JP2001202449A - 課金情報伝送装置および課金情報管理システム - Google Patents

課金情報伝送装置および課金情報管理システム

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JP2001202449A
JP2001202449A JP2000009288A JP2000009288A JP2001202449A JP 2001202449 A JP2001202449 A JP 2001202449A JP 2000009288 A JP2000009288 A JP 2000009288A JP 2000009288 A JP2000009288 A JP 2000009288A JP 2001202449 A JP2001202449 A JP 2001202449A
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music data
charging
recording
information
transmitting
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JP2000009288A
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English (en)
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Jun Tokue
純 徳江
Toshihiko Nishioka
俊彦 西岡
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音楽データのユーザによる録音を簡易かつ確
実に管理する。 【解決手段】 課金情報伝送装置1において、CPU7
が、CDプレーヤ2から伝送されてきた音楽データのデ
ジタル録音を開始するタイミングを録音部5と課金情報
管理部8に伝えると、録音部5ではCDプレーヤ2から
伝送されてきた著作権者に関する情報を記録して音楽デ
ータのデジタル録音を開始し、課金情報管理部8では、
音楽データの録音時間等をカウントしてカウント値が所
定の規定値を超えたところでCPU7にその旨を通知す
る。この通知を受けたCPU7は、課金センタ21を自
動発呼し、そのカウント値や著作権者に関する情報を課
金情報として課金センタ21へ送信する。課金センタ2
1では課金情報をデータベース4に記録して総合的に管
理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音楽データの録音
に対する課金情報を課金センタに伝送し、課金センタで
課金情報の管理を行う課金情報管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音楽データをデジタル信号として
記録する磁気テープ(DAT:Digital Audio Tape)や
光ディスク、半導体メモリ等を記録媒体としたデジタル
録音・再生装置が一般的に普及しつつある。このデジタ
ル録音・再生装置により、再生専用として販売されたC
D(Compact Disk)等にデジタル信号として記録された
音楽データを録音した場合には音質劣化がほとんど生じ
ないことから、CD等の販売に多大な影響を与えること
が予想され、作詞者、作曲者等の著作権者の保護を図ろ
うとする傾向が強まってきた。
【0003】このような傾向の中で、著作権者側とデジ
タル録音・再生装置の製造者、CD等のパッケージメデ
ィアの販売者等と間で協議が行われた結果、著作権委託
団体が設置され、デジタル録音・再生装置やCD等の売
り値に対する一定率の額をその製造者や販売者等が著作
権委託団体に支払い、著作権委託団体から著作権者に著
作権料が支払われることとした。また、デジタル録音・
再生装置にSCMS(Serial Copy Management Syste
m)機能を搭載し、CD等から磁気テープや光ディスク
等へはデジタル録音を許容するものの、そのコピーされ
た磁気テープ等からは別の磁気テープ等にデジタル録音
を繰り返して行うことができないようにした。しかしな
がら、CD等から磁気テープ等へのコピーの回数を制限
するものではないので、ユーザは、購入したCDやレン
タル業者から借りたCD等から大量にコピーを作ること
ができ、著作権者の保護が十分に図られているとはいえ
なかった。
【0004】このような経緯から、著作権者をより強く
保護するため、インターネットや通信回線等を介して音
楽データを配信する音楽配信システムにおいては、音楽
データを配信するときに、その音楽データの著作権者を
把握してその著作権者への著作権料を管理するようにし
ている。また、音楽データを一旦配信した後において
は、ユーザによるその音楽データのコピーを全く管理す
ることができなくなることから、ユーザがダウンロード
した音楽データをコピーすることを不可能とする機能を
有しているものが多い。しかしながら、音楽データのコ
ピーを全く認めないのでは利用上不便な場合もある。
【0005】そこで、ユーザによる音楽データのコピー
を許容する代わりに、コピーの回数に応じて著作権者に
著作権料が支払われるようにしたシステムが提案されて
いる。このシステムでは、ユーザがレコード店等からC
D等を購入した場合や、店内に設置された情報端末から
音楽データをメモリカードにダウンロードした場合等
