JP2001194553A - 光ファイバコネクタ - Google Patents

光ファイバコネクタ

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JP2001194553A
JP2001194553A JP2000002446A JP2000002446A JP2001194553A JP 2001194553 A JP2001194553 A JP 2001194553A JP 2000002446 A JP2000002446 A JP 2000002446A JP 2000002446 A JP2000002446 A JP 2000002446A JP 2001194553 A JP2001194553 A JP 2001194553A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バックボードに形成される貫通孔を小さくし
て、高速化、高密度実装化をはかり、かつバックボード
の強度をアップし反りの発生を防止する。 【解決手段】 バックボード800 の厚さより大きい長さ
寸法で、その内側にプラグ100,200 のフェルール110,21
0 が挿入される整列スリーブ310 と、整列スリーブ310
を内部に保持固定するスリーブホルダ320,330 とを備
え、バックボード800に明けられた貫通孔810 に圧入さ
れてその両端がバックボード800 の両面に突出するよう
に配置固定される整列スリーブ・ホルダ組立300 を設け
る。整列スリーブ・ホルダ組立300 の、バックボード80
0 の両面から突出した部分を内部に取り込んでバックボ
ード800 の両面に実装され、プラグ100,200 が挿入、係
止されるアダプタハウジング400,500 を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバコネクタ
に関し、特に交換機、通信装置などにおける、主にパタ
ーン配線が形成されたバックボードに、パッケージボー
ドや電子部品等を3次元実装するための光ファイバコネ
クタに属する。
【0002】
【従来の技術】交換機や通信装置などにおいては、バッ
クボードとパッケージボードとを垂直に接続する、いわ
ゆる「3次元実装」が標準とされている。この3次元実
装においては、パッケージボード側に高速スイッチング
素子や光モジュール等のデバイス(電子部品)を搭載し
て電子回路等を形成し、バックボード側には、主にパッ
ケージボード間の信号伝送のためのパターン配線や、電
源用のパターン配線等がその表層及び内層に形成されて
いる。昨今の大容量通信機器では、インターコネクショ
ン速度が大幅に上昇しており、バックボード・パッケー
ジボード間を接続する場合、従来の電気的コネクタのほ
かに、単芯、多芯等の光ファイバコネクタを使用する必
要があり、JISにも規定されている
【0003】このような光ファイバコネクタの、従来
の、単芯の場合の一例を図5(a),(b)に示す。こ
の例の光ファイバコネクタは、バックボード800xの
裏側面に配置される第1のプラグ100x及びアダプタ
ハウジング400xと、バックボード800xの表面側
に配置される第2のプラグ200x及びアダプタハウジ
ング500xとを有して構成され、これらの詳細は次の
とおりである。第1のプラグ100xは、その中心軸上
に、接続対象の光ファイバの一方を整列保持するための
フェルール110xと、このフェルール110xを、フ
ェルール保持部材130xにより保持固定するプラグシ
ェル120xとを含んで構成される。
【0004】アダプタハウジング400xは、内部に、
プラグ100xのフェルール110xが挿入される整列
スリーブ311xと、この整列スリーブ311xを保持
固定するスリーブホルダ320xと、プラグ係止片41
0xとを備えて形成され、その外殻の一部がバックボー
ド800xに形成された貫通孔810xに挿入されてバ
ックボード800xに固定される。第2のプラグ200
xは、その中心軸上に、接続対象の光ファイバの他方を
整列保持するためのフェルール210xと、このフェル
ール210xを、フェルール保持部材230xにより保
持固定するプラグシェル220xとを含んで構成され
る。
【0005】アダプタハウジング500xは、内部に、
プラグ200xのフェルール210xが挿入される整列
スリーブ312xと、この整列スリーブ312xを保持
固定するスリーブホルダ330xと、プラグ係止片51
0xとを備えて構成され、その外殻の一部がバックボー
ド800xの貫通孔810xに挿入されてバックボード
800xに固定されると同時に、互いに中心軸を一致さ
せるように、アダプタハウジング400xと結合する。
【0006】そして、フェルール110xに接続対象の
光ファイバの一方が整列保持されたプラグ100xが、
アダプタハウジング400xに挿入されて、フェルール
