JP2001207504A - トイレ用脱臭機 - Google Patents
トイレ用脱臭機Info
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- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Non-Flushing Toilets (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
けを使用したものが大半であり、全ての悪臭物質を除去
できず、他の悪臭物質に変化してしまう物質もあり、完
全には除去できないという課題を有している。 【解決手段】 洋式便器1と便座2と蓋3を有するトイ
レの洋式便器1に吸気口4を接続し、接続部5を通して
トイレ用脱臭機本体6に接続される。この洋式便器1か
ら出る便臭は吸気口4より、接続部5を通ってトイレ用
脱臭機本体6に入り、吸着剤と触媒によって完全に除去
できる。
Description
ある便臭等を除去するためのトイレ用脱臭機に関するも
のである。
用いたものは簡易的なものを含めて多数存在する。さら
に金属酸化物だけを用いた例としては特開平8−257
406号に代表されるような脱臭剤がある。
トイレ用脱臭機は吸着剤を使用したものや、金属酸化物
の触媒作用を利用したもので、吸着剤を使用したもので
は便臭を吸着させて除去するが、すべての便臭を吸着さ
せるような吸着剤は存在しないため、完全に便臭を除去
することができない。 さらに、金属酸化物の触媒作用
を脱臭剤として使用したものでは、例えば、硫化水素は
吸着されるが、メチルメルカプタンは二硫化ジメチルに
変化し、悪臭としては完全に除去することができないと
いう課題を有している。
するために、通常の吸着剤で吸着しにくい便臭が前段の
触媒体または触媒一体型吸着体の触媒部分を通過するこ
とで、その吸着作用と触媒作用により無臭物質に変化さ
せるか、または吸着剤で吸着しやすい物質に変化させる
ことによって、後段の吸着体または触媒一体型吸着体の
吸着剤部分で吸着させて除去しようというものである。
口を介してトイレ便器に入口を接続した通風路と、前記
通風路に通風するための通風手段を有し、前記通風路に
触媒を担持した触媒体と、前記触媒体の後段に吸着剤を
担持した吸着体を設けることを特徴とするトイレ用脱臭
機としている。
を直接吸い込み通風路に通風させ、触媒を担持した触媒
体に通過させると、便臭の一部は触媒体に吸着され、一
部は無臭物質かまたは別の物質に変化させることができ
る。この変化した物質と残りの便臭を後段の吸着剤を担
持した吸着体で除去することができる。そのため、便器
内の便臭を部屋内に拡散させることなく脱臭することが
できる。
てトイレ便器に入口を接続した通風路と、前記通風路に
通風するための通風手段を有し、前記通風路に触媒と吸
着剤を混合して担持した触媒一体型吸着体を設けること
を特徴とするトイレ用脱臭機としている。トイレ内で用
を足した時に、便器内の便臭を直接吸い込み通風路に通
風させ、触媒と吸着剤を混合して担持した触媒一体型吸
着体に通過させると、大部分の便臭は吸着剤で吸着され
るが、残りの吸着剤で吸着されない物質は混合して担持
されている触媒によって吸着剤で吸着される物質に変化
させることができる。この変化した物質を吸着剤で吸着
させることによって、便臭を全て除去することができ
る。そのため、便器内の便臭を部屋内に拡散させること
なく脱臭することができる。
化物であることを特徴とする請求項1または2記載のト
イレ用脱臭機としている。
活性が大きく、触媒体に便臭を通過させると、無臭物質
かまたは別の物質に速く変化させることができる。この
変化した物質を後段の吸着体または触媒と混合された吸
着剤で除去することができる。
は、チタン、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケ
ル、銅、亜鉛の酸化物の中から選ばれた少なくとも1種
以上を含有したものであることを特徴とする請求項3記
載のトイレ用脱臭機としている。
ン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛の酸化物の中か
ら選ばれた少なくとも1種を用いれば、触媒の活性が大
きく、触媒体に便臭を通過させると、無臭物質かまたは
