JP2001210100A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2001210100A
JP2001210100A JP2000014471A JP2000014471A JP2001210100A JP 2001210100 A JP2001210100 A JP 2001210100A JP 2000014471 A JP2000014471 A JP 2000014471A JP 2000014471 A JP2000014471 A JP 2000014471A JP 2001210100 A JP2001210100 A JP 2001210100A
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semiconductor memory
memory device
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Kanji Ito
寛司 伊藤
Tsukasa Hagura
司 羽倉
Toshihiro Inada
敏浩 稲田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダミーセルまたはダミーワード線の不良の検
出を可能とし、生産性を向上する半導体記憶装置を提供
する。 【解決手段】 データ記憶のために使用される実使用セ
ル7、9と、周辺回路との段差調整のために設けられた
のダミーセル8とを有するメモリアレイを備えた半導体
記憶装置において、不良検出時に、ダミーセル8に接続
するダミーワード線DWLに所定の電圧を印加する第1
のワード線ドライバ12と、不良検出時に実使用セル
7、9に接続するワード線WL、SWLに所定の電圧を
印加する第2のワード線ドライバ13とを備える。第1
のワード線ドライバ12は、第2のワード線ドライバ1
3による印加電圧とは異なる電圧をダミーワード線DW
Lに対して印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置に関
し、特に、ダミーセルを有する半導体記憶装置における
ダミーセルの不良検出に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、一般的な半導体記憶装置である
DRAMの構成の概略を示した図である。DRAM17
は一般的に、図5の(a)に示すように、メモリアレイ
18と、アドレスをデコードするデコーダ19、20と
を複数有している。メモリアレイ18にはデータを記憶
するセルがマトリクス状に配置されている。セルには、
データ記憶のために使用されるセルと、そのデータ記憶
のために使用されるセルが不良の際に代替として使用さ
れるスペアセルと、隣接回路部分とのプロセス的構造上
の段差調整等のために設けられ、通常はデータの記憶に
は使用されないダミーセルとが含まれる。
【0003】図5の(b)は、DRAM17におけるメ
モリアレイのさらに詳細を説明した図である。メモリア
レイ18は複数のサブメモリアレイ22からなり、サブ
メモリアレイ22に対してサブロウデコーダ21が設け
られている。サブメモリアレイ22は、ロウデコーダ1
9からのデコード信号を細分化し、ワード線に伝達する
サブロウデコーダ21により区切られるメモリセルブロ
ックである。
【0004】図6にサブメモリアレイ22におけるセル
配置を示す。この図に示すように、サブメモリアレイ2
2は、通常のデータ記憶のために使用されるセル7に接
続されるワード線WLと、実使用セル7の不良の際に代
替として使用されるスペアセル9に接続されるスペアワ
ード線SWLとを有する。サブメモリアレイ22は、そ
の周縁部に、隣接部分とのプロセス的構造上の段差や周
辺部分からの影響をなくすために設けられたダミーセル
8やダミーワード線DWLを有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の構成を有する従
来のDRAMでは、DRAMの作成プロセス段階におい
て、図7に示すように、異物24により、ダミーセル8
とそれに隣接する実使用セル7(またはスペアセル)と
が短絡したり、リークしたりする場合がある。また、ダ
ミーワード線DWLと、それに隣接するワード線WLま
