JP2001198331A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2001198331A
JP2001198331A JP2000012246A JP2000012246A JP2001198331A JP 2001198331 A JP2001198331 A JP 2001198331A JP 2000012246 A JP2000012246 A JP 2000012246A JP 2000012246 A JP2000012246 A JP 2000012246A JP 2001198331 A JP2001198331 A JP 2001198331A
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Kunio Matsumoto
邦夫 松元
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Fuji Shoji Co Ltd
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Fuji Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信元の制御手段から送信した制御コマンド
を送信先の制御手段で正常に受信できなかった場合には
正しい制御コマンドに迅速に訂正可能にすること、遊技
制御の誤動作を確実に防止すること、主制御部の制御負
荷を軽減すること。 【解決手段】 ランプ制御手段75において、図柄制御
手段60から送信されたランプ制御コマンドLCiを正
常に受信できないことをコマンド判定部78が判定した
とき、エラー情報出力部79により受信エラー情報Er
が送受信部77を介して図柄制御手段60に送信され
る。この受信エラー情報Erを受信した再送信制御部6
2は、最新に送信したランプ制御コマンドLCiをラン
プ制御手段75に再送信する。その結果、ランプ制御手
段75が再送信されたランプ制御コマンドLCiを正常
に受信でき、このランプ制御コマンドLCiで指示され
る制御パターン番号LPiのランプ制御を正常に実行す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は弾球遊技機に関
し、特に遊技盤側と枠側の遊技制御を司る主制御手段や
図柄制御手段、サウンド制御手段等の複数の制御手段同
士で双方向通信を可能にし、送信元の制御手段から送信
した制御信号が送信先の制御手段で正常に受信できない
エラー発生時には、送信元の制御手段に受信エラー情報
を送信し、送信元の制御手段から制御コマンドを再送信
させるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、パチンコ機等の弾球遊技機にお
いては、発射ハンドル操作による遊技球の発射制御、遊
技盤に設けた図柄始動手段や開閉式入賞手段(大入賞手
段)等の遊技役物の制御、入賞手段への入賞を検知する
検知制御、図柄表示用ディスプレイに設けられた変動図
柄表示手段の複数の図柄表示部における図柄を変動させ
る図柄表示制御、入賞手段への入賞に伴う遊技球の払出
し制御、入賞時や大当たり状態におけるサウンド制御や
ランプ制御等、弾球遊技の為の種々の制御を司る制御装
置が設けられている。
【0003】この制御装置において、遊技盤側の遊技制
御を主として司る主制御部は、各図柄表示部毎に図柄変
動表示させる図柄表示制御の為の一連の制御信号(制御
コマンド)を図柄制御部に直接出力し図柄表示を制御し
ている。また、主制御部は、普通入賞手段や開閉式入賞
手段への遊技球の入賞に際して、払出し制御信号を払出
し制御部に出力して賞球の払出しを制御している。更
に、主制御部は、図柄表示部における変動後の停止図柄
が大当たり図柄のとき、開閉式入賞手段の開閉板を開放
させる開閉制御信号を特別遊技制御部に出力し、開閉板
を所定条件が成立するまで開放制御している。
【0004】例えば、主制御部は図柄制御部に対して、
各動作毎の詳細な制御信号を逐一送信して図柄を変動制
御しているため、例え1つの制御信号がノイズや静電気
等により無効になっても、後続する制御信号に基づいて
変動制御を何ら支障なく続行できる。それ故、図柄制御
部においては主制御部から発信された制御信号のエラー
チェックを行なうようになっていない。このように、主
制御部は図柄表示制御だけでなく、これに付随するラン
プ制御、サウンド出力制御、ランプ点灯制御等の種々の
制御を行なうことから、制御負荷が非常に大きく、動作
処理が遅くなり、これら付随動作の制御に制御遅れが生
じ易い。
【0005】そこで、図柄制御部やサウンド制御部等の
各副制御部を、主制御部とは独立のコンピュータ手段を
備えた別個の制御基板上に構成し、主制御部から各副制
御部へ制御コマンドを送信するコマンド送信方式が採用
されつつある。これにより、主制御部は図柄変動に際し
て図柄制御部に、図柄変動開始コマンド(変動パターン
指定番号等を含む)と、各図柄表示部毎に停止図柄を指
定する図柄指定コマンドとを順次送信するだけでよく、
図柄変動制御を簡単化でき、主制御部の負荷を格段に軽
減することができ、図柄変動に同期させてサウンド制御
やランプ制御を実行できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 このように、主制御
部や副制御部を夫々独立させた制御基板上に構成し、主
制御部から図柄制御部に送信する制御コマンド数を格段
に減少させる場合、主制御部の制御負荷を軽減できるけ
れども、例えば、主制御部から送信した図柄変動コマン
ドが送信途中においてノイズ等に起因する通信エラーに
より無効の信号に変化した場合、図柄の変動制御を正常
に行えなくなり、遊技制御に支障を来たすだけでなく、
遊技者とホール側とでトラブルが発生する場合もある。
【0007】更に、主制御部から送信した図柄制御コマ
ンドを図柄制御部で正常に受信できたが、主制御部から
サウンド制御部に送信したサウンド制御コマンドがサウ
ンド制御部で正常に受信できなかった場合、図柄変動に
同期した効果音がスピーカから出力されないだけでな
く、その効果音が出力されない場合もあり得る。また、
主制御部からランプ制御部に送信したランプ制御コマン
ドがランプ制御部で正常に受信できなかった場合には、
各種のランプが図柄変動とは無関係に点灯又は点滅する
だけでなく、ランプが全く点灯されない場合も発生し、
遊技者に戸惑いや不安を与えることにもなる。
【0008】ところで、主制御部から図柄制御部に図柄
