JP2001186553A - 基地局およびワイヤレス通信システム中で使用するための基地局を具現化する方法及び基地局で使用するための機械で読み出し可能な記憶媒体を含む製品 - Google Patents

基地局およびワイヤレス通信システム中で使用するための基地局を具現化する方法及び基地局で使用するための機械で読み出し可能な記憶媒体を含む製品

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JP2001186553A JP2000317403A JP2000317403A JP2001186553A JP 2001186553 A JP2001186553 A JP 2001186553A JP 2000317403 A JP2000317403 A JP 2000317403A JP 2000317403 A JP2000317403 A JP 2000317403A JP 2001186553 A JP2001186553 A JP 2001186553A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/08Access point devices

Abstract

(57)【要約】 【課題】 システム柔軟性および信頼性を向上させたマ
ルチキャリア/マルチセクタチャネルプーリング構成を
提供すること。 【解決手段】 ワイヤレス通信システム基地局は、各々
が、システムの複数のキャリアに割り当てられた信号に
対する処理動作を提供するための複数のチャネルエレメ
ント(202)を含む複数のチャネルユニットボード
(200)を有する。所定のチャネルユニットボード
は、そのボードのチャネルエレメントの所定の1つをシ
ステムの複数のキャリアのいずれか1つに割り当てるこ
とにより、マルチキャリア/マルチセクタチャネルプー
リングを動作可能なマルチプレクサ(204)を含む。
例えば、所定のチャネルボード中のマルチプレクサは、
異なるシステムキャリアに関連づけられたI/Q信号バ
スに、そのボードのチャネルエレメントを接続するよう
に動作可能であり得る。そして、キャリアの各々に対す
るI/Q信号バスは、他のボードからの対応する信号と
共に所定のボード上で結合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号分割多元接続
(CDMA)ワイヤレスシステムおよび他のタイプのワ
イヤレス通信システムにおける基地局装置に係り、特
に、基地局装置において使用するためのチャネルプーリ
ング(channel pooling)技法に関する。
【0002】
【従来の技術】ワイヤレス通信システムにおける急速な
ペースの開発は、典型的には、そのようなシステムの動
作を定義する標準に対するかなり大きな変化をもたらし
た。例えば、IS−95CDMAワイヤレスシステムの
動作を定義する標準は、TIA/EIA IS−95A
からTIA/EIA IS−95Bへ進歩し、IS−9
5Cとしても知られているTIA/EIA IS−20
00に向かって動いている途中である。IS−95A,
IS−95BおよびIS−95C標準は、ここでは集合
的にIS−95と呼ぶ。マルチキャリア(MC)cdm
a2000およびUMTS(Universal Mobile Telecom
munication System )として知られる次世代ヨーロッパ
標準のような他のCDMA標準も、提案されている。
【0003】これらの関連する標準は、各々、移動体ユ
ニットがセルサイトに関連づけられた基地局と通信する
ことを可能にするエアインタフェース仕様を定義する。
インタフェース定義は、典型的には、1組のエアインタ
フェースチャネル、チャネル信号エンコーディングルー
ル、およびシグナリングメッセージを含み、移動体ユニ
ットがランドラインネットワークとの間および他の移動
体ユーザとの間で音声またはデータ呼びを送受信するこ
とを可能にする。
【0004】図1は、上述したIS−95標準に従って
構成された基地局100の一例を示す。基地局100
は、制御コンピュータ102、コントロールおよびトラ
フィックバス104、および1組のM個のチャネルユニ
ットボード106−i、i=1,2,…Mを含む。制御
コンピュータ102は、移動体交換センタ(MSC)と
インタフェースし、MSCは、他の基地局および公衆交
換電話網(PSTN)へのリンクを提供する。IS−9
5 CDMAシステムにおいて、所定の基地局アンテナ
セクタにおける異なるユーザ呼びからの拡散スペクトル
デジタル信号は、一緒に加算されて、そのセクタのため
の合成拡散スペクトルデジタル信号を生成する。
【0005】合成拡散スペクトルデジタル信号は、1つ
または2つ以上のチャネルユニットボード106により
生成される。図1の基地局デザインは、チャネルユニッ
トボード106が、1つのCDMAキャリアC1および
3個までの120°アンテナセクタα,βおよびγ上の
