JP2001206411A - 支持具 - Google Patents

支持具

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JP2001206411A
JP2001206411A JP2000017511A JP2000017511A JP2001206411A JP 2001206411 A JP2001206411 A JP 2001206411A JP 2000017511 A JP2000017511 A JP 2000017511A JP 2000017511 A JP2000017511 A JP 2000017511A JP 2001206411 A JP2001206411 A JP 2001206411A
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Mikio Watanabe
邊 幹 夫 渡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納箱から開放した上蓋を強固に支持して簡
易椅子等の使用を可能とする。 【解決手段】 支持部材5の下部が蝶番9で取り付けら
れている。上蓋2の開作動に伴なって支持部材5が回動
し、ストッパー部3に当接することにより、停止する。
この状態では、支持部材5が上蓋2の開状態を強固に支
持するため、簡易椅子等として使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上蓋等を開放した
ときに安定的に固定することができる収納箱等における
支持具に関する。
【0002】
【従来の技術】収納箱は物品を収納する箱状本体と、こ
の箱状本体にヒンジを介して開閉自在に設けられた蓋体
とによって構成されている。従来の収納箱においては、
開放状態の蓋体を物入れ等に使用する程度であり、作業
台や椅子等に用いるような工夫はなされていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】収納箱の一種であるつ
り道具箱は釣り用の道具を収納して持ち運ぶために使用
されている。このつり道具箱においても、一般の収納箱
と同様に蓋体を開放したときに小物を入れるように使用
されるだけであり、大きな荷重に耐えるような十分な強
度を有していない。従って、蓋体を着座用に使用するこ
とができない不便さを有していた。
【0004】本発明はこのような問題点を考慮してなさ
れたものであり、収納箱の蓋体等の部材を着座用とする
等の他の用途にも使用することができる多目的に用いる
ことができる支持具を提供することを目的とする。ま
た、本発明は収納箱以外の他の部材、例えば椅子等を多
目的に使用することができる支持具を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1における本発明は、一端がベースに回動可
能に取り付けられた支持部材と、この支持部材の回動に
よって支持部材の他端が摺動する滑り部、及びこの滑り
部に形成され前記支持部材の他端の摺動を停止するスト
ッパー部を有した受け部材とを備えていることを特徴と
する。この発明では、ベースに取り付けられた支持部材
は受け部材を支え補強する。すなわち前記支持具を取り
付けた収納箱や、椅子や、物置は、利用時にこれを補強
する機能を備えたものとすることができる。
【0006】請求項2における本発明は、前記支持部材
を、収納空間を有する箱状本体に設け、前記受け部材
が、箱状本体に開閉自在に取り付けられた上蓋に設けら
れていることを特徴としている。箱状本体と上蓋からな
る収納箱は蝶番で連結されているため、上蓋が180度
開放された状態で停止できる。本発明はこの開放状態の
上蓋を支持することができ、これにより、充分な強度を
有し、且つ安定的に停止させることができる。
【0007】請求項3に記載した支持部材については、
椅子もしくは物置等の基体に設けられ、基体に回動可能
に取り付けられたプレート上に受け部材が設けられてい
ることを特徴とする。この発明では、プレートが90度
回動することで、椅子として座ったり、物を置いたりす
ることができる。また、プレートが回動した状態では、
プレートの裏面が表面になるため、その利用可能となる
が、回動する角度を自在に設定することにより、プレー
トを背もたれとして使用することができる。
【0008】請求項4における本発明は、箱状本体の外