制御コマンドを送信するだけで、図柄制御部がその受信
した図柄制御コマンドに対応するサウンド制御コマンド
をサウンド制御部に送信するとともに、その図柄制御コ
マンドに対応するランプ制御コマンドをランプ制御部に
送信する場合、主制御部の制御負荷を大幅に軽減できる
が、図柄制御部から送信したこれら制御コマンドがサウ
ンド制御部又はランプ制御部で正常に受信できなかった
場合にも、前記と同様の問題が生じる。本発明の目的
は、送信元の制御手段から送信した制御コマンドを送信
先の制御手段で正常に受信できなかった場合には正しい
制御コマンドに迅速に訂正可能にすること、遊技制御の
誤動作を確実に防止すること、主制御部の制御負荷を軽
減すること、等である。
【0009】
【課題を解決するための手段】 請求項1の弾球遊技機
は、夫々独立の制御基板上に構成され且つ遊技盤側と枠
側の遊技制御を司る複数の制御手段を備えた弾球遊技機
において、複数の制御手段のうち少なくとも2つの制御
手段同士を双方向通信可能に構成し、これら2つの制御
手段のうちの一方の制御手段から送信した制御信号を他
方の制御手段で正常に受信できないときに、一方の制御
手段に受信エラー発生を示す情報を出力するエラー情報
出力制御手段を他方の制御手段に設けたものである。こ
こで、受信エラー発生時にはエラー発生を報知するよう
にしてもよい。
【0010】双方向通信可能な2つの制御手段のうちの
一方の制御手段から制御信号を他方の制御手段に送信
し、他方の制御手段でその制御信号を正常に受信できな
いときには、他方の制御手段に設けたエラー情報出力制
御手段が受信エラー発生を示す情報を一方の制御手段に
出力する。これにより、一方の制御手段から他方の制御
手段に送信済みの最新の制御信号を再送信する等して他
方の制御手段は常に正しい制御信号を再受信することが
でき、遊技制御の誤動作を確実に防止できるとともに、
遊技者の不利益を確実に防止することができる。
【0011】ここで、前記エラー情報出力制御手段が、
受信した制御信号の正誤を判定する制御信号判定部を有
する場合(請求項1に従属の請求項2)には、この制御
信号判定部により、制御信号を受信する毎にその制御信
号が正しいか否かを確実に判定することができる。ま
た、前記一方の制御手段が、他方の制御手段から受信エ
ラー情報を受けたときに前記制御信号を他方の制御手段
に再送信する再送信制御部を設けた場合(請求項1又は
2に従属の請求項3)には、この再送信制御部により、
送信済みの最新の制御信号を確実に再送信することがで
きる。
【0012】また、前記複数の制御手段が、図柄表示手
段を制御する図柄制御手段と、スピーカを制御するサウ
ンド制御手段と、表示ランプを制御するランプ制御手段
のうちの少なくとも2つを含む場合(請求項1〜3の何
れかに従属の請求項4)には、これら図柄制御手段とサ
ウンド制御手段とランプ制御手段のうちの何れかにおい
て制御信号を正しく受信できなかった場合でも、正しい
制御信号を再受信でき、図柄表示制御とスピーカ制御と
ランプ制御を、大当たりやリーチ等の遊技内容に応じて
一体的に実行させることができる。
【0013】また、前記複数の制御手段が、遊技盤側の
遊技制御を主として司る主制御手段を含み、この主制御
手段は図柄制御手段とサウンド制御手段とランプ制御手
段のうちの少なくとも1つに制御信号を送信する場合
(請求項4に従属の請求項5)には、主制御手段の制御
負荷を格段に軽減することができるだけでなく、主制御
手段による遊技制御の不正を防止することができる。
【0014】また、前記主制御手段が、前記制御信号を
送信する送信先の制御手段から送信される受信エラー情
報を受信するエラー情報受信部と、受信エラー情報を受
信したときに前記制御信号を前記制御手段に再送信する
再送信制御部とを有する場合(請求項5に従属の請求項
6)には、このエラー情報受信部で受信エラー情報だけ
を受信するため、主制御手段による遊技制御の不正を防
止でき、しかも受信エラーが発生した送信先の制御手段
に制御信号を容易に再送信することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基いて説明する。本実施形態は、遊技店の島構
造体に設置される所謂カード式弾球遊技機と呼ばれるパ
チンコ機に本発明を適用した場合の一例であり、パチン
コホールに設けられた島構造体には、カード式球貸し機
がサンドイッチ状に設置されてパチンコ機に電気的に接
続されている。
【0016】図1に示すように、カード式弾球遊技機で
あるパチンコ機2は、矩形枠状の外枠3と、この外枠3
に開閉自在に枢着された前枠4とを有し、カード式球貸
し機1をサンドイッチ状に挟持する状態で、外枠3が島
構造体(図示略)に着脱自在に装着されている。
【0017】前枠4には、遊技盤5が裏側から着脱自在
に装着され、遊技盤5の前側に対応させて、窓部6aを
有するガラス扉6と前面板7とが夫々開閉自在に枢着さ
れている。前面板7には発射用の遊技球を貯留する上皿
8が装着され、前枠4の下部には、上皿8から溢流し又
は抜き取った遊技球を貯留する下皿9と、発射手段10
の発射ハンドル11とが設けられている。この発射手段
10は、回動操作可能な発射ハンドル11と、この発射
ハンドル11の回動角度に応じた打撃力で打撃槌12に
より遊技球を発射させる発射モータ(図示略)などを備
えている。
【0018】上皿8の右部には、カード式球貸し機1に
対する球貸し操作用の操作パネル13が設けられ、この
操作パネル13には、カード残額を3桁の数字で表示す
るカード残額表示部13aと、所定金額分の遊技球の球
貸しを指示する球貸しスイッチ13bと、ゲーム終了時
にカードの返却を指令する返却スイッチ13cとが設け
られている。
【0019】図2に示すように、遊技盤5には、金属製
の外レールと内レールとからなるガイドレール15がほ
ぼ環状に設けられ、このガイドレール15の内側の遊技
領域5aには、カラーの液晶ディスプレイ16、図柄始
動手段(図柄始動兼入賞手段)17、開閉式入賞手段
(大入賞手段)18、複数の普通入賞手段19(この場
合、上段の普通入賞手段19以外に、開閉式入賞手段1
8の左右両側部に、例えば6つの普通入賞手段19)、
2つのゲート20等が夫々所定の位置に配設されてい
る。
【0020】液晶ディスプレイ16は、変動図柄を表示
するとともに背景画像や各種のキャラクタの動画などを
表示する変動図柄表示手段22として機能する。変動図
柄表示手段22は、背景画やキャラクタをアニメーショ
ン的に表示するとともに、例えば左右方向に並ぶ3個