に、著作権料を管理するシステムの情報端末にICカー
ドを挿入して予めコピー用の著作権料を支払うととも
に、その料金情報をICカードに記憶させておく。そし
て、CDやメモリカード等を専用の再生装置を用いて再
生する場合に、再生装置にICカードを挿入しなければ
他の磁気テープ等へのデジタル録音ができない機能を設
けたものであり、コピーする度にICカードに記憶され
た料金情報から著作権料を差し引いていき、料金が不足
するまでコピーを許容するというものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
コピー用の著作権料を予め支払うことを前提としたプリ
チャージ方式によるシステムでは、予め支払った料金が
不足したとたんにコピーをすることができなくなる。ま
た、ユーザがCD等を購入するときにコピーすることを
前提としている場合は少ないであろうし、コピーを前提
とする場合でもその回数を予想することは困難であるこ
とから、購入時にコピー用の著作権料を支払うことは少
ないと考えられる。このため、ユーザは、コピーをしよ
うとする度にレコード店等に出向いてコピー用の著作権
料を支払わなければならず、非常に煩わしいという問題
がある。
【0007】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、音楽データのユーザによ
る録音に対する課金情報を簡易かつ確実に管理し得る課
金情報管理システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の本発明に係る課金情報伝送装置は、
受信した音楽データを録音する録音手段と、前記録音手
段により録音された音楽データについて所定の情報をカ
ウントするカウント手段と、前記カウント手段によりカ
ウントされた値が規定値を超えた場合に、そのカウント
値を課金情報として課金センタに伝送する伝送手段と、
を有することを要旨とする。
【0009】本発明にあっては、録音された音楽データ
の所定の情報をカウントしていき、そのカウント値が規
定値を超えた場合に、そのカウント値を課金情報として
課金センタに伝送するようにしたことで、課金センタに
おいて課金情報をデータベース等に記録した場合には、
ユーザによる音楽データの録音に対する課金情報を簡易
かつ確実に管理することができる。
【0010】ここで、前記録音手段は、記録媒体に音楽
データを記録するものであって、記録媒体は、磁気テー
プ(DAT)や光ディスクの他、半導体メモリ等であっ
てもよい。
【0011】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
課金情報伝送装置において、前記録音手段は、音楽デー
タ再生装置により再生された音楽データ又は配信センタ
から配信された音楽データの少なくとも一方を受信して
録音することを要旨とする。
【0012】本発明にあっては、音楽データ再生装置に
より再生された音楽データや配信センタから配信された
音楽データ等の録音に対する課金情報を管理することが
できるようにしている。
【0013】請求項3記載の本発明は、請求項1又は2
記載の課金情報伝送装置において、前記カウント手段が
カウントする所定の情報は、音楽データの録音時間、音
楽データの曲数、音楽データの情報量のいずれかである
ことを要旨とする。
【0014】本発明にあっては、例えば、音楽データ再
生装置により再生された音楽データを録音する場合には
音楽データの録音時間をカウントするようにし、配信セ
ンタから配信された音楽データを録音する場合には音楽
データの情報量をカウントするようにすることにより、
音楽データの録音に対する課金情報を必要に応じて適切
に管理することができる。もちろん、上記いずれの場合
においても、音楽データの曲数をカウントするようにし
てもよいし、録音時間、曲数、情報量を組み合せてカウ
ントするようにしてもよい。
【0015】請求項4記載の本発明は、請求項1乃至3
のいずれかに記載の課金情報伝送装置において、前記カ
ウント手段と前記伝送手段とを音楽データの録音機能を
有する携帯端末に具備させたことを要旨とする。
【0016】本発明にあっては、一般的に普及しつつあ
る音楽データの録音機能を有する携帯端末に前記カウン
ト手段と前記伝送手段とを具備させることにより、課金
情報伝送装置を容易に構築することができるようにして
いる。
【0017】請求項5記載の本発明は、請求項4記載の
課金情報伝送装置において、前記携帯端末は、携帯端末
に結合可能な充電装置により充電されるバッテリを有す
るものであって、前記充電装置は、音楽データを受信し
て前記携帯端末に伝送する伝送手段と、前記携帯端末と
前記充電装置を結合させたときに、音楽データを前記携
帯端末に伝送するための経路と、前記バッテリを充電す
るための電流の経路とをそれぞれ形成する経路形成手段
と、を有することを要旨とする。
【0018】本発明にあっては、携帯端末のバッテリを
充電する充電装置に、音楽データを受信して携帯端末に
伝送する伝送手段を具備させたことで、この伝送手段に
音楽データを圧縮するエンコーダ等を含めた場合には携
帯端末における消費電力を抑えることができ、また、こ
の伝送手段と充電装置を別体としなかったことで、部品
数を低減することができる。
【0019】さらに、音楽データの伝送経路が形成され
たときに携帯端末のバッテリを充電する経路も形成され
るようにしたことで、バッテリを充電しながら消費電力
