JP2001208405A - 空気調和装置の遠隔制御システム - Google Patents
空気調和装置の遠隔制御システムInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気調和装置の遠隔制御システムを簡易に構
成し、より低コストで提供する 【解決手段】 インターネット（６）を介してデータ伝
送を行い、複数の空気調和装置（１，１，…）を遠隔制
御する遠隔制御装置（２２）と、遠隔制御装置（２２）
とインターネット（６）を介して接続され、複数の空気
調和装置（１，１，…）をデータ伝送可能な伝送ライン
（３）を介して集中制御する集中制御装置（２１）とを
備える。集中制御装置（２１）を通信手段（２１ａ）を
介してインターネット（６）に接続すると共に、遠隔制
御装置（２２）も通信手段（２２ａ）を介してインター
ネット（６）に接続する。
成し、より低コストで提供する 【解決手段】 インターネット（６）を介してデータ伝
送を行い、複数の空気調和装置（１，１，…）を遠隔制
御する遠隔制御装置（２２）と、遠隔制御装置（２２）
とインターネット（６）を介して接続され、複数の空気
調和装置（１，１，…）をデータ伝送可能な伝送ライン
（３）を介して集中制御する集中制御装置（２１）とを
備える。集中制御装置（２１）を通信手段（２１ａ）を
介してインターネット（６）に接続すると共に、遠隔制
御装置（２２）も通信手段（２２ａ）を介してインター
ネット（６）に接続する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和装置の遠
隔制御を行う空気調和装置の遠隔制御システムに関す
る。
隔制御を行う空気調和装置の遠隔制御システムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来より、例えば図３に示すように、複
数の空気調和装置（１，１，…）を１台の中央制御盤
（５４）によって集中制御する空気調和装置の伝送制御
装置（Ｎ′）が知られている。このものは、複数の空気
調和装置（１，１，…）がデータ伝送可能に直列に接続
される伝送ライン（３，３，…）を備え、この各伝送ラ
イン（３）の端部には、空気調和装置（１，１，…）か
らのデータを集めて蓄積するデータステーション（５
１）が配置されている。そして、各データステーション
（５１）はマスタステーション（５２）に接続され、こ
のマスタステーション（５２）はメインライン（５３）
によって中央制御盤（５４）に接続されるようになって
いる。上記マスタステーション（５２）は、各データス
テーション（５１）に蓄積されたデータを順に取り出し
て中央制御盤（５４）にそのデータを転送するようにな
っており、上記中央制御盤（５４）は、上記データや管
理者の操作に基づき空気調和装置（１，１，…）を集中
制御するようになっている。
数の空気調和装置（１，１，…）を１台の中央制御盤
（５４）によって集中制御する空気調和装置の伝送制御
装置（Ｎ′）が知られている。このものは、複数の空気
調和装置（１，１，…）がデータ伝送可能に直列に接続
される伝送ライン（３，３，…）を備え、この各伝送ラ
イン（３）の端部には、空気調和装置（１，１，…）か
らのデータを集めて蓄積するデータステーション（５
１）が配置されている。そして、各データステーション
（５１）はマスタステーション（５２）に接続され、こ
のマスタステーション（５２）はメインライン（５３）
によって中央制御盤（５４）に接続されるようになって
いる。上記マスタステーション（５２）は、各データス
テーション（５１）に蓄積されたデータを順に取り出し
て中央制御盤（５４）にそのデータを転送するようにな
っており、上記中央制御盤（５４）は、上記データや管
理者の操作に基づき空気調和装置（１，１，…）を集中
制御するようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
空気調和装置の伝送制御装置（Ｎ′）では、データステ
ーション（５１）、マスタステーション（５２）及び中
央制御盤（５４）の３つの伝送制御装置（Ｎ′）専用の
機器が必要である。また、上記従来の空気調和装置の伝
送制御装置（Ｎ′）では、中央制御盤（５４）でしか空
気調和装置（１，１，…）の制御を行うことができな
い。このため、空気調和装置の伝送制御装置（Ｎ′）の
管理者は、上記中央制御盤（５４）が備えられたビル内
やその敷地内に常時駐在して空気調和装置（１，１，
…）の監視をしなければならず、たとえ伝送ライン
（３）に空気調和装置（１）の制御を行う制御装置を接
続したとしても、該制御装置がビル内やその敷地内に配
設されるものである限り、上記管理者は該ビル内等に常
時駐在して空気調和装置（１，１，…）の監視をしなけ
ればならないという不都合がある。
空気調和装置の伝送制御装置（Ｎ′）では、データステ
ーション（５１）、マスタステーション（５２）及び中
央制御盤（５４）の３つの伝送制御装置（Ｎ′）専用の
機器が必要である。また、上記従来の空気調和装置の伝
送制御装置（Ｎ′）では、中央制御盤（５４）でしか空
気調和装置（１，１，…）の制御を行うことができな
い。このため、空気調和装置の伝送制御装置（Ｎ′）の
