間で電流の流れが発生し兼ね
ないが、これは望ましくない。また、この問題は、増設
電力コンバータ回路24を使用する電力コンバータ20
についてもある。
【0020】したがって、△sinオフセット値を使用
する本発明の1つの実施形態値において、主コントロー
ラ22は、n個の従コントローラ23にデジタル参照波
値および△sinオフセット値を送信する。その後、n
個の従コントローラは、上記の通り、それらの参照波形
値を求める。同様の手法は、第1の搬送波30のその後
の上向きの縁部の参照波値を更新するのに使用すること
ができる。しかしながら、補正される誤差は往々にして
小さく、多くの場合、わざわざ補正するまでもないもの
である。
する本発明の1つの実施形態値において、主コントロー
ラ22は、n個の従コントローラ23にデジタル参照波
値および△sinオフセット値を送信する。その後、n
個の従コントローラは、上記の通り、それらの参照波形
値を求める。同様の手法は、第1の搬送波30のその後
の上向きの縁部の参照波値を更新するのに使用すること
ができる。しかしながら、補正される誤差は往々にして
小さく、多くの場合、わざわざ補正するまでもないもの
である。
【0021】別の実施形態では、第2のデジタル参照波
形(図示せず)は、PWM信号36を求めるために発生
させることができる。適切な第2の参照波形を求めるこ
とによって、上記の△sinによる補償は行わなくて済
む。しかしながら、この手法は、帯域幅の増設が必要と
なる場合がある。別の実施形態では、第1の搬送波30
の下向きの縁部の他に、第2の搬送波32の下向きの縁
部など、さらに頻繁にデジタル波形35をサンプリング
することができる。
形(図示せず)は、PWM信号36を求めるために発生
させることができる。適切な第2の参照波形を求めるこ
とによって、上記の△sinによる補償は行わなくて済
む。しかしながら、この手法は、帯域幅の増設が必要と
なる場合がある。別の実施形態では、第1の搬送波30
の下向きの縁部の他に、第2の搬送波32の下向きの縁
部など、さらに頻繁にデジタル波形35をサンプリング
することができる。
【0022】図2に戻って、理想的な状態が上記の通り
であると仮定して、n個の電力コンバータ回路24は、
出力インダクタ40、42などのn個の変換回路に、波
形36、38などのn個のPWM信号をそれぞれ送信す
る。出力インダクタ40、42は、受信したPWM信号
36、38の積分値の関数である電流信号を送信する。
通常、n個の出力インダクタはn個のPWM信号をそれ
ぞれ受信する。したがって、図示する実施形態では、2
つの出力インダクタ40、42を示す。
であると仮定して、n個の電力コンバータ回路24は、
出力インダクタ40、42などのn個の変換回路に、波
形36、38などのn個のPWM信号をそれぞれ送信す
る。出力インダクタ40、42は、受信したPWM信号
36、38の積分値の関数である電流信号を送信する。
通常、n個の出力インダクタはn個のPWM信号をそれ
ぞれ受信する。したがって、図示する実施形態では、2
つの出力インダクタ40、42を示す。
【0023】図4aは、出力インダクタ40、42によ
ってそれぞれ送信される波形44、46を示す本発明の
1つの実施形態による波形図である。図3bおよび図3
cの出力波形36、38は、参照しやすいように、図4
aで再現した。図4aから分かるように、出力インダク
タ40からの波形44は、波形36の積分値であり、出
力インダクタ42からの波形46は、波形38の積分値
である。
ってそれぞれ送信される波形44、46を示す本発明の
1つの実施形態による波形図である。図3bおよび図3
cの出力波形36、38は、参照しやすいように、図4
aで再現した。図4aから分かるように、出力インダク
タ40からの波形44は、波形36の積分値であり、出
力インダクタ42からの波形46は、波形38の積分値
である。
【0024】ノード44などの加算器は、n個の出力イ
ンダクタからn個の電流信号を受信し、n個の電流信号
の合計の関数として正弦波などの交流信号を送信する。
通常、交流信号はn個の電流信号の合計に等しい。ノー
ド44が図示されるが、また、当業者に公知のその他の
加算回路を使用することができる。図4bは、ノード4
4からの出力である正弦波48を示す本発明の1つの実
施形態による波形図である。図1と図4bを比較すれば
わかるように、正弦波48は、数多くの従来の電力コン
バータ装置20の出力と比較すると、振幅が小さく、周
波数が高いリプル電流を有する。
ンダクタからn個の電流信号を受信し、n個の電流信号
の合計の関数として正弦波などの交流信号を送信する。
通常、交流信号はn個の電流信号の合計に等しい。ノー
ド44が図示されるが、また、当業者に公知のその他の
加算回路を使用することができる。図4bは、ノード4
4からの出力である正弦波48を示す本発明の1つの実
