JP2001193466A - 層状掃気2サイクルエンジンの掃気通路 - Google Patents

層状掃気2サイクルエンジンの掃気通路

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JP2001193466A
JP2001193466A JP2000006859A JP2000006859A JP2001193466A JP 2001193466 A JP2001193466 A JP 2001193466A JP 2000006859 A JP2000006859 A JP 2000006859A JP 2000006859 A JP2000006859 A JP 2000006859A JP 2001193466 A JP2001193466 A JP 2001193466A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 先導空気量を十分に確保でき、かつ構造が簡
単で小型軽量の層状掃気2サイクルエンジンの掃気通路
を提供する。 【解決手段】 掃気通路(20)を、掃気口(11)に連通し、
シリンダ(2)の側壁面より外側にシリンダ(2)の軸芯に対
して略平行に設けた第1掃気通路(21)と、クランクケー
ス(1)の上面(8) に前記第1掃気通路(21)に対して略直
角方向に広がりを持って設けられ、かつ端末部にクラン
ク室(7) に連通する開口部(23)を有する第2掃気通路(2
2)とより構成する。開口部(23)及び第2掃気通路(22)2
2は、上面(8) に設けられた凹部(14)と、上面(8) に当
接したシリンダベース面(16)と、シリンダスカート部(1
7)と、シリンダスカート延伸部(18)とにより形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、層状掃気2サイク
ルエンジンの、シリンダ室に開口する掃気口とクランク
室とを接続する掃気通路に関する。
【0002】
【従来の技術】層状掃気2サイクルエンジンは、燃焼後
のシリンダ内のガスを外部に排気するために、先導空気
をシリンダ室内に送って掃気する掃気通路を有してい
る。図5は従来の第1例の層状掃気2サイクルエンジン
の正面断面図であり、図6は図5のD−D矢視図であ
る。クランクケース31の上面にはシリンダ32が取着
され、シリンダ32にはピストン33がシリンダ32の
軸芯方向に摺動自在に挿入されている。クランクケース
31にはクランク軸4が回転自在に取着され、ピストン
33とクランク軸4とはコネクティングロッド5により
連結されている。図5においては、コネクティングロッ
ド5の下部及びクランク軸4の上部は一部省略されてい
る。図5及び図6において、シリンダ32の壁面には、
シリンダ室6に開口する排気口10、一対の掃気口1
1,11、一対の先導空気口12,12が設けられると
もに、クランク室7に開口する混合気口13が設けられ
ている。シリンダ32の側壁内には前記一対の掃気口1
1,11とクランク室7とをそれぞれ接続する一対の掃
気通路40,40が設けられ、これらの掃気通路40,
40の下端部には開口部41,41がそれぞれ設けられ
ている。ピストン33の側面には、ピストン上死点近傍
において一対の先導空気口12,12と一対の掃気口1
1,11とをそれぞれ接続するための一対の溝34,3
4が設けられている。排気口10、掃気口11,11、
先導空気口12,12、混合気口13の開閉は、ピスト
ン33の上下動により行われるようになっている。
【0003】以下に掃気作用について説明する。ピスト
ン上昇時にはクランク室7の圧力が低下し、ピストン上
死点近傍において、先導空気は先導空気口12,12か
ら吸入され、ピストン溝34,34を通って掃気口1
1,11から掃気通路40、40に充満される。同時
に、燃料混合気は混合気口13からクランク室7内に吸
入される。シリンダ室6で混合気が着火、燃焼するとピ
ストン33は押し下げられ、先導空気口12,12及び
混合気口13は閉じられる。その後、先ず排気口10が
開いて排気が排出され、続いて掃気口11,11が開
く。クランク室7の圧力は上昇して掃気通路40,40
内の先導空気がシリンダ室6に流入して排気を排気口1
0から外部に排出し、続いてクランク室7内の混合気が
掃気通路40,40を通って掃気口11,11からシリ
ンダ室6に流入する。したがって、排気口10から外部
への混合気の吹き抜けの量は低減され、排気が浄化され
る。
【0004】しかしながら、上記構成においては、先導
空気の量は掃気通路40の体積に等しく、その量が不十
分なため、排気排出時に一部の混合気の吹き抜けがあ
り、十分に排気浄化の目的を達することが困難である。
この問題を解決する先行技術として、例えば特開昭58
−5423号公報により層状掃気2サイクルエンジンが
提案されている。図7は、同公報に記載されている第2
例の層状掃気2サイクルエンジンの正面断面図である。
ここでは、前記第1例と同一構成要素には同一符号を付
して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
図7において、シリンダ32はクランクケース35の上
面に取着されている。掃気口11は掃気通路42を介し
てクランク室7に接続している。掃気通路42はシリン
ダ32の側壁内を通り、クランクケース35の側壁内を
通ってクランク室7の底部に設けられた開口部43に連
通している。すなわち、掃気通路42の長さが長く、掃
気通路容積は十分に大きくなっている。したがって、先
導空気量は十分に確保され、混合気の吹き抜けは大幅に
減少されて排気が浄化される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開昭58−5423号公報に開示された層状掃気2サイ
クルエンジンの構成においては、掃気通路42がクラン
クケース35の側壁内に形成されているため、クランク
ケース35の構造が複雑となり、さらに大型となって重
量も重くなり、コストも高いという問題がある。
【0006】本発明は上記の問題点に着目し、先導空気
量を十分に確保でき、かつ構造が簡単で小型軽量の層状
掃気2サイクルエンジンの掃気通路を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】上記の目
的を達成するために、本発明に係る層状掃気2サイクル
エンジンの掃気通路の第1発明は、内側にクランク室を
形成したクランクケースの上面に載置されたシリンダの
シリンダ室に開口し、かつ外部から取り込んだ先導空気
を吸入し、及び掃気する掃気口と、シリンダの側壁面よ
り外側に設けられ、かつ掃気口とクランク室とを連通す
る掃気通路とを有する層状掃気2サイクルエンジンの掃
気通路において、前記掃気通路を、シリンダの側壁面よ
り外側にシリンダの軸芯に対して略平行に設けられた第
1掃気通路と、この第1掃気通路に対向するクランクケ
ースの上面に前記第1掃気通路に対して略直角方向に広
がりを持って設けられ、かつ端末部にクランク室に連通
する開口部を有する第2掃気通路とより構成し、前記開
口部及び第2掃気通路は、クランクケースの上面に設け
られた凹部と、クランクケースの上面に当接したシリン
ダのシリンダベース面と、シリンダの側面下部のシリン
ダスカート部と、シリンダスカート部の前記第2掃気通
路に対向する部分を前記凹部の底面部に近接又は当接す
るように延伸して設けたシリンダスカート延伸部とによ
り形成された構成としている。
【0008】上記構成によれば、シリンダ壁面より外側
に設けられ、かつ掃気口に連通する第1掃気通路の下方
に、クランクケース上面に凹部を設けてなる第2掃気通
路を設け、この第2掃気通路の端末部に開口部を設けた
ため、大きな掃気通路容積を確保することができる。し
たがって、掃気に十分な先導空気量を確保でき、排気の
浄化を確実に達成できる。また、第2掃気通路とその開
口部とをクランクケース上面に設けた凹部と、シリンダ
ベース面と、シリンダスカート部と、シリンダスカート
延伸部とにより形成したため、構造が簡単になり、しか
もクランクケースを小型で軽量にできるので、コストを
安くすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る層状掃気2
サイクルエンジンの掃気通路の実施形態について、図面
を参照して詳述する。
【0010】図1は本発明に係る掃気通路を有するシリ
ンダとクランクケースとの正面断面図であり、図2は図
1のA−A矢視図である。図1,2において、クランク
ケース1の上面8にはシリンダ2がシリンダベース面1
6を当接して載置されており、図示しないボルトにより
締着されている。シリンダ2の内壁には排気口10、一
対の掃気口11,11、一対の先導空気口12,12及
び混合気口13が開口している。シリンダ2の側壁内に
は、上部を掃気口11,11に連通し、かつ下部に開口
部を有する、シリンダ軸芯に平行な一対の第1掃気通路
21,21が設けられている。クランクケース1の上面
8には、一対の第1掃気通路21,21の前記下部開口
部にそれぞれ連通し、かつ第1掃気通路21,21に対
して略直角方向に広がりを有する一対の凹部14,14
が設けられ、それぞれの凹部14,14の端末部にはク
ランク室7に連通する開口部23を有する一対の第2掃
気通路22,22が設けられている。この第1掃気通路
21と第2掃気通路22とは、掃気通路20を構成して
いる。
【0011】図3は図1のB−B矢視図であり、クラン
クケース上面8に形成された凹部14の形状を示してい