ユーザのサポートにおいて次のボードに信号を通信する
ことを可能にする。3セクタシステムは、一般に、実用
されているが、全方向性アンテナおよび2セクタシステ
ムも使用され得る。6セクタのような多数のセクタの仕
様は、あまり一般的でないが、可能である。
【0006】図1の基地局100中の各チャネルユニッ
トボード106−iの中で、Nまでの数のユーザの拡散
スペクトルデジタル信号が、セクタ単位で一緒に加算さ
れる。各セクタに対して、特定のチャネルユニットボー
ド106−iによりサービスされたユーザの加算された
拡散スペクトルデジタル信号は、先行するチャネルユニ
ットボート、即ち図1のデザインにおいてその左のチャ
ネルユニットボートからのそれぞれの信号に加算され
る。加算されたデジタル信号は、チャネルユニットボー
ド106−iから出力され、図1中の3個の無線ボード
の組108−1,108−2および108−3により近
いネクストインライン(next-in-line)チャネルユニッ
トボード106−(i+1)に対する入力となる。
【0007】したがって、チャネルユニットボート毎に
N人までのユーザが、チャネルユニットボードからチャ
ネルユニットボードへの信号を加算するメカニズムによ
り一緒に加算される。M個のそのようなチャネルユニッ
トボードを有するデザインにおいて、各々がNまでの数
のユーザをサポートするM×Nまでの総数のユーザが、
3セクタα,βおよびγにおいてサポートされ得る。チ
ャネルユニットボード間の相互接続は、送信デジタル信
号通信バスTx−busにより提供される。
【0008】図1の基地局100の説明は、主にその送
信動作についてのものであるが、受信動作に対しては同
様の相互接続が問題となる。対応する受信バス(Rx−
bus)は、説明の明瞭さかつ単純化のために図1から
省略されている。
【0009】チャネルユニットボード106−iの各々
におけるデジタル処理エレメントは、3個のセクタα,
βおよびγのうちのいずれかにおいてユーザ呼びをサポ
ートするために使用され得る。この能力は、ここでは、
チャネルエレメントプーリング、または単にチャネルプ
ーリングと呼ばれ、図1のデザインにおいて、1キャリ
アおよび3セクタに対して適応される。そのような構成
は、特に、シングルキャリア/マルチセクタチャネルプ
ーリングと呼ばれる。
【0010】図1において、3セクタα,βおよびγの
各々および1つのCDMAキャリアC1に対する同相
(I)および直交位相(Q)信号は、チャネルユニット
ボードからチャネルユニットボードへ加算され、最終的
に、セクタに依存して、3個の無線ボード108−1,
108−2および108−3のうちの1つに渡される。
各無線ボード108−1,108−2および108−3
は、デジタルのIおよびQ信号入力をRF信号に変換す
る。
【0011】セクタα,βおよびγに対するRF信号
は、それぞれ、電力増幅器110−1,110−2およ
び110−3により増幅され、送信フィルタ112−
1,112−2および112−3においてフィルタさ
れ、送信アンテナ114−1,114−2および114
−3により放射される。他のタイプの通常の技法が、チ
ャネルユニットボード間で信号を通信するために使用す
ることができ、例えば、各セクタに対するIおよびQ信
号は、1つのバックプレーントレースにおいて多重化さ
れ得る。
【0012】図1の基地局100のような通常のIS−
95 CDMA基地局は、典型的には、シングルキャリ
アレベルにおいてのみチャネルエレメントプーリングを
サポートし、即ちシングルキャリア/マルチセクタチャ
ネルプーリングのみをサポートする。図2は、基地局1
00の所定のチャネルユニットボード106−iのチャ
ネルエレメント間の送信方向相互接続、より具体的には
セルサイトモデム(CSM)とここで呼ばれるものを示
す。
【0013】所定のチャネルユニットボード106−i
のN個のチャネルエレメントの各々は、一般に、N人の
ユーザのうちの特定の一人に対する単一の音声またはデ
ータ呼びをサポートし、例えば単一の集積回路または集
積回路の一部に対応し得る。図2において、チャネルエ
レメント120−N,120−(N−1)および120
−(N−2)は、図示されているように、"デイジーチ
ェーン(daisy chain)" 構成に相互接続されている。
図2に示されていないが、1つまたは2つ以上の追加的
なチェーンが、所定のチェーンのうちのあるエレメント
が故障した場合の冗長性のために提供され得る。
【0014】図2に示された例示的なチェーンの所定の
チャネルエレメントは、3個のセクタα,βおよびγに
対するそれ自体の出力を、チェーンの先行するエレメン
トの対応する出力と結合する。そして、得られた結合さ
れた出力は、チェーンの中の次のエレメントへ送られ
る。チェーン中の最後のエレメント、即ちこの例におけ
るエレメント120−Nの出力は、前述したようにさら
なる処理のためにシステムバックプレーンまたは適切な
ボードコンバイナに送られる。