管理者は、上記中央制御盤（５４）が備えられたビル内
やその敷地内に常時駐在して空気調和装置（１，１，
…）の監視をしなければならず、たとえ伝送ライン
（３）に空気調和装置（１）の制御を行う制御装置を接
続したとしても、該制御装置がビル内やその敷地内に配
設されるものである限り、上記管理者は該ビル内等に常
時駐在して空気調和装置（１，１，…）の監視をしなけ
ればならないという不都合がある。
【０００４】この不都合を解消するために、例えば上記
中央制御盤（５４）と、この中央制御盤（５４）とは異
なる場所に設けた別の制御盤とを専用の通信回線によっ
て接続し、上記別の制御盤から上記中央制御盤（５４）
を介して空気調和装置（１，１，…）を遠隔制御可能に
構成することが考えられる。
中央制御盤（５４）と、この中央制御盤（５４）とは異
なる場所に設けた別の制御盤とを専用の通信回線によっ
て接続し、上記別の制御盤から上記中央制御盤（５４）
を介して空気調和装置（１，１，…）を遠隔制御可能に
構成することが考えられる。
【０００５】しかしながら、この場合、専用の通信回線
を設置したりする必要があるため、遠隔制御システムを
構成するに当たりコストが極めて高くなってしまうとい
う不都合がある。
を設置したりする必要があるため、遠隔制御システムを
構成するに当たりコストが極めて高くなってしまうとい
う不都合がある。
【０００６】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、空気調和装置
の遠隔制御システムを簡易に構成し、より低コストで提
供することにある。
たものであり、その目的とするところは、空気調和装置
の遠隔制御システムを簡易に構成し、より低コストで提
供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１記載の発明は、図１に示すように、インタ
ーネット（６）を介したデータ伝送により空気調和装置
（１）を遠隔制御する遠隔制御装置（２２）を備えたこ
とを特定事項とする。
に、請求項１記載の発明は、図１に示すように、インタ
ーネット（６）を介したデータ伝送により空気調和装置
（１）を遠隔制御する遠隔制御装置（２２）を備えたこ
とを特定事項とする。
【０００８】これにより、上記空気調和装置（１）から
の運転データ等は、インターネット（６）を介して遠隔
制御装置（２２）に伝送される。このため、上記遠隔制
御装置（２２）において、上記空気調和装置（１）の運
転データ等をリアルタイムで遠隔監視することが可能に
なる。一方、上記遠隔制御装置（２２）からの制御信号
は、インターネット（６）を介して空気調和装置（１）
に伝送される。これにより、上記空気調和装置（１）の
遠隔制御が実現する。
の運転データ等は、インターネット（６）を介して遠隔
制御装置（２２）に伝送される。このため、上記遠隔制
御装置（２２）において、上記空気調和装置（１）の運
転データ等をリアルタイムで遠隔監視することが可能に
なる。一方、上記遠隔制御装置（２２）からの制御信号
は、インターネット（６）を介して空気調和装置（１）
に伝送される。これにより、上記空気調和装置（１）の
遠隔制御が実現する。
【０００９】このように、インターネット（６）を利用
して空気調和装置の遠隔制御システムを構成することに
よって、専用の通信回線を設置する必要がなくなり、該
システムを簡易に構成することが可能になる。その結
果、空気調和装置の遠隔制御システムを低コストで構成
することが可能になる。
して空気調和装置の遠隔制御システムを構成することに
よって、専用の通信回線を設置する必要がなくなり、該
システムを簡易に構成することが可能になる。その結
果、空気調和装置の遠隔制御システムを低コストで構成
することが可能になる。
【００１０】上記請求項１記載の発明においては、例え
ば請求項２記載の如く、遠隔制御装置（２２）とインタ
ーネット（６）を介して接続されると共に、空気調和装
置（１）とデータ伝送可能な伝送手段（３）を介して接
続されて上記インターネット（６）におけるデータ形式
と上記伝送手段（３）におけるデータ形式との変換を行
うデータ変換手段（２１）を備えるようにしてもよい。
ば請求項２記載の如く、遠隔制御装置（２２）とインタ
ーネット（６）を介して接続されると共に、空気調和装
置（１）とデータ伝送可能な伝送手段（３）を介して接
続されて上記インターネット（６）におけるデータ形式
と上記伝送手段（３）におけるデータ形式との変換を行
うデータ変換手段（２１）を備えるようにしてもよい。
【００１１】これにより、上記空気調和装置（１）から
の運転データ等は伝送手段（３）を介してデータ変換手
段（２１）に伝送され、ここで上記伝送手段（３）にお
けるデータ形式からインターネット（６）におけるデー
タ形式に変換される。そして、変換された運転データ等
がインターネット（６）を介して遠隔制御装置（２２）
に伝送される。一方、上記遠隔制御装置（２２）からの
制御信号は、インターネット（６）を介してデータ変換
手段（２１）に伝送され、ここで、上記インターネット
（６）におけるデータ形式から伝送手段（３）における
データ形式に変換される。そして、変換された制御信号
が該伝送手段（３）を介して空気調和装置（１）に伝送
