JP2001197188A - 携帯無線端末装置 - Google Patents
携帯無線端末装置Info
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- JP2001197188A JP2001197188A JP2000001755A JP2000001755A JP2001197188A JP 2001197188 A JP2001197188 A JP 2001197188A JP 2000001755 A JP2000001755 A JP 2000001755A JP 2000001755 A JP2000001755 A JP 2000001755A JP 2001197188 A JP2001197188 A JP 2001197188A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話やＰＨＳが使用不適切の場合に、自
動的にオートダイヤラーの機能を起動させる携帯無線端
末装置を提案する。 【解決手段】 携帯無線端末装置によれば、外部からの
音声信号を検出するマイク１１と、外部のダイヤルトー
ン信号を検出するダイヤルトーン検出器１２と、ダイヤ
ルトーン信号が検出されたとき、所望の相手先電話番号
情報に対応する発信信号を生成するＣＰＵ１３，音声コ
ーデック１４と、生成された相手先の発信信号による発
信音を出力するスピーカ１９と、ダイヤルトーン信号が
検出されないとき、所望の相手先電話番号情報に基づい
て無線送信する無線通信部１５とを備え、携帯電話やＰ
ＨＳが使用不適切の場合に、外部のダイヤルトーン信号
を検出するだけで自動的にオートダイヤラーの機能を起
動させることができる。
動的にオートダイヤラーの機能を起動させる携帯無線端
末装置を提案する。 【解決手段】 携帯無線端末装置によれば、外部からの
音声信号を検出するマイク１１と、外部のダイヤルトー
ン信号を検出するダイヤルトーン検出器１２と、ダイヤ
ルトーン信号が検出されたとき、所望の相手先電話番号
情報に対応する発信信号を生成するＣＰＵ１３，音声コ
ーデック１４と、生成された相手先の発信信号による発
信音を出力するスピーカ１９と、ダイヤルトーン信号が
検出されないとき、所望の相手先電話番号情報に基づい
て無線送信する無線通信部１５とを備え、携帯電話やＰ
ＨＳが使用不適切の場合に、外部のダイヤルトーン信号
を検出するだけで自動的にオートダイヤラーの機能を起
動させることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯無線端末装置
に関し、特にオートダイヤラーに適用して好適なもので
ある。
に関し、特にオートダイヤラーに適用して好適なもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、携帯電話やパーソナルハンディフ
ォン（ＰＨＳ）などを用いて、基地局を介して公衆回線
に接続することにより、無線により通話が行われてい
た。
ォン（ＰＨＳ）などを用いて、基地局を介して公衆回線
に接続することにより、無線により通話が行われてい
た。
【０００３】また、有線電話機の受話器の送話口から、
音響カプラ等を介して、多周波ダイヤル信号を自動送出
する自動ダイヤル送出機能を備えたオートダイヤラーと
呼ばれるものがあった。
音響カプラ等を介して、多周波ダイヤル信号を自動送出
する自動ダイヤル送出機能を備えたオートダイヤラーと
呼ばれるものがあった。
【０００４】また、呼び出された番号と応答する電話番
号とを対応させてメモリに記憶しておいて、呼び出され
たときに、対応する電話番号を自動的にメモリより取り
出してセットして、電話機の送話口より、音響結合等に
より多周波ダイヤル信号によってその電話番号を送出す
るオートダイヤラー付ページャーがあった（特開昭６２
−６８３３２号公報、特開平２−９０７３５号公報参
照）。
号とを対応させてメモリに記憶しておいて、呼び出され
たときに、対応する電話番号を自動的にメモリより取り
出してセットして、電話機の送話口より、音響結合等に
より多周波ダイヤル信号によってその電話番号を送出す
るオートダイヤラー付ページャーがあった（特開昭６２
−６８３３２号公報、特開平２−９０７３５号公報参
照）。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の携帯電話やＰＨＳでは、有線電話と比較すると、通話
料金が高いため、長時間の電話には適さなかった。ま
た、携帯電話やＰＨＳでは、基地局の通信範囲外である
圏外の場合には、通話をすることができなかった。
の携帯電話やＰＨＳでは、有線電話と比較すると、通話
