JP2001201699A - 光学スイッチ - Google Patents
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/35—Optical coupling means having switching means
- G02B6/351—Optical coupling means having switching means involving stationary waveguides with moving interposed optical elements
- G02B6/3512—Optical coupling means having switching means involving stationary waveguides with moving interposed optical elements the optical element being reflective, e.g. mirror
- G02B6/3514—Optical coupling means having switching means involving stationary waveguides with moving interposed optical elements the optical element being reflective, e.g. mirror the reflective optical element moving along a line so as to translate into and out of the beam path, i.e. across the beam path
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/35—Optical coupling means having switching means
- G02B6/354—Switching arrangements, i.e. number of input/output ports and interconnection types
- G02B6/3544—2D constellations, i.e. with switching elements and switched beams located in a plane
- G02B6/3548—1xN switch, i.e. one input and a selectable single output of N possible outputs
-
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B6/3548—1xN switch, i.e. one input and a selectable single output of N possible outputs
- G02B6/355—1x2 switch, i.e. one input and a selectable single output of two possible outputs
Abstract
(57)【要約】
【課題】 MEMSシャッター素子を用いて様々な光学
スイッチ構造を提供する。 【解決手段】 本発明の光学スイッチは、MEMS反射
性シャッターと入力と複数の出力間に光学切替を行う少
なくとも1つの反射デバイスとを有し、これにより入力
と出力を配置するのに必要な空間を縮小して光学スイッ
チの大きさを低減する。
スイッチ構造を提供する。 【解決手段】 本発明の光学スイッチは、MEMS反射
性シャッターと入力と複数の出力間に光学切替を行う少
なくとも1つの反射デバイスとを有し、これにより入力
と出力を配置するのに必要な空間を縮小して光学スイッ
チの大きさを低減する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光学スイッチに関
し、特に、マイクロ電子機械システム(micro-electro-
mechanical systems:MEMS)デバイスを採用した光
学スイッチに関する。
し、特に、マイクロ電子機械システム(micro-electro-
mechanical systems:MEMS)デバイスを採用した光
学スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】シリコン表面を超微細機械加工すること
は、シリコン製集積回路の製造における半導体業界で使
用されるリソグラフ大量製造技術を利用したMEMS技
術の一種である。一般的にこの技術は、二酸化シリコン
層と窒化シリコン層により分離された、複数のポリシリ