される。
の運転データ等は伝送手段（３）を介してデータ変換手
段（２１）に伝送され、ここで上記伝送手段（３）にお
けるデータ形式からインターネット（６）におけるデー
タ形式に変換される。そして、変換された運転データ等
がインターネット（６）を介して遠隔制御装置（２２）
に伝送される。一方、上記遠隔制御装置（２２）からの
制御信号は、インターネット（６）を介してデータ変換
手段（２１）に伝送され、ここで、上記インターネット
（６）におけるデータ形式から伝送手段（３）における
データ形式に変換される。そして、変換された制御信号
が該伝送手段（３）を介して空気調和装置（１）に伝送
される。
【００１２】請求項３記載の発明は、インターネット
（６）を介したデータ伝送により空気調和装置（１）を
遠隔制御する第１の制御装置（２２）を備えた空気調和
装置の遠隔制御システムを対象とし、上記第１の制御装
置（２２）と上記インターネット（６）を介して接続さ
れると共に、上記空気調和装置（１）とデータ伝送可能
な伝送手段（３）を介して接続されて該空気調和装置
（１）を制御する第２の制御手段（２１）を備えたこと
を特定事項とするものである。
（６）を介したデータ伝送により空気調和装置（１）を
遠隔制御する第１の制御装置（２２）を備えた空気調和
装置の遠隔制御システムを対象とし、上記第１の制御装
置（２２）と上記インターネット（６）を介して接続さ
れると共に、上記空気調和装置（１）とデータ伝送可能
な伝送手段（３）を介して接続されて該空気調和装置
（１）を制御する第２の制御手段（２１）を備えたこと
を特定事項とするものである。
【００１３】これにより、上記空気調和装置（１）から
の運転データ等は伝送手段（３）を介して上記第２の制
御装置（２１）に伝送され、ここからインターネット
（６）を介して第１の制御装置（２２）に伝送される。
一方、上記第２の制御装置（２２）からの制御信号は、
インターネット（６）を介して第１の制御装置（２１）
に伝送され、ここから伝送手段（３）を介して空気調和
装置（１）に伝送される。この場合、上記空気調和装置
（１）の制御は、第１の制御装置（２２）と、第２の制
御装置（２１）とのいずれの制御装置でも可能になる。
の運転データ等は伝送手段（３）を介して上記第２の制
御装置（２１）に伝送され、ここからインターネット
（６）を介して第１の制御装置（２２）に伝送される。
一方、上記第２の制御装置（２２）からの制御信号は、
インターネット（６）を介して第１の制御装置（２１）
に伝送され、ここから伝送手段（３）を介して空気調和
装置（１）に伝送される。この場合、上記空気調和装置
（１）の制御は、第１の制御装置（２２）と、第２の制
御装置（２１）とのいずれの制御装置でも可能になる。
【００１４】上記請求項３記載の発明においては、例え
ば請求項４記載の如く、第１の制御装置（２２）を通信
手段（２２ａ）を介してインターネット（６）に接続す
ると共に、第２の制御装置（２１）を通信手段（２１
ａ）を介して上記インターネット（６）に接続するよう
にしてもよい。ここで、上記通信手段（２１ａ，２２
ａ）は、具体的にはモデムやルータとすればよい。
ば請求項４記載の如く、第１の制御装置（２２）を通信
手段（２２ａ）を介してインターネット（６）に接続す
ると共に、第２の制御装置（２１）を通信手段（２１
ａ）を介して上記インターネット（６）に接続するよう
にしてもよい。ここで、上記通信手段（２１ａ，２２
ａ）は、具体的にはモデムやルータとすればよい。
【００１５】また、上記請求項１記載の発明において
は、請求項５記載の如く、遠隔制御装置（２２）をパー
ソナルコンピュータとしてもよい。この場合、インター
ネット（６）への接続が極めて容易になる。
は、請求項５記載の如く、遠隔制御装置（２２）をパー
ソナルコンピュータとしてもよい。この場合、インター
ネット（６）への接続が極めて容易になる。
【００１６】さらに、上記請求項２記載の発明において
は、請求項６記載の如く、遠隔制御装置（２２）をパー
ソナルコンピュータとすると共に、データ変換手段（２
１）をパーソナルコンピュータとしてもよい。これによ
り、上記請求項５記載の発明と同様の作用効果が得られ
る。
は、請求項６記載の如く、遠隔制御装置（２２）をパー
ソナルコンピュータとすると共に、データ変換手段（２
１）をパーソナルコンピュータとしてもよい。これによ
り、上記請求項５記載の発明と同様の作用効果が得られ
る。
【００１７】加えて、上記請求項３又は請求項４記載の
発明においては、請求項７記載の如く、第１の制御装置
（２２）をパーソナルコンピュータとすると共に、第２
の制御装置（２１）をパーソナルコンピュータとしても
よい。
発明においては、請求項７記載の如く、第１の制御装置
（２２）をパーソナルコンピュータとすると共に、第２
の制御装置（２１）をパーソナルコンピュータとしても
よい。
【００１８】ここで、第２の制御装置（２１）と伝送手
段（３）との接続は、例えば上記第２の制御装置（２
１）であるパーソナルコンピュータの拡張スロットに装
着され、上記伝送手段（３）における通信方式と上記パ
ーソナルコンピュータにおける通信方式との変換を行う
拡張ボードを介して行うようにすればよい。
