JP2001209049A - 照明装置及び液晶表示装置 - Google Patents
照明装置及び液晶表示装置Info
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- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
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- H01L2224/4809—Loop shape
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- H01L2224/80—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
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- H01L2224/85909—Post-treatment of the connector or wire bonding area
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- H01L2924/15—Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/181—Encapsulation
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＬＥＤ内蔵白色発光素子を用いた照明装置に
おいて、ＬＥＤ内蔵白色発光素子の発光色度のバラツキ
を補償することのできるものを得る。 【解決手段】 青色発光ダイオード１及びその青色発光
ダイオード１からの青色光が照射される蛍光体層からな
る発光ダイオード内蔵白色発光素子ＷＤ並びにその発光
ダイオード内蔵白色発光素子ＷＤの近傍に配された色度
補正用発光ダイオード２からなる発光部ＬＥと、色度補
正用発光ダイオード２に流す直流電流を設定する電流設
定手段Ｒとを有し、発光部ＬＥの色度が所定値になるよ
うに、電流設定手段Ｒによって、色度補正用発光ダイオ
ード２に流す直流電流を設定する。
おいて、ＬＥＤ内蔵白色発光素子の発光色度のバラツキ
を補償することのできるものを得る。 【解決手段】 青色発光ダイオード１及びその青色発光
ダイオード１からの青色光が照射される蛍光体層からな
る発光ダイオード内蔵白色発光素子ＷＤ並びにその発光
ダイオード内蔵白色発光素子ＷＤの近傍に配された色度
補正用発光ダイオード２からなる発光部ＬＥと、色度補
正用発光ダイオード２に流す直流電流を設定する電流設
定手段Ｒとを有し、発光部ＬＥの色度が所定値になるよ
うに、電流設定手段Ｒによって、色度補正用発光ダイオ
ード２に流す直流電流を設定する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明装置及び液晶
表示装置に関する。
表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】カメラ一体型磁気録画再生装置（カメラ
一体型ＶＴＲ）の液晶モニタ（カラービューファイン
ダ）のバックライト用光源として、複数個のいわゆる白
色ＬＥＤ（ＬＥＤ：発光ダイオード）、即ち、ＬＥＤ内
蔵白色発光素子を用いたものがある。
一体型ＶＴＲ）の液晶モニタ（カラービューファイン
ダ）のバックライト用光源として、複数個のいわゆる白
色ＬＥＤ（ＬＥＤ：発光ダイオード）、即ち、ＬＥＤ内
蔵白色発光素子を用いたものがある。
【０００３】以下に、図９を参照して、ＬＥＤ内蔵白色
発光素子の一例の構造を説明する。１は青色ＬＥＤで、
発光光のピーク波長は４７０ｎｍである。ＰＨは、青色
ＬＥＤ１の上側に設けられたカップ形状の黄色蛍光体層
で、青色ＬＥＤ１よりの発光光の照射によって、５００
ｎｍ〜７００ｎｍの広範囲の波長の光を発光する。カッ
プ形状の蛍光体層ＰＨ内は、透明樹脂ＴＲで充填されて
いる。ＩＮはケース状の絶縁体としてのセラッミックス
で、その内部に青色ＬＥＤ１及びカップ形状の黄色蛍光
体層ＰＨが収納されている。青色ＬＥＤ１のアノード及
びカソードは、それぞれワイヤＷを介して、外部電極Ｃ
Ｄ、ＣＤに接続されている。
発光素子の一例の構造を説明する。１は青色ＬＥＤで、
発光光のピーク波長は４７０ｎｍである。ＰＨは、青色
ＬＥＤ１の上側に設けられたカップ形状の黄色蛍光体層
で、青色ＬＥＤ１よりの発光光の照射によって、５００
ｎｍ〜７００ｎｍの広範囲の波長の光を発光する。カッ
プ形状の蛍光体層ＰＨ内は、透明樹脂ＴＲで充填されて
いる。ＩＮはケース状の絶縁体としてのセラッミックス
で、その内部に青色ＬＥＤ１及びカップ形状の黄色蛍光
体層ＰＨが収納されている。青色ＬＥＤ１のアノード及
びカソードは、それぞれワイヤＷを介して、外部電極Ｃ
Ｄ、ＣＤに接続されている。
【０００４】この複数個の白色ＬＥＤからなるバックラ
