JP2001203326A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JP2001203326A
JP2001203326A JP2000010701A JP2000010701A JP2001203326A JP 2001203326 A JP2001203326 A JP 2001203326A JP 2000010701 A JP2000010701 A JP 2000010701A JP 2000010701 A JP2000010701 A JP 2000010701A JP 2001203326 A JP2001203326 A JP 2001203326A
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current path
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mos transistor
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Kenichi Imamiya
賢一 今宮
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】出力ノードを高速に充電して高速な電圧変換を
可能とし、しかも消費電力が増大しない電圧変換回路及
び半導体集積回路を提供することを特徴とする。 【解決手段】高電圧Vppの供給ノードに一端が接続さ
れた抵抗24と、抵抗24の他端と接地電圧Vssの供
給ノードとの間にソース・ドレイン間の電流通路が挿入
され、ゲートに論理信号が供給されるトランジスタ25
と、高電圧Vppの供給ノードと出力ノード26との間
にソース・ドレイン間の電流通路が挿入され、ゲートが
抵抗24の他端に説則されたトランジスタ27と、出力
ノード26と接地電圧Vssの供給ノードとの間にソー
ス・ドレイン間の電流通路が挿入され、ゲートに上記論
理信号が供給されるトランジスタ28とを具備してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は低い電圧レベルの
論理信号を高い電圧レベルの信号に変換する電圧変換回
路及びこの電圧変換回路を備えた半導体集積回路に係
り、特にワード線に対して高電圧を出力するロウデコー
ダ回路を有する不揮発性メモリなどに使用されるもので
ある。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリ、特に不揮発性メモリで
は、通常の論理回路で用いる3V程度の電源電圧の他
に、メモリセルを駆動するためのそれよりも高い様々な
電圧が用いられている。これらの高い電圧が供給される
回路の制御は、3V程度の電源電圧で動作する論理回路
からの出力信号によって行われるので、低い電圧の信号
を高い電圧の信号に電圧変換することが必要になる。
【0003】このような電圧変換を実現する従来の電圧
変換回路の構成例を図4及び図5に示す。
【0004】図5に示した回路は抵抗31を負荷素子と
し、Nチャネルでエンハンスメント型のMOSトランジ
スタ32を駆動素子とするいわゆるER型インバータで
あり、図6に示した回路はノーマリーオンのディプレッ
ション型のNチャネルMOSトランジスタ33を負荷素
子とし、Nチャネルでエンハンスメント型のMOSトラ
ンジスタ34を駆動素子とするいわゆるED型インバー
タである。そして、抵抗31の一端あるいはトランジス
タ33のドレインには、例えば3Vの電源電圧を図示し
ない昇圧回路で昇圧して得られる高電圧Vpp(例えば
10V)が供給されている。
【0005】このような構成の回路において、トランジ
スタ32または34のゲートに通常の電源電圧Vcc
(例えば3V)を有する論理信号が入力されると、これ
らのトランジスタ32、34がオンし、出力信号は接地
電圧の0Vになる。他方、トランジスタ32または34
のゲートに0Vの電圧を有する論理信号が入力される
と、これらのトランジスタ32、34がオフ状態とな
り、抵抗31またはトランジスタ33を介して出力ノー
ドが充電され、出力信号は高電圧Vppとなる。
【0006】ところで、図5または図6の電圧変換回路
において、出力ノードを早く高電圧に充電しようとする
と、負荷の電流駆動能力を高めなくてはならず、そうす
るとこれに応じて駆動側のトランジスタ32または34
