JP2001207181A - コンクリート離型剤 - Google Patents
コンクリート離型剤Info
- Publication number
- JP2001207181A JP2001207181A JP2000015512A JP2000015512A JP2001207181A JP 2001207181 A JP2001207181 A JP 2001207181A JP 2000015512 A JP2000015512 A JP 2000015512A JP 2000015512 A JP2000015512 A JP 2000015512A JP 2001207181 A JP2001207181 A JP 2001207181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- release agent
- water
- mold
- agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンクリート製品の表面美観を向上できるコ
ンクリート離型剤を提供する。 【解決手段】 早強剤を含有するコンクリート離型剤を
塗布した型枠に、コンクリート組成物を充填し硬化させ
る。
ンクリート離型剤を提供する。 【解決手段】 早強剤を含有するコンクリート離型剤を
塗布した型枠に、コンクリート組成物を充填し硬化させ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はコンクリート離型剤
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
コンクリート製品の表面に発生する気泡や空隙は耐久性
と表面美観の面で好ましくなく、モルタル埋め込みによ
る修復を行うのが一般的であるが、その労力は多大であ
る。
コンクリート製品の表面に発生する気泡や空隙は耐久性
と表面美観の面で好ましくなく、モルタル埋め込みによ
る修復を行うのが一般的であるが、その労力は多大であ
る。
【０００３】表面気泡の低減に対し、水溶性剥離剤が一
般に使用され、ある程度の効果は認められているが、ま
だ充分ではない。即ち、水溶性剥離剤を使用した場合、
型枠からのコンクリートの脱型性が悪く、型枠にコンク
リートが付着して、コンクリート表面の平滑性が損なわ
れ、コンクリート内部の気泡や空隙が表面に現れ、逆に
美観性が低下する場合が多い。
般に使用され、ある程度の効果は認められているが、ま
だ充分ではない。即ち、水溶性剥離剤を使用した場合、
型枠からのコンクリートの脱型性が悪く、型枠にコンク
リートが付着して、コンクリート表面の平滑性が損なわ
れ、コンクリート内部の気泡や空隙が表面に現れ、逆に
美観性が低下する場合が多い。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、早強剤を含有
するコンクリート離型剤、及び該コンクリート離型剤を
塗布した型枠にコンクリート組成物を充填し硬化させる
コンクリート製品の製造方法に関する。
するコンクリート離型剤、及び該コンクリート離型剤を
塗布した型枠にコンクリート組成物を充填し硬化させる
コンクリート製品の製造方法に関する。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明のコンクリート離型剤に用
いられる早強剤としては、「コンクリート総覧」（技術
書院（株）発行、1998年６月10日）の138頁の表3.2.6に
記載されているものが挙げられるが、塩素を含まず、早
強性の大きい亜硝酸酸塩、チオシアン酸塩及びアルカノ
ール（炭素数２〜10）アミン、特に亜硝酸塩及びチオシ
アン酸塩から選ばれる一種以上が好ましい。亜硝酸塩及
びチオシアン酸塩はアルカリ土類金属が好ましく、亜硝
酸カルシウム、チオシアン酸カルシウムが特に好まし