たはスペアワード線SWLとが短絡等を起こす場合があ
る。
【0006】このようなセル間やワード線間の不良に対
して、セル間で相反するデータを書き込んだり、ワード
線間に大きな電位差を与えてストレスを付与したりする
ことによって不良を加速することにより、不良を早期に
検出する方法がある。
【0007】ところで、通常、ダミーワード線DWLは
他のワード線WLとは異なり、デコーダ等の周辺回路に
接続されることはなく、フローティング状態となってい
る。そのため、ダミーワード線に接続されるダミーセル
は、データ記憶のために使用される用セル(スペアセル
を含む)とは異なりデータの書き込み/読み出しができ
ない。したがって、ダミーセルやダミーワード線につい
ては、前述のような方法で不良を加速させて除去するこ
とができない。ダミーセルまたはダミーワード線の不良
は歩留まりを低下させる原因となり、生産性の低下を招
く。
【0008】本発明は上記課題を解決すべくなされたも
のであり、その目的とするところは、ダミーセルまたは
ダミーワード線の不良の検出を可能とし、生産性を向上
する半導体記憶装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る半導体記憶装置はダミーセルに接続す
るダミーワード線に対し任意に電圧の印加を可能とする
手段を備える。これにより、ダミーワード線の電位制御
が可能となり、ダミーセルやダミーワード線に対してス
トレスを任意に付加することができ、ダミーセルに関わ
る不良の検出が可能となる。より具体的には以下の構成
を有する。
【0010】本発明に係る半導体記憶装置は、データ記
憶のために使用される複数の実使用セルと、通常のデー
タ記憶のために使用されない複数のダミーセルとを有す
るメモリアレイを備えた半導体記憶装置である。例え
ば、ダミーセルは周辺回路との段差調整のために設けら
れている。半導体記憶装置は、不良検出時に、ダミーセ
ルに接続するダミーワード線に所定の電圧を印加する第
1のワード線駆動手段と、不良検出時に、実使用セルに
接続するワード線に所定の電圧を印加する第2のワード
線駆動手段とを備え、第1のワード線駆動手段は、第2
のワード線駆動手段による印加電圧とは異なる電圧を前
記ダミーワード線に対して印加する。
【0011】上記の半導体記憶装置は、不良検出時に前
記ダミーセルを活性化させるための電圧を前記ダミーワ
ード線に対して外部から印加するための入力パッドをさ
らに備えてもよい。
【0012】上記の半導体記憶装置において、好ましく
は、不良検出時においてダミーワード線に対して印加さ
れる電圧が、実使用セルに接続するワード線に印加され
る電圧よりも大きくする。
【0013】上記の半導体記憶装置は、不良検出時にお
いて電圧を印加するダミーワード線を選択するダミーワ
ード線選択手段をさらに備えてもよい。
【0014】上記の半導体記憶装置は、不良検出時にお
いて、ダミーセルとそれに隣接する実使用セルにそれぞ
れ相反するデータを書き込むことにより、ダミーセルの
近傍領域の不良を検出してもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照し、本発
明に係る半導体記憶装置の実施の形態を詳細に説明す
る。
【0016】実施の形態1.図1は、本発明に係る半導
体記憶装置の構成を示した図である。特に図1はサブメ
モリアレイの一部の構成を示している。図1に示すよう
にサブメモリアレイにおいて複数のメモリセルがマトリ
クス状に配されている。これらのメモリセルには、通常
のデータの記憶のために使用されるセル7と、実際のデ
ータ記憶には使用されないダミーセル8と、セル7の不
良時に代替として使用されるスペアセル9とが含まれ
る。ダミーセル8は例えば周辺部との段数調整等のため
に設けられている。これらのメモリセルに対して、それ
ぞれ、ワード線WL、ダミーワード線DWL、スペアワ
ード線SWLが接続され、また、ワード線と直交してビ
ット線BL、WBLが接続されている。また、各セルに
は、ゲートがビット線に接続され、ソースがストレージ
ノード6を介してコンデンサ(図示せず)に接続される
トランジスタ5が含まれる。なお、説明の便宜上、以下
では、データ記憶のために使用されるセル7を「実使用
セル」といい、これにはスペアセル9も含まれるものと