(左、中、右)の図柄表示部22a〜22cを有し、図
柄始動手段17に遊技球が入賞することを条件に、各図
柄表示部22a〜22cの表示図柄が所定時間だけ変動
表示(スクロール表示)され、図柄始動手段17への遊
技球の入賞タイミングに応じた抽選結果に基づいて決定
される停止図柄パターンで停止する。
【0021】液晶ディスプレイ16の直ぐ上側に、普通
入賞手段19と第2図柄表示手段23とが夫々設けられ
ている。第2図柄表示手段23は1個の普通図柄を表示
する普通図柄表示部を有し、ゲート20を通過した遊技
球が検出されたとき、その普通図柄表示部の表示図柄が
所定時間だけ変動し、遊技球のゲート20通過時点にお
いて抽選された抽選用数値により決定される停止図柄を
表示して停止するようになっている。
【0022】図柄始動手段17は、開閉自在な左右1対
の開閉爪17aを備えた電動式チューリップであり、第
2図柄表示手段23の変動後の停止図柄が当たり図柄を
表示した場合に、開閉爪17aが所定時間だけ開放され
て入賞し易くなる。開閉式入賞手段18は、前面に開放
可能な開閉板18aを備え、変動図柄表示手段22の変
動後の停止図柄が「777」等の当たり図柄のとき、所
謂「大当たり」と称する特別遊技が開始され、開閉板1
8aが前側に開放される。この開閉式入賞手段18の内
部に特定領域18bがあり、この特定領域18bを入賞
球が通過したとき、特別遊技が継続される。
【0023】開閉式入賞手段18の開閉板18aが開放
された後、所定時間が経過し、又は所定数(例えば、1
0個)の遊技球が入賞して開閉板18aが閉じるとき
に、遊技球が特定領域18bを通過していないときに特
別遊技が終了するが、特定領域18bを通過していれば
最大所定回数(例えば、16回)まで特別遊技が継続さ
れ、遊技者に有利な状態に制御される。
【0024】図3、図4に示すように、前枠4の裏側に
は、遊技盤5を裏側から押さえる裏機構板30が着脱自
在に装着され、この裏機構板30には開口部30aが形
成され、その上側に賞球タンク33と、これから延びる
タンクレール34とが設けられ、このタンクレール34
に接続された払出し手段35が裏機構板30の側部に設
けられ、裏機構板30の下側には払出し手段35に接続
された通路ユニット36が設けられている。払出し手段
35から払出された遊技球は通路ユニット36を経由し
て上皿排出口8aから上皿8に払出される。
【0025】裏機構板30の開口部30aには、遊技盤
5の裏側に装着された裏カバー37と、入賞手段17〜
19に入賞した遊技球を排出する入賞球排出樋(図示
略)とが夫々嵌合されている。この裏カバー37に装着
されたケース38の内部に主制御基板39が配設され、
その前側に図柄制御基板40が配設されている。主制御
基板39の下側で、裏カバー37に装着されたケース4
1aの内部にランプ制御基板42が設けられ、このケー
ス41aに隣接するケース41bの内部にサウンド制御
基板43が設けられている。
【0026】これらケース41a,41bの下側で裏機
構板30に装着されたケース44の内部には、電源基板
45と払出し制御基板46が夫々設けられている。更
に、発射手段10の後側に装着されたケース47の内部
には、発射制御基板48が設けられている。即ち、これ
ら制御基板39〜40,42〜43,45〜46,48
は夫々独立の基板であり、電源基板45と発射制御基板
48を除く各制御基板39,40,42,43,46に
は、ROMやRAM及びCPUを有するマイクロコンピ
ュータが夫々設けられている。
【0027】主制御基板39とその他の制御基板40,
45〜46,48とは複数本の信号線でコネクタを介し
て電気的に接続され、主制御基板39からこれら制御基
板40,45〜46,48に、所定の遊技動作を実行さ
せる種々の制御コマンド(制御信号に相当する)を一方
向通信にて送信可能になっている。また、図柄制御基板
40とその他の制御基板42〜43とは複数本の信号線
でコネクタを介して電気的に接続され、図柄制御基板4
0とこれらの制御基板42〜43とは双方向通信可能に
なっている。
【0028】次に、パチンコ機2の制御装置に予め格納
した複数の制御プログラムを介して達成される種々の機
能について、図5の機能ブロック図により説明する。但
し、これら種々の機能は前述したマイクロコンピュータ
等で達成される。主制御基板39上に構成された主制御
手段50は、種々の図柄制御コマンドZCi(但し、i
=1、2、3・・・n)を図柄制御手段60に送信出力
するとともに、遊技盤5に設けられた種々の遊技部品や
遊技球検出スイッチ等に対する信号の入出力に関わる遊
技制御を主として司る。
【0029】図柄制御基板40上に構成された図柄制御
手段60は、主制御手段50から送信されてくる図柄制
御コマンドZCiに基づいて、液晶ディスプレイ16に
種々の動画や背景画を表示させる表示制御を実行した
り、各図柄表示部22a〜22cの図柄を変動制御する
とともに、指示される停止図柄で図柄表示部22a〜2
2cの変動を停止制御する。この為、図柄制御手段60
は、図7に示すコマンド対応テーブルT2と、図8に示
す図柄制御パターンテーブルZPTとを有している。
【0030】払出し制御基板46上に構成された払出し
制御手段70は、払出し手段35による遊技球の払出し
を制御する。ランプ制御基板42上に構成されたランプ
制御手段75は、遊技盤5等に設けられたランプ群LP
の点灯制御を司る。サウンド制御基板43上に構成され
たサウンド制御手段80は、スピーカSPによる各種の
音響効果音の為のサウンド出力を司る。発射制御基板4
8上に構成された発射制御手段85は、発射モータを駆
動して遊技球の発射制御を司る。ここで、主制御手段5
0、図柄制御手段60、ランプ制御手段75、サウンド
制御手段80等が複数の制御手段に相当する。
【0031】主制御手段50は、抽選手段51と、抽選
結果判定手段52と、特別遊技発生手段53と、確率変
動手段54と、表示図柄決定手段55と、送信部56等
を備えるとともに、払出し制御手段70、発射制御手段
85等を必要に応じて駆動制御可能である。抽選手段5
1は、抽選用カウンタを用いて微小な更新周期(例え
ば、約2msec周期)で数値を所定の範囲(例えば、0〜
299)で更新し、図柄始動手段17に遊技球が入賞したと
きの数値を抽出することにより、当たり外れに関する抽
選を行なう。
【0032】抽選結果判定手段52は、図柄始動手段1
7に遊技球が入賞したときに抽選手段51から供給され
る抽選結果の数値が、「大当り」、「外れ(外れリーチ
を含む)」の何れであるかを判定する。例えば、その抽