い。アルカノールアミンとしては、モノ、ジ又はトリエ
タノールアミンが好ましく、特にトリエタノールアミン
が好ましい。
いられる早強剤としては、「コンクリート総覧」（技術
書院（株）発行、1998年６月10日）の138頁の表3.2.6に
記載されているものが挙げられるが、塩素を含まず、早
強性の大きい亜硝酸酸塩、チオシアン酸塩及びアルカノ
ール（炭素数２〜10）アミン、特に亜硝酸塩及びチオシ
アン酸塩から選ばれる一種以上が好ましい。亜硝酸塩及
びチオシアン酸塩はアルカリ土類金属が好ましく、亜硝
酸カルシウム、チオシアン酸カルシウムが特に好まし
い。アルカノールアミンとしては、モノ、ジ又はトリエ
タノールアミンが好ましく、特にトリエタノールアミン
が好ましい。
【０００６】本発明のコンクリート離型剤は、液状撥水
性物質を含有することが好ましい。液状撥水性物質とし
ては、鉱物油や動植物油、脂肪酸、廃油、回収油、シリ
コン油等が挙げられ、特に鉱物油が好ましい。
性物質を含有することが好ましい。液状撥水性物質とし
ては、鉱物油や動植物油、脂肪酸、廃油、回収油、シリ
コン油等が挙げられ、特に鉱物油が好ましい。
【０００７】かかる液状撥水性物質を使用する場合、主
として液状撥水性剥離物質の乳化剤として、界面活性剤
を併用することが好ましい。界面活性剤としては、陰イ
オン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、非イオン界面活
性剤両性界面活性剤の何れでもよく、限定するものでは
ないが、非イオン系のポリオキシアルキレンアルキルエ
ーテル、ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテ
ルが好ましく、更には、乳化性の点からHLBが４〜14、
特に８〜10のものが好ましい。
として液状撥水性剥離物質の乳化剤として、界面活性剤
を併用することが好ましい。界面活性剤としては、陰イ
オン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、非イオン界面活
性剤両性界面活性剤の何れでもよく、限定するものでは
ないが、非イオン系のポリオキシアルキレンアルキルエ
ーテル、ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテ
ルが好ましく、更には、乳化性の点からHLBが４〜14、
特に８〜10のものが好ましい。
【０００８】本発明のコンクリート離型剤において、液
状撥水性物質と早強剤及び界面活性剤の好ましい配合比
率は重量比で、液状撥水性物質／早強剤／界面活性剤＝
100／１〜500／１〜20であり、100／10〜100／２〜10が
更に好ましい。
状撥水性物質と早強剤及び界面活性剤の好ましい配合比
率は重量比で、液状撥水性物質／早強剤／界面活性剤＝
100／１〜500／１〜20であり、100／10〜100／２〜10が
更に好ましい。
【０００９】本発明は、上記本発明のコンクリート離型
剤を塗布した型枠にコンクリート組成物を充填し硬化さ
せるコンクリート製品の製造方法に関する。
剤を塗布した型枠にコンクリート組成物を充填し硬化さ
せるコンクリート製品の製造方法に関する。
【００１０】本発明のコンクリート離型剤は、水希釈物
として、型枠に塗布して使用される。水希釈率は２〜20
倍が好ましく、３〜10倍が剥離性の面からより好まし
い。水希釈の方法は限定するものではないが、液状撥水
性物質と界面活性剤を配合したものと予め早強剤を溶解
した水で希釈する方法、界面活性剤と早強剤を溶解した
水と液状撥水性物質を混合する方法等が挙げられる。い
ずれにしても早強剤は撥水性物質への直接混合を避け、
水系に溶解することが好ましい。また型枠へ塗布する場
合は均一な乳化系の剥離剤として使用することが好まし
い。水希釈物の型枠への塗布量は、10〜100ｍ2／Ｌが好
ましく、剥離性の面からは、20〜50ｍ2／Ｌがより好ま
