JP2001188679A - 電子機器のバージョンアップ装置及び方法 - Google Patents

電子機器のバージョンアップ装置及び方法

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JP2001188679A
JP2001188679A JP37353099A JP37353099A JP2001188679A JP 2001188679 A JP2001188679 A JP 2001188679A JP 37353099 A JP37353099 A JP 37353099A JP 37353099 A JP37353099 A JP 37353099A JP 2001188679 A JP2001188679 A JP 2001188679A
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tuner
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Shoichi Taya
正一 田谷
Yukio Kikuta
幸男 菊田
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、記録媒体、インターネット及び通
信衛星等を使用することなく、有機的な構成及び方法で
容易にプログラムの書き換えによるバージョンアップを
行なうことを可能とする電子機器のバージョンアップ装
置及び方法を提供することを目的としている。 【解決手段】プログラム格納部15に格納されたプログ
ラムを書き換えることによってバージョンアップが行な
われる電子機器11と、この第1の電子機器11に対す
るバージョンアップ用のプログラムが格納されるプログ
ラム格納部23を有する電子機器17とを備え、電子機
器11,17をデータ伝送可能に接続し、プログラム格
納部23に格納されたバージョンアップ用のプログラム
を、プログラム格納部15に伝送して、該プログラム格
納部15のプログラムを書き換えるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プログラムの書
き換えによる電子機器のバージョンアップ装置及び方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、既に市販されている家庭
用電子機器等に対してバージョンアップを行なうため
に、従来では、例えばフロッピーディスク等の記録媒体
を使用して電子機器のプログラムを書き換える手段、イ
ンターネット等のLAN(LocalArea Network)を使用
して電子機器のプログラムを書き換える手段、通信衛星
からの電波を受信させて電子機器のプログラムを書き換
える手段等が、実用化されている。
【0003】この場合、記録媒体を使用する手段では、
新プログラムの記録された記録媒体を電子機器に装着
し、自動あるいはユーザが指定することによりプログラ
ムの書き換えを行なっている。
【0004】また、インターネットを使用する手段で
は、ユーザが予め新プログラムのサイト(場所)を探し
てその場所を指定することにより、プログラムの書き換
えを行なっている。
【0005】さらに、通信衛星を使用する手段では、送
信されている電波からユーザが機器に対応した新プログ
ラムを選択することによりプログラムの書き換えを行な
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、記録媒
体を使用する手段では、電子機器に記録媒体を装着する
ためのメカニカルな機構を搭載しておく必要があるとと
もに、新プログラムが記録された記録媒体をユーザに提
供する必要もある。
【0007】また、インターネットを使用する手段で
は、機器を電話線等の通信回線に接続する必要があると
ともに、PC(Personal Computer)等の専門的な知識
も必要となる。
【0008】さらに、通信衛星を使用する手段では、受
信状態や送信側の都合等によりプログラムを書き換える
時間(期間)が制限される場合があるとともに、公共の
電波を使用するので、大量のプログラムをダウンロード
することは困難であるし、通信衛星を使用した場合には
使用料も発生するという問題が生じている。
【0009】なお、このような電子機器のバージョンア
ップに関連する技術としては、例えばWO97/362
33号公報等に開示されているものがあるが、この公報
に記載された技術内容によっても、上記した問題が何ら
解決されているわけでないことは明らかである。
【0010】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、記録媒体、インターネット及び通信衛星