施形態による波形図である。図1と図4bを比較すれば
わかるように、正弦波48は、数多くの従来の電力コン
バータ装置20の出力と比較すると、振幅が小さく、周
波数が高いリプル電流を有する。
【0025】1つの実施形態では、出力フィルタ50
が、正弦波48を受信するためにノード44に結合され
る。出力フィルタ50は、正弦波48を滑らかにし、よ
り密接に理想的な正弦波に近似させる。リプル電流が低
減されるため、出力フィルタ50は、従来の電力コンバ
ータ装置20を使用する電力変換システム10に結合さ
れた場合よりも、構成要素が小さく、あるいは、放熱量
が少なくすることができる。
が、正弦波48を受信するためにノード44に結合され
る。出力フィルタ50は、正弦波48を滑らかにし、よ
り密接に理想的な正弦波に近似させる。リプル電流が低
減されるため、出力フィルタ50は、従来の電力コンバ
ータ装置20を使用する電力変換システム10に結合さ
れた場合よりも、構成要素が小さく、あるいは、放熱量
が少なくすることができる。
【0026】上記の説明は主として単相電力に焦点を置
いているが、本明細書で説明する発明は、多相の用途に
も実施することができる。各相では、その相の電力を発
生させるために使用される搬送波から360/nだけ位
相がずれている搬送波が通常使用されるであろう。電力
コンバータ回路24によって出力されるそれぞれのPW
M信号は別々の出力インダクタを有するであろう。した
がって、2つの三相電力コンバータ回路24を使用する
実施形態では、6つの出力インダクタが使用されるであ
ろう。同様に、電力の各相用の加算器および出力フィル
タが使用される。したがって、3つの加算器および3つ
の出力フィルタが使用されるだろう。本発明の実施例
は、負荷状態および無負荷状態の両方で、交流電源装置
を必要とする当業者に公知の様々な用途に使用すること
ができる。
いているが、本明細書で説明する発明は、多相の用途に
も実施することができる。各相では、その相の電力を発
生させるために使用される搬送波から360/nだけ位
相がずれている搬送波が通常使用されるであろう。電力
コンバータ回路24によって出力されるそれぞれのPW
M信号は別々の出力インダクタを有するであろう。した
がって、2つの三相電力コンバータ回路24を使用する
実施形態では、6つの出力インダクタが使用されるであ
ろう。同様に、電力の各相用の加算器および出力フィル
タが使用される。したがって、3つの加算器および3つ
の出力フィルタが使用されるだろう。本発明の実施例
は、負荷状態および無負荷状態の両方で、交流電源装置
を必要とする当業者に公知の様々な用途に使用すること
ができる。
【0027】さらに、上記の説明は、本発明の実施形態
が専らハードウェアで実施されなければならないことを
意図するものではない。妥当な状況では、ソフトウェア
を使用することができる。「回路」という語は、ソフト
ウェアとハードウェアの両方について述べることを意図
し、ソフトウェアは、事実上一時的な回路である。以上
より、本明細書では、理解のために本発明の特定の実施
形態について説明したが、本発明の精神と範囲から逸脱
せずに様々な変更を行うことができることが理解されよ
う。したがって、本発明は、添付の特許請求の範囲以外
の制限を受けない。
が専らハードウェアで実施されなければならないことを
意図するものではない。妥当な状況では、ソフトウェア
を使用することができる。「回路」という語は、ソフト
ウェアとハードウェアの両方について述べることを意図
し、ソフトウェアは、事実上一時的な回路である。以上
より、本明細書では、理解のために本発明の特定の実施
形態について説明したが、本発明の精神と範囲から逸脱
せずに様々な変更を行うことができることが理解されよ
う。したがって、本発明は、添付の特許請求の範囲以外
の制限を受けない。
【図1】低い周波数と高い振幅を有するリプル電流を含
む正弦波の例である。
む正弦波の例である。
【図2】本発明の1つの実施形態による電力変換システ
ムの機能ブロック図である。
ムの機能ブロック図である。
【図3】送電するとき2つの電力コンバータモジュール
を使用する電力変換システムに存在する様々な信号を示
す本発明の1つの実施形態によるタイミング図である。
を使用する電力変換システムに存在する様々な信号を示
す本発明の1つの実施形態によるタイミング図である。
【図4】本発明の1つの実施形態による波形図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェフ ライチャード アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 53227 ウェスト アーリス サウス 117 ストリート 2533
Claims (39)
- 【請求項1】 n個の指令信号を送信することが可能な
