JP2001190889A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP2001190889A
JP2001190889A JP2000003274A JP2000003274A JP2001190889A JP 2001190889 A JP2001190889 A JP 2001190889A JP 2000003274 A JP2000003274 A JP 2000003274A JP 2000003274 A JP2000003274 A JP 2000003274A JP 2001190889 A JP2001190889 A JP 2001190889A
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己紀夫 田原
Kenji Koshiga
健二 越賀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱水槽の正逆回転を可能にするとともに、駆
動装置を薄型化して洗濯機全体の高さを低くし、衣類の
取り出しを容易に行えるようにする。 【解決手段】 減速機構10、噛合いクラッチ機構K、
駆動モータ12を同軸上に設けた洗濯機の駆動装置にお
いて、噛合いクラッチ機構Kを駆動モータ12のロータ
13の内部に内包し、かつ回転レバー25を介してギア
ードモータ26で円筒カム19を駆動させ、前記噛合い
クラッチ機構の切換えを行うものである。そして、簡
単、かつ安価な構成で信頼性の高い噛合いクラッチ機構
を使用し、洗濯機の駆動装置の薄型化を図り、洗濯機全
体の高さを低くくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脱水槽で洗濯物を
洗濯する洗濯機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の全自動洗濯機は、図9に示すよう
な構成となっている。すなわち、本体41内には、サス
ペンション42によって支持した受筒43を設け、受筒
43内には洗濯槽を兼ねた脱水槽44を備えている。脱
水槽44は天面を開口し、ここから洗濯物を投入できる
ようにするとともに、底部には攪拌翼45を有し、側面
には多数の孔を有している。この脱水槽44は、軸受4
6によって支持されている脱水軸47に固定されてい
る。また攪拌翼45は、脱水軸47の内部に軸受によっ
て支持されている洗濯軸49に固定されている。この洗
濯軸49は減速機構50につながり、減速機構50の入
力側につながる駆動軸51の下部には駆動モータ52の
ロータ53が連結されている。また、脱水軸47の下部
およびロータ53の一部には駆動モータ52の回転の脱
水軸47への伝達・非伝達を切換えるためのスプリング
クラッチ機構54を有する。更に、脱水軸47は軸方向
中間部分が径を大きく形成し、この部分で減速機構50
を内包するとともに、ブレーキドラム55としての機能
も兼ね備えている。前記ブレーキドラム55はその周囲
に設けたブレーキバンド(図示せず)とともにバンドブ
レーキ機構を構成している。
【0003】以上の構成において、脱水槽44を固定
し、攪拌翼45の回転のみで洗濯・すすぎを行う工程で
は、バンドブレーキ機構は脱水軸47を固定し、スプリ
ングクラッチ機構54は駆動モータ52の回転を脱水軸
47へ伝達せず、駆動軸51のみを回転させる。その結
果、駆動モータ52の回転は減速機構50により減速さ
れ、洗濯軸49を介して攪拌翼45に伝達されるのみと
なり、被洗濯物に機械力を与える。こうして脱水槽44
に収容している洗濯物の洗濯・すすぎを行う。
【0004】また、脱水槽44を回転させ、洗濯・すす
ぎ・脱水を行う行程では、バンドブレーキ機構は脱水軸
47の固定を解放し、スプリングクラッチ機構54は、
駆動モータ52の回転を脱水軸47へ伝達し、駆動軸5
1と脱水軸47および減速機構50は同期して回転し、
洗濯軸49も減速機構50により減速されることなく回
転する。その結果、脱水槽44および攪拌翼45は同期
して回転する。こうして脱水槽44に収容している洗濯
物の洗濯・すすぎ・脱水を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成の洗濯
機は、駆動モータ52の回転の脱水軸47への伝達・非
伝達の切換えをワンウェイクラッチであるスプリングク
ラッチ機構54により行っているため、脱水槽44を一
方向にしか回転させることができなかった。また、スプ
リングクラッチ機構54は、スプリングを常に巻き付け
て脱水槽44を回転させるため、グリスが切れた場合に
異音が発生する原因ともなっていた。
【0006】また、スプリングクラッチ機構54は十分