選結果の数値が予め設定された特定数値「71」のとき
に「大当たり」と判定し、それ以外の多数の数値のとき
に「外れ」であると判定する。特別遊技発生手段53
は、抽選結果判定手段52から大当たり等の特別判定結
果を受ける、若しくは、変動図柄表示手段22の変動後
の停止図柄が大当たり図柄等の特定表示となった場合
に、所定の特別遊技発生プログラムにより開閉式入賞手
段18の開閉板18aを前述したように作動させて、遊
技者に利益状態を与える特別遊技を実行する。
【0033】確率変動手段54は、抽選結果判定手段5
2から「大当たり」の特別判定結果を受けた場合に、そ
の「大当たり」が予め設定された確率変動図柄(例え
ば、奇数の大当たり図柄)のときに確率変動モードを設
定し、次回或いは次々回の大当たり迄、抽選手段51に
より大当たりとする特定数値の数を通常のときよりも多
くし、大当たり確率を高くする。
【0034】表示図柄決定手段55は、複数の図柄停止
パターンを記憶しており、抽選結果判定手段52からの
判定結果に応じて、所定の抽選プログラムにより複数の
図柄停止パターンのうちの1つを抽選により決定し、抽
選用数値が「大当たり」のときには大当たり図柄の何れ
かを、「外れリーチ」のときには外れリーチ図柄の何れ
かを、「外れノーマル」のときには外れノーマル図柄の
何れかを夫々決定する。送信部56は、図6に示すコマ
ンド対応テーブルT1を有し、表示図柄決定手段55で
決定された変動パターンのパターン番号HPi(但し、
i=1、2、3・・・n)に対応づけた送信用の図柄制
御コマンドZCiを図柄制御手段60に一方向送信す
る。
【0035】このコマンド対応テーブルT1において、
例えば、変動パターン番号HP1〜HP20については
「大当たり」の為の変動パターンが設定され、変動パタ
ーン番号HP21〜HP50については「外れリーチ」
の為の変動パターンが設定され、変動パターン番号HP
51〜HP80については「外れノーマル」の為の変動
パターンが設定されている。
【0036】図柄制御手段60は、制御コマンドや各種
の信号を送受信可能な送受信部61と、再送信制御部6
2とを有し、受信した図柄制御コマンドZCiに対応す
るランプ制御コマンドLCi(但し、i=1、2、3・
・・n)を送受信部61を介してランプ制御手段75に
送信するとともに、図柄制御コマンドZCiに対応する
サウンド制御コマンドSCi(但し、i=1、2、3・
・・n)を送受信部61を介してサウンド制御手段80
に送信する。
【0037】図柄制御手段60は、更に、受信した図柄
制御コマンドZCiに対応する図柄制御パターン番号Z
Piを求め、この図柄制御パターン番号ZPiに対応し
て図柄制御パターンテーブルZPTに予め設定された図
柄制御内容(図柄制御1、図柄制御2・・・)に基づい
て、変動図柄表示手段22の各図柄表示部22a〜22
cにおける図柄変動を制御する。但し、これら図柄制御
1、図柄制御2・・・の各々における具体的な内容につ
いては省略する。
【0038】再送信制御部62は、ランプ制御手段75
から受信エラー情報Erを受信したときに、最新に送信
したランプ制御コマンドLCiをランプ制御手段75に
再送信し、サウンド制御手段80から受信エラー情報E
rを受信したときに、最新に送信したサウンド制御コマ
ンドSCiをサウンド制御手段80に再送信する。ラン
プ制御手段75は、制御コマンドや各種の信号を送受信
可能な送受信部77と、コマンド判定部78(制御信号
判定部に相当する)と、エラー情報出力部79と、図9
に示すランプ制御パターンテーブルLPTを有してい
る。これら送受信部77とコマンド判定部78とエラー
情報出力部79等からエラー情報出力制御手段76が構
成されている。
【0039】これにより、ランプ制御手段75において
は、送受信部77を介して図柄制御手段60から受信し
たランプ制御コマンドLCiに対応するランプ制御パタ
ーン番号LPiを求め、このランプ制御パターン番号L
Piに対応してランプ制御パターンテーブルLPTに予
め設定されたランプ制御内容(ランプ制御1、ランプ制
御2・・・)に基づいて、ランプLPの点灯又は点滅を
制御する。但し、これらランプ制御1、ランプ制御2・
・・の各々における具体的な内容については省略する。
【0040】コマンド判定部78は、受信したランプ制
御コマンドLCiについて、パターンテーブルLPTに
記憶されている多数のランプ制御コマンド(LC1,L
C2,LC3・・・LCn)の何れかに該当し、正常に
受信したか否かを判定し、何れにも該当しない誤った制
御コマンドのときには、エラー情報出力部79に受信エ
ラー発生を指示する。エラー情報出力部79は、受信エ
ラーの発生に応動して受信エラー情報Erを図柄制御手
段60に送信出力する。
【0041】サウンド制御手段80は、制御コマンドや
各種の信号を送受信可能な送受信部82と、コマンド判
定部83と、エラー情報出力部84と、図10に示すサ
ウンド制御パターンテーブルSPTを有している。これ
ら送受信部82とコマンド判定部83とエラー情報出力
部84等からエラー情報出力制御手段81が構成されて
いる。
【0042】これにより、サウンド制御手段80におい
ては、送受信部82を介して図柄制御手段60から受信
したサウンド制御コマンドSCiに対応するサウンド制
御パターン番号SPiを求め、このサウンド制御パター
ン番号SPiに対応してサウンド制御パターンテーブル
SPTに予め設定されたサウンド制御内容(サウンド制
御1、サウンド制御2・・・)に基づいて、スピーカS
Pによる各種の効果音を制御する。但し、これらサウン
ド制御1、サウンド制御2・・・の各々における具体的
な内容については省略する。
【0043】コマンド判定部83は、受信したサウンド
制御コマンドSCiについて、パターンテーブルSPT
に記憶されている多数のサウンド制御コマンド(SC
1,SC2,SC3・・・SCn)の何れかに該当し、
正常に受信したか否かを判定し、何れにも該当しない誤
った制御コマンドのときには、エラー情報出力部84に
受信エラー発生を指示する。エラー情報出力部84は、
受信エラーの発生に応動して受信エラー情報Erを図柄
制御手段60に送信する。
【0044】ところで、送信部56や送受信部61,7
7,82から制御コマンドZCi,LCi,SCiや受
信エラー情報Erの送信に際して、図11に示すよう
に、8ビットからなるパラレルのコマンドデータに対応
する送信データ信号D0〜D7にほぼ同期させて、スト
ローブ信号が同時に送信される。図11に示すD0〜D
7は制御コマンドに該当するものである。この為、スト