コントローラ回路と、 前記n個の指令信号をそれぞれ受信するように前記コン
トローラ回路に結合されたn個の電力コンバータ回路と
を含み、 前記n個の電力コンバータ回路は、前記n個の指令信号
の関数としてそれぞれn個のパルス幅変調信号を送信す
ることが可能であり、前記n個のパルス幅変調信号がほ
ぼ360/n度づつ位相がずれていることを特徴とする
送電するための装置。 - 【請求項2】 nは4に等しく、前記n個の電力コンバ
ータ回路の各々が、250KWの電力を伝送することが
可能であることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 コントローラ回路はさらに、ほぼ360
/n度づつ位相がずれているn個の搬送波を定め、前記
n個の搬送波のそれぞれの第1の縁部でn個の参照波値
を定めることが可能であり、前記n個の指令信号は前記
それぞれの搬送波および前記それぞれの参照波値の関数
であることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 前記n個の指令信号は、前記それぞれの
搬送波が前記それぞれの参照波値より小さいときには相
対的に高い値を有し、また、前記それぞれの搬送波が前
記それぞれの参照波値より大きいときには相対的に低い
値を有するパルス幅変調信号を、前記n個の電力コンバ
ータ回路にそれぞれ送信させることが可能であることを
特徴とする請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】 前記制御装置は、初期参照波値を定め、
前記第1と第2の搬送波の周辺数、前記第1の参照波値
および前記第1と第2の搬送波の前記位相オフセット量
の関数としてオフセット値を定め、前記第1の参照波値
および前記オフセット値の関数として第2の参照波値を
定めるように作動可能であることを特徴とする請求項3
に記載の装置。 - 【請求項6】 n個の指令信号はスイッチング信号を含
むことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項7】 前記コントローラ回路は、主コントロー
ラ回路と、前記主コントローラ回路と前記n個の電力コ
ンバータ回路に結合されるn個の従コントローラ回路と
を含み、前記n個の従コントローラ回路は、前記n個の
指令信号をそれぞれ送信することが可能であることを特
徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項8】 前記主コントローラ回路は参照波値を送
信することが可能であり、前記n個の従コントローラ回
路は、前記参照波値を受信するために前記主コントロー
ラ回路に結合され、前記n個の従コントローラ回路は、
前記参照波値の関数として前記n個の指令信号を送信す
ることが可能であることを特徴とする請求項7に記載の
装置。 - 【請求項9】 前記主コントローラ回路はさらに、前記
n個の従コントローラ回路にオフセット値を送信するこ
とが可能であり、前記n個の従コントローラ回路は、前
記オフセット値の関数として前記n個の指令信号を送信
することが可能であることを特徴とする請求項8に記載
の装置。 - 【請求項10】 前記n個の搬送波はAC波を含むこと
を特徴とする請求項3に記載の装置。 - 【請求項11】 前記n個の搬送波は三角形波を含むこ
とを特徴とする請求項3に記載の装置。 - 【請求項12】 前記参照波はAC波を含むことを特徴
とする請求項3に記載の装置。 - 【請求項13】 前記参照波は正弦波を含むことを特徴
とする請求項3に記載の装置。 - 【請求項14】 前記n個のパルス幅変調信号をそれぞ
れ受信し、また、前記それぞれのn個のパルス幅変調信
号の関数としてn個の電流信号を発生するために、前記
n個の電力コンバータ回路にそれぞれ結合されたn個の
コンバータ回路をさらに含むことを特徴とする請求項1
に記載の装置。 - 【請求項15】 前記コンバータ回路の各々がインダク
タを含むことを特徴とする請求項14に記載の装置。 - 【請求項16】 前記n個の電流信号の各々が、前記そ
れぞれのn個のパルス幅変調信号の積分値をほぼ含むこ
とを特徴とする請求項14に記載の装置。 - 【請求項17】 前記n個の電流信号を受信するために
前記n個の変換回路に結合された加算器をさらに含み、
前記加算器は、前記n個の電流信号の合計の関数として
AC信号を送信することが可能であることを特徴とする
請求項14に記載の装置。 - 【請求項18】 前記AC信号は正弦波を含むことを特
徴とする請求項17に記載の装置。 - 【請求項19】 前記加算器はノードを含むことを特徴
とする請求項17に記載の装置。 - 【請求項20】 第1の指令信号と第2の指令信号を送
信するための第1の手段と、 前記第1の指令信号を受信するように前記第1の手段に
結合され、前記第1の指令信号の関数として前記第1の
