JP2001189152A - 手動発電機内蔵電池パック - Google Patents
手動発電機内蔵電池パックInfo
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- JP2001189152A JP2001189152A JP2000005003A JP2000005003A JP2001189152A JP 2001189152 A JP2001189152 A JP 2001189152A JP 2000005003 A JP2000005003 A JP 2000005003A JP 2000005003 A JP2000005003 A JP 2000005003A JP 2001189152 A JP2001189152 A JP 2001189152A
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- JP
- Japan
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- generator
- battery pack
- battery
- built
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電源のないところで携帯用電話機、携帯用パソ
コン、携帯ラジオ等に電気を供給することができる手動
発電機内蔵電池パックで、ドラムに巻かれた糸を引張る
ことで発電機を回転させ発電することを特徴とし、形状
が超小型である手動式発電機内蔵電池パックを開発す
る。 【解決手段】本発明手動発電機内蔵電池パックは、ドラ
ムの周囲に巻かれた糸を引張ることによりドラムとドー
ボギア、次いでドーボギアと歯合した発電機を回転させ
発電する発電機構部３と電池に電気を供給する電源制御
回路部２と、それらを収納する本体ケース１２から構成
される。
コン、携帯ラジオ等に電気を供給することができる手動
発電機内蔵電池パックで、ドラムに巻かれた糸を引張る
ことで発電機を回転させ発電することを特徴とし、形状
が超小型である手動式発電機内蔵電池パックを開発す
る。 【解決手段】本発明手動発電機内蔵電池パックは、ドラ
ムの周囲に巻かれた糸を引張ることによりドラムとドー
ボギア、次いでドーボギアと歯合した発電機を回転させ
発電する発電機構部３と電池に電気を供給する電源制御
回路部２と、それらを収納する本体ケース１２から構成
される。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、電源のないところ
で携帯用電話機、携帯用パソコン、携帯ラジオ等の電池
が消耗した場合に、外部電源を必要とせず電池併置の超
小型発電機を駆動させる事により併置電池に電気を供給
することのできる超小型の手動発電機内蔵電池パックに
関するものである。
で携帯用電話機、携帯用パソコン、携帯ラジオ等の電池
が消耗した場合に、外部電源を必要とせず電池併置の超
小型発電機を駆動させる事により併置電池に電気を供給
することのできる超小型の手動発電機内蔵電池パックに
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】今日、携帯電話機、携帯用パソコン及
び、ＧＰＳ等の携帯型の電気通信機器が普及している
が、これらに用いられる電池は専ら外部電源による充電
電池か、使い捨ての電池で有りその蓄電能力には限界が
あり、途中で蓄えた電気が消耗してしまい困惑する事態
がしばしばである。
び、ＧＰＳ等の携帯型の電気通信機器が普及している
が、これらに用いられる電池は専ら外部電源による充電
電池か、使い捨ての電池で有りその蓄電能力には限界が
あり、途中で蓄えた電気が消耗してしまい困惑する事態
がしばしばである。
【０００３】又、緊急災害時には、携帯用のラジオ、懐
中電灯等が必携とされるが、これらの機器は通常使用さ
れず放置されるため、電池は自然放電し消耗してしまう
恐れが大である。
中電灯等が必携とされるが、これらの機器は通常使用さ
れず放置されるため、電池は自然放電し消耗してしまう
恐れが大である。
【０００４】そこで、本出願人は、既に実用新案登録第
３０５３１３９号、及び特願平１１−３１１６９１号を
提案してある小型携帯発電機での発電充電では何れもそ
の概要は、クラッチギア、中間ギア、駆動シャフト用ギ
アを伝動回転し、発電機のローターを回転させて発電
し、出力コードから電気を取り出すものであるり、出力
コードを介し機器備え付けの充電電池又は、充電電池パ
ックに蓄電するものである。
３０５３１３９号、及び特願平１１−３１１６９１号を
提案してある小型携帯発電機での発電充電では何れもそ
の概要は、クラッチギア、中間ギア、駆動シャフト用ギ
アを伝動回転し、発電機のローターを回転させて発電
し、出力コードから電気を取り出すものであるり、出力