段（３）との接続は、例えば上記第２の制御装置（２
１）であるパーソナルコンピュータの拡張スロットに装
着され、上記伝送手段（３）における通信方式と上記パ
ーソナルコンピュータにおける通信方式との変換を行う
拡張ボードを介して行うようにすればよい。
【００１９】上記の場合、上記請求項５記載の発明と同
様の作用効果が得られる。また、従来例として図３に示
したデータステーション（５１）、マスターステーショ
ン（５２）及び中央制御盤（５４）といった専用の機器
が省略されることによる大幅な低コスト化が図られる。
様の作用効果が得られる。また、従来例として図３に示
したデータステーション（５１）、マスターステーショ
ン（５２）及び中央制御盤（５４）といった専用の機器
が省略されることによる大幅な低コスト化が図られる。
【００２０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【００２１】図１は、本発明の実施形態に係る空気調和
装置（以下空調機と略称する）の遠隔制御システムを示
しており、この空調機の遠隔制御システムは、第２の制
御装置としての集中制御装置（２１）が複数の空調機
（１，１，…）をデータ伝送可能な伝送手段としての伝
送ライン（３）を介して集中制御するように構成された
空調機の伝送制御装置（Ｎ）を備え、上記集中制御装置
（２１）がインターネット（６）を介して第１の制御手
段としての遠隔制御装置（２２）に接続されるようにな
っている。
装置（以下空調機と略称する）の遠隔制御システムを示
しており、この空調機の遠隔制御システムは、第２の制
御装置としての集中制御装置（２１）が複数の空調機
（１，１，…）をデータ伝送可能な伝送手段としての伝
送ライン（３）を介して集中制御するように構成された
空調機の伝送制御装置（Ｎ）を備え、上記集中制御装置
（２１）がインターネット（６）を介して第１の制御手
段としての遠隔制御装置（２２）に接続されるようにな
っている。
【００２２】上記集中制御装置（２１）及び遠隔制御装
置（２２）は、各々パーソナルコンピュータ（以下、Ｐ
Ｃと略称する）によって構成されていて、通信手段とし
てのモデム（２１ａ，２２ａ）を備えている。そして、
上記集中制御装置（２１）は上記空調機（１，１，…）
が設置されたビル内または敷地内に設置されている一
方、上記遠隔制御装置（２２）は上記集中制御装置（２
１）の設置された場所とは異なる場所に設置されてい
る。
置（２２）は、各々パーソナルコンピュータ（以下、Ｐ
Ｃと略称する）によって構成されていて、通信手段とし
てのモデム（２１ａ，２２ａ）を備えている。そして、
上記集中制御装置（２１）は上記空調機（１，１，…）
が設置されたビル内または敷地内に設置されている一
方、上記遠隔制御装置（２２）は上記集中制御装置（２
１）の設置された場所とは異なる場所に設置されてい
る。
【００２３】そして、上記空調機（１，１，…）は、伝
送ライン（３）に対してデータ伝送可能に互いに直列に
接続されており、各伝送ライン（３）には、最大６４台
の空調機（１，１，…）が接続可能になっている。図１
に示す空調機の伝送制御装置（Ｎ）は、伝送ライン
（３）が４本設けられ、全体として最大２５６台の空調
機（１，１，…）が接続可能になっている。
送ライン（３）に対してデータ伝送可能に互いに直列に
接続されており、各伝送ライン（３）には、最大６４台
の空調機（１，１，…）が接続可能になっている。図１
に示す空調機の伝送制御装置（Ｎ）は、伝送ライン
（３）が４本設けられ、全体として最大２５６台の空調
機（１，１，…）が接続可能になっている。
【００２４】上記各伝送ライン（３）は、該伝送ライン
（３）における通信方式と集中制御装置（２１）である
ＰＣにおける通信方式とを変換してデータ転送を行う拡
張ボード（４）に接続されるようになっており、この拡
張ボード（４）は、図２に示すように、上記集中制御装
置（２１）の拡張スロット（２ａ）に装着されるように
なっている。なお、上記拡張スロット（２ａ）のバス
は、ＰＣの標準バスであるＰＣＩ（Peripheral Compone
nt Interconnect）バスとなっている。
（３）における通信方式と集中制御装置（２１）である
ＰＣにおける通信方式とを変換してデータ転送を行う拡
張ボード（４）に接続されるようになっており、この拡
張ボード（４）は、図２に示すように、上記集中制御装
置（２１）の拡張スロット（２ａ）に装着されるように
なっている。なお、上記拡張スロット（２ａ）のバス
は、ＰＣの標準バスであるＰＣＩ（Peripheral Compone
nt Interconnect）バスとなっている。
【００２５】上記拡張ボード（４）は、伝送ライン
（３，３）がそれぞれ接続される一対のラインコネクタ
部（４４，４５）と、このラインコネクタ部（４４，４
５）に接続された空調機接続部（４１）とを備えてい
る。この空調機接続部（４１）は、上記空調機（１，
１，…）からのデータを集積して順に集中制御装置（２
１）側に転送する一方、上記集中制御装置（２１）から
の信号を上記各空調機（１，１，…）に転送するように
なっており、上記空調機接続部（４１）は、従来例とし
て示した図３のデータステーション（５１）とマスタス