なトルク伝達力を得るためには、スプリングを長くする
必要があり、クラッチの高さ方向に占める割合が大きか
った。そして、電磁ブレーキを用いることができないの
で、バンドブレーキ機構を必要とし、ブレーキをかける
際に、異音が発生していた。また、バンドブレーキ機構
は一方向にしか脱水軸47を固定させる機能を持たない
ため、脱水槽44を固定し、攪拌翼45のみで洗濯、す
すぎを行う時、脱水槽44の共回りを防止するため、逆
方向に脱水軸47を固定させるワンウェイクラッチを設
ける必要があった。
【0007】本発明はこのような従来の洗濯機が有して
いる課題を解決するもので、脱水槽の正逆回転を可能に
するとともに、駆動装置を薄型化して洗濯機全体の高さ
を下げ、衣類の取り出しを容易に行える洗濯機を提供す
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来の洗濯機の課題
を解決するために本発明は、駆動モータの回転を脱水軸
へ伝達・非伝達の切換えを噛合いクラッチ機構で行い、
かつ前記噛合いクラッチ機構を駆動モータのロータ内部
に内包することにより、脱水槽の正逆回転を可能にする
とともに、駆動装置の薄型化を図り、洗濯機全体の高さ
を下げて衣類の取り出しを容易に行えるようにしたもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載した発明
は、脱水槽を回転させる中空の脱水軸と、前記脱水槽内
に配設した攪拌翼を回転させ、かつ前記脱水軸の中空部
に同軸上に配設した洗濯軸と、前記洗濯軸を出力側に接
続し、入力側に駆動軸を接続するとともに前記脱水軸内
に内包される減速機構と、前記脱水軸と前記駆動軸を回
転させる駆動モータと、前記駆動モータの回転を前記脱
水軸に伝達または非伝達とし、かつ非伝達時には脱水軸
を固定する噛合いクラッチ機構とを備え、前記減速機構
と前記駆動モータとを同軸上に配設し、前記駆動軸の下
部に前記駆動モータのロータを連結し、前記噛合いクラ
ッチ機構を、前記ロータに設けた噛合い部Aと、静止部
位に設けた噛合い部Bと、脱水軸に設け前記噛合い部A
と前記噛合い部Bに選択的に噛合う可動クラッチと、前
記可動クラッチを移動させる駆動手段とで構成し、前記
噛み合い部Bと前記噛合い部Aを上下に位置させ、前記
可動クラッチを前記噛合い部Aと前記噛合い部Bの間で
上下に移動可能に配設し、前記駆動手段を前記ロータの
上方に位置させ、側面に斜めのカム溝を設けるとともに
天面および底面が開口し、かつ下部に前記可動クラッチ
の縁を支える支持部を備えた円筒カムと、前記カム溝に
挿入され前記円筒カムを案内するピンとで構成し、前記
円筒カムを回転させる回転レバーと前記回転レバーを駆
動させるギアードモータを配設した洗濯機である。
【0010】上記実施形態により、噛合いクラッチ機構
をロータ内部に内包したため、洗濯機の駆動装置の薄型
化が実現できる。また、噛合いクラッチを用いているの
で、脱水槽を両方向へ回転させることができる。また、
スプリングクラッチ機構のようにグリス切れにより異音
が発生するといったことがない。また、噛合いにより脱
水軸を固定するので、ワンウェイクラッチを設ける必要
が無く部品点数を減らせる。また、電磁ブレーキを用い
ることが可能なので、バンドブレーキ機構を設ける必要
が無くなる。また、円筒カム機構により、確実にクラッ
チの切換えを行える。また、円筒カムを回転レバーとギ
アードモータで回転させるので、部品点数が少なくな
る。
【0011】また、請求項2に記載した発明は、請求項
1に記載の発明に加え、円筒カムを回転させる回転レバ
ーと前記回転レバーを駆動させるギアードモータを設
け、前記回転レバーと前記ギアードモータとの間にバネ
を設けたものである。
【0012】上記実施形態により、可動噛合い部Bと噛
合い部Bの噛合いの位置が合わず、可動クラッチが所定
の距離移動しない場合が起こっても、ギアードモータの
残りの移動分を回転レバーとギアードモータの間のバネ
が吸収して、ギアードモータのロックと可動クラッチの
損傷がなくなる。
【0013】また、請求項3に記載した発明は、請求項
1に記載の発明に加え、円筒カムを回転させる回転レバ
ーと前記回転レバーを一方向へ引くギアードモータを設
け、前記回転レバーと前記ギアードモータの間に第一の
バネを設け、前記回転レバーを初期位置に戻す第二のバ
ネを設けるとともに、前記第一のバネのバネ定数を前記
第二のバネのバネ定数よりも大きくしたものである。
【0014】上記実施形態により、第一のバネのバネ定
数を第二のバネのバネ定数よりも大きくしたので、確実
に円筒カムを回転往復運動させ、可動クラッチの切換え
を確実にする。また、可動噛合い部Bと噛合い部Bの噛
合いの位置が合わず、可動クラッチが所定の距離移動し
