JP2007159897A - コーヒードリップバッグホルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】ドリップバッグのある種類の物は、ドリップが進むとバッグの下部が抽出済みのコーヒー内に浸ってしまう。抽出済みのコーヒー内に大多数の人が好まない雑味が移りやすい。抽出後のバッグを廃棄しようとすると、周囲を清掃が困難なコーヒー液で汚してしまう。コーヒーカップには色々な大きさや形があるため、多くのドリップバッグは全てのコーヒーカップにうまく取り付けることが出来ず使用者の様々な嗜好にあったコーヒーカップの使用を楽しめない。ある種のドリップバッグに付いているドリップバッグを支える支柱部分の部材が毎回ごみとなる。
【解決手段】 以上の課題を解決するために、第一発明は、ドリップバッグを取り付けることを特徴とするコーヒー抽出装置である。
【選択図】図1
【解決手段】 以上の課題を解決するために、第一発明は、ドリップバッグを取り付けることを特徴とするコーヒー抽出装置である。
【選択図】図1
Description
この発明は、コーヒードリップバッグより美味しく簡単に、コーヒーを抽出する装置に関する。
コーヒーのドリップバッグはフックによりコーヒーカップに引っ掛かけてのコーヒー抽出が大前提となっている。その為コーヒードリップバッグを使用するための装置は必要性が全く認められていなく、類似の背景技術もほとんどない。
ドリップバッグのある種類の物は、ドリップが進むとバッグの下部が抽出済みのコーヒー内に浸ってしまう。抽出済みのコーヒー内に大多数の人が好まない雑味が移りやすい。抽出後のバッグを廃棄しようとすると、周囲を清掃が困難なコーヒー液で汚してしまう。コーヒーカップには色々な大きさや形があるため、多くのドリップバッグは全てのコーヒーカップにうまく取り付けることが出来ず使用者の様々な嗜好にあったコーヒーカップの使用を楽しめない。ある種のドリップバッグに付いているドリップバッグを支える支柱部分の部材が毎回ごみとなる。 そこで、この発明は、以上の課題を解決することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、ドリップバッグを取り付けることを特徴とするコーヒー抽出装置である。これをコーヒードリップバッグホルダーと名付ける。
コーヒードリップバッグホルダーにより、ドリップバッグ単体使用時の上記の種々の不都合を解決し、コーヒーの喫飲を楽しむことが出来る。
この発明の一実施形態を、図1に示す。
コーヒーカップの上面を覆うことが出来るベースの上にごく薄い厚さの筒を載せた形に取っ手が取り付けてある。ホルダーベースの直径は大体110mm位で、その中心には、直径40mm位の穴が開口し、上部の部分の直径約60mmの抽出筒内側に滑らかに繋がっている。抽出筒の肉厚は色々なドリップバッグのフックが、ぴったり引っ掛かるよう薄くしてある。大体2mm以下の厚みである。
材質は食品衛生法で使用が認められたステンレス等の金属が望ましいが、AS樹脂等でも構わない。金属製の場合、金属は短時間で、熱くなるため、コーヒー抽出時に必要な高温を保ちやすい。金属削りだしのデザインでは、抽出筒が高温となるので、外周に握り部分としての外筒がある。型抜きのデザインでは、抽出筒が高温となるので、取っ手があるが、取っ手が高温となる伝導熱を避ける構造とするため、抽出筒と取っ手の取り付け部は高熱が伝わらないよう接触部分が少ない。
コーヒーカップの上面を覆うことが出来るベースの上にごく薄い厚さの筒を載せた形に取っ手が取り付けてある。ホルダーベースの直径は大体110mm位で、その中心には、直径40mm位の穴が開口し、上部の部分の直径約60mmの抽出筒内側に滑らかに繋がっている。抽出筒の肉厚は色々なドリップバッグのフックが、ぴったり引っ掛かるよう薄くしてある。大体2mm以下の厚みである。
材質は食品衛生法で使用が認められたステンレス等の金属が望ましいが、AS樹脂等でも構わない。金属製の場合、金属は短時間で、熱くなるため、コーヒー抽出時に必要な高温を保ちやすい。金属削りだしのデザインでは、抽出筒が高温となるので、外周に握り部分としての外筒がある。型抜きのデザインでは、抽出筒が高温となるので、取っ手があるが、取っ手が高温となる伝導熱を避ける構造とするため、抽出筒と取っ手の取り付け部は高熱が伝わらないよう接触部分が少ない。
「実施形態の効果」
この実施形態によればドリップバッグが抽出したコーヒーより、絶えず上方に保持されホルダーベースがコーヒーカップの上面を全て覆う大きさであり、カップ内に落下したコーヒーの持つ熱は、湯気となり抽出筒内を逆に上昇する。ドリップバッグとホルダー内面の隙間が極めて少なく又、抽出筒の肉厚が薄いために抽出中のバッグの熱を奪わないので、 チムニー(煙突)効果により、コーヒー豆が効率的に蒸された結果旨み成分が抽出され、コーヒーが美味しくなる。
通常、コーヒーをおいしく飲むためには、カップを予熱する。 本発明では、沸騰した湯で抽出した場合、抽出始めはコーヒーの温度が70度位となり、手間のかかるカップ予熱がほとんど必要ない。抽出されたコーヒーは、優れた設計により、ホルダーにほとんど触れることなく、カップに落ちるため、うまさを引き立たせるのに重要なコーヒーの熱さが損なわれない。内筒の肉厚が薄いため多くのメーカーが販売している様々な形状、方法のドリップバッグのフックが、ぴったり引っ掛かる。ある種のドリップバッグに付いているドリップバッグを浮かす支柱部分の材料が無くなることにより省資源とごみの減少が同時に達成される。食器洗いが容易な形状の一体成型のため清掃が容易。