パルス幅変調信号を送信するようになった、第1のパル
ス幅変調信号を送信するための第2の手段と、 前記第2の指令信号を受信するように前記第1の手段に
結合され、前記第2の指令信号の関数として前記第2の
パルス幅変調信号を送信するようになった、第2のパル
ス幅変調信号を送信するための第3手段とを含み、 前記第2のパルス幅変調信号が前記第1のパルス幅変調
信号とほぼ360/n度づつ位相がずれており、前記n
は前記パルス幅変調信号を送信するのに使用される手段
の個数であることを特徴とする送電するための装置。 - 【請求項21】 n個の電力コンバータ回路を使用して
送電するための装置であって、 参照波値信号とオフセット値信号を送信することが可能
な主コントローラ回路と、 前記参照波値信号と前記オフセット値信号を受信するた
めに前記主コントローラ回路に結合され、前記参照波値
信号と前記オフセット値信号の関数としてn個のスイッ
チング信号をそれぞれ送信すること可能であるn個の従
コントローラ回路と、 前記スイッチング信号の1つを受信するために前記従コ
ントローラ回路の1つに結合され、前記スイッチング信
号の1つの関数として第1のパルス幅変調信号を送信す
ることが可能である第1の電力コンバータ回路と、 前記スイッチング信号の別の1つを受信するために前記
従コントローラ回路の別の1つに結合され、前記スイッ
チング信号の別の1つの関数として、前記第1のパルス
幅変調信号とほぼ360/n度づつ位相がずれている第
2のパルス幅変調信号を送信することが可能である第2
の電力コンバータ回路と、 前記第1のパルス幅変調信号を受信するために前記第1
の電力コンバータ回路に結合され、前記第1のパルス幅
変調信号の積分値の関数として第1の正弦波信号を送信
することが可能である第1の出力インダクタ回路と、 前記第2のパルス幅変調信号を受信するために前記第2
の電力コンバータ回路に結合され、前記第2のパルス幅
変調信号の積分値の関数として第2の正弦波信号を送信
することが可能である第2出力インダクタ回路と、 前記第1と第2の正弦波信号を受信するために前記第1
と第2の出力インダクタ回路に結合され、前記第1と第
2の正弦波を合計することが可能である出力ノードと、
を含むことを特徴とする装置。 - 【請求項22】 n個の電力コンバータモジュールを使
用して送電するための方法であって、 第1のパルス幅変調信号を送信する段階と、 前記第1のパルス幅変調信号とほぼ360/n度位相が
ずれている第2のパルス幅変調信号を送信する段階と、 前記第1のパルス幅変調信号の積分値とほぼ等しい第1
の電流信号を送信する段階と、 前記第2のパルス幅変調信号の積分値とほぼ等しい第2
の電流信号を送信する段階と、 前記第1と第2の電流信号を合計する段階と、を含むこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項23】 前記第3の電流信号はAC信号を含む
ことを特徴とする請求項22に記載の方法。 - 【請求項24】 前記第3の電流信号がほぼ正弦波を含
むことを特徴とする請求項22に記載の方法。 - 【請求項25】 n個の電力コンバータモジュールを使
用して送電するための方法であって、 前記送電するのに使用される電力コンバータモジュール
の個数の関数としてn個のスイッチング信号を求める段
階と、 前記それぞれのn個のスイッチング信号の関数として、
360/nにほぼ等しい度数づつ食い違い状態にあるn
個のパルス幅変調信号を送信する段階と、を含むことを
特徴とする方法。 - 【請求項26】 前記それぞれのn個のパルス幅変調信
号の関数としてn個の電流信号を送信する段階をさらに
含むことを特徴とする請求項25に記載の方法。 - 【請求項27】 前記n個の電流信号の各々が前記それ
ぞれのn個のパルス幅変調信号の積分値を含むことを特
徴とする請求項25に記載の方法。 - 【請求項28】 前記n個の電流信号の合計の関数とし
て出力電流信号を送信する段階をさらに含むことを特徴
とする請求項25に記載の方法。 - 【請求項29】 前記出力電流信号はAC信号を含むこ
とを特徴とする請求項28に記載の方法。 - 【請求項30】 前記出力電流信号は正弦波を含むこと
を特徴とする請求項28に記載の方法。 - 【請求項31】 n個の電力コンバータモジュールを使
用して送電するための方法であって、 第1の搬送波を定める段階と、 前記第1の搬送波とほぼ360/n度づつ位相がずれて
いる第2の搬送波を定める段階と、 前記第1の搬送波の第1の縁部で第1の参照波値を定め
る段階と、 前記第2の搬送波の第1の縁部で第2の参照波値を定め
る段階と、 前記第1の参照波値と前記第1の搬送波の関数として、
前記第1の搬送波値が前記第1の参照波より小さいとき
プラスであり、前記第1の搬送波値が前記第1の参照波
より大きいときマイナスである第1のパルス幅変調信号