の電流駆動能力を高めなくてはならない。なぜならば、
図5及び図6の電圧変換回路において、負荷素子として
用いられている抵抗31及びトランジスタ33は常時電
流を流し得るので、出力ノードを0Vに放電する際に
は、これら抵抗31及びトランジスタ33を介して流れ
る電流に打ち勝つように、駆動側のトランジスタ32及
び34で大きな電流を流す必要があるからである。
【0007】しかし、このように負荷側及び駆動側の電
流駆動能力を高めると、駆動側のトランジスタ32及び
34がオン状態になった場合に高電圧Vppと接地電圧
との間に過大な電流が流れ、消費電力が多くなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の電圧
変換回路は、高速に動作させようとすると消費電力が増
大するという問題がある。
【0009】この発明は上記のような事情を考慮してな
されたものであり、その目的は、高速に動作させること
ができ、しかも消費電力が増大しない電圧変換回路及び
半導体集積回路を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体集積回
路は、第1の電圧と、前記第1の電圧よりも高い第2の
電圧との間の振幅を有する論理信号がゲートに供給さ
れ、電流通路の一端が上記第1の電圧の供給ノードに接
続され、電流通路の他端が第1のノードに接続された第
1のMOSトランジスタと、ゲートが上記第1のノード
に接続され、上記第2の電圧よりも高い第3の電圧が電
流通路の一端に供給され、電流通路の他端が出力ノード
に接続された第2のMOSトランジスタと、電流通路の
一端に上記第3の電圧が供給され、電流通路の他端が上
記第1のノードに接続された負荷素子とを具備したこと
を特徴とする。
【0011】この発明の半導体集積回路は、ワード線、
ビット線及びこれらワード線とビット線とに接続された
不揮発性メモリセルを有するメモリセルアレイと、電源
電圧を昇圧して高電圧を生成する昇圧回路と、上記高電
圧が供給され、上記電源電圧を一方の論理レベルとする
論理信号の電圧レベルを上記高電圧に変換して出力する
電圧変換回路と、上記電圧変換回路の出力電圧が供給さ
れ、アドレス信号に応じて上記ワード線を選択し、選択
したワード線に対して上記電圧変換回路の出力電圧を出
力するロウデコーダ回路とを具備し、上記電圧変換回路
は、接地電圧と上記電源電圧との間の振幅を有する前記
論理信号がゲートに供給され、電流通路の一端が上記接
地電圧の供給ノードに接続され、電流通路の他端が第1
のノードに接続された第1のMOSトランジスタと、ゲ
ートが上記第1のノードに接続され、前記高電圧が電流
通路の一端に供給され、電流通路の他端が出力ノードに
接続された第2のMOSトランジスタと、電流通路の一
端に前記高電圧が供給され、電流通路の他端が上記第1
のノードに接続された負荷素子とを有して構成されてい
ることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明を
実施の形態により説明する。
【0013】図1はこの発明の第1の実施の形態を示し
ており、この発明を集積化された不揮発性メモリに実施
した場合の一部の回路構成を示すブロック図である。
【0014】昇圧回路11は、通常の電源電圧Vcc
(例えば3V)を昇圧して高電圧Vpp(例えば10
V)を生成する。また、電圧変換回路12は、高レベル
が通常の電源電圧Vcc、低レベルが0Vの接地電圧で
ある制御信号を受け、高レベルが高電圧Vpp、低レベ
ルが0Vの接地電圧を出力ノード26から出力する。
【0015】メモリセルアレイ13には、それぞれ複数
のワード線WLとビット線BL(図1では1つのワード
線と2つのビット線のみを図示)とが設けられている。
また上記各ワード線と各ビット線との交点には、フロー
ティングゲート及びコントルゲートを有する不揮発性メ
モリセルである不揮発性トランジスタ14がそれぞれ配
置されている。これら各不揮発性トランジスタ14のド
レインは対応するビット線BLに接続され、コントルゲ
ートは対応するワード線WLに接続されている。
【0016】ロウデコーダ回路15は、ロウアドレス信
号を受け、このロウアドレス信号に応じて上記ワード線
WLを選択駆動するものであり、このロウデコーダ回路
15には通常の電源電圧Vccと電圧変換回路12の出
力電圧とが供給される。ロウデコーダ回路15は、ロウ