【0015】図3は、送信および受信方向におけるチャ
ネルエレメントの相互接続の一例を示す。受信方向にお
いて、所定チェーン中のCSMの全てが、同じ情報を受
信する。即ち、CSMは、デージーチェーンではなくブ
ロードキャストバスを使用して接続されている。図3の
構成は、各々N=10個のチャネルエレメントを有する
2個のチェーンAおよびBを含む。各チェーン中のチャ
ネルエレメントは、CSM0ないしCSM9である。チ
ェーンの各々における各チャネルエレメントは、3個の
セクタα,βおよびγの各々に対するベースバンド受信
データを受信する。送信および受信チャネルが対称的で
あるので、送信方向に割り当てられた同じキャリアが、
受信方向に対しても割り当てられる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】図1,2および3との
関係で説明した従来のシングルキャリア/マルチセクタ
チャネルプーリング構成における大きな問題は、所定の
チェーン中のチャネルエレメントのうちのいずれか1つ
が特定のキャリアに割り当てられた場合、そのチェーン
中のチャネルエレメントの全て、またはこの場合対応す
るチャネルユニットボードが、システム中のいずれか他
のキャリアに割り当てることができないことである。従
来の構成における別の問題点は、チェーン中の単一のチ
ャネルエレメントの故障が、チェーン全体の故障を引き
起こし得ることである。したがって、従来のシングルキ
ャリア/マルチセクタチャネルプーリングに比べて、シ
ステム柔軟性および信頼性を向上させたマルチキャリア
/マルチセクタチャネルプーリング構成に対するニーズ
が存在する。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、ワイヤレスシ
ステム基地局において使用するためのマルチキャリア/
マルチセクタチャネルプーリング技法を提供する。本発
明によれば、ワイヤレス通信システム基地局は、複数の
チャネルユニットボードを含み、各々が、信号処理動作
を提供するための複数のチャネルエレメントを有する。
所定のチャネルユニットボードは、そのボードのチャネ
ルエレメントのうちの所定の1つをシステムの複数キャ
リアのうちのいずれか1つに割り当てることにより、マ
ルチキャリア/マルチセクタチャネルプーリングを実行
するように動作可能なマルチプレクサを含む。
【0018】例えば、所定のチャネルボード中のマルチ
プレクサは、そのボードのチャネルエレメントをシステ
ムキャリアのうちの異なるものに関連づけられたI/Q
信号バスに接続するように動作可能であり得る。各キャ
リアに対するI/Q信号バスは、他のボードからの同じ
キャリアに対する対応する信号バスと、所定のボード上
で結合される。したがって、本発明は、所定のチャネル
ユニットボードのN個のチャネルエレメントの各々をシ
ステムのN個までのキャリアのうちの特定の1つに割り
当てるために使用され得る。
【0019】好都合なことに、本発明は、チャネルユニ
ットボードのチャネルエレメントが、所定のシステム構
成において全ての利用可能なキャリアについてプールさ
れることを可能にする。また、本発明は、所定のチャネ
ルユニットボード上のいかなる故障したチャネルエレメ
ントも単に使用されず、そのチャネルユニットボードの
性能に影響を与えないので、システム信頼性を改善す
る。また、本発明は、基地局装置が、動作標準における
変更をサポートするために、容易にかつ効率よくアップ
グレードまたは再構成されることを可能にする。本発明
のこれらおよび他の特徴および利点は、以下の詳細な説
明および添付図面から明らかとなるであろう。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明は、例示的なワイヤレス通
信システムとの関連で以下に説明される。しかし、本発
明は、いずれか特定のタイプのワイヤレスシステムに限
定されるものではなく、基地局がシステム動作標準にお
けるアップグレードまたは他の変更により容易に適合で
きるように、システム基地局におけるより柔軟なチャネ
ルプーリング能力を提供することが望ましいいかなるワ
イヤレスシステムにも一般に適用可能である。例えば、
IS−95 CDMA標準に従って構成されたシステム
を参照して説明するが、当業者にはこの技法が他のワイ
ヤレスシステムにも適用可能であることが明らかとなる
であろう。
【0021】図4は、本発明によるマルチキャリア/マ
ルチセクタチャネルプーリングを有するチャネルユニッ
トボード200の例示的実施形態を示す。この実施形態
は、CSM1ないしCSMNで示されたN個のチャネル
エレメント202−1,202−2,…202−Nおよ
びマルチキャリア/マルチセクタマルチプレクサ204
を含む。システムクロックは、チャネルエレメントの各
々およびマルチプレクサ204に結合されている。
【0022】マルチプレクサ204は、チャネルエレメ
ント202−j、j=1,2,…Nの各々が、システム