イト用光源は、蛍光灯に比べて、インバータ（高圧発生
器）が不要となるので、カメラ一体型ＶＴＲの小型化に
好適である。
イト用光源は、蛍光灯に比べて、インバータ（高圧発生
器）が不要となるので、カメラ一体型ＶＴＲの小型化に
好適である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかる白色
ＬＥＤは、発光色度のバラツキが大きいことから、歩留
りが悪いという欠点がある。液晶表示装置のバックライ
ト用光源は、複数個の白色ＬＥＤを使用するので、各白
色ＬＥＤに発光色度のバラツキがあると、液晶モニタの
表示品位が低下し、又、液晶モニタのホワイトバランス
の調整が困難となる。又、白色ＬＥＤは、蛍光体に比べ
て高価なことから、白色ＬＥＤの発光色度に対する選別
基準は甘くなる傾向にある。
ＬＥＤは、発光色度のバラツキが大きいことから、歩留
りが悪いという欠点がある。液晶表示装置のバックライ
ト用光源は、複数個の白色ＬＥＤを使用するので、各白
色ＬＥＤに発光色度のバラツキがあると、液晶モニタの
表示品位が低下し、又、液晶モニタのホワイトバランス
の調整が困難となる。又、白色ＬＥＤは、蛍光体に比べ
て高価なことから、白色ＬＥＤの発光色度に対する選別
基準は甘くなる傾向にある。
【０００６】かかる点に鑑み、本発明は、ＬＥＤ内蔵白
色発光素子を用いた照明装置において、ＬＥＤ内蔵白色
発光素子の発光色度のバラツキを補償することのできる
ものを提案しようとするものである。
色発光素子を用いた照明装置において、ＬＥＤ内蔵白色
発光素子の発光色度のバラツキを補償することのできる
ものを提案しようとするものである。
【０００７】又、本発明は、複数個のＬＥＤ内蔵白色発
光素子をバックライト用光源として用いた液晶表示装置
において、ＬＥＤ内蔵白色発光素子の発光色度のバラツ
キによる表示品位の劣化を補償することのできる液晶表
示装置を提案しようとするものである。
光素子をバックライト用光源として用いた液晶表示装置
において、ＬＥＤ内蔵白色発光素子の発光色度のバラツ
キによる表示品位の劣化を補償することのできる液晶表
示装置を提案しようとするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】第１の本発明は、青色発
光ダイオード及びその青色発光ダイオードからの青色光
が照射される蛍光体層からなる発光ダイオード内蔵白色
発光素子並びにその発光ダイオード内蔵白色発光素子の
近傍に配された色度補正用発光ダイオードからなる発光
部と、色度補正用発光ダイオードに流す直流電流を設定
する電流設定手段とを有し、発光部の色度が所定値にな
るように、電流設定手段によって、色度補正用発光ダイ
オードに流す直流電流を設定するようにした照明装置で
ある。
光ダイオード及びその青色発光ダイオードからの青色光
が照射される蛍光体層からなる発光ダイオード内蔵白色
発光素子並びにその発光ダイオード内蔵白色発光素子の
近傍に配された色度補正用発光ダイオードからなる発光
部と、色度補正用発光ダイオードに流す直流電流を設定
する電流設定手段とを有し、発光部の色度が所定値にな
るように、電流設定手段によって、色度補正用発光ダイ
オードに流す直流電流を設定するようにした照明装置で
ある。
【０００９】第２の本発明は、青色発光ダイオード及び
その青色発光ダイオードからの青色光が照射される蛍光
体層からなる発光ダイオード内蔵白色発光素子並びにそ
の発光ダイオード内蔵白色発光素子の近傍に配された色
度補正用発光ダイオードからなる複数の発光部と、その
複数の発光部の各色度補正用発光ダイオードに流す直流
電流をそれぞれ各別に設定する複数の電流設定手段とを
有し、複数の発光部の色度が同じ所定値になるように、
複数の電流設定手段によって、複数の色度補正用発光ダ
イオードに流す直流電流を設定するようにした照明装置
である。
その青色発光ダイオードからの青色光が照射される蛍光
体層からなる発光ダイオード内蔵白色発光素子並びにそ
の発光ダイオード内蔵白色発光素子の近傍に配された色
度補正用発光ダイオードからなる複数の発光部と、その
複数の発光部の各色度補正用発光ダイオードに流す直流
電流をそれぞれ各別に設定する複数の電流設定手段とを
有し、複数の発光部の色度が同じ所定値になるように、
複数の電流設定手段によって、複数の色度補正用発光ダ
イオードに流す直流電流を設定するようにした照明装置
である。
【００１０】第３の本発明は、液晶板と、その液晶板の
背面側に配された導光板並びに青色発光ダイオード及び
その青色発光ダイオードからの青色光が照射される蛍光
体層からなる発光ダイオード内蔵白色発光素子並びにそ
の発光ダイオード内蔵白色発光素子の近傍に配された色
度補正用発光ダイオードからなり、導光板の端部に設け
られた複数の発光部からなるバックライトと、複数の発
光部の各色度補正用発光ダイオードに流す直流電流をそ
れぞれ各別に設定する複数の電流設定手段とを有し、複