料金が高いため、長時間の電話には適さなかった。ま
た、携帯電話やＰＨＳでは、基地局の通信範囲外である
圏外の場合には、通話をすることができなかった。
【０００６】上述のような条件の場合、有線電話を用い
て通話を行うことになる。しかし、携帯電話やＰＨＳの
メモリにだけ相手先の電話番号を登録してあるという理
由や、また、携帯電話やＰＨＳによる登録された電話番
号の検索が便利であるという理由から、携帯電話やＰＨ
Ｓのメモリに登録された電話番号を呼び出してディスプ
レイに表示してから、その表示された番号を見ながら、
有線電話の番号ボタンを押し直さなければならず、操作
性が悪いという不都合があった。
て通話を行うことになる。しかし、携帯電話やＰＨＳの
メモリにだけ相手先の電話番号を登録してあるという理
由や、また、携帯電話やＰＨＳによる登録された電話番
号の検索が便利であるという理由から、携帯電話やＰＨ
Ｓのメモリに登録された電話番号を呼び出してディスプ
レイに表示してから、その表示された番号を見ながら、
有線電話の番号ボタンを押し直さなければならず、操作
性が悪いという不都合があった。
【０００７】また、オートダイヤラー付ページャーは、
呼び出しのための受信のみであり、単体では常に送信で
きないという不都合があった。
呼び出しのための受信のみであり、単体では常に送信で
きないという不都合があった。
【０００８】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、携帯電話やＰＨＳが使用不適切の場合に、自動的に
オートダイヤラーの機能を起動させる携帯無線端末装置
を提案しようとするものである。
で、携帯電話やＰＨＳが使用不適切の場合に、自動的に
オートダイヤラーの機能を起動させる携帯無線端末装置
を提案しようとするものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明の携帯無線端末装置は、外部からの音声信号を
検出する入力手段と、入力手段から入力される外部のダ
イヤルトーン信号を検出する検出手段と、検出手段によ
りダイヤルトーン信号が検出されたとき、所望の相手先
電話番号情報に対応する発信信号を生成する発信信号生
成手段と、発信信号生成手段により生成された相手先の
発信信号を出力する出力手段と、検出手段によりダイヤ
ルトーン信号が検出されないとき、所望の相手先電話番
号情報に基づいて無線送信する通信制御手段とを備えた
ものである。
め本発明の携帯無線端末装置は、外部からの音声信号を
検出する入力手段と、入力手段から入力される外部のダ
イヤルトーン信号を検出する検出手段と、検出手段によ
りダイヤルトーン信号が検出されたとき、所望の相手先
電話番号情報に対応する発信信号を生成する発信信号生
成手段と、発信信号生成手段により生成された相手先の
発信信号を出力する出力手段と、検出手段によりダイヤ
ルトーン信号が検出されないとき、所望の相手先電話番
号情報に基づいて無線送信する通信制御手段とを備えた
ものである。
【００１０】本発明の携帯無線端末装置によれば、以下
の作用をする。所定のキー操作によりに記憶された相手
先電話番号情報が読み出され、キー操作により読み出さ
れた相手先電話番号情報が順次ディスプレイに表示され
る。選択決定のキー操作により相手先電話番号情報が決
定される。
の作用をする。所定のキー操作によりに記憶された相手
先電話番号情報が読み出され、キー操作により読み出さ
れた相手先電話番号情報が順次ディスプレイに表示され
る。選択決定のキー操作により相手先電話番号情報が決
定される。
【００１１】発信のキーが操作されることにより、通信
制御手段は選択された相手先電話番号情報への無線送信
の準備をする。
制御手段は選択された相手先電話番号情報への無線送信
の準備をする。
【００１２】発信信号生成手段は検出手段からダイヤル
トーン信号が供給されたか否か、または通信制御手段か
ら圏外を示す信号が供給されたか否かを判断する。
トーン信号が供給されたか否か、または通信制御手段か
ら圏外を示す信号が供給されたか否かを判断する。
【００１３】発信信号生成手段は通信制御手段に対して
選択された相手先電話番号情報への無線送信を停止させ
て、選択された相手先電話番号情報に対応する発信信号
を生成させて、出力手段から出力させる。
選択された相手先電話番号情報への無線送信を停止させ
て、選択された相手先電話番号情報に対応する発信信号
を生成させて、出力手段から出力させる。
【００１４】従って、出力手段を有線電話機の受話器の
送話口に近づけることにより、オートダイヤラーとして
機能させることができる。
送話口に近づけることにより、オートダイヤラーとして
機能させることができる。
【００１５】また、通信制御手段は、通信制御回路、高