アドレス信号に応じて選択したワード線WLに対し、上
記メモリセルアレイ13における通常のデータ読み出し
時には通常の電源電圧Vccを有する駆動信号を出力
し、データの書き込み時には高電圧Vppを有する駆動
信号を出力する。
【0017】図2は、図1における電圧変換回路12の
具体例を示している。前記制御信号は、ソース・ドレイ
ン間の電流通路が通常の電源電圧Vccの供給ノードと
接地電圧Vssの供給ノードとの間に直列に挿入され、
ゲートが共通に接続されて入力ノードにされているPチ
ャネルのトランジスタ21及びNチャネルのトランジス
タ22からなるCMOSインバータ23の入力ノードに
供給される。
【0018】また、高電圧Vppの供給ノードには、負
荷素子としての抵抗24の一端が接続されている。この
抵抗24の他端(第1のノード)と接地電圧Vssの供
給ノードとの間にはNチャネルのトランジスタ25のソ
ース・ドレイン間の電流通路が挿入されている。このト
ランジスタ25のゲートには上記CMOSインバータ2
3の出力信号が供給される。また、高電圧Vppの供給
ノードと電圧変換回路としての出力ノード26との間に
はNチャネルのトランジスタ27のソース・ドレイン間
の電流通路が挿入されており、このトランジスタ27の
ゲートは上記抵抗24の他端に接続されている。さら
に、出力ノード26と接地電圧Vssの供給ノードとの
間にはNチャネルのトランジスタ28のソース・ドレイ
ン間の電流通路が挿入されており、このトランジスタ2
8のゲートは上記抵抗24の他端に接続されている。こ
のトランジスタ25のゲートには上記CMOSインバー
タ23の出力信号が供給される。なお、上記トランジス
タは全てエンハンスメント型のものである。
【0019】次に、図2に示す電圧変換回路12の動作
を説明する。制御信号がVccのハイレベルのとき、C
MOSインバータ23の出力信号はロウレベル、つまり
接地電圧Vssとなる。このとき、トランジスタ25、
28は共にオフ状態になり、かつ抵抗24を介してトラ
ンジスタ27のゲートのノードがVppに充電されるの
で、トランジスタ27がオンし、出力ノード26がVp
pの高電圧によって充電される。このとき、出力ノード
26の電圧は、高電圧Vppに対しトランジスタ27の
しきい値電圧分だけ低下するので、この低下分をできる
だけ小さくするためには、トランジスタ27のしきい値
電圧を他のNチャネルのトランジスタよりも小さくすれ
ばよい。
【0020】このように出力ノード26から高電圧Vp
pを出力する場合に、抵抗24に電流が流れるが、トラ
ンジスタ25はオフしているので、抵抗24はトランジ
スタ27のゲート容量とトランジスタ25のドレイン容
量を充電するだけの電流が流れればよい。このため、ト
ランジスタ27のゲートの電圧は速やかに高電圧Vpp
まで充電される。また、トランジスタ27のゲートの電
圧が速やかに高電圧Vppまで充電されることにより、
このトランジスタ27も速やかにオン状態になる。この
とき、トランジスタ27の素子サイズをある程度大きく
しておけば、出力ノード26における電圧も速やかに充
電される。
【0021】他方、制御信号が接地電圧Vssのロウレ
ベルのとき、CMOSインバータ23の出力信号はハイ
レベル、つまり電源電圧Vccとなる。このとき、トラ
ンジスタ25、28は共にオン状態になり、トランジス
タ28を介して出力ノード26が接地電圧Vssに放電
され、出力電圧は接地電圧Vssとなる。
【0022】このとき、オン状態のトランジスタ25及
び抵抗24を直列に介して高電圧Vppから接地電圧V
ssに電流が流れる。しかし、先にも述べたように、抵
抗24にはトランジスタ27のゲート容量とトランジス
タ25のドレイン容量を充電するだけの電流が流れれば
よく、この抵抗24の抵抗値を十分に大きくすることが
できるので、高電圧Vppから接地電圧Vssに流れる
電流の値は従来よりも少なくすることができ、消費電力
を従来よりも少なくすることができる。
【0023】また、ゲート酸化膜が厚くされた高耐圧の
トランジスタ(トランジスタ25、27、28)はNチ
ャネルのものだけなので、トランジスタの種類が3種類
と少なく、これにより製造プロセスが簡単になり、製造
コストが安価になるという効果も得られる。トランジス
タ25、27、28に対してゲート酸化膜の膜厚が薄く
されたトランジスタ21、22のそれぞれにはトランジ