数の発光部の色度が同じ所定値になるように、複数の電
流設定手段によって、複数の色度補正用発光ダイオード
に流す直流電流を設定するようにした液晶表示装置であ
る。
背面側に配された導光板並びに青色発光ダイオード及び
その青色発光ダイオードからの青色光が照射される蛍光
体層からなる発光ダイオード内蔵白色発光素子並びにそ
の発光ダイオード内蔵白色発光素子の近傍に配された色
度補正用発光ダイオードからなり、導光板の端部に設け
られた複数の発光部からなるバックライトと、複数の発
光部の各色度補正用発光ダイオードに流す直流電流をそ
れぞれ各別に設定する複数の電流設定手段とを有し、複
数の発光部の色度が同じ所定値になるように、複数の電
流設定手段によって、複数の色度補正用発光ダイオード
に流す直流電流を設定するようにした液晶表示装置であ
る。
【００１１】第４の本発明は、第１の本発明において、
発光部は、パッケージ内に収納されてなる照明装置であ
る。
発光部は、パッケージ内に収納されてなる照明装置であ
る。
【００１２】第５の本発明は、第２の本発明において、
複数の発光部は、それぞれ各別のパッケージ内に収納さ
れてなる照明装置である。
複数の発光部は、それぞれ各別のパッケージ内に収納さ
れてなる照明装置である。
【００１３】第６の本発明は、第１の本発明において、
発光部及び電流設定手段は、共通のパッケージ内に収納
されてなる照明装置である。
発光部及び電流設定手段は、共通のパッケージ内に収納
されてなる照明装置である。
【００１４】第７の本発明は、第２の本発明において、
複数の発光部及びその複数の発光部の各色度補正用発光
ダイオードにそれぞれ対応する複数の電流設定手段は、
それぞれ各別の共通のパッケージ内に収納されてなる照
明装置である。
複数の発光部及びその複数の発光部の各色度補正用発光
ダイオードにそれぞれ対応する複数の電流設定手段は、
それぞれ各別の共通のパッケージ内に収納されてなる照
明装置である。
【００１５】第８の本発明は、第１の本発明において、
電流設定手段は、抵抗器からなる照明装置である。
電流設定手段は、抵抗器からなる照明装置である。
【００１６】第９の本発明は、第２の本発明において、
複数の電流設定手段は、それぞれ抵抗器からなる照明装
置である。
複数の電流設定手段は、それぞれ抵抗器からなる照明装
置である。
【００１７】第１０の本発明は、第３の本発明におい
て、複数の電流設定手段は、それぞれ抵抗器からなる液
晶表示装置である。
て、複数の電流設定手段は、それぞれ抵抗器からなる液
晶表示装置である。
【００１８】第１〜第１０の本発明によれば、発光部の
色度が所定値になるように、電流設定手段によって、色
度補正用発光ダイオードに流す直流電流が設定される。
色度が所定値になるように、電流設定手段によって、色
度補正用発光ダイオードに流す直流電流が設定される。
【００１９】
【発明の実施の形態】以下に、図１〜図８を参照して、
本発明の実施の形態の照明装置及び液晶表示装置を詳細
に説明する。先ず、図１を参照して、実施の形態の照明
装置を説明する。
本発明の実施の形態の照明装置及び液晶表示装置を詳細
に説明する。先ず、図１を参照して、実施の形態の照明
装置を説明する。
【００２０】図１において、ＬＥは発光部を示し、この
発光部ＬＥは複数個設けられ、同じ構成を有する。発光
部ＬＥにおいて、１は図９で説明した青色ＬＥＤを示
し、その発光光のピーク波長は、４７０ｎｍである。こ
の青色ＬＥＤ１に対して、図９と同様の、５００ｎｍ〜
７００ｎｍの広範囲の波長の光を発生する蛍光体層（図
示を省略する）が設けられ、これら青色ＬＥＤ１及び蛍
光体層にて、ＬＥＤ内蔵白色発光素子ＷＤが構成され
る。この青色ＬＥＤ１には電流制限用抵抗器ｒが直列に
接続されている。
発光部ＬＥは複数個設けられ、同じ構成を有する。発光
部ＬＥにおいて、１は図９で説明した青色ＬＥＤを示
し、その発光光のピーク波長は、４７０ｎｍである。こ
の青色ＬＥＤ１に対して、図９と同様の、５００ｎｍ〜
７００ｎｍの広範囲の波長の光を発生する蛍光体層（図
示を省略する）が設けられ、これら青色ＬＥＤ１及び蛍
光体層にて、ＬＥＤ内蔵白色発光素子ＷＤが構成され
る。この青色ＬＥＤ１には電流制限用抵抗器ｒが直列に
接続されている。
【００２１】２は色度補正用ＬＥＤ（例えば、黄色ＬＥ
Ｄ）を示し、ＬＥＤ内蔵白色発光素子ＷＤの近傍に設け
られている。この色度補正用ＬＥＤには、発光部ＬＥの
色度が所定値になるように、色度補正用発光ダイオード
２に流す直流電流を設定するための抵抗器Ｒが直列接続
されている。青色ＬＥＤ１及び抵抗器ｒの直列回路並び
に色度補正用ＬＥＤ２及び色度補正用抵抗器Ｒの並列回
路によって発光部ＬＥが構成される。複数の発光部ＥＬ
が互いに並列接続され、各発光部ＥＬの青色ＬＥＤ１及
び色度補正用ＬＥＤ２にそれぞれ順方向電流が流れるよ
うに、複数の発光部ＥＬの並列回路が、直流電源＋Ｂ及
び接地間に接続されている。
Ｄ）を示し、ＬＥＤ内蔵白色発光素子ＷＤの近傍に設け