テーション（５２）との双方の機能を行うようになって
いる。
（３，３）がそれぞれ接続される一対のラインコネクタ
部（４４，４５）と、このラインコネクタ部（４４，４
５）に接続された空調機接続部（４１）とを備えてい
る。この空調機接続部（４１）は、上記空調機（１，
１，…）からのデータを集積して順に集中制御装置（２
１）側に転送する一方、上記集中制御装置（２１）から
の信号を上記各空調機（１，１，…）に転送するように
なっており、上記空調機接続部（４１）は、従来例とし
て示した図３のデータステーション（５１）とマスタス
テーション（５２）との双方の機能を行うようになって
いる。
【００２６】また、上記拡張ボード（４）は、上記集中
制御装置（２１）に対するデータの伝送を行う通信制御
部（４２）と、上記伝送ライン（３）における通信方式
と上記集中制御装置（２１）における通信方式、つまり
ＰＣＩ規格に準拠した通信方式との変換を行いつつ、上
記空調機接続部（４１）と通信制御部（４２）との間で
データ転送を行う中間転送部（４３）と、上記通信制御
部（４２）に接続され、上記集中制御装置（２１）の拡
張スロット（２ａ）に挿入されるＰＣＩバスコネクタ
（４６）とを備えている。
制御装置（２１）に対するデータの伝送を行う通信制御
部（４２）と、上記伝送ライン（３）における通信方式
と上記集中制御装置（２１）における通信方式、つまり
ＰＣＩ規格に準拠した通信方式との変換を行いつつ、上
記空調機接続部（４１）と通信制御部（４２）との間で
データ転送を行う中間転送部（４３）と、上記通信制御
部（４２）に接続され、上記集中制御装置（２１）の拡
張スロット（２ａ）に挿入されるＰＣＩバスコネクタ
（４６）とを備えている。
【００２７】上記拡張ボード（４）のラインコネクタ部
（４４，４５）には伝送ライン（３，３）がそれぞれ接
続可能となっているため、上記拡張ボード（４）には、
１枚につき最大１２８台の空調機（１，１，…）が接続
できるようになっている。このため、図１に示す空調機
の伝送制御装置（Ｎ）では、最大２５６台の空調機
（１，１，…）の集中制御を一台の集中制御装置（２
１）によって行うことから、この集中制御装置（２１）
には２枚の拡張ボード（４，４）が装着されるようにな
っている。
（４４，４５）には伝送ライン（３，３）がそれぞれ接
続可能となっているため、上記拡張ボード（４）には、
１枚につき最大１２８台の空調機（１，１，…）が接続
できるようになっている。このため、図１に示す空調機
の伝送制御装置（Ｎ）では、最大２５６台の空調機
（１，１，…）の集中制御を一台の集中制御装置（２
１）によって行うことから、この集中制御装置（２１）
には２枚の拡張ボード（４，４）が装着されるようにな
っている。
【００２８】上記集中制御装置（２１）には各空調機
（１）の各部の温度や圧力等の運転データ、及び上記空
調機（１）の室外機が計測した外気温度のデータ等が入
力されるようになっている一方、上記集中制御装置（２
１）は、上記各空調機（１）の運転及び停止のほか設定
温度等を制御するようになっている。さらに、各種デー
タは、上記集中制御装置（２１）に備えられているハー
ドディスクにも保存されるようになっている。
（１）の各部の温度や圧力等の運転データ、及び上記空
調機（１）の室外機が計測した外気温度のデータ等が入
力されるようになっている一方、上記集中制御装置（２
１）は、上記各空調機（１）の運転及び停止のほか設定
温度等を制御するようになっている。さらに、各種デー
タは、上記集中制御装置（２１）に備えられているハー
ドディスクにも保存されるようになっている。
【００２９】上記集中制御装置（２１）は、通信手段と
してのモデム（２１ａ）を介してインターネット（６）
に接続されるようになっている。また、上記遠隔制御装
置（２２）も同じく通信手段としてのモデム（２２ａ）
を介してインターネット（６）に接続されるようになっ
ている。そして、インターネット（６）を介して上記集
中制御装置（２１）から遠隔制御装置（２２）に空気調
和装置（１，１，…）の運転データ等が送信される一
方、上記遠隔制御装置（２２）から集中制御装置（２
１）に制御信号が送信されるようになっている。なお、
上記遠隔制御装置（２２）に備えられたハードディスク
にも空調機（１，１，…）の各種データが保存可能にな
っている。
してのモデム（２１ａ）を介してインターネット（６）
に接続されるようになっている。また、上記遠隔制御装
置（２２）も同じく通信手段としてのモデム（２２ａ）
を介してインターネット（６）に接続されるようになっ
ている。そして、インターネット（６）を介して上記集
中制御装置（２１）から遠隔制御装置（２２）に空気調
和装置（１，１，…）の運転データ等が送信される一
方、上記遠隔制御装置（２２）から集中制御装置（２
１）に制御信号が送信されるようになっている。なお、
上記遠隔制御装置（２２）に備えられたハードディスク
にも空調機（１，１，…）の各種データが保存可能にな
っている。
【００３０】次に、上記実施形態の作用・効果を説明す
る。
る。
【００３１】空調機（１，１，…）からのデータは、伝
送ライン（３）を介して拡張ボード（４）のラインコネ
クタ部（４４，４５）まで伝送される。そして、このラ
