JP2001204812A - 導電率計による消毒薬液残留判定システム - Google Patents

導電率計による消毒薬液残留判定システム

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JP2001204812A
JP2001204812A JP2000018279A JP2000018279A JP2001204812A JP 2001204812 A JP2001204812 A JP 2001204812A JP 2000018279 A JP2000018279 A JP 2000018279A JP 2000018279 A JP2000018279 A JP 2000018279A JP 2001204812 A JP2001204812 A JP 2001204812A
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conductivity
reverse osmosis
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liquid
disinfectant solution
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Yukio Yasuhara
幸雄 安原
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Saginomiya Seisakusho Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶解装置の洗浄が確実に行われていることを
検出できるシステムを提供する。 【解決手段】 逆浸透水を収納可能な容器1と、容器1
に逆浸透水を出入するための液体通路11,54とを備
えた装置10において、装置10を洗浄すべく装置内に
逆浸透水を循環させる循環ポンプ37と、装置10内の
逆浸透水に消毒薬液を混入可能な消毒薬液混入手段5
と、逆浸透水で消毒薬液混入液体を洗い流す手段と、装
置10内の消毒薬液の残留量を測定するための導電率計
41とから構成し、導電率計41の測定値と前もって測
定しておいた逆浸透水の電導度とが一致するかどうかの
判定を行なうことによって、消毒薬液の残留の有無の極
めて正確な判定を可能にしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導電率計による消
毒薬液の残留判定システムに関し、特に粉末製剤を溶解
希釈して透析原液を製造する装置の洗浄消毒装置におい
て、洗浄用消毒薬液の残留の判定に好適な導電率計によ
る消毒薬液残留判定システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人工透析に用いられる透析液を製
造する装置においては、溶解糟に粉末製剤と液体を供給
し、粉末製剤を液体に溶解させるものであるが、流路に
付着した透析液の残渣の洗浄や毒素の除去と殺菌とを毎
日行わなければならない。従来のものでは、殺菌を含む
洗浄の制御を洗浄の時間間隔を管理することによって行
なっている。
【0003】また、人工透析器の透析液流路に付着した
淡泊成分や毒素の除去と殺菌とを行う人工透析器の殺菌
洗浄として、特開平7−108064号公報や特開平7
−284744号公報に記載されたものが知られてい
る。すなわち、特開平7−108064号公報には、水
道水などを電気分解して得られたアルカリ性電解水を用
いて透析液流路を洗浄する技術が記載されており、ま
た、特開平7−264744号公報には、電解により得
られた還元水で蛋白成分の洗浄を行なった後、酸化水で
殺菌を技術が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
溶解装置を洗浄する際の制御を、時間管理方式で行って
おり、そのため、所定の洗浄時間が経過して溶解装置の
洗浄が終了した段階で、必ずしも洗浄用薬液が完全に排
出できているとは限らず、溶解装置の洗浄が不確実であ
るという問題点があり、人工透析器の殺菌洗浄は公知で
あるが、溶解装置の洗浄が確実に行われていることを検
出できる装置の提供が望まれていた。
【0005】そこで、本発明は、溶解装置の洗浄時のす
すぎ水として、透析用の逆浸透水を用いるとともに、消
毒殺菌薬液として電気伝導度が前記透析用の逆浸透水と
異なる薬液を用い、溶解装置をすすぎ終った逆浸透水の
不純物濃度を、逆浸透水の電気伝導度を測定することに
より検出して、すすぎ具合の判定を行うようにした、導
電率計による消毒薬液残留判定システムを提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、逆浸透水を収納可能な容器と、該容器に