られている。この色度補正用ＬＥＤには、発光部ＬＥの
色度が所定値になるように、色度補正用発光ダイオード
２に流す直流電流を設定するための抵抗器Ｒが直列接続
されている。青色ＬＥＤ１及び抵抗器ｒの直列回路並び
に色度補正用ＬＥＤ２及び色度補正用抵抗器Ｒの並列回
路によって発光部ＬＥが構成される。複数の発光部ＥＬ
が互いに並列接続され、各発光部ＥＬの青色ＬＥＤ１及
び色度補正用ＬＥＤ２にそれぞれ順方向電流が流れるよ
うに、複数の発光部ＥＬの並列回路が、直流電源＋Ｂ及
び接地間に接続されている。
【００２２】照明装置の製造時に、並列接続された複数
個の発光部ＥＬに所定の直流電圧を印加して、各発光部
ＥＬの発光色度を測定し、各発光部ＥＬの発光色度が皆
同じ所定の発光色度となるように、各発光部ＥＬ毎の色
度補正用ＬＥＤ２に直列接続された抵抗器Ｒの抵抗値
を、例えば、ファンクショントリミング、抵抗値の打ち
分け等により各別に設定する。尚、抵抗器Ｒを半導体素
子を用いた電子ボリュームにて構成して、その抵抗値を
電子的に制御することも可能である。
個の発光部ＥＬに所定の直流電圧を印加して、各発光部
ＥＬの発光色度を測定し、各発光部ＥＬの発光色度が皆
同じ所定の発光色度となるように、各発光部ＥＬ毎の色
度補正用ＬＥＤ２に直列接続された抵抗器Ｒの抵抗値
を、例えば、ファンクショントリミング、抵抗値の打ち
分け等により各別に設定する。尚、抵抗器Ｒを半導体素
子を用いた電子ボリュームにて構成して、その抵抗値を
電子的に制御することも可能である。
【００２３】図２は、発光部ＬＥの色度変化を示す色度
図で、直交座標系の横軸及び縦軸ははそれぞれｘ、ｙ色
度Ｃｘ、Ｃｙを示し、この直交座標系と斜めに重なる片
対数座標の横軸（対数軸）は相関色温度を示し、縦軸
（非対数軸）はΔｕｖを示す。図１の発光部ＬＥにおけ
る青色ＬＥＤ１に一定の順方向電流（Ｉｆ）を流し、色
度補正用ＬＥＤ（黄色ＬＥＤ）２に流す順方向電流（Ｉ
ｆ）を０〜３０ｍＡの範囲内で、０ｍＡ、５ｍＡ、１０
ｍＡ、１５ｍＡ、２０ｍＡ、２５ｍＡ、３０ｍＡと可変
したときの、その発光部ＥＬの色度変化のデータをプロ
ットしてある。このデータは、色温度の座標軸に平行に
１３０００Ｋから９５００Ｋまで変化させることができ
た。太い一点鎖線で囲んだ部分は、ＬＥＤ内蔵白色発光
素子ＷＤの発光色度の分布の例を示す。このように、Ｌ
ＥＤ内蔵白色発光素子ＷＤに色度補正用ＬＥＤ（黄色Ｌ
ＥＤ）２を組み合わせれば、色度座標の右下に分布する
ＬＥＤ内蔵白色発光素子ＷＤの色度を右斜め上方の範囲
内に集めることができる。
図で、直交座標系の横軸及び縦軸ははそれぞれｘ、ｙ色
度Ｃｘ、Ｃｙを示し、この直交座標系と斜めに重なる片
対数座標の横軸（対数軸）は相関色温度を示し、縦軸
（非対数軸）はΔｕｖを示す。図１の発光部ＬＥにおけ
る青色ＬＥＤ１に一定の順方向電流（Ｉｆ）を流し、色
度補正用ＬＥＤ（黄色ＬＥＤ）２に流す順方向電流（Ｉ
ｆ）を０〜３０ｍＡの範囲内で、０ｍＡ、５ｍＡ、１０
ｍＡ、１５ｍＡ、２０ｍＡ、２５ｍＡ、３０ｍＡと可変
したときの、その発光部ＥＬの色度変化のデータをプロ
ットしてある。このデータは、色温度の座標軸に平行に
１３０００Ｋから９５００Ｋまで変化させることができ
た。太い一点鎖線で囲んだ部分は、ＬＥＤ内蔵白色発光
素子ＷＤの発光色度の分布の例を示す。このように、Ｌ
ＥＤ内蔵白色発光素子ＷＤに色度補正用ＬＥＤ（黄色Ｌ
ＥＤ）２を組み合わせれば、色度座標の右下に分布する
ＬＥＤ内蔵白色発光素子ＷＤの色度を右斜め上方の範囲
内に集めることができる。
【００２４】尚、色度補正ＬＥＤ２として、緑色ＬＥＤ
を使用すれば、色度座標の真上方向に分布範囲を狭める
こともできる。又、色度補正ＬＥＤ２として、赤ＬＥＤ
を使用すれば、色度座標の右下に分布範囲を狭めること
ができる。更に、色度補正ＬＥＤ２として、青色ＬＥＤ
使用すれば、色度座標の左下に分布範囲を狭めることが
できる。そして、色度補正ＬＥＤ２として、２色以上の
ＬＥＤを使用すれば、一層狭い範囲に色度座標の分布範
囲を集めることができる。
を使用すれば、色度座標の真上方向に分布範囲を狭める
こともできる。又、色度補正ＬＥＤ２として、赤ＬＥＤ
を使用すれば、色度座標の右下に分布範囲を狭めること
ができる。更に、色度補正ＬＥＤ２として、青色ＬＥＤ
使用すれば、色度座標の左下に分布範囲を狭めることが
できる。そして、色度補正ＬＥＤ２として、２色以上の
ＬＥＤを使用すれば、一層狭い範囲に色度座標の分布範
囲を集めることができる。
【００２５】ＬＥＤ内蔵白色発光素子（白色ＬＥＤ）Ｗ
Ｄと、色度補正用ＬＥＤとを組み合わせて白色を発光さ
せる方法では、色度の微修正に色度補正ＬＥＤを使用す
るため、温度や劣化による色度変化が小さいために、液
晶表示装置のバックライト用光源に頗る好適である。
Ｄと、色度補正用ＬＥＤとを組み合わせて白色を発光さ
せる方法では、色度の微修正に色度補正ＬＥＤを使用す
るため、温度や劣化による色度変化が小さいために、液