ない場合が起こっても、ギアードモータの残りの移動分
を回転レバーとギアードモータの間の第一のバネが吸収
して、ギアードモータのロックと可動クラッチの損傷が
なくなる。
【0015】また、請求項4に記載した発明は、請求項
1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明に加え、回転
レバーを駆動させるギアードモータの停止位置を3箇所
以上としたものである。
【0016】上記実施形態により、ギアードモータの停
止で円筒カムの上下運動を途中で止めることができ、可
動クラッチの切換え、すなわち噛合い部Aまたは噛合い
部Bと噛合う時に騒音を発するような激しい衝突がなく
なる。
【0017】また、請求項5に記載した発明は、請求項
1〜請求項4のいずれか1項に記載の発明に加え、円筒
カムの下部に有する可動クラッチの縁を支える支持部の
上方に円筒カムの中心方向へ突き出した突起部を設けた
ものである。
【0018】上記実施形態により、可動クラッチがロー
タの噛合い部Aと噛合って回転している時に、何らかの
理由で可動クラッチが浮いても、円筒カムの突起部に可
動クラッチが当たり浮きを制止されるので、前記噛合い
が外れない。また、可動クラッチを噛合い部Bとの噛合
いを解除し、噛合い部Aの側へ移動させる時に、可動ク
ラッチと噛合い部Bとが固着していても、下降する円筒
カムの突起部が可動クラッチ14を押し下げ前記固着を
解除するので、可動クラッチの噛合い部A側への切換え
が確実になる。。
【0019】また、請求項6に記載した発明は、請求項
1〜請求項5のいずれか1項に記載の発明に加え、円筒
カムの下部に有する可動クラッチの縁を支える支持部に
摩擦部材を設けたものである。
【0020】上記実施形態により、可動クラッチを静止
部位の噛合い部Bと噛み合わせる時に、摩擦部材と可動
クラッチの縁との摩擦力により、可動クラッチも円筒カ
ムとともに回転しながら上方へ移動し、可動クラッチが
噛合い部Bと接触した時に噛合いが行われなくても、摩
擦部材を圧縮しながら可動クラッチは上方への移動を続
け、噛合い部Bと噛合う位置に来るまで回転すると摩擦
部材の圧縮は解放され、噛合いが行われる。
【0021】また、請求項7に記載した発明は、請求項
6に記載の発明に加え、円筒カムの側面に設けた斜めの
カム溝の中間部に略水平溝部を設けたものである。
【0022】上記実施形態により、円筒カムの回転によ
り可動クラッチが噛合い部Bと接触した時に噛合いが行
われず、摩擦部材を少し圧縮した位置にくると略水平溝
部により、可動クラッチはそのままで上方へ移動するこ
となく噛合いの位置に来るまで回転するため、摩擦部材
の圧縮量が少なく、円筒カムを回転させる駆動力を小さ
くする。
【0023】
【実施例】以下本発明の洗濯機の実施例を、図1〜図8
を参照して説明する。
【0024】(実施例1)図1は請求項1〜請求項3に
記載した発明に対応する一実施例における洗濯機の全体
を示す断面図、図2は同洗濯機の脱水槽回転時の駆動装
置を示す断面図、図3は同洗濯機の脱水槽固定時の駆動
装置を示す断面図、図4は同洗濯機の噛合いクラッチ機
構を示す分解斜視図、図5(a)、(b)、(c)は同
洗濯機の噛合いクラッチ機構の円筒カムの動作に対応し
たギアードモータの第一〜第三の各停止位置図である。
【0025】図1に示すように、本体1内には、サスペ
ンション2によって支持した受筒3を設け、受筒3内に
は洗濯槽を兼ねた脱水槽4を備えている。脱水槽4は天
面を開口し、ここから洗濯物を投入するとともに、底部
には攪拌翼5を有し、側面には多数の孔を有している。
また脱水槽4は、上下の軸受6によって支持されている
中空の脱水軸7に固定されている。攪拌翼5は、脱水軸
7の内部に軸受8によって支持されている洗濯軸9に固
定されている。前記洗濯軸9は脱水軸7に内包される減
速機構10の出力側につながり、入力側には駆動軸11
がつながっている。前記駆動軸11の下部には駆動軸1
1および脱水軸7を回転させる駆動モータ12のロータ
13が連結され、洗濯軸9と脱水軸7、減速機構10お
よび駆動モータ12は同一軸上に配設されている。また
脱水軸7にはロータ13内において可動クラッチ14が
上下へ摺動自在に係合しており、この可動クラッチ14
の外側に可動噛合い部A14aと内側に可動噛合い部B
14bを設けている。前記ロータ13には噛合い部A1
5を、可動クラッチ14の可動噛合い部A14aと噛合
うように設けている。圧縮バネ16は脱水軸7の周りに
おいて可動クラッチ14を噛合い部A15側へ付勢する
ように設け、その一端は脱水軸7に結合している。
【0026】静止部位17は軸受6、脱水軸7、軸受
8、洗濯軸9、減速機構10、駆動軸11等を内装して
垂直に支持し、かつ外周下部に噛合い部B18を、可動