る。シリンダ2のスカート部17の第2掃気通路22に
対向する部分にはシリンダスカート延伸部18が設けら
れ、その先端部は凹部14の底面部15に近接又は当接
している。すなわち、第2掃気通路22は、凹部14
と、シリンダベース面16と、シリンダスカート部17
と、シリンダスカート延伸部18とにより形成されてい
る。また開口部23は、図1のC−C矢視図である図4
に示すように、凹部14とシリンダベース面16とシリ
ンダスカート延伸部18とにより形成されている。
【0012】本発明に係る層状掃気2サイクルエンジン
の掃気通路20は、上記のように第1掃気通路21と第
2掃気通路22とにより構成したため、第2掃気通路2
2の容積だけ従来のものより掃気通路20の容積が大き
くなり、その分先導空気量が多くなって排気浄化の目的
を達成することができる。又、第2掃気通路22及び開
口部23は、クランクケース1の上面8に設けた凹部1
4と、シリンダベース面16と、シリンダスカート部1
7と、シリンダスカート延伸部18とにより形成したた
め、構造が簡単で、しかも従来のクランクケース1の側
壁内に掃気通路を設けた場合に比べてクランクケース1
の側壁厚みを薄くできる。したがって、小型にでき、重
量も軽くなり、コストを安くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る掃気通路を有するシリンダとクラ
ンクケースとの正面断面図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】図1のB−B矢視図である。
【図4】図1のC−C矢視図である。
【図5】従来の第1例の層状掃気2サイクルエンジンの
正面断面図である。
【図6】図5のD−D矢視図である。
【図7】従来の第2例の層状掃気2サイクルエンジンの
正面断面図である。
【符号の説明】
1:クランクケース、2:シリンダ、6:シリンダ室、
7:クランク室、8:クランクケース上面、10:排気
口、11:掃気口、12:先導空気口、13:混合気
口、14:凹部、15:底面部、16:シリンダベース
面、17:シリンダスカート部、18:シリンダスカー
ト延伸部、20:掃気通路、21:第1掃気通路、2
2:第2掃気通路、23:開口部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側にクランク室(7) を形成したクラン
    クケース(1) の上面に載置されたシリンダ(2) のシリン
    ダ室(6) に開口し、かつ外部から取り込んだ先導空気を
    吸入し、及び掃気する掃気口(11)と、シリンダ(2) の側
    壁面より外側に設けられ、かつ掃気口(11)とクランク室
    (7) とを連通する掃気通路とを有する層状掃気2サイク
    ルエンジンの掃気通路において、 前記掃気通路(20)を、シリンダ(2) の側壁面より外側に
    シリンダ(2) の軸芯に対して略平行に設けられた第1掃
    気通路(21)と、この第1掃気通路(21)に対向するクラン
    クケース(1) の上面(8) に前記第1掃気通路(21)に対し
    て略直角方向に広がりを持って設けられ、かつ端末部に
    クランク室(7) に連通する開口部(23)を有する第2掃気
    通路(22)とより構成し、 前記開口部(23)及び第2掃気通路(22)は、クランクケー
    ス(1) の上面(8) に設けられた凹部(14)と、クランクケ
    ース(1) の上面(8) に当接したシリンダ(2) のシリンダ
    ベース面(16)と、シリンダ(2) の側面下部のシリンダス
    カート部(17)と、シリンダスカート部(17)の前記第2掃
    気通路(22)に対向する部分を前記凹部(14)の底面部(15)
    に近接又は当接するように延伸して設けたシリンダスカ
    ート延伸部(18)とにより形成されたことを特徴とする層
    状掃気2サイクルエンジンの掃気通路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009185633A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Kioritz Corp 層状掃気式2サイクル内燃エンジン用エアクリーナ
CN101649770B (zh) * 2008-08-12 2012-07-18 日立工机株式会社 2循环发动机及工具
WO2022236479A1 (zh) * 2021-05-08 2022-11-17 永康市茂金园林机械有限公司 一种分层扫气二冲程发动机的进气管

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