晶表示装置のバックライト用光源に頗る好適である。
【００２６】因みに、ＬＥＤ内蔵白色発光素子（白色Ｌ
ＥＤ）ＷＤの代わりに、赤、緑及び青色ＬＥＤを組み合
わせて白色を発光させることも考えられるが、ＬＥＤの
温度特性、劣化特性がまちまちであるため、調整が微妙
で、使用中に色温度が変化してしまい、液晶表示装置の
バックライトには向かない。
ＥＤ）ＷＤの代わりに、赤、緑及び青色ＬＥＤを組み合
わせて白色を発光させることも考えられるが、ＬＥＤの
温度特性、劣化特性がまちまちであるため、調整が微妙
で、使用中に色温度が変化してしまい、液晶表示装置の
バックライトには向かない。
【００２７】次に、図３を参照して、発光部の一例を説
明する。図３Ａ、Ｂは、ＬＥＤ内蔵白色発光素子（白色
ＬＥＤ）ＷＤ及び色度補正用ＬＥＤ２をパッケージＰ内
に封入（又は収納）した場合の発光部の平面図及び側面
図を示す。尚、ＬＥＤ内蔵白色発光素子ＷＤを構成する
青色ＬＥＤ及び色度補正用ＬＥＤ２の各アノード及びカ
ソードがそれぞれ各別に接続された４個の電極ＥＬがパ
ッケージＰに設けられている。
明する。図３Ａ、Ｂは、ＬＥＤ内蔵白色発光素子（白色
ＬＥＤ）ＷＤ及び色度補正用ＬＥＤ２をパッケージＰ内
に封入（又は収納）した場合の発光部の平面図及び側面
図を示す。尚、ＬＥＤ内蔵白色発光素子ＷＤを構成する
青色ＬＥＤ及び色度補正用ＬＥＤ２の各アノード及びカ
ソードがそれぞれ各別に接続された４個の電極ＥＬがパ
ッケージＰに設けられている。
【００２８】次に、図４を参照して、発光部の他の例を
説明する。図４Ａ、Ｂは、ＬＥＤ内蔵白色発光素子Ｗ
Ｄ、色度補正用ＬＥＤ２及び色度補正用ＬＥＤ２に流す
電流を設定する抵抗器ＲをパッケージＰ内に封入（又は
収納）した場合の発光部の平面図及び側面図を示す。Ｌ
ＥＤ内蔵白色発光素子ＷＤを構成する青色ＬＥＤ１のア
ノード及びカソード並びに色度補正用ＬＥＤ２及び抵抗
器Ｒの直列回路の両端がそれぞれ接続された４個の電極
ＥＬがパッケージＰに設けられている。図４Ｃは、図４
Ａ、Ｂの発光部の等価回路を示す。
説明する。図４Ａ、Ｂは、ＬＥＤ内蔵白色発光素子Ｗ
Ｄ、色度補正用ＬＥＤ２及び色度補正用ＬＥＤ２に流す
電流を設定する抵抗器ＲをパッケージＰ内に封入（又は
収納）した場合の発光部の平面図及び側面図を示す。Ｌ
ＥＤ内蔵白色発光素子ＷＤを構成する青色ＬＥＤ１のア
ノード及びカソード並びに色度補正用ＬＥＤ２及び抵抗
器Ｒの直列回路の両端がそれぞれ接続された４個の電極
ＥＬがパッケージＰに設けられている。図４Ｃは、図４
Ａ、Ｂの発光部の等価回路を示す。
【００２９】次に、図５を参照して、上述の照明装置を
バックライト用光源として採用した液晶モニタ（液晶ビ
ューファインダ）を備えたカメラ一体型磁気録画再生装
置を説明する。図５において、ＣＶは、カメラ一体型磁
気録画再生装置本体を示し、この本体ＣＶに液晶モニタ
（液晶ビューファインダ）ＬＭが回動自在に取付けられ
ている。
バックライト用光源として採用した液晶モニタ（液晶ビ
ューファインダ）を備えたカメラ一体型磁気録画再生装
置を説明する。図５において、ＣＶは、カメラ一体型磁
気録画再生装置本体を示し、この本体ＣＶに液晶モニタ
（液晶ビューファインダ）ＬＭが回動自在に取付けられ
ている。
【００３０】図６に、この図５の液晶モニタＬＭのＡ−
Ａ′線上の断面図（縦断面図）を示し、図７に、液晶モ
ニタの内部の部材の一部の分解斜視図を示し、以下、こ
れら図６及び図７について説明する。ＫＳはケースを示
し、そのケースＫＳに設けた略矩形の窓の内側に、カラ
ーの液晶板ＬＭＤが取付けられている。液晶板ＬＭＤの
裏側には、拡散シートやプリズム板シート等の光学シー
トＬＳ２、ＬＳ１を介して、アクリル等からなる断面が
楔形の導光板ＬＧが配されている。導光板ＬＧの幅広の
端部には、発光部ＬＥを複数個有する発光部基板ＢＬＥ
が配され、その発光部基板ＢＬＥの両側へ向かおうとす
る発光部ＬＥからの光を反射して、導光板ＬＧの端面に
入射させるための、断面が「コ」のＧ形のリフレクタＲ
Ｆに発光部基板ＢＬＥが嵌め込まれ、そのリフレクタＲ
Ｆが、導光板ＬＧの幅広の端面に取付けられている。
又、導光板ＬＧの液晶板ＬＭＤとは反対側には、導光板
ＬＧ内を通る光の内、導光板ＬＧの液晶板ＬＭＤとは反
対側に出射しようとする光を反射して、液晶板ＬＭＤ側
に入射せしめるための反射シートＲＳが貼付されてい
る。そして、反射シートＲＳを介して、導光板ＬＧ上
に、液晶板ＬＭＤを駆動する回路の回路基板ＣＫが配さ
れている。
Ａ′線上の断面図（縦断面図）を示し、図７に、液晶モ
ニタの内部の部材の一部の分解斜視図を示し、以下、こ
れら図６及び図７について説明する。ＫＳはケースを示
し、そのケースＫＳに設けた略矩形の窓の内側に、カラ
ーの液晶板ＬＭＤが取付けられている。液晶板ＬＭＤの
裏側には、拡散シートやプリズム板シート等の光学シー
トＬＳ２、ＬＳ１を介して、アクリル等からなる断面が
楔形の導光板ＬＧが配されている。導光板ＬＧの幅広の
