JP2001184962A - ガス開閉器用ブッシング - Google Patents
ガス開閉器用ブッシングInfo
- Publication number
- JP2001184962A JP2001184962A JP36958899A JP36958899A JP2001184962A JP 2001184962 A JP2001184962 A JP 2001184962A JP 36958899 A JP36958899 A JP 36958899A JP 36958899 A JP36958899 A JP 36958899A JP 2001184962 A JP2001184962 A JP 2001184962A
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- JP
- Japan
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- insulator
- gas
- hollow portion
- bushing
- conductor
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- Pending
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- Insulators (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 絶縁性能を向上し、機器、ブッシングの小形
化を可能にし、作業効率を向上する。 【解決手段】 ガス開閉器を収納し絶縁ガスが充填され
た密閉容器1の開口4に気密に装着される中空碍子2
と、碍子2の中空部3を貫通し、基部がガス開閉器に接
続される導体15と、導体15の先端部に接続され、基
部が碍子2の先端に接着剤17を介して装着された口出
線10と、碍子2の基部を容器1内と気密に分離する封
止手段22と、碍子2の中空部3に充填されたほぼ大気
圧の絶縁ガスとを備える。
化を可能にし、作業効率を向上する。 【解決手段】 ガス開閉器を収納し絶縁ガスが充填され
た密閉容器1の開口4に気密に装着される中空碍子2
と、碍子2の中空部3を貫通し、基部がガス開閉器に接
続される導体15と、導体15の先端部に接続され、基
部が碍子2の先端に接着剤17を介して装着された口出
線10と、碍子2の基部を容器1内と気密に分離する封
止手段22と、碍子2の中空部3に充填されたほぼ大気
圧の絶縁ガスとを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、碍子の中空部を導
体が貫通したガス開閉器用ブッシングに関し、さらに詳
しくは絶縁性能を向上し小形化を可能にするブッシング
に関する。
体が貫通したガス開閉器用ブッシングに関し、さらに詳
しくは絶縁性能を向上し小形化を可能にするブッシング
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にガス開閉器において、密閉容器に
ブッシングが装着された部分は、碍子の中空部を貫通し
た充電部である導体と、接地電位である容器との間隔が
最も小さく、この部分での規定の耐電圧性能、部分放電
性能を確保する場合、充電部と容器間にある個々の材料
の絶縁耐力以下の電位傾度にしなければならない。
ブッシングが装着された部分は、碍子の中空部を貫通し
た充電部である導体と、接地電位である容器との間隔が
最も小さく、この部分での規定の耐電圧性能、部分放電
性能を確保する場合、充電部と容器間にある個々の材料
の絶縁耐力以下の電位傾度にしなければならない。
【0003】そして、各材料の電位傾度は、個々の材料
の誘電率と厚さの関係で求められ、ブッシングの装着さ
れた部分においては、誘電率の最も小さい碍子の中空部
の電位傾度が最も高くなる。
の誘電率と厚さの関係で求められ、ブッシングの装着さ
れた部分においては、誘電率の最も小さい碍子の中空部
の電位傾度が最も高くなる。
【0004】そこで、従来は、碍子の中空部が気中の場
合、空気の絶縁耐力以下の電位傾度にするため、碍子の
中空部の直径φd及び密閉容器の開口部の直径φD(図
1参照)を大きくしている。
合、空気の絶縁耐力以下の電位傾度にするため、碍子の
中空部の直径φd及び密閉容器の開口部の直径φD(図
1参照)を大きくしている。
【0005】また、前記φd、φDを小さくするため、
碍子の中空部に誘電率の高い接着剤等の硬化性樹脂の充
填剤を充填している。
碍子の中空部に誘電率の高い接着剤等の硬化性樹脂の充
填剤を充填している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の碍子の中空部を
気中にした場合、前記φd、φDが大きいため、機器が
大形化するとともに、ブッシングも大形化し、コストア
ップを招くという問題点がある。
気中にした場合、前記φd、φDが大きいため、機器が
大形化するとともに、ブッシングも大形化し、コストア
ップを招くという問題点がある。
【0007】また、碍子の中空部に硬化性樹脂を充填し
た場合、中空部に液状の樹脂を充填して硬化させるに際
し、充填時に気泡が混入し、混入した部分で部分放電が
発生する。そのため、充填時に攪拌を要するなど、充填