前記逆浸透水を出入するための液体通路とを備えた装置
において、導電率計による消毒薬液残留判定システム
を、前記装置を洗浄すべく同装置内に前記逆浸透水を循
環させる循環ポンプと、前記装置内の前記逆浸透水に消
毒薬液を混入可能な消毒薬液混入手段と、前記逆浸透水
で消毒薬液混入液体を洗い流す手段と、前記装置内の前
記消毒薬液の残留量を測定するための導電率計とにより
構成するものである。
【0007】また、課題解決の第二の手段として、前記
システムにおいて、前記消毒薬液として電気伝導度が前
記液体と異なる薬液を用いている。さらに、課題解決の
第三の手段として、前記システムにおいて、前記導電率
計により測定された前記液体の電導度を入力されるコン
ピュータを設け、コンピュータにおいて、前記測定され
た液体の電導度が、前もって測定しておいた逆浸透水の
電導度と一致するかどうかの判定を行なうようにしてい
る。また、課題解決の第四の手段として、前記システム
において、前記コンピュータにおける前記判定を、前記
装置の洗浄毎に行なうようにしている。さらにまた、課
題解決の第五の手段として、前記システムにおいて、前
記測定された液体の電導度が、前もって測定しておいた
逆浸透水の電導度と一致するとの判定がなされたとき、
前記装置の洗浄終了とみなすものとしている。
【0008】本発明では、消毒薬液として電気伝導度が
前記逆浸透水と異なる薬液が用いられているため、消毒
薬液が混入している分電気伝導度が増す。したがって、
透析液として通常使用されたいる液体である逆浸透水で
装置を洗浄してから、装置内の液体の電気伝導度を導電
率計により測定するとき、消毒薬液が未だ液中に残留し
ているかどうかを電気的に、かつ遠隔的に判定できる。
【0009】そして、この測定値を、前もって測定して
おいた逆浸透水の電導度と一致するかどうかの判定を行
なうことによって、消毒薬液の残留の有無を極めて正確
に測定できる。
【0010】前記装置内の液体の電気伝導度の導電率計
による測定およびその測定値に基づいた判定を、装置の
洗浄毎に行なうようにしたため、装置の洗浄回数を最小
にすることが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態について説明する。図1に示すように、符号1は溶
解槽を示しており、この溶解槽1の下部に、洗浄用液体
としての逆浸透水の排出管11が接続されている。排出
管11に電動弁12が介設され、排出管11の弁12と
逆浸透水供給源100との間に、減圧弁13、圧力計1
4、流量センサ15、電磁弁16および電動弁17が、
上流からこの順に取り付けられている。
【0012】溶解槽1はポリエチレン製で、この溶解槽
1に排出管11の下部とを連通する送液流路21が接続
されている。この送液流路21にヒ−タ22、電動弁2
3および電動弁24、ポンプ37が取り付けられてい
る。
【0013】さらに、溶解槽1の上部に溶解槽洗浄流路
31が設けられており、流路31にそれぞれ電動弁33
が取り付けられ、電動弁33に抽出管35が取り付けら
れている。
【0014】抽出管35に、UVランプ36、インバ−
タ制御の循環ポンプ37が取り付けられ、循環ポンプ3
7の吸い込み口は、排出管11の電動弁12と電動弁1
7との接続部に接続されている。
【0015】溶解槽1の下部に供給管40が取り付けら
れ、この供給管40に電導度センサ41、電動弁42、
43が取り付けられるとともに、電動弁42と電動弁4
3との接続部は、UVランプ36とインバ−タ制御の循
環ポンプ37との接続部に接続されている。
【0016】符号5は薬液タンクを示しており、この薬
液タンク5は電動弁51を介して溶解槽1に接続されて
いる。電動弁43の開放端側は排水部101に接続され
ている。
【0017】図1の点線10内は、溶解装置の系統を示
している。なお、溶解槽1にはエア抜き1aが取り付け
られている。
【0018】つぎに、この装置の使用態様について説明
する。最初に、前洗浄工程を説明する。逆浸透水を溶解
槽1へ送液するために、図2に示すように、電磁弁16
および電動弁17を開く。また、電動弁12,23,4
2を開く。ついで、逆浸透水は逆浸透水供給路Aを通
り、電動弁23、ヒ−タ22および電動弁42、電導度
センサ41を経て溶解槽1へ送液され、オーバーフロー
水流路Bからオーバーフローさせて溶解槽1内の汚れを
除去する。このとき、流量センサ15を利用して数分間
タイマで時間管理をする。
【0019】ついで、供給水を停止し、電動弁12,4
3を開き、電動弁23,42を閉じてポンプ37で溶解
槽1のものを排水する。
【0020】次に殺菌工程を説明する。図3に示すよう
に、流量センサ15を利用して、薬液タンク5に収容さ
れている殺菌用の酢酸や次亜塩素酸ナトリウムなどの薬
液を殺菌1回分の殺菌濃度に希釈するために、溶解槽1
に所定量の逆浸透水が注入される。これは、前述の前洗