する。
【0017】半導体記憶装置は、ダミーワード線DWL
を駆動する第1ドライバ12と、ダミーワード線DWL
以外のワード線WL、SWLを駆動する第2ドライバ1
3とを備えている。これらのドライバ12、13は、ダ
ミーワード線DWLとそれ以外のワード線WL、SWL
とに対してそれぞれ異なる任意の電圧を印加する。な
お、半導体記憶装置は、図示の構成要素の他にデータの
書き込みや読み出し動作に必要な所定の回路を備えてい
る。
【0018】以上のように構成される半導体記憶装置
は、第1ドライバ12によりダミーワード線DWLを所
定の電位に制御することができる。つまり、ダミーワー
ド線DWLの電位を、ダミーセル8を活性化させるため
の所定値に制御することにより、ダミーセル8を活性化
させることができる。この際、第1ドライバ12は、全
てのダミーワード線DWLに接続されているため、全て
のダミーセルを同時に活性化できる。このようにダミー
セルの活性化が可能となるため、ダミーセルへのデータ
書き込みが可能となる。なお、ダミーセル8へのデータ
の書き込み/読み出し動作は、実使用セルへデータを書
き込むための一般的な回路(図示せず)を用いて、実使
用セルへの書き込み/読み出し動作と同様に行われる。
【0019】隣接セル間の短絡やリーク等の不良を検出
するときは、隣接するそれぞれのセルに相反するデータ
を書き込むことによりセル間にストレスを与え、不良を
加速させるが、従来の半導体記憶装置では、ダミーワー
ド線がフローティング状態にあるため、ダミーセルにデ
ータを書き込むことができなかった。しかしながら、本
実施形態の半導体装置では、前述のようにダミーワード
線DWLを、他のワード線WLやスペアワード線SWL
と同様に活性化させることが可能となるため、ダミーワ
ード線DWLに接続されるダミーセルへのデータ書き込
みが可能となり、ダミーセルとそれに隣接する実使用セ
ルにそれぞれ相反するデータを書き込むことが可能とな
り、上記の方法で不良を加速することができ、ダミーセ
ルまたはダミーワード線に関する不良検出が可能とな
る。
【0020】また、セルにデータを書き込まない場合で
あっても、ワード線WL、SWL、DWLの電位を自由
に制御してワード線WL、SWL、DWLにストレスを
与えることができる。つまり、本実施形態の半導体記憶
装置は、別々のドライバ12、13により、ダミーワー
ド線DWLと、通常のワード線WLとを任意の異なる電
圧に制御できるため、不良検出テスト時において、種々
のストレスを付加することができ、テスト時の自由度が
大きくなる。
【0021】ところで、セルやワード線の不良を検出す
る際にワード線に大きなストレスを与えることは有効な
手段である。このとき、与えるストレスが大きいほど、
微小な欠陥に対する検出能力は高まる。しかし、セルに
対して過剰なストレス(オーバーストレス)を与えるこ
とは、セルを構成するトランジスタのゲート酸化膜の破
壊等を引き起こす要因となり、好ましくない。一方、ダ
ミーセルは、半導体記憶装置の本来の動作であるデータ
記憶動作のためには使用されないため、ダミーセルに障
害が生じても半導体記憶装置の本来の動作には影響はな
い。
【0022】そこで、本実施形態の半導体記憶装置で
は、不良検出動作時に、半導体記憶装置の本来の動作に
影響のないダミーワード線DWLに対しては、オーバー
ストレスを考慮せずに高い電圧を印加し、実使用セルに
接続するワード線WLに対してはオーバーストレスとな
らないような電圧を印加するようにしてもよい。
【0023】つまり、不良検出時においては、第2ドラ
イバ13はワード線WL、SWLに対してオーバースト
レスとならない程度の電圧を印加し、第1ドライバ12
はダミーワード線DWLに対して、第2ドライバ13の
出力電圧よりも高い電圧を印加してもよい。これによ
り、実使用セルに対してはオバーストレスをかけること
なく、ダミーセルに対しては、実使用セルに対してオバ
ーストレスとなるような高い電圧を印加することがで
き、ダミーセル及びダミーセル領域とその隣接領域との
間に存在する不良に対して不良検出能力を向上できる。
【0024】実施の形態2.実施の形態1の半導体記憶
装置では、ダミーワード線DWLに対してその電圧を制
御する第1のドライバ12を設けていたが、さらに、ダ
