JP2001200877A - バウンドストッパの製造方法 - Google Patents

バウンドストッパの製造方法

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JP2001200877A
JP2001200877A JP2000006871A JP2000006871A JP2001200877A JP 2001200877 A JP2001200877 A JP 2001200877A JP 2000006871 A JP2000006871 A JP 2000006871A JP 2000006871 A JP2000006871 A JP 2000006871A JP 2001200877 A JP2001200877 A JP 2001200877A
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gas
resin
bound stopper
mixing
liquid
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JP2000006871A
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English (en)
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Michiharu Hikosaka
道治 彦坂
Hideki Muto
秀樹 武藤
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Tokai Chemical Industries Ltd
Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Tokai Chemical Industries Ltd
Sumitomo Riko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】耐久性の向上を図り得るバウンドストッパの製
造方法を提供する。 【解決手段】それぞれ反応して発泡ウレタン樹脂を形成
するA液とB液とを混合する際に所定圧力の気体を供給
して共に混合することにより気体混合樹脂を形成する気
体混合樹脂形成工程と、前記気体混合樹脂を成形型に注
入し発泡ウレタン成形を行う成形工程とを実施する。気
体混合樹脂形成工程で所定圧力の気体を供給して共に混
合することにより、発泡密度が均一で安定し、耐久性に
優れた発泡ウレタン樹脂からなるバウンドストッパを製
造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のサ
スペンション等において、互いに接近及び後退する方向
に相対移動する二つの部材どうしが接近するときに、両
者の所定以上の相対変位を弾性的に規制する緩衝部材と
して好適に採用されるバウンドストッパの製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車のサスペンションに
は、図5に示すように、車体フレーム(図示せず)とこ
れに対して相対変位可能に取付けられる車輪(図示せ
ず)との間に生じる振動を吸収するショックアブソーバ
12やコイルスプリング13が組み込まれている。この
ショックアブソーバ12は、シリンダ本体部12aの一
端が車輪側に固定され、シリンダ本体部12aの他端か
ら伸縮可能に突出したシリンダロッド12bの先端が車
体フレーム側に固定されている。
【0003】そして、このショックアブソーバ12に
は、シリンダ本体部12aの他端面と距離を隔てて対向
するようにして、車体フレーム側に固定された取付保持
部14に取付けられた弾性体からなるバウンドストッパ
15が配設されている。このバウンドストッパ15は、
ショックアブソーバ12に大きな振動が入力したとき
に、接近してくるシリンダ本体部12aの端面と当接し
てショックアブソーバ12の所定以上の大きな変位を弾
性的に規制するものである。
【0004】このようなバウンドストッパ15として、
従来より発泡ウレタン樹脂製のものが知られている。発
泡ウレタン樹脂製のバウンドストッパ15は、成形型内
でポリエーテルポリオールを主とするA液とポリイソシ
アネートを主とするB液とを発泡剤とともに反応させる
発泡ウレタン成形により製造されている。このA液とB
液とは充分均一に混合する必要があるが、混合直後に反
応が急激に進行するため、混合する直前までは別々に分
かれた状態としなければならない。そこで従来は、A液
とB液とをそれぞれ発泡樹脂混合装置に導入して充分均
一に混合した後、その混合樹脂を供給装置等により成形
型へ供給して、発泡ウレタン成形を行うようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なバウンドストッパ15は、ショックアブソーバ12の
所定以上の大きな変位を規制する際に、接近してくるシ
リンダ本体部12aの端面と衝突し、圧縮されつつ弾性
変形することから、バウンドストッパ15には大きなス
トレスが作用する。このストレスは、バウンドストッパ
15に繰り返し作用することから、亀裂や破断などを発
生させる原因となるため、バウンドストッパ15には充
分な耐久性が要求される。
【0006】しかし、発泡ウレタン樹脂製のバウンドス
トッパ15は、内部に多数の微細な気泡を有する多孔質