の大きい音楽データの伝送や録音を行うことができる。
【0020】請求項6記載の課金情報管理システムは、
受信した音楽データを録音する録音手段と、前記録音手
段により録音された音楽データの所定の情報をカウント
するカウント手段と、前記カウント手段によりカウント
された値が規定値を超えた場合に、そのカウント値を課
金情報として課金センタに伝送する伝送手段と、を備え
た課金情報伝送装置と、この課金情報を課金センタに伝
送するためのネットワークと、前記伝送手段により伝送
されてきた課金情報をデータベースに記録して管理する
管理手段を備えた課金センタと、を有することを要旨と
する。
【0021】本発明にあっては、録音された音楽データ
の所定の情報をカウントしていき、そのカウント値が規
定値を超えた場合に、そのカウント値を課金情報として
課金センタに伝送し、課金センタにおいて課金情報をデ
ータベースに記録して総合的に管理を行うようにしたこ
とで、音楽データのユーザによる録音を簡易かつ確実に
管理することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0023】[第1の実施の形態]第1の実施の形態の
特徴としては、デジタル録音・再生装置にデジタル録音
に対する課金情報を管理する課金情報管理部と、課金情
報をネットワークを介して課金センタへ送信する送信部
と、これらの動作制御等を行うCPUを設けて課金情報
伝送装置を構成し、ユーザがこの課金情報伝送装置を用
いて音楽データを録音した場合に、その課金情報が課金
センタに伝送されるようにして、課金センタにおいて課
金情報を管理できるようにしたことにある。
【0024】図1は、本実施の形態に係る課金情報管理
システムの構成を示す図である。同図の課金情報管理シ
ステムは、CDからデジタル信号の音楽データを読み出
し、デジタルオーディオI/F(インタフェイス)11
を介して課金情報伝送装置1に伝送するCDプレーヤ2
と、CDプレーヤ2から伝送されてきた音楽データをデ
ジタル録音した場合に、そのデジタル録音に対する課金
情報を管理して課金センタ21へ送信する課金情報伝送
装置1と、課金情報を伝送する公衆網3と、課金情報を
管理するデータベース4が設置された課金センタ21を
有する構成である。
【0025】課金情報伝送装置1は、CDプレーヤ2か
ら伝送されてきた音楽データをデジタル録音する録音部
5と、デジタル録音した音楽データを再生する再生部6
と、録音部5がデジタル録音した場合の課金情報を管理
する課金情報管理部8と、この課金情報を無線経路12
を介して課金センタ21に送信するための送信部9、ア
ンテナ10と、これらの各ブロックの動作制御を行うC
PU7を有する構成である。ここで、録音部5は、磁気
テープや光ディスク、メモリカード等の記録媒体に音楽
データをデジタル録音するものであってもよいし、内蔵
の半導体メモリ等にデジタル録音するものであってもよ
い。デジタルオーディオI/F11は、例えばIEC9
58等の規格に準じたものであってもよい。なお、CD
には著作権者の氏名ID等の情報が書き込まれているも
のとし、この著作権者に関する情報は音楽データととも
にCDプレーヤ2から課金情報伝送装置1に伝送される
ものとする。
【0026】課金情報伝送装置1のCPU7は、録音部
5による音楽データのデジタル録音を開始するタイミン
グを録音部5及び課金情報管理部8に伝える。CPU7
からの開始タイミングの指示に従って、録音部5ではC
Dプレーヤ2から伝送されてきた著作権者に関する情報
を記録して音楽データのデジタル録音を開始する。課金
情報管理部8では音楽データの所定の情報をカウントす
る。所定の情報としては、音楽データの録音時間や曲数
等が考えられる。
【0027】課金情報管理部8は、カウント値が所定の
規定値を超えたところでCPU7にそのことを通知す
る。ここで、カウントする情報や所定の規定値について
は、著作権委託団体の意向に従って課金情報伝送装置1
の製造者が情報管理部8に内蔵された不揮発性メモリに
予め記憶させておくようにしてもよいし、個々のCDの
販売者や著作権者等の意向を著作権者に関する情報とし
てCDに記録しておくようにしてもよい。また、規定値
を”0”に設定してデジタル録音の開始直後にカウント
値が規定値を超えるようにしてもよい。
【0028】カウント値が規定値を超えたことの通知を
受けたCPU7は、送信部9を用いて課金センタ21を
自動発呼し、そのカウント値や著作権者に関する情報等
を課金情報として公衆網3を介して課金センタ21へ伝
送する。
【0029】公衆網3は、一般的な電話網やISDN
(Integrated Service Digital Network)等により構成
されるものであり、課金情報伝送装置1から無線経路1
2を介して送信されてきた課金情報を、伝送路13を介
して課金センタ21へ伝送する。伝送路13は、有線経
路であってもよいし無線経路であってもよい。もちろ
ん、無線経路12の代わりに有線経路を用いるようにし
てもよい。
【0030】課金センタ21では、課金情報伝送装置1
から伝送されてきた課金情報をデータベース4に記録
し、所定の管理システムにより著作権者ごとにデジタル
録音された曲数や録音時間について管理を行う。
【0031】図2は、このようなシステムにおける著作
権料の流れを示す図である。ユーザ20が、課金情報伝
送装置1を用いて音楽データをデジタル録音した場合