しい。
として、型枠に塗布して使用される。水希釈率は２〜20
倍が好ましく、３〜10倍が剥離性の面からより好まし
い。水希釈の方法は限定するものではないが、液状撥水
性物質と界面活性剤を配合したものと予め早強剤を溶解
した水で希釈する方法、界面活性剤と早強剤を溶解した
水と液状撥水性物質を混合する方法等が挙げられる。い
ずれにしても早強剤は撥水性物質への直接混合を避け、
水系に溶解することが好ましい。また型枠へ塗布する場
合は均一な乳化系の剥離剤として使用することが好まし
い。水希釈物の型枠への塗布量は、10〜100ｍ2／Ｌが好
ましく、剥離性の面からは、20〜50ｍ2／Ｌがより好ま
しい。
【００１１】本発明のコンクリート離型剤を型枠に塗布
する方法は、刷毛塗り、モップ塗り、スプレー塗布の何
れの方法でも可能であり、限定するものではなく、また
金属以外の型枠にも使用できる。
する方法は、刷毛塗り、モップ塗り、スプレー塗布の何
れの方法でも可能であり、限定するものではなく、また
金属以外の型枠にも使用できる。
【００１２】本発明の製造方法の対象となるコンクリー
ト製品は、土木、建築、二次製品等に限定されるもので
はなく、型枠を用いるすべてのコンクリート製品が対象
となる。コンクリートの種類についても同様で、ゼロス
ランプの超硬練りコンクリートから高流動コンクリー
ト、例えば高流動・不分離コンクリート等の無振動コン
クリートまで、広範に使用できる。
ト製品は、土木、建築、二次製品等に限定されるもので
はなく、型枠を用いるすべてのコンクリート製品が対象
となる。コンクリートの種類についても同様で、ゼロス
ランプの超硬練りコンクリートから高流動コンクリー
ト、例えば高流動・不分離コンクリート等の無振動コン
クリートまで、広範に使用できる。
【００１３】本発明の製造方法に用いられるコンクリー
ト組成物は、セメント、細骨材、粗骨材を主成分とする
ものであるが、高炉スラグ、フライアッシュ、珪砂、シ
リカフューム等の各種混和材料を使用することもでき
る。更に公知の添加剤（材）、例えばＡＥ剤、ＡＥ減水
剤、高性能減水剤、遅延剤、促進剤、起泡剤、発泡剤、
消泡剤、増粘剤、防水剤、防泡剤等を併用することがで
きる。
ト組成物は、セメント、細骨材、粗骨材を主成分とする
ものであるが、高炉スラグ、フライアッシュ、珪砂、シ
リカフューム等の各種混和材料を使用することもでき
る。更に公知の添加剤（材）、例えばＡＥ剤、ＡＥ減水
剤、高性能減水剤、遅延剤、促進剤、起泡剤、発泡剤、
消泡剤、増粘剤、防水剤、防泡剤等を併用することがで
きる。
【００１４】
【実施例】表１に示す（イ）撥水性物質、（ロ）早強
剤、（ハ）界面活性剤を用いてコンクリート離型剤を調
製し、その水希釈物を用いて以下の評価を行った。剥離
剤の水希釈物は、（イ）と（ハ）を予め混合しておき、
（ロ）を希釈水に溶解した後に、（イ）、（ハ）を加え
て混合して調製した。
剤、（ハ）界面活性剤を用いてコンクリート離型剤を調
製し、その水希釈物を用いて以下の評価を行った。剥離
剤の水希釈物は、（イ）と（ハ）を予め混合しておき、
（ロ）を希釈水に溶解した後に、（イ）、（ハ）を加え
て混合して調製した。
【００１５】（評価方法）縦10cm×横10cm×高さ20cmの
鉄製型枠に剥離剤水希釈物を刷毛にて塗布（30m2／Ｌ）
し、下記組成のコンクリートを打設する。打設時に3000
vpmテーブル型バイブレーターにて20秒間振動充填す
る。打設２日後、脱型して下記の方法でコンクリート表
面の状態を観察する。
鉄製型枠に剥離剤水希釈物を刷毛にて塗布（30m2／Ｌ）
し、下記組成のコンクリートを打設する。打設時に3000
vpmテーブル型バイブレーターにて20秒間振動充填す
る。打設２日後、脱型して下記の方法でコンクリート表
面の状態を観察する。
【００１６】コンクリート組成と物性 ・材料 セメント（Ｃ）：普通ポルトランドセメント、比重＝3.
