JP2001195177A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2001195177A
JP2001195177A JP2000002679A JP2000002679A JP2001195177A JP 2001195177 A JP2001195177 A JP 2001195177A JP 2000002679 A JP2000002679 A JP 2000002679A JP 2000002679 A JP2000002679 A JP 2000002679A JP 2001195177 A JP2001195177 A JP 2001195177A
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pen
touch pen
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microphone
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JP2000002679A
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Isamu Haneda
勇 羽田
Kazumasa Fujimura
和正 藤村
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】音声入力における指向性の調整を可能とし、録
音レベルの低下がなく、またペンの操作時においては違
和感がなく操作性をよくするとともに、マイクを使用し
ない場合にはそのマイク部分を外気からの影響を遮断で
きる構造の情報処理装置を提供する。 【解決手段】情報処理装置本体2と、その情報処理装置
本体2に入力信号を入力するためのタッチペン1を備え
た情報処理装置であって、タッチペン1の一方の先端部
に文字入力信号を入力するための接触部(ペン先7)を
設けるとともに、もう一方の端部側のタッチペン1の胴
体部分の一部に音声信号を供給するためのマイク機能を
有する音声入力部(マイク3)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワードプロセッ
サ、電子手帳等の情報処理装置に関し、更に詳しくは、
携帯情報端末等によって文字入力や場所指示等に用いる
タッチペンに関するものであり、特にマイク機能を内蔵
したタッチペンを備えた装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワードプロセッサ、電子手帳等の
情報処理装置に用いられるタッチペン等の入力手段にマ
イク機能を備えたものとして、例えば、特開平6−21
4704号公報に開示されている装置がある。この装置
は、手書き入力用ペンのペン先をタッチパネルを兼ねた
表示部に接触あるいは押圧させた状態で、ペンを移動さ
せることにより、モード選択や手書き文字入力を行うよ
うになっている。さらにこのペン先と反対側の端部には
マイク(マイクロフォン)が取り付けられ、このマイク
近傍にはマイクの動作スイッチの操作子が設けられた構
造となっている。この装置では、その入力手段である手
書き入力用ペンを文字入力と音声入力との両方を行う構
成としたことにより、選択可能な複数のモードが階層構
造を有する場合に、任意の現在の下層モードから任意の
他の下層モードを直接選択することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術におい
ては、手書き入力用ペンのマイク部分を操作者の口許に
持ってくることによって、容易に音声入力を行うことが
できる。しかし、このマイク部分はペンの端部の全周に
わたって形成された構造であるため、全方位からの音声
をマイクによって装置本体内に入力されることになり、
音の録音レベルの低下は免れない。また、指向性の調整
ができない問題もある。また、このペンにはマイクの動
作スイッチが設けられており、手書き入力を行う場合こ
のスイッチの操作子が操作の邪魔になることもあり、操
作に悪影響を及ぼす。さらに、従来の構成ではマイクを
使用しない場合でも、マイク部分は常に外気に晒された
状態となっており、埃やゴミ等の影響を受けてしまう問
題もある。
【0004】本発明はこれらの問題点を解決するために
なされたものであり、音声入力における指向性の調整を
可能とし、録音レベルの低下がなく、またペンの操作時
においては違和感がなく操作性をよくするとともに、マ
イクを使用しない場合にはそのマイク部分を外気からの
