JP2001190623A - 気泡浴水発生装置 - Google Patents

気泡浴水発生装置

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JP2001190623A
JP2001190623A JP2000007107A JP2000007107A JP2001190623A JP 2001190623 A JP2001190623 A JP 2001190623A JP 2000007107 A JP2000007107 A JP 2000007107A JP 2000007107 A JP2000007107 A JP 2000007107A JP 2001190623 A JP2001190623 A JP 2001190623A
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Japan
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discharge port
bath water
hose
air
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Withdrawn
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JP2000007107A
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English (en)
Inventor
Kazuyasu Ikadai
和康 筏井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 気泡浴水発生装置においてホースを接続した
場合でも簡単な構成で気泡混じりの浴水を吐出すること
ができる。 【解決手段】 ポンプ1を駆動する電動機2と、この電
動機2に電力を供給する電源部3と、電源部3と電動機
2とを制御する制御部4と、ポンプ1、電動機2、電源
部3、制御部4を内蔵する本体5とを備える。ポンプ1
により浴槽の浴水を本体5の吸い込み口6から吸い上げ
て吐出口部7から浴水を吐出する際にエアを吸い込んで
エア混じりの気泡浴水として吐出するようにした気泡水
発生装置8である。本体5と吐出口部7とを屈曲自在な
エア通路62と浴水通路61とに分割されたホース27
で接続する。吐出口部7から浴水が吐出されることによ
り生じる差圧でエアが吸い込まれるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、気泡浴水発生装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から浴槽の浴水を吸い込み口から吸
い上げて吐出口部から浴水を吐出する際にエアを吸い込
んでエア混じりの気泡浴水として吐出するようにした気
泡水発生装置が知られているが、従来の気泡発生装置は
吐出口部が固定してあり、肩、背中などに気泡流を当て
る時には身体を動かして当てたい部位に吐出口部を近づ
けなければならないという問題があった。
【0003】また、本体にホースを接続してホースの先
端部に吐出口部を設けるものも存在するが、本体側でエ
アが浴水に混入されるため気泡流がホース先端に至るま
でに浴水とエアが分離し、ホースを用いた時には気泡浴
を楽しむことができないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、気泡浴水発生装置においてホ
ースを接続した場合でも簡単な構成で気泡混じりの浴水
を吐出することができる気泡浴水発生装置を提供するこ
とを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る気泡浴水発生装置は、ポンプ1を駆動す
る電動機2と、この電動機2に電力を供給する電源部3
と、電源部3と電動機2とを制御する制御部4と、ポン
プ1、電動機2、電源部3、制御部4を内蔵する本体5
とを備え、ポンプ1により浴槽の浴水を本体5の吸い込
み口6から吸い上げて吐出口部7から浴水を吐出する際
にエアを吸い込んでエア混じりの気泡浴水として吐出す
るようにした気泡水発生装置8において、本体5と吐出
口部7とを屈曲自在なエア通路62と浴水通路61とに
分割されたホース27で接続し、吐出口部7から浴水が
吐出されることにより生じる差圧でエアが吸い込まれる
ように構成して成ることを特徴とするものである。この
ような構成とすることで、ホース27の先端部の吐出口
部7から浴水を吐出する際に気泡混じりの浴水として吐
出することができるものであり、また、ホース27の先
端部の吐出口部7を手に掴んで動かすことで、気泡混じ