コン層を含む多層ウェハの層を堆積し、整形することに
より多層構造体を形成するものである。個々の層を整形
することは、光リソグラフ技術によりパターン化された
マスクにより制御される、エッチングにより行われる。
この技術は、ウェハの中間犠牲層をエッチングして、容
易に変形あるいは可動の薄い素子として用いることので
きる上の層を取り除いている。
は、シリコン製集積回路の製造における半導体業界で使
用されるリソグラフ大量製造技術を利用したMEMS技
術の一種である。一般的にこの技術は、二酸化シリコン
層と窒化シリコン層により分離された、複数のポリシリ
コン層を含む多層ウェハの層を堆積し、整形することに
より多層構造体を形成するものである。個々の層を整形
することは、光リソグラフ技術によりパターン化された
マスクにより制御される、エッチングにより行われる。
この技術は、ウェハの中間犠牲層をエッチングして、容
易に変形あるいは可動の薄い素子として用いることので
きる上の層を取り除いている。
【0003】光学スイッチは多くの光学システム、特に
高速でフレキシブルな再構成を必要とするような光学ネ
ットワークで重要な役目を果たしている。このような役
目の例としては、光学伝送リンクの保護的切替と、光学
クロスコネクトの再構成および波長分割多重化(wavele
ngth division multiplexed:WDM)システムの挿入
/分岐モジュール(add/drop modules:ADM)の実現
が含まれる。様々な光学スイッチが実現されているが、
そのあるものはMEMSデバイスを含む。このような様
々な光学スイッチが存在するにも関わらず、これらの光
学スイッチのいずれも、高速の光学性能、超小型、低い
駆動電圧、非常に低い消費電力、要求の厳しいギガビッ
ト光学ネットワークと、コストに敏感なアプリケーショ
ン(例えば、fiber-to-home)のいずれにも低価格で、
かつ十分に用いられるような組合せを提供するものはな
い。
高速でフレキシブルな再構成を必要とするような光学ネ
ットワークで重要な役目を果たしている。このような役
目の例としては、光学伝送リンクの保護的切替と、光学
クロスコネクトの再構成および波長分割多重化(wavele
ngth division multiplexed:WDM)システムの挿入
/分岐モジュール(add/drop modules:ADM)の実現
が含まれる。様々な光学スイッチが実現されているが、
そのあるものはMEMSデバイスを含む。このような様
々な光学スイッチが存在するにも関わらず、これらの光
学スイッチのいずれも、高速の光学性能、超小型、低い
駆動電圧、非常に低い消費電力、要求の厳しいギガビッ
ト光学ネットワークと、コストに敏感なアプリケーショ
ン(例えば、fiber-to-home)のいずれにも低価格で、
かつ十分に用いられるような組合せを提供するものはな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ME
MSシャッター素子を用いて様々な光学スイッチ構造を
提供することである。
MSシャッター素子を用いて様々な光学スイッチ構造を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明の
光学スイッチにより解決される。本発明の光学スイッチ
は、入力用光波を受光する入力と、この入力の近傍に配
置され、第1の非反射位置と第2の反射位置との間で動
作可能な第1のMEMSシャッターとを含む。第1出力
が入力と同軸に整列され、第1MEMSシャッターが第
1の非反射位置にあるときには、入力光を受光する。こ
の第1のMEMSシャッターが、第2の反射位置に配置
されたときには、このシャッターは、入力光波を受光
し、それを第1の所定の方向に反射させる。第2の出力
が入力とは軸方向にずれて、かつ平行に配置され、そし
て第1のMEMSシャッターが第2の反射位置にあると
きには、入力光波を受光しそれを反射する。反射手段が
第1の所定の方向のパス内に配置されて、第1のMEM
Sシャッターが第2の反射位置にあるときには、そのシ
ャッターと共に働いて入力光波を反射し、そして第1の
MEMSシャッターにより反射された入力光波を第2の
出力に再度向ける。
光学スイッチにより解決される。本発明の光学スイッチ
は、入力用光波を受光する入力と、この入力の近傍に配
置され、第1の非反射位置と第2の反射位置との間で動
作可能な第1のMEMSシャッターとを含む。第1出力
が入力と同軸に整列され、第1MEMSシャッターが第
1の非反射位置にあるときには、入力光を受光する。こ
の第1のMEMSシャッターが、第2の反射位置に配置
されたときには、このシャッターは、入力光波を受光
し、それを第1の所定の方向に反射させる。第2の出力
が入力とは軸方向にずれて、かつ平行に配置され、そし
て第1のMEMSシャッターが第2の反射位置にあると
きには、入力光波を受光しそれを反射する。反射手段が
第1の所定の方向のパス内に配置されて、第1のMEM
Sシャッターが第2の反射位置にあるときには、そのシ
ャッターと共に働いて入力光波を反射し、そして第1の
MEMSシャッターにより反射された入力光波を第2の
出力に再度向ける。
【0006】
【発明の実施の形態】図1に示した従来技術にかかる1
×2の光学スイッチは、ソース導波路(入力用ファイバ
12)を2つの出力用導波路(第1出力用ファイバ1
4、第2出力用ファイバ16)のいずれかにアクチエー
タにより制御されたシャッター18を動かすことにより
向ける。シャッター18の制御と動作は、米国特許出願
第09/197317号に開示されている。シャッター
18がファイバの間に形成されたギャップの外側にある
場合には、入力用ファイバ12から放射された光は同軸
に整合した第1出力用ファイバ14のみに入る。しかし
シャッター18がギャップ内に配置され、ソースファイ
バから放射された光に対し適度の角度でもって入射光を
反射させるよう構成されている場合には、この反射した
光は、反射した光を収集するよう整合した第2出力用フ
ァイバ16内に入る。このT字型の構成においては、第
2出力用ファイバ16は、入力用ファイバ12からの放
射光の方向に直交し、そしてシャッター18は、放射光
の方向に対し45°の角度をなす。より大きなギャップ
を用いて、このような構成に対し挿入損失を最小にする
ためには、拡張モードファイバのような低い分散光ビー
ムを生成するような、低い許容可能な角度を有する導波
路を採用する。
×2の光学スイッチは、ソース導波路(入力用ファイバ
12)を2つの出力用導波路(第1出力用ファイバ1
4、第2出力用ファイバ16)のいずれかにアクチエー
タにより制御されたシャッター18を動かすことにより
向ける。シャッター18の制御と動作は、米国特許出願
第09/197317号に開示されている。シャッター
18がファイバの間に形成されたギャップの外側にある
場合には、入力用ファイバ12から放射された光は同軸
に整合した第1出力用ファイバ14のみに入る。しかし
シャッター18がギャップ内に配置され、ソースファイ
バから放射された光に対し適度の角度でもって入射光を
反射させるよう構成されている場合には、この反射した
光は、反射した光を収集するよう整合した第2出力用フ
ァイバ16内に入る。このT字型の構成においては、第
2出力用ファイバ16は、入力用ファイバ12からの放
射光の方向に直交し、そしてシャッター18は、放射光
の方向に対し45°の角度をなす。より大きなギャップ
を用いて、このような構成に対し挿入損失を最小にする
ためには、拡張モードファイバのような低い分散光ビー
ムを生成するような、低い許容可能な角度を有する導波
路を採用する。
【0007】しかし、T字型においてファイバを配置す
ることは、パッケージの表面積の利用効率が低下し、パ
ッケージングのプロセスが複雑となる。さらにまた、T
字型のファイバ構成を用いることにより単一のパッケー
ジ内にファイバスイッチの列を配列することは困難であ
る。
ることは、パッケージの表面積の利用効率が低下し、パ
ッケージングのプロセスが複雑となる。さらにまた、T
字型のファイバ構成を用いることにより単一のパッケー
ジ内にファイバスイッチの列を配列することは困難であ
る。
【0008】図2のA−Cは、本発明による構成を示
し、この構成においてはMEMSミラーにより光ファイ
バは並列に配置することができ、これによりスイッチ列
をパッケージすることが容易なように、ファイバリボン
の列の使用とワンポート、あるいはツーポートのパッケ
ージに対し適切なものとなる。このような構成において
は、リレイ光学装置、あるいは画像光学装置は配置され
ておらず、その結果従来のシングルモードファイバの場
合には、ファイバ間のギャップは回析損失を押さえるた
めに小さくしなければならない。ファイバ間のギャップ
は、125−200μmの範囲にあり、これは光ファイ
バの外側直径とミラーの周囲に必要とされるクリアラン
スにより決定される。回析損失は、モードサイズを増加
させるために拡張モード端を有する光ファイバピグテー
ルを用いることにより押さえられ、これにより回析損失
を低減することができる。30μmの拡張モード直径を
用いると、スイッチの損失は1dB以下となる。モード
フィールドサイズに対する上限は、いずれの場合にせよ
ミラーの動きの実際の限界から生ずる、すなわちビーム
パスの内外にミラーを動かすことのできる能力から生じ
る。損失をさらに減らすためには、光ファイバは、直角