ミーワード線DWLに対して外部よりワード線駆動電圧
を制御できるように図2に示すような入力パッド10を
設けてもよい。図2に示すように入力パッド10は全て
のダミーワード線DWLに接続されているため、全ての
ダミーセルを同時に活性化でき、データの書き込みやス
トレスの印加が可能となる。
【0025】このように、入力パッド10を設けること
により、外部より自由にダミーワード線の電位を制御で
きるため、ウエハ状態時のテスト時のように外部よりダ
ミーワード線の電圧を種々に制御する際に特に有効とな
る。
【0026】実施の形態3.実施の形態1及び2では、
不良検出時のダミーセルへのデータ書き込み時等におい
て、ロウアドレスをデコードすることなくダミーワード
線DWLを活性化した。これに対し、本実施形態では、
ロウアドレスをデコードすることにより、所望のダミー
ワード線を選択し、それに接続するダミーセルを活性化
し、そのダミーセルにデータを書き込むことを可能とす
る。
【0027】このため、本実施形態の半導体記憶装置
は、図3に示すように、ダミーワード線選択回路15を
有している。ダミーワード線選択回路15はNチャネル
トランジスタ15aとインバータ15bとからなる。ダ
ミーワード線選択回路15はダミーワード線DWLとダ
ミーワード線デコード信号を伝達する信号線17とに接
続される。ダミーワード線選択回路15はダミーワード
線毎に設けられ、また、図4に示すようにダミーワード
線DWLの末端に接続される。ワード線WLやスペアワ
ード線SWLは、それらの末端にデコーダが接続されて
いる。このようにダミーワード線選択回路15は簡単な
回路で構成され、その占有面積が小さいため、ダミーワ
ード線毎に設けても、面積増加に対する影響は少ない。
ダミーワード線選択回路15はダミーワード線デコード
信号により制御される。ダミーワード線デコード信号は
1ビットの信号であり、既存のアドレスデコード信号に
加えて設ければよい。以下にダミーワード線選択回路1
5の動作を説明する。
【0028】ダミーセルにデータを書き込むためにダミ
ーワード線DWLを活性化するときは、ダミーワード線
デコード信号を「H(高い電圧レベルの信号)」に設定
する。ダミーワード線デコード信号が「H」になると、
ダミーワード線選択回路15において、トランジスタ1
5aがオンし、インバータ15bの入力がグランドに接
続されるため、インバータ15bは「H」を出力する。
これにより、ダミーワード線選択回路15に接続するダ
ミーワード線DWLが活性化される。アドレスデコード
信号は、アドレスピン(図示せず)を介して外部より入
力される。ダミーワード線デコード信号も、アドレスデ
コード信号と同様に外部から入力される。このように、
外部からデコード信号を入力することで、テストモード
に入ることなく、ダミーセルに対するデータの書き込み
/読み出しが可能となる。
【0029】また、セルを選択するためのアドレスデコ
ード信号A0〜Anを入力するとき、ダミーワード線デコ
ード信号も同時に入力するようにすることにより、ワー
ド線WLとダミーワード線DWLとが同時に活性化さ
れ、ワード線WLとダミーワード線DWLに同じデータ
を同時に書き込むことができる。これにより、2つのワ
ード線WLを1つのワード線をデコードするのと同じ時
間でデコードすることができ、テスト時間の短縮が実現
できる。
【0030】
【発明の効果】本発明の半導体記憶装置によれば、不良
検出時に、ダミーワード線及び及び実使用セルに接続す
るワード線をそれぞれ別々に所定の電位に制御すること
ができる。これにより、ダミーワード線を活性化でき、
ダミーセルへのデータ書き込みが可能となり、データ書
き込みにより不良の加速が可能となる。さらに、ダミー
ワード線及びそれに隣接するワード線に対して任意のス
トレスを印加することができ、不良の加速が可能とな
る。このため、ダミーセルに関わる不良の検出が可能と
なり、半導体記憶装置の生産性を向上することができ
る。
【0031】また、半導体記憶装置において入力パッド
を設けてもよく、これにより外部よりダミーワード線に
対して電位制御が可能となり、不良検出テスト時の自由
度が増す。
【0032】また、半導体記憶装置において、不良検出
時においてダミーワード線に対して印加される電圧が、
実使用セルに接続するワード線に印加される電圧よりも