噛合い部B14bと噛合うように設けている。そして、
噛合い部B18と噛合い部A15は図2または図3に示
すように上下の位置関係にあり、可動クラッチ14はそ
の間で上下に移動可能なように脱水軸7に係合されてい
る。また、静止部位17には円筒カム19のカム溝20
に挿入されるピン21を突起させたカムガイド22が固
定されている。
【0027】円筒カム19は、ロータ13内において、
その上方に設け、天面および底面を開口している。そし
て、円筒カム19には回転レバー25が連結され、図5
(a)に示すように軸25aを支点に揺動する回転レバ
ー25の先端に第一の引張バネ27および第二の引張バ
ネ28のそれぞれ一端が取り付けられている。そして、
第一の引張バネ27の他端はギアードモータ26に取り
付け、第二の引張バネ28の他端は静止ポール29に取
り付けている。また、第一の引張バネ27のバネ定数は
第二の引張バネ28のバネ定数よりも大きくしている。
また、円筒カム19の下部には支持部23が設けられ、
可動クラッチ14の縁24を支えている。
【0028】そして、噛合いクラッチ機構Kは、可動ク
ラッチ14とロータ13に設けた噛合い部A15と静止
部位17に設けた噛合い部B18と円筒カム19および
カムガイド22で構成され、駆動モータ12のロータ1
3内に内包されている。
【0029】以下本実施例の動作について説明する。脱
水槽4を固定して攪拌翼5の回転のみで洗濯・すすぎを
行う行程では、図5(a)の第一の停止位置30にある
ギアードモータ26に通電し、第一の引張バネ27を介
して回転レバー25を引き、図4の場合でいうと、円筒
カム19をロータ13側から見て時計方向に回転させ
る。この時、円筒カム19はカム溝20に挿入されたピ
ン21に案内されながら、カム溝20の傾斜面に従い上
方へ移動する。これと連動して、円筒カム19の支持部
23により、下から縁24を支えられた可動クラッチ1
4は上方へ移動し、可動噛合い部A14aはロータ13
の噛合い部A15から噛合いが解除される。そして、可
動噛合い部B14bが静止部位17の噛合い部B18と
噛合い、脱水軸7を固定する。この時、可動噛合い部B
14bと噛合い部B18の噛合いの位置が合わず、可動
クラッチ14が所定の距離移動しない場合があるが、ギ
アードモータ26の残りの移動分を回転レバー25とギ
アードモータ26の間に設けた第一の引張バネ27が吸
収するため、図5(b)の第二の停止位置31にあるギ
アードモータ26がロックしたり、クラッチが破損する
ことがない。またこの時、脱水槽4は固定されていない
が、攪拌翼5を回転させ、脱水槽4の共回りを引き起こ
すことにより、可動噛合い部B14bと噛合い部18の
噛合いの位置を合わせることができる。その結果、可動
クラッチ14は駆動モータ12の回転を脱水軸7へ伝達
せず、駆動軸11のみを回転させる。
【0030】従って、駆動モータ12の回転は減速機構
10により減速され、洗濯軸9を介して攪拌翼5に伝達
されるのみとなり、被洗濯物に機械力を与える。こうし
て脱水槽4に収容している洗濯物の洗濯・すすぎを行
う。
【0031】また脱水槽4を回転させ、洗濯・すすぎ・
脱水を行う行程では、再び図5(b)の第二の停止位置
31にあるギアードモータ26に通電し、図5(c)の
第三の停止位置32を経て図5(a)の第一の停止位置
30である初期位置に戻す。この時、第二の引張バネ2
8により回転レバー25は引き戻され、円筒カム19を
先程とは逆の方向へ回転させ、下方へ移動させる。可動
クラッチ14も自重および圧縮バネ16の弾性力により
下方へ移動し、可動噛合い部B14bは静止部位17の
噛合い部B18から噛合いが解除される。そして、可動
噛合い部A14aがロータ13の噛合い部A15と噛合
い、駆動モータ12の回転を脱水軸7へ伝達し、駆動軸
11と脱水軸7および減速機構10は同期して回転し、
洗濯軸9も減速機構10により減速されることなく回転
する。この時、可動クラッチ14の可動噛合い部A14
aと噛合い部A15の噛合いの位置が合わない場合があ
るが、駆動モータ12のロータ13を回転させることに
より、容易に噛合いの位置を合わせることができる。そ
の結果、脱水槽4および攪拌翼5は同期して回転する。
こうして脱水槽4に収容している被洗濯物の洗濯・すす
ぎ・脱水を行う。
【0032】以上のように本実施例は、噛合いクラッチ
機構Kを、ロータ13内部に内包したため、洗濯機の駆
動装置の薄型化が実現でき、洗濯機全体の高さを下げる
ことが可能である。
【0033】また、噛合いクラッチ機構Kを用いている
ので、脱水槽4を時計および反時計の両方向へ回転させ
ることができる。そして、スプリングクラッチ機構のよ
うにグリス切れにより異音の発生することがない。ま
た、噛合いにより脱水軸7を固定するため、ワンウェイ
クラッチを設ける必要が無く部品点数を減らすことがで
きる。また、電磁ブレーキを用いることができるため、
バンドブレーキ機構を設ける必要が無く部品点数を減ら
すことができる。
【0034】また、可動クラッチ14の移動を円筒カム
10により行なっているため、確実に可動クラッチ14
を切換えることができる上、円筒カム10を回転レバー
25とギアードモータ26で回転させるため、部品点数
の少ない簡単で、安価な構造にすることができる。
【0035】また、第一の引張バネ27のバネ定数を第
二の引張バネ28のバネ定数よりも大きくしたことによ
り、確実に円筒カム19を回転往復運動させることがで
き、可動クラッチ14の切換えを確実にできる。
【0036】更に本実施例では、可動噛合い部B14b
と噛合い部B18の噛合いの位置が合わず、可動クラッ
チ14が所定の距離移動しない場合が起こっても、ギア
ードモータ26の残りの移動分を回転レバー25とギア
ードモータ26の間に設けた第一の引張バネ27が吸収
するため、ギアードモータ26がロックしたり、可動ク
ラッチ14が破損することがない。
【0037】更にまた本実施例では、第一の引張バネ2
7のバネ定数を第二の引張バネ28のバネ定数よりも大
きくしたことにより、確実に円筒カム19を回転往復運
動させることができ、可動クラッチの切換えを確実にで
きる。
【0038】(実施例2)図6は請求項4に記載した発
明に対応する一実施例における洗濯機の駆動装置を示す
断面図で、噛合いクラッチ機構の可動クラッチが噛合い
部Aと非当接状態に噛合っている時の状態である。この
発明は、脱水槽に駆動モータの回転力を伝えるように噛
合いクラッチ機構を切換える際の機械的な切換え騒音の
軽減を図ったもので、これ以外の構成および作用効果は
図1〜図5に示す実施例1の発明と同じなので同一符号
を付して詳細な説明を省略し、図1〜図6を参照しなが
ら異なる処を中心に説明する。
【0039】上記実施例1で説明した構成において、ギ
アードモータ26に通電し、図5(a)の第一の停止位
置30から図5(b)の第二の停止位置31に移動させ
ると、初期位置にあった回転レバー25は第一の引張バ
ネ27を介してギアードモータ26により引かれ、円筒
カム19を回転させる。その結果、図3に示すように可
動クラッチ14はロータ13の噛合い部A15から噛合
いが解除され、静止部位17の噛合い部B18と噛合
い、脱水槽4を固定し、攪拌翼5の回転のみで被洗濯物
に機械力を与える。こうして脱水槽4に収容している洗
濯物の洗濯・すすぎを行う。
【0040】次に再びギアードモータ26に通電し、図
5(c)の第三の停止位置32に移動させると回転レバ
ー25は第二の引張バネ28により、初期位置の少し手
前の位置まで引き戻される。その結果、可動クラッチ1
4は圧縮バネ16の弾性力および自重により円筒カム1
9の支持部23に支えられながら、ゆっくりと下方へ移
動し、静止部位17の噛合い部B18から噛合いが解除
され、ロータ13の噛合い部A15と噛合うが、完全に
奥まで噛合わない。この時、可動噛合い部A14aと噛
合い部A15の噛合いの位置が合わない場合があるが、
ロータ13を回転させることにより、容易に噛合いの位
置を合わせることができる。噛合いの位置が合うと、圧
縮バネ16の弾性力および自重により急激に可動クラッ
チ14は下へ落ち、噛合い部A15と噛合うが、完全に
奥まで噛合わず、図6に示すように可動クラッチ14を
噛合い部A15に対して非当接状態に止めることができ
るため、衝突音が発生するのを抑制することができる。
この後、三度ギアードモータ26に通電し、図5(a)
の第一の停止位置30に移動させると、可動クラッチ1
4は円筒カム19に支えられながらゆっくりと下方へ移
動し、図2に示すように可動クラッチ14はロータ13
の噛合い部A15と完全に噛合い、駆動モータ12に通
電することにより脱水槽4を回転させ、脱水槽4に収容
している被洗濯物の洗濯、すすぎ、脱水を行うことがで
きる。
【0041】以上のように本実施例では、回転レバー2
5を駆動させるギアードモータ26の停止位置を3箇所
以上としたので、円筒カム19の上下運動を初期位置へ
戻す際に、ギアードモータ26の第三の停止位置32で
ある途中で止めることができ、可動クラッチ14の可動
噛合い部A14aが噛合い部A15と噛合うときに発す
る騒音を軽減することができる。
【0042】なお、本実施例では可動クラッチ14の可
動噛合い部A14aと噛合い部A15との噛合う時に発
する騒音の軽減を図ったが、同じようにギアードモータ
26の回転の途中に停止位置を設けて可動クラッチ14
の可動噛合い部A14aと噛合い部B18との噛合う時
に発する騒音の軽減を図ることも可能である。