110xが整列スリーブ311x内に挿入され、プラグ
係止片410xにより、プラグ100xはアダプタハウ
ジング400x内に係止、固定される。また同様に、フ
ェルール210xに接続対象の光ファイバの他方が整列
保持されたプラグ200xが、アダプタハウジング50
0xに挿入されて、フェルール210xが整列スリーブ
312x内に挿入され、プラグ係止片510xにより、
プラグ200xはアダプタハウジング500x内に係
止、固定され、同時に、プラグ100xのフェルール1
10xとプラグ200xのフェルール210xとが当接
して、光ファイバは接続状態となる。
【0007】図6は、複数の第1のプラグ100xと複
数の第2のプラグ200xとを用いて、多連(多芯)接
続する場合の、光ファイバコネクタの一例を示す分解斜
視図である。この例の光ファイバコネクタは、複数の第
1,第2のプラグ100x,200xと、多連アダプタ
ハウジング450x,550xと、多連プラグハウジン
グ600xとを有して構成され、プラグ100x,20
0x、及び多連アダプタハウジング450x,550x
の、プラグ100x,200x係止、固定部分、フェル
ール110x,210x挿入、当接、光ケーブル接続部
分の構造は単芯の場合と同一である。この例では、多連
となっているため、アダプタハウジングの外殻は大き
く、バックボード800yに形成された貫通孔810y
も大きくなっている。また、パッケージボード900x
に多連プラグハウジング600xを装備して、複数のプ
ラグ200xが同時に多連アダプタハウジング550x
に挿入される構造となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の光ファ
イバコネクタは、内部に整列スリーブ311x,312
x及びスリーブホルダ320x,330xを備えたアダ
プタハウジング400x,500x、多連アダプタハウ
ジング450x,550xの外殻の一部を、バックボー
ド800x,800yの貫通孔810x,810yに挿
入してこれらをバックボード800x,800yに保持
固定する構造となっているので、バックボード800
x,800yには大きな貫通孔810x,810yを必
要とし、これら貫通孔810x,810yの部分にはパ
ターン配線を形成することができないために(デッドス
ペース)、この部分を避けて形成することになり、配線
長が長くなったり、配線本数が少なくなって、高速化及
び高密度実装の妨げになるという問題点があり、また、
貫通孔によって、バックボードの強度が低下し、反りが
発生する等の問題点もあり、そのために、光ファイバコ
ネクタの配置が制限されるという問題点がある。
【0009】本発明の目的は、上記従来技術の問題点に
鑑みて、バックボードのデッドスペースを低減して高速
化、高密度実装を実現することができ、かつバックボー
ドの強度を確保し、またその反りの発生を防ぎ、コネク
タ配置の自由度を上げることができる光ファイバコネク
タを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の光ファイバコネ
クタは、パターン配線が形成されたバックボードに電子
回路,電子部品を3次元実装するための、バックボード
装備型の光ファイバコネクタであって、上記目的を達成
するために次の各構成を有することを特徴とする。 (イ)接続対象の光ファイバの一方を整列保持するため
のフェルールと、このフェルールを保持固定するプラグ
シェルとを含み、前記バックボードの裏面側に配置され
る第1のプラグ (ロ)接続対象の光ファイバの他方を整列保持するため
のフェルールと、このフェルールを保持固定するプラグ
シェルとを含み、前記バックボードの表面側に配置され
る第2のプラグ (ハ)前記バックボードの板厚寸法より大きい長さ寸法
を有し、その内側に前記第1のプラグのフェルール及び
第2のプラグのフェルールが挿入される整列スリーブ
と、この整列スリーブを内部に保持固定するスリーブホ
ルダとを備え、前記バックボードに形成される貫通孔に
圧入されてその両端がこのバックボードの両面から突出
するように配置固定された整列スリーブ・ホルダ組立 (ニ)プラグ係止片を備えて形成され、前記整列スリー
ブ・ホルダ組立の、バックボードの裏面側に突出した部
分を内部に取り込んで前記バックボードの裏面に実装さ
れて前記第1のプラグが挿入され、この第1のプラグ
を、そのフェルールが前記整列スリーブ内に挿し込まれ
た状態で前記プラグ係止片により係止、固定する第1の
アダプタハウジング (ホ)プラグ係止片を備えて形成され、前記整列スリー
ブ・ホルダ組立の、バックボードの表面側に突出した部
分を内部に取り込んで前記バックボードの表面に実装さ
れて前記第2のプラグが挿入され、この第2のプラグ
を、そのフェルールが前記整列スリーブ内に挿し込まれ
て前記第1のプラグのフェルールに当接した状態で前記
プラグ係止片により係止、固定する第2のアダプタハウ
ジング
【0011】また、前記第1のプラグ及び第2のプラグ
それぞれが複数づつ配置され、前記整列スリーブ・ホル
ダ組立が複数個、前記バックボードに予め定められた間
隔で配列、形成された複数の貫通孔それぞれに対応して
圧入、固定され、前記第1のアダプタハウジングが、前
記複数の整列スリーブ・ホルダ組立の、バックボードの
裏面に突出した部分を内部に取り込んで前記バックボー
ドの裏面に実装されて前記複数の第1のプラグが挿入さ
れ、そのフェルールを対応する整列スリーブ内に挿入し
た状態でこれら第1のプラグを係止、固定する複数連構
造であり、前記第2のアダプタハウジングが、前記複数
の整列スリーブ・ホルダ組立の、バックボードの表面側
に突出した部分を内部に取り込んで前記バックボードの
表面に実装されて前記複数の第2のプラグが挿入され、
そのフェルールを対応する整列スリーブ内に挿入して第
1のプラグのフェルールに当接した状態でこれら第2の
プラグを係止、固定する複数連構造である構成を有して
いる。
【0012】また、前記の光ファイバコネクタに対し、
整列スリーブ・ホルダ組立は、その整列スリーブが、バ
ックボードに形成された貫通孔に直接圧入されてその両
端がこのバックボードの両面から突出するように配置、
固定され、そのスリーブホルダが、2つに分割されて、
前記整列スリーブの、バックボードの両面から突出した
部分を保持固定するように形成された構造であり、更に
また、整列スリーブ・ホルダ組立は、その整列スリーブ
内に、予め定められた長さ寸法を有してその内部に光フ
ァイバを整列保持したフェルールを保持固定した構造で
あり、第1のプラグは、第1のアダプタハウジングに係
止、固定されたときに、そのフェルールが前記整列スリ
ーブ内のフェルールに当接する構造であり、第2のプラ
グは、第2のアダプタハウジングに係止、固定されたと
きに、そのフェルールが前記整列スリーブ内のフェルー
ルに当接する構造である構成を有している。
【0013】更に、前記整列スリーブ・ホルダ組立の分
割されたスリーブホルダが、それぞれ、第1のアダプタ
ハウジングと第2のアダプタハウジングとに一体形成さ
れた構造である構成を有している。
【0014】また、前記の光ファイバコネクタに対し、
整列スリーブ・ホルダ組立は、その光ファイバを整列保
持したフェルールが、バックボードの板厚寸法より大き
い長さ寸法を有してこのバックボードに形成された貫通
孔に直接挿入され、その両端が前記バックボードの両面
から突出するように配置固定され、その整列スリーブ
が、2分割されて前記フェルールの、バックボードの両
面から突出した部分を保持、固定するように形成され、
その分割されたスリーブホルダが、2分割された前記整
列スリーブそれぞれを保持、固定するように形成された
構造であり、第1のプラグは、第1のアダプタハウジン
グに係止、固定されたときに、そのフェルールが、2分
割された一方の整列スリーブ内のフェルールに当接する
構造であり、第2のプラグは、第2のアダプタハウジン
グに係止、固定されたときに、そのフェルールが、2分
割された他方の整列スリーブ内のフェルールに当接する
構造である構成を有している。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態は、バ
ックボードの裏面側に配置された第1のプラグ及びアダ
プタハウジングと、バックボードの表面側に配置された
第2のプラグ及びアダプタハウジングと、バックボード
の貫通孔に圧入、固定される整列スリーブ・ホルダ組立
と、を有して構成され、これらの詳細は次のとおりであ
る。第1のプラグは、接続対象の光ファイバの一方を整
列保持するためのフェルールと、このフェルールを保持
固定するプラグシェルとを含んで形成され、第2のプラ
グは、接続対象の光ファイバの他方を整列保持するため
のフェルールと、このフェルールを保持固定するプラグ
シェルとを含んで形成される。整列スリーブ・ホルダ組
立は、上記バックボードの板厚寸法より大きい長さ寸法
を有し、その内側に上記第1のプラグのフェルール及び
第2のプラグのフェルールが挿入される整列スリーブ
と、この整列スリーブを内部に保持固定するスリーブホ
ルダとを備え、上記バックボードに形成された貫通孔に
圧入されてその両端がこのバックボードの両面から突出
するように配置固定される。
【0016】第1のアダプタハウジングは、プラグ係止
片を備えて形成され、上記整列スリーブ・ホルダ組立
の、バックボードの裏面側に突出した部分を内部に取り
込んで上記バックボードの裏面に実装されて上記第1の
プラグが挿入され、この第1のプラグを、そのフェルー
ルが上記整列スリーブ内に挿し込まれた状態で上記プラ
グ係止片により係止、固定する。
【0017】第2のアダプタハウジングは、プラグ係止
片を備えて形成され、上記整列スリーブ・ホルダ組立
の、バックボードの表面側に突出した部分を内部に取り
込んで上記バックボードの表面に実装されて上記第2の
プラグが挿入され、この第2のプラグを、そのフェルー
ルが上記整列スリーブ内に挿し込まれて上記第1のプラ
グのフェルールに当接した状態で上記プラグ係止片によ
り係止、固定する。
【0018】このような構成、構造とすることにより、
バックボードに形成される貫通孔の大きさを、従来例に
比べて大幅に小さくすることができて、デッドスペース
を低減することができ、高速化、高密度実装の実現が容
易となり、かつバックボードの強度も増して、その反り
の発生を防ぎ、またコネクタ配置の自由度を上げること
ができるようになる。
【0019】本発明の第2の実施の形態は、第1の実施
の形態における光ファイバコネクタを多芯、多連コネク
タに適用したものであり、次のような構成、構造となっ
ている。すなわち、上記第1のプラグ及び第2のプラグ
それぞれが複数づつ配置され、上記整列スリーブ・ホル
ダ組立が複数個、上記バックボードに予め定められた間
隔で配列、形成された複数の貫通孔それぞれに対応して
圧入、固定され、上記第1のアダプタハウジングが、上
記複数の整列スリーブ・ホルダ組立の、バックボードの
裏面に突出した部分を内部に取り込んで上記バックボー
ドの裏面に実装されて上記複数の第1のプラグが挿入さ
れ、そのフェルールを対応する整列スリーブ内に挿入し
た状態でこれら第1のプラグを係止、固定する複数連構
造であり、上記第2のアダプタハウジングが、上記複数
の整列スリーブ・ホルダ組立の、バックボードの表面側
に突出した部分を内部に取り込んで上記バックボードの
表面に実装されて上記複数の第2のプラグが挿入され、
そのフェルールを対応する整列スリーブ内に挿入して第
1のプラグのフェルールに当接した状態でこれら第2の
プラグを係止、固定する複数連構造である構成を有して
いる。この第2の実施の形態においても、前述の第1の
実施の形態と同様の作用効果を有する。
【0020】本発明の第3の実施の形態は、前述の第
1,第2の実施の形態の改良型であって、前述の光ファ
イバコネクタに対し、整列スリーブ・ホルダ組立は、そ
の整列スリーブ内に、バックボードの板厚寸法と同程度
の長さ寸法を有し内部に光ファイバを整列保持したフェ
ルールを保持固定し、この整列スリーブが、上記バック
ボードに形成された貫通孔に直接圧入されてその両端が
このバックボードの両面から突出するように配置固定さ
れ、そのスリーブホルダが、分割されて、上記整列スリ
ーブの、バックボードの両面から突出した部分を保持固
定するように形成された構造であり、第1のプラグは、
第1のアダプタハウジングに係止、固定されたときに、
そのフェルールが前記整列スリーブ内のフェルールに当
接する構造であり、第2のプラグは、第2のアダプタハ
ウジングに係止、固定されたときに、そのフェルールが
上記整列スリーブ内のフェルールに当接する構造である
構成を有している。また、整列スリーブ内にフェルール
が無い構造とすることもできる。このような構成、構造
とすることにより、バックボードに形成する貫通孔の大
きさを更に小さくすることができて、より一層、高速
化、高密度実装が容易となり、かつバックボードの強度
も増してその反りも少なくなる。
【0021】本発明の第4の実施の形態は、更に前述の
第3の実施の形態の改良型であり、第3の実施の形態の
光ファイバコネクタに対し、整列スリーブ・ホルダ組立
は、その光ファイバを整列保持したフェルールが、バッ
クボードの板厚寸法より大きい長さ寸法を有してこのバ
ックボードに形成された貫通孔に直接挿入され、その両
端が上記バックボードの両面から突出するように配置固
定され、その整列スリーブが、2分割されて上記フェル
ールの、バックボードの両面から突出した部分を保持、
固定するように形成され、その分割されたスリーブホル
ダが、2分割された上記整列スリーブそれぞれを保持、
固定するように形成された構造であり、第1のプラグ
は、第1のアダプタハウジングに係止、固定されたとき
に、そのフェルールが、2分割された一方の整列スリー
ブ内のフェルールに当接する構造であり、第2のプラグ
は、第2のアダプタハウジングに係止、固定されたとき
に、そのフェルールが、2分割された他方の整列スリー
ブ内のフェルールに当接する構造である構成を有してい
る。このような構成、構造とすることにより、バックボ
ードの貫通孔は更に小さくなり、更に作用効果が増大す
る。
【0022】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1(a),(b)は本発明の第1の実施例
を示す分解斜視図及び断面側面図である。この第1の実
施例は、単芯型の光ファイバコネクタであり、第1のプ
ラグ100、第2のプラグ200、整列スリーブ・ホル
ダ組立300、第1のアダプタハウジング400、及び
第2のアダプタハウジング500を有する構成となって
おり、その詳細は次のとおりである。第1のプラグ10
0は、中心軸上に接続対象の光ファイバの一方を整列保
持するためのフェルール110と、このフェルール11
0を、フェルール保持部材130により保持固定するプ
ラグシェル120と、を含んで形成され、バックボード
800の裏面側に配置される。第2のプラグ200は、
中心軸上に接続対象の光ファイバの他方を整列保持する
ためのフェルール210と、このフェルール210を、
フェルール保持部材230により保持固定するプラグシ
ェル220と、を含んで形成され、バックボード800
の表面側に配置される。
【0023】整列スリーブ・ホルダ組立300は、バッ
クボード800の板厚寸法より大きい長さ寸法を有し、
その内側にプラグ100,200のフェルール110,
210が挿入されてこれらフェルール110,210を
整列保持する整列スリーブ310と、この整列スリーブ
310を内部に保持固定するスリーブホルダ320,3
30と、を備えて組立て形成され、バックボード800
に形成された貫通孔810に圧入されて両端がバックボ
ード800の両面から突出するように配置固定される。
【0024】第1のアダプタハウジング400は、プラ
グ係止片410を備えて一体形成され、整列スリーブ・
ホルダ組立300の、バックボード800の裏面側に突
出した部分を内部に取り込んでバックボード800の裏
面に実装されて、第1のプラグ100が挿入され、この
第1のプラグ100を、そのフェルール110が整列ス
リーブ310内に挿し込まれた状態でプラグ係止片41
0により係止、固定する。
【0025】第2のアダプタハウジング500は、プラ
グ係止片410を備えて一体形成され、整列スリーブ・
ホルダ組立300の、バックボード800の表面側に突
出した部分を内部に取り込んでバックボード800の表
面に実装されて、第2のプラグ200が挿入され、この
第2のプラグ200を、そのフェルール210が整列ス
リーブ310内に挿し込まれて第1のプラグ100のフ
ェルール110に当接した状態でプラグ係止片510に
より係止、固定する。そして、第1のプラグ100のフ
ェルール110に整列保持された接続対象の光ファイバ
の一方と、第2のプラグ200のフェルール210に整
列保持された接続対象の光ファイバの他方とが接続され
る。
【0026】このような構成、構造とすることにより、
バックボード800に形成される貫通孔810の大きさ
を、従来例(810x)より大幅に小さくすることがで
きて、そのパターン配線に対するデッドスペースを大幅
に低減することができ、パターン配線を、迂回させて形
成するようなことをしなくても済むので、配線長が短く
なって高速化が容易となり、また配線本数も多くするこ
とができるので、高密度実装が容易になる。また、貫通
孔810が小さくなるので、バックボード800の強度
も上がり、反りが発生し難くなる。従って、この光ファ
イバコネクタの配置上の制限も緩和され、コネクタ配置
に対する自由度を上げることができる。
【0027】図2は本発明の第2の実施例を示す分解斜
視図である。この第2の実施例は、第1の実施例におけ
る光ファイバコネクタを、多芯、多連コネクタに適用し
たものであり、次のような構成、構造となっている。第
1の実施例における第1のプラグ100、第2のプラグ
200、及び整列スリーブ・ホルダ組立300はそれぞ
れ複数づつ配置され、複数の整列スリーブ・ホルダ組立
300は、バックボード800に、予め定められた間隔
で配列、形成された複数の貫通孔810それぞれに対応
して圧入、固定され、第1の多連アダプタハウジング4
50は、第1の実施例における第1のアダプタハウジン
グ400の構造を多連化した構造となっており、第2の
多連アダプタハウジング550は、第1の実施例におけ
る第2のアダプタハウジング500の構造を多連化し、
かつ、複数の第2のプラグ200が同時に挿入できる、
多連プラグハウジング600と結合できる構造となって
いる。そして、多連プラグハウジング600は、複数の
第2のプラグ200を保持してパッケージボード900
に取り付けられている。
【0028】この第2の実施例においても、第1の実施
例と同様の作用効果が得られる。ここで、フェルール1
10,210の直径を一般的な1.25mmとして、貫通
孔の大きさがどの程度になり、どの程度の配線が形成可
能であるか、算出してみる。例えば、8芯とした場合
に、従来例では、その貫通孔810xの大きさは10mm
×42mmとなり、本発明では、直径3mm程度の貫通孔8
10aが8個、すなわち、デッドスペースは、7.1×
8=56.8(mm2)となり、従来の420(mm2)に対
し、その1/7以下の面積とすることができる。また、
デッドスペースの8芯配列方向の幅は、42mmに対して
3×8=24(mm)とすることができて、従来例に対
し、18mm配線領域を増大させることができ、配線幅
0.1mm、線間0.5mmとすると、コネクタ1個の1層
当たり、30本程度、本発明の方が多く配線することが
できる。更に、8芯配列と平行な方向の幅では、10mm
に対し3mmであるので、7mm程度配線領域を増大させる
ことができて、1層当たり、12本程度、本発明の方が
多く配線することができる。
【0029】図3(a),(b)は本発明の第3の実施
例を示す断面側面図及びバックボードの貫通孔と整列ス
リーブとの関係を示す斜視図である。この第3の実施例
は、第1,第2の実施例における、主として整列スリー
ブ・ホルダ組立300部に対する改良型であり、この改
良に伴って、第1,第2のプラグのフェルールの長さが
変更されている。
【0030】この第3の実施例では、整列スリーブ・ホ
ルダ組立300aが、バックボード800aの板厚寸法
と同程度の長さ寸法を有し、内部に光ファイバを整列保
持したフェルール340と、このフェルール340を内
部に整列保持固定して、バックボード800aに形成さ
れた貫通孔810aに直接圧入されてその両端がバック
ボード800aの両面から突出するように配置固定され
た整列スリーブ310と、この整列スリーブ310の、
バックボード800aの両面から突出した部分を保持固
定して、アダプタハウジング400a,500aと一体
形成されたスリーブホルダ320a,330aと、を備
えて形成され、プラグ100aは、アダプタハウジング
400aに係止、固定されたときに、そのフェルール1
10aが整列スリーブ310内のフェルール340に当
接する構造であり、プラグ200aは、アダプタハウジ
ング500aに係止、固定されたときに、そのフェルー
ル210aが整列スリーブ310内のフェルール340
に当接する構造となっている。
【0031】この第3の実施例では、バックボード80
0aに形成される貫通孔810aが、整列スリーブ31
0を圧入するだけの大きさで済むので、その直径を第
1,第2の実施例の場合(例えば3mm程)よりも小さく
(例えば1.5mm程度)することができ、その分、高速
化、高密度実装が更に容易となり、また、バックボード
800aの強度アップ等が可能となる。更にまた、従来
例と同一寸法、構造のプラグが使用可能となる。なお、
この実施例の変形として、フェルール340が無い状態
の構造とすることもできる。
【0032】図4は本発明の第4の実施例を示す各部の
断面側面図である。この第4の実施例は、前述の第3の
実施例に対する更なる改良型であり、第3の実施例で
は、フェルール340を内蔵した整列スリーブ310を
バックボード800aの貫通孔810aに直接挿入、固
定して、この整列スリーブ310の、バックボード80
0aの両面から突出した部分をスリーブホルダ320
a,330aで保持固定する構造となっているのに対
し、この第4の実施例では、バックボード800bの板
厚寸法より大きい長さ寸法を有し、内部に光ファイバを
整列保持したフェルール340bそのものを、バックボ
ード800bに形成された貫通孔810bに挿入してそ
の両端がバックボード800bの両面から突出するよう
に配置、固定し、このフェルール340bの、バックボ
ード800bの両面から突出した部分を、整列スリーブ
311,312、及びこれら整列スリーブを保持するス
リーブホルダ320b,330bにより、保持固定する
構造となっている。また、これに伴って、プラグ100
b,200bのフェルール110b,210bの長さも
変更されている。
【0033】この第4の実施例では、バックボード80
0bに形成される貫通孔810bの大きさを更に小さく
することができ(例えば1.25mm)、その分、更なる
作用効果が期待できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、バックボ
ードの板厚寸法より大きい長さ寸法を有してその内側に
第1,第2のプラグのフェルールが挿入される整列スリ
ーブと、この整列スリーブを内部に保持固定するスリー
ブホルダとを備え、バックボードに形成された貫通孔に
圧入されてその両端がバックボードの両面に突出するよ
うに配置固定された整列スリーブ・ホルダ組立を設け、
この整列スリーブ・ホルダ組立の、バックボードの裏面
側に突出した部分を内部に取り込んでバックボードの裏
面に実装されて第1のプラグが挿入され、これを係止、
固定する第1のアダプタハウジングを設け、整列スリー
ブ・ホルダ組立の、バックボードの表面側に突出した部
分を内部に取り込んでバックボードの表面に実装され、
第2のプラグが挿入されてこれを係止、固定する第2の
アダプタハウジングを設けた構成、構造とすることによ
り、バックボードに形成される貫通孔の大きさを、従来
例に比べて大幅に小さくすることができるので、配線上
のデッドスペースを低減することができて、高速化、高
密度実装の実現が容易になり、かつ、バックボードの強
度も増大してその反りの発生を防止することができ、更
にコネクタ配置に対する自由度を上げることができる、
という効果があり、また、整列スリーブ・ホルダ組立を
改良して、整列スリーブを直接、バックボードの貫通孔
に直接圧入するか、バックボードの板厚より長く、光フ
ァイバを整列、保持したフェルールをバックボードの貫
通孔に直接挿入して、そのバックボードの両端に突出し
た部分を整列スリーブ・ホルダ組立により保持、固定す
る構成、構造とすることにより、尚一層バックボードの
貫通孔の寸法を小さくすることができて、より一層、効
果を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す分解斜視図、及び
断面側面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施例を示す断面側面図、及び
バックボードと整列スリーブとの関係を説明するための
斜視図である。
【図4】本発明の第4の実施例を示す各部の断面側面図
である。
【図5】従来の光ファイバコネクタの第1の例を示す分
解斜視図、及び断面側面図である。
【図6】従来の光ファイバコネクタの第2の例を示す分
解斜視図である。
【符号の説明】
100,100a,100b,100x プラグ 110,110a,110b,110x フェルール 120,120a,120b,120x プラグシェル 200,200a,200b,200x プラグ 210,210a,210b,210x フェルール 220,220a,220b,220x プラグシェル 300,300a,300b 整列スリーブ・ホルダ組
立 310,311,311x,312x 整列スリーブ 320,320a,320b,320x スリーブホル
ダ 330,330a,330b,330x スリーブホル
ダ 340,340b フェルール 400,400a,400b アダプタハウジング 410,410a,410b プラグ係止片 450,450x 多連アダプタハウジング 500,500a,500b,500x アダプタハウ
ジング 510,510a,510b,510x プラグ係止片 550,550x 多連アダプタハウジング 600,600x 多連プラグハウジング 800,800a,800b,800x,800y バ
ックボード 810,810a,810b,810x,810y 貫
通孔 900,900x パッケージボード

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パターン配線が形成されたバックボード
    に電子回路,電子部品を三次元実装するための、バック
    ボード装備型の光ファイバコネクタであって、次の各構
    成を有することを特徴とする光ファイバコネクタ。 (イ)接続対象の光ファイバの一方を整列保持するため
    のフェルールと、このフェルールを保持固定するプラグ
    シェルとを含み、前記バックボードの裏面側に配置され
    る第1のプラグ (ロ)接続対象の光ファイバの他方を整列保持するため
    のフェルールと、このフェルールを保持固定するプラグ
    シェルとを含み、前記バックボードの表面側に配置され
    る第2のプラグ (ハ)前記バックボードの板厚寸法より大きい長さ寸法
    を有し、その内側に前記第1のプラグのフェルール及び
    第2のプラグのフェルールが挿入される整列スリーブ
    と、この整列スリーブを内部に保持固定するスリーブホ
    ルダとを備え、前記バックボードに形成される貫通孔に
    圧入されてその両端がこのバックボードの両面から突出
    するように配置固定された整列スリーブ・ホルダ組立 (ニ)プラグ係止片を備えて形成され、前記整列スリー
    ブ・ホルダ組立の、バックボードの裏面側に突出した部
    分を内部に取り込んで前記バックボードの裏面に実装さ
    れて前記第1のプラグが挿入され、この第1のプラグ
    を、そのフェルールが前記整列スリーブ内に挿し込まれ
    た状態で前記プラグ係止片により係止、固定する第1の
    アダプタハウジング (ホ)プラグ係止片を備えて形成され、前記整列スリー
    ブ・ホルダ組立の、バックボードの表面側に突出した部
    分を内部に取り込んで前記バックボードの表面に実装さ
    れて前記第2のプラグが挿入され、この第2のプラグ
    を、そのフェルールが前記整列スリーブ内に挿し込まれ
    て前記第1のプラグのフェルールに当接した状態で前記
    プラグ係止片により係止、固定する第2のアダプタハウ
    ジング
  2. 【請求項2】 前記第1のプラグ及び第2のプラグそれ
    ぞれが複数づつ配置され、前記整列スリーブ・ホルダ組
    立が複数個、前記バックボードに予め定められた間隔で
    配列、形成された複数の貫通孔それぞれに対応して圧
    入、固定され、前記第1のアダプタハウジングが、前記
    複数の整列スリーブ・ホルダ組立の、バックボードの裏
    面に突出した部分を内部に取り込んで前記バックボード
    の裏面に実装されて前記複数の第1のプラグが挿入さ
    れ、そのフェルールを対応する整列スリーブ内に挿入し
    た状態でこれら第1のプラグを係止、固定する複数連構
    造であり、前記第2のアダプタハウジングが、前記複数
    の整列スリーブ・ホルダ組立の、バックボードの表面側
    に突出した部分を内部に取り込んで前記バックボードの
    表面に実装されて前記複数の第2のプラグが挿入され、
    そのフェルールを対応する整列スリーブ内に挿入して第
    1のプラグのフェルールに当接した状態でこれら第2の
    プラグを係止、固定する複数連構造である請求項1記載
    の光ファイバコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の光ファイバコネクタに
    対し、整列スリーブ・ホルダ組立は、その整列スリーブ
    が、バックボードに形成された貫通孔に直接圧入されて
    その両端がこのバックボードの両面から突出するように
    配置、固定され、そのスリーブホルダが、2つに分割さ
    れて、前記整列スリーブの、バックボードの両面から突
    出した部分を保持固定するように形成された構造である
    光ファイバコネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の光ファイバコネクタに
    対し、整列スリーブ・ホルダ組立は、その整列スリーブ
    内に、予め定められた長さ寸法を有してその内部に光フ
    ァイバを整列保持したフェルールを保持固定した構造で
    あり、第1のプラグは、第1のアダプタハウジングに係
    止、固定されたときに、そのフェルールが前記整列スリ
    ーブ内のフェルールに当接する構造であり、第2のプラ
    グは、第2のアダプタハウジングに係止、固定されたと
    きに、そのフェルールが前記整列スリーブ内のフェルー
    ルに当接する構造である光ファイバコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記整列スリーブ・ホルダ組立の分割さ
    れたスリーブホルダが、それぞれ、第1のアダプタハウ
    ジングと第2のアダプタハウジングとに一体形成された
    構造である請求項3または請求項4に記載の光ファイバ
    コネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の光ファイバコネクタに
    対し、整列スリーブ・ホルダ組立は、その光ファイバを
    整列保持したフェルールが、バックボードの板厚寸法よ
    り大きい長さ寸法を有してこのバックボードに形成され
    た貫通孔に直接挿入され、その両端が前記バックボード
    の両面から突出するように配置固定され、その整列スリ
    ーブが、2分割されて前記フェルールの、バックボード
    の両面から突出した部分を保持、固定するように形成さ
    れ、その分割されたスリーブホルダが、2分割された前
    記整列スリーブそれぞれを保持、固定するように形成さ
    れた構造であり、第1のプラグは、第1のアダプタハウ
    ジングに係止、固定されたときに、そのフェルールが、
    2分割された一方の整列スリーブ内のフェルールに当接
    する構造であり、第2のプラグは、第2のアダプタハウ
    ジングに係止、固定されたときに、そのフェルールが、
    2分割された他方の整列スリーブ内のフェルールに当接
    する構造である光ファイバコネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005117255A1 (ja) * 2004-05-26 2005-12-08 Hitachi Communication Technologies, Ltd. フィルタ回路、論理ic、マルチチップモジュール、フィルタ搭載型コネクタ、伝送装置及び伝送システム
WO2022224777A1 (ja) * 2021-04-21 2022-10-27 株式会社ヨコオ 光トランシーバ

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WO2005117255A1 (ja) * 2004-05-26 2005-12-08 Hitachi Communication Technologies, Ltd. フィルタ回路、論理ic、マルチチップモジュール、フィルタ搭載型コネクタ、伝送装置及び伝送システム
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