構造のものであるため、多孔質構造でないものに比べ
て、上記ストレスに弱く耐久性が悪い傾向にある。特
に、製造時において、発泡密度のばらつき等が生じる
と、耐久性が低下することとなる。
【0007】本発明は上記実状に鑑み案出されたもので
あり、耐久性の向上を図り得るバウンドストッパの製造
方法を提供することを解決すべき課題とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、それぞれ反応して発泡ウレタン樹脂
を形成する複数の液状樹脂を混合する際に所定圧力の気
体を供給して共に混合することにより気体混合樹脂を形
成する気体混合樹脂形成工程と、前記気体混合樹脂を成
形型に注入し発泡ウレタン成形を行う成形工程と、から
なるという手段を採用している。
【0009】本発明のバウンドストッパの製造方法で
は、気体混合樹脂形成工程において、発泡ウレタン樹脂
を形成する複数の液状樹脂が充分均一に混合されるとと
もに、この混合時に、所定圧力の気体が供給されて共に
混合されることにより、気体が充分均一に混合された気
体混合樹脂が形成される。そして、次の成形工程が行わ
れるときには、気体混合樹脂に混入された気体の微細な
気泡が発泡時に発泡セル形成の核となるものと考えら
れ、形成される発泡セルが緻密化するとともに安定す
る。これにより、発泡密度が均一で安定した発泡ウレタ
ン樹脂からなるバウンドストッパが形成され、耐久性に
優れたものとなる。
【0010】したがって、本発明の製造方法によれば、
発泡密度が均一で安定し、耐久性に優れた発泡ウレタン
樹脂製のバウンドストッパを製造することができる。
【0011】本発明において、発泡ウレタン樹脂を形成
する複数の液状樹脂は、従来と同様のものを用いること
ができる。例えば、ポリエーテルポリオールを主とする
A液とポリイソシアネートを主とするB液と発泡剤との
組み合わせである。
【0012】また、気体混合樹脂形成工程で用いられる
気体の種類としては、樹脂の反応には無関係で無害な気
体であれば使用でき、空気が一般的に用いられる。この
気体の供給圧力は、0.1×105 〜0.6×105
aの範囲とするのが好ましく、より好ましくは0.3×
105 〜0.5×105 Paの範囲である。この範囲を
越えたり下回ると、形成されるバウンドストッパの充分
な耐久性向上効果が得られなくなる。
【0013】また、本発明の気体混合樹脂形成工程は、
複数の液状樹脂と気体とを攪拌羽根の回転により攪拌混
合する低圧式の発泡樹脂混合装置を好適に用いて行うこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき説明する。
【0015】本実施形態は、図1に示すような発泡ウレ
タン樹脂製のバウンドストッパの製造方法である。この
バウンドストッパは、全体が発泡ウレタン樹脂により略
厚肉円筒状に形成されたものであり、気体混合樹脂形成
工程と成形工程とを順に実施することにより製造されて
いる。
【0016】気体混合樹脂形成工程は、図2に示すよう
な発泡樹脂混合装置を用いて行われる。この発泡樹脂混
合装置は、複数の液状樹脂と空気とを攪拌羽根の回転に
より攪拌混合する低圧式のものであって、成形装置(図
示せず)に固定される基部2と、基部2の一端に固定さ
れ、内部に攪拌羽根(図示せず)により攪拌される混合
室を有する混合部3と、混合部3の先端に固定されたノ
ズル4と、基部2の他端側に保持され、前記攪拌羽根を
駆動するモータ5と、基部2へ液状樹脂を供給するA液
供給部6及びB液供給部7と、基部2へ空気を供給する
空気供給部8とを備えている。
【0017】この発泡樹脂混合装置により気体混合樹脂
形成工程が開始されると、先ずモータ5が駆動され、そ
の状態でポリエーテルを主とするA液と、ポリイソシア
ネートを主とするB液とが、A液供給部6及びB液供給
部7からそれぞれ基部2へ供給される。そして、基部2
内で所定の混合比となるよう調節されて、A液とB液と
の合計が120cm3 /秒の流量で混合部3の混合室内
に供給される。このとき、空気供給部8から0.3×1
5 〜0.5×105 Paの圧力で所定量の空気が基部
2を経て混合室に供給される。これにより混合室では、
攪拌羽根の回転によりA液、B液及び空気が混合され、
空気の微細な気泡を均一に含む気体混合樹脂が形成され
る。このようにして形成された気体混合樹脂は、ノズル
4から成形型に吐出され、次の成形工程に移行する。
【0018】成形工程は、気体混合樹脂形成工程で形成
された気体混合樹脂を、図3に示す成形型9のキャビテ
ィ9aに注入して、発泡ウレタン成形を行うものであ
る。キャビティ9a内に注入された気体混合樹脂は、A
液とB液とが発泡剤とともに反応して発泡ウレタン樹脂
を形成するとともに、キャビティ9aの形状に成形され
る。このとき、気体混合樹脂に空気の微細な気泡が混入
されていることから、発泡剤の発泡時に発泡セルが緻密
化するとともに安定することにより、発泡密度が均一で
安定した発泡ウレタン樹脂が形成される。その後、形成
された発泡ウレタン樹脂の成形体を成形型9から取出し
て成形工程を終了し、図1に示す発泡ウレタン樹脂製の
バウンドストッパ1が製造される。
【0019】以上のようにして製造されたバウンドスト
ッパ1は、従来の場合と同様に(図5参照)、自動車の
サスペンションに組み込まれるショックアブソーバ12
の所定以上の大きな変位を弾性的に規制する緩衝部材と
して使用される。このとき、接近してくるシリンダ本体
部12aの端面が衝突することにより、バウンドストッ