ローブ信号を伴わないノイズ等の無効の信号を確実に除
去でき、ストローブ信号を伴った送信データ信号D0〜
D7を読み込むことで、これら受信した制御コマンドや
各種の信号の信頼性を高めることができる。
【0045】次に、以上のように構成されたパチンコ機
2の作動について説明する。発射ハンドル11の回動操
作により上皿8の遊技球が打撃槌12で打撃されてガイ
ドレール15に沿って遊技盤5の遊技領域5aに発射さ
れ、普通入賞手段19や開閉式入賞手段18等に入賞し
たり、ゲート20を通過して落下する。遊技球がゲート
20を通過し、第2図柄表示手段23の表示図柄の変動
後の停止図柄が当たり図柄のときには、図始動手段17
の開閉爪17aが所定時間開放される。遊技球がこの図
始動手段17に入賞したとき抽選手段51で抽選され、
その抽選数値が抽選結果判定手段52により「大当り」
又は「外れ」の何れかを判定する。
【0046】判定結果が「大当たり」のときには、表示
図柄決定手段55で大当たり用変動パターンのパターン
番号HPiが決定され、この変動パターンのパターン番
号HPiに対応する図柄制御コマンドZCiが送信部5
6から図柄制御手段60に一方向送信される。図柄制御
手段60はこの図柄制御コマンドZCiを送受信部61
を介して受信し、図柄制御コマンドZCiに対応するラ
ンプ制御コマンドLCiをランプ制御手段75に送信す
るとともに、図柄制御コマンドZCiに対応するサウン
ド制御コマンドSCiをサウンド制御手段80に送信す
る。
【0047】これにより、図柄制御手段60は図柄制御
コマンドZCiに対応する大当たりの図柄制御パターン
番号ZPiに対応する図柄制御内容に基づいて、変動図
柄表示手段22の各図柄表示部22a〜22cにおける
大当たりの為の図柄変動を制御する。これと同期して、
ランプ制御手段75の送受信部77でランプ制御コマン
ドLCiを正常に受信したときには、このランプ制御コ
マンドLCiで指示されるランプ制御パターン番号LP
iのランプ制御内容に基づいて、大当たりの為のランプ
点灯が制御されるとともに、サウンド制御手段80の送
受信部82でサウンド制御コマンドSCiを正常に受信
したときには、このサウンド制御コマンドSCiで指示
されるサウンド制御パターン番号SPiのサウンド制御
内容に基づいて、大当たりの為のスピーカSPによる効
果音が制御される。
【0048】ところで、ランプ制御手段75において、
図柄制御手段60から送信されたランプ制御コマンドL
Ciを正常に受信できないことをコマンド判定部78が
判定したとき、エラー情報出力部79により受信エラー
情報Erが送受信部77を介して図柄制御手段60に送
信される。この場合、この受信エラー情報Erを受信し
た再送信制御部62は、最新に送信したランプ制御コマ
ンドLCiをランプ制御手段75に再送信する。その結
果、ランプ制御手段75が再送信されたランプ制御コマ
ンドLCiを正常に受信でき、このランプ制御コマンド
LCiで指示される制御パターン番号LPiのランプ制
御を正常に実行することができる。
【0049】更に、サウンド制御手段80において、図
柄制御手段60から送信されたサウンド制御コマンドS
Ciを正常に受信していないことをコマンド判定部83
が判定したときには、エラー情報出力部84により受信
エラー情報Erが図柄制御手段60に送信される。この
場合、この受信エラー情報Erを受信した再送信制御部
62は、最新に送信したサウンド制御コマンドSCiを
サウンド制御手段80に再送信する。その結果、サウン
ド制御手段80は再送信されたサウンド制御コマンドS
Ciを正常に受信でき、このサウンド制御コマンドSC
iで指示される制御パターン番号SPiのサウンド制御
を正常に実行することができる。
【0050】このように、図柄制御手段60とランプ制
御手段75とを双方向通信可能に構成するとともに、図
柄制御手段60とサウンド制御手段80とを双方向通信
可能に構成し、図柄制御手段60に再送信制御部62を
設け、ランプ制御手段75とサウンド制御手段80とに
エラー情報出力制御手段76,81を設けたので、図柄
制御手段60から送信したランプ制御コマンドLCi
(サウンド制御コマンドSCi)をランプ制御手段75
(サウンド制御手段80)で正常に受信できないときに
は、受信エラー情報Erを図柄制御手段60に出力し、
再送信制御部62からランプ制御コマンドLCi(サウ
ンド制御コマンドSCi)を再送信するため、ランプ制
御手段75(サウンド制御手段80)は常に正しいラン
プ制御コマンドLCi(サウンド制御コマンドSCi)
を再受信することができ、遊技制御の誤動作を確実に防
止できるとともに、遊技者の不利益を確実に防止するこ
とができる。
【0051】前記実施形態を部分的に変更した変更形態
について説明する。 1〕変更形態1・・・図12、図13参照 図12に示すように、主制御手段50Aは送信部56A
と、コマンド対応テーブルT1に代わるコマンド対応テ
ーブルT3(図13参照)を有する。前記実施形態と同
様に、図柄制御手段60Aとランプ制御手段75A及び
サウンド制御手段80Aが双方向通信可能である。これ
により、遊技制御に際して、主制御手段50Aから、変
動パターン番号HPiに対応する図柄制御コマンドZC
iを図柄制御手段60Aに送信し、変動パターン番号H
Piに対応するランプ制御コマンドLPiをランプ制御
手段75Aに送信し、変動パターン番号HPiに対応す
るサウンド制御コマンドSCiをサウンド制御手段80
Aに送信するようにしてもよい。尚、その他の構成につ
いては、前記実施形態と同様である。
【0052】2〕変更形態2・・・図14〜図16参照 図14に示すように、主制御手段50Bに送信部56B
と、コマンド対応テーブルT1に代わるコマンド対応テ
ーブルT3を設け、図柄制御手段60Bに送受信部61
Bだけを設け、ランプ制御手段75Bにコマンド対応テ
ーブルT4(図15参照)と再送信制御部90を追加的
に設けるとともに、サウンド制御手段80Bにコマンド
対応テーブルT5(図16参照)と再送信制御部91を
追加的に設け、ランプ制御手段75Bとサウンド制御手
段80Bとを双方向通信可能に構成してある。
【0053】遊技制御に際して、主制御手段50Bか
ら、変動パターン番号HPiに対応する図柄制御コマン
ドZCiを図柄制御手段60Bに送信し、変動パターン
番号HPiに対応するランプ制御コマンドLCiをラン
プ制御手段75Bに送信し、変動パターン番号HPiに
対応するサウンド制御コマンドSCiをサウンド制御手
段80Bに送信する。この場合、ランプ制御手段75B