別の物質に速く変化させることができる。この変化した
物質を後段の吸着体または、触媒と混合された吸着剤で
除去することができる。
は、チタン、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケ
ル、銅、亜鉛の酸化物の中から選ばれた少なくとも2種
以上で、それらが複合酸化物を形成したものを含有する
することを特徴とする請求項3記載のトイレ用脱臭機と
している。
ン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛の酸化物の中か
ら選ばれた少なくとも2種以上を用いれば、それらが複
合酸化物を形成することで、触媒の活性が大きく、触媒
体に便臭を通過させると、無臭物質かまたは別の物質に
速く変化させることができる。この変化した物質を後段
の吸着体または、触媒と混合された吸着剤で除去するこ
とができる。
ライト、活性炭、シリカゲル、酸化珪素の中から選ばれ
た少なくとも1種以上を含有したものであることを特徴
とする請求項1または2記載のトイレ用脱臭機としてい
る。
ゲル、酸化珪素の中から選ばれた少なくとも1種以上を
用いれば、吸着能力が高いため、通過する便臭を速く確
実に吸着させ除去することができる。
疎水性のゼオライトであることを特徴とする請求項6記
載のトイレ用脱臭機としている。
れば、水分の吸着が少ないため、水分が多いトイレでも
吸着能力を低下させず、通過する便臭を一層速く確実に
吸着させ除去することができる。
ゲン酸化剤を添着した活性炭であることを特徴とする請
求項6記載のトイレ用脱臭機としている。
性炭を用いれば、酸化能力が強いため活性炭本来の吸着
能力に加えて、通過する便週を酸化分解する能力も兼ね
備えており、便臭を一層速く確実に吸着、分解させ除去
することができる。
着体は非金属であることを特徴とする請求項1記載のト
イレ用脱臭機としている。
ば、耐食性が高いため、触媒体に腐食性が大きい便臭や
水分が多く含まれた便臭を通過させても、触媒体及び吸
着体を劣化させることなく、無臭物質かまたは別の物質
に変化させ、後段の吸着体で除去することができる。請
求項10に記載した発明は、触媒一体型吸着体は非金属
であることを特徴とする請求項2記載のトイレ用脱臭機
としている。
ば、耐食性が高いため、吸着体に腐食性が大きい便臭や
水分が多く含まれた便臭でも、触媒一体型吸着体を劣化
させることなく吸着することができる。
説明する。 (実施例1)図1は実施例1の構成を示す図である。本
発明のトイレ用脱臭機は、洋式便器1と便座2と蓋3を
有するトイレの洋式便器1に吸気口4を接続し、接続部
5を通してトイレ用脱臭機本体6に接続される。洋式便
器1から出る便臭は吸気口4より、接続部5を通って通
風路の入口7からトイレ用脱臭機本体6に入り、脱臭処
理をされた後トイレ用脱臭機本体6から外部に放出され
る。
成を示す図である。本実施例のトイレ用脱臭機は、筐体
11と筐体11の内部に触媒を担持した触媒体12と吸
着剤を担持した吸着体13と通風手段14を有し、通風
路15に通風路の入口7から矢印の通風方向で便臭が通
過するものである。
化水素、アンモニア、メチルメルカプタンの混合ガスを
使用しており、触媒体12として大日精化株式会社製の
ダイピロキサイト#7810(成分はマンガン、銅、コ
バルトの複合酸化物)、吸着体13としてユニオン昭和
株式会社販売の疎水性ゼオライト、アブセンツ#200
0(成分は二酸化珪素が100重量部未満、酸化アルミ
ニウムが35重量部未満、水が10重量部未満、酸化ナ
トリウムが5重量部未満で、4種類の合計が100重量
部である)を使用しており、触媒体12と触媒体13の
担体としてはセラミック材のハニカム構造体を使用して
いる。
る。筐体11内部を通過する便臭としての硫化水素、ア
ンモニア、メチルメルカプタンは、前段の触媒体12で
硫化水素が全て吸着され、アンモニアは大部分が通過す
る。さらにメチルメルカプタンは、前段の触媒作用によ
り全て二硫化ジメチルへと変化する。そして後段の吸着
体13でアンモニアが完全に吸着され、さらにメチルメ
ルカプタンから変化した二硫化ジメチルが、完全に吸着
されるため、便臭は全て除去されるわけである。
の結果について報告する。第1の実験は、前記した触媒
体と吸着体を用いたトイレ用脱臭機と、従来例として吸