に、そのデジタル録音に対する課金情報がユーザ20か
ら課金センタ21へ伝送される。課金センタ21では、
その課金情報に従ってユーザがコピー用の著作権料を支
払うために開設しておいたユーザ口座22から著作権料
を引き落とし、著作権者を特定して著作権委託団体23
に支払う。著作権委託団体23は、その著作権料を著作
権者に支払う。
【0032】したがって、本実施の形態によれば、課金
情報伝送装置1で音楽データを録音した場合に、その録
音に対する課金情報を課金センタ21へ伝送し、課金セ
ンタ21において課金管理を総合的に行うようにしたこ
とで、ユーザによる音楽データの録音を簡易かつ確実に
管理することができる。
【0033】これにより、音楽データをコピーする度に
ICカードに課金情報をプリチャージする手間を省くこ
とができる。
【0034】また、課金情報に著作権者に関する情報を
含めたことにより、著作権者ごとに著作権料を管理する
ことができる。ここで、CDに著作権者に関する情報が
記録されていない場合には、著作権者ごとの管理ができ
なくなることから、デジタル録音を不可能とする機能を
課金情報伝送装置1に設けるようにしてもよい。
【0035】なお、本実施の形態においては、デジタル
信号の音楽データを伝送する装置として再生専用のCD
プレーヤ2を用いることとしたが、これに限られるもの
ではなく、磁気テープや光ディスク、半導体メモリ等を
媒体とした一般的なデジタル録音・再生装置を用いるよ
うにしてもよい。
【0036】また、本実施の形態においては、課金情報
伝送装置1を、一般的なデジタル録音・再生装置に課金
情報管理部8、送信部9、CPU7等を設けて構成する
こととしたが、デジタル録音機能を有する携帯端末に課
金情報管理部8や課金情報を送信する送信部等を設けた
ものであってもよい。
【0037】[第2の実施の形態]第2の実施の形態で
は、本発明を具体的なアプリケーションに適用すること
とし、第1の実施の形態における課金情報伝送装置1
を、通常の通話機能やデジタル録音機能等を有するPH
S(Personal Phone System)等の携帯端末に課金情報
管理部や課金情報を送信する送信部等を設けることによ
り構成した場合について説明する。
【0038】図3は、本実施の形態に係る課金情報伝送
装置の構成を示す図であり、通常の通話機能やデジタル
録音機能等を有する携帯端末31と、CDプレーヤ2か
らデジタルオーディオI/F11を介して読み出した音
楽データを圧縮して携帯端末31に伝送する機能や携帯
端末31を充電する機能を有するドッキングステーショ
ン(充電装置)51を有する構成である。
【0039】ドッキングステーション51は、CDプレ
ーヤ2から伝送されてきたデジタル信号の音楽データを
受信してエンコーダ54へ送出するデジタルレシーバ5
3と、音楽データを所定の圧縮方式に従って圧縮するエ
ンコーダ54と、圧縮された音楽データをシリアルI/
F61を介して携帯端末31に伝送する他、各ブロック
の動作制御等を行うCPU52と、音楽データの伝送タ
イミングを調整するために圧縮された音楽データを一時
的に保存するSRAM(Static RAM)55と、圧縮
された音楽データをエンコーダ54、SRAM55、C
PU52間で伝送するためのデータバス59と、電極6
2を介して携帯端末31のバッテリ39を充電する充電
器56と、操作者がデジタル録音の開始や停止等を操作
するための操作部57と、デジタル録音の状況等を表示
する表示部58を有する構成である。なお、ドッキング
ステーションには図示していない商用電源が供給される
ものとする。
【0040】携帯端末31は、ドッキングステーション
51からシリアルI/F61を介して伝送されてきた音
楽データをメモリカード36へ送出する他、各ブロック
の動作制御等を行うCPU32と、音楽データを一時的
に保存するSRAM34と、音楽データをデジタル信号
として記録するメモリカード36と、メモリカード36
の動作を制御するメモリコントローラ35と、デジタル
録音に対する課金情報を管理する課金情報管理部33
と、圧縮された音楽データを伸張してアナログ信号に変
換するデコーダ37と、このアナログ信号を増幅してヘ
ッドフォンに送出するオーディオ部38と、電極62を
介してドッキングステーション51の充電器56により
充電され、携帯端末31の各ブロックに電源を供給する
バッテリ39と、音楽データをCPU32、SRAM3
4、メモリコントローラ35、デコーダ37間で伝送す
るためのデータバス47と、音声を電気信号に変換して
コーデック部43に送出するマイクやコーデック部43
から送出されてきた音声信号を音声に変換するスピーカ
を有する送受話部42と、送受話部42から送出されて
きた音声信号をADPCM(Adaptive Differential Pu
lse-Code Modulation)方式によりエンコードして信号
処理部40へ送出し、信号処理部40から送出されてき
た音声信号に対してはデコードをして送受話部42へ送
出するコーデック部43と、音声信号のデジタル/アナ
ログ変換の他、デジタル化された音声信号を他の携帯端
末や電話等に送信するときやCPU32から送出されて
きた課金情報信号等を課金センタ21に送信するときの
送信信号のフレーム化、誤り検出のための符号の付加、
他の携帯端末等から受信した音声信号のフレーム解除や
誤り検出、等を行う信号処理部40と、送信信号をπ/
4シフトQPSK方式により変調して高周波信号(1.