において、コマンド判定部78Bがランプ制御コマンド
LCiを正常に受信できなかったとき、エラー情報出力
部79Bにより受信エラー情報Erがサウンド制御手段
80Bに送信される。
【0054】その結果、この受信エラー情報Erを受信
したサウンド制御手段80Bにおいては、再送信制御部
91により、最新に受信したサウンド制御コマンドSC
iに対応するランプ制御コマンドLCiをランプ制御手
段75Bに再送信するので、ランプ制御を正常に実行す
ることができる。一方、サウンド制御手段80Bにおい
て、コマンド判定部83Bがサウンド制御コマンドSC
iを正常に受信できなかったとき、エラー情報出力部8
4Bにより受信エラー情報Erがランプ制御手段75B
に送信される。
【0055】その結果、この受信エラー情報Erを受信
したランプ制御手段75Bにおいては、再送信制御部9
0が、最新に受信したランプ制御コマンドLCiに対応
するサウンド制御コマンドSCiをサウンド制御手段8
0Bに再送信するので、サウンド制御を正常に実行する
ことができる。尚、その他の構成については、前記実施
形態と同様である。
【0056】3〕変更形態3・・・図17、図18参照 図17に示すように、主制御手段50Cに送信部56C
とコマンド対応テーブルT1とを設け、図柄制御手段6
0Cにコマンド対応テーブルT6(図18参照)とを設
け、サウンド制御手段80Cにエラー情報出力制御手段
81Cとコマンド対応テーブルT5と再送信制御部91
Aを追加的に設け、ランプ制御手段75Cにエラー情報
出力制御手段76Cを設け、図柄制御手段60Cとサウ
ンド制御手段80Bとを双方向通信可能にし、サウンド
制御手段80Bとランプ制御手段75Bとが双方向通信
可能に構成してもよい。
【0057】この場合、図柄制御手段60Cは主制御手
段50Cから受信した図柄制御コマンドZCiに対応す
るサウンド制御コマンドSCiをサウンド制御手段80
Cに送信し、サウンド制御手段80Cは図柄制御手段6
0Cから受信したサウンド制御コマンドSCiに対応す
るランプ制御コマンドLCiをランプ制御手段75Cに
送信する。サウンド制御手段80Cにおいてサウンド制
御コマンドSCiを正常に受信できなかったときには、
受信エラー情報Erが図柄制御手段60Cに送信出力さ
れ、図柄制御手段60Cからサウンド制御コマンドSC
iが再送信される。
【0058】ランプ制御手段75Bにおいてランプ制御
コマンドLCiを正常に受信できなかったとき、受信エ
ラー情報Erがサウンド制御手段80Cに送信され、サ
ウンド制御手段80Cからランプ制御コマンドLCiが
再送信される。ここで、これら3つの制御手段60G,
80G,75Gの接続順序を任意に変更することが可能
である。尚、その他の構成については、前記実施形態と
同様である。
【0059】4〕変更形態4・・・図19参照 図19に示すように、主制御手段50Dに送受信部57
とエラー情報受信部58と再送信制御部59とを設け、
図柄制御手段60Dにコマンド判定部63とエラー情報
出力部64とを追加的に設け、ランプ制御手段75Dに
エラー情報出力制御手段76Dを設け、サウンド制御手
段80Dにエラー情報出力制御手段81Dを設け、主制
御手段50Dと図柄制御手段60Dとを双方向通信可能
にし、図柄制御手段60Dとランプ制御手段75Dとを
双方向通信可能にし、図柄制御手段60Dとサウンド制
御手段80Dとを双方向通信可能に構成してもよい。こ
こで、送受信部61Dとコマンド判定部63とエラー情
報出力部64等からエラー情報出力制御手段65が構成
されている。
【0060】この場合、前記実施形態の効果に加えて、
図柄制御手段60Dにおいて、主制御手段50Dからの
図柄制御コマンドZCiを正常に受信できなかったと
き、受信エラー情報Erが主制御手段50Dに送信出力
され、主制御手段50Dから図柄制御コマンドZCiが
再送信される。これにより、このエラー情報受信部58
で受信エラー情報Erだけを受信するため、主制御手段
50Dによる遊技制御の不正を防止でき、しかも受信エ
ラーが発生した送信先の図柄制御手段60Dに図柄制御
コマンドZCiを容易に再送信することができる。尚、
その他の構成については、前記実施形態と同様である。
【0061】5〕変更形態5・・・図20参照 図20に示すように、主制御手段50Eに送受信部57
Aとエラー情報受信部58Aと再送信制御部59Aとコ
マンド対応テーブルT3とを設け、図柄制御手段60E
にコマンド判定部63Aと、エラー情報出力部64Aと
を追加的に設け、ランプ制御手段75Eにエラー情報出
力制御手段76Eを設け、サウンド制御手段80Eにエ
ラー情報出力制御手段81Eを設け、主制御手段50E
とこれら図柄制御手段60E及びランプ制御手段75E
及びサウンド制御手段80Eとを夫々双方向通信可能に
し、図柄制御手段60Eとランプ制御手段75E及びサ
ウンド制御手段80Eを夫々双方向通信可能に構成して
もよい。
【0062】この場合、前記図12に示すように接続し
たときの効果に加えて、図柄制御手段60Eにおいて、
主制御手段50Eからの図柄制御コマンドZCiを正常
に受信できなかったとき、受信エラー情報Erが主制御
手段50Eに送信出力され、主制御手段50Eから図柄
制御コマンドZCiが再送信される。
【0063】また、ランプ制御手段75Eは、ランプ制
御コマンドLCiを正常に受信できなかったときに、受
信エラー情報Erを主制御手段50Eに送信し、主制御
手段50Eからランプ制御コマンドLCiを再受信して
もよく、サウンド制御手段80Eは、サウンド制御コマ
ンドSCiを正常に受信できなかったときに、受信エラ
ー情報Erを主制御手段50Eに送信し、主制御手段5
0Eからサウンド制御コマンドSCiを再受信してもよ
い。尚、その他の構成については、前記実施形態と同様
である。
【0064】6〕変更形態6・・・図21参照 図21に示すように、主制御手段50Fに送受信部57
Bと、エラー情報受信部58Bと、再送信制御部59B
と、コマンド対応テーブルT3とを設け、図柄制御手段
60Fにコマンド判定部63Bと、エラー情報出力部6
4Bとを追加的に設け、再送信制御部62を削除し、ラ
ンプ制御手段75Fにコマンド対応テーブルT4と再送
信制御部90Aを追加的に設けるとともに、サウンド制
御手段80Fにコマンド対応テーブルT5と再送信制御
部91Bを追加的に設け、主制御手段50Fとこれら図
柄制御手段60F及びランプ制御手段75F及びサウン
ド制御手段80Fとを夫々双方向通信可能にし、更にラ
ンプ制御手段75Fとサウンド制御手段80Fとを双方