インコネクタ部（４４，４５）から空調機接続部（４
１）に送られ、この空調機接続部（４１）において該デ
ータが蓄積される。この蓄積されたデータは、中間転送
部（４３）によって集中制御装置（２１）であるＰＣの
通信方式に変換されつつ、通信制御部（４２）に順番に
伝送され、この通信制御部（４２）からＰＣＩバスコネ
クタ（４６）を介して集中制御装置（２１）に伝送され
る。そして、この集中制御装置（２１）において上記デ
ータが処理され、集中制御装置（２１）に備えられた表
示装置が空調機（１，１，…）の運転データ等を表示す
ることによって、この集中制御装置（２１）において空
調機（１，１，…）の監視ができるようになっている。
送ライン（３）を介して拡張ボード（４）のラインコネ
クタ部（４４，４５）まで伝送される。そして、このラ
インコネクタ部（４４，４５）から空調機接続部（４
１）に送られ、この空調機接続部（４１）において該デ
ータが蓄積される。この蓄積されたデータは、中間転送
部（４３）によって集中制御装置（２１）であるＰＣの
通信方式に変換されつつ、通信制御部（４２）に順番に
伝送され、この通信制御部（４２）からＰＣＩバスコネ
クタ（４６）を介して集中制御装置（２１）に伝送され
る。そして、この集中制御装置（２１）において上記デ
ータが処理され、集中制御装置（２１）に備えられた表
示装置が空調機（１，１，…）の運転データ等を表示す
ることによって、この集中制御装置（２１）において空
調機（１，１，…）の監視ができるようになっている。
【００３２】そして、集中制御装置（２１）と遠隔制御
装置（２２）とがモデム（２１ａ，２２ａ）によって、
インターネット（６）に接続されていることによって、
伝送ライン（３）を介して上記集中制御装置（２１）に
集められた空調機（１，１，…）からの運転データ等
が、インターネット（６）を介して遠隔制御装置（２
２）に伝送される。これにより、上記遠隔制御装置（２
２）に備えられた表示装置に空調機（１，１，…）の運
転データ等が表示され、これらのデータをリアルタイム
で遠隔監視することができる。
装置（２２）とがモデム（２１ａ，２２ａ）によって、
インターネット（６）に接続されていることによって、
伝送ライン（３）を介して上記集中制御装置（２１）に
集められた空調機（１，１，…）からの運転データ等
が、インターネット（６）を介して遠隔制御装置（２
２）に伝送される。これにより、上記遠隔制御装置（２
２）に備えられた表示装置に空調機（１，１，…）の運
転データ等が表示され、これらのデータをリアルタイム
で遠隔監視することができる。
【００３３】一方、上記遠隔制御装置（２２）からの制
御信号は、インターネット（６）を介して集中制御装置
（２１）に伝送され、ここから伝送ライン（３）を介し
て各空調機（１）に伝送される。つまり、上記集中制御
装置（２１）から拡張ボード（４）のＰＣＩバスコネク
タ（４６）及び通信制御部（４２）を介して中間転送部
（４３）に送られる。そして、この中間転送部（４３）
において上記制御信号が伝送ライン（３）の通信方式に
変換されて、空調機接続部（４１）に伝送される。そし
て、ラインコネクタ部（４４，４５）及び伝送ライン
（３）を介して空調機（１，１，…）に制御信号が伝送
されて、この各空調機（１）の制御が行われるようにな
っている。
御信号は、インターネット（６）を介して集中制御装置
（２１）に伝送され、ここから伝送ライン（３）を介し
て各空調機（１）に伝送される。つまり、上記集中制御
装置（２１）から拡張ボード（４）のＰＣＩバスコネク
タ（４６）及び通信制御部（４２）を介して中間転送部
（４３）に送られる。そして、この中間転送部（４３）
において上記制御信号が伝送ライン（３）の通信方式に
変換されて、空調機接続部（４１）に伝送される。そし
て、ラインコネクタ部（４４，４５）及び伝送ライン
（３）を介して空調機（１，１，…）に制御信号が伝送
されて、この各空調機（１）の制御が行われるようにな
っている。
【００３４】このようにインターネット（６）を利用し
て空調機の遠隔制御システムを構成することによって、
専用の通信回線を設置する必要がなくなり、該システム
を簡易に構成することができるようになる。その結果、
空調機の遠隔制御システムを低コストで構成することが
できる。
て空調機の遠隔制御システムを構成することによって、
専用の通信回線を設置する必要がなくなり、該システム
を簡易に構成することができるようになる。その結果、
空調機の遠隔制御システムを低コストで構成することが
できる。
【００３５】しかも、上記集中制御装置（２１）及び遠
隔制御装置（２２）をパーソナルコンピュータによって
構成することによって、インターネット（６）への接続
を極めて容易に行うことができる。その結果、大幅な低
コスト化を図ることができる。
隔制御装置（２２）をパーソナルコンピュータによって
構成することによって、インターネット（６）への接続
を極めて容易に行うことができる。その結果、大幅な低
コスト化を図ることができる。
【００３６】また、データステーション（５１）とマス
タステーション（５２）との２つの機器によって実現さ
れた機能を１つの拡張ボード（４）によって実現するた
め、コストの大幅な低減化を図ることができると共に、