スタ25、27、28よりも大きな電流が流れるが、ト
ランジスタ21、22はCMOS構成のCMOSインバ
ータ23にされているために、このCMOSインバータ
23に流れる貫通電流は少ないので、消費電流の増大は
問題にならない。
【0024】なお、図1に示す不揮発性メモリが、書き
込みや読み出しを行わないで動作が停止状態になる低消
費電力となるモードを有する場合、この低消費電力モー
ドの際にトランジスタ25、28のゲート入力が0Vの
接地電圧Vssとなるように制御信号のレベルをVcc
に設定すればよい。このようにすると、トランジスタ2
5、28がオフし、高電圧Vppからの電流流出量を極
めて少なくすることができる。
【0025】また、トランジスタ25、27及び28に
はそれぞれ高電圧Vppが印加されるので、これらのト
ランジスタの破壊耐圧を増加させて信頼性の向上を図る
ためには、これらのトランジスタのゲート酸化膜の膜厚
を他のトランジスタ21、22に対して厚くすることが
好ましい。
【0026】図3はこの発明の第2の実施の形態を示す
ものであり、図1における電圧変換回路12の他の具体
例を示している。この実施の形態における電圧変換回路
12は図2のものと一部の構成が異なるだけであり、そ
の他の構成は図2と同様なので、以下、図2と異なる点
についてのみ説明する。
【0027】この実施の形態による電圧変換回路12で
は、高電圧Vppの供給ノードとトランジスタ25のド
レインとの挿入された負荷素子として、前記前記抵抗2
4に換えて、ソース及びゲートが前記トランジスタ25
のドレインに接続され、ドレインが高電圧Vppの供給
ノードに接続されたディプレッション型のNチャネルの
トランジスタ29を用いるようにしている。なお、ディ
プレッション型のNチャネルのトランジスタは一般に負
のしきい値を持つ。
【0028】この場合にも、負荷素子としてのトランジ
スタ29には、トランジスタ27のゲート容量とトラン
ジスタ25のドレイン容量を充電するだけの電流が流れ
ればよい。従って、このトランジスタ29として素子サ
イズが十分に小さなトランジスタを用いることができ
る。
【0029】なお、上記負荷素子として、ディプレッシ
ョン型のNチャネルのトランジスタ29の代わりに、エ
ンハンスメント型のNチャネルのトランジスタを用いる
こともできる。この場合には、図4の第3の実施の形態
に示すように、エンハンスメント型のNチャネルのトラ
ンジスタ30のドレイン及びゲートを共に高電圧Vpp
の供給ノードに接続し、ソースをトランジスタ25のド
レインに接続する。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したようにこの発明によれ
ば、高速に動作させることができ、しかも消費電力が増
大しない電圧変換回路及び半導体集積回路を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態による不揮発性メ
モリの一部の回路構成を示すブロック図。
【図2】図1における電圧変換回路12の具体例を示す
回路図。
【図3】この発明の第2の実施の形態による電圧変換回
路12の具体例を示す回路図。
【図4】この発明の第3の実施の形態による電圧変換回
路12の一部の構成を示す回路図。
【図5】従来の電圧変換回路の一構成例を示す回路図。
【図6】図5とは異なる従来の電圧変換回路の構成例を
示す回路図。
【符号の説明】
11…昇圧回路、 12…電圧変換回路、 13…メモリセルアレイ、 14…不揮発性トランジスタ、 15…ロウデコーダ回路、 21…エンハンスメント型のPチャネルのトランジス
タ、 22、25、27、28、30…エンハンスメント型の
Nチャネルのトランジスタ、 23…CMOSインバータ、 24…抵抗、 26…出力ノード、 29…ディプレッション型のNチャネルのトランジス
タ。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電圧と、前記第1の電圧よりも高
    い第2の電圧との間の振幅を有する論理信号がゲートに
    供給され、電流通路の一端が上記第1の電圧の供給ノー
    ドに接続され、電流通路の他端が第1のノードに接続さ
    れた第1のMOSトランジスタと、 ゲートが上記第1のノードに接続され、上記第2の電圧
    よりも高い第3の電圧が電流通路の一端に供給され、電
    流通路の他端が出力ノードに接続された第2のMOSト