9GHz帯)に変換するRF送信部44と、高周波信号
を送受信するためのアンテナ46と、アンテナ46が受
信した高周波信号を増幅して低周波信号(10.8MH
z帯)に変換するRF受信部45と、課金センタ21等
の相手先の電話番号を記憶しておくEEPROM(Elec
trically Erasable and Programable ROM)41を有す
る構成である。
【0041】携帯端末31とドッキングステーション5
1とは結合して一体化するようになっており、一体化し
たときに携帯端末31とドッキングステーション51の
それぞれのシリアルI/F61が接触して音楽データを
伝送する経路が形成され、また、携帯端末31とドッキ
ングステーション51のそれぞれの電極62が接触して
バッテリ39を充電する電流の経路が形成される。この
ように、音楽データの伝送経路が形成されたときにバッ
テリ39の充電の経路も形成されるようにしたのは、音
楽データの伝送、録音においては音声信号の送受信より
も多くの電力を必要とすることから、バッテリ39を充
電しながら行うことができるようにしたものである。
【0042】また、音楽データの圧縮を行うエンコーダ
54は、特に消費電力が大きいことから、ドッキングス
テーション51の内部に配置して商用電源から電源の供
給を受けることとしたが、将来的に消費電力が低く抑え
られるようになった場合には携帯端末31の内部に配置
してバッテリ39により電源の供給を受けるようにして
もよい。
【0043】図4は、デジタル録音の際のドッキングス
テーション51における処理を示すフローチャートであ
り、図5は、携帯端末31における処理を示すフローチ
ャートである。まず、図4のフローチャートについて説
明する。
【0044】ステップ10で、ドッキングステーション
51のCPU52は、シリアルI/F61を介して携帯
端末31のCPU32を認証することにより、シリアル
I/F61による音楽データの伝送が可能であることを
確認する。認証が確認されたところでステップ12へ進
む。
【0045】ステップ12では、CPU52は、デジタ
ルオーディオI/F11が有効であるか否かを確認す
る。具体的には、ユーザがCDプレーヤ2によるCDの
再生を一時停止状態にしてCDプレーヤ2から「0」の
デジタル信号が伝送されるようにし、CPU52は、デ
ジタルレシーバ53がこのデジタル信号を受信したこと
を確認することにより、デジタルオーディオI/F11
は有効であると判断してステップ14ヘ進む。
【0046】ステップ14では、ユーザが操作部57を
用いて音楽データの伝送を指示すると、CPU52は、
携帯端末31に対して音楽データの伝送準備命令を送信
してステップ16へ進む。
【0047】ステップ16では、ユーザがCDプレーヤ
2にCDの再生を開始させると、CPU52は、CDプ
レーヤ2から伝送されてきた音楽データの有音を検出し
たところでステップ18へ進む。
【0048】ステップ18では、携帯端末31に対して
音楽データ伝送開始命令を送信してステップ20へ進
む。
【0049】ステップ20では、CDプレーヤ2から伝
送されてきた音楽データをエンコーダ54により圧縮し
ていくとともに、CPU52は、この圧縮された音楽デ
ータをSRAM55に一時的に保存しつつ携帯端末31
への伝送を開始してステップ22へ進む。なお、音楽デ
ータとともに伝送されてきた著作権者に関する情報につ
いても携帯端末31へ伝送する。
【0050】ステップ22では、CPU52は、CDプ
レーヤ2から伝送されてくる音楽データのコピービット
の有無を確認する。コピービットは、CDの販売者等が
ユーザによるコピーを禁止する場合にCDに書き込んで
おく情報であり、このコピービットを検出した場合に
は、ステップ26へ進んで直ちに音楽データの伝送を停
止する。一方、コピービットが検出されない場合はステ
ップ24へ進む。
【0051】ステップ24では、音楽データの無音が検
出されるようになったか否かを判断し、無音が検出され
るようになった場合にはステップ26へ進む。また、無
音が検出されない場合には、ステップ22へ戻って音楽
データの伝送を継続する。
【0052】ステップ26では、音楽データの伝送を停
止してステップ28へ進む。
【0053】ステップ28では、携帯端末31に対して
音楽データの伝送停止命令を送信して、デジタル録音の
ドッキングステーション51における処理を終了する。
【0054】次に、図5のフローチャートを用いて携帯
端末31における処理について説明する。
【0055】ステップ40で、携帯端末31のCPU3
2は、シリアルI/F61を介してドッキングステーシ
ョン51のCPU52を認証することにより、シリアル
I/F61による音楽データの伝送が可能であることを
確認する。認証が確認されたところでステップ42へ進
む。