りの浴水の吐出位置及び吐出方向を簡単に変えることが
できるものである。
【0006】また、本体5と吐出口部7とを接続する屈
曲自在でエア通路62と浴水通路61とに分割形成され
たホース27が、内管59が浴水通路61で外管60と
内管59との間がエア通路62となった2重管構造とな
っていることが好ましい。このような構成とすること
で、簡単な構造でホース27の先端部に設けた吐出口部
7から気泡混じりの浴水を吐出することができるもので
ある。
【0007】また、外管60と内管59との間に複数の
仕切り壁67を設けることが好ましい。このような構成
とすることで、ホース27が潰れてエア通路62が塞が
れるのを防止して簡単な構造で確実にホース27の先端
部に設けた吐出口部7から気泡混じりの浴水を吐出する
ことができるものである。
【0008】また、吐出口部7を把手部56に内蔵し、
ホース27を吐出口部7に回転自在に接続することが好
ましい。このような構成とすることで、把手部56を手
に持って吐出口部7からの吐出方向及び吐出位置を変更
することができるものあり、特に、吐出口部7に対して
ホース27を回転することで、より簡単に吐出口部7か
らの吐出方向を変更できるものである。
【0009】また、本体5の本体吐出口部44にホース
27の本体側接続部48を着脱自在に接続し、本体5へ
のホース27の非接続時に本体5に設けたエア通路62
から供給されるエアがエア吸い込み通路55から吸い込
まれてエア混じりの気泡浴水として吐出するように構成
すると共に、本体吐出口部44にホース27の本体側接
続部48を接続した時に本体側接続部48が本体吐出口
部44へのエア吸い込み通路55を遮断し且つ本体吐出
口部44の本体エア通路49をホース27のエア通路6
2と連通するように構成することが好ましい。このよう
な構成とすることで、ホース27を本体5に接続しない
状態では本体5の本体吐出口部44からエア混じりの浴
水を吐出することができ、また、ホース27を本体5に
接続した状態ではホース27の先端部の吐出口部7から
エア混じりの浴水を吐出することができるものである。
【0010】また、逆止弁54を本体吐出口部44への
エア吸い込み通路55の下流側に設け、この逆止弁54
を介して本体エア通路49とホース27のエア通路62
を連通させることが好ましい。このような構成とするこ
とで、ホース27を本体5に接続した場合に簡単な構成
で本体5のエア吸い込み通路55をホース27のエア通
路62と連通するように接続することができるものであ
る。
【0011】また、ホース27の先端部に設けた吐出口
部7とホース27の後端部に設けた本体側接続部48と
を接続自在とすることが好ましい。このような構成とす
ることで、ホース27を使用しないときにホース27の
先端部に設けた吐出口部7とホース27の後端部に設け
た本体側接続部48とを接続してホース27をループ状
にしてコンパクト化が図れるものである。
【0012】また、吐出口部7の吐出口7a及び本体吐
出口部44の本体側吐出口44aが軟質材からなること
が好ましい。このような構成とすることで、ホース27
の本体側接続部48の浴水接続筒部64と容易に接続す
ることができるものであり、また、吐出口7aや本体側
吐出口44aは把手部56や外管部53から突出してい
て人体が当たる場合があるが、この場合も軟質材で形成
してあることで、人体が痛くないものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0014】気泡水発生装置8は図1、図4に示すよう
に、本体5にポンプ1と、ポンプ1を駆動する電動機2
と、電動機2に電力を供給するための電源部3と、電源
部3と電動機2とを制御する制御部4とを装備し、本体
5から導出したホース27の先端部に吐出口部7を設
け、本体5の下面部に設けた吸い込み口6から吸い込ん
だ浴槽内の浴水を吐出口部7から吐出し、この吐出口部
7から浴水を吐出する際にエアを吸い込んでエア混じり
の気泡浴水として吐出口部7から吐出するように構成し
たものである。
【0015】本体5は、図4乃至図9に示すように、本
体5の外部のケーシングを構成する外殻9と、外殻9内
に内装される密閉ケース14とで構成してある。外殻9
は外殻9の中央部を構成する外殻主体28と、外殻主体
28の上部に着脱自在に取付けられる上キャップ29
と、外殻主体28の下部に回動自在に取付けた下部ケー
シング30とで構成してある。
【0016】本体5の最下部には図1、図4に示すよう
にポンプ1を設け、本体5の最上端部に制御部4を設
け、ポンプ1と制御部4との間に電動機2と、蓄電池で
構成された電源部3とを上下に並べて配置し、制御部4
と蓄電池とポンプ1駆動用の電動機2とを一つの縦長の