に細心の注意が必要であり、作業効率が悪い。
た場合、中空部に液状の樹脂を充填して硬化させるに際
し、充填時に気泡が混入し、混入した部分で部分放電が
発生する。そのため、充填時に攪拌を要するなど、充填
に細心の注意が必要であり、作業効率が悪い。
【0008】特に屋外に設置する場合、風雨にさらさ
れ、急激な温度変化に耐える必要があり、充填樹脂の種
類が限定され、高価な樹脂を使用しなければならず、さ
らに、充填後硬化するまで放置しておく必要があり、時
間及び保管スペースを要し、一層作業効率が悪いという
問題点がある。
れ、急激な温度変化に耐える必要があり、充填樹脂の種
類が限定され、高価な樹脂を使用しなければならず、さ
らに、充填後硬化するまで放置しておく必要があり、時
間及び保管スペースを要し、一層作業効率が悪いという
問題点がある。
【0009】本発明は、前記の点に留意し、絶縁性能を
向上し、機器、ブッシングの小形化を可能にし、作業効
率が向上するガス開閉器用ブッシングを提供することを
目的とする。
向上し、機器、ブッシングの小形化を可能にし、作業効
率が向上するガス開閉器用ブッシングを提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のガス開閉器用ブッシングは、ガス開閉器を
収納し絶縁ガスが充填された密閉容器の開口に気密に装
着される中空碍子と、前記碍子の中空部を貫通し、基部
がガス開閉器に接続される導体と、前記導体の先端部に
接続され、基部が前記碍子の先端に接着剤を介して装着
された口出線と、前記碍子の基部を前記容器内と気密に
分離する封止手段と、前記碍子の中空部に充填されたほ
ぼ大気圧の絶縁ガスとを備えたものである。
に、本発明のガス開閉器用ブッシングは、ガス開閉器を
収納し絶縁ガスが充填された密閉容器の開口に気密に装
着される中空碍子と、前記碍子の中空部を貫通し、基部
がガス開閉器に接続される導体と、前記導体の先端部に
接続され、基部が前記碍子の先端に接着剤を介して装着
された口出線と、前記碍子の基部を前記容器内と気密に
分離する封止手段と、前記碍子の中空部に充填されたほ
ぼ大気圧の絶縁ガスとを備えたものである。
【0011】前記のように構成された本発明のガス開閉
器用ブッシングは、導体が中空部を貫通した碍子の基部
が、封止手段により絶縁ガスが充填された気密容器内と
気密に分離され、碍子の先端に接着剤を介して口出線が
装着され、碍子の中空部にほぼ大気圧の絶縁ガスが充填
されているため、碍子の中空部の絶縁性能が向上し、機
器及びブッシングの小形化が可能になり、その上、碍子
の中空部へ充填される絶縁ガスがほぼ大気圧であるた
め、充填に際し碍子の中空部の空気と、空気より比重の
大きい絶縁ガスとの比重の違いを利用し、絶縁ガスの充
填作業を短時間に、かつ空気の混入も最小限に抑えるこ
とができ、充填後の封止も容易であり、従来のような硬
化時間等を要さず、即時にブッシングの組立作業を行う
ことができる。
器用ブッシングは、導体が中空部を貫通した碍子の基部
が、封止手段により絶縁ガスが充填された気密容器内と
気密に分離され、碍子の先端に接着剤を介して口出線が
装着され、碍子の中空部にほぼ大気圧の絶縁ガスが充填
されているため、碍子の中空部の絶縁性能が向上し、機
器及びブッシングの小形化が可能になり、その上、碍子
の中空部へ充填される絶縁ガスがほぼ大気圧であるた
め、充填に際し碍子の中空部の空気と、空気より比重の
大きい絶縁ガスとの比重の違いを利用し、絶縁ガスの充
填作業を短時間に、かつ空気の混入も最小限に抑えるこ
とができ、充填後の封止も容易であり、従来のような硬
化時間等を要さず、即時にブッシングの組立作業を行う
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の1形態を図1及び
図2を参照して説明する。1はガス開閉器の密閉容器で
あり、開閉器の基本的な電流遮断性能を確保するため、
容器1内に空気の約3倍の絶縁耐力を有する50〜10
0kPaのSF6 の絶縁ガスが充填されている。2は中
空部3を有する碍子であり、容器1の開口4にパッキン
5を介して碍子2の基部が挿入されている。6は碍子2
のフランジであり、開口4の周囲の容器1に当接してい
る。
図2を参照して説明する。1はガス開閉器の密閉容器で
あり、開閉器の基本的な電流遮断性能を確保するため、
容器1内に空気の約3倍の絶縁耐力を有する50〜10
0kPaのSF6 の絶縁ガスが充填されている。2は中
空部3を有する碍子であり、容器1の開口4にパッキン
5を介して碍子2の基部が挿入されている。6は碍子2
のフランジであり、開口4の周囲の容器1に当接してい
る。
【0013】7はフランジ6に当てがわれた枠状の押え
金具、8は容器1に植設されたスタッドであり、フラン
ジ6、押え金具7を貫通し、スタッド8に螺合したナッ
ト9により碍子2が容器1に取り付けられている。
金具、8は容器1に植設されたスタッドであり、フラン
ジ6、押え金具7を貫通し、スタッド8に螺合したナッ
ト9により碍子2が容器1に取り付けられている。
【0014】10はモールドコーン口出線であり、図2
に示すように、芯線11の端部が接続金具12の一端部
に挿入されて接続金具12の外側から圧縮され、接続金
具12の一端部と芯線11がコーン部13を形成してゴ