着体のみを用いたトイレ用脱臭機と、触媒体のみを用い
たトイレ用脱臭機を使用して、便臭として硫化水素、ア
ンモニア、メチルメルカプタンの混合物をそれぞれ50
ppmの濃度で混合し、空間速度SV=10000h−
1で流して、触媒体と吸着体を通過した後の硫化水素、
アンモニア、メチルメルカプタン及びメチルメルカプタ
ンから変化した二硫化ジメチルの混合ガスの濃度を測定
し、除去率を測定しているものである。この実験の結果
を(図3)に示している。
のトイレ用脱臭機を用いれば、混合した便臭が10時間
は完全に除去することができるものである。これは通常
のトイレ空間内の便臭濃度はそれぞれの物質で多少の誤
差はあるが、約0.05ppmとされており、本実施例
では1000倍の加速試験ということになり、1000
0時間の寿命があるというわけである。これは、1日3
時間の使用とすれば、9年相当の寿命がある。
酸化物の種類を変えて第1の実験と同様の実験を行った
ときに、便臭の5時間後の除去率と、除去率が90%に
なるまでの時間を測定したものである。この実験の結果
を(表1)に示している。
化マンガンや酸化銅を用いれば最も長時間除去率が高
く、次いで酸化亜鉛の効果が高く、さらに酸化チタン、
酸化クロム、酸化鉄、酸化コバルト、酸化ニッケルの効
果が高いということが判明した。
酸化物の種類を2種類にし、それらから複合酸化物を調
製して、第1の実験と同様の実験を行ったときに、便臭
の5時間後の除去率と、除去率が90%になるまでの時
間を測定したものである。この実験の結果を(表2)に
示している。
は、マンガンと銅、マンガンとコバルト、マンガンと亜
鉛、マンガンと鉄を代表として、それらは全て長時間除
去率が高く、さらに他の複合酸化物でも効果が高いとい
うことが判明した。
えて第1の実験と同様の実験を行ったときに、便臭の5
時間後の除去率と、除去率が90%になるまでの時間を
測定したものである。この実験の結果を(表3)に示し
ている。
イトや活性炭を用いれば最も長時間除去率が高く、シリ
カゲル、酸化珪素の効果が高いということが判明した。
を変えて第1の実験と同様の実験を行ったときに、便臭
の5時間後の除去率と、除去率が90%になるまでの時
間を測定したものである。この実験の結果を(表4)に
示している。
水性、疎水性のどちらをを使用しても5時間後の除去率
は高いが、疎水性のゼオライトを用いれば最も長時間除
去率が高いということが判明した。
て何も添着しない活性炭と、ハロゲンとしてそれぞれ臭
素、沃素を添着した活性炭を用いて第1の実験と同様の
実験を行ったときに、便臭の5時間後の除去率と、除去
率が90%になるまでの時間を測定したものである。こ
の実験の結果を(表5)に示している。
していなくても5時間後の除去率は高いが、臭素、沃素
が添着された活性炭を用いれば、より一層長時間除去率
が高いということが判明した。 (実施例2)図4は本実施例2の構成を示す図である。
本実施例の脱臭装置は、筐体11と筐体11の内部に触
媒と吸着剤を混合して担持した触媒一体型吸着体21と
通風手段14を有し、通風路15に通風路の入口7から
矢印の通風方向で便臭が通過するものである。前記便臭
として、本実施例2では硫化水素、アンモニア、メチル
メルカプタンの混合ガスを使用しており、触媒一体型吸
着体21としてマンガン、銅、コバルトの複合酸化物と
疎水性ゼオライトを1:1で混合しており、触媒一体型
吸着体21の担体としてはセラミックハニカムを使用し
ている。
11内部を通過する便臭としての硫化水素、アンモニ
ア、メチルメルカプタンは、触媒一体型吸着体内部の触
媒部分では硫化水素が全て吸着され、アンモニアは大部
分が吸着されない。さらにメチルメルカプタンは、触媒
の効果により全て二硫化ジメチルへと変化する。そして
吸着剤部分ではアンモニアが完全に吸着され、さらにメ
チルメルカプタンから変化した二硫化ジメチルが、完全
に吸着されるため、便臭は全て除去されるわけである。
を用いた脱臭装置を用いて、実施例1と同様の方法で実
験を行った。この実験の結果を(図3)に示している。
脱臭装置を用いれば、便臭としての硫化水素、アンモニ
ア、メチルメルカプタンが7時間は完全に除去すること
ができるものである。これは通常のトイレ空間内の便臭
濃度はそれぞれの物質で多少の誤差はあるが、約0.0