【0043】(実施例3)図7は請求項5と請求項6に
記載した発明に対応する一実施例における洗濯機の駆動
装置を示す断面図である。この発明は、噛合いクラッチ
機構の切換え動作を確実にするとともに、損傷防止を図
るように改良したもので、これ以外の構成および作用効
果は図1〜図6に示す実施例1並びに実施例2の発明と
同じなので同一符号を付して詳細な説明を省略し、図1
〜図7を参照しながら異なる処を中心に説明する。
【0044】図7において、円筒カム19は可動クラッ
チ14の縁24を支える下方の支持部23の上方に突起
部33を設け、かつ支持部23に弾性のある摩擦部材3
4を設けたものである。
【0045】上記実施例において、可動クラッチ14が
ロータ13の噛合い部A15と噛合って洗濯軸9が回転
している時に何らかの理由で可動クラッチ14が浮いて
も、円筒カム19の突起部33が可動クラッチ14の浮
きを制止するため、前記噛合いが外れたり静止部位17
の噛合い部B18に噛合い、クラッチが破損してしまう
ことを防止できる。
【0046】また、円筒カム19の回転により可動クラ
ッチ14を噛合い部B18との噛合いから解除し、噛合
い部A15の側へ移動させる時に、可動クラッチ14と
噛合い部B18とが固着していても、下降する円筒カム
19の突起部33が可動クラッチ14を押し下げるた
め、前記固着を解除し、確実にクラッチの切換えを行う
ことができる。
【0047】また、可動クラッチ14を静止部位17の
噛合い部B18と噛み合わせる時に、摩擦部材34と可
動クラッチ14の縁24との摩擦力により、可動クラッ
チ14も上昇する円筒カム19とともに回転しながら上
方へ移動する。そして、可動クラッチ14が噛合い部B
18と接触した時に可動クラッチ14の可動噛合い部B
14bと噛合い部B18の噛合いの位置が合わない場合
でも、可動クラッチ14は上方への移動を続け、摩擦部
材34を圧縮しながら回転する。可動噛合い部B14b
と噛合い部B18と噛合いの位置が合うと、摩擦部材3
4の圧縮は解放され、可動クラッチ14と噛合い部18
は噛合う。従って、可動クラッチ14の切換え時に噛合
いを確実に完了させることができる。
【0048】以上のように本実施例は、可動クラッチ1
4の噛合い部14bを静止部位17の噛合い部B18と
噛み合わせる時に、摩擦部材34と可動クラッチ14の
縁24との摩擦力により、可動クラッチ14も円筒カム
19とともに回転しながら上方へ移動し、可動クラッチ
14が噛合い部B18と接触した時に噛合いが行われな
くても、摩擦部材34を圧縮しながら可動クラッチ14
は上方への移動を続け、噛合い部B18と噛合う位置に
来るまで回転すると摩擦部材34の圧縮は解放され、噛
合いが行われるので、可動クラッチ14の切換え時に確
実に噛合わせることができる。
【0049】(実施例4)図8は請求項7に記載した発
明に対応する一実施例における洗濯機の駆動装置におけ
る噛合いクラッチ機構の円筒カムを正面から見た図であ
る。この発明は、噛合いクラッチ機構の切換え時の操作
力を小さくて済むように改良したもので、これ以外の構
成および作用効果は図1〜図7に示す実施例1〜実施例
3の発明と同じなので同一符号を付して詳細な説明を省
略し、図1〜図8を参照しながら異なる処を中心に説明
する。
【0050】図8において、円筒カム19の側面に設け
た斜めのカム溝20の中間部に略水平溝部35を設けた
ものである。
【0051】上記実施例において、脱水槽4に駆動モー
タ12の動力を伝えるように噛合いクラッチ機構Kを切
換える操作をすると、ギアードモータ26による円筒カ
ム19の回転により可動クラッチ14を上昇させ、その
噛合い部B14bを静止部位17の噛合い部B18と噛
み合わせる時に、摩擦部材34と可動クラッチ14の縁
24との摩擦力により、可動クラッチ14も円筒カム1
9とともに回転しながら上方へ移動する。そして、可動
クラッチ14の噛合い部14bが噛合い部B18と接触
した時に噛合いが行われず、摩擦部材34を少し圧縮し
た位置にくると、円筒カム19のカム溝20の略水平溝
部35により、可動クラッチ14はほとんど上方へ移動
することなく、噛合いの位置に来るまで回転するため、
摩擦部材34の圧縮量を少なくでき、円筒カム19を回
転させる駆動力を小さくすることができる。
【0052】以上のように本実施例は、可動クラッチ1
4を上昇させ、その噛合い部B14bを静止部位17の
噛合い部B18と噛合わせる時、円筒カム19のカム溝
20の中間部で、略水平溝部35にカムガイド22のピ
ン21が位置して水平に移動するだけで上昇しないの
で、摩擦部材の圧縮量が少なくて済み、円筒カムを回転
させる駆動力を小さくすることができる。
【0053】
【発明の効果】このように本発明洗濯機の請求項1に記