に劈開し、そして反射防止層をコーティングする。
し、この構成においてはMEMSミラーにより光ファイ
バは並列に配置することができ、これによりスイッチ列
をパッケージすることが容易なように、ファイバリボン
の列の使用とワンポート、あるいはツーポートのパッケ
ージに対し適切なものとなる。このような構成において
は、リレイ光学装置、あるいは画像光学装置は配置され
ておらず、その結果従来のシングルモードファイバの場
合には、ファイバ間のギャップは回析損失を押さえるた
めに小さくしなければならない。ファイバ間のギャップ
は、125−200μmの範囲にあり、これは光ファイ
バの外側直径とミラーの周囲に必要とされるクリアラン
スにより決定される。回析損失は、モードサイズを増加
させるために拡張モード端を有する光ファイバピグテー
ルを用いることにより押さえられ、これにより回析損失
を低減することができる。30μmの拡張モード直径を
用いると、スイッチの損失は1dB以下となる。モード
フィールドサイズに対する上限は、いずれの場合にせよ
ミラーの動きの実際の限界から生ずる、すなわちビーム
パスの内外にミラーを動かすことのできる能力から生じ
る。損失をさらに減らすためには、光ファイバは、直角
に劈開し、そして反射防止層をコーティングする。
【0009】図2のAに示した1×2の光学スイッチ
は、入力用ファイバ22と同軸に整合した第1出力用フ
ァイバ24と、入力用ファイバ22に平行に配置された
第2出力用ファイバ26とを有する。入力用ファイバ2
2と第1出力用ファイバ24と第2出力用ファイバ26
は、導波路、光ファイバケーブル、あるいは光波用の適
宜の搬送帯を受け入れるよう構成される。MEMSシャ
ッター28は、入力用ファイバ22と同軸に整合した第
1出力用ファイバ24との間に選択的に挿入され、入力
用ファイバ22からの光波信号を所定の方向に固定ミラ
ー27を介して第2出力用ファイバ26の方向に選択的
に向ける。固定ミラー27は、第2出力用ファイバ26
の前面に所定の角度で配置され、MEMSシャッター2
8からの反射光波信号の所定の方向のパス内にあり(入
力用ファイバ22と第1出力用ファイバ24の間に配置
されたときに)、その結果光波は第2出力用ファイバ2
6の方向に向けて反射する(再度方向付けられる)。
は、入力用ファイバ22と同軸に整合した第1出力用フ
ァイバ24と、入力用ファイバ22に平行に配置された
第2出力用ファイバ26とを有する。入力用ファイバ2
2と第1出力用ファイバ24と第2出力用ファイバ26
は、導波路、光ファイバケーブル、あるいは光波用の適
宜の搬送帯を受け入れるよう構成される。MEMSシャ
ッター28は、入力用ファイバ22と同軸に整合した第
1出力用ファイバ24との間に選択的に挿入され、入力
用ファイバ22からの光波信号を所定の方向に固定ミラ
ー27を介して第2出力用ファイバ26の方向に選択的
に向ける。固定ミラー27は、第2出力用ファイバ26
の前面に所定の角度で配置され、MEMSシャッター2
8からの反射光波信号の所定の方向のパス内にあり(入
力用ファイバ22と第1出力用ファイバ24の間に配置
されたときに)、その結果光波は第2出力用ファイバ2
6の方向に向けて反射する(再度方向付けられる)。
【0010】図2Bの1×2光学スイッチにおいては、
第1出力用ファイバ34と第2出力用ファイバ36の両
方が互いに平行に配置されている。この構成において
は、MEMSシャッター28が入力用ファイバ32の場
所に配置され、入力光波をシャッター42が光波信号の
パス内に配置されていない時には、第1出力用ファイバ
34の全体に配置された第2固定ミラー40に向いた所
定の方向に反射する。第2固定ミラー40は、この所定
方向から反射された光波信号パス内に配置され、第1固
定ミラー38からの反射された入力用光波信号を受光
し、さらにそれを第1出力用ファイバ34の方向に方向
付けるような角度で配置される。シャッター42が活性
化されて第1固定ミラー38により決定される所定の方
向内を伝搬する光波信号のパスないに挿入された場合に
は、入力用光波信号は第2出力用ファイバ36に対し所
定の方向に反射される。
第1出力用ファイバ34と第2出力用ファイバ36の両
方が互いに平行に配置されている。この構成において
は、MEMSシャッター28が入力用ファイバ32の場
所に配置され、入力光波をシャッター42が光波信号の
パス内に配置されていない時には、第1出力用ファイバ
34の全体に配置された第2固定ミラー40に向いた所
定の方向に反射する。第2固定ミラー40は、この所定
方向から反射された光波信号パス内に配置され、第1固
定ミラー38からの反射された入力用光波信号を受光
し、さらにそれを第1出力用ファイバ34の方向に方向