影響を遮断できる構造の情報処理装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ために、本発明の情報処理装置は、情報処理装置本体
と、その情報処理装置本体に入力信号を入力するための
タッチペンを備えた情報処理装置において、タッチペン
には、その一方の先端部に文字入力信号を入力するため
の接触部が設けられているとともに、もう一方の端部側
の当該タッチペン胴体部分の一部に音声信号を供給する
ためのマイク機能を有する音声入力部が設けられている
ことによって特徴付けられている。
【0006】この構成により、音声入力部は所定の方向
からの音声を録音レベルを最適にした状態で入力でき
る。
【0007】また、本発明の情報処理装置は、上記の構
成において、本体にタッチペンをその長手方向に挿入し
て収容するためのペン収容部を設け、またタッチペンは
そのペン収容部に収容された状態でその長手方向の軸に
対し回転自在とし、さらに、そのタッチペンの外周に上
記本体内に設けられた本体接続端子が嵌まり込んだ状態
で接続する音声入力接続端子を設け、タッチペンがペン
収容部内の所定の位置まで挿入されたとき、本体接続端
子と音声入力接続端子が接続状態となり、マイク機能を
動作モードとし、タッチペンがその全体をペン収容部内
に収容する位置まで挿入した状態では、接続状態が解除
されるよう構成することが好ましい。
【0008】この構成とすれば、音声入力部を音源に向
ける場合、タッチペンだけを回転させることにより、容
易にその指向性を調整することができる。また、マイク
機能を動作モードとしたり、これを解除するための操作
は、タッチペンをペン収容部内の所定位置に挿入すれ
ば、本体接続端子が音声入力接続端子に嵌まり込んだ状
態で接続される。タッチペンを使用しない場合には、タ
ッチペンはペン収容部内に完全に収容され、外部からの
影響を遮断できる。
【0009】さらに、本発明の情報処理装置は、上記の
構成において、タッチペン胴体に設けられた音声入力部
に対向する胴体外周部分に、タッチペンがその全体をペ
ン収容部に収容された状態で保持するためのロック用凸
部を設け、ペン収容部にはそのロック用凸部と嵌合する
凹部を設け、このロック用凸部と凹部とが嵌合した状態
でタッチペンを固定する構成とすることが好ましい。
【0010】この構成とすれば、タッチペンをペン収容
部に収容した際、確実に収容状態が維持される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しながら、本発
明の実施の形態について説明する。
【0012】図1は本発明の第1の実施の形態の構成を
示す図であり、タッチペンを収容した状態を示す図であ
る。図1に示す情報処理装置は電子手帳等の携帯情報機
器に適用される。この携帯情報機器本体2の内部に設け
られたペン収容部8内に、タッチペン1がその長手方向
に挿入されて収容される。このペン収容部8の挿入口8
aには後述するロック用凸部4と嵌合する本体側凹部1
2が形成されている。完全に収容された状態では、タッ
チペン1の端部に形成されたロック用凸部4が、本体側
凹部12に嵌め込まれた状態でそのロック状態を維持す
る構成となっている。
【0013】図2は、この第1の実施の形態に適用され
るタッチペンの構成を示す図であり、(a)図はマイク
3を正面から見た図、(b)図はマイク3とロック用凸
部4との位置関係を示す図、(c)図はロック用凸部4
を正面から見た図、(d)図はタッチペン1をペン先と
反対方向(矢印A)から見た図、(e)はタッチペン1
をペン先方向から見た図である。図3は第1の実施の形
態に適用されるペン収容部8の内部構造を示す図であ
る。
【0014】図2に示すように、タッチペン1の先端部
には文字入力信号を入力するためのペン先7が設けられ
ており、もう一方の端部側のタッチペン1の胴体部分の
一部に音声信号を供給するためのマイク機能を有するマ
イク3が設けられている。また、タッチペン1の先端側
の外周には本体2内に設けられた本体側接続端子が嵌ま
り込んだ状態で接続するための音声入力接続端子として
ペン側入力端子5およびペン側GND端子6が設けら
れ、これらの端子5、6はタッチペン1の外周面の内側
周囲に位置しており、溝を形成する。また、マイク3に
対向するタッチペン1の胴体にはタッチペン1がその全
体をペン収容部8に収容された状態で保持するためのロ
ック用凸部4が設けられている。一方、ペン収容部8に
は、図3に示すように、ペン側入力端子5およびペン側
GND端子6にそれぞれ接続する本体側入力端子9およ
び本体側GND端子10が形成されており、弾性の部材
で支持されバネ性を有する構造となっている。これらの
端子9、10は、ペン収容部8を構成するレール11よ
りペン収容部8内方に突出した位置に配置されている。
【0015】次に、以上の構成の本実施の形態における
タッチペンの動作を説明する。
【0016】図4は第1の実施の形態に適用されるペン
収容部の拡大斜視図である。図5はこのタッチペンがペ
ン収容部に収容された状態を示す図であり、図6はタッ
チペンのマイク機能が動作モードとなる状態のペン収容
部の内部構造を示す図である。さらに、図7はタッチペ
ンのマイク機能が用いられる状態を示す図である。
【0017】図4に示すように、ロック用凸部4を本体
側凹部12に合わせ、これに沿って(矢印C)タッチペ
ン1をペン収容部8内部に挿入する。図5に示すよう
に、マイク3はこのロック用凸部4の反対側の面に設け
られているので、タッチペン1全体が収容された状態で
はマイク3は携帯情報機器本体2の内側に向けられた形
態をとる。このとき、本体側入力端子9および本体側G
ND端子10は上記したようにバネ性をもたせてあるの
で、タッチペン1の胴体によって、内側に押し上げられ
た状態となる。この時は本体側入力端子9および本体側
GND端子10は、それぞれペン側入力端子5およびペ
ン側GND端子6とは接続状態が解除された状態となっ
ている。一方、マイク3を使用する場合には、図6に示
すように、タッチペン1を矢印Dの方向にロック用凸部
4に指を引っかけて引くと、本体側入力端子9と本体側
GND端子はそれぞれペン側入力端子5およびペン側G
ND端子6に入り込んだ状態で接触する。これにより、
マイク3と本体2の回路が繋がるとともに、マイク入力
モードをオンとすることで、マイク3の使用を可能とす
るマイク動作モードとなり、音声を本体2に取り込むこ
とができる。また、ペン側入力端子5およびペン側GN
D端子6はタッチペンの外周を一周する形で設けられて
いるので、図7に示すようにタッチペン1の長手方向の
軸に対し360度回転させることができる。従ってタッ
チペン1を適宜回転させることにより、取り込みたい音
源に向けてマイク3を適切な位置に設置することがで
き、指向性の調整を的確に行うことができる。さらに、
端子5、6はタッチペン1の外周面の内側に位置するよ
うにしたので、手書き入力時に端子5、6を直接手で触
れることがなくなる。この結果、端子5、6が不用意な
接触により酸化され、接触不良を起こすことを防ぐこと
ができる。また、端子5、6がタッチペン1の外周面よ
り突出する形状でもないので、操作に障害を及ぼさな
い。
【0018】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。
【0019】図8は、この第2の実施の形態に適用され
るタッチペンの構成を示す図であり、(a)図はペン収
容時にタッチペンを縮めた状態を示す図であり、(b)
図は使用時にタッチペンを伸ばした状態を示す図であ
る。図9はこの実施の形態に適用されるタッチペンがペ
ン収容部に収容された状態を示す図である。さらに、図
10はタッチペンのマイク機能が用いられる状態を示す
図である。
【0020】この第2の実施の形態では、タッチペン2
0の胴体中央部分に伸縮部13と、これに隣接する回転
部15が設けられ、これら伸縮部13と回転部15はシ
ャーシ14を介して離反し、タッチペン20の胴体の長
さを伸縮自在の構成とする。
【0021】この第2の実施の形態では、この構成以外
は、第1の実施の形態と同様の構成であるので、ここで
は説明を省略する。
【0022】次に、以上の構成の第2の実施の形態にお
けるタッチペンの動作を説明する。
【0023】タッチペン20は最短の長さでペン収容部
8内に収容される(完全に収容された状態を破線1aで
示す)。マイク使用時には、図9に示す矢印Bの方向に
ロック用凸部4に指を引っかけて引くと、本体側入力端
子9と本体側GND端子はそれぞれペン側入力端子5お
よびペン側GND端子6に入り込んだ状態で接触する。
この状態でマイク動作モードとなる。さらに、ロック用
凸部4を引く(矢印F)と伸縮部13から回転部15が
携帯情報機器本体2の内部から引き出される。そして、
回転部15を回転(矢印G)させることにより、マイク
3を音源に向けた状態とすることができ、指向性を適切
に調整することができる。
【0024】なお、この第2の実施の形態では、回転部
15と伸縮部13とが接合している状態では回転部15
がペン側入力端子5を覆うようにし、回転部15が伸縮
部13から離れた状態ではペン側入力端子5が露出する
構成としてもよい。この場合、タッチペン20を縮めて
収納している状態では、ペン側入力端子5が本体側入力
端子9と接触しないので、マイク3のスイッチをオフ状
態とすることができる。
【0025】この第2の実施の形態では、本体2のペン
収納部8のスペースを小さくすることができ、コンパク
ト設計を可能とする。また、必要に応じて回転部15を
伸ばすことで、マイクの使用が可能となる。また、手書
き入力時には、タッチペン20を伸ばして使用すること
により、操作性が妨げられることもない。
【0026】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。
【0027】図11は本発明第3の実施の形態に適用さ
れるタッチペンの構成を示す図であり、(a)図は、マ
イク3を正面から見た図、(b)図は同図(a)図のマ
イク3を90度回転させた状態を示す図である。図12
はこのタッチペンの動作を説明するための図である。
【0028】第3の実施の形態の構成は、タッチペン3
0のペン先7と反対側の端部に軸17を設け、この軸1
7を中心に折り曲げ部16を回転させてタッチペン30
の端部を折り曲げ状態とする構成が特徴である。この第
3の実施の形態では、この構成以外は、第1の実施の形
態と同様の構成であるので、ここでは説明を省略する。
【0029】この構成では、図12に示すように矢印H
方向の回転と、矢印I、J方向の折り曲げによって、マ
イク3の指向性をさらに広範囲に調整することが可能に
なる。
【0030】以上説明した各実施の形態では、携帯情報
機器2の使用状態における手前側にペン収容部を設けた
構成について説明したが、これに限ることなく、例えば
図13(a)に示すように、両サイドのいずれか一方に
ペン収容部1 8を設け、矢印K方向に挿入・引き抜きを
行う構成であっても、あるいは、図13(b)に示すよ
うに、表示部が設けられた本体2a側にペン収容部28
を設け、矢印L方向に挿入・引き抜きを行う構成であっ
てもよい。
【0031】さらに、上記の各実施の形態では、本体側
入力端子9と本体側GND端子の各端子の形状は、1点
接触形状のものを用いたが、これに限ることなく、例え
ば図14(a)図に示すようなU型、あるいは(b)図
に示すようなV型、あるいは(c)図に示すような凸型
などの形態を有する端子が適用できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
装置は、タッチペンを備えた情報処理装置において、タ
ッチペンに、その一方の先端部に文字入力信号を入力す
るための接触部が設けるとともに、もう一方の端部側の
タッチペンの胴体部分の一部に音声信号を供給するため
の音声入力部が設けた構成としたので、音声入力部を所
定の方向からの音源に向けることができ、その音声の録
音レベルを最適にした状態で入力でき、録音レベルの低
下がない。
【0033】また、この構成において、本体にタッチペ
ンをその長手方向に挿入して収容するためのペン収容部
を設け、またタッチペンはそのペン収容部に収容された
状態でその長手方向の軸に対し回転自在とし、さらに、
そのタッチペンの外周に本体内に設けられた本体接続端
子が嵌まり込んだ状態で接続する音声入力接続端子を設
け、タッチペンがペン収容部内の所定の位置まで挿入さ
れたとき、本体接続端子と音声入力接続端子が接続状態
となり、マイク機能を動作モードとし、タッチペンがそ
の全体をペン収容部内に収容する位置まで挿入した状態
では、接続状態が解除されるように構成した場合には、
指向性の調節をさらに精度よく行うことができる。ま
た、従来技術のようなマイクの動作スイッチの操作子に
よって操作が邪魔されることがなく、操作性に優れ、し
かも、タッチペンを使用しない場合、タッチペンはマイ
クを本体内側へ向けた状態でマイク全体が収容された状
態になるので外部の埃やゴミなどから遮断され、好適な
保管状態を確保できる。
【0034】さらに、上記の構成において、タッチペン
胴体に設けられた音声入力部に対向する胴体外周部分
に、ロック用凸部を設け、ペン収容部にはこのロック用
凸部と嵌合する凹部を設けた構成とすれば、タッチペン
をペン収容部に収容した際、確実にロック状態となり、
保管状態を良好に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示す図であ
り、タッチペンを収容した状態を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に適用されるタッチ
ペンの構成を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に適用されるペン収
容部の内部構造を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に適用されるペン収