コードを介し機器備え付けの充電電池又は、充電電池パ
ックに蓄電するものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、該考案のまま
では、携帯用発電機、及び接続コードを常に携帯し機器
搭載の電池切れに備え携行する必要があった。
では、携帯用発電機、及び接続コードを常に携帯し機器
搭載の電池切れに備え携行する必要があった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、携帯用発電機
と繰り返し充放電可能な電池を併置一体化する事によ
り、その手動発電機搭載電池パックそのものだけで自ら
発電した電気を自らの電池にその電気を蓄える事が出来
るため余分な機器を携帯せず、何時でも何処でも即電池
切れに対処する事が出来る。
と繰り返し充放電可能な電池を併置一体化する事によ
り、その手動発電機搭載電池パックそのものだけで自ら
発電した電気を自らの電池にその電気を蓄える事が出来
るため余分な機器を携帯せず、何時でも何処でも即電池
切れに対処する事が出来る。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明は、発電機部３と充電電池
部１及び、電池に電気を供給する電源制御回路部２と、
それらを収納する本体ケース１２から成る。
部１及び、電池に電気を供給する電源制御回路部２と、
それらを収納する本体ケース１２から成る。
【０００８】
【実施例】ここで重要な事は発電機を小型軽量化するこ
とが最大要点である。従って、既に特願平１１−３１１
６９１号を提案してある駆動方法の発電機を用いるのが
現実的である。この発電機の駆動方法は、図１に示す通
り周囲に糸１０を巻きつけたドラム８であって、その内
部にうずまきバネ１１を配置したドラム８を用いるもの
である。ドラム８に巻きつけた糸１０を引張ることによ
りドラム８を回転させ発電機のロータ回転ギア軸６及
び、発電機本体４を回転させることにより発電を行な
う。引っ張り出した糸１０は、ドラム内部に配されたう
ずまきバネ１１の復元力により自動的にドラム８に巻き
つけられ収納される。さらにはドラム８と結合してある
一定方向への回転を許容するドーボ機構を有したドーボ
ギア７を回転させ、ドーボギア７と歯合したドラム８に
固定したアームには内歯と歯合する爪９が遊転自在に取
り付けられている。ドラム８が回転すると、ドラム８の
アームに取り付けられた爪９が回転遠心力で外側に振り
出され、ドーボギア７の内歯に歯合し、ドーボギア７も
回転する。一方、引張った糸１０が巻き戻される時反対
方向に回転すると、爪９はドーボギア７の内歯と歯合せ
ず空転状態となり、ドラム８の回転はドーボギア７には
伝わらない。すなわち、ドラム８の回転は一方向の回転
のみが許容される。更にこの発電機は、ドラムに巻きつ
けられた糸１０を引張る往復運動なので、１往復あたり
の往復距離が従来技術の携帯用手動発電機に比べて大き
くすることができ、そのことにより発電ローターの必要
回転数を容易に得られ、従来必要であった増速のための
中間ギアを省略することが可能となり、ついては、本体
形状の小型化が実現できる。尚、小型軽量のもので有れ
ば別な駆動方法の発電機であっても良い。
とが最大要点である。従って、既に特願平１１−３１１
６９１号を提案してある駆動方法の発電機を用いるのが
現実的である。この発電機の駆動方法は、図１に示す通
り周囲に糸１０を巻きつけたドラム８であって、その内
部にうずまきバネ１１を配置したドラム８を用いるもの
である。ドラム８に巻きつけた糸１０を引張ることによ
りドラム８を回転させ発電機のロータ回転ギア軸６及
び、発電機本体４を回転させることにより発電を行な
う。引っ張り出した糸１０は、ドラム内部に配されたう
ずまきバネ１１の復元力により自動的にドラム８に巻き
つけられ収納される。さらにはドラム８と結合してある
一定方向への回転を許容するドーボ機構を有したドーボ
ギア７を回転させ、ドーボギア７と歯合したドラム８に
固定したアームには内歯と歯合する爪９が遊転自在に取
り付けられている。ドラム８が回転すると、ドラム８の
アームに取り付けられた爪９が回転遠心力で外側に振り
出され、ドーボギア７の内歯に歯合し、ドーボギア７も
回転する。一方、引張った糸１０が巻き戻される時反対
方向に回転すると、爪９はドーボギア７の内歯と歯合せ
ず空転状態となり、ドラム８の回転はドーボギア７には
伝わらない。すなわち、ドラム８の回転は一方向の回転
のみが許容される。更にこの発電機は、ドラムに巻きつ
けられた糸１０を引張る往復運動なので、１往復あたり
の往復距離が従来技術の携帯用手動発電機に比べて大き
くすることができ、そのことにより発電ローターの必要
回転数を容易に得られ、従来必要であった増速のための
中間ギアを省略することが可能となり、ついては、本体
形状の小型化が実現できる。尚、小型軽量のもので有れ
ば別な駆動方法の発電機であっても良い。