周波回路およびアンテナを介して、送信先電話番号情報
に基づいて、入力手段を介して入力される音声信号を電
波信号に変換させて、アンテナから基地局に送信させ
る。
周波回路およびアンテナを介して、送信先電話番号情報
に基づいて、入力手段を介して入力される音声信号を電
波信号に変換させて、アンテナから基地局に送信させ
る。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。本実施の形態の携帯無線
端末装置は、有線電話から発生されるダイヤルトーンの
音をマイクで収音してダイヤルトーン信号を検出するこ
とにより、または圏外であることを検出することによ
り、自動的にオートダイヤラーの機能を起動させるもの
である。
発明の実施の形態を詳述する。本実施の形態の携帯無線
端末装置は、有線電話から発生されるダイヤルトーンの
音をマイクで収音してダイヤルトーン信号を検出するこ
とにより、または圏外であることを検出することによ
り、自動的にオートダイヤラーの機能を起動させるもの
である。
【００１７】図１は、本発明の実施の形態の携帯無線端
末装置が適用される携帯電話装置の構成を示すブロック
図である。以下に、本実施の形態について各部の構成を
具体的に説明する。
末装置が適用される携帯電話装置の構成を示すブロック
図である。以下に、本実施の形態について各部の構成を
具体的に説明する。
【００１８】図１において、携帯電話装置１０は、発信
信号としてのＤＴＭＦ信号（Ｄｕａｌ ｔｏｎｅ ｍｕ
ｌｔｉ−ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ）を生成してスピーカ１９
から出力する音声コーデック１４と、マイク１１から収
音される４００Ｈｚのダイヤルトーン信号を検出するダ
イヤルトーン検出器１２と、このダイヤルトーン信号が
検出されたとき、所望の相手先電話番号情報に対応する
発信信号を音声コーデック１４に生成させるＣＰＵ（中
央処理回路）１３と、ダイヤルトーン信号が検出されな
いとき、所望の相手先電話番号情報に基づいて無線送信
する無線通信部１５とを有して構成される。なお、メモ
リ２０に記憶された相手先電話番号情報は、キー２２操
作により選択され、ディスプレイ２１に表示される。
信号としてのＤＴＭＦ信号（Ｄｕａｌ ｔｏｎｅ ｍｕ
ｌｔｉ−ｆｒｅｑｕｅｎｃｙ）を生成してスピーカ１９
から出力する音声コーデック１４と、マイク１１から収
音される４００Ｈｚのダイヤルトーン信号を検出するダ
イヤルトーン検出器１２と、このダイヤルトーン信号が
検出されたとき、所望の相手先電話番号情報に対応する
発信信号を音声コーデック１４に生成させるＣＰＵ（中
央処理回路）１３と、ダイヤルトーン信号が検出されな
いとき、所望の相手先電話番号情報に基づいて無線送信
する無線通信部１５とを有して構成される。なお、メモ
リ２０に記憶された相手先電話番号情報は、キー２２操
作により選択され、ディスプレイ２１に表示される。
【００１９】ここで、無線通信部１５は、通信制御回路
１６と、高周波回路１７とアンテナ１８とから構成され
ていて、送信先電話番号情報を高周波の無線情報、すな
わち電波信号として、アンテナ１８から基地局に送信す
る。
１６と、高周波回路１７とアンテナ１８とから構成され
ていて、送信先電話番号情報を高周波の無線情報、すな
わち電波信号として、アンテナ１８から基地局に送信す
る。
【００２０】また、ＣＰＵ１３は無線通信部１５による
無線通信の圏外であることを検出し、音声コーデック１
４は、ＣＰＵ１３により圏外を検出したとき、所望の相
手先電話番号情報に対応する発信信号を生成する。
無線通信の圏外であることを検出し、音声コーデック１
４は、ＣＰＵ１３により圏外を検出したとき、所望の相
手先電話番号情報に対応する発信信号を生成する。
【００２１】このように構成された本実施の形態の携帯
電話装置の動作を図２のフローチャートを用いて説明す
る。図２において、ステップＳ１でユーザーによる電話
番号帳から相手先の番号の選択が行われる。具体的に
は、図１に示したキー２２が操作されることにより、Ｃ
ＰＵ１３はメモリ２０に記憶された相手先電話番号情報
を読み出して、キー２２の操作により読み出された相手
先電話番号情報を順次ディスプレイ２１に表示させる。
選択決定のキー２２の操作により相手先電話番号情報が
決定される。
電話装置の動作を図２のフローチャートを用いて説明す
る。図２において、ステップＳ１でユーザーによる電話
番号帳から相手先の番号の選択が行われる。具体的に
は、図１に示したキー２２が操作されることにより、Ｃ
ＰＵ１３はメモリ２０に記憶された相手先電話番号情報
を読み出して、キー２２の操作により読み出された相手