16 砂 （Ｓ）：紀の川産、比重＝2.56 砂利 （Ｇ）：宝塚産砕石、比重＝2.60 水 （Ｗ）：水道水 ・配合 Ｗ／Ｃ ： 50％ Ｓ／（Ｓ＋Ｇ）： 45％ Ｃ ： 400kg／ｍ3 ・物性 スランプ値：10cm（JIS-A-1101法）。
16 砂 （Ｓ）：紀の川産、比重＝2.56 砂利 （Ｇ）：宝塚産砕石、比重＝2.60 水 （Ｗ）：水道水 ・配合 Ｗ／Ｃ ： 50％ Ｓ／（Ｓ＋Ｇ）： 45％ Ｃ ： 400kg／ｍ3 ・物性 スランプ値：10cm（JIS-A-1101法）。
【００１７】コンクリート表面美観の観察 型枠の横×高さ＝10cm×20cmの面に相当するコンクリー
ト製品の１つの面の表面状態を観察し、下記の基準で評
価した。 ×…直径３mm以上の気泡発生 △…直径１mm以上３mm未満の気泡10個〜15個発生 ○…直径１mm以上３mm未満の気泡４個〜９個発生 ◎…直径１mm以上３mm未満の気泡３個以下
ト製品の１つの面の表面状態を観察し、下記の基準で評
価した。 ×…直径３mm以上の気泡発生 △…直径１mm以上３mm未満の気泡10個〜15個発生 ○…直径１mm以上３mm未満の気泡４個〜９個発生 ◎…直径１mm以上３mm未満の気泡３個以下
【００１８】
【表１】
【００１９】
【表２】
【００２０】
【発明の効果】実施例から明らかなように本発明のコン
クリート離型剤を用いることにより、コンクリート表面
気泡が低減され、表面補修に要す工数の省力化が可能と
なる。本発明のコンクリート離型剤によれば、コンクリ
ート表面の皮膜強度を向上し、型枠側へのコンクリート
付着が減少する。その結果、コンクリート製品の表面美
観が向上する。
クリート離型剤を用いることにより、コンクリート表面
気泡が低減され、表面補修に要す工数の省力化が可能と
なる。本発明のコンクリート離型剤によれば、コンクリ
ート表面の皮膜強度を向上し、型枠側へのコンクリート
付着が減少する。その結果、コンクリート製品の表面美
観が向上する。
【００２１】通常行われているコンクリート自体の早期
強度を高める方法では、本発明のような効果は得られな
い。即ち、早強剤の配合や水量減少等の方法では、配合
設計を変更する必要があり、基準コンクリートは大幅な
変更となるばかりではなく、流動性の低下に伴う減水剤
の過剰添加から、逆に硬化遅延を招き、本発明の如くコ
ンクリート表面の皮膜強度向上には繋がらない。
強度を高める方法では、本発明のような効果は得られな
い。即ち、早強剤の配合や水量減少等の方法では、配合
設計を変更する必要があり、基準コンクリートは大幅な
変更となるばかりではなく、流動性の低下に伴う減水剤
の過剰添加から、逆に硬化遅延を招き、本発明の如くコ
ンクリート表面の皮膜強度向上には繋がらない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｃ１１Ｄ 1/72 Ｃ１１Ｄ 1/72 // Ｃ１０Ｎ 40:36 Ｃ１０Ｎ 40:36 (72)発明者 中村 和広 東京都墨田区文花２−１−３ 花王株式会 社研究所内 Ｆターム(参考） 4G053 AA15 AA19 DA08 DA09 4H003 AC08 4H104 AA17C BB44C BE04C BG07C CB14C CJ02A DA02A DA06A FA02 PA48 RA01
Claims (5)
- 【請求項１】 早強剤を含有するコンクリート離型剤。
- 【請求項２】 早強剤が、亜硝酸塩、チオシアン酸塩及
びアルカノールアミンから選ばれる一種以上である請求
項１記載のコンクリート離型剤。 - 【請求項３】 さらに撥水性物質及び界面活性剤を含有
し、その配合比率が重量比で、液状撥水性物質／早強剤
／界面活性剤＝100／１〜500／１〜20である請求項１又
は２記載のコンクリート離型剤。 - 【請求項４】 コンクリート製品用の型枠に塗布して使
用される請求項１〜３の何れか１項記載のコンクリート
離型剤。 - 【請求項５】 請求項１〜４の何れか１項記載のコンク
リート離型剤を塗布した型枠にコンクリート組成物を充
填し硬化させるコンクリート製品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000015512A JP4489225B2 (ja) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | コンクリート離型剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000015512A JP4489225B2 (ja) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | コンクリート離型剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001207181A true JP2001207181A (ja) | 2001-07-31 |
| JP4489225B2 JP4489225B2 (ja) | 2010-06-23 |
Family
ID=18542801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000015512A Expired - Fee Related JP4489225B2 (ja) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | コンクリート離型剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4489225B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102046343A (zh) * | 2008-05-30 | 2011-05-04 | 建筑研究和技术有限公司 | 脱模组合物及其用途 |
| JP2019025660A (ja) * | 2017-07-25 | 2019-02-21 | マウント工業株式会社 | 剥離剤原液、それを利用したコンクリート剥離剤、その剥離剤原液の製造方法、および、そのコンクリート剥離剤の製造方法 |