【０００９】該手動発電機内蔵電池パックは、更に小型
或いは電池容量をより大きくするため発電機を本体から
外し、外付け発電機１２ａとして電池パックに脱着方式
での使用も出来る。その場合は外部電源用接続端子１３
に発電機を直接取り付けることが出来る。
或いは電池容量をより大きくするため発電機を本体から
外し、外付け発電機１２ａとして電池パックに脱着方式
での使用も出来る。その場合は外部電源用接続端子１３
に発電機を直接取り付けることが出来る。
【００１０】発電機４により発電された電気は、発電機
一次側接続線５を経由し電源制御回路部２に導かれ、発
電機二次側接続線５ａより電池に接続され蓄電される。
この場合電源制御部２は電池に合わせた回路設計が成さ
れる。
一次側接続線５を経由し電源制御回路部２に導かれ、発
電機二次側接続線５ａより電池に接続され蓄電される。
この場合電源制御部２は電池に合わせた回路設計が成さ
れる。
【００１１】次に、本発明手動発電機内蔵電池パックの
作用を説明する。本発明手動電機内蔵電池パックを使用
するには、糸１０を持って引張る・緩める動作を繰り返
す。すると、糸１０を引張る動作のときは、ドラム８が
回転する。一方、糸１０を緩める動作のときは、ドラム
８の内部に配置されたうずまきバネ１１の復元力によ
り、ドラム８は反対方向に回転すると共に、引っ張り出
した糸１０はドラム８の周囲に巻き取られる。従って、
ドラム８にはドーボギア７が連結してあるので、ドラム
８の回転は常に一方向のみ伝達され、ドーボギア７に歯
合してある発電機４のローターを円滑に回転させる。そ
して、生じた起電力は、発電機一次側接続線５、電池に
最良の状態で供給する為の電源制御回路部２を経由し二
次側接続線５ａを経て、電池に供給される。
作用を説明する。本発明手動電機内蔵電池パックを使用
するには、糸１０を持って引張る・緩める動作を繰り返
す。すると、糸１０を引張る動作のときは、ドラム８が
回転する。一方、糸１０を緩める動作のときは、ドラム
８の内部に配置されたうずまきバネ１１の復元力によ
り、ドラム８は反対方向に回転すると共に、引っ張り出
した糸１０はドラム８の周囲に巻き取られる。従って、
ドラム８にはドーボギア７が連結してあるので、ドラム
８の回転は常に一方向のみ伝達され、ドーボギア７に歯
合してある発電機４のローターを円滑に回転させる。そ
して、生じた起電力は、発電機一次側接続線５、電池に
最良の状態で供給する為の電源制御回路部２を経由し二
次側接続線５ａを経て、電池に供給される。
【００１２】その場合、本発明手動発電機内蔵電池パッ
クは専用機器１４から外した状態でも、専用機器１４に
取り付けた場合の何れに於いても発電し充電することが
出来る。専用機器１４に手動発電機内蔵電池パックの電
源接続は専用機器電池パック接続端子１５より成され
る。
クは専用機器１４から外した状態でも、専用機器１４に
取り付けた場合の何れに於いても発電し充電することが
出来る。専用機器１４に手動発電機内蔵電池パックの電
源接続は専用機器電池パック接続端子１５より成され
る。
【００１３】
【発明の効果】以上の構成に基づいて本発明は、電源の
ないところで携帯用電話機、携帯用パソコン、携帯ラジ
オ等の電池パックに電気を供給することができると共
に、その形状が超小型なので、従来の全体容量を大きく
変化させずに済み携帯性に非常に有利であり、前記の用
途以外にも多くの電池電源機器に対応出来る。
ないところで携帯用電話機、携帯用パソコン、携帯ラジ
オ等の電池パックに電気を供給することができると共
に、その形状が超小型なので、従来の全体容量を大きく
変化させずに済み携帯性に非常に有利であり、前記の用
途以外にも多くの電池電源機器に対応出来る。
【図１】本発明手動電機内蔵電池パックの構成図及び斜
視図
視図
【図２】本発明手動電機内蔵電池パックの専用機器取り
付け構成斜視図
付け構成斜視図
１ 充電電池 ２ 電源制御回路部 ３ 発電機構部 ４ 発電機 ５ 一次側接続線 ５ａ 二次側接続線 ６ ロータ回転軸ギア ７ ドーボギア ８ ドラム ９ 爪 １０ 糸 １１ うずまきバネ １２ 本体ケース １２ａ 外付け発電機 １３ 外部電源用接続端子 １４ 専用機器 １５ 専用機器電池パック接続端子
Claims (1)
- 【請求項１】 機器専用の電池パックであって、その電
池パックに超小型の手動式発電機と電池を併置し電池の
蓄電量が減った場合、外部電源を必要無しに併置の手動
発電機を駆動し発電しながら同時に充電出来る機能を備
えた電池パック、尚、該発電機は電池パックに対し脱着
方式も許容し、更に電池パックは外部電源供給用の端子