先電話番号情報を順次ディスプレイ２１に表示させる。
選択決定のキー２２の操作により相手先電話番号情報が
決定される。
【００２２】ステップＳ２で発信操作が行われる。具体
的には、図１に示したキー２２が操作されることによ
り、ＣＰＵ１３は無線通信部１５に対して選択された相
手先電話番号情報に基づいた無線送信の準備をさせる。
的には、図１に示したキー２２が操作されることによ
り、ＣＰＵ１３は無線通信部１５に対して選択された相
手先電話番号情報に基づいた無線送信の準備をさせる。
【００２３】ステップＳ３でダイヤルトーン信号が検出
されたか、または圏外が検出されたかを判断する。具体
的には、ＣＰＵ１３はダイヤルトーン検出器１２からダ
イヤルトーン検出信号が供給されたか否か、またはＣＰ
Ｕ１３は無線通信部１５から圏外を示す信号が供給され
たか否かを判断する。
されたか、または圏外が検出されたかを判断する。具体
的には、ＣＰＵ１３はダイヤルトーン検出器１２からダ
イヤルトーン検出信号が供給されたか否か、またはＣＰ
Ｕ１３は無線通信部１５から圏外を示す信号が供給され
たか否かを判断する。
【００２４】ステップＳ３でダイヤルトーン信号が検出
され、または圏外が検出されたときは、ステップＳ４へ
進み、オートダイヤラーとしての機能を起動させる。具
体的には、ＣＰＵ１３は無線通信部１５に対して選択さ
れた相手先電話番号情報に基づく無線送信を停止させ
て、音声コーデック１４に対して選択された相手先電話
番号情報に対応する発信信号を生成させて、スピーカ１
９から発信信号による発信音を出力させる。
され、または圏外が検出されたときは、ステップＳ４へ
進み、オートダイヤラーとしての機能を起動させる。具
体的には、ＣＰＵ１３は無線通信部１５に対して選択さ
れた相手先電話番号情報に基づく無線送信を停止させ
て、音声コーデック１４に対して選択された相手先電話
番号情報に対応する発信信号を生成させて、スピーカ１
９から発信信号による発信音を出力させる。
【００２５】従って、スピーカ１９を有線電話機の受話
器の送話口に近づけることにより、オートダイヤラーと
して機能させることができる。
器の送話口に近づけることにより、オートダイヤラーと
して機能させることができる。
【００２６】また、ステップＳ３でダイヤルトーン信号
が検出されず、または圏外が検出されないときは、ステ
ップＳ５へ進み、通常の発信が行われる。具体的には、
ＣＰＵ１３は、無線通信部１５に対して、通信制御回路
１６、高周波回路１７およびアンテナ１８を介して、送
信先電話番号情報に基づいて、スピーカ１９および音声
コーデック１４を介して入力される音声信号を電波信号
に変換させて、アンテナ１８から基地局に送信させる。
が検出されず、または圏外が検出されないときは、ステ
ップＳ５へ進み、通常の発信が行われる。具体的には、
ＣＰＵ１３は、無線通信部１５に対して、通信制御回路
１６、高周波回路１７およびアンテナ１８を介して、送
信先電話番号情報に基づいて、スピーカ１９および音声
コーデック１４を介して入力される音声信号を電波信号
に変換させて、アンテナ１８から基地局に送信させる。
【００２７】ただし、携帯電話のメモリに記憶している
電話番号は、全て市外局番が先頭部分に付いているた
め、その番号をそのままオートダイヤルすると、回線に
つながらない場合もあるので、その場合には、オートダ
イヤラーとして発信される前に、「０３削除」、「０４
５削除」などのメニューを設けて、ＣＰＵ１３はこのメ
ニューをディスプレイ２１に表示して、キー２２による
選択操作により適宜市外局番を削除可能とする。ただ
し、その市外局番は、ユーザーがキー２２の操作により
任意に設定できるものとする。
電話番号は、全て市外局番が先頭部分に付いているた
め、その番号をそのままオートダイヤルすると、回線に
つながらない場合もあるので、その場合には、オートダ
イヤラーとして発信される前に、「０３削除」、「０４
５削除」などのメニューを設けて、ＣＰＵ１３はこのメ
ニューをディスプレイ２１に表示して、キー２２による
選択操作により適宜市外局番を削除可能とする。ただ
し、その市外局番は、ユーザーがキー２２の操作により
任意に設定できるものとする。
【００２８】また、上述した本実施の形態においては、
携帯電話装置の場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、上述した機能を有する電子機器により携帯無線
端末装置を構成するようにしても良い。
携帯電話装置の場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、上述した機能を有する電子機器により携帯無線
端末装置を構成するようにしても良い。