この実施形態によればドリップバッグが抽出したコーヒーより、絶えず上方に保持されホルダーベースがコーヒーカップの上面を全て覆う大きさであり、カップ内に落下したコーヒーの持つ熱は、湯気となり抽出筒内を逆に上昇する。ドリップバッグとホルダー内面の隙間が極めて少なく又、抽出筒の肉厚が薄いために抽出中のバッグの熱を奪わないので、 チムニー(煙突)効果により、コーヒー豆が効率的に蒸された結果旨み成分が抽出され、コーヒーが美味しくなる。
通常、コーヒーをおいしく飲むためには、カップを予熱する。 本発明では、沸騰した湯で抽出した場合、抽出始めはコーヒーの温度が70度位となり、手間のかかるカップ予熱がほとんど必要ない。抽出されたコーヒーは、優れた設計により、ホルダーにほとんど触れることなく、カップに落ちるため、うまさを引き立たせるのに重要なコーヒーの熱さが損なわれない。内筒の肉厚が薄いため多くのメーカーが販売している様々な形状、方法のドリップバッグのフックが、ぴったり引っ掛かる。ある種のドリップバッグに付いているドリップバッグを浮かす支柱部分の材料が無くなることにより省資源とごみの減少が同時に達成される。食器洗いが容易な形状の一体成型のため清掃が容易。
「他の実施形態」
図1の実施形態では、ドリップバッグが取り付けられていたが、他の実施形態では、脱着可能な貴金属製の濾し網でもコーヒーの抽出は可能である。
図1の実施形態では、ドリップバッグが取り付けられていたが、他の実施形態では、脱着可能な貴金属製の濾し網でもコーヒーの抽出は可能である。
「図1」における符号
1 抽出筒 2 ドリップバッグ
3 コーヒー粉末 4 沸騰したお湯
5 注ぎ口 6 フック
7 ホルダー取っ手 8 ホルダーベース
9 透明栓付きコーヒー上面上昇確認窓 10 色々なコーヒーカップ
11 注意書き(高温注意)
「図2」における符号
1 抽出筒 2 ドリップバッグ
3 フック 4 ホルダーベース
「図3」における符号
1 抽出筒 2 コーヒー抽出口
1 抽出筒 2 ドリップバッグ
3 コーヒー粉末 4 沸騰したお湯
5 注ぎ口 6 フック
7 ホルダー取っ手 8 ホルダーベース
9 透明栓付きコーヒー上面上昇確認窓 10 色々なコーヒーカップ
11 注意書き(高温注意)
「図2」における符号
1 抽出筒 2 ドリップバッグ
3 フック 4 ホルダーベース
「図3」における符号
1 抽出筒 2 コーヒー抽出口
Claims (2)
- コーヒードリップバッグより美味しく簡単にコーヒーを抽出することを特徴とする装置。
- 請求項1記載の装置に、コーヒー粉末を入れるメッシュ部品を取り付けた装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005361641A JP2007159897A (ja) | 2005-12-15 | 2005-12-15 | コーヒードリップバッグホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005361641A JP2007159897A (ja) | 2005-12-15 | 2005-12-15 | コーヒードリップバッグホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007159897A true JP2007159897A (ja) | 2007-06-28 |
Family
ID=38243465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005361641A Pending JP2007159897A (ja) | 2005-12-15 | 2005-12-15 | コーヒードリップバッグホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007159897A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014014641A (ja) * | 2012-07-08 | 2014-01-30 | Takanao Handa | ドリッパー |
KR20210054282A (ko) * | 2019-11-05 | 2021-05-13 | 주식회사 아이에이커머스 | 음료용 드립백 |
-
2005
- 2005-12-15 JP JP2005361641A patent/JP2007159897A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014014641A (ja) * | 2012-07-08 | 2014-01-30 | Takanao Handa | ドリッパー |
KR20210054282A (ko) * | 2019-11-05 | 2021-05-13 | 주식회사 아이에이커머스 | 음료용 드립백 |
KR102259245B1 (ko) * | 2019-11-05 | 2021-06-01 | 주식회사 아이에이커머스 | 음료용 드립백 |
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