バックプレーンにおいて利用可能ないずれかのキャリア
およびセクタに割当てられることを可能にする。マルチ
プレクサ204は、チャネルエレメント202−jの各
々からのα,βおよびγセクタ出力に結合された入力を
有する。この実施形態におけるα,βおよびγセクタ出
力の各々は、そのセクタに対するIおよびQ信号を含
む。この実施形態は3個のセクタを使用するが、本発明
はいかなる数のセクタにも適用可能であると理解されな
ければならない。
【0023】マルチプレクサ204は、N個のチャネル
エレメントからのセクタ出力をN個までの異なるキャリ
アI/Qバスのうちのいずれか1つに結合することがで
きる。各チャネルエレメント202−jから特定のチャ
ネルへのα,βおよびγセクタ出力の接続は、マルチプ
レクサ204に加えられるマルチプレクサ制御信号によ
り決定される。この実施形態において数Nがチャネルエ
レメントの数および異なるキャリアの最大数を指定する
ために、説明の単純化のために使用されているが、チャ
ネルエレメントの数およびキャリアの数は等しい必要は
なく、実際には、典型的には等しくないことが理解され
るべきである。より具体的には、キャリアの数は、一般
に、所定の構成において、チャネルエレメントの数より
も少ない。
【0024】マルチプレクサ制御信号は、例えば、対応
するシステム基地局に関連づけられた図1の制御コンピ
ュータ102のような制御コンピュータにより生成され
得る。マルチプレクサ204は、キャリア毎に、セクタ
毎に、チャネルユニットボード200の局所的に生成さ
れたIおよびQデータストリームとダウンストリームチ
ャネルユニットボードからのIおよびQ信号を結合させ
るようにさらに動作可能である。マルチプレクサ204
に加えられる他の入力信号は、CSMからMuxへのク
ロックおよびMuxからバックプレーンへのクロックを
含む。
【0025】図4のチャネルユニットボード200の可
能性のある構成の一例として、対応するシステムは、6
個までのキャリアおよび3個までのセクタ、即ち総数で
18個のキャリア/セクタのチャネルエレメントプーリ
ングをサポートすることになると仮定する。説明の単純
化のために、チャネルユニットボード200はN=6の
チャネルエレメント202−jを含み、各々が、1キャ
リアおよび3セクタのIおよびQ信号データの処理が可
能であると仮定される。また、マルチプレクサ204
は、同じキャリアに割り当てられたチャネルエレメント
に対するチャネルエレメント出力をデジタル的に加算す
ることができると仮定されている。
【0026】これらの構成パラメータは、単なる例であ
って、本発明が構成され得る可能性のあるシステム構成
のクラスに限定されることを意図するものでないことが
理解されなければならない。セクタ出力毎のビットの
数、CSMからMuxへのクロックレートおよびMux
からバックプレーンへのクロックレートのような他のパ
ラメータは、一般に、この技術分野においてよく知られ
ているように、使用される特定の構成に依存して変化
し、したがってここでは具体的に示さない。
【0027】上述した例示的構成において、キャリア1
が呼びまたは他のタイプの通信チャネルを加えるために
必要とされる場合、システム制御コンピュータは、マル
チプレクサ204を、選択されたチャネルエレメント、
例えばCSM2のセクタ出力を、キャリア1I/Qバス
へ経路選択することを指図することになる。そして、こ
のチャネルエレメントからのIおよびQ信号は、ダウン
ストリームカードからの同じキャリアのIおよびQ信号
と結合される。
【0028】別のチャネルがキャリア2に加えられる必
要がある場合、マルチプレクサは、2つのチャネルエレ
メント、例えばCSM2およびCSM3のセクタ出力
を、まず結合し、そしてそれらをダウンストリームカー
ドからのキャリア2I/Qバスと結合させることにな
る。そして、別のチャネルがキャリア2に加えられる必
要がある場合、別の利用可能なチャネルエレメントが、
適切なマルチプレクサ制御信号の生成により、キャリア
3に対して選択されかつ割り当てられる。マルチプレク
サ204中の適切な制御ロジックの構成により、いずれ
か所望の数のキャリアおよびセクタが、チャネルユニッ
トボード200において、サポートされ得る。
【0029】図5は、チャネルユニットボート200の
Nチャネルエレメント202−jが送信方向に結合され
る方法をより詳細に示す。チャネルエレメント202−
jの各々は、前述したようにキャリアI/Qバスのうち
の1つに結合される。そして、キャリアI/Qバスは、
N個のコンバイナ225−jの各々に加えられ、それ
は、キャリアの各々に割り当てられたチャネルエレメン
トの各々に対するチャネルエレメント出力を加算する。
【0030】ローカルコンバイナ制御信号は、コンバイ
ナがキャリアI/Qバスの各々に対する適切なチャネル
エレメント信号を結合するように、コンバイナ225−
jを制御する。コンバイナ225−jの各々の出力は、