等を使用することなく、有機的な構成で容易にプログラ
ムの書き換えによるバージョンアップを行なうことを可
能とする極めて良好な電子機器のバージョンアップ装置
及び方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電子機器
のバージョンアップ装置は、プログラムが格納される第
1のプログラム格納部と、この第1のプログラム格納部
に格納されたプログラムに基づいて動作される第1の制
御部とよりなり、第1のプログラム格納部に格納された
プログラムを書き換えることによってバージョンアップ
が行なわれる第1の電子機器と、プログラムが格納され
る第2のプログラム格納部と、この第2のプログラム格
納部に格納されたプログラムに基づいて動作される第2
の制御部と、第1の電子機器に対するバージョンアップ
用のプログラムが格納される第3のプログラム格納部と
よりなる第2の電子機器とを備え、第1の電子機器と第
2の電子機器とをデータ伝送可能に接続し、第3のプロ
グラム格納部に格納されたバージョンアップ用のプログ
ラムを第1のプログラム格納部に伝送して、該第1のプ
ログラム格納部のプログラムを書き換えるようにしたも
のである。
【0012】また、この発明に係る電子機器のバージョ
ンアップ方法は、プログラムが格納される第1のプログ
ラム格納部と、この第1のプログラム格納部に格納され
たプログラムに基づいて動作される第1の制御部とより
なり、第1のプログラム格納部に格納されたプログラム
を書き換えることによってバージョンアップが行なわれ
る第1の電子機器と、プログラムが格納される第2のプ
ログラム格納部と、この第2のプログラム格納部に格納
されたプログラムに基づいて動作される第2の制御部
と、第1の電子機器に対するバージョンアップ用のプロ
グラムが格納される第3のプログラム格納部とよりなる
第2の電子機器とをデータ伝送可能に接続し、第3のプ
ログラム格納部に格納されたバージョンアップ用のプロ
グラムを第1のプログラム格納部に伝送して、該第1の
プログラム格納部のプログラムを書き換えるようにした
ものである。
【0013】上記のような構成及び方法によれば、第1
の電子機器と第2の電子機器とをデータ伝送可能に接続
し、第3のプログラム格納部に格納されたバージョンア
ップ用のプログラムを第1のプログラム格納部に伝送し
て、該第1のプログラム格納部のプログラムを書き換え
るようにしたので、従来のように、記録媒体、インター
ネット及び通信衛星等を使用することなく、有機的な構
成で容易にプログラムの書き換えによるバージョンアッ
プを行なうことが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。図1において、
符号11は、既に市場で広く使用されている従来の機器
として、BS(Broadcasting Satellite)デジタル放送
受信用のチューナを示している。このチューナ11は、
外部から入力されたBSデジタル放送波をチューナ部1
2に導いて、所望のチャンネルの放送信号を選局する。
【0015】そして、このチューナ部12で選局された
放送信号は、TS(Transport Stream)処理部13に供
給されてデジタル復調処理やエラー訂正処理等が施され
た後、MPEG(Moving Picture Image Coding Expert
s Group)TS処理部14に供給されて伸張処理が施さ
れることにより、画像信号(音声信号を含む)に変換さ
れて出力される。
【0016】ここで、上記したチューナ部12、TS処
理部13及びMPEGTS処理部14は、それぞれ、プ
ログラム格納部15に記憶されたプログラムを実行する
マイクロコンピュータ16によって、総括的にその動作
が制御されている。
【0017】一方、図1において、符号17は、新たに
開発されて市販される機器として、地上デジタル放送受
信及び110度CS(Communication Satellite)デジ
タル放送受信兼用のチューナを示している。このチュー
ナ17は、外部から入力された地上デジタル放送波また
はCSデジタル放送波をチューナ部18に導いて、所望
のチャンネルの放送信号を選局する。
【0018】そして、このチューナ部18で選局された
放送信号は、TS処理部19に供給されてデジタル復調
処理やエラー訂正処理等が施された後、デスクランブラ
20に供給されてデスクランブル処理が施されることに
より、画像信号(音声信号を含む)に変換される。
【0019】ここで、上記チューナ部18、TS処理部
19及びデスクランブラ20は、それぞれ、プログラム
格納部21に記憶されたプログラムを実行するマイクロ
コンピュータ22によって、総括的にその動作が制御さ
れている。また、チューナ17には、チューナ11をバ
ージョンアップさせるためのプログラムが記憶された書
換用プログラム格納部23が設けられている。
【0020】ここにおいて、上記した2つのチューナ1
1,17は、そのTS処理部13,19同士をデータ線
24で接続し、そのマイクロコンピュータ16,22同
士を双方向通信線25で接続することが可能なように構
成されている。
【0021】この場合、データ線24は、チューナ17
が受信して生成した画像データを、チューナ11に送信
する高速データ伝送を行なう機能を有している。チュー
ナ17からチューナ11に送られた画像データは、チュ
ーナ11で解析され、画像信号及び音声信号として、図
示しないテレビジョンシステムやVTR(Video TapeRe
corder)等に出力される。
【0022】また、双方向通信線25は、チューナ1
1,17相互間でのデータ通信を行なう機能を有するも
ので、例えば、チューナ11の機器種別情報をチューナ
17に伝送したり、チューナ17の書換用プログラム格
納部23に記憶されたバージョンアップ用のプログラム
を、チューナ11に伝送するために利用される。
【0023】すなわち、チューナ11,17は、それぞ
れ、チューナ17の書換用プログラム格納部23に記憶
されたバージョンアップ用のプログラムをチューナ11
にダウンロードして、そのプログラム格納部15のプロ
グラムを書き換えることを可能とするためのプロトコル
を、最低限持っている。
【0024】そして、チューナ11のマイクロコンピュ
ータ16は、動作時に、チューナ17が接続されている
ことを確認すると、上記プロトコルを開始することを判
断する。チューナ17のマイクロコンピュータ22は、
チューナ11からのコントロール信号を確認すると、上
記プロトコルに基づいて書換用プログラム格納部23に
記憶されたプログラムの転送を開始する。
【0025】この場合、チューナ11は、その機器種別
を判別するためのID(Identifier)や、プログラムの
レベルを確認するためにバージョン情報等を保持してい
る。そして、チューナ17は、チューナ11から送られ
てくる機器種別用のIDに基づいて、その機器に対応す
る書換用のプログラムを保持しているか否かを判定し、
プログラムのバージョンで書き換えが必要かどうかを判
断している。
【0026】図2は、チューナ11にチューナ17を接
続し、チューナ17の書換用プログラム格納部23に記
憶されたバージョンアップ用のプログラムをチューナ1
1にダウンロードして、そのプログラム格納部15のプ
ログラムを書き換える動作を詳細に説明している。
【0027】まず、チューナ11,17相互間の接続が
確認される。この接続確認は、データ線24及び双方向
通信線25の一部の電圧変化や、線挿入による図示しな
いスイッチのオン/オフ等によって知ることができる。
また、どちらか一方のチューナ11,17から開始され
るように手順を定めることにより、さらに、確実に接続
を確認することができる。
【0028】その後、チューナ17側から、接続された
機器の種別やソフトウェアバージョン等の、チューナ1
1側の状態を示す情報を要求するコマンドが発行され
る。すると、チューナ11側では、入力されたコマンド
に基づいて、自己の機器種別を示すIDやソフトウェア
バージョン等の、チューナ11側の状態を示す情報をチ
ューナ17に返送する。
【0029】これにより、チューナ17側では、チュー
ナ11から返送された情報に基づいて、ソフトウェアの
ダウンロードの必要性を判断し、ダウンロードするソフ
トウェアのバージョンを判断して、これからダウンロー
ドするソフトウェアの情報をチューナ11に通知する。
【0030】そして、チューナ11側では、チューナ1
7から送られてきたソフトウェアの情報に基づいて、機
器状態を制御して受け入れ態勢を整え、受け入れ態勢が
整った時点で、スタンバイ状態であることを示す情報を
チューナ17に通知する。このため、チューナ17側で
は、スタンバイ状態を待って、書換用プログラム格納部
23からバージョンアップに必要なプログラムを取り出
し、チューナ11にダウンロードする。
【0031】すると、チューナ11では、送られてきた
プログラムを、プログラム格納部15の予め決められた
ソフトウェア格納領域に記憶する。そして、チューナ1
1側では、新しいプログラムに基づいて正しくバージョ
ンアップが完了すると、チューナ17側にバージョンア
ップ完了通知を送信する。
【0032】その後、チューナ17側では、バージョン
アップ完了通知を確認すると、チューナ11に対して確
認通知を送信し、チューナ11は、この確認通知を受信
