JP2001208319A - 廃棄物流動層式焼却炉 - Google Patents

廃棄物流動層式焼却炉

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JP2001208319A JP2000020754A JP2000020754A JP2001208319A JP 2001208319 A JP2001208319 A JP 2001208319A JP 2000020754 A JP2000020754 A JP 2000020754A JP 2000020754 A JP2000020754 A JP 2000020754A JP 2001208319 A JP2001208319 A JP 2001208319A
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史郎 笹谷
Hiroki Honda
裕姫 本多
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出 石川
Kenichi Kawamura
謙一 川村
Kazuo Yamamura
一生 山村
Shigeru Aono
滋 青野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、燃焼効率や脱硫効率の低下を招く
ことなく、NOとNOの両者を同時に低減できる廃棄
物流動層式焼却炉を提供する。 【解決手段】 廃棄物が投入される流動層の上方に、燃
焼ガス生成物等が再燃焼されるフリーボード域を設けて
なる廃棄物流動層式焼却炉において、前記流動層の上方
に昇温バーナを、更にその上方に燃焼促進体を配し、昇
温バーナより燃焼促進体入口側の空気比を、燃焼促進体
出口側の空気比より低く設定し、そして前記燃焼促進体
は、昇温バーナよりの輻射熱を反射させて、昇温バーナ
より燃焼促進体入口側の温度分布の均一化を図る輻射変
換体で構成するのがよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は廃棄物流動層式焼却
炉に係り、特に下水汚泥焼却に用いる流動層式焼却炉に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より廃棄物焼却炉にはストーカ式焼
却炉と流動層式焼却炉が主流を占めているが、下水汚泥
焼却においては、熱負荷容量の大きい流動層式焼却炉が
有利である。一方、下水汚泥には廃棄物中の窒素分が高
く、又流動層式焼却炉を用いても廃棄物中の含水率が高
いために燃焼温度が低くなることから、酸化窒素(NO)
に比較して亜酸化窒素(NO)が多くなる傾向がある。
然も亜酸化窒素は温室効果係数が二酸化炭素(CO)の
310倍であり、地球温暖化の影響が極めて大きい。
【0003】このため流動層内の亜酸化窒素(NO)の
低減技術としてはNOの期限となるHCNやNH
らNOとNOへの転換割合(選択率)を変えることであ
り、燃焼温度を上げる、酸素濃度(空気比)を下げる、接
触粒子との混合を促進する、などの方法が有効である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な方法を採っても端にNOとNOへの転換割合が変わ
るだけで窒素酸化物全体としての排出濃度の合計値(2
O+NO)はほぼ一定している。即ち、NOを低
減しようとするとNOが増大し、一方NOを低減しよう
とするとNOが増大してしまう。そしてNOは大気汚
染上極めて問題となる物質である。このため両者を同時
に低減できる物質として二段燃焼法が有効であるが、二
段燃焼法は燃焼効率や脱硫効率の低下を招く。本発明
は、かかる課題に鑑み、燃焼効率や脱硫効率の低下を招
くことなく、N OとNOの両者を同時に低減できる廃
棄物流動床焼却を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するために、請求項1記載の発明は、廃棄物が投入さ
れる流動層の上方に、燃焼ガス生成物等が再燃焼される
フリーボード域を設けてなる廃棄物流動層式焼却炉にお
いて、前記流動層の上方に昇温バーナを、更にその上方
に燃焼促進体を配し、燃焼促進体を挟んで空気比が異な
る区域を形成したことを特徴とする。即ち、より具体的
には昇温バーナより燃焼促進体入口側の空気比を、燃焼
促進体出口側の空気比より低く設定したことを特徴とす
る。そしてこのことは請求項2に記載のように、廃棄物
が投入される流動層の上方に、燃焼ガス生成物等が再燃
焼されるフリーボード域を設けてなる廃棄物流動層式焼
却炉において、前記流動層の上方に昇温バーナを、更に
その上方に燃焼促進体を配し、昇温バーナより燃焼促進
体入口側の酸素濃度を、燃焼促進体出口側の酸素濃度よ
り低く設定したことを特徴とすることになる。
【0006】そして前記燃焼促進体は、請求項3に記載
のように、二次空気導入手段と燃焼バーナの組み合わせ
で構成してもよく、又請求項4に記載のように、昇温バ
ーナよりの輻射熱を反射させて、昇温バーナより燃焼促
進体入口側の温度分布の均一化を図る輻射変換体で構成