キャリアのうちの特定の1つに対するローカルキャリア
I/Qバスを表す。これらのローカルキャリアI/Qバ
スの各々は、マルチキャリアデジタルコンバイナ230
に加えられる。マルチキャリアデジタルコンバイナ23
0は、他のチャネルユニットボードからの対応する信号
を運ぶアップストリームI/Qバス231を入力として
受信し、ローカルキャリアI/Qバスを、他のチャネル
ボードからのI/Qバスと結合し、システム送信I/Q
バスを作る。
【0031】図5に示された送信方向結合プロセスは、
チャネルユニットボードからのデータをデージーチェー
ン化することにより、異なるチャネルユニットボードか
らのマルチキャリアI/Qバスをチャネルユニットボー
ドに結合し、各チャネルユニットボードにおけるデジタ
ル加算を実行する。エレメント225−jおよび230
は、図4のマルチキャリア/マルチセクタマルチプレク
サ204のエレメントを表す。
【0032】図6Aおよび6Bは、チャネルユニットボ
ード200のNチャネルエレメント202−jが受信方
向において結合される方法をより詳細に示す。受信方向
において、キャリア毎に単一のブロードキャストバス
が、1組の無線ボード232をM個のチャネルユニット
ボードとインタフェースするために使用される。M個の
チャネルユニットボードの各々は、マルチキャリア/マ
ルチセクタチャネルプールにおいてN個までのチャネル
エレメントをサポートする。1組の無線ボード232お
よび複数のチャネルユニットボード200−1,200
−2,…,200−Mを有する基地局235において、
各チャネルユニットボードは、図6Aに示されているよ
うに同じI/Qバスにインタフェースすることになる。
【0033】そのような構成におけるI/Qバスは、N
個のキャリア/セクタからなる、即ちキャリアおよびセ
クタ結合の総数はNである。例えば、6キャリア、3セ
クタチャネルプールに対して、36ワイヤI/Qバス
は、特定のクロックレートにおいてIに対して1ビット
およびQに対して1ビットを提供するように構成され得
る。チャネルユニットボード200のうちの所定の1つ
の入力において、I/Qルーティング制御信号に応答し
て、I/Qバスセクタ240は、正しいキャリア/セク
タI/Qバスを、図6Bに示されているように、チャネ
ルエレメント202−1,202−2,…,202−N
に接続する。
【0034】好都合なことに、上述したマルチキャリア
/マルチセクタチャネルプーリング構成は、従来のシン
グルキャリア/マルチセクタアプローチに比べて実質的
に改善された柔軟性を提供する。特に、本発明のチャネ
ルプーリングは、いずれかのチャネルエレメントをシス
テム中のいずれかのキャリアセクタに割り当てられるこ
とを可能にする。例えば、本発明のチャネルプーリング
は、所定のチャネルユニットボードの全てのチャネルエ
レメントが単一のキャリア、即ちK個のキャリアの異な
る1つまたは他の組合せのいずれかの数に割り当てられ
るべき各チャネルエレメントに割り当てられることを可
能にする。ここで、K≦Nである。
【0035】本発明は、所定の基地局デザインが、同じ
基地局ハードウェアを使用して異なるワイヤレス通信標
準をサポートすることを可能にする。本発明は、追加的
な容量を提供するためにまたは動作標準の変更をサポー
トするために現存する装置が容易にかつ効率よくアップ
グレードされることを可能にすることにより、基地局装
置購入者の透視も保護する。また、本発明は、所定のチ
ャネルユニットボード上のいずれの故障したチャネルエ
レメントも単に使用されず、そのチャネルユニットボー
ドの性能に影響を与えないので、向上した信頼性を提供
する。
【0036】また、本発明は、直交送信ダイバースティ
(OTD)を伴うまたはこれを伴わないIS−95C、
マルチキャリア(MC)cdma2000またはUMT
S(Universal Mobile Telecommunications System)の
ような様々な異なるワイヤレスシステム標準との組合せ
で動作するように構成された基地局において実施され得
る。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のシングルキャリア/マルチセクタチャネルプーリ
ングに比べて、システム柔軟性および信頼性を向上させ
たマルチキャリア/マルチセクタチャネルプーリング構
成を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】IS−95 CDMAワイヤレス通信標準をサ
ポートするように設計された従来の基地局の一例を示す
図。
【図2】図1の従来の基地局における複数のチャネルエ
レメントの相互接続を示す図。
【図3】図1の従来の基地局における複数のチャネルエ
レメントの相互接続を示す図。
【図4】本発明の例示的実施形態におけるチャネルエレ
メントのマルチキャリア/マルチセクタプーリングを示
す図。
【図5】本発明の例示的な実施形態による送信方向にお
ける複数のチャネルエレメントの相互接続を示す図。
【図6】本発明の例示的実施形態による送信方向におけ
る複数のチャネルエレメントの相互接続を示す図。
【符号の説明】
200 チャネルユニットボード 202 チャネルエレメント 204 マルチプレクサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04J 13/00 (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ミグエル ダジャー アメリカ合衆国、07876 ニュージャージ ー、サッカスンナ、クリアフィールド ロ ード 6 (72)発明者 ハーベイ ラビン アメリカ合衆国、07960 ニュージャージ ー、タウンシップ オブ モリス、ブルッ クフィールド ウェイ 26 (72)発明者 マイケル フランシス アメリカ合衆国、07059 ニュージャージ ー、ウォーレン、ロバーツ ロード 18

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤレス通信システム中で使用するた
    めの基地局において、 通信システムの複数のキャリアに割り当てられる信号に
    対する処理動作を提供するための複数のチャネルエレメ
    ントを各々含む複数のチャネルユニットボードを有し、
    前記少なくとも1つのチャネルユニットボードの少なく
    とも1つのサブセットのチャネルエレメントの各々が、
    前記システムの複数のキャリアの各々に割当て可能であ
    ることを特徴とする基地局。
  2. 【請求項2】 前記チャネルユニットボードの各々は、
    複数のキャリアの各々に対する1組のデジタル同相
    (I)および直交(Q)信号を生成することを特徴とす
    る請求項1記載の基地局。
  3. 【請求項3】 前記チャネルユニットボードの少なくと
    も1つが、複数のキャリアのうちの所定の1つに関連づ
    けられたIおよびQ信号バスへ前記チャネルエレメント
    のうちの所定の1つを接続するように動作可能なマルチ
    プレクサを含むことを特徴とする請求項2記載の基地
    局。
  4. 【請求項4】 前記チャネルユニットボードのうちの所
    定の1つにより前記キャリアのうちの所定の1つに対し
    て生成されるIおよびQ信号は、他のチャネルユニット
    ボードにより所定のキャリアに対して生成されるIおよ
    びQ信号と、別のチャネルユニットボードの中で結合さ
    れることを特徴とする請求項3記載の基地局。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つのサブセットのチャネル
    ユニットボードの各々は、総数N個のチャネルエレメン
    トを含み、チャネルエレメントの各々は、システムのN
    個までのキャリアのうちの1つに割当てられ得ることを
    特徴とする請求項1記載の基地局。
  6. 【請求項6】 前記システムの複数のキャリアへのチャ
    ネルユニットボードのチャネルエレメントの割当てを制
    御するための1つまたは2つ以上の制御信号を生成する
    ように動作可能な制御コンピュータをさらに有すること
    を特徴とする請求項1記載の基地局。
  7. 【請求項7】 前記ワイヤレス通信システムは、IS−
    95A標準、IS−95B標準、直交伝送ダイバシティ
    (OTD)を伴うIS−95C標準、OTDなしのIS
    −95C標準、マルチキャリア(MC)cdma200
    0標準、およびUMTS(Universal Mobile Telecommu
    nications System)標準のうちの少なくとも1つにより
    動作する符号分割多元接続(CDMA)通信システムで
    あることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  8. 【請求項8】 ワイヤレス通信システム中で使用するた
    めの基地局を具現化する方法であって、前記基地局が、
    各々が通信システムの複数のキャリアに割り当てられた
    信号に対する処理動作を提供するための複数のチャネル
    エレメントを含む複数のチャネルユニットボードを有す
    るものにおいて、 チャネルユニットボードの異なるチャネルエレメントが
    システムの異なるキャリアに割り当てられるように、チ
    ャネルユニットボードのうちの少なくとも1つのチャネ
    ルエレメントを、システムの複数のキャリアの指定され
    たものに制御可能に割当てるステップを有することを特
    徴とする方法。
  9. 【請求項9】 前記チャネルユニットボードの各々は、
    複数のキャリアの各々に対する1組のデジタルIおよび
    Q信号を生成することを特徴とする請求項8記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 チャネルユニットボードのうちの少な