端部には、発光部ＬＥを複数個有する発光部基板ＢＬＥ
が配され、その発光部基板ＢＬＥの両側へ向かおうとす
る発光部ＬＥからの光を反射して、導光板ＬＧの端面に
入射させるための、断面が「コ」のＧ形のリフレクタＲ
Ｆに発光部基板ＢＬＥが嵌め込まれ、そのリフレクタＲ
Ｆが、導光板ＬＧの幅広の端面に取付けられている。
又、導光板ＬＧの液晶板ＬＭＤとは反対側には、導光板
ＬＧ内を通る光の内、導光板ＬＧの液晶板ＬＭＤとは反
対側に出射しようとする光を反射して、液晶板ＬＭＤ側
に入射せしめるための反射シートＲＳが貼付されてい
る。そして、反射シートＲＳを介して、導光板ＬＧ上
に、液晶板ＬＭＤを駆動する回路の回路基板ＣＫが配さ
れている。
【００３１】図８に、発光部基板ＢＬＥの拡大部分図を
示す。図８Ａでは、各発光部ＬＥを構成するＬＤＥ内蔵
白色発光素子ＷＤ及び色度補正用チップＬＥＤ ＣＥＤ
が、発光部基板ＥＬＥの幅方向に上下に近接配置されて
嵌め込まれている。
示す。図８Ａでは、各発光部ＬＥを構成するＬＤＥ内蔵
白色発光素子ＷＤ及び色度補正用チップＬＥＤ ＣＥＤ
が、発光部基板ＥＬＥの幅方向に上下に近接配置されて
嵌め込まれている。
【００３２】図８Ｂでは、各発光部ＬＥを構成するＬＤ
Ｅ内蔵白色発光素子ＷＤの青色ＬＥＤ１及び図示を省略
した蛍光体層並びに色度補正用チップＬＥＤ ＣＥＤの
色度補正用ＬＥＤ２が、発光部基板ＥＬＥの幅方向に上
下に近接配置されて嵌め込まれている。
Ｅ内蔵白色発光素子ＷＤの青色ＬＥＤ１及び図示を省略
した蛍光体層並びに色度補正用チップＬＥＤ ＣＥＤの
色度補正用ＬＥＤ２が、発光部基板ＥＬＥの幅方向に上
下に近接配置されて嵌め込まれている。
【００３３】尚、図３及び図４に示したパッケージ化さ
れた発光部ＬＥを、発光部基板ＢＬＥに嵌め込むように
しても良い。
れた発光部ＬＥを、発光部基板ＢＬＥに嵌め込むように
しても良い。
【００３４】
【発明の効果】第１の本発明によれば、青色発光ダイオ
ード及びその青色発光ダイオードからの青色光が照射さ
れる蛍光体層からなる発光ダイオード内蔵白色発光素子
並びにその発光ダイオード内蔵白色発光素子の近傍に配
された色度補正用発光ダイオードからなる発光部と、色
度補正用発光ダイオードに流す直流電流を設定する電流
設定手段とを有し、発光部の色度が所定値になるよう
に、電流設定手段によって、色度補正用発光ダイオード
に流す直流電流を設定するようにしたので、ＬＥＤ内蔵
白色発光素子の発光色度のバラツキを補償することので
きる照明装置を得ることができる。
ード及びその青色発光ダイオードからの青色光が照射さ
れる蛍光体層からなる発光ダイオード内蔵白色発光素子
並びにその発光ダイオード内蔵白色発光素子の近傍に配
された色度補正用発光ダイオードからなる発光部と、色
度補正用発光ダイオードに流す直流電流を設定する電流
設定手段とを有し、発光部の色度が所定値になるよう
に、電流設定手段によって、色度補正用発光ダイオード
に流す直流電流を設定するようにしたので、ＬＥＤ内蔵
白色発光素子の発光色度のバラツキを補償することので
きる照明装置を得ることができる。
【００３５】第２の本発明によれば、青色発光ダイオー
ド及びその青色発光ダイオードからの青色光が照射され
る蛍光体層からなる発光ダイオード内蔵白色発光素子並
びにその発光ダイオード内蔵白色発光素子の近傍に配さ
れた色度補正用発光ダイオードからなる複数の発光部
と、その複数の発光部の各色度補正用発光ダイオードに
流す直流電流をそれぞれ各別に設定する複数の電流設定
手段とを有し、複数の発光部の色度が同じ所定値になる
ように、複数の電流設定手段によって、複数の色度補正
用発光ダイオードに流す直流電流を設定するようにした
ので、複数のＬＥＤ内蔵白色発光素子の発光色度のバラ
ツキを補償することのできる照明装置を得ることができ
る。
ド及びその青色発光ダイオードからの青色光が照射され
る蛍光体層からなる発光ダイオード内蔵白色発光素子並
びにその発光ダイオード内蔵白色発光素子の近傍に配さ
れた色度補正用発光ダイオードからなる複数の発光部
と、その複数の発光部の各色度補正用発光ダイオードに
流す直流電流をそれぞれ各別に設定する複数の電流設定
手段とを有し、複数の発光部の色度が同じ所定値になる
ように、複数の電流設定手段によって、複数の色度補正
用発光ダイオードに流す直流電流を設定するようにした
ので、複数のＬＥＤ内蔵白色発光素子の発光色度のバラ
ツキを補償することのできる照明装置を得ることができ
る。
【００３６】第３の本発明によれば、液晶板と、その液
晶板の背面側に配された導光板並びに青色発光ダイオー
ド及びその青色発光ダイオードからの青色光が照射され
る蛍光体層からなる発光ダイオード内蔵白色発光素子並
びにその発光ダイオード内蔵白色発光素子の近傍に配さ
れた色度補正用発光ダイオードからなり、導光板の端部
に設けられた複数の発光部からなるバックライトと、複
数の発光部の各色度補正用発光ダイオードに流す直流電