載した発明は、脱水槽を回転させる中空の脱水軸と、前
記脱水槽内に配設した攪拌翼を回転させ、かつ前記脱水
軸の中空部に同軸上に配設した洗濯軸と、前記洗濯軸を
出力側に接続し、入力側に駆動軸を接続するとともに前
記脱水軸に内包される減速機構と、前記脱水軸と前記駆
動軸を回転させる駆動モータと、前記駆動モータの回転
を前記脱水軸に伝達または非伝達とし、かつ非伝達時に
は脱水軸を固定する噛合いクラッチ機構とを備え、前記
減速機構と前記駆動モータとを同軸上に配設し、前記駆
動軸の下部に前記駆動モータのロータを連結し、前記噛
合いクラッチ機構を、前記ロータに設けた噛合い部A
と、静止部位に設けた噛合い部Bと、脱水軸に設け、か
つ前記噛合い部Aと前記噛合い部Bに選択的に噛合う可
動クラッチと、前記可動クラッチを移動させる駆動手段
とで構成し、前記噛み合い部Bと前記噛合い部Aを上下
に位置させ、前記可動クラッチを前記噛合い部Aと前記
噛合い部Bの間で上下に移動可能に配設し、前記駆動手
段を前記ロータの上方に位置させ、側面に斜めのカム溝
を設けるとともに天面および底面が開口し、下部に前記
可動クラッチの縁を支える支持部を備えた円筒カムと、
前記カム溝に挿入され前記円筒カムを案内するピンとで
構成し、前記円筒カムを回転させる回転レバーと前記回
転レバーを駆動させるギアードモータを配設したもの
で、洗濯機の駆動装置の薄型化が実現でき、洗濯機全体
の高さを下げることができる。また、噛合いクラッチ機
構を用いているので、脱水槽を両方向へ回転させること
ができるとともに、スプリングクラッチ機構のようにグ
リス切れによる異音の発生も起こらないようにできる。
また、噛合いにより脱水軸を固定するため、ワンウェイ
クラッチを設ける必要が無く部品点数を減らすことがで
きる。また、電磁ブレーキを用いることができるため、
バンドブレーキ機構を設ける必要が無く部品点数を減ら
すことができる。また、円筒カムにより、確実にクラッ
チの切換えを行うことができるとともに、円筒カムを回
転レバーとギアードモータで回転させるため、部品点数
の少ない、簡単で安価な構造にすることができる。
【0054】また請求項2に記載した発明は、請求項1
の記載において、円筒カムを回転させる回転レバーと前
記回転レバーを駆動させるギアードモータを設け、前記
回転レバーと前記ギアードモータとの間にバネを設けた
ので、可動クラッチが静止部位に設けた噛合い部Bと噛
合わない場合でも、ギアードモータがロックしたり、ク
ラッチが破損するのを防止できる。
【0055】また請求項3に記載した発明は、請求項1
の記載において、回転レバーを一方向へ引くギアードモ
ータと、前記回転レバーと前記ギアードモータの間に設
けた第一のバネと、前記回転レバーを初期位置に戻す第
二のバネを備え、前記第一のバネのバネ定数を前記第二
のバネのバネ定数よりも大きくしたもので、確実に円筒
カムを回転往復運動させることができ、可動クラッチの
切換えを確実にできる。
【0056】また請求項4に記載した発明は、請求項1
〜請求項3のいずれか1項の記載において、回転レバー
を駆動させるギアードモータの停止位置を3箇所以上と
したもので、円筒カムの上下運動を途中で止めることが
でき、可動クラッチが噛合い部Aまたは、噛合い部Bと
噛合うときに発する騒音を軽減することができる。
【0057】また請求項5に記載した発明は、請求項1
〜請求項4のいずれか1項の記載において、円筒カムの
下部に有する可動クラッチの縁を支える支持部の上方に
円筒カムの中心方向へ突き出した突起部を設けたので、
可動クラッチの噛合いが外れたり、損傷するのを防止で
きるとともに、可動クラッチと噛合い部Bとが固着して
正常に切換わらなくなるのを防止することができる。
【0058】また請求項6に記載した発明は、請求項1
〜請求項5のいずれか1項の記載において、円筒カムの
下部に有する支持部に摩擦部材を設けたもので、可動ク
ラッチの切換え時に確実に噛合わせることができる。
【0059】また請求項7に記載した発明は、請求項6
の記載において、円筒カムの側面に有する斜めのカム溝
の中間部に略水平溝部を設けたので、摩擦部材の圧縮量
が少なくて済み、かつ円筒カムを回転させる駆動力を小
さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における洗濯機の全体を示す
断面図
【図2】同実施例1における洗濯機の脱水槽回転時の駆
動装置を示す断面図
【図3】同実施例1における洗濯機の脱水槽固定時の駆
動装置を示す断面図
【図4】同実施例1における洗濯機の噛合いクラッチ機
構を示す分解斜視図
【図5】(a)同実施例1における洗濯機の噛合いクラ
ッチ機構の円筒カムの動作に対応したギアードモータの
第一の停止位置図 (b)同実施例1における洗濯機の噛合いクラッチ機構