を備えた手動発電機内蔵電池パック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000005003A JP2001189152A (ja) | 2000-01-04 | 2000-01-04 | 手動発電機内蔵電池パック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000005003A JP2001189152A (ja) | 2000-01-04 | 2000-01-04 | 手動発電機内蔵電池パック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001189152A true JP2001189152A (ja) | 2001-07-10 |
Family
ID=18533709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000005003A Pending JP2001189152A (ja) | 2000-01-04 | 2000-01-04 | 手動発電機内蔵電池パック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001189152A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040006845A (ko) * | 2002-07-16 | 2004-01-24 | 벨스프링 주식회사 | 단말기용 자체발전 및 급전 배터리팩 |
| WO2008050538A1 (fr) | 2006-10-26 | 2008-05-02 | Nec Mobiling, Ltd. | Dispositif électronique portable |
| US7400051B2 (en) * | 2005-03-03 | 2008-07-15 | Wing On Pang | Pocket safety hand-making electric power and rechargeable system and pocket size electric appliance |
| US20120091728A1 (en) * | 2010-10-15 | 2012-04-19 | Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. | Power module and electronic device using the same |
| KR101750023B1 (ko) | 2016-03-28 | 2017-06-22 | (주)케이에이치이엔지 | 버튼식 무전원 자가 발전 비상 전화기 |
-
2000
- 2000-01-04 JP JP2000005003A patent/JP2001189152A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040006845A (ko) * | 2002-07-16 | 2004-01-24 | 벨스프링 주식회사 | 단말기용 자체발전 및 급전 배터리팩 |
| US7400051B2 (en) * | 2005-03-03 | 2008-07-15 | Wing On Pang | Pocket safety hand-making electric power and rechargeable system and pocket size electric appliance |
| WO2008050538A1 (fr) | 2006-10-26 | 2008-05-02 | Nec Mobiling, Ltd. | Dispositif électronique portable |
| US8115327B2 (en) | 2006-10-26 | 2012-02-14 | Nec Mobiling, Ltd. | Adjusting voltage provided by battery within portable electronic device |
| US20120091728A1 (en) * | 2010-10-15 | 2012-04-19 | Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. | Power module and electronic device using the same |
| US8525358B2 (en) * | 2010-10-15 | 2013-09-03 | Hong Fu Jin Precision Industry (Shenzhen) Co., Ltd. | Power module and electronic device using the same |
| KR101750023B1 (ko) | 2016-03-28 | 2017-06-22 | (주)케이에이치이엔지 | 버튼식 무전원 자가 발전 비상 전화기 |
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