付けるような角度で配置される。シャッター42が活性
化されて第1固定ミラー38により決定される所定の方
向内を伝搬する光波信号のパスないに挿入された場合に
は、入力用光波信号は第2出力用ファイバ36に対し所
定の方向に反射される。
【0011】図2Cに示された1×3光学スイッチは、
入力用ファイバ52と、この入力用ファイバ52に同軸
に整合された第1出力用ファイバ54と、入力用ファイ
バ52に平行に配列された第2出力用ファイバ56と、
入力用ファイバ52から軸方向にずれた位置に配置され
た第3出力用ファイバ58とを有する。この構成におい
ては、第1MEMSシャッター62が入力用ファイバ5
2の前面に配置され、第2MEMSシャッター64が第
2出力用ファイバ56の前面に配置される。固定ミラー
60が第3出力用ファイバ58の前面に配置される。入
力用ファイバ52に光ファイバ、あるいは他の手段を介
して入力された光波は、第1MEMSシャッター62が
それらの間に形成されたギャップ内に配置されていない
ときには、第1出力用ファイバ54と同軸に整合して結
合する。一方、第1MEMSシャッター62を入力用フ
ァイバ52の前面に配置することにより入力用光波信号
は、第2出力用ファイバ56か第3出力用ファイバ58
のいずれかに向かった第1の所定方向に反射される。第
2MEMSシャッター64が活性化され、光波が第1M
EMSシャッター62から第1の所定方向に伝搬する光
波信号パス内に挿入されると、光波信号は第2出力用フ
ァイバ56に向いた第2の所定方向に反射される。第2
MEMSシャッター64が光波が第1の方向に伝搬する
光波信号パス内に配置されていないときには、第2ME
MSシャッター64から反射された光は固定ミラー60
が受光し、この固定ミラー60がさらにこの反射波を第
3出力用ファイバ58に向いた第3の所定方向に反射さ
せる。
入力用ファイバ52と、この入力用ファイバ52に同軸
に整合された第1出力用ファイバ54と、入力用ファイ
バ52に平行に配列された第2出力用ファイバ56と、
入力用ファイバ52から軸方向にずれた位置に配置され
た第3出力用ファイバ58とを有する。この構成におい
ては、第1MEMSシャッター62が入力用ファイバ5
2の前面に配置され、第2MEMSシャッター64が第
2出力用ファイバ56の前面に配置される。固定ミラー
60が第3出力用ファイバ58の前面に配置される。入
力用ファイバ52に光ファイバ、あるいは他の手段を介
して入力された光波は、第1MEMSシャッター62が
それらの間に形成されたギャップ内に配置されていない
ときには、第1出力用ファイバ54と同軸に整合して結
合する。一方、第1MEMSシャッター62を入力用フ
ァイバ52の前面に配置することにより入力用光波信号
は、第2出力用ファイバ56か第3出力用ファイバ58
のいずれかに向かった第1の所定方向に反射される。第
2MEMSシャッター64が活性化され、光波が第1M
EMSシャッター62から第1の所定方向に伝搬する光
波信号パス内に挿入されると、光波信号は第2出力用フ
ァイバ56に向いた第2の所定方向に反射される。第2
MEMSシャッター64が光波が第1の方向に伝搬する
光波信号パス内に配置されていないときには、第2ME
MSシャッター64から反射された光は固定ミラー60
が受光し、この固定ミラー60がさらにこの反射波を第
3出力用ファイバ58に向いた第3の所定方向に反射さ
せる。
【0012】本発明によれば、固定ミラー27、第1固
定ミラー38、第2固定ミラー40、固定ミラー60
は、MEMSミラーが好ましいが、図2のA−Cに示さ
れた光学スイッチの動作は、光学システムに適した他の
種類の反射器、あるいはミラーを用いることもできる。
定ミラー38、第2固定ミラー40、固定ミラー60
は、MEMSミラーが好ましいが、図2のA−Cに示さ
れた光学スイッチの動作は、光学システムに適した他の
種類の反射器、あるいはミラーを用いることもできる。
【0013】シャッターと固定ミラーの位置と角度は、
光波が最小の損失でできるだけ正確に所望の出力用光フ
ァイバに向けて反射されるようにしなければならないよ
うに決定される。シャッターの反射表面、及び光ファイ
バの端部の形成は、米国特許出願第09/197317
号(出願日:1998.11.20)に開示されている。
光波が最小の損失でできるだけ正確に所望の出力用光フ
ァイバに向けて反射されるようにしなければならないよ
うに決定される。シャッターの反射表面、及び光ファイ
バの端部の形成は、米国特許出願第09/197317
号(出願日:1998.11.20)に開示されている。
【0014】図3のA、Bは、本発明の1×2光学スイ
ッチの他の実施例およびMEMSミラーと平面上光波回