流をそれぞれ各別に設定する複数の電流設定手段とを有
し、複数の発光部の色度が同じ所定値になるように、複
数の電流設定手段によって、複数の色度補正用発光ダイ
オードに流す直流電流を設定するようにしたので、複数
個のＬＥＤ内蔵白色発光素子をバックライト光源として
用いた液晶表示装置において、複数のＬＥＤ内蔵白色発
光素子の発光色度のバラツキによる表示品位の劣化を補
償することのできる液晶表示装置を得ることができる。
晶板の背面側に配された導光板並びに青色発光ダイオー
ド及びその青色発光ダイオードからの青色光が照射され
る蛍光体層からなる発光ダイオード内蔵白色発光素子並
びにその発光ダイオード内蔵白色発光素子の近傍に配さ
れた色度補正用発光ダイオードからなり、導光板の端部
に設けられた複数の発光部からなるバックライトと、複
数の発光部の各色度補正用発光ダイオードに流す直流電
流をそれぞれ各別に設定する複数の電流設定手段とを有
し、複数の発光部の色度が同じ所定値になるように、複
数の電流設定手段によって、複数の色度補正用発光ダイ
オードに流す直流電流を設定するようにしたので、複数
個のＬＥＤ内蔵白色発光素子をバックライト光源として
用いた液晶表示装置において、複数のＬＥＤ内蔵白色発
光素子の発光色度のバラツキによる表示品位の劣化を補
償することのできる液晶表示装置を得ることができる。
【００３７】第４の本発明は、第１の本発明において、
発光部は、パッケージ内に収納されてなるので、第１の
本発明の効果に加えて、構成が簡単で、取り扱いの容易
な照明装置を得ることができる。
発光部は、パッケージ内に収納されてなるので、第１の
本発明の効果に加えて、構成が簡単で、取り扱いの容易
な照明装置を得ることができる。
【００３８】第５の本発明は、第２の本発明において、
複数の発光部は、それぞれ各別のパッケージ内に収納さ
れてなるので、第２の本発明の効果に加えて、構成が簡
単で、取り扱いの容易な照明装置を得ることができる。
複数の発光部は、それぞれ各別のパッケージ内に収納さ
れてなるので、第２の本発明の効果に加えて、構成が簡
単で、取り扱いの容易な照明装置を得ることができる。
【００３９】第６の本発明は、第１の本発明において、
発光部及び電流設定手段は、共通のパッケージ内に収納
されてなるので、第１の本発明の効果に加えて、一層構
成が簡単で、一層取り扱いの容易な照明装置を得ること
ができる。
発光部及び電流設定手段は、共通のパッケージ内に収納
されてなるので、第１の本発明の効果に加えて、一層構
成が簡単で、一層取り扱いの容易な照明装置を得ること
ができる。
【００４０】第７の本発明は、第２の本発明において、
複数の発光部及びその複数の発光部の各色度補正用発光
ダイオードにそれぞれ対応する複数の電流設定手段は、
それぞれ各別の共通のパッケージ内に収納されてなるの
で、第２お本発明の効果に加えて、一層構成が簡単で、
一層取り扱いの容易な照明装置を得ることができる。
複数の発光部及びその複数の発光部の各色度補正用発光
ダイオードにそれぞれ対応する複数の電流設定手段は、
それぞれ各別の共通のパッケージ内に収納されてなるの
で、第２お本発明の効果に加えて、一層構成が簡単で、
一層取り扱いの容易な照明装置を得ることができる。
【００４１】第８の本発明は、第１の本発明において、
電流設定手段は、抵抗器からなるので、第１の本発明の
効果に加えて、電流設定手段の構成が簡単となる照明装
置を得ることができる。
電流設定手段は、抵抗器からなるので、第１の本発明の
効果に加えて、電流設定手段の構成が簡単となる照明装
置を得ることができる。
【００４２】第９の本発明は、第２の本発明において、
複数の電流設定手段は、それぞれ抵抗器からなるので、
第２の本発明の効果に加えて、複数の電流設定手段の構
成が共に簡単となる照明装置を得ることができる。
複数の電流設定手段は、それぞれ抵抗器からなるので、
第２の本発明の効果に加えて、複数の電流設定手段の構
成が共に簡単となる照明装置を得ることができる。
【００４３】第１０の本発明は、第３の本発明におい
て、複数の電流設定手段は、それぞれ抵抗器からなるの
で、第３の本発明の効果に加えて、複数の電流設定手段
の構成が共に簡単となる液晶表示装置を得ることができ
る。
て、複数の電流設定手段は、それぞれ抵抗器からなるの
で、第３の本発明の効果に加えて、複数の電流設定手段
の構成が共に簡単となる液晶表示装置を得ることができ
る。
【図１】本発明の実施の形態の発光部の例を示す回路図
である。
である。
【図２】発光部の色度変化の例を示すグラフである。
【図３】Ａ 発光部の例の平面図である。 Ｂ 発光部の例の側面図である。
【図４】Ａ 発光部の例の平面図である。 Ｂ 発光部の例の側面図である。 Ｃ 発光部の例の等価回路を示す回路図である。
【図５】本発明の実施の形態を適用し得る液晶モニタを
具備するカメラ一体型磁気録画再生装置を示す斜視図で
ある。
具備するカメラ一体型磁気録画再生装置を示す斜視図で