側もしくは基体の外側に、支持部材を埋め込み収納する
ための凹部を形成するものであり、これにより携帯時も
しくは不使用時に、邪魔にならないようにすることがで
きる。
【0009】請求項5における発明は、支持部材の他端
を掛止部材によってベースに保持したものである。これ
により、不用意に支持部材が開いて衣類など引っかけた
りする事故の誘発を防止することができる。
【0010】請求項6,7,8,9における発明は、支
持部材と、他の支持部材とを連動させることによって、
他の支持部材にも支持機能を付与したものである。請求
項6の発明は、他の支持部材に支持柱を備えるものであ
り、これにより支持部材の回動と連動した支持柱が地面
等に接触して上蓋を支持する。すなわち、支持部材が回
動すると、伝達棒が支持柱を他の支持部材に沿って押し
出し、その支持柱の先端が地面等に接し、より堅固に上
蓋やプレートを支持する。
【0011】請求項7の発明は、他の支持部材として支
持脚が支持部材に回動可能に取り付けられ、支持部材の
回動に連動してぶら下がり状態となる。これにより地面
等に接触する。この発明の支持具は構造が単純で比較的
簡単に取り付けられ、支持脚がほぼ垂直に上蓋やプレー
トを支える為強度がある。
【0012】請求項8の発明は、請求項7記載の支持脚
に補助板を回動可能に連動させたものである。これによ
りさらに安定して上蓋やプレートを支持できる。かかる
補助板はベースに回動可能に取り付けられており、この
補助板が地盤に横たわる等によって安定的に支持脚を支
持する。
【0013】請求項9の発明は、支持部材の垂直方向へ
の回動に連動して、交差する方向へ回動する他の支持部
材を備えたことを特徴としている。以上の支持の種々の
形態は、支持する対象やそれらを用いる状況に応じて使
い分けが可能となっている。例えば遊園地に於ける椅子
に取り付けられるような場合と、病院内に於ける収納型
椅子に取り付けられるような場合とでは、異なった形態
の支持具が用いられる。
【0014】請求項10の発明は、前記箱状本体の外面
に少なくとも一対の固持金具が取り付けられ、前記固持
金具に係脱自在に係合するフック金具が持ち運び用のベ
ルトの両端に取り付けられ、このフック金具に前記金具
に嵌合する進退自在の留めピンが設けられていることを
特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。
【0016】図1に示す収納箱は、箱状本体1と上蓋2
とからなり、箱状本体1に支持部材5が設けられてい
る。支持部材5は上蓋2が閉じた状態で、箱状本体1の
外側背面の凹部に密着して埋め込み収納されている。支
持部材5は金属、その他の材質からなり、先端部に幅の
ある板状に成形されており、箱状本体1の外側背面に一
カ所設けられている。また、支持部材5における箱状本
体1との取付部位にはバネ付きの蝶番9が設けられてい
る。
【0017】上蓋2の上面には滑り部4とストッパー部
3からなる受け部材が備えられている。滑り部4は支持
部材5の先端部を滑らかに移動可能とし、ストッパー部
3は一定の位置で前記支持部材5を保持することを可能
にしている。
【0018】図2は上蓋2が開放された状態を表してい
る。すなわち、上蓋2は、開放と共に、その縁部が支持
部材5を箱状本体1から離れる方向に押し出す。このた
め支持部材5は、上蓋2の滑り部4に接触しながら滑ら
かに移動する。その後、支持部材5は、その先端部が上
蓋2の上面に設けられた受け部材のストッパー部3に達
することにより停止し、これにより上蓋2が保持され
る。この上蓋2は水平状態となって支持部材5に支持さ
れる。
【0019】このように上蓋2が水平状態になっている
ときには、上蓋2と箱状本体1とが蝶番9にて保持され
るが、支持部材5によって支持されるため、上蓋2がさ
らに安定して支持される。なお、受け部材の滑り部4に
はガイドライン等の必要はないが、上蓋2の開閉をスム
ーズに行う為に支持部材5と同質の材質を貼りつけ固定
するのがよい。
【0020】箱状本体1の側面には、固持金具6が取り
付けられている。図3は、この固持金具6に係脱自在に
係合するフック金具7を示し、円形状の留めピン8が中
央に設けられている。この留めピン8を引きよせること
で、収納箱の固持金具6の先端部分が挿入可能となり、
挿入後は、引きよせた留めピン8をバネの力で戻すこと
で、固持金具6をフック金具7に固定することができ
る。
【0021】図4は、本発明の別の実施の形態であり、