大きくしてもよく、これにより、実使用セルには負担を
かけずにダミーセルには高い電圧を印加することができ
るため、大きなストレスの印加が可能となり不良検出精
度を向上できる。
【0033】また、上記の半導体記憶装置においてダミ
ーワード線選択手段をさらに備えてもよく、これによ
り、ストレスを印加するダミーワード線の選択が可能と
なる。
【0034】さらに、半導体記憶装置は、不良検出時に
おいてダミーセルとそれに隣接する実使用セルにそれぞ
れ相反するデータを書き込んでもよく、これにより、ダ
ミーセルの近傍領域の不良を加速し、検出することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施の形態1の半導体記憶装置
のメモリアレイにおける構成を示した図。
【図2】 本発明に係る実施の形態2の半導体記憶装置
のメモリアレイにおける構成を示した図。
【図3】 本発明に係る半導体記憶装置の実施の形態3
におけるダミーワード線選択回路の構成を示した図。
【図4】 本発明に係る実施の形態3の半導体記憶装置
のメモリアレイにおける構成を示した図。
【図5】 (a)従来の半導体記憶装置のメモリアレイ
等の回路ブロックの配置を説明した図。(b)サブメモ
リアレイの配置を示した図
【図6】 従来の半導体記憶装置のメモリアレイにおけ
る構成を示した図。
【図7】 従来の半導体記憶装置におけるセル間の障害
を説明した図。
【符号の説明】
6 ストレージノード、 7 セル、 8 ダミーセ
ル、 10 入力パッド、 12 第1ドライバ、 1
3 第2ドライバ、 15 ダミーワード線選択回路、
18 メモリアレイ、22 サブメモリアレイ、 D
WL ダミーワード線、 WL ワード線。
フロントページの続き (72)発明者 稲田 敏浩 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5B024 AA15 BA13 BA18 BA29 CA07 CA17 EA02 5B025 AD02 AD03 AD09 AD13 AD16 AE09 5L106 AA01 DD36 EE02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ記憶のために使用される複数の実
    使用セルと、通常のデータ記憶に使用されない複数のダ
    ミーセルとを有するメモリアレイを備えた半導体記憶装
    置において、 不良検出時に、前記ダミーセルに接続するダミーワード
    線に所定の電圧を印加する第1のワード線駆動手段と、 不良検出時に、前記実使用セルに接続するワード線に所
    定の電圧を印加する第2のワード線駆動手段とを備え、 前記第1のワード線駆動手段は、前記第2のワード線駆
    動手段による印加電圧とは異なる電圧を前記ダミーワー
    ド線に対して印加することを特徴とする半導体記憶装
    置。
  2. 【請求項2】 不良検出時に前記ダミーセルを活性化さ
    せるための電圧を前記ダミーワード線に対して外部から
    印加するための入力パッドをさらに備えたことを特徴と
    する請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 不良検出時において前記ダミーワード線
    に対して印加される電圧が、前記実使用セルに接続する
    ワード線に印加される電圧よりも大きいことを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 不良検出時において電圧を印加するダミ
    ーワード線を選択するダミーワード線選択手段をさらに
    備えたことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装
    置。
  5. 【請求項5】 不良検出時において、ダミーセルとそれ
    に隣接する実使用セルにそれぞれ相反するデータを書き
    込むことにより、前記ダミーセルの近傍領域の不良を検
    出することを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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