すると、プログラムの書き換えモードをリセットし、こ
こに、プログラムのダウンロードが完了される。
【0033】上記した実施の形態によれば、既に市場で
普及しているチューナ11をバージョンアップさせるた
めのプログラムを、新たに市販されるチューナ17に格
納するようにし、チューナ11,17を接続してチュー
ナ11のプログラムをバージョンアップ用のプログラム
に書き換えるようにしたので、従来のように、記録媒
体、インターネット及び通信衛星等を使用することな
く、有機的な構成で容易にプログラムの書き換えによる
バージョンアップを行なうことを可能とすることができ
る。
【0034】また、チューナ11,17同士を接続した
時点で、チューナ11のプログラムが旧バージョンのも
のか、既に書き換えられて新バージョンになっているか
を自動的に判別し、旧バージョンのプログラムであると
判断された場合に、自動的にチューナ17からチューナ
11に新バージョンのプログラムを転送して、プログラ
ムの書き換えを行なわせるようにすれば、ユーザが意識
することなく、自動的にバージョンアップが完了するこ
とになる。
【0035】さらに、チューナ11,17同士を接続し
た時点で、バージョンアップされる方のチューナ11の
動作状態を判別し、チューナ11が動作状態にあるとき
にはバージョンアップ用のプログラムの書き換えを行な
わず、チューナ11が使用されていない状態(例えば電
源オフ状態)になるまで待ってから、プログラムの書き
換えを自動的に行なうようにすれば、ユーザがチューナ
11を使用していないときにバージョンアップが完了さ
れるので、ユーザにとって便利である。なお、このよう
なチューナ11の非使用時にプログラムを自動的に書き
換える機能を使用するかしないかを切り換えられるよう
にすることもできる。
【0036】また、新機種(例えばチューナ17)に複
数種類の機器のバージョンアップにそれぞれ対応する複
数のプログラムを格納させておき、接続された従来機種
(例えばチューナ11)の種別に応じて書き換えるプロ
グラムを選択するようにすれば、1台の新機種で複数種
類の従来機種に対応することができ、便利である。この
場合、従来機種の種別に応じて、新機種側の動作モード
をも切り換えるようにすれば、新機種と従来機種との相
違をより吸収することができ、非常に実用的である。
【0037】さらに、チューナ17の書換用プログラム
格納部23に記憶されたバージョンアップ用のプログラ
ムとしては、チューナ11の機能のみを向上させるだけ
でなく、例えばチューナ17からチューナ11を操作し
たり、チューナ11からチューナ17を操作可能とする
等、チューナ11と協同してチューナ17自身の機能も
向上させるようなものであっても良いことはもちろんで
ある。
【0038】また、チューナ11には、ユーザ操作のた
めのインターフェース機能が備えられているが、チュー
ナ17には、場合によっては、ユーザインターフェース
機能は不要である。さらに、バージョンアップの際に、
チューナ17の操作方法も含めたプログラムをダウンロ
ードすれば、ユーザは、チューナ11を操作する感覚
で、チューナ17を操作することが可能になる。また、
チューナ17で取得する情報も、チューナ11側で表示
や指示することができるので、データも統一的に扱うこ
とが可能になる。
【0039】さらに、上記した実施の形態では、チュー
ナを例にしたが、この発明は、これに限らず、例えば記
録再生装置やパーソナルコンピュータ等の電子機器に、
広く適用することができる。
【0040】なお、この発明は上記した実施の形態に限
定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
記録媒体、インターネット及び通信衛星等を使用するこ
となく、有機的な構成で容易にプログラムの書き換えに
よるバージョンアップを行なうことを可能とする極めて
良好な電子機器のバージョンアップ装置及び方法を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電子機器のバージョンアップ装
置及び方法の実施の形態を説明するために示すブロック
構成図。
【図2】同実施の形態の動作を説明するために示す図。
【符号の説明】
11…チューナ、 12…チューナ部、 13…TS処理部、 14…MPEGTS処理部、 15…プログラム格納部、 16…マイクロコンピュータ、 17…チューナ、 18…チューナ部、 19…TS処理部、 20…デスクランブラ、 21…プログラム格納部、 22…マイクロコンピュータ、 23…書換用プログラム格納部、 24…データ線、 25…双方向通信線。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムが格納される第1のプログラ