5ppmとされており、本実施例では1000倍の加速
試験ということになり、7000時間の寿命があるとい
うわけである。これは、1日3時間の使用とすれば、7
年相当の寿命がある。
果が得られる。
風路の入口が吸気口を介してトイレ便器に接続し、前記
通風路に通風するための手段を有し、前記通風路に触媒
を担持した触媒体と、前記触媒体の後段に吸着剤を担持
した吸着体を設ける構成として、トイレ内で用を足した
時に、便器内の便臭を直接吸い込み、通風路に通風させ
ると便臭の一部は前段の触媒を担持した触媒体に吸着さ
れ、一部は無臭物質や別の物質に変化させ、この変化し
た物質と残りの便臭を後段の吸着剤を担持した吸着体で
便臭を完全に除去することができるので、便器内の便臭
を部屋内に拡散させることなく脱臭することができるト
イレ用脱臭機を実現するものである。
風路の入口が吸気口を介してトイレ便器に接続し、前記
通風路に通風するための手段を有し、前記通風路に触媒
と吸着剤を混合して担持した触媒一体型吸着体を設ける
構成として、トイレ内で用を足した時に、便器内の便臭
を直接吸い込み通風路に通風させ、触媒と吸着剤を混合
して担持した触媒一体型吸着体に通過させると、大部分
の便臭は吸着剤で吸着され、残りの吸着剤で吸着されな
い物質は混合して担持されている触媒によって吸着剤で
吸着される物質に変化させることができる。この変化し
た物質を吸着剤で吸着させることによって、便臭を全て
除去することができるので、便器内の便臭を部屋内に拡
散させることなく脱臭することができるトイレ用脱臭機
を実現するものである。
媒は金属酸化物であるという構成として、触媒の活性が
大きく、便臭を速く無臭物質や別の物質に変化させ後段
の吸着剤または、触媒と混合された吸着剤を通して除去
することができるトイレ用脱臭機を実現するものであ
る。
属酸化物は、チタン、クロム、マンガン、鉄、コバル
ト、ニッケル、銅、亜鉛の酸化物の中から選ばれた少な
くとも1種以上を含有したものであるという構成とし
て、触媒の活性が大きく、便臭を速く無臭物質や別の物
質に変化させ後段の吸着剤または、触媒と混合された吸
着剤を通して完全に除去することができるトイレ用脱臭
機を実現するものである。
属酸化物は、チタン、クロム、マンガン、鉄、コバル
ト、ニッケル、銅、亜鉛の酸化物の中から選ばれた少な
くとも2種以上で、なおかつそれらが複合酸化物を形成
したものを含有するという構成として、触媒の活性が大
きく、便臭を速く無臭物質や別の物質に変化させ後段の
吸着剤または、触媒と混合された吸着剤を通してほぼ完
全に除去することができるトイレ用脱臭機を実現するも
のである。本発明の請求項6記載の発明によれば、吸着
剤はゼオライト、活性炭、シリカゲル、酸化珪素の中か
ら選ばれた少なくとも1種以上を含有したものであると
いう構成として、吸着能力が高いため、便臭を速く確実
に吸着させ除去することができるトイレ用脱臭機を実現
するものである。
オライトは疎水性のゼオライトであるという構成とし
て、疎水性ゼオライトは水分の吸着が少ないため、水分
が多いトイレでも吸着能力を低下させず、通過する便臭
を一層速く確実に吸着させ除去することができるトイレ
用脱臭機を実現するものである。
性炭はハロゲン酸化剤を添着した活性炭であるという構
成として、活性炭にハロゲン酸化剤を添着したものを用
いれば、酸化能力が強いため活性炭本来の吸着能力に加
えて、通過する便週を酸化分解する能力も兼ね備えてお
り、便臭を一層速く確実に吸着、分解させ除去すること
ができるトイレ用脱臭機を実現するものである。
媒体及び吸着体は非金属であるという構成として、非金
属は耐食性が高いために、触媒体及び吸着体に腐食性の
便臭や水分が多く含まれた便臭を通過させても、触媒体
及び吸着体を劣化させることなく、ほぼ完全に除去する
ことができるトイレ用脱臭機を実現するものである。
触媒一体型吸着体は非金属であるという構成として、非
金属は耐食性が高いために、触媒一体型吸着体に腐食性
の便臭や水分が多く含まれた便臭を通過させても、触媒
一体型吸着体を劣化させることなく、完全に除去するこ
とができるトイレ用脱臭機を実現するものである。
す図
示す図
を示す図
Claims (10)
- 【請求項1】吸気口を介してトイレ便器に入口を接続し
た通風路と、前記通風路に通風するための通風手段を有