の円筒カムの動作に対応したギアードモータの第二の停
止位置図 (c)同実施例1における洗濯機の噛合いクラッチ機構
の円筒カムの動作に対応したギアードモータの第三の停
止位置図
【図6】同実施例2における洗濯機の駆動装置を示す断
面図
【図7】同実施例3における洗濯機の駆動装置を示す断
面図
【図8】同実施例4における洗濯機の駆動装置における
噛合いクラッチ機構の円筒カムを正面から見た図
【図9】従来例の洗濯機の全体構成を示す断面図
【符号の説明】
4 脱水槽 5 攪拌翼 7 脱水軸 9 洗濯軸 10 減速機構 11 駆動軸 12 駆動モータ K 噛合いクラッチ機構 13 ロータ 14 可動クラッチ 14a 可動噛合い部A 14b 可動噛合い部B 15 噛合い部A 17 静止部位 18 噛合い部B 19 円筒カム 20 カム溝 21 ピン 23 支持部 24 可動クラッチの縁 25 回転レバー 26 ギアードモータ 27 第一の引張りバネ(第一のバネまたはバネ) 28 第二の引張りバネ(第二のバネ) 30 第一の停止位置 31 第二の停止位置 32 第三の停止位置 33 突起部 34 摩擦部材 35 略水平溝部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B155 AA10 BA03 BA11 BB02 BB05 BB19 CA05 CA16 CB06 HB09 HB19 HB25 HB27 HB30 MA01 MA02 5H607 AA12 BB01 BB14 BB25 BB27 CC03 DD03 DD16 EE02 EE31

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱水槽を回転させる中空の脱水軸と、前
    記脱水槽内に配設した攪拌翼を回転させ、かつ前記脱水
    軸の中空部に同軸上に配設した洗濯軸と、前記洗濯軸を
    出力側に接続し、入力側に駆動軸を接続するとともに前
    記脱水軸に内包される減速機構と、前記脱水軸と前記駆
    動軸を回転させる駆動モータと、前記駆動モータの回転
    を前記脱水軸に伝達または非伝達とし、かつ非伝達時に
    は脱水軸を固定する噛合いクラッチ機構とを備え、前記
    減速機構と前記駆動モータとを同軸上に配設し、前記駆
    動軸の下部に前記駆動モータのロータを連結し、前記噛
    合いクラッチ機構を、前記ロータに設けた噛合い部A
    と、静止部位に設けた噛合い部Bと、脱水軸に設け、前
    記噛合い部Aと前記噛合い部Bに選択的に噛合う可動ク
    ラッチと、前記可動クラッチを移動させる駆動手段とで
    構成し、前記噛み合い部Bと前記噛合い部Aを上下に位
    置させ、前記可動クラッチを前記噛合い部Aと前記噛合
    い部Bの間で上下に移動可能に配設し、前記駆動手段を
    前記ロータの上方に位置させ、側面に斜めのカム溝を設
    けるとともに天面および底面を開口し、下部に前記可動
    クラッチを支える支持部を備えた円筒カムと、前記カム
    溝に挿入され前記円筒カムを案内するピンとで構成し、
    前記円筒カムを回転させる回転レバーと前記回転レバー
    を駆動させるギアードモータを配設した洗濯機。
  2. 【請求項2】 回転レバーとギアードモータとの間にバ
    ネを設けた請求項1に記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 回転レバーを一方向へ引くギアードモー
    タと、前記回転レバーと前記ギアードモータの間に設け
    た第一のバネと、前記回転レバーを初期位置に戻す第二
    のバネを備え、前記第一のバネのバネ定数を前記第二の
    バネのバネ定数よりも大きくした請求項1に記載の洗濯
    機。
  4. 【請求項4】 ギアードモータの停止位置を3箇所以上
    とした請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の洗濯
    機。
  5. 【請求項5】 円筒カムの下部に有する可動クラッチを
    支える支持部の上方に前記円筒カムの中心方向へ突き出
    した突起部を設けた請求項1〜請求項4のいずれか1項
    に記載の洗濯機。
  6. 【請求項6】円筒カムの下部に有する可動クラッチの縁
    を支える支持部に摩擦部材を設けた請求項1〜請求項5
    のいずれか1項に記載の洗濯機。
  7. 【請求項7】円筒カムの側面に有する斜めのカム溝の中
    間部に略水平溝部を設けた請求項6に記載の洗濯機。
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