椅子もしくは物置への適用形態を示す。この実施の形態
では、ベースとなる壁10に張り付くように基体12が
固定されている。この基体12には回動可能にプレート
11が取り付けられている。また、基体12には支持部
材5が取り付けられ、プレート11には滑り部4および
ストッパー部3とからなる受け部材が備えられている。
【0022】図5はこの実施の形態における作動を示
し、プレート11を90度回動することで、支持部材5
がかすがい状となってプレート11を水平状態に安定的
に支持する。このため、プレート11の背面に座ること
ができる。このとき、支持部材5はプレート11に備え
られたストッパー部3が係合することにより、その傾斜
状態が安定的に停止する。
【0023】図6はこの実施の形態の変形形態を示し、
掛止部材21,22を設けている。掛止部材は、相互に
交差したフック21及びホルダー22から構成されてい
る。この構造では、フック21が回動する円周率に対
し、ホルダー22が回動する円周率の方が大きくなるよ
うに設定されており、この差を利用して、支持部材5の
不用意な離脱や、がたつきを抑えることが出来る。図7
に示すように、フック21はプレート11に取り付けら
れている。このフック21はその上端部がプレート11
に取り付けられる一方、下端部が開放状態となってい
る。ホルダー22は支持部材に固定されており、フック
21の下端部が交差状に挿入される。
【0024】図7に示すように、プレート11の回動に
伴なって、フック21が矢印D方向に移動するため、そ
の下端部がホルダー22との掛止から外れる。これによ
り支持部材5は図5に示すような傾斜状態となることが
できる。一方、支持部材5の反対方向の回動により、フ
ック21は矢印Dとの反対方向に移動するため、その下
端部がホルダー22に挿入する。この挿入によってフッ
ク21及びホルダー22が掛止状態となるため、不用意
な支持部材5の回動がロックされる。このため、図4に
示すプレート11の状態を安定させることができる。
【0025】図8はフック21及びホルダー22からな
る掛止部材を図1及び図2に示す収納箱に適用した形態
をしめす。この形態では、フック21が上蓋2の外側面
に固定される一方、ホルダー22が支持部材5の裏側に
取り付けられる。この構造では、フック21とホルダー
22との掛止によって不用意な支持部材5の回動がロッ
クされる。これに対し、上蓋2を開いて、支持部材5を
回動させることにより、フック21がホルダー22から
外れるため、支持部材5がストッパー部3に達するまで
回動することができ、図2に示す状態となる。
【0026】図9は本発明のさらに別の実施の形態を示
し、ガイド支持部材30及び支持柱保持部材31が横並
び状に並設されている。これらのガイド支持部材30及
び支持柱保持部材31は上述した各実施の形態における
支持部材5を構成するものである。
【0027】ガイド支持部材30は下端部が蝶番9によ
って箱状本体1(図示省略)の側面に回動可能に取り付
けられている。このガイド支持部材30の上部裏面に
は、図7に示すホルダー22が取り付けられている。か
かるホルダー22は上蓋2の外側面に固定されたフック
21に係脱自在に係合している。
【0028】支持柱保持部材31はその上端部が蝶番9
によって箱状本体1の側面に回動可能に取り付けられて
いる。この支持柱保持部材31とガイド支持部材30と
は伝達棒32によって連結されている。伝達棒32は固
定金具33によってガイド支持部材31に取り付けられ
ており、この状態で水平方向に延びて支持柱保持部材3
1側の固定金具33aに摺動自在に貫通している。
【0029】支持柱保持部材31の固定金具33aに
は、同部材31の長手方向に沿って配置された支持柱3
5の上端部が固定される。支持柱35は支持柱保持部材
31に適宜間隔で設けられたガイド管34を摺動自在に
貫通している。
【0030】この実施の形態では、上蓋2を開作動させ
ると、図7に示すようにフック21とホルダー22との
係合が外れながら、ガイド支持部材30が蝶番9を中心
に回動する。この回動に伴なって伝達棒32を介して支
持柱保持部材31が蝶番9を中心に回動する。この支持
柱保持部材31の回動により伝達棒32が、支持柱保持
部材31の長手方向に移動するため、支持柱35が支持
柱保持部材31の下端から突出するように移動する。そ
の結果、支持柱35の先端部が地盤上を移動し、上蓋2
を任意の位置で保持する。これにより、上蓋2が強固に