    くとも1つが、チャネルエレメントのうちの所定の1つ
    を、複数のキャリアのうちの所定の1つに関連づけられ
    たIおよびQ信号バスへ接続するように動作可能なマル
    チプレクサを含むことを特徴とする請求項9記載の方
    法。
  11. 【請求項11】 チャネルユニットボードのうちの所定
    の1つによりキャリアの所定の1つに対して生成される
    IおよびQ信号は、他のチャネルユニットボードにより
    前記所定のキャリアに対して生成されたIおよびQ信号
    と、別のチャネルユニットボード内で結合されることを
    特徴とする請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 少なくとも1つのサブセットのチャネ
    ルユニットボードの各々が、総数Nのチャネルエレメン
    トを含み、前記チャネルエレメントの各々が、前記シス
    テムのN個までのキャリアのうちの1つに割当てられ得
    ることを特徴とする請求項8記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記割当てるステップは、少なくとも
    一部において、前記システムの複数のキャリアへのチャ
    ネルユニットボードのチャネルエレメントの割当てを制
    御するための1つまたは2つ以上の制御信号を生成する
    ように動作可能な制御コンピュータを使用して実行され
    ることを特徴とする請求項8記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記ワイヤレス通信システムは、IS
    −95A標準、IS−95B標準、OTDを伴うIS−
    95C標準、OTDなしのIS−95C標準、MCcd
    ma2000標準、およびUMTS標準のうちの少なく
    とも1つにより動作するCDMA通信システムであるこ
    とを特徴とする請求項8記載の方法。
  15. 【請求項15】 ワイヤレス通信システムの基地局を構
    成することに使用するための1つまたは2つ以上のプロ
    グラムを格納するための機械で読み出し可能な記憶媒体
    を含む製品であって、前記基地局は、各々が、前記通信
    システムの複数のキャリアに割り当てられる信号に対す
    る処理動作を提供するための複数のチャネルエレメント
    を含む複数のチャネルユニットボードを有するものにお
    いて、前記1つまたは2つ以上のプログラムは、実行さ
    れる場合、前記チャネルユニットボードの異なるチャネ
    ルエレメントが前記システムの異なるキャリアに割り当
    てられるように、前記チャネルユニットボードの少なく
    とも1つのチャネルエレメントを、前記システムの複数
    のキャリアのうちの指定されたものに制御可能に割当て
    るステップを実行することを特徴とする製品。
  16. 【請求項16】 ワイヤレス通信システム中で使用する
    ための基地局において、 各々が、前記通信システムの複数のキャリアに割り当て
    られた信号に対する処理動作を提供するための複数のチ
    ャネルエレメントを含む複数のチャネルユニットボード
    と、 前記複数のチャネルユニットボードの少なくとも1つの
    サブセットに結合された制御コンピュータとを有し、 前記チャネルユニットボードのうちの少なくとも1つの
    サブセットのチャネルエレメントの各々が、前記システ
    ムの複数のキャリアの各々に割当て可能であり、前記制
    御コンピュータは、前記チャネルユニットボードのチャ
    ネルエレメントを前記システムのキャリアの特定のもの
    に割り当てるように動作可能であることを特徴とする基
    地局。
  17. 【請求項17】 ワイヤレス通信システム中で使用する
    ための基地局において、 前記通信システムの複数のキャリアに割り当てられる信
    号に対する処理動作を提供するための複数のチャネルエ
    レメントと、 マルチキャリアチャネルプーリング構成を具現化するよ
    うに、前記システムの複数のキャリアの各々に、前記チ
    ャネルエメントの少なくとも1つのサブセットからの信
    号を割り当てるように動作可能なマルチプレクサとを有
    することを特徴とする基地局。
  18. 【請求項18】 ワイヤレス通信システム中で使用する
    ための基地局を具現化する方法であって、前記基地局
    は、前記通信システムの複数のキャリアに割り当てられ
    る信号に対する処理動作を提供するための複数のチャネ
    ルエレメントを含む方法において、 マルチキャリアチャネルプーリング構成を具現化するよ
    うに、前記システムの複数のキャリアのうちの指定され
    たものに、前記チャネルエメントを制御可能に割り当て