を送信する段階と、 前記第2の参照波値と前記第2の搬送波の関数として、
前記第2の搬送波が前記第2の参照波値より小さいとき
プラスであり、前記第2の搬送波が前記第2の参照波値
より大きいときマイナスである第2のパルス幅変調信号
を送信する段階と、を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項32】 前記第2の参照波値を求める段階が、 前記第1と第2の搬送波の周波数、前記第1の参照波
値、および前記第1と第2の搬送波の位相オフセット量
の関数としてオフセット値を定める段階を含み、前記第
2の参照波値は前記第1の参照波値と前記オフセット値
の関数であることを特徴とする請求項31に記載の方
法。 - 【請求項33】 前記第1と第2の搬送波は三角形波を
含むことを特徴とする請求項31に記載の方法。 - 【請求項34】 前記参照波は正弦波を含むことを特徴
とする請求項31に記載の方法。 - 【請求項35】 前記第1の搬送波の前記第1の縁部が
下向きの縁部を含み、前記第2の搬送波の前記第1の縁
部が下向きの縁部を含むことを特徴とする請求項31に
記載の方法。 - 【請求項36】 前記第1のパルス幅変調信号の前記積
分値にほぼ等しい第1の電流信号を送信する段階と、 前記第2のパルス幅変調信号の積分値にほぼ等しい第2
の電流信号を送信する段階と、をさらに含むことを特徴
とする請求項31に記載の方法。 - 【請求項37】 前記第1と第2の電流信号の合計にほ
ぼ等しい第3の電流信号を送信する段階をさらに含むこ
とを特徴とする請求項36に記載の方法。 - 【請求項38】 前記第3の電流信号はAC信号を含む
ことを特徴とする請求項37に記載の方法。 - 【請求項39】 前記第3の電流信号は正弦波を含むこ
とを特徴とする請求項37に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US17104199P | 1999-12-16 | 1999-12-16 | |
US60/171041 | 1999-12-16 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001211660A true JP2001211660A (ja) | 2001-08-03 |
JP2001211660A5 JP2001211660A5 (ja) | 2008-02-07 |
Family
ID=22622252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000383435A Pending JP2001211660A (ja) | 1999-12-16 | 2000-12-18 | 送電するための方法と装置 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US6466469B1 (ja) |
JP (1) | JP2001211660A (ja) |
DE (1) | DE10060429A1 (ja) |
GB (1) | GB2359943A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US9787217B2 (en) | 2013-08-30 | 2017-10-10 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Power conversion circuit and power conversion system |
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---|---|---|---|---|
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US6472634B1 (en) * | 2001-04-17 | 2002-10-29 | Lincoln Global, Inc. | Electric arc welding system |
US20030016545A1 (en) * | 2001-06-05 | 2003-01-23 | Bel-Fuse, Inc. | Buck regulator with adaptive auxiliary voltage flyback regulator |
EP1402613A1 (en) * | 2001-06-05 | 2004-03-31 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Power supply architecture with controlled power-on and power-off sequence |
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