    ム格納部と、この第1のプログラム格納部に格納された
    プログラムに基づいて動作される第1の制御部とよりな
    り、前記第1のプログラム格納部に格納されたプログラ
    ムを書き換えることによってバージョンアップが行なわ
    れる第1の電子機器と、 プログラムが格納される第2のプログラム格納部と、こ
    の第2のプログラム格納部に格納されたプログラムに基
    づいて動作される第2の制御部と、前記第1の電子機器
    に対するバージョンアップ用のプログラムが格納される
    第3のプログラム格納部とよりなる第2の電子機器とを
    備え、 前記第1の電子機器と前記第2の電子機器とをデータ伝
    送可能に接続し、前記第3のプログラム格納部に格納さ
    れたバージョンアップ用のプログラムを前記第1のプロ
    グラム格納部に伝送して、該第1のプログラム格納部の
    プログラムを書き換えるようにしてなることを特徴とす
    る電子機器のバージョンアップ装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の電子機器と前記第2の電子機
    器とをデータ伝送可能に接続した状態で、前記第1のプ
    ログラム格納部に格納されたプログラムが、前記第3の
    プログラム格納部に格納されたバージョンアップ用のプ
    ログラムに書き換えられているか否かを自動的に判別
    し、書き換えられていない場合に、自動的に前記第3の
    プログラム格納部に格納されたバージョンアップ用のプ
    ログラムを前記第1のプログラム格納部に伝送して、該
    第1のプログラム格納部のプログラムを書き換えるよう
    にしてなることを特徴とする請求項1記載の電子機器の
    バージョンアップ装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の電子機器と前記第2の電子機
    器とをデータ伝送可能に接続した状態で、前記第1の電
    子機器が動作状態にあるか否かを判別し、動作状態にな
    い場合に、自動的に前記第3のプログラム格納部に格納
    されたバージョンアップ用のプログラムを前記第1のプ
    ログラム格納部に伝送して、該第1のプログラム格納部
    のプログラムを書き換えるようにしてなることを特徴と
    する請求項1記載の電子機器のバージョンアップ装置。
  4. 【請求項4】 前記第3のプログラム格納部に、複数種
    類の前記第1の電子機器のバージョンアップにそれぞれ
    対応する複数のプログラムを格納し、前記第2の電子機
    器が接続される前記第1の電子機器の機器種別に応じ
    て、書き換えるプログラムを選択するようにしてなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の電子機器のバージョンア
    ップ装置。
  5. 【請求項5】 プログラムが格納される第1のプログラ
    ム格納部と、この第1のプログラム格納部に格納された
    プログラムに基づいて動作される第1の制御部とよりな
    り、前記第1のプログラム格納部に格納されたプログラ
    ムを書き換えることによってバージョンアップが行なわ
    れる第1の電子機器と、 プログラムが格納される第2のプログラム格納部と、こ
    の第2のプログラム格納部に格納されたプログラムに基
    づいて動作される第2の制御部と、前記第1の電子機器
    に対するバージョンアップ用のプログラムが格納される
    第3のプログラム格納部とよりなる第2の電子機器とを
    データ伝送可能に接続し、 前記第3のプログラム格納部に格納されたバージョンア
    ップ用のプログラムを前記第1のプログラム格納部に伝
    送して、該第1のプログラム格納部のプログラムを書き
    換えるようにしてなることを特徴とする電子機器のバー
    ジョンアップ方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007286670A (ja) * 2006-04-12 2007-11-01 Fujitsu Ten Ltd 受信システム、受信方法、送信方法、及びプログラム
JP2008225845A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Nec Corp データ更新方法およびデータ処理システム

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