してもよいが、好ましくは後者がよい。輻射変換体は、
一般にセラミック管の集合体やセラミック多孔質の連続
通気孔(特願平10-216345)、更にはセラミック
ブロックを左右交互に配置し、ジグザグ状の通路を形成
しその配置部分の上流側の空間の温度分布の均一化を図
るものである。
【0007】そして空気比や酸素濃度を明瞭に区別する
ために、請求項5に記載のように、前記燃焼促進体の、
入口側若しくは促進体内に二次空気を導入させるのがよ
い。
【0008】更に請求項6に記載のように、昇温バーナ
より燃焼促進体入口側の温度が、900℃〜1000℃
の範囲になるように昇温バーナを制御することにより、
サーマルNOxが顕著に増加することなく、本発明の効
果を円滑に達成しうる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示した実施例
を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載され
る構成部品の寸法、形状、その相対配置などは特に特定
的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定
する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図1は本発
明の第1実施形態にかかる流動層式燃焼装置で、1は流
動層式燃焼炉、2は押し込みファン、3はエアヒータ
で、該エアヒータ3で加熱された空気は一次空気として
流動層11底部より、流動層11内に導入される。又前
記加熱空気の一部は二次空気として二次空気導入ノズル
12より導入されている。
【0010】4は下水汚泥投入ポンプで、加熱された流
動層11内に汚泥が投入される。5は昇温バーナで、L
PGやLNG等の可燃ガスにより生成された燃焼炎が流
動層11上方に位置する昇温バーナ5より燃焼促進体6
入口側の空間を加熱するとともにその空間Aの空気比の
低減、言い換えれば酸素濃度の低減を図る。燃焼促進体
6の上方は二次空気により燃焼ガス生成物等(熱分解ガ
ス)が再燃焼されるフリーボード域Bが形成されてい
る。
【0011】そして前記流動層式燃焼炉1から排出され
た排ガス等は、ガスクーラ7、サイクロン8等を介して
飛灰や大気汚染物を除去した後、誘引ファン9、煙突1
0を介して大気放出される。かかる点は公知である。
【0012】図2は多数のAl2O3等のセラミック管
21の集合体からなる輻射変換体20で、前記セラミッ
ク管21とこれを固定するフレーム板22からなり、前
記セラミック管21同士の隣接空間23を加熱された燃
焼ガス生成物等(熱分解ガス)が通過することにより、該
セラミック管21が加熱されて輻射率が80%程度の輻
射変換体を形成しうる。そしてかかる輻射変換体20が
前記燃焼促進体6として用いられている。
【0013】次にかかる実施例に基づく作用を説明す
る。NO、NOの発生には、廃棄物窒素分から生成さ
れるHCN、NHなどの中間生成物が大きな役割を果
たしている。NOの生成はこのうち主としてHCNに
よるものであり、HCNが酸化されてできたNCOをN
Oとの(1)の反応により生成される。温度との関係を
みると、NO排出温度は燃焼温度に強く依存し、73
0〜830℃で最大値を示す。これより高温場では
(2)、(3)のNCOのNOへの転換反応が(1)の
Oへの転換反応より速くなるため、NOは温度の
増加に伴い減少する。また、1230℃以上の高温場で
は(4)のNO生成抑制反応およびH、OHラジカル
による(5)、(6)の分解反応が生成反応を上回り、
O生成はさらに抑制されるが、一方ではサーマルN
Oxが顕著に増加してしまう。
【0014】 NCO+NO→NO+CO (1) NCO+O →NO+CO (2) NCO+OH→NO+CO+H (3) NCO+H →NH+CO (4) NO+H →N+OH (5) NO+OH→N+HO (6)
【0015】また、燃焼温度とNOとNOの関係につ
いてまとめると、図4の通り燃焼温度上昇に伴い両方と
も低減化する傾向となる。従来技術においては燃焼温度
の増加に伴いNO生成量は増加し、またNO生成量は
減少すると言われているが、今回の試験結果において、
NOの生成量は、燃焼温度の上昇に伴い低減するという
従来の知見とは逆の傾向になった。
【0016】即ち、図4のRUN1は昇温バーナも燃焼
促進体6(輻射変換体20)も設けない状態で燃焼したも
の、RUN2は燃焼促進体6(輻射変換体20)のみを設
けた状態で燃焼したもの、RUN3は本発明の実施例
で、昇温バーナと燃焼促進体(輻射変換体)とを設けた状
態で燃焼したものを示し、図4は、流動層上面と燃焼体
入口温度の平均値とNOとNOの濃度の関係を示すグ
ラフ図である。本図より明らかな如くRUN3はRUN
1より燃焼平均温度が880℃〜970℃と100℃以
上上昇し、これに比例してNOとNOのいずれもが低
下している。
【0017】一方、流動層上面から燃焼促進体入口部で
の空気比とNOとN2Oの関系についての試験結果を図
5にまとめた。本図より明らかな如く、RUN3はRU
N1やRUN2より空気比が1.3〜〜1.4から1.