【0056】ステップ42では、CPU32は、ドッキ
ングステーション51からの音楽データ伝送準備命令を
待ち、この命令を受信したところでステップ44へ進
む。
【0057】ステップ44では、伝送されてくる音楽デ
ータをメモリカード36に保存するための準備を行って
ステップ46へ進む。
【0058】ステップ46では、CPU32は、ドッキ
ングステーション51からの音楽データ伝送開始命令を
待ち、この命令を受信したところでステップ48へ進
む。
【0059】ステップ48では、CPU32は、ドッキ
ングステーション51から伝送されてきた音楽データを
メモリコントローラ35に送出する。音楽データは、メ
モリコントローラ35で暗号化され、メモリカード36
への書き込みが開始される。また、著作権者に関する情
報についてもメモリカード36に保存する。
【0060】ステップ50では、課金情報管理部33
は、音楽データの書き込みが開始されたところで内蔵さ
れているタイマを始動して録音(書き込み)時間をカウ
ントアップする。
【0061】ステップ52では、CPU32は、ドッキ
ングステーション51からの音楽データ伝送停止命令を
待ち、この命令を受信しない場合はステップ48へ戻っ
て上記の処理を繰り返す。一方、この命令を受信した場
合にはステップ54へ進む。
【0062】ステップ54では、音楽データのメモリカ
ード36への書き込みを終了するとともに、課金情報管
理部33は、タイマを停止して録音時間のカウント値を
EEPROM41に保存する。EEPROM41に録音
時間のカウント値が既に保存されている場合には、加算
したカウント値を保存してステップ56へ進む。
【0063】ステップ56では、課金情報管理部33
は、EEPROM41に保存したカウント値と所定の規
定値とを比較し、カウント値が規定値以下である場合に
はデジタル録音の処理を終了する。一方、カウント値が
規定値を超えた場合には、ステップ58へ進む。
【0064】ステップ58では、CPU32は、課金セ
ンタ21を自動発呼してカウント値や著作権者に関する
情報等の課金情報を伝送するとともに、EEPROM4
1に保存されているカウント値を0にリセットして、デ
ジタル録音の処理を終了する。
【0065】このようにしてメモリカード36に保存さ
れた音楽データを読み出す場合には、メモリコントロー
ラ35で暗号を解除した後に、デコーダ37で音楽デー
タを伸張し、オーディオ部38でヘッドフォンに送出す
る。
【0066】したがって、本実施の形態によれば、音楽
データのデジタル録音機能を有する携帯端末31に、音
楽データの録音を管理するための課金情報管理部33や
CPU32を具備させ、その録音に対する課金情報を課
金センタ21に伝送して、課金センタ21において録音
に対する課金管理を総合的に行うようにしたことで、携
帯端末31を用いたユーザによる音楽データの録音を簡
易かつ確実に管理することができる。
【0067】また、本実施の形態によれば、消費電力の
大きいエンコーダ54を携帯端末31の外部に配置した
ことで、携帯端末31の消費電力を抑えることができる
とともに、エンコーダ54とデジタルレシーバ53をド
ッキングステーション51に内蔵したことで、部品数を
低減させることができる。
【0068】さらに、音楽データの伝送経路が形成され
たときに携帯端末31のバッテリ39を充電する経路も
形成されるようにしたことで、消費電力の大きい音楽デ
ータの伝送や録音をバッテリ39を充電しながら行うこ
とができる。
【0069】なお、本実施の形態においては、CDに著
作権者に関する情報が記録されているものとしたが、C
Dに著作権者に関する情報が記録されていない場合に
は、課金センタ21で著作権者を特定して課金情報を管
理することができなくなる。そこで、メモリカード36
に保存されている音楽データを読み出す場合に、メモリ
コントローラ35が著作権者に関する情報がメモリカー
ド36に保存されているか否かを確認し、この情報が保
存されていない場合には、音楽データの暗号を解除しな
いこととして音楽データの読み出しができないようにし
てもよい。あるいは、CDプレーヤ2からの音楽データ
の伝送を開始したところで、著作権者に関する情報が伝
送されてこなかった場合には、デジタル録音そのものを
許可しない機能を設けることとしてもよい。
【0070】また、課金センタ21は、携帯端末31に
よる通話料金を管理する業者が提供するようにしてもよ
く、かかる場合には、通話料金に著作権料を加算して徴
収するようにしてもよい。
【0071】[他の実施の形態への適用]上記各実施の
形態においては、CDプレーヤ等のデジタル再生装置で
再生した音楽データを録音する場合に課金情報を課金セ
ンタ21に伝送することとしたが、これに限られるもの
ではなく、例えば、図6に示すように配信センタ25か
ら配信されてきた音楽データをダウンロードする場合