ムモールドされ、接続金具12の他端部にねじ孔14が
形成されている。
に示すように、芯線11の端部が接続金具12の一端部
に挿入されて接続金具12の外側から圧縮され、接続金
具12の一端部と芯線11がコーン部13を形成してゴ
ムモールドされ、接続金具12の他端部にねじ孔14が
形成されている。
【0015】15は碍子2の中空部3を貫通した導体で
あり、一端部が口出線10の接続金具12のねじ孔14
に螺合して接続され、他端部が容器1内の開閉器に接続
されている。
あり、一端部が口出線10の接続金具12のねじ孔14
に螺合して接続され、他端部が容器1内の開閉器に接続
されている。
【0016】16は樹脂製の緩衝材としての薄い座板で
あり、碍子2の中空部3の段部と口出線10との間に設
けられている。17は碍子2の先端とコーン部13とを
接着した接着剤であり、磁器とゴムとの接着に適したも
のである。
あり、碍子2の中空部3の段部と口出線10との間に設
けられている。17は碍子2の先端とコーン部13とを
接着した接着剤であり、磁器とゴムとの接着に適したも
のである。
【0017】18は碍子2の容器1内側の端面に当てが
われた座板であり、導体15の他端部が貫通している。
19はパッキンであり、碍子2の容器1内側端部の欠如
部20と導体15と座板18との間に設けられている。
21は導体15の他端部に螺合したナットであり、座板
18を介してパッキン19を圧縮し、碍子2の容器1内
側、即ち碍子2の基部と中空部3とを気密に封止し、中
空部3と容器1内とを気密に分離し、パッキン19,座
板18,ナット21により封止手段22を構成してい
る。
われた座板であり、導体15の他端部が貫通している。
19はパッキンであり、碍子2の容器1内側端部の欠如
部20と導体15と座板18との間に設けられている。
21は導体15の他端部に螺合したナットであり、座板
18を介してパッキン19を圧縮し、碍子2の容器1内
側、即ち碍子2の基部と中空部3とを気密に封止し、中
空部3と容器1内とを気密に分離し、パッキン19,座
板18,ナット21により封止手段22を構成してい
る。
【0018】そして、碍子2の中空部3の両端部が接着
剤17とパッキン19とにより密閉され、その中空部3
にほぼ大気圧の絶縁ガスが充填されている。この絶縁ガ
スとしては、空気の約3倍の絶縁耐力を有するSF6 ガ
スが望ましい。また、この絶縁ガスの中空部3への充填
は、碍子2に口出線10を接着後、口出線10を下に
し、SF6 ガスと空気の比重の違いを利用して絶縁ガス
を充填することにより、充填作業を比較的短時間に、か
つ空気の混入も最小限に抑えることができ、パッキン1
9、座板18、ナット21からなる封止手段22により
即時に組立作業を行うことができる。
剤17とパッキン19とにより密閉され、その中空部3
にほぼ大気圧の絶縁ガスが充填されている。この絶縁ガ
スとしては、空気の約3倍の絶縁耐力を有するSF6 ガ
スが望ましい。また、この絶縁ガスの中空部3への充填
は、碍子2に口出線10を接着後、口出線10を下に
し、SF6 ガスと空気の比重の違いを利用して絶縁ガス
を充填することにより、充填作業を比較的短時間に、か
つ空気の混入も最小限に抑えることができ、パッキン1
9、座板18、ナット21からなる封止手段22により
即時に組立作業を行うことができる。
【0019】前記形態の場合、碍子2の中空部3に絶縁
ガスが充填されているため、中空部3の絶縁性能が向上
し、機器及びブッシングの小形化が可能になる。
ガスが充填されているため、中空部3の絶縁性能が向上
し、機器及びブッシングの小形化が可能になる。
【0020】なお、碍子2の先端部と口出線10との接
続に接着剤17を用い、気密専用のパッキンを使用して
いないが、中空部3の絶縁ガスがほぼ大気圧であるた
め、絶縁ガスが大気中に漏れることは殆どない。
続に接着剤17を用い、気密専用のパッキンを使用して
いないが、中空部3の絶縁ガスがほぼ大気圧であるた
め、絶縁ガスが大気中に漏れることは殆どない。
【0021】また、碍子2の中空部3と容器1内とが、
パッキン19、座板18、ナット21の封止手段により
気密に分離されているため、容器1内の絶縁ガスが碍子
2の中空部3に漏れることがなく、機器全体の性能低下
の恐れがない。
パッキン19、座板18、ナット21の封止手段により
気密に分離されているため、容器1内の絶縁ガスが碍子
2の中空部3に漏れることがなく、機器全体の性能低下
の恐れがない。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。導
体15が中空部3を貫通した碍子2の基部が、封止手段
22により絶縁ガスが充填された気密容器1内と気密に
分離され、碍子2の先端に接着剤17を介して口出線1
0が装着され、碍子2の中空部3に絶縁ガスが充填され
ているため、碍子2の中空部3の絶縁性能が向上し、機
器及びブッシングの小形化が可能になり、その上、碍子
2の中空部3へ充填される絶縁ガスがほぼ大気圧である
ため、充填に際し碍子2の中空部3の空気と、空気より
比重の大きい絶縁ガスとの比重の違いを利用し、絶縁ガ
スの充填作業を短時間に、かつ空気の混入も最小限に抑
えることができ、充填後の封止も容易であり、従来のよ
うな硬化時間等を要さず、即時にブッシングの組立作業