    るステップを有することを特徴とする方法。
  19. 【請求項19】 ワイヤレス通信システム中で使用する
    ための基地局において、 前記システムにより送信される信号に対する処理動作を
    提供するための複数のチャネルエレメントを各々が含む
    複数のチャネルユニットボードと、 前記複数のチャネルユニットボードの少なくとも1つの
    サブセットに結合された制御可能な信号コンバイナエレ
    メントとを有し、 前記制御可能な信号コンバイナエレメントは、前記シス
    テムの複数のキャリアのうちの1つまたは2つ以上にお
    ける送信のために、前記チャネルユニットボードのうち
    の所定の1つのチャネルエレメントの少なくとも1つの
    サブセットの各々からの信号の割り当てを実施すること
    を特徴とする基地局。
  20. 【請求項20】 前記制御可能な信号コンバイナエレメ
    ントは、 前記チャネルユニットボードのうちの所定の1つに関連
    づけられ、各々が複数の入力を有し、前記入力の各々
    が、所定のチャネルユニットボードの複数のチャネルエ
    レメントのうちの特定の1つの出力に結合されている1
    組の制御可能な信号コンバイナと、 複数の入力を有し、前記入力の各々が、制御可能な信号
    コンバイナの対応する1つの出力に結合されたマルチキ
    ャリアコンバイナをさらに有し、前記マルチキャリアコ
    ンバイナは、複数のチャネルユニットボードのうちの別
    のもののバス出力に結合された追加の入力を有し、シス
    テム送信バスの1組の出力を生成することを特徴とする
    請求項19記載の基地局。
  21. 【請求項21】 前記チャネルユニットボードの各々
    は、複数のキャリアの各々に対する1組のデジタル同相
    (I)および直交(Q)信号を生成することを特徴とす
    る請求項19記載の基地局。
  22. 【請求項22】 前記チャネルユニットボードの少なく
    とも1つのサブセットの各々は、総数Nのチャネルエレ
    メントを含み、前記チャネルエレメントの各々は、前記
    システムのN個までのキャリアのうちの1つに割り当て
    られ得ることを特徴とする請求項19記載の基地局。
  23. 【請求項23】 前記システムの複数のキャリアのうち
    の1つまたは2つ以上へ所定のチャネルユニットボード
    のチャネルエレメントの少なくとも1つのサブセットの
    各々の割当てを制御できるように、制御可能な信号コン
    バイナおよびマルチキャリアコンバイナに与えるための
    1つまたは2つ以上の制御信号を生成するように動作可
    能な制御コンピュータをさらに含むことを特徴とする請
    求項19記載の基地局。
  24. 【請求項24】 ワイヤレス通信システム中で使用する
    ための基地局において、 前記システムにより受信される信号に対する処理動作を
    提供するための複数のチャネルエレメントを各々が含む
    複数のチャネルユニットボードと、 前記チャネルユニットボードのうちの所定の1つに関連
    づけられて、前記システムの受信バスに関連づけられた
    1組の信号を入力として受信し、前記所定のチャネルユ
    ニットボードのチャネルエレメントのうちの1つの対応
    する入力に各々が結合された複数の出力を有する制御可
    能なセレクタとを有し、 前記制御可能なセレクタは、前記所定のチャネルユニッ
    トボードのチャネルエレメントの少なくとも1つのサブ
    セットの各々に対する前記システムの複数のキャリアの
    各々から受信された信号の割当てを実行することを特徴
    とする基地局。
  25. 【請求項25】 前記チャネルユニットボードの各々
    は、前記複数のキャリアの各々に対する1組のデジタル
    同相(I)および直交(Q)信号を処理することを特徴
    とする請求項24記載の基地局。
  26. 【請求項26】 前記チャネルユニットボードの少なく
    とも1つのサブセットの各々は、総数Nのチャネルエレ
    メントを含み、前記チャネルエレメントの各々は、前記
    システムのN個のまでのキャリアのうちの1つに割り当
    てられ得ることを特徴とする請求項24記載の基地局。
  27. 【請求項27】 前記システムの複数のキャリアの各々
    から受信された信号の、所定のチャネルユニットボード
    のチャネルエレメントの少なくとも1つのサブセットの
    各々に対する割当てを制御できるように、前記制御可能
    なセレクタへ与えるための1つまたは2つ以上の制御信
    号を生成するように動作可能な制御コンピュータをさら
    に有することを特徴とする請求項24記載の基地局。
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