浄工程と同様に、電磁弁16および電動弁17を開き、
電動弁12,23,42を開く。逆浸透水は逆浸透水供
給路Aを通り、電動弁23、ヒ−タ22および電動弁4
2、電導度センサ41を経て溶解槽1へ送液される。
【0021】ついで、電動弁16,17を閉じ、電動弁
51を開き、薬液タンク5から薬液を自然落下させる。
【0022】所定量の薬液を溶解槽1に投入したら撹拌
して混合する。これにより、薬液が希釈され、溶解槽1
や配管内を腐蝕するのを防止している。設定時間を経て
均一に混ざった段階で弁42を開き、混合液の電導度を
電導度センサ41に流しながらセンサ41で測定して確
認する。なお、この時開いているのは、電動弁12,4
2のみである。
【0023】また、電動弁12,33のみ開き、ポンプ
37を作動して溶解槽1の上蓋を殺菌する。なお、前工
程の洗浄では、上蓋の洗浄を省略したが、これを行って
もよい。次いで、前記の状態から電動弁23,33,4
2を閉じ、電動弁43を開いてこの混合液の全てを排液
する。
【0024】ついで、後洗浄工程に移る。この段階で薬
液の洗浄を行う。図4に基づいて、後洗浄工程について
説明する。始めに、通常人工透析器に使用している逆浸
透水の電気伝導度を予め測定しておく。
【0025】次いで、電磁弁16、電動弁17および電
動弁12,23,42,53を開き逆浸透水を供給す
る。そして循環ポンプ37を駆動する。この操作によ
り、溶解槽1を洗浄することができる。ついで、電動弁
23,42,53を閉じ、電動弁33を開き溶解槽1の
上蓋を洗浄する。更に、電動弁23,42を開き、逆浸
透水により、溶解槽1内を十分に撹拌洗浄した後、UV
ランプ36を点灯し、電導度センサ41で電導度を測定
する。
【0026】この操作により、逆浸透水は図1の矢印A
に示すように、循環ポンプ37の作動によって、溶解槽
1、電導度センサ41およびヒ−タ22を循環する。す
なわち、溶解槽1の底部から流出した逆浸透水は、その
一部は電導度センサ41およびヒ−タ22に流入してこ
れらの洗浄を行い、循環ポンプ37で送られる逆浸透水
と合流してUVランプ36で殺菌されて、ヒ−タ22を
通過した逆浸透水と共に溶解槽1の上方から溶解槽1に
戻る。これにより、装置の洗浄を行うことができる。
【0027】このようにして、逆浸透水が装置内を循環
して、溶解槽1および各逆浸透水通路(パイプ)の洗浄
と殺菌とが行われる。なお、この時、循環ポンプ37で
送られる逆浸透水の量は循環ポンプ37のインバ−タ制
御により、コントロ−ルされる。
【0028】このようにして、1回目の洗浄と殺菌とが
行われると、電導度センサ41を流れる液体の電導度を
測定するとともに、測定された電導度が、前もって測定
しておいた液体の電導度と一致するかどうかの判定が行
われる。
【0029】そして、この洗浄、殺菌の操作は、電導度
センサ41で測定された液体の電導度が前もって測定し
ておいた液体の電導度と一致するまで繰り返し続行され
る。電導度センサ41を流れる液体の電導度の測定と、
前もって測定しておいた液体の電導度との一致判定は、
洗浄毎に行われる。なお、このような判定は、電導度セ
ンサ41で測定された液体の電導度を入力されるコンピ
ュ−タ(図示せず)において行われる。
【0030】電導度センサ41で測定された液体の電導
度が前もって測定しておいた逆浸透水の電導度と一致す
ることが検出されると、装置の洗浄は終了する。
【0031】この実施形態では、装置を消毒殺菌するた
めに、逆浸透水とは明らかに電気伝動度を異にする薬液
(酸性あるいはアルカリ性)を用いている。したがっ
て、「電導度センサ41で測定された液体の電導度が前
もって測定しておいた逆浸透水の電導度と一致する」か
どうかの検出は、極めて精度が高い。
【0032】その結果、「装置の洗浄は終了した」との
判定がなされた時には、「装置内には消毒(殺菌)用の
薬液は全く残留していない」とみなして差し支えない、
ということができる。装置の洗浄終了後、電動弁43を
開いて装置内の液体を排水部101に排出する。
【0033】このように、この実施形態では、装置の薬
液による消毒後、当該消毒薬液を洗い流す際に、その洗
浄の終了を電導度センサ41で極めて簡単に検出するこ
とができる。しかも、「洗浄の終了」の判定は、極めて
正確に行われるため、装置内に殺菌等の目的で薬液を入
れるが、その薬液自体はその装置内に残したくないとい
う分野、例えば医療分野等に用いるとき、極めて好適で
ある。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、以下の
ような効果が得られる。 (1)消毒薬液として電気伝導度が前記逆浸透水と異な
る薬液が用いられており、消毒薬液が混入している分電
気伝導度が増すことから、透析液として通常使用された
いる逆浸透水で装置を洗浄してから、装置内の液体の電