路(Planar Light wave Circuits:PLC)(導波路グ
レーティングルータ内に見いだされるシリカオンシリコ
ン)との組合せを示す。当業者は様々な種類の回転ME
MSミラー、さらにはまた複数のMEMSミラーを本発
明の範囲内で用いることができることが理解できるであ
ろう。この実施例は、スイッチの実現が容易であるが、
その理由はMEMSデバイスはPLCの端部に形成さ
れ、空間的に規定された、あるいは構成されたホールあ
るいはスロット内に配置する必要がないからである。こ
のPLCにより、異なる種類のミラー構成を用いること
ができ、例えばPLCに直交する軸を中心に回転するミ
ラーを有する構成を用いることができる。
ッチの他の実施例およびMEMSミラーと平面上光波回
路(Planar Light wave Circuits:PLC)(導波路グ
レーティングルータ内に見いだされるシリカオンシリコ
ン)との組合せを示す。当業者は様々な種類の回転ME
MSミラー、さらにはまた複数のMEMSミラーを本発
明の範囲内で用いることができることが理解できるであ
ろう。この実施例は、スイッチの実現が容易であるが、
その理由はMEMSデバイスはPLCの端部に形成さ
れ、空間的に規定された、あるいは構成されたホールあ
るいはスロット内に配置する必要がないからである。こ
のPLCにより、異なる種類のミラー構成を用いること
ができ、例えばPLCに直交する軸を中心に回転するミ
ラーを有する構成を用いることができる。
【0015】図3A、Bに示すように、出力用ファイバ
74と入力用ファイバ72と出力用ファイバ76はPL
Cの上に形成され、回転MEMSミラー78は入力用フ
ァイバ72の前面のPLC70の端部に配置される。図
3Aに示された回転MEMSミラー78は、第1の切替
位置に配置され、入力用ファイバ72からの光波を出力
用ファイバ74内に反射させる。一方回転MEMSミラ
ー78が第2の切替位置(図3B)に配置されたときに
は、入力用ファイバ72からの光波は出力用ファイバ7
6内に反射される。
74と入力用ファイバ72と出力用ファイバ76はPL
Cの上に形成され、回転MEMSミラー78は入力用フ
ァイバ72の前面のPLC70の端部に配置される。図
3Aに示された回転MEMSミラー78は、第1の切替
位置に配置され、入力用ファイバ72からの光波を出力
用ファイバ74内に反射させる。一方回転MEMSミラ
ー78が第2の切替位置(図3B)に配置されたときに
は、入力用ファイバ72からの光波は出力用ファイバ7
6内に反射される。
【図1】従来技術にかける1×1光学スイッチを表す
図。
図。
【図2】A:本発明の第1実施例による1×2光学スイ
ッチを表す図。 B:本発明の第2実施例による1×2光学スイッチを表
す図。 C:本発明の第3実施例による1×3光学スイッチを表
す図。
ッチを表す図。 B:本発明の第2実施例による1×2光学スイッチを表
す図。 C:本発明の第3実施例による1×3光学スイッチを表
す図。
【図3】A:本発明の一実施例によるMEMS回転ミラ
ーを用いて、第1切替位置にある1×2光学スイッチを
表す図。 B:本発明の一実施例によるMEMS回転ミラーを用い
て、第2切替位置にある1×2光学スイッチを表す図。
ーを用いて、第1切替位置にある1×2光学スイッチを
表す図。 B:本発明の一実施例によるMEMS回転ミラーを用い
て、第2切替位置にある1×2光学スイッチを表す図。
12 入力用ファイバ 14 第1出力用ファイバ 16 第2出力用ファイバ 18 シャッター 22 入力用ファイバ 24 第1出力用ファイバ 26 第2出力用ファイバ 27 固定ミラー 28 MEMSシャッター 32 入力用ファイバ 34 第1出力用ファイバ 36 第2出力用ファイバ 38 第1固定ミラー 40 第2固定ミラー 42 シャッター 52 入力用ファイバ 54 第1出力用ファイバ 56 第2出力用ファイバ 58 第3出力用ファイバ 60 固定ミラー 62 第1MEMSシャッター 64 第2MEMSシャッター 70 PLC 72 入力用ファイバ 74、76 出力用ファイバ 78 回転MEMSミラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ブラディミール アナトリエビッチ アメリカ合衆国、08854 ニュージャージ ー、ピスカタウェイ、ミンディ レーン 405 (72)発明者 デビッド ジョン ビショップ アメリカ合衆国、07901 ニュージャージ ー、サミット、オーク クノル ロード 7 (72)発明者 クリスチャン エー.ボル アメリカ合衆国、07060 ニュージャージ ー、ノース プレインフィールド、ウェス トベルト アベニュー 114、アパートメ ント 31 (72)発明者 ランディ クリントン アメリカ合衆国、07981 ニュージャージ ー、ウィッパニー、パーシッパニー ロー ド 114 (72)発明者 フラビオ パルド アメリカ合衆国、07974 ニュージャージ ー、ニュー プロビデンス、コモンウェル ス アベニュー 44