ある。
【図６】図５のカメラ一体型磁気録画再生装置の液晶モ
ニタのＡ−Ａ′線上の断面図である。
ニタのＡ−Ａ′線上の断面図である。
【図７】図５のカメラ一体型磁気録画再生装置の液晶モ
ニタの内部の分解斜視図である。
ニタの内部の分解斜視図である。
【図８】Ａ 発光部の一例を示す断面図である。 Ｂ 発光部の他の例を示す断面図である。
【図９】従来のＬＥＤ内蔵白色発光素子を示す断面図で
ある。
ある。
１ 青色ＬＥＤ、ＷＤ ＬＥＤ内蔵白色発光素子、２
色度補正用ＬＥＤ、ｒ抵抗器、Ｒ 抵抗器、＋Ｂ 電
源。
色度補正用ＬＥＤ、ｒ抵抗器、Ｒ 抵抗器、＋Ｂ 電
源。
Claims (10)
- 【請求項１】 青色発光ダイオード及び該青色発光ダイ
オードからの青色光が照射される蛍光体層からなる発光
ダイオード内蔵白色発光素子並びに該発光ダイオード内
蔵白色発光素子の近傍に配された色度補正用発光ダイオ
ードからなる発光部と、 上記色度補正用発光ダイオードに流す直流電流を設定す
る電流設定手段とを有し、 上記発光部の色度が所定値になるように、上記電流設定
手段によって、上記色度補正用発光ダイオードに流す直
流電流を設定することを特徴とする照明装置。 - 【請求項２】 青色発光ダイオード及び該青色発光ダイ
オードからの青色光が照射される蛍光体層からなる発光
ダイオード内蔵白色発光素子並びに該発光ダイオード内
蔵白色発光素子の近傍に配された色度補正用発光ダイオ
ードからなる複数の発光部と、 上記複数の発光部の上記各色度補正用発光ダイオードに
流す直流電流をそれぞれ各別に設定する複数の電流設定
手段とを有し、 上記複数の発光部の色度が同じ所定値になるように、上
記複数の電流設定手段によって、上記複数の色度補正用
発光ダイオードに流す直流電流を設定することを特徴と
する照明装置。 - 【請求項３】 液晶板と、 該液晶板の背面側に配された導光板並びに青色発光ダイ
オード及び該青色発光ダイオードからの青色光が照射さ
れる蛍光体層からなる発光ダイオード内蔵白色発光素子
並びに該発光ダイオード内蔵白色発光素子の近傍に配さ
れた色度補正用発光ダイオードからなり、上記導光板の
端部に設けられた複数の発光部からなるバックライト
と、 上記複数の発光部の上記各色度補正用発光ダイオードに
流す直流電流をそれぞれ各別に設定する複数の電流設定
手段とを有し、 上記複数の発光部の色度が同じ所定値になるように、上
記複数の電流設定手段によって、上記複数の色度補正用
発光ダイオードに流す直流電流を設定することを特徴と
する液晶表示装置。 - 【請求項４】 上記発光部は、パッケージ内に収納され
てなることを特徴とする請求項１に記載の照明装置。 - 【請求項５】 上記複数の発光部は、それぞれ各別のパ
ッケージ内に収納されてなることを特徴とする請求項２
に記載の照明装置。 - 【請求項６】 上記発光部及び上記電流設定手段は、共
通のパッケージ内に収納されてなることを特徴とする請
求項１に記載の照明装置。 - 【請求項７】 上記複数の発光部及び該複数の発光部の
各色度補正発光ダイオードにそれぞれ対応する上記複数
の電流設定手段は、それぞれ各別の共通のパッケージ内
に収納されてなることを特徴とする請求項２に記載の照
明装置。 - 【請求項８】 上記電流設定手段は、抵抗器からなるこ
とを特徴とする請求項１に記載の照明装置。 - 【請求項９】 上記複数の電流設定手段は、それぞれ抵
抗器からなることを特徴とする請求項２に記載の照明装
置。 - 【請求項１０】 上記複数の電流設定手段は、それぞれ
抵抗器からなることを特徴とする請求項３に記載の液晶
表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000018932A JP2001209049A (ja) | 2000-01-27 | 2000-01-27 | 照明装置及び液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000018932A JP2001209049A (ja) | 2000-01-27 | 2000-01-27 | 照明装置及び液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001209049A true JP2001209049A (ja) | 2001-08-03 |
Family
ID=18545712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000018932A Pending JP2001209049A (ja) | 2000-01-27 | 2000-01-27 | 照明装置及び液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001209049A (ja) |
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