気伝導度を導電率計により測定するとき、消毒薬液が未
だ液中に残留しているかどうかを電気的に、かつ遠隔的
に検知できる。 (2)この測定値を、前もって測定しておいた逆浸透水
の電導度と一致するかどうかの判定を行なうことによっ
て、消毒薬液の残留の有無を極めて正確に判定できる。 (3)装置内の液体の電気伝導度の導電率計による測定
およびその測定値に基づいた前記判定を、装置の洗浄毎
に行なうようにしたため、装置の洗浄回数を最小にする
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施の形態に係る導電率計による消
毒薬液残留判定システムの系統図である。
【図2】図1の実施の形態に係る導電率計による消毒薬
液残留判定システムにおける前洗浄工程の系統図であ
る。
【図3】図1の実施の形態に係る導電率計による消毒薬
液残留判定システムにおける殺菌工程の系統図である。
【図4】図1の実施の形態に係る導電率計による消毒薬
液残留判定システムにおける後洗浄工程の系統図であ
る。
【符号の説明】
1 溶解槽 4 液送管 5 薬液タンク 10 一体型の粉体溶解装置 11 排出管 12 電動弁 13 減圧弁 14 圧力計 15 流量センサ 16 電磁弁 17 電動弁 23,24 電動弁 36 UVランプ 37 循環ポンプ 41 電導度サンサ 42,43 電動弁 51,53 電動弁 100 逆浸透水供給源 101 排水部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B08B 9/027 B08B 9/08 9/08 G01N 27/06 Z G01N 27/06 B08B 9/06 Fターム(参考) 2G060 AA06 AE17 AF08 FA15 FB02 FB05 HC08 HC13 3B116 AA13 AA33 AB53 BB03 BB62 BB82 CA05 CC01 CC05 CD42 CD43 3B201 AA13 AA33 AB53 BB04 BB05 BB62 BB82 BB92 CA05 CC01 CD42 CD43 4C058 AA12 AA17 BB07 CC03 CC06 DD07 EE26 JJ06 JJ07 JJ29 4C077 AA05 BB01 CC08 DD14 GG09 GG13 HH10 HH12 JJ09 JJ12 KK09 KK30 PP28

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 逆浸透水を収納可能な容器と、該容器に
    前記逆浸透水を出入するための液体通路とを備えた装置
    において、該装置を洗浄すべく該装置内に前記逆浸透水
    を循環させる循環ポンプと、前記装置内の前記逆浸透水
    に消毒薬液を混入可能な消毒薬液混入手段と、前記逆浸
    透水で消毒薬液混入液体を洗い流す手段と、前記装置内
    の前記消毒薬液の残留量を測定するための導電率計とか
    ら構成されたことを特徴とする導電率計による消毒薬液
    残留判定システム。
  2. 【請求項2】 前記消毒薬液として電気伝導度が前記逆
    浸透水と異なる薬液が用いられている請求項1に記載の
    導電率計による消毒薬液残留判定システム。
  3. 【請求項3】 前記導電率計により測定された前記逆浸
    透水の電導度を入力されるコンピュータが設けられ、該
    コンピュータにおいて、前記測定された液体の電導度
    が、前もって測定しておいた逆浸透水の電導度と一致す
    るかどうかの判定が行われる請求項1に記載の導電率計
    による消毒薬液残留判定システム。
  4. 【請求項4】 前記コンピュータにおける前記判定が、
    前記装置の洗浄毎に行われる請求項3に記載の導電率計
    による消毒薬液残留判定システム。
  5. 【請求項5】 前記測定された液体の電導度が、前もっ
    て測定しておいた逆浸透水の電導度と一致するとの判定
    がなされたとき、前記装置の洗浄終了とみなす請求項3
    又は4に記載の導電率計による消毒薬液残留判定システ
    ム。
JP2000018279A 2000-01-27 2000-01-27 導電率計による消毒薬液残留判定システム Withdrawn JP2001204812A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009000237A (ja) * 2007-06-20 2009-01-08 Nipro Corp 透析システム
CN110563175A (zh) * 2019-08-22 2019-12-13 安徽博微长安电子有限公司 一体化多级、复杂管道水循环清洗系统及其方法

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