パ1に大きなストレスが繰り返し作用しても、このバウ
ンドストッパ1は、上記のように発泡密度が均一で安定
した発泡ウレタン樹脂より形成されているため耐久性に
優れる。
【0020】以上のように、本実施形態のバウンドスト
ッパの製造方法によれば、気体混合樹脂形成工程におい
て、それぞれ反応して発泡ウレタン樹脂を形成するA液
とB液とを混合する際に所定圧力の空気を供給して共に
混合するようにしているため、発泡密度が均一で安定
し、耐久性に優れたバウンドストッパを得ることができ
る。
【0021】〔試験〕上記実施形態において製造された
バウンドストッパの耐久性向上効果を調べるために試験
を行った。この試験では、気体混合樹脂形成工程におい
て供給される空気の供給圧力を0〜0.7×105 Pa
の範囲で種々変更して製造したバウンドストッパを用意
し、各バウンドストッパに対して0〜5000Nを越え
る定荷重で10万回を最終目標にして1Hz加振し、亀
裂が発生した時の加振回数を調べた。この場合、同種の
バウンドストッパについて5回づつ行い、その平均値を
採用した。そして、空気供給圧力が0×105 Pa(空
気供給なし)を基準「1」とした場合の、それぞれの空
気供給圧力における亀裂発生時の加振回数の比を算出し
て耐久性を評価したところ、図4に示す結果が得られ
た。
【0022】図4からも明らかなように、約0.63×
105 Paまでの圧力で空気が供給された場合には、空
気が供給されない場合に比べて、耐久性が確実に向上す
ることがわかる。特に、空気供給圧力が0.3×105
〜0.5×105 Paの範囲では、耐久性が20%以上
も向上していることがわかる。
【0023】以上のことから、発泡ウレタン樹脂を形成
する複数の液状樹脂を混合する際に所定圧力の気体を供
給して共に混合するようにすれば、そのようにして製造
されるバウンドストッパの耐久性を大幅に向上できるこ
とがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の製造方法により製造される
バウンドストッパの一部を断面で示す正面図である。
【図2】本発明の実施形態において気体混合樹脂形成工
程に用いる発泡樹脂混合装置の概略構成を示す説明図で
ある。
【図3】本発明の実施形態において成形工程を行う成形
型の断面図である。
【図4】試験における耐久性と空気供給圧力との関係を
示すグラフである。
【図5】バウンドストッパの使用状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1、15…バウンドストッパ 2…基部 3…
混合部 4…ノズル 5…モータ 6…A液供給部
7…B液供給部 8…空気供給部 9…成形型 9a…キャビテ
ィ 11…車輪 12…ショックアブソーバ 12a…シリンダ本体部 12b…シリンダロッド 13…コイルスプリング 14…取付保持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 31:30 B29L 31:30 (72)発明者 武藤 秀樹 愛知県小牧市東二丁目323番地 東海化成 工業株式会社内 Fターム(参考) 3J059 AA04 AB11 AD04 BA01 BA60 BB09 BC01 BC05 BD01 DA13 EA03 GA02 4F204 AA31 AE07 AH17 AH26 EA01 EB01 EE02 EF27 EK10 EL02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ反応して発泡ウレタン樹脂を形
    成する複数の液状樹脂を混合する際に所定圧力の気体を
    供給して共に混合することにより気体混合樹脂を形成す
    る気体混合樹脂形成工程と、 前記気体混合樹脂を成形型に注入し発泡ウレタン成形を
    行う成形工程と、 からなることを特徴とするバウンドストッパの製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記気体混合樹脂形成工程において供給
    される気体の圧力は0.1×105 〜0.6×105
    aであることを特徴とする請求項1記載のバウンドスト
    ッパの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記気体混合樹脂形成工程は、複数の前
    記液状樹脂と前記気体とを攪拌羽根の回転により攪拌混
    合して行うことを特徴とする請求項1又は2記載のバウ
    ンドストッパの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030025509A (ko) * 2001-09-21 2003-03-29 동부아디아판넬 주식회사 폴리우레탄 주입장치
US10960575B2 (en) 2015-07-03 2021-03-30 Henkel Ag & Co. Kgaa Device configured to intermittently supply a liquid plastic component

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000225662A (ja) * 1998-07-24 2000-08-15 Yokota:Kk 易リサイクル性容器

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