に、その課金情報を課金センタ21に伝送するようにし
てもよい。
【0072】このようなシステムを実現するためには、
例えば、図1に示した課金情報伝送装置1に、音楽デー
タをダウンロードするための受信部を設けるとともに、
課金情報管理部8が、ダウンロードに要した時間や、音
楽データの曲数、あるいは音楽データの情報量等をカウ
ントして所定の規定値との比較を行うようにすればよ
い。もちろん、配信センタ25と課金センタ21は、同
一業者により提供されるものであってもよい。
【0073】なお、上記各実施の形態においては、音楽
データのデジタル録音に対する課金情報を管理すること
としたが、高精度なアナログ録音に対して課金情報を管
理するようにしてもよい。
【0074】また、上記各実施の形態においては、課金
情報伝送装置で音楽データを保存することとしたが、音
楽データの他、映像データや文字データ等のコンテンツ
データを保存するようにしてもよく、かかる場合にも上
記と同様の効果を得ることができる。
【0075】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
本発明によれば、録音された音楽データの所定の情報を
カウントしていき、そのカウント値が規定値を超えた場
合に、そのカウント値を課金情報として課金センタに伝
送するようにしたことで、課金センタにおいて課金情報
をデータベース等に記録した場合には、ユーザによる音
楽データの録音に対する課金情報を簡易かつ確実に管理
できるという効果が得られる。
【0076】請求項2記載の本発明によれば、音楽デー
タ再生装置により再生された音楽データや配信センタか
ら配信された音楽データ等の録音に対する課金情報を管
理できるという効果が得られる。
【0077】請求項3記載の本発明によれば、例えば、
音楽データ再生装置により再生された音楽データを録音
する場合には音楽データの録音時間をカウントするよう
にし、配信センタから配信された音楽データを録音する
場合には音楽データの情報量をカウントするようにする
ことにより、音楽データの録音に対する課金情報を必要
に応じて適切に管理できるという効果が得られる。
【0078】請求項4記載の本発明によれば、一般的に
普及しつつある音楽データの録音機能を有する携帯端末
に前記カウント手段と前記伝送手段とを具備させること
により、課金情報伝送装置を容易に構築できるという効
果が得られる。
【0079】請求項5記載の本発明によれば、携帯端末
のバッテリを充電する充電装置に、音楽データを受信し
て携帯端末に伝送する伝送手段を具備させたことで、こ
の伝送手段に音楽データを圧縮するエンコーダ等を含め
た場合には携帯端末における消費電力を抑えることがで
き、また、この伝送手段と充電装置を別体としなかった
ことで、部品数を低減できるという効果が得られる。
【0080】さらに、音楽データの伝送経路が形成され
たときに携帯端末のバッテリを充電する経路も形成され
るようにしたことで、バッテリを充電しながら消費電力
の大きい音楽データの伝送や録音を行うことができると
いう効果が得られる。
【0081】請求項6記載の課金情報管理システムによ
れば、録音された音楽データの所定の情報をカウントし
ていき、そのカウント値が規定値を超えた場合に、その
カウント値を課金情報として課金センタに伝送し、課金
センタにおいて課金情報をデータベースに記録して総合
的に管理を行うようにしたことで、音楽データのユーザ
による録音を簡易かつ確実に管理できるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態における課金情報管理システ
ムの構成を示す図である。
【図2】第1の実施の形態における著作権料の流れを示
す図である。
【図3】第2の実施の形態における課金情報伝送装置の
構成を示す図である。
【図4】デジタル録音の際のドッキングステーション5
1における処理を示すフローチャートである。
【図5】デジタル録音の際の携帯端末31における処理
を示すフローチャートである。
【図6】他の実施の形態における著作権料の流れを示す
図である。
【符号の説明】