向通信可能に構成してある。
【0065】この場合、前記図14に示すように接続し
たときの効果に加えて、図柄制御手段60Fにおいて、
主制御手段50Fからの図柄制御コマンドZCiを正常
に受信できなかったとき、受信エラー情報Erが主制御
手段50Fに送信出力され、主制御手段50Fから図柄
制御コマンドZCiが再送信される。
【0066】また、ランプ制御手段75Eは、ランプ制
御コマンドLCiを正常に受信できなかったときに、受
信エラー情報Erを主制御手段50E又はサウンド制御
手段80Fに送信し、主制御手段50E又はサウンド制
御手段80Fからランプ制御コマンドLCiを再受信し
てもよく、サウンド制御手段80Eは、サウンド制御コ
マンドSCiを正常に受信できなかったときに、受信エ
ラー情報Erを主制御手段50E又はランプ制御手段7
5Eに送信し、主制御手段50E又はランプ制御手段7
5Eからサウンド制御コマンドSCiを再受信してもよ
い。尚、その他の構成については、前記実施形態と同様
である。
【0067】7〕変更形態7・・・図22参照 図22に示すように、主制御手段50Fに送受信部57
Cと、エラー情報受信部58Cと、再送信制御部59C
とを設け、図柄制御手段60Gにコマンド判定部63C
と、エラー情報出力部64Cとコマンド対応テーブルT
6とを追加的に設け、サウンド制御手段80Gに再送信
制御部91Cとコマンド対応テーブルT5とを追加的に
設け、ランプ制御手段75Gにエラー情報出力制御手段
76Gだけを設け、主制御手段50Gと図柄制御手段6
0Gと、図柄制御手段60Gとサウンド制御手段80G
と、サウンド制御手段80Gとランプ制御手段75Gと
を夫々双方向通信可能に構成してある。
【0068】この場合、前記図17に示すように接続し
たときの効果に加えて、図柄制御手段60Gにおいて、
主制御手段50Gからの図柄制御コマンドZCiを正常
に受信できなかったとき、受信エラー情報Erが主制御
手段50Gに送信出力され、主制御手段50Gから図柄
制御コマンドZCiが再送信される。ここで、これら3
つの制御手段60G,80G,75Gの接続順序を任意
に変更することが可能である。尚、その他の構成につい
ては、前記実施形態と同様である。
【0069】8〕コマンド判定部63,63A〜63
C,78,78A〜78G,83,83A〜83Gによ
りエラー発生が出力されたときには、変動図柄表示手段
22にエラーマーク等を表示したり、スピーカSPから
警告音を出力するようにしてもよい。9〕本発明は、以
上説明した実施形態に限定されるものではなく、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更を付加し、更に、パ
チンコ機に限らず、アレンジボール機、回胴機等の種々
の遊技機に本発明を適用することが可能である。
【0070】
【発明の効果】 請求項1の発明によれば、夫々独立の
制御基板上に構成され且つ遊技盤側と枠側の遊技制御を
司る複数の制御手段を備えた弾球遊技機において、複数
の制御手段のうち少なくとも2つの制御手段同士を双方
向通信可能に構成し、これら2つの制御手段のうちの他
方の制御手段にエラー情報出力制御手段を設けたので、
双方向通信可能な2つの制御手段のうちの一方の制御手
段から送信した制御信号を他方の制御手段で正常に受信
できないときには、受信エラー情報を一方の制御手段に
出力するため、一方の制御手段から他方の制御手段に送
信済みの最新の制御信号を再送信する等して他方の制御
手段は常に正しい制御信号を再受信することができ、遊
技制御の誤動作を確実に防止できるとともに、遊技者の
不利益を確実に防止することができる。
【0071】請求項2の発明によれば、前記エラー情報
出力制御手段は、受信した制御信号の正誤を判定する制
御信号判定部を有するので、この制御信号判定部によ
り、制御信号を受信する毎にその制御信号が正しいか否
かを確実に判定することができる。その他請求項1と同
様の効果が得られる。請求項3の発明によれば、前記一
方の制御手段は、他方の制御手段から受信エラー情報を
受けたときに前記制御信号を他方の制御手段に再送信す
る再送信制御部を設けたので、この再送信制御部により
送信済みの最新の制御信号を確実に再送信することがで
きる。その他請求項1又は2と同様の効果を奏する。
【0072】請求項4の発明によれば、前記複数の制御
手段は、図柄表示手段を制御する図柄制御手段と、スピ
ーカを制御するサウンド制御手段と、表示ランプを制御
するランプ制御手段のうちの少なくとも2つを含むの
で、これら図柄制御手段とサウンド制御手段とランプ制
御手段のうちの何れかにおいて制御信号を正しく受信で
きなかった場合でも、正しい制御信号を再受信でき、図
柄表示制御とスピーカ制御とランプ制御を、大当たりや
リーチ等の遊技内容に応じて一体的に実行させることが
できる。その他請求項1〜3の何れかと同様の効果を奏
する。
【0073】請求項5の発明によれば、前記複数の制御
手段は、遊技盤側の遊技制御を主として司る主制御手段
を含み、この主制御手段は図柄制御手段とサウンド制御
手段とランプ制御手段のうちの少なくとも1つに制御信
号を送信するので、主制御手段の制御負荷を格段に軽減
することができるだけでなく、主制御手段による遊技制
御の不正を防止することができる。その他請求項4と同
様の効果を奏する。
【0074】請求項6の発明によれば、前記主制御手段
が、前記制御信号を送信する送信先の制御手段から送信
される受信エラー情報を受信するエラー情報受信部と、
受信エラー情報を受信したときに前記制御信号を前記制
御手段に再送信する再送信制御部とを有するので、この
エラー情報受信部で受信エラー情報だけを受信するた
め、主制御手段による遊技制御の不正を防止でき、しか
も受信エラーが発生した送信先の制御手段に制御信号を
容易に再送信することができる。その他請求項5と同様
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るパチンコ機(弾球遊技
機)の斜視図である。
【図2】パチンコ機の遊技盤の正面図である。
【図3】パチンコ機の背面図である。
【図4】パチンコ機の側面図である。
【図5】パチンコ機の制御系の機能ブロック図である。
【図6】変動パターン番号と図柄制御コマンドの対応テ
ーブルの図表である。
【図7】種々の制御コマンドの対応関係を説明する図表
である。
【図8】図柄制御パターンテーブルのデータ構造を示す
図表である。
【図9】ランプ制御パターンテーブルのデータ構造を示
す図表である。