0〜1.1に低減し、これに比例してNOとNOのい
ずれもが低下している。又燃焼促進体5出口側のフリー
ボード域Bは二次空気の導入により空気比が高く、これ
により、昇温バーナ5より燃焼促進体6入口側の空間A
の空気比を、燃焼促進体6出口側のフリーボード域Bの
空気比より低く設定し、言い換えれば、前記流動層11
の上方に昇温バーナ5を、更にその上方に燃焼促進体6
を配し、昇温バーナ5より燃焼促進体6入口側空間Aの
酸素濃度を、燃焼促進体6出口側の酸素濃度より低く設
定することによりNO、NOの発生量がいずれも低減
する。
【0018】図6はかかる図4、図5に基づいて、NO
とNOそれぞれがRUN3(促進体+バーナ)におい
て、低減されている状態を示す。従って本実施例によれ
ば、昇温バーナ5による燃焼温度の上昇によりNOが
低減され、又、流動層部〜燃焼促進体入口側空間Aの空
気比を出口側のフリーボード域Bより低く設定すること
により、FuelNOxが低減され、結果としてNOも
Oも低減されるたためである。昇温バーナ5によ
り、燃焼温度は上昇したものの、サーマルNOxも増加
することなく、又炭酸ガス濃度、ダイオキシン濃度、ア
ンモニア濃度のいずれもが本実施例のRUN3は、従来
技術のRUN1より大幅に低減していることが確認され
た。
【0019】尚、図3は図1の輻射変換体20の代わり
に、に燃焼バーナ(第2の昇温バーナ25)を用いた他の
実施例で、二次空気導入ノズル12と対面する炉壁位置
に第2の昇温バーナ25を配し、二次空気導入ノズル1
2と燃焼バーナ25の組み合わせで燃焼促進体を構成し
ている。かかる実施例も前記実施例と同様な効果を得る
ことが出来る。
【0020】
【発明の効果】以上記載のごとく本発明によれば、燃焼
効率や脱硫効率の低下を招くことなく、NOとNOの
両者を同時に低減できる廃棄物流動層式焼却炉を提供出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態にかかる流動層式燃焼
装置を示す概略図である。
【図2】 多数のAl2O3等のセラミック管の集合体
からなる輻射変換体を示す正面図と平面図である。
【図3】 本発明の第2実施形態にかかる流動層式燃焼
装置を示す概略図である。
【図4】 流動層上面と燃焼体入口温度の平均値とNO
とNOの濃度の関係を示すグラフ図である。
【図5】 流動層上面から燃焼促進体入口部での空気比
とNOとNOの関系についての試験結果をまとめたグ
ラフ図である。
【図6】 NOとNOそれぞれが本実施例において、
低減されている状態を示すグラフ図である。
【符号の説明】
1 流動層式燃焼炉 2 押し込みファン 3 エアヒータ 4 下水汚泥投入ポンプ 5 昇温バーナ 6 燃焼促進体 11 流動層 12 二次空気導入ノズル 25 第2の昇温バーナ(燃焼バーナ) A 昇温バーナより燃焼促進体入口側の空間 b フリーボード域
フロントページの続き (72)発明者 本多 裕姫 横浜市金沢区幸浦一丁目8番地1 三菱重 工業株式会社横浜研究所内 (72)発明者 石川 出 横浜市金沢区幸浦一丁目8番地1 三菱重 工業株式会社横浜研究所内 (72)発明者 川村 謙一 横浜市金沢区幸浦一丁目8番地1 三菱重 工業株式会社横浜研究所内 (72)発明者 山村 一生 横浜市金沢区幸浦一丁目8番地1 三菱重 工業株式会社横浜研究所内 (72)発明者 青野 滋 横浜市中区錦町12番地 三菱重工業株式会 社横浜製作所内 Fターム(参考) 3K064 AA01 AB03 AC02 AD03 AD08 AE08 AE13 AF09 BA03 3K078 BA03 CA02 CA09 CA12 CA15 EA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄物が投入される流動層の上方に、燃
    焼ガス生成物等が再燃焼されるフリーボード域を設けて
    なる廃棄物流動層式焼却炉において、 前記流動層の上方に昇温バーナを、更にその上方に燃焼
    促進体を配し、燃焼促進体を挟んで空気比が異なる区域
    を形成し、昇温バーナより燃焼促進体入口側の空気比
    を、燃焼促進体出口側の空気比より低く設定したことを
    特徴とするたことを特徴とする廃棄物流動層式焼却炉。
  2. 【請求項2】 廃棄物が投入される流動層の上方に、燃
    焼ガス生成物等が再燃焼されるフリーボード域を設けて
    なる廃棄物流動層式焼却炉において、 前記流動層の上方に昇温バーナを、更にその上方に燃焼
    促進体を配し、昇温バーナより燃焼促進体入口側の酸素
    濃度を、燃焼促進体出口側の酸素濃度より低く設定した
    ことを特徴とする廃棄物流動層式焼却炉。
  3. 【請求項3】 前記燃焼促進体が、二次空気導入手段と
    燃焼バーナの組み合わせでで構成した事を特徴とする請
    求項1若しくは2記載の廃棄物流動層式焼却炉。
  4. 【請求項4】 前記燃焼促進体が、昇温バーナよりの輻
    射熱を反射させて、昇温バーナより燃焼促進体入口側の
    温度分布の均一化を図る輻射変換体で構成した事を特徴
    とする請求項1若しくは2記載の廃棄物流動層式焼却
    炉。
  5. 【請求項5】 前記燃焼促進体の、入口側若しくは促進
    体内に二次空気を導入させる事を特徴とする請求項1若
    しくは2記載の廃棄物流動層式焼却炉。
  6. 【請求項6】 昇温バーナより燃焼促進体入口側の温度
    が、900℃〜1000℃の範囲になるように昇温バー
    ナを制御したことを特徴とする請求項1若しくは2記載
    の廃棄物流動層式焼却炉。
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