上記データステーション（５１）とマスタステーション
（５２）とが省略されることによって大幅な省スペース
化を図ることができる。
タステーション（５２）との２つの機器によって実現さ
れた機能を１つの拡張ボード（４）によって実現するた
め、コストの大幅な低減化を図ることができると共に、
上記データステーション（５１）とマスタステーション
（５２）とが省略されることによって大幅な省スペース
化を図ることができる。
【００３７】さらに、空調機（１，１，…）の各部の温
度等の運転データや、外気温度等のデータも上記集中制
御装置（２１）に取り込み、これらのデータを上記集中
制御装置（２１）または遠隔制御装置（２２）に備えら
れたハードディスク等の記憶装置に保存するため、記録
された空調機（１，１，…）の運転データから故障の原
因の究明等を容易に行うことができるようになる。さら
に、上記集中または遠隔制御装置（２１，２２）に取り
込んだ各種データを市販のＰＣソフトウェアを用いて解
析すること等もできる。
度等の運転データや、外気温度等のデータも上記集中制
御装置（２１）に取り込み、これらのデータを上記集中
制御装置（２１）または遠隔制御装置（２２）に備えら
れたハードディスク等の記憶装置に保存するため、記録
された空調機（１，１，…）の運転データから故障の原
因の究明等を容易に行うことができるようになる。さら
に、上記集中または遠隔制御装置（２１，２２）に取り
込んだ各種データを市販のＰＣソフトウェアを用いて解
析すること等もできる。
【００３８】加えて、集中制御装置（２１）または遠隔
制御装置（２２）としてパーソナルコンピュータを用い
ることによって、ＧＵＩ（Graphical User Interface）
による各種設定、監視及び制御を行うことができる。
制御装置（２２）としてパーソナルコンピュータを用い
ることによって、ＧＵＩ（Graphical User Interface）
による各種設定、監視及び制御を行うことができる。
【００３９】＜他の実施形態＞尚、本発明は上記実施形
態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態を
包含するものである。すなわち、上記実施形態では、空
調機の遠隔監視システムとして、集中制御装置（２１）
が複数の空調機（１，１，…）をデータ伝送可能な伝送
ライン（３）を介して集中制御するようにしているが、
これに限らず、例えば制御装置が一台の空調機（１）を
伝送ライン（３）を介して制御するようにしてもよい。
態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態を
包含するものである。すなわち、上記実施形態では、空
調機の遠隔監視システムとして、集中制御装置（２１）
が複数の空調機（１，１，…）をデータ伝送可能な伝送
ライン（３）を介して集中制御するようにしているが、
これに限らず、例えば制御装置が一台の空調機（１）を
伝送ライン（３）を介して制御するようにしてもよい。
【００４０】また、上記実施形態では、複数の空調機
（１，１，…）を集中制御する集中制御装置（２１）を
備えるようにしているが、上記集中制御装置（２１）の
代わりに、伝送ライン（３）におけるデータ形式とイン
ターネット（６）におけるデータ形式との変換を行うデ
ータ変換手段を備えるようにし、上記空調機（１，１，
…）の制御は遠隔制御装置（２２）でのみ行うように構
成してもよい。
（１，１，…）を集中制御する集中制御装置（２１）を
備えるようにしているが、上記集中制御装置（２１）の
代わりに、伝送ライン（３）におけるデータ形式とイン
ターネット（６）におけるデータ形式との変換を行うデ
ータ変換手段を備えるようにし、上記空調機（１，１，
…）の制御は遠隔制御装置（２２）でのみ行うように構
成してもよい。
【００４１】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１〜請求項
４記載の発明における空気調和装置の遠隔制御システム
によれば、遠隔制御装置又は第１の制御装置を空気調和
装置の設置されたビル以外の場所に設置できるため、管
理者が空気調和装置の設置されたビル内等に常駐してい
なくても、空気調和装置の故障に迅速に対応することが
できるようになり、ユーザーに対する保守サービスの向
上を図ることができると共に、上記管理者の負担を軽減
することができる。また、インターネットを利用して空
気調和装置の遠隔制御システムを構成することによっ
て、専用の通信回線を設置する必要がなくなり、該シス
テムを簡易に構成することができる。その結果、空気調
和装置の遠隔制御システムを低コストで構成することが
できる。
４記載の発明における空気調和装置の遠隔制御システム
によれば、遠隔制御装置又は第１の制御装置を空気調和
装置の設置されたビル以外の場所に設置できるため、管
理者が空気調和装置の設置されたビル内等に常駐してい
なくても、空気調和装置の故障に迅速に対応することが
できるようになり、ユーザーに対する保守サービスの向
上を図ることができると共に、上記管理者の負担を軽減
することができる。また、インターネットを利用して空
気調和装置の遠隔制御システムを構成することによっ