容部の拡大斜視図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に適用されるタッチ
ペンが収容された状態を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態に適用されるタッチ
ペンのマイク機能が動作モードとなる状態のペン収容部
の内部構造を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態の適用されるタッチ
ペンのがマイク機能が用いられる状態を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に適用されるタッチ
ペンの構成を示す図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態に適用されるタッチ
ペンが収容された状態を示す図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態の適用されるタッ
チペンのマイク機能が用いられる状態を示す図である。
【図11】本発明の第3の実施の形態に適用されるタッ
チペンの構成を示す図である。
【図12】本発明の第3の実施の形態に適用されるタッ
チペンの動作を説明するための図である。
【図13】本発明の実施の形態に適用される適用される
ペン収容部の変形例を示す図である。
【図14】本発明の実施の形態に適用される適用される
本体接続端子の変形例を示す図である。
【符号の説明】
1、20、30 タッチペン 2 携帯情報機器本体 3 マイク 4 ロック用凸部 5 ペン側入力端子 6 ペン側GND端子 7 ペン先 8、18、28 ペン収容部 9 本体側入力端子 10 本体側GND端子 12 本体側凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置本体と、その情報処理装置
    本体に入力信号を入力するためのタッチペンを備えた情
    報処理装置において、上記タッチペンには、その一方の
    先端部に文字入力信号を入力するための接触部が設けら
    れているとともに、もう一方の端部側の当該タッチペン
    胴体部分の一部に音声信号を供給するためのマイク機能
    を有する音声入力部が設けられていることを特徴とする
    情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記情報処理装置本体には、上記タッチ
    ペンをその長手方向に挿入して収容するためのペン収容
    部が設けられ、上記タッチペンはそのペン収容部に収容
    された状態でその長手方向の軸に対し回転自在であると
    ともに、そのタッチペンの外周には上記本体内に設けら
    れた本体接続端子が嵌まり込んだ状態で接続する音声入
    力接続端子が設けられ、上記タッチペンが上記ペン収容
    部内の所定の位置まで挿入されたとき、上記本体接続端
    子と音声入力接続端子が接続状態となり、マイク機能が
    動作モードとされ、上記タッチペンがその全体を上記ペ
    ン収容部内に収容する位置まで挿入された状態では、上
    記接続状態が解除されるよう構成されたことを特徴とす
    る請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 上記タッチペン胴体に設けられた音声入
    力部に対向する胴体外周部分に、当該タッチペンがその
    全体を上記ペン収容部に収容された状態で保持するため
    のロック用凸部が設けられているとともに、上記ペン収
    容部にはそのロック用凸部と嵌合する凹部が設けられ、
    このロック用凸部と凹部とが嵌合した状態で上記タッチ
    ペンが固定されることを特徴とする請求項2に記載の情
    報処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015103133A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 カシオ計算機株式会社 ペンの収納構造、及び電子機器
JP2018073051A (ja) * 2016-10-27 2018-05-10 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド ペン型入力装置及びこれを備えた電子機器

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