支持されるため、簡易な椅子として使用することができ
る。
【0031】図10はさらに別の実施の形態を示す。こ
の実施の形態では、吊り下げ支持部材40および支持脚
41を備えている。吊り下げ支持部材40は、図1に示
す支持部材5を構成しており、略台形状の板材からな
り、その下端部が蝶番9を介して箱状本体1(図示省
略)の側面に回動自在に取り付けられている。また、吊
り下げ支持部材40の上端部分には、ホルダー22が取
り付けられており、このホルダー22が、上蓋2の外側
面に固定されたフック21に係脱自在に係合している。
【0032】支持脚41は吊り下げ支持部材40の中間
部分に蝶番20を介して回動自在に取り付けられてい
る。そして、吊り下げ支持部材40が箱状本体1から離
れるように回動すると、支持脚41が吊り下げ状態のま
ま移動して地面に当接するため、吊り下げ支持部材40
の傾斜状態を安定的に支持することができる。このた
め、上蓋2(図示省略)を強固に支持でき、簡易椅子と
しての使用が可能となる。
【0033】図11に示す形態では、支持脚41の下端
部に補助板43が取り付けられている。補助板43は全
体がU形状に成形されると共に、長さ方向における部材
が直角状に屈曲された形状となっている。この補助板4
3は蝶番20を介して支持脚41の下端部に取り付けら
れている。この形態では支持脚41が補助板43に支持
されるため、支持脚41の支持をさらに強固にすること
ができる。
【0034】図12に示す形態では、支持部材としての
開作動支持部材50が設けられる。この開作動支持部材
50は、その下端部が蝶番9を介して箱状本体1(図示
省略)に回動可能に取り付けられている。さらに、箱状
本体1の側面には開脚支持板51が取り付けられてい
る。開脚支持板51は蝶番20を介して箱状本体1の側
面に取り付けられるが、開作動支持部材50の外側に位
置するように設けられているものである。
【0035】この形態では、上蓋2(図示省略)を開作
動することにより、開作動支持部材50が回動し、この
回動に伴なって開脚支持板51が回動する。そして、開
作動支持部材50及び開脚支持板51は交差となって固
定される。これにより開作動支持部材50が強固に固定
される。このため開作動支持部材50による上蓋2の支
持を確実に行うことができる。なお、開脚支持板51は
箱状本体1に収納されていた状態から90度の位置で固
定されるものである。
【0036】以上の図9〜図12においては、必要な部
材に対してマグネット60を取り付けることにより、停
止状態を安定させることが可能である。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明の支持具は、自然
環境の中での日常的な便利さを供給する多目的な収納容
器に取り付け可能であり、アウトドアグッズとしての活
用が考えられる。また、工事関係者が現場で使う品など
を入れて持ち運ぶ道具箱や、兵站目的の工具箱、更に、
化粧品など小物を入れてデモンストレーションなど行う
際に、本発明の支持具は利用出来る。すなわち、場所を
移して利用される収納箱は様々な分野で使用され、これ
らに支持具が取り付けられることによって、例えば医療
関係者が医療用具を入れた医療箱を持ち、患者のいる場
所に回診に行った時の状況などを想定すると、作業台の
ある医療箱がいかに利用価値があるのか容易に想像され
る。すなわち、医療用具が清潔に保たれるためには、作
業台が一定の空間上に安定して固定されるのが良い。
【0038】また、屋内での使用を常とする、事務用具
から日常用具や家具類においても、その上蓋を固定した
収納箱は利用価値が高い。たとえば、今後訪れると思わ
れる高齢化社会において、高齢者が身の回りの物を収納
したその収納容器が、そのままの状態で取り出された物
の作業台になるとしたら、それが治療の為の道具であ
れ、娯楽に饗する為のものであれ、手足の不自由な方ほ
ど、重宝することは想像できる。同様に狭い部屋を有効
に活用するために、壁などに椅子を収納する形態などを
前記支持具は提供出来る。屋外で使用される椅子として
は、公園や遊園地など座る椅子の表面の汚れを防ぐ機能
も期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の斜視図である。
【図2】一実施の形態の作動状態の斜視図である。
【図3】一実施の形態に用いられるフック金具の側面図
である。