【００２９】
【発明の効果】上述した本発明の携帯無線端末装置によ
れば、外部からの音声信号を検出する入力手段と、入力
手段から入力される外部のダイヤルトーン信号を検出す
る検出手段と、検出手段によりダイヤルトーン信号が検
出されたとき、所望の相手先電話番号情報に対応する発
信信号を生成する発信信号生成手段と、発信信号生成手
段により生成された相手先の発信信号を出力する出力手
段と、検出手段によりダイヤルトーン信号が検出されな
いとき、所望の相手先電話番号情報に基づいて無線送信
する通信制御手段とを備えたので、携帯電話やＰＨＳが
使用不適切の場合に、外部のダイヤルトーン信号を検出
するだけで自動的にオートダイヤラーの機能を起動させ
ることができ、電話番号情報を見ながら相手先電話番号
のボタンを押すという操作がなくなり、また押し間違え
もなくなるので操作性を向上させることができるという
効果を奏する。
れば、外部からの音声信号を検出する入力手段と、入力
手段から入力される外部のダイヤルトーン信号を検出す
る検出手段と、検出手段によりダイヤルトーン信号が検
出されたとき、所望の相手先電話番号情報に対応する発
信信号を生成する発信信号生成手段と、発信信号生成手
段により生成された相手先の発信信号を出力する出力手
段と、検出手段によりダイヤルトーン信号が検出されな
いとき、所望の相手先電話番号情報に基づいて無線送信
する通信制御手段とを備えたので、携帯電話やＰＨＳが
使用不適切の場合に、外部のダイヤルトーン信号を検出
するだけで自動的にオートダイヤラーの機能を起動させ
ることができ、電話番号情報を見ながら相手先電話番号
のボタンを押すという操作がなくなり、また押し間違え
もなくなるので操作性を向上させることができるという
効果を奏する。
【００３０】上述した本発明の携帯無線端末装置によれ
ば、上述において、外部のダイヤルトーン信号は、有線
電話装置から出力されるので、有線の電話のダイヤルト
ーン信号を検出するだけで自動的にオートダイヤラーの
機能を起動させることができるという効果を奏する。
ば、上述において、外部のダイヤルトーン信号は、有線
電話装置から出力されるので、有線の電話のダイヤルト
ーン信号を検出するだけで自動的にオートダイヤラーの
機能を起動させることができるという効果を奏する。
【００３１】上述した本発明の携帯無線端末装置によれ
ば、上述において、相手先電話番号情報を複数記憶した
記憶手段を設け、記憶手段から任意の相手先電話番号情
報を選択するので、携帯電話などの無線電話で検索した
番号を見ながら相手先電話番号のボタンを押すという操
作がなくなり記憶された情報に基いてオートダイヤラー
の発信信号を出力させることができるという効果を奏す
る。
ば、上述において、相手先電話番号情報を複数記憶した
記憶手段を設け、記憶手段から任意の相手先電話番号情
報を選択するので、携帯電話などの無線電話で検索した
番号を見ながら相手先電話番号のボタンを押すという操
作がなくなり記憶された情報に基いてオートダイヤラー
の発信信号を出力させることができるという効果を奏す
る。
【００３２】上述した本発明の携帯無線端末装置によれ
ば、上述において、検出手段は通信制御手段による無線
通信の圏外であることを検出し、発信信号生成手段は、
検出手段により圏外を検出したとき、所望の相手先電話
番号情報に対応する発信信号を生成するので、無線通信
の状態が圏外であることを検出したとき、自動的にオー
トダイヤラーの機能を起動させることができるという効
果を奏する。
ば、上述において、検出手段は通信制御手段による無線
通信の圏外であることを検出し、発信信号生成手段は、
検出手段により圏外を検出したとき、所望の相手先電話
番号情報に対応する発信信号を生成するので、無線通信
の状態が圏外であることを検出したとき、自動的にオー
トダイヤラーの機能を起動させることができるという効
果を奏する。
【００３３】上述した本発明の携帯無線端末装置によれ
ば、上述において、記憶手段から任意の相手先電話番号
情報を選択する際に、任意の桁番号を削除するので、不
要な市外局番を削除して電話をかけることができるとい
う効果を奏する。
ば、上述において、記憶手段から任意の相手先電話番号
情報を選択する際に、任意の桁番号を削除するので、不
要な市外局番を削除して電話をかけることができるとい
う効果を奏する。
【図１】本発明の実施の形態の携帯電話装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図２】本発明の実施の形態の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
１０……携帯電話装置、１１……マイク、１２……ダイ