    ランジスタと、 電流通路の一端に上記第3の電圧が供給され、電流通路
    の他端が上記第1のノードに接続された負荷素子とを具
    備したことを特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 前記第3の電圧が、前記第2の電圧を昇
    圧回路を用いて昇圧されたものであることを特徴とする
    請求項1に記載の半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 ワード線、ビット線及びこれらワード線
    とビット線とに接続された不揮発性メモリセルを有する
    メモリセルアレイと、 電源電圧を昇圧して高電圧を生成する昇圧回路と、 上記高電圧が供給され、上記電源電圧を一方の論理レベ
    ルとする論理信号の電圧レベルを上記高電圧に変換して
    出力する電圧変換回路と、 上記電圧変換回路の出力電圧が供給され、アドレス信号
    に応じて上記ワード線を選択し、選択したワード線に対
    して上記電圧変換回路の出力電圧を出力するロウデコー
    ダ回路とを具備し、 上記電圧変換回路は、 接地電圧と上記電源電圧との間の振幅を有する前記論理
    信号がゲートに供給され、電流通路の一端が上記接地電
    圧の供給ノードに接続され、電流通路の他端が第1のノ
    ードに接続された第1のMOSトランジスタと、 ゲートが上記第1のノードに接続され、前記高電圧が電
    流通路の一端に供給され、電流通路の他端が出力ノード
    に接続された第2のMOSトランジスタと、 電流通路の一端に前記高電圧が供給され、電流通路の他
    端が上記第1のノードに接続された負荷素子とを有して
    構成されていることを特徴とする半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2のMOSトランジスタ
    が共にNチャネルのMOSトランジスタであることを特
    徴とする請求項1または3に記載の半導体集積回路。
  5. 【請求項5】 前記負荷素子が抵抗であることを特徴と
    する請求項1または3に記載の半導体集積回路。
  6. 【請求項6】 前記負荷素子が、ドレインに前記第3の
    電圧が供給され、ソース及びゲートが前記第1のノード
    に接続されたNチャネルのMOSトランジスタであるこ
    とを特徴とする請求項1または3に記載の半導体集積回
    路。
  7. 【請求項7】 前記負荷素子が、ドレイン及びゲートに
    前記第3の電圧が供給され、ソースが前記第1のノード
    に接続されたNチャネルのMOSトランジスタであるこ
    とを特徴とする請求項1または3に記載の半導体集積回
    路。
  8. 【請求項8】 電流通路の一端が前記出力ノードに接続
    され、電流通路の他端に前記第1の電圧が供給され、ゲ
    ートが前記第1のMOSトランジスタのゲートと共通に
    接続された第3のMOSトランジスタをさらに具備した
    ことを特徴とする請求項1または3に記載の半導体集積
    回路。
  9. 【請求項9】 前記第2のMOSトランジスタのしきい
    値が、前記第1のMOSトランジスタのしきい値よりも
    低いことを特徴とする請求項1または3に記載の半導体
    集積回路。
  10. 【請求項10】 前記論理信号が、入力信号を反転する
    CMOSゲート回路の出力信号として得られることを特
    徴とする請求項1または3に記載の半導体集積回路。
  11. 【請求項11】 前記論理信号が、入力信号を反転する
    CMOSゲート回路の出力信号として得られ、かつ前記
    第1のMOSトランジスタのゲート酸化膜の膜厚が上記
    CMOSゲート回路を構成するMOSトランジスタのゲ
    ート酸化膜の膜厚よりも厚くされていることを特徴とす
    る請求項1または3に記載の半導体集積回路。
  12. 【請求項12】 低消費電力モードを有し、この低消費
    電力モードの際に前記第1のMOSトランジスタが非導
    通となるように前記論理信号の論理レベルが設定される
    ことを特徴とする請求項1または3に記載の半導体集積
    回路。
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