を行うことができる。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。導
体15が中空部3を貫通した碍子2の基部が、封止手段
22により絶縁ガスが充填された気密容器1内と気密に
分離され、碍子2の先端に接着剤17を介して口出線1
0が装着され、碍子2の中空部3に絶縁ガスが充填され
ているため、碍子2の中空部3の絶縁性能が向上し、機
器及びブッシングの小形化が可能になり、その上、碍子
2の中空部3へ充填される絶縁ガスがほぼ大気圧である
ため、充填に際し碍子2の中空部3の空気と、空気より
比重の大きい絶縁ガスとの比重の違いを利用し、絶縁ガ
スの充填作業を短時間に、かつ空気の混入も最小限に抑
えることができ、充填後の封止も容易であり、従来のよ
うな硬化時間等を要さず、即時にブッシングの組立作業
を行うことができる。
【図1】本発明の実施の1形態の断面図である。
【図2】図1の一部の断面図である。
1 密閉容器 2 碍子 3 中空部 4 開口 10 口出線 15 導体 17 接着剤 22 封止手段
Claims (1)
- 【請求項1】 ガス開閉器を収納し絶縁ガスが充填され
た密閉容器の開口に気密に装着される中空碍子と、 前記碍子の中空部を貫通し、基部が前記ガス開閉器に接
続される導体と、 前記導体の先端部に接続され、基部が前記碍子の先端に
接着剤を介して装着された口出線と、 前記碍子の基部を前記容器内と気密に分離する封止手段
と、 前記碍子の中空部に充填されたほぼ大気圧の絶縁ガスと
を備えたことを特徴とするガス開閉器用ブッシング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36958899A JP2001184962A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | ガス開閉器用ブッシング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36958899A JP2001184962A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | ガス開閉器用ブッシング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001184962A true JP2001184962A (ja) | 2001-07-06 |
Family
ID=18494819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36958899A Pending JP2001184962A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | ガス開閉器用ブッシング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001184962A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012529881A (ja) * | 2009-06-08 | 2012-11-22 | アーベーベー テクノロジー アクチエンゲゼルシャフト | スイッチギアのための金属密封体及びスイッチギアのための金属密封体を製造する方法 |
CN104779021A (zh) * | 2015-05-06 | 2015-07-15 | 河南森源电气股份有限公司 | 一种充气柜用绝缘套管 |
CN111799697A (zh) * | 2020-07-08 | 2020-10-20 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种输电线路玻璃绝缘子自爆模拟方法和系统 |
-
1999
- 1999-12-27 JP JP36958899A patent/JP2001184962A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012529881A (ja) * | 2009-06-08 | 2012-11-22 | アーベーベー テクノロジー アクチエンゲゼルシャフト | スイッチギアのための金属密封体及びスイッチギアのための金属密封体を製造する方法 |
CN104779021A (zh) * | 2015-05-06 | 2015-07-15 | 河南森源电气股份有限公司 | 一种充气柜用绝缘套管 |
CN111799697A (zh) * | 2020-07-08 | 2020-10-20 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种输电线路玻璃绝缘子自爆模拟方法和系统 |
CN111799697B (zh) * | 2020-07-08 | 2021-09-03 | 云南电网有限责任公司电力科学研究院 | 一种输电线路玻璃绝缘子自爆模拟方法和系统 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051206 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060404 |