密閉ケース14内に上下に並べて収めてあり、このよう
に、本体5内に上から下にかけて制御部4、電源部3、
電動機2、ポンプ1を順に配置することで、本体5を縦
長の構造としてある。このように本体5を縦長に配置す
ることで、気泡水発生装置8を浴槽の側面部に取付けた
際に気泡水発生装置8の横長が長くならず、気泡水発生
装置8ができるだけ入浴の邪魔にならないようでき、ま
た、縦長の本体5の下端部にポンプ1を設けることで、
浴槽の水位が低い場合も対応できるものである。
【0017】また、密閉ケース14内には電動機2と蓄
電池との間を遮蔽する遮蔽板15が設けてあり、蓄電池
より発生する水素が電動機2側に侵入するのを遮断して
電動機2の火花で発火しないようになっている。図11
に示すように、密閉ケース14の上端部には蓄電池より
発生する水素を逃がすための水素の逃がし口16が設け
てあって蓄電池より発生する水素を水素の逃がし口16
から逃がすことができるようにしてある。この水素逃が
し口16は気体は通すが水を通さないシート16aによ
り覆ってあり、このシート16aで覆った水素の逃がし
口16が図11(c)のように傾斜していてシート16
a上に水が付着してもシート16aが傾斜していること
で水を外に落とすことができるようになっている。
【0018】本体5の外面には本気泡水発生装置8を後
述の吸盤10により浴槽の内壁に吸着して取付ける際
に、浴槽の予定最大水位を表示するための水位線80
(図11(b)に示す)が設けてあって、浴槽の水位を
この水位線よりも下となるように浴槽に湯水をはって使
用するようになっている。そして、この水位線80は本
体5の上記水素逃がし口16よりも下位置に施してあ
る。
【0019】図1、図4に示すように、本体5の外殻9
の主体を構成する外殻主体28の側面部には電源部3で
ある蓄電池を収納した部分に対向して開口部31が設け
てあって、この開口部31には着脱自在な電池蓋20を
密閉して取付けることができるようになっている。外殻
主体28の側面部には図22に示すような水平断面略コ
字状をした取付板13が着脱自在に取付けてある。この
取付板13は下端部に係止部32を設け、上部にねじ挿
入孔33を設けたものであって、係止部32を外殻主体
28に設けた被係止部34に係止し、ねじ挿入孔33か
ら挿入したねじ35を着脱自在に外殻主体28に螺合し
て取付けることができるようになっている。ここで、電
池蓋20を確実に開口部31に密閉的に取付けた状態で
は電池蓋20の前面部の突部20aが取付板13の内面
部の凹部13aに嵌め込まれ、電池蓋20に邪魔される
ことなく取付板13を上記のようにして外殻主体28に
取付けることができるが、電池蓋20を確実に開口部3
1に密閉的に取付けていない状態では電池蓋20の前面
部の突部20aが設計位置よりも外方に突出して位置
し、このため、突部20aにより取付板13の内面部を
外側に押して取付板13を外殻主体28に取付けること
ができないようになっている。したがって、電池蓋20
を完全に密閉した状態でのみ取付板13を取付けること
ができる構造とでき、電池蓋20の密閉忘れが生じない
ようになっている。
【0020】上記のようにして取付板13が本体5の側
面部に近接対向させて取付けられるのであるが、この取
付板13の外面部(本体5と反対側の面)には本体5を
浴槽内壁に固定することができるゴムや合成樹脂製の変
形可能な材料により形成された吸盤10の背面の中央部
が取付けてある。この吸盤10は遠隔操作体11を操作
することで浴槽の内壁から引き剥がすことができるよう
になっている。遠隔操作体11は本体5側面部と取付板
13との間に上下移動自在に配置してある。
【0021】図22に示すように、遠隔操作体11は板
状をしており、この板状をした遠隔操作体11の上部が
取付板13の上面開口部から上方に突出しており、遠隔
操作体11の上端部に指で摘んだ際の滑り止めを行うよ
うに断面T字状をした操作部12が設けてある。遠隔操
作体11には図22に示すように上下に長い長孔77が
設けてあり、取付板13の背面部に突設したガイド突部
78が遠隔操作体11の長孔77にスライド自在にはめ
込んである。遠隔操作体11の下端部には下に行くほど
吸盤10方向を向くように傾斜した傾斜部18が設けて
あり、吸盤10の背面部の下端部に本体5側に向けて突
出する突出部10aを設けてあり、この突出部10aが
図1、図4に示すように、取付板13に設けた孔13b
に挿入され、突出部10aの先端部が遠隔操作体11の
傾斜部18の下端部に軸により回動自在に枢支してあ
る。また、取付板13の背面部にガイド片19が突設し
てあり、このガイド片19が傾斜部18の吸盤10側表
面に当接摺動するように構成してあり、本体5の上端部
付近に位置する遠隔操作体11の操作部12を指で摘ん
で上方に引き上げる操作をすることで、傾斜部18のガ
イド片19に当たる位置が変化し、これにより吸盤10
の下端部側が本体5側に引っ張られることで吸盤10を
引き剥がすことができるようになっている。
【0022】本体5の上端部には上下に回動自在なハン
ドル17を回動自在に取付けてあり、本体5を持ち運ん
だり、あるいは吸盤10を浴槽の内壁に吸着して固着す
る際に図6(a)のようにハンドル17を上方に回動し
て手で持つことが出来るようになっている。また、吸盤
10を浴槽の内壁に吸着した場合にはハンドル17を図
6(b)のように水平に倒すように回動することで、ハ
ンドル17の先端部を遠隔操作体11の上端部の操作部
12と本体5との間に位置させ、これにより操作部12
と本体5との間に指を入れて操作部12を摘むことがで
きにくいようにしてあり、使用中に不用意に操作部12
を指で摘んで動かすことで吸盤10が剥がれないように
してある。したがって、吸盤10を外す場合にはハンド
ル17を上方に回動し、操作部12と本体5との間に指
を入れて操作部12を摘んで上方に引き上げることで吸
盤10を引き剥がすことができるものである。
【0023】外殻主体28の上部に着脱自在に取付けら
れる上キャップ29には電源部3のオン、オフ等を制御
するための操作釦36が設けてあり、この操作釦36は
リードスイッチのようなもので構成してあり、操作釦3
6を操作することで、電源部3のオン、オフ等を制御す
ることができるようになっている。
【0024】また、上キャップ29にはエアを供給した
りエアの供給を停止したりするためのエア供給操作部4
0が回動自在に取付けてある。すなわち、図1、図4、
図10に示すように、上キャップ29の上面部には凹部
41が形成してあり、この凹部41にエア供給操作部4
0が回動自在にはめ込んであり、凹部41の底を上下に
貫通した筒体42の上部に孔や切り欠きにより形成した
通気部42aを形成し、エア供給操作部40に設けた嵌
め込み筒部43を筒体42の上部に回動自在に嵌め込
み、嵌め込み筒部43に設けた孔や切り欠きにより形成
した通気部43aと上記通気部42aとが連通した場合
に凹部41の外端部に設けた通気孔41aから通気部4
3a、通気部42aを経て筒体42にエアが供給される
ようになっており、通気部43aと上記通気部42aと
が連通しない場合には筒体42にエアが供給されないよ
うになっている。なお、通気孔41aへは上キャップ2
9内のエアが供給されるが、外殻主体28の上部への上
キャップ29の取付け部分等に隙間があって外部からこ
の上キャップ29内にエアが流入するように構成してあ
る。
【0025】外殻主体28の下部に回動自在に取付けた
下部ケーシング30は平面視略円盤状をしており、下部
ケーシング30の下面部中央に吸い込み口6が設けてあ
る。また、下部ケーシング30内にポンプ1が配置して
あり、下部ケーシング30の側部に本体吐出口部44が
設けてあり、吸い込み口6からポンプ1を配置した部分
を経て本体吐出口部44に至る一連の通路が本体側通路
45となっている。本体吐出口部44に先端部に吐出口
部7を設けたホース27の後端部の本体側接続部48が
着脱自在に接続してある。
【0026】下部ケーシング30にはエア通路49が設
けてあり、エア通路49の上流側の端部の筒部49aと
前記筒体42の下端部とが変形自在なフレキシブルホー
スよりなる接続ホース50により連通接続してあり、接
続ホース50は外殻9と密閉ケース14との間の隙間に
配置してある。
【0027】本体吐出口部44は図1、図4に示すよう
に、下部ケーシング30の主体を構成する部分から一体
に突出した外管部51内に内管部52を嵌め込み固着し
て構成してあり、内管部52内が本体側通路45の先端
部を構成してある。内管部52と外管部51との間がエ
ア通路49となっており、このエア通路49の下流側端
部に逆止弁54が設けてあり、また、エア通路49の逆
止弁54よりもやや上流側において本体側通路45に連
通するために内管部52に孔が形成してあって該孔がエ
ア吸い込み通路55となっている。本体側通路45のエ
ア吸い込み通路55よりもやや上流側は細く絞ってあ
る。また、内管部52の先端部が本体側吐出口44aと
なっている。
【0028】図1、図2、図13に示すように、吐出口
部7は手で掴むための把手部56に内蔵してある。吐出
口部7は浴水通路部57とエア通路部58とからなり、
浴水通路部57の先端部が把手部56の先端部から突出
した吐出口7aとなっている。吐出口部7を内蔵した把
手部56の他端部にはホース27の先端部が接続してあ
り、この場合、ホース27は把手部56に対してホース
27の軸心を中心に回動自在に接続してあってもよい。
【0029】ホース27は屈曲変形自在なフレキシブル
ホースにより構成してあり、このホース27は内管59
と外管60との2重構造となっており、内管59が浴水
通路61となり、外管60と内管59との間がエア通路
62となっている。外管60と内管59との間には図1
4に示すように、ホース27の軸方向に略平行な複数の
仕切り壁67を設け(仕切り壁67は外管60、内管5
9に一体化してある)てあって、エア通路62が潰れな
いで確実にエアを供給できるようになっている。浴水通
路61は吐出口部7の浴水通路部57の端部に連通接続
してあり、また、エア通路62は吐出口部7のエア通路
部58に連通接続してある。エア通路部58の先端部は
浴水通路部57の先端部の吐出口7aに連通している。
したがって、浴水通路部57の吐出口7aから浴水が勢
い良く吐出する際に、差圧によりエア通路部58から供
給されるエアが吐出口7aに吸い込まれてエア混じりの
浴水として吐出口7aから吐出されるようになってい
る。
【0030】ホース27の後端部には本体側接続部48
が設けてある。本体側接続部48はホース27の内管5
9に連通接続された浴水接続筒部64と、エア通路62
に連通接続されたエア接続筒部65とを有し、更に、外
周部に筒状をした接続キャップ66を回転自在に取付け
て構成してある。
【0031】ホース27の本体側接続部48は本体5に
設けた本体吐出口部44に着脱自在に接続するのである
が、この接続状態においては、図1、図15に示すよう
に、浴水接続筒部64が内管部52の先端部の本体側吐
出口44a内に嵌め込まれて内管部52と浴水接続筒部
64とが連通接続すると共に浴水接続筒部64によりエ
ア吸い込み通路55が閉じられるものであり、また、エ
ア接続筒部65が外管部51に嵌め込まれてエア通路4
9と外管部51内とが連通するものであり、また、接続
キャップ66を外管部51に被嵌して係止手段により着
脱自在に係止してホース27の本体5への接続状態を保
持するようになっている。
【0032】上記のような構成の気泡水発生装置8は吸
盤10を浴槽の内壁に吸着により固着して使用するもの
である。
【0033】そして、操作釦36を操作することで電動
機3を駆動してポンプ1を駆動し、本体5の下面部に設
けた吸い込み口6から浴水を吸い込み、内管部52、浴
水接続筒部64、浴水通路61を経て浴水通路部57に
流れ、把手部56の先端部から突出した吐出口7aから
浴水を吐出するのであるが、この場合、エア供給操作部
40を操作して通気部42aと通気部43aとを連通さ
せると、吐出口7a部分においてエゼクター効果が生
じ、エアが接続ホース50、エア通路49、エア通路6
2、エア通路部58を経て吐出口7a部分を流れる浴水
に吸い込まれて浴水に混入され、エア混じりの浴水が吐
出口7aから吐水されるものである。このホース27を
接続した状態で運転している場合には逆止弁54は吐出
口7a側で生じるエゼクター効果による差圧のために開
となるものである。図15、図16はホース27を接続
した場合における浴水及びエアの流れを示しており、実
線の矢印が浴水の流れを示し、破線の矢印がエアの流れ
を示している。
【0034】ここで、把手部56を手で握って目的とす
る位置で目的とする方向に向けることで、エア混じりの
浴水を目的とする位置で目的とする方向に吐出すること
ができて快適な入浴ができるものである。この場合、フ
レキシブルなホース27により吐出口7aの向きを変え
るだけでなく、本体吐出口部44を有する下部ケーシン
グ30を外殻主体28に対して回動することによりフレ
キシブルなホース27を本体5に接続した部分の位置を
変えることができて、ホース27をねじる等の無理な変
形を行うことなく、容易に吐出口7aの位置や方向を変
えることができるものである。図12(a)(b)は下
部ケーシング30を回動して本体吐出口部44の方向を
変えた例を示している。
【0035】一方、ホース27を本体吐出口部44から
取り外した状態では、図17に示すようにエア吸い込み
通路55が開となる。そして、操作釦36を操作するこ
とで電動機3を駆動してポンプ1を駆動し、本体5の下
面部に設けた吸い込み口6から浴水を吸い込み、内管部
52の先端部の本体側吐出口44aから浴水を吐出する
のであるが、この場合、エア供給操作部40を操作して
通気部42aと通気部43aとを連通させると、本体側
吐出口44a部分においてエゼクター効果が生じ、接続
ホース50、エア通路部58を流れて供給されるエアが
エア吸い込み通路55から吸い込まれ、本体側吐出口4
4a部分を流れる浴水に吸い込まれて浴水に混入され、
エア混じりの浴水が本体側吐出口44aから吐水される
ものである。このホース27を接続していない状態で運
転している場合には逆止弁54は本体側吐出口44a側
で生じるエゼクター効果による差圧のために閉となるも
のである。図17はホース27が非接続の場合における
浴水及びエアの流れを示しており、実線の矢印が浴水の
流れを示し、破線の矢印がエアの流れを示している。
【0036】この本体5にホース27を接続していない
状態でも、本体吐出口部44を有する下部ケーシング3
0を外殻主体28に対して回動することにより本体側吐
出口44aの向きを変えることができるものである。
【0037】そして、ホース27を接続する場合、接続
しない場合のいずれの使用形態の場合も、エア供給操作
部40を操作して通気部42aと通気部43aとを非連
通とすると、エアが供給されず、浴水のみを吐出するこ
とができるものである。
【0038】ところで、ホース27の先端部に設けた吐
出口部7とホース27の後端部27に設けた本体側接続
部48とは着脱自在に接続できるようになっている。具
体的には内管部52の先端部の吐出口7aを浴水接続筒
部64に着脱自在に被嵌できるようになっており、さら
にこの場合接続キャップ66により内管部52の先端部
の吐出口7aを被嵌するようになっている。このように
ホース27の先端部に設けた吐出口部7とホース27の
後端部に設けた本体側接続部48とを着脱自在に接続す
ることでホース27を図18(a)の状態から図18
(b)のようにループ状にコンパクトにまとめることが
できて、収納等が便利となるものである。
【0039】なお、吐出口7a、本体側吐出口44aを
軟質材により形成しておくと、ホース27の本体側接続
部48の浴水接続筒部64と容易に接続することができ
るものである。また、吐出口7aや本体側吐出口44a
は把手部56や外管部53から突出していて人体が当た
る場合があるが、この場合も軟質材で形成してあること
で、人体が痛くないものである。
【0040】浴槽の掃除などのために気泡水発生装置8
を浴槽から取り外す場合には、ハンドル17を上方に向
けて回動し、遠隔操作体11の操作部12と本体5との
間に指を入れて操作部12を摘んで上方に引き上げるこ
とで、遠隔操作体11の傾斜部18のガイド片19に当
たる位置が変化して吸盤10の下端部側が本体5側に引
っ張られることで吸盤10を引き剥がすものである。
【0041】ところで、気泡発生装置8は取り外した状
態で充電スタンド21により電源部3を構成する蓄電池
に充電できるように構成してある。
【0042】すなわち、充電スタンド21は図20に示
すように上面部に水受け皿22を形成した受け部68の
一側部に上方に向けて立ち上がり部69を突出して構成
してあり、立ち上がり部69の上部に受け段部70を設
けて、この受け段部70上面に充電器側端子24が設け
てある。充電スタンド21の内部には充電回路部25が
内蔵してあり、また、充電スタンド21内には充電スタ
ンド21に内蔵された充電回路部25に本体充電端子部
23に付着した水滴が付着しないように充電器側端子2
4と充電回路部25とを仕切る仕切板26が設けてあ
る。一方、気泡発生装置8の本体5には外殻主体27の
下部の段部71部分に本体充電端子部23が設けてあ
る。本体充電端子部23は外殻主体27に対して水密的
に取付けてある。
【0043】しかして、充電する場合には図19に示す
ように充電スタンド21の水受け皿22に本体5の下端
面部の吸い込み口6部分を載置しかつ段部71を段部7
0に載置すると共に、図21に示すように、本体充電端
子部23を充電器側端子24に電気的に接続した状態で
充電を行うものである。
【0044】この場合、本体5の吸い込み口6部分に付
着していた水滴は水受け皿22に受けられて周囲に流れ
出したり、あるいは充電スタンド21の内部に浸入しな
いようになっており、また、充電器側端子24に水滴が
付着してこれが仮に充電スタンド21側に浸入すること
があっても、仕切板26の存在により充電回路部25側
に水が浸入しないようにしてある。
【0045】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発
明にあっては、本体と吐出口部とを屈曲自在なエア通路
と浴水通路とに分割されたホースで接続し、吐出口部か
ら浴水が吐出されることにより生じる差圧でエアが吸い
込まれるように構成してあるので、簡単な構成でホース
の先端部の吐出口部から浴水を吐出する際に気泡混じり
の浴水として吐出することができるものであり、また、
ホースの先端部の吐出口部を手に掴んで動かすことで、
気泡混じりの浴水の吐出位置及び吐出方向を簡単に変え
ることができて、使い勝手がよいものである。
【0046】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、本体と吐出口部
とを接続する屈曲自在でエア通路と浴水通路とに分割形
成されたホースが、内管が浴水通路で外管と内管との間
がエア通路となった2重管構造となっているので、ホー
スを2重構造とするという簡単な構造でホースの先端部
に設けた吐出口部から気泡混じりの浴水を吐出すること
ができるものである。
【0047】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項2記載の発明の効果に加えて、外管と内管との
間に複数の仕切り壁を設けてあるので、ホースを2重構
造として外管と内管との間をエア通路としたにもかかわ
らず、仕切り壁によりホースが潰れるのを防止してエア
通路が塞がれることなく確実にホースの先端部に設けた
吐出口部から気泡混じりの浴水を吐出することができる
ものである。
【0048】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記請求項2記載の発明の効果に加えて、吐出口部を把手
部に内蔵し、ホースを吐出口部に回転自在に接続してあ
るので、把手部を手に持って吐出口部からの吐出方向及
び吐出位置を簡単に変更することができ、特に、吐出口
部に対してホースを回転することで、より簡単に吐出口
部からの吐出方向を変更できて、任意の向きに気泡混じ
りの浴水を吐出することができるものである。
【0049】また、請求項5記載の発明にあっては、上
記請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の発明の効果
に加えて、本体の本体吐出口部にホースの本体側接続部
を着脱自在に接続し、本体へのホースの非接続時に本体
に設けたエア通路から供給されるエアがエア吸い込み通
路から吸い込まれてエア混じりの気泡浴水として吐出す
るように構成すると共に、本体吐出口部にホースの本体
側接続部を接続した時に本体側接続部が本体吐出口部へ
のエア吸い込み通路を遮断し且つ本体吐出口部の本体エ
ア通路をホースのエア通路と連通するように構成してあ
るので、簡単な構成でホースを本体に接続しない状態で
は本体の本体吐出口部からエア混じりの浴水を吐出する
ことができ、また、ホースを本体に接続した状態ではホ
ース先端部の吐出口部からエア混じりの浴水を吐出する
ことができ、この結果、ホース接続時もホースを接続し
ないときにも簡単な構成で気泡混じりの浴水を吐出する
ことができて、多様な使用形態が選択できるものであ
る。
【0050】また、請求項6記載の発明にあっては、上
記請求項5記載の発明の効果に加えて、逆止弁を本体吐
出口部へのエア吸い込み通路の下流側に設け、この逆止
弁を介して本体エア通路とホースのエア通路を連通させ
てあるので、ホースを本体に接続した場合に簡単な構成
で本体のエア吸い込み通路をホースのエア通路と連通す
るように接続することができるものである。
【0051】また、請求項7記載の発明にあっては、上
記請求項5記載の発明の効果に加えて、ホースの先端部
に設けた吐出口部とホースの後端部に設けた本体側接続
部とを接続自在としてあるので、ホースを使用しないと
きにホースの先端部に設けた吐出口部とホースの後端部
に設けた本体側接続部とを接続してホースをループ状に
してコンパクト化が図れ、収納等が容易に行えるもので
ある。
【0052】また、請求項8記載の発明にあっては、上
記請求項1又は請求項5記載の発明の効果に加えて、吐
出口部の吐出口及び本体吐出口部の本体側吐出口が軟質
材からなるので、ホースの本体側接続部の浴水接続筒部
と容易に接続することができるものであり、また、吐出
口や本体側吐出口は把手部や外管部から突出していて人
体が当たる場合があるが、この場合も軟質材で形成して
あることで、人体が痛くないものであって、快適な入浴
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホースを接続した状態を示す気泡浴水
発生装置の断面図である。
【図2】同上の側面図である。
【図3】同上の分解斜視図である。
【図4】同上のホースを外した状態の本体の断面図であ
る。
【図5】同上の正面図である。
【図6】(a)はハンドルを上方に回動した状態の側面
図であり、(b)はハンドルを水平に倒した状態の側面
図である。
【図7】同上の背面図である。
【図8】同上の平面図である。
【図9】同上の底面図である。
【図10】同上のエア供給操作部の断面図である。
【図11】同上の本体の上部を示し、(a)は平面図で
あり、(b)は断面図であり、(c)は水素の逃がし口
の断面図である。
【図12】(a)(b)は同上の下部ケーシングを回動
して本体側吐出口部の向きを変える例を示す断面図であ
る。
【図13】同上の先端部に吐出口部を接続すると共に後