ヤルトーン検出器、１３……ＣＰＵ、１４……音声コー
デック、１５……無線通信部、１６……通信制御回路、
１７……高周波回路、１８……アンテナ、１９……スピ
ーカ、２０……メモリ、２１……ディスプレイ、２２…
…キー、
ヤルトーン検出器、１３……ＣＰＵ、１４……音声コー
デック、１５……無線通信部、１６……通信制御回路、
１７……高周波回路、１８……アンテナ、１９……スピ
ーカ、２０……メモリ、２１……ディスプレイ、２２…
…キー、
Claims (5)
- 【請求項１】 外部からの音声信号を検出する入力手段
と、 上記入力手段から入力される外部のダイヤルトーン信号
を検出する検出手段と、 上記検出手段によりダイヤルトーン信号が検出されたと
き、所望の相手先電話番号情報に対応する発信信号を生
成する発信信号生成手段と、 上記発信信号生成手段により生成された相手先の発信信
号を出力する出力手段と、 上記検出手段によりダイヤルトーン信号が検出されない
とき、所望の相手先電話番号情報に基づいて無線送信す
る通信制御手段と、 を備えたことを特徴とする携帯無線端末装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の携帯無線端末装置におい
て、 上記外部のダイヤルトーン信号は、有線電話装置から出
力されることを特徴とする携帯無線端末装置。 - 【請求項３】 請求項１記載の携帯無線端末装置におい
て、 上記相手先電話番号情報を複数記憶した記憶手段を設
け、上記記憶手段から任意の相手先電話番号情報を選択
することを特徴とする携帯無線端末装置。 - 【請求項４】 請求項１記載の携帯無線端末装置におい
て、 上記検出手段は上記通信制御手段による無線通信の圏外
であることを検出し、 上記発信信号生成手段は、上記検出手段により上記圏外
を検出したとき、所望の相手先電話番号情報に対応する
発信信号を生成することを特徴とする携帯無線端末装
置。 - 【請求項５】 請求項３記載の携帯無線端末装置におい
て、 上記記憶手段から任意の相手先電話番号情報を選択する
際に、任意の桁番号を削除することを特徴とする携帯無
線端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000001755A JP2001197188A (ja) | 2000-01-07 | 2000-01-07 | 携帯無線端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000001755A JP2001197188A (ja) | 2000-01-07 | 2000-01-07 | 携帯無線端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001197188A true JP2001197188A (ja) | 2001-07-19 |
Family
ID=18530947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000001755A Pending JP2001197188A (ja) | 2000-01-07 | 2000-01-07 | 携帯無線端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001197188A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007146272A3 (en) * | 2006-06-14 | 2008-04-03 | Lucent Technologies Inc | Autodialer flow control |
-
2000
- 2000-01-07 JP JP2000001755A patent/JP2001197188A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007146272A3 (en) * | 2006-06-14 | 2008-04-03 | Lucent Technologies Inc | Autodialer flow control |
| KR101034948B1 (ko) * | 2006-06-14 | 2011-05-17 | 알카텔-루센트 유에스에이 인코포레이티드 | 호 설정 속도 조절 방법 및 오토다이얼러 |
| US8023634B2 (en) | 2006-06-14 | 2011-09-20 | Alcatel Lucent | Autodialer flow control |
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