【図10】サウンド制御パターンテーブルのデータ構造
を示す図表である。
【図11】送信データとストローブ信号の並列送信を説
明する説明図である。
【図12】変更形態に係る制御手段の接続関係を説明す
る構成図である。
【図13】種々の制御コマンドの対応関係を説明する図
表である。
【図14】変更形態に係る制御手段の接続関係を説明す
る構成図である。
【図15】ランプ制御コマンドとサウンド制御コマンド
の対応関係を説明する図表である。
【図16】サウンド制御コマンドとランプ制御コマンド
の対応関係を説明する図表である。
【図17】変更形態に係る制御手段の接続関係を説明す
る構成図である。
【図18】図柄制御コマンドとサウンド制御コマンドの
対応関係を説明する図表である。
【図19】変更形態に係る制御手段の接続関係を説明す
る構成図である。
【図20】変更形態に係る制御手段の接続関係を説明す
る構成図である。
【図21】変更形態に係る制御手段の接続関係を説明す
る構成図である。
【図22】変更形態に係る制御手段の接続関係を説明す
る構成図である。
【符号の説明】
2 パチンコ機(弾球遊技機) 39 主制御基板 40 図柄制御基板 42 ランプ制御基板 43 サウンド制御基板 50,50A〜50G 主制御手段 58,58A〜58C エラー情報受信部 60,60A〜60G 図柄制御手段 62,62A〜62E 再送信制御部 63,63A〜63C コマンド判定部 65,65A〜65C エラー情報出力制御手段 75,75A〜75G ランプ制御手段 76,76A〜76G エラー情報出力制御手段 78,78A〜78G コマンド判定部 80,80A〜80G サウンド制御手段 81,81A〜81G エラー情報出力制御手段 83,83A〜83G コマンド判定部 90,90A 再送信制御部 91,91A〜91C 再送信制御部 59,59A〜59C 再送信制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 夫々独立の制御基板(39,40,42,43) 上に
    構成され且つ遊技盤側と枠側の遊技制御を司る複数の制
    御手段(50,50A 〜50G,60,60A〜60G,75,75A〜75G,80,80A
    〜80G)を備えた弾球遊技機において、 前記複数の制御手段(50,50A 〜50G,60,60A〜60G,75,75A
    〜75G,80,80A〜80G)のうち少なくとも2つの制御手段同
    士を双方向通信可能に構成し、 これら2つの制御手段のうちの一方の制御手段(50,50A
    〜50G,60,60A〜60G,75,75A〜75G,80,80A〜80G)から送信
    した制御信号を他方の制御手段(60,60A 〜60G,75,75A〜
    75G,80,80A〜80G)で正常に受信できないときに、前記一
    方の制御手段(50,50A 〜50G,60,60A〜60G,75,75A〜75G,
    80,80A〜80G)に受信エラー発生を示す情報(Er)を出力す
    るエラー情報出力制御手段(65,65A 〜65C,76,76A〜76G,
    81,81A〜81G)を他方の制御手段(60,60A 〜60G,75,75A〜
    75G,80,80A〜80G)に設けたことを特徴とする弾球遊技
    機。
  2. 【請求項2】 前記エラー情報出力制御手段(65,65A 〜
    65C,76,76A〜76G,81,81A〜81G)は、受信した制御信号の
    正誤を判定する制御信号判定部(78,78A 〜78G,83,83A〜
    83G,63,63A〜63C)を有することを特徴とする請求項1に
    記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 前記一方の制御手段(50,50A 〜50G,60,6
    0A〜60G,75,75A〜75G,80,80A〜80G)は、他方の制御手段
    (60,60A 〜60G,75,75A〜75G,80,80A〜80G)から受信エラ
    ー情報(Er)を受けたときに前記制御信号を他方の制御手
    段(60,60A 〜60G,75,75A〜75G,80,80A〜80G)に再送信す
    る再送信制御部(62,62A 〜62E,83,83A〜83G,90,90A,91,
    91A 〜91C)を設けたことを特徴とする請求項1又は2に
    記載の弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 前記複数の制御手段(50,50A 〜50G,60,6
    0A〜60G,75,75A〜75G,80,80A〜80G)は、変動図柄表示手
    段(22)を制御する図柄制御手段(60,60A 〜60G)と、スピ
    ーカ(SP)を制御するサウンド制御手段(80,80A 〜80G)
    と、表示ランプ(LP)を制御するランプ制御手段(75,75A
    〜75G)のうちの少なくとも2つを含むことを特徴とする
    請求項1〜3の何れかに記載の弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 前記複数の制御手段(50,50A 〜50G,60,6
    0A〜60G,75,75A〜75G,80,80A〜80G)は、遊技盤側の遊技
    制御を主として司る主制御手段(50,50A 〜50G)を含み、
    この主制御手段(50,50A 〜50G)は図柄制御手段(60,60A
    〜60G)とサウンド制御手段(80,80A 〜80G)とランプ制御
    手段(75,75A 〜75G)のうちの少なくとも1つに一方向通
    信にて制御信号を送信することを特徴とする請求項4に
    記載の弾球遊技機。
  6. 【請求項6】 前記主制御手段(50,50A 〜50G)は、前記
    制御信号を送信する送信先の制御手段(60,60A 〜60G,7
    5,75A〜75G,80,80A〜80G)から送信される受信エラー情
    報(Er)を受信するエラー情報受信部(58,58A 〜58C)と、
    受信エラー情報を受信したときに前記制御信号を前記制
    御手段(60,60A 〜60G,75,75A〜75G,80,80A〜80G)に再送
    信する再送信制御部(59,59A 〜59C)とを有することを特
    徴とする請求項5に記載の弾球遊技機。
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