し、前記通風路に触媒を担持した触媒体と、前記触媒体
の後段に吸着剤を担持した吸着体を設けたトイレ用脱臭
機。 - 【請求項2】吸気口を介してトイレ便器に入口を接続し
た通風路と、前記通風路に通風するための通風手段を有
し、前記通風路に触媒と吸着剤を混合して担持した触媒
一体型吸着体を設けることを特徴とするトイレ用脱臭
機。 - 【請求項3】触媒は金属酸化物であることを特徴とする
請求項1または2に記載のトイレ用脱臭機。 - 【請求項4】金属酸化物は、チタン、クロム、マンガ
ン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛の酸化物の中か
ら選ばれた少なくとも1種以上を含有したものであるこ
とを特徴とする請求項3に記載のトイレ用脱臭機。 - 【請求項5】金属酸化物は、チタン、クロム、マンガ
ン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛の酸化物の中か
ら選ばれた少なくとも2種以上で、それらが複合酸化物
を形成したものを含有することを特徴とする請求項3に
記載のトイレ用脱臭機。 - 【請求項6】吸着剤は、ゼオライト、活性炭、シリカゲ
ル、酸化珪素の中から選ばれた少なくとも1種以上を含
有したものであることを特徴とする請求項1または2に
記載のトイレ用脱臭機。 - 【請求項7】ゼオライトは疎水性のゼオライトであるこ
とを特徴とする請求項6に記載のトイレ用脱臭機。 - 【請求項8】活性炭はハロゲン酸化剤を添着した活性炭
であることを特徴とする請求項6に記載のトイレ用脱臭
機。 - 【請求項9】触媒体及び吸着体は非金属であることを特
徴とする請求項1に記載のトイレ用脱臭機。 - 【請求項10】触媒一体型吸着体は非金属であることを
特徴とする請求項2に記載のトイレ用脱臭機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000015299A JP2001207504A (ja) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | トイレ用脱臭機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000015299A JP2001207504A (ja) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | トイレ用脱臭機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001207504A true JP2001207504A (ja) | 2001-08-03 |
Family
ID=18542620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000015299A Pending JP2001207504A (ja) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | トイレ用脱臭機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001207504A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021130927A1 (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-01 | 日揮ユニバーサル株式会社 | 脱臭触媒、脱臭触媒形成用スラリー、脱臭触媒構造体、脱臭触媒構造体の製造方法、及び脱臭方法 |
-
2000
- 2000-01-25 JP JP2000015299A patent/JP2001207504A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021130927A1 (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-01 | 日揮ユニバーサル株式会社 | 脱臭触媒、脱臭触媒形成用スラリー、脱臭触媒構造体、脱臭触媒構造体の製造方法、及び脱臭方法 |
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