【図4】本発明の別の実施の形態を示す側面図である。
【図5】別の実施の形態の作動状態を示す側面図であ
る。
【図6】別の実施の形態の変形形態を示す側面図であ
る。
【図7】掛止部材の斜視図である。
【図8】掛止部材を設けた形態の部分斜視図である。
【図9】さらに別の実施の形態の斜視図である。
【図10】またさらに別の実施の形態の斜視図である。
【図11】図10の変形形態を示す斜視図である。
【図12】図9の別の変形形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 箱状本体 2 上蓋 3 ストッパー部 4 受け部材 5 支持部材 6 固持金具 11 プレート 12 基体 21 フック 22 ホルダー 30 ガイド支持部材 31 支持柱保持部材 32 伝達棒 35 支持柱 40 吊り下げ支持部材 41 支持脚 43 補助板 50 開作動支持部材 51 開脚支持板

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端がベースに回動可能に取り付けられ
    た支持部材と、この支持部材の回動によって支持部材の
    他端が摺動する滑り部及びこの滑り部に形成され前記支
    持部材の他端の摺動を停止するストッパー部を有した受
    け部材とを備えていることを特徴とする支持具。
  2. 【請求項2】 前記支持部材が収納空間を有する箱状本
    体に設けられ、前記受け部材が箱状本体に開閉自在に取
    り付けられた上蓋に設けられていることを特徴とする請
    求項1記載の支持具。
  3. 【請求項3】 前記支持部材が、椅子もしくは物置の基
    体に設けられ、前記受け部材が基体に回動可能に取り付
    けられたプレートに設けられていることを特徴とする請
    求項1記載の支持具。
  4. 【請求項4】 前記箱状本体の外側もしくは前記基体の
    外側に、前記支持部材を埋め込み収納するための凹部を
    有することを特徴とする請求項2又は3記載の支持具。
  5. 【請求項5】 前記支持部材の他端が、掛止部材によっ
    て前記ベースに保持されることを特徴とする請求項1か
    ら4のいずれかに記載の支持具。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の支持部材と、この支持部
    材と連動する他の支持部材とからなり、前記他の支持部
    材に沿って移動可能な支持柱が前記他の支持部材に備え
    られ、前記支持部材の回動に連動して前記支持柱が他の
    支持部材から外側に押し出されることを特徴とする支持
    具。
  7. 【請求項7】 前記支持部材に支持脚が回動自在に設け
    られ、前記支持部材の回動に連動して、前記支持脚が回
    動してぶら下がり状態となることを特徴とした請求項1
    から5のいずれかに記載の支持具。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の支持部材と、前記支持脚
    と、前記ベースに回動可能に取り付けられた補助板とか
    らなり、前記支持部材の回動に連動して前記補助板が支
    持脚に回動可能に取り付けられていることを特徴とする
    支持具。
  9. 【請求項9】 前記他の支持部材は、前記支持部材の垂
    直方向への回動に連動して、当該回動と交差する方向に
    回動可能となっていることを特徴とする請求項1から5
    のいずれかに記載の支持具。
  10. 【請求項10】 前記箱状本体の外面に少なくとも一対
    の固持金具が取り付けられ、前記固持金具に係脱自在に
    係合するフック金具が持ち運び用のベルトの両端に取り
    付けられ、このフック金具に前記金具に嵌合する進退自
    在の留めピンが設けられていることを特徴とする請求項
    2,4,5,6,7,8,9に記載の支持具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105350211A (zh) * 2015-12-07 2016-02-24 梁心宇 一种可变化为椅子的洗衣用具
KR200483544Y1 (ko) * 2016-11-25 2017-06-01 권혜주 접이식 영유아용 모기장
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