て、専用の通信回線を設置する必要がなくなり、該シス
テムを簡易に構成することができる。その結果、空気調
和装置の遠隔制御システムを低コストで構成することが
できる。
【００４２】請求項５〜請求項７記載の発明によれば、
パーソナルコンピュータを用いることによって、インタ
ーネットへの接続を極めて容易に行うことができる。そ
れと共に、データステーション、マスターステーション
及び中央制御盤といった専用の機器が省略されることに
よる大幅な低コスト化を図ることができる。
パーソナルコンピュータを用いることによって、インタ
ーネットへの接続を極めて容易に行うことができる。そ
れと共に、データステーション、マスターステーション
及び中央制御盤といった専用の機器が省略されることに
よる大幅な低コスト化を図ることができる。
【図１】本発明の実施形態に係る空気調和装置の遠隔制
御システムを示す概略図である。
御システムを示す概略図である。
【図２】拡張ボードを示す概略図である。
【図３】従来の空気調和装置の伝送制御装置を示す図１
対応図である。
対応図である。
１ 空気調和装置 ３ 伝送ライン（伝送手段） ６ インターネット ２１ 集中制御装置（第２の制御装置） ２２ 遠隔制御装置（第１の制御装置） ２１ａ，２２ａ モデム（通信手段）
Claims (7)
- 【請求項１】 インターネット（６）を介したデータ伝
送により空気調和装置（１）を遠隔制御する遠隔制御装
置（２２）を備えていることを特徴とする空気調和装置
の遠隔制御システム。 - 【請求項２】 請求項１において、 遠隔制御装置（２２）とインターネット（６）を介して
接続されると共に、空気調和装置（１）とデータ伝送可
能な伝送手段（３）を介して接続されて上記インターネ
ット（６）におけるデータ形式と上記伝送手段（３）に
おけるデータ形式との変換を行うデータ変換手段（２
１）を備えていることを特徴とする空気調和装置の遠隔
制御システム。 - 【請求項３】 インターネット（６）を介したデータ伝
送により空気調和装置（１）を遠隔制御する第１の制御
装置（２２）を備えた空気調和装置の遠隔制御システム
であって、 上記第１の制御装置（２２）と上記インターネット
（６）を介して接続されると共に、上記空気調和装置
（１）とデータ伝送可能な伝送手段（３）を介して接続
されて該空気調和装置（１）を制御する第２の制御手段
（２１）を備えていることを特徴とする空気調和装置の
遠隔制御システム。 - 【請求項４】 請求項３において、 第１の制御装置（２２）が通信手段（２２ａ）を介して
インターネット（６）に接続されていると共に、第２の
制御装置（２１）が通信手段（２１ａ）を介して上記イ
ンターネット（６）に接続されていることを特徴とする
空気調和装置の遠隔制御システム。 - 【請求項５】 請求項１において、 遠隔制御装置（２２）がパーソナルコンピュータである
ことを特徴とする空気調和装置の遠隔制御システム。 - 【請求項６】 請求項２において、 遠隔制御装置（２２）がパーソナルコンピュータである
と共に、データ変換手段（２１）がパーソナルコンピュ
ータであることを特徴とする空気調和装置の遠隔制御シ
ステム。 - 【請求項７】 請求項３又は請求項４において、 第１の制御装置（２２）がパーソナルコンピュータであ
ると共に、第２の制御装置（２１）がパーソナルコンピ
ュータであることを特徴とする空気調和装置の遠隔制御
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000022000A JP2001208405A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 空気調和装置の遠隔制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000022000A JP2001208405A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 空気調和装置の遠隔制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001208405A true JP2001208405A (ja) | 2001-08-03 |
Family
ID=18548347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000022000A Pending JP2001208405A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 空気調和装置の遠隔制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001208405A (ja) |
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-
2000
- 2000-01-31 JP JP2000022000A patent/JP2001208405A/ja active Pending
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