| CN114317090A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-12 | 武汉金安顺科技有限公司 | 一种低温环境下使用的混凝土脱模剂 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5591612A (en) * | 1978-05-13 | 1980-07-11 | Matsushita Electric Works Ltd | Preparation of fiber reinforcing cement hardening body |
| JPH05293812A (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-09 | Kao Corp | コンクリート用型枠剥離剤 |
-
2000
- 2000-01-25 JP JP2000015512A patent/JP4489225B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5591612A (en) * | 1978-05-13 | 1980-07-11 | Matsushita Electric Works Ltd | Preparation of fiber reinforcing cement hardening body |
| JPH05293812A (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-09 | Kao Corp | コンクリート用型枠剥離剤 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102046343A (zh) * | 2008-05-30 | 2011-05-04 | 建筑研究和技术有限公司 | 脱模组合物及其用途 |
| JP2019025660A (ja) * | 2017-07-25 | 2019-02-21 | マウント工業株式会社 | 剥離剤原液、それを利用したコンクリート剥離剤、その剥離剤原液の製造方法、および、そのコンクリート剥離剤の製造方法 |
| CN114317090A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-12 | 武汉金安顺科技有限公司 | 一种低温环境下使用的混凝土脱模剂 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4489225B2 (ja) | 2010-06-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2019525885A (ja) | 軽量発泡セメント、セメントボード、およびそれらの作製方法 | |
| JP2003238222A (ja) | 水硬性組成物用添加剤 | |
| JP5913705B2 (ja) | 水硬性組成物 | |
| JP2016138019A (ja) | アルカノールアミン系セメント添加剤、並びにセメント組成物 | |
| JP4626915B2 (ja) | コンクリート硬化体の黒ずみ抑制方法 | |
| JP2011153068A (ja) | 水硬性組成物用早強剤 | |
| JP2001207181A (ja) | コンクリート離型剤 | |
| JP3007470B2 (ja) | コンクリート用型枠剥離剤 | |
| JP6778529B2 (ja) | セメント組成物 | |
| EP3527544B1 (en) | Foaming agent composition for civil engineering construction material | |
| JP2951796B2 (ja) | コンクリート用型枠剥離剤 | |
| JP5220404B2 (ja) | コンクリート用型枠離型剤 | |
| JP2005213085A (ja) | 超軽量モルタル | |
| JPH04332605A (ja) | コンクリート型枠用離型剤 | |
| JP2003252665A (ja) | 吹付けコンクリート用粉体急結剤及びそれを用いた吹付けコンクリートの施工方法 | |
| JP2006182629A (ja) | 耐火被覆用モルタル | |
| JP2015127286A (ja) | 速硬性膨張セメント混練物の製造方法 | |
| JPH08295546A (ja) | セメント組成物用空気連行剤 | |
| JP2000185958A (ja) | 高性能減水剤含有セメントコンクリートの流動性調整方法 | |
| JP3195847B2 (ja) | コンクリート用型枠剥離剤 | |
| JP4137299B2 (ja) | セルフレベリング床材の施工方法 | |
| JPH06135756A (ja) | 高流動水硬性組成物 | |
| JPS61141652A (ja) | レデ−ミクストコンクリ−ト組成物 | |
| JP2017178704A (ja) | グラウト材組成物用発塵抑制剤および低発塵型グラウト材組成物 | |
| JP5306515B2 (ja) | コンクリートの打設方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070110 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070110 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091215 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100215 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100330 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100331 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140409 Year of fee payment: 4 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |