JP2001190430A - 煮物料理の脂あく除去具 - Google Patents
煮物料理の脂あく除去具Info
- Publication number
- JP2001190430A JP2001190430A JP2000041990A JP2000041990A JP2001190430A JP 2001190430 A JP2001190430 A JP 2001190430A JP 2000041990 A JP2000041990 A JP 2000041990A JP 2000041990 A JP2000041990 A JP 2000041990A JP 2001190430 A JP2001190430 A JP 2001190430A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- broth
- fat
- harshness
- seasoned
- boiled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 煮物料理から出る脂あくを、煮汁を減らさな
いで、脂あくだけを取り除く、煮物料理の脂あく除去具
を提供する。 【解決手段】 半球面杓子(1)の内面に、半円形状煮
汁とめ板(2)を設け煮汁とめ板(2)の下部に、煮汁
通し穴(6)を設ける、更に、取っ手(5)の固定取り
付け部(7)の両わきにミゾ(8)を設けたことを特徴
とする。
いで、脂あくだけを取り除く、煮物料理の脂あく除去具
を提供する。 【解決手段】 半球面杓子(1)の内面に、半円形状煮
汁とめ板(2)を設け煮汁とめ板(2)の下部に、煮汁
通し穴(6)を設ける、更に、取っ手(5)の固定取り
付け部(7)の両わきにミゾ(8)を設けたことを特徴
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、煮物料理から出
る脂あくを、煮汁を減らさないで、脂あくだけを取り除
く方法に関するものである。
る脂あくを、煮汁を減らさないで、脂あくだけを取り除
く方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、煮物料理で、出る脂分やあく
は、健康に良くなく、味も悪くするため、杓子等で、す
くって取っていたが取りきれなく、煮汁のうま味成分ま
でいっしょに、捨ててしまっていた。
は、健康に良くなく、味も悪くするため、杓子等で、す
くって取っていたが取りきれなく、煮汁のうま味成分ま
でいっしょに、捨ててしまっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 イ.脂あくをすくい取ろうと、ていねいに杓子ですくう
と、どんどん煮汁が減ってしまった。 ロ.脂あくが取りきれないと、料理本来の味が出せなか
った。 ハ.料理が残って冷えてしまうと、脂分が白く固まって
酸化状態になり健康にも良くない。 本発明は、これらの欠点を解決するために発明されたも
のである。
があった。 イ.脂あくをすくい取ろうと、ていねいに杓子ですくう
と、どんどん煮汁が減ってしまった。 ロ.脂あくが取りきれないと、料理本来の味が出せなか
った。 ハ.料理が残って冷えてしまうと、脂分が白く固まって
酸化状態になり健康にも良くない。 本発明は、これらの欠点を解決するために発明されたも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】半球面杓子(1)の内面
に、半円形状の煮汁止め板(2)を設け、煮汁とめ板
(2)に、煮汁通し穴(6)を設ける、更に、取っ手
(5)の、固定取り付け部(7)の両わきにミゾ(8)
を設けたことを特徴とする。本発明は、以上の構成より
なる、煮物料理の脂あく除去具である。
に、半円形状の煮汁止め板(2)を設け、煮汁とめ板
(2)に、煮汁通し穴(6)を設ける、更に、取っ手
(5)の、固定取り付け部(7)の両わきにミゾ(8)
を設けたことを特徴とする。本発明は、以上の構成より
なる、煮物料理の脂あく除去具である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 イ、半球面杓子(1)の内面に、下部に煮汁通し穴
(6)を開けた、半円形状煮汁止め板(2)を設ける。 ロ、半球面杓子(1)と、取っ手(5)の固定取り付け
部(7)の両わきにミゾ(8)を設ける。 ハ、半球面杓子(1)煮汁止め板(2)取っ手(5)
は、ステンレス材料を使用し、清潔で構造が簡単で、長
期間の使用にたえるものである。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
るときは、半球面杓子(1)の先端で脂あくを、脂あく
うけ部(3)にためて、取っ手(5)を水平にかたむけ
る。そのことにより、煮汁に浮いた脂あくの下から煮汁
が、半円形状の煮止め板(2)の下部に開いた、煮汁通
し穴(6)から、取っ手(5)の固定取り付け部(7)
の、両わきのミゾ(8)を通して、煮汁だけを煮物にも
どす。煮汁が、煮汁通し穴(6)から出てしまうと、脂
あく検出部(4)で脂あくが目で見えてくる、そのとき
が、脂あくの捨てるときである。
する。 イ、半球面杓子(1)の内面に、下部に煮汁通し穴
(6)を開けた、半円形状煮汁止め板(2)を設ける。 ロ、半球面杓子(1)と、取っ手(5)の固定取り付け
部(7)の両わきにミゾ(8)を設ける。 ハ、半球面杓子(1)煮汁止め板(2)取っ手(5)
は、ステンレス材料を使用し、清潔で構造が簡単で、長
期間の使用にたえるものである。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
るときは、半球面杓子(1)の先端で脂あくを、脂あく
うけ部(3)にためて、取っ手(5)を水平にかたむけ
る。そのことにより、煮汁に浮いた脂あくの下から煮汁
が、半円形状の煮止め板(2)の下部に開いた、煮汁通
し穴(6)から、取っ手(5)の固定取り付け部(7)
の、両わきのミゾ(8)を通して、煮汁だけを煮物にも
どす。煮汁が、煮汁通し穴(6)から出てしまうと、脂
あく検出部(4)で脂あくが目で見えてくる、そのとき
が、脂あくの捨てるときである。
【0006】
【発明の効果】本発明を使用することによって、煮物料
理の煮汁に浮く、脂あくの下から煮汁だけを煮物にもど
し、特に健康の問題にされている、脂分の取りすぎを防
ぎあくをとっておいしい煮物料理が食べられる。
理の煮汁に浮く、脂あくの下から煮汁だけを煮物にもど
し、特に健康の問題にされている、脂分の取りすぎを防
ぎあくをとっておいしい煮物料理が食べられる。
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の分解斜視図
【図3】本発明の横断面図
【図4】本発明の使用状態を示す斜視図
【図5】本発明の使用状態を示す横端面図
1 半球面杓子 2 煮汁とめ板 3 脂あくうけ部 4 脂あく検出部 5 取っ手 6 煮汁通し穴 7 固定取り付け部 8 ミゾ 9 脂あく 10 煮汁
Claims (1)
- 【請求項1】 半球面杓子(1)の内面に、半円形状
の煮汁とめ板(2)を設け、煮汁とめ板(2)に、煮汁
通し穴(6)を設ける、更に、取っ手(5)の、固定取
り付け部(7)の両わきに、ミゾ(8)を設けたことを
特徴とする、煮物料理の脂あく除去具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000041990A JP2001190430A (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | 煮物料理の脂あく除去具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000041990A JP2001190430A (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | 煮物料理の脂あく除去具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001190430A true JP2001190430A (ja) | 2001-07-17 |
Family
ID=18565125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000041990A Pending JP2001190430A (ja) | 2000-01-14 | 2000-01-14 | 煮物料理の脂あく除去具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001190430A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104257300A (zh) * | 2014-09-13 | 2015-01-07 | 郑运婷 | 吸油勺装置 |
-
2000
- 2000-01-14 JP JP2000041990A patent/JP2001190430A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104257300A (zh) * | 2014-09-13 | 2015-01-07 | 郑运婷 | 吸油勺装置 |
CN104257300B (zh) * | 2014-09-13 | 2016-09-14 | 温州市兴泰科技有限公司 | 吸油勺装置 |
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