端部に本体側接続部を接続したホースの断面図である。
【図14】同上のホースの軸方向と直交する方向の断面
図である。
【図15】同上のホースを接続した場合におけるホース
の本体側接続部と本体の本体側吐出口部との接続部分に
おける浴水及びエアの流れを示す断面図である。
【図16】同上の吐出口部における浴水及びエアの流れ
を示す断面図である。
【図17】同上のホースを接続しない場合における本体
側吐出口部における浴水及びエアの流れを示す説明図で
ある。
【図18】(a)はホースの両端部の吐出口部と本体側
接続部とを接続しない状態の斜視図であり、(b)は吐
出口部と本体側接続部とを接続している状態の斜視図で
ある。
【図19】同上の充電スタンドに保持して充電している
状態の断面図である。
【図20】同上の充電スタンドの断面図である。
【図21】同上の本体充電端子部と充電器側端子とを電
気的に接続した状態の断面図である。
【図22】同上に用いる吸盤を取付けた取付板を示し、
(a)は正面図であり、(b)は断面図であり、(c)
は背面図である。
【符号の説明】
1 ポンプ 2 電動機 3 電源部 4 制御部 5 本体 6 吸い込み口 7 吐出口部 7a 吐出口 8 気泡水発生装置 27 ホース 44 本体吐出口部 48 本体側接続部 49 本体エア通路 54 逆止弁 55 エア吸い込み通路 56 把手部 59 内管 60 外管 61 浴水通路 62 エア通路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプを駆動する電動機と、この電動機
    に電力を供給する電源部と、電源部と電動機とを制御す
    る制御部と、ポンプ、電動機、電源部、制御部を内蔵す
    る本体とを備え、ポンプにより浴槽の浴水を本体の吸い
    込み口から吸い上げて吐出口部から浴水を吐出する際に
    エアを吸い込んでエア混じりの気泡浴水として吐出する
    ようにした気泡水発生装置において、本体と吐出口部と
    を屈曲自在なエア通路と浴水通路とに分割されたホース
    で接続し、吐出口部から浴水が吐出されることにより生
    じる差圧でエアが吸い込まれるように構成して成ること
    を特徴とする気泡浴水発生装置。
  2. 【請求項2】 本体と吐出口部とを接続する屈曲自在で
    エア通路と浴水通路とに分割形成されたホースが、内管
    が浴水通路で外管と内管との間がエア通路となった2重
    管構造となっていることを特徴とする請求項1記載の気
    泡浴水発生装置。
  3. 【請求項3】 外管と内管との間に複数の仕切り壁を設
    けて成ることを特徴とする請求項2記載の気泡浴水発生
    装置。
  4. 【請求項4】 吐出口部を把手部に内蔵し、ホースを吐
    出口部に回転自在に接続して成ることを特徴とする請求
    項2記載の気泡浴水発生装置。
  5. 【請求項5】 本体の本体吐出口部にホースの本体側接
    続部を着脱自在に接続し、本体へのホースの非接続時に
    本体に設けたエア通路から供給されるエアがエア吸い込
    み通路から吸い込まれてエア混じりの気泡浴水として吐
    出するように構成すると共に、本体吐出口部にホースの
    本体側接続部を接続した時に本体側接続部が本体吐出口
    部へのエア吸い込み通路を遮断し且つ本体吐出口部の本
    体エア通路をホースのエア通路と連通するように構成し
    て成ることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれ
    かに記載の気泡浴水発生装置。
  6. 【請求項6】 逆止弁を本体吐出口部へのエア吸い込み
    通路の下流側に設け、この逆止弁を介して本体エア通路
    とホースのエア通路を連通させて成ることを特徴とする
    請求項5記載の気泡浴水発生装置。
  7. 【請求項7】 ホースの先端部に設けた吐出口部とホー
    スの後端部に設けた本体側接続部とを接続自在として成
    ることを特徴とする請求項5記載の気泡浴水発生装置。
  8. 【請求項8】 吐出口部の吐出口及び本体吐出口部の本
    体側吐出口が軟質材からなることを特徴とする請求項1
    又は請求項5記載の気泡浴水発生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014226643A (ja) * 2013-05-27 2014-12-08 遠州工機株式会社 泡発生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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