Claims (10)
- 【請求項1】 入力光波を受光する入力(22)と、 前記入力に隣接して配置され、第1の非反射位置と第2
の反射位置の間を移動可能な、第1のMEMSシャッタ
ー(28)と、 前記MEMSシャッターは、前記入力からの入力光波を
第1の所定方向に反射するよう配置され、 前記入力に同軸に整合し、前記MEMSシャッターが第
1の非反射位置にあるときに、前記入力からの入力光波
を受光する第1出力(24)と、 前記入力に平行で、かつ軸がずれたように配置され、前
記第1のMEMSシャッターが第2の反射位置にある場
合に、前記第1のMEMSシャッターから反射された入
力光波を受光する第2出力(26)と、 前記第2の反射位置にある第1のMEMSシャッターに
より、前記第1の方向に反射された入力光波を受光し、
この光波を第2出力が受光できるように、その方向に向
け直す、前記所定の方向により規定されたパス内に配置
される反射手段(27)とを有することを特徴とする光
学スイッチ。 - 【請求項2】前記入力と、前記第2出力に平行で、かつ
軸がずれたように配置される第3出力と、 前記第3出力に隣接して配置され、第1の非反射位置と
第2の反射位置との間で移動可能な、第2のMEMSシ
ャッターと、をさらに有し、 前記第2のMEMSシャッターは、前記第1のMEMS
シャッターにより反射された受光した光波の方向で、前
記パス内に配置され、前記パスから受光した光波を前記
第1のMEMSシャッターと第2のMEMSシャッター
がそれぞれ第2の反射位置にあるときに、前記第3の出
力が受光できるように、前記第3出力の方向に反射する
ことを特徴とする請求項1記載の光学スイッチ。 - 【請求項3】 前記反射手段は固定ミラーを含むことを
特徴とする請求項1記載の光学スイッチ。 - 【請求項4】 前記反射手段はMEMSミラーを含むこ
とを特徴とする請求項1記載の光学スイッチ。 - 【請求項5】 前記入力と前記第1出力と第2出力のそ
れぞれは、細長い導波路を含むことを特徴とする請求項
1記載の光学スイッチ。 - 【請求項6】 入力光波を受光する入力と、前記入力に
隣接して配置され、前記入力からの光波を受光し、この
入力光波を第1の所定方向に反射する第1の反射手段
と、 前記第1の所定方向により規定されたパス内に配置さ
れ、前記第1の反射手段から反射された入力光波を受光
し、第2の所定方向に反射する第2の反射手段と、 前記第2の反射手段から反射された入力光波を受光する
ために、前記第2の所定方向と軸方向が整合し、前記入
力に平行に配置された第1出力とを有することを特徴と
する光学スイッチ。 - 【請求項7】 前記入力と、前記第1出力との間に配置
された第2出力と、前記第2出力に隣接して配置され、
第1の非反射位置と第2の反射位置との間を移動可能な
MEMSシャッターと、をさらに有し、 前記MEMSシャッターは、前記第1の所定方向に反射
された、前記光波を阻止し、その阻止された光波を前記
第2出力方向に反射することを特徴とする請求項5記載
の光学スイッチ。 - 【請求項8】 前記第1反射手段と第2反射手段のいず
れもが固定ミラーを含むことを特徴とする請求項6記載
の光学スイッチ。 - 【請求項9】 前記第1反射手段と第2反射手段のいず
れもがMEMSミラーを含むことを特徴とする請求項7
記載の光学スイッチ。 - 【請求項10】 入力光波を受光し、平面状光波回路の
端部に配置された端部を有する入力と、 前記平面状光波回路上に配置され、前記入力端に隣接す
る回路の端部に配置された第1出力と、 前記平面状光波回路上に配置され、前記入力端に隣接す
る回路の端部に配置された第2出力と、 前記平面状光波回路の端部に沿って、第1の反射位置と
第2の反射位置との間を移動可能に配置された回転ME
MSミラーと、からなり、 前記第1の反射位置は、前記入力からの入力光波を受光
し、この受光した光波を第1の出力に反射し、 前記第2の反射位置は、全記入力から入力光波を受光
し、この受光した光波を第2出力に反射することを特徴
とする平面状光波回路用光学スイッチ。
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- 2000-11-17 JP JP2000350491A patent/JP2001201699A/ja active Pending
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