1…課金情報伝送装置 2…CDプレーヤ 3…公衆網 4…データベース 5…録音部 6…再生部 7…CPU 8…課金情報管理部 9…送信部 10…アンテナ 11…デジタルオーディオI/F 12…無線経路 13…伝送路 20…ユーザ 21…課金センタ 22…ユーザの口座 23…著作権委託団体 24…著作権者 25…配信センタ 31…携帯端末 32…CPU 33…課金情報管理部 34…SRAM 35…メモリコントローラ 36…メモリカード 37…デコーダ 38…オーディオ部 39…バッテリ 40…信号処理部 41…EEPROM 42…送受話部 43…コーデック部 44…RF送信部 45…RF受信部 46…アンテナ 47…データバス 51…ドッキングステーション 52…CPU 53…デジタルレシーバ 54…エンコーダ 55…SRAM 56…充電器 57…操作部 58…表示部 59…データバス 61…シリアルI/F 62…電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 15/00 G10L 9/18 J 9A001 H04Q 7/38 H04Q 7/04 H Fターム(参考) 5B049 AA05 BB11 BB61 CC31 CC36 DD03 DD05 EE01 EE05 FF06 FF08 FF09 GG03 GG04 GG06 GG07 GG10 5D045 DB01 5K025 AA05 BB10 CC01 DD06 EE09 FF17 HH06 HH07 JJ02 KK06 5K067 BB21 DD29 EE02 EE10 EE16 FF04 FF40 GG01 HH05 KK06 5K101 KK18 MM07 NN03 NN15 NN18 NN21 PP03 TT06 9A001 JJ19 JJ25 JJ27 KK43

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した音楽データを録音する録音手段
    と、 前記録音手段により録音された音楽データについて所定
    の情報をカウントするカウント手段と、 前記カウント手段によりカウントされた値が規定値を超
    えた場合に、そのカウント値を課金情報として課金セン
    タに伝送する伝送手段と、 を有することを特徴とする課金情報伝送装置。
  2. 【請求項2】 前記録音手段は、音楽データ再生装置に
    より再生された音楽データ又は配信センタから配信され
    た音楽データの少なくとも一方を受信して録音すること
    を特徴とする請求項1記載の課金情報伝送装置。
  3. 【請求項3】 前記カウント手段がカウントする所定の
    情報は、音楽データの録音時間、音楽データの曲数、音
    楽データの情報量のいずれかであることを特徴とする請
    求項1又は2記載の課金情報伝送装置。
  4. 【請求項4】 前記カウント手段と前記伝送手段とを音
    楽データの録音機能を有する携帯端末に具備させたこと
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の課金情
    報伝送装置。
  5. 【請求項5】 前記携帯端末は、携帯端末に結合可能な
    充電装置により充電されるバッテリを有するものであっ
    て、 前記充電装置は、音楽データを受信して前記携帯端末に
    伝送する伝送手段と、 前記携帯端末と前記充電装置を結合させたときに、音楽
    データを前記携帯端末に伝送するための経路と、前記バ
    ッテリを充電するための電流の経路とをそれぞれ形成す
    る経路形成手段と、 を有することを特徴とする請求項4記載の課金情報伝送
    装置。
  6. 【請求項6】受信した音楽データを録音する録音手段
    と、 前記録音手段により録音された音楽データの所定の情報
    をカウントするカウント手段と、 前記カウント手段によりカウントされた値が規定値を超
    えた場合に、そのカウント値を課金情報として課金セン
    タに伝送する伝送手段と、を備えた課金情報伝送装置
    と、 この課金情報を課金センタに伝送するためのネットワー
    クと、 前記伝送手段により伝送されてきた課金情報をデータベ
    ースに記録して管理する管理手段を備えた課金センタ
    と、 を有することを特徴とする課金情報管理システム。
JP2000009288A 2000-01-18 2000-01-18 課金情報伝送装置および課金情報管理システム Pending JP2001202449A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010523008A (ja) 2006-10-13 2010-07-08 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 可搬型ディジタルメディア記憶及び再生装置のためのインタフェースシステム

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JP2010523008A (ja) 2006-10-13 2010-07-08 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 可搬型ディジタルメディア記憶及び再生装置のためのインタフェースシステム

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