JP2001184644A - 光学式記録・再生方法および光学式記録・再生装置 - Google Patents
光学式記録・再生方法および光学式記録・再生装置Info
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Abstract
ィスクにおいて、ランド・アドレス情報が記録された隣
接するグループ側の余白部、グループ・アドレス情報が
記録される隣接するランド側の余白部の有効利用を図
る。 【解決手段】 光磁気ディスク1のグループアドレス領
域GA21に隣接するランド余白部をランドAPC(自
動出力制御)領域LPC21、ランドアドレス領域LA
21に隣接するグループ余白部をグループAPC領域G
PC21として規定し、これらランドAPC領域LPC
21およびグループAPC領域GPC21をそれぞれA
PCデータを記録する領域として使用する。その結果、
これまでグループのAPC領域として使用していた領
域、および、ランドのAPC領域として使用していた領
域を、データ記録領域として使用でき、実質的に記録容
量を増加させることができる。
Description
光ディスクなどの光学式回転記録媒体、そのような光学
式回転記録媒体の未使用領域の有効利用を図り、光学式
回転記録媒体の実質的な記憶容量の増大を図る光学式記
録・再生方法とその装置に関する。
ィスクについて例示する。図1(A)は光磁気ディスク
の概要を図解した図である。図1(B)は図1(A)に
図解した光磁気ディスクの部分拡大図である。ランドL
andとグルーブGrooveとは、光磁気記録ディス
クの半径方向に隣接して形成され、光磁気ディスクの中
心から外縁向けて連続的にスパイラルに形成されてい
る。これらランドLandとグルーブGrooveには
それぞれ、図解したCAV方式の光磁気ディスクの場
合、等角度でヘッダHeaderが設けられており、そ
れぞれのヘッダHeader内に位置を示すためのアド
レス情報Addressが記録されている。
ランド領域、グルーブ領域それぞれが、アドレス情報記
録領域と、空白として示した未使用領域NUと、データ
記録領域とからなる区分が反復して構成されている。グ
ルーブ領域のアドレス情報記録領域GA11には、予め
連続的な繰り返しデータパターンを記録した可変周波数
発振データ(VFO)、アドレスマーク(AM)、グル
ーブアドレス、エラー訂正コード(ECC)が記録され
ている。同様に、ランド領域のアドレス情報記録領域L
A11には、VFO、AM、ランドアドレス、ECCが
記録されている。
ス情報記録領域GA11とデータ記録領域との間で、ラ
ンド領域のアドレス情報記録領域LA11に隣接してい
る部分NUは使用していない。同様に、ランド領域のア
ドレス情報記録領域LA11とその前のデータ記録領域
との間で、グルーブ領域のアドレス情報記録領域GA1
1に隣接している部分NUは使用していない。
種々考えられる。たとえば、光磁気記録ディスクの使用
において、通常ピットとして記録されているアドレス情
報を未使用部分NUにも設けてしまうと隣接するランド
またはグループのアドレスからの干渉をうけ、アドレス
情報を正しく読み取ることができないので、隣接するラ
ンドまたはグルーブを使用しないことは好ましい。
記録ディスクの実質的な記録容量を低下させている。特
に、小型の光磁気記録ディスクにおいては限られた寸法
においていかに記録容量の増大させるかが課題となるか
ら、そのような未使用領域NUに起因する実質的な記録
容量の低下を防止したいという要望がある。
たとえば、最近、青色レーザの実用化、光磁気ディスク
の記録密度の向上になどの技術的な背景のもと、たとえ
ば、本出願人が平成11年6月22日に出願した、特願
平11−176029号、「光記録媒体及びディスクカ
ートリッジ」において提示した、直径が35mm〜65
mm程度で、記憶容量が2GB〜4GBもの超小型・高
密度化大容量の光磁気ディスクがある。そのような超小
型光磁気ディスクにおいては、特に、記録容量の無駄を
省きたいという要望がある。
光磁気ディスクに限ったことではなく、既存の光磁気デ
ィスク、光ディスクなどについても同様である。
を図って光学式回転記録媒体の実質的な記録容量の増加
を実現する光学式記録・再生方法とその装置を提供する
ことにある。
れば、第1の記録領域と第2の記録領域とが半径方向に
おいて隣接し、それぞれが連続的螺旋状に形成されてい
る光学式回転記録媒体であって、当該光学式回転記録媒
体の円周方向において上記第1の記録領域が所定区間ご
と第1のアドレス情報記録領域と第1のデータ記録領域
とに区分され、当該光学式回転記録媒体の円周方向にお
いて上記第2の記録領域が所定区間ごと第2のアドレス
情報記録領域と第2のデータ記録領域とに区分され、上
記第1のアドレス情報記録領域と上記第2のアドレス情
報領域とが当該光学式回転記録媒体の円周方向に前後し
て配置されている光学式回転記録媒体に情報の記録を行
い、上記光学式回転記録媒体に記録された情報を読み出
し再生する光学式記録・再生方法であって、上記光学式
回転記録媒体の半径方向において上記第2のアドレス情
報記録領域に隣接し、円周方向において上記第1のアド
レス情報記録領域の前または後に位置する第1の領域を
第1のデータ記録調整領域として使用し、上記光学式回
転記録媒体の半径方向において上記第1のアドレス情報
記録領域に隣接し、円周方向において上記第2のアドレ
ス情報記録領域の後または前に位置する第2の領域を第
2のデータ記録調整領域として使用する、光学式記録・
再生方法が提供される。
域、第2の領域をデータ記録調整領域として使用する。
好適には、上記第1のデータ記録調整領域を第1のデー
タ記録時のAPC領域として使用し、上記第2のデータ
記録調整領域を第2のデータ記録時のAPC領域として
使用する。その結果、これまでAPC用として使用して
いた領域に通常のデータを記録することができ、実質的
に記録容量を増大できる。
記録・再生方法を実施した装置が提供される。当該光学
式記録・再生装置は、上記第1のデータ記録領域へのデ
ータの記録に先立ち、上記光学式回転記録媒体の半径方
向において上記第2のアドレス情報記録領域に隣接し、
円周方向において上記第1のアドレス情報記録領域の前
または後に位置する領域に出力調整用のデータを記録す
る第1の出力調整手段と、上記第2のデータ記録領域へ
のデータの記録に先立ち、上記光学式回転記録媒体の半
径方向において上記第1のアドレス情報記録領域に隣接
し、円周方向において上記第2のアドレス情報記録領域
の前または後に位置する領域に出力調整用のデータを記
録する第2の出力調整手段とを具備する。
第1のデータ記録調整領域に出力調整用データを記録
し、上記第2の出力調整手段は、上記第2のデータ記録
調整領域に出力調整用データを記録する。
磁気記録ディスクである。したがって、上記第1の記録
領域は上記光磁気記録ディスクのグルーブ領域であり、
上記第1のアドレス情報記録領域はグルーブアドレス情
報記録領域であり、上記第2の記録領域は上記光磁気記
録ディスクのランド領域であり、上記第2のアドレス情
報記録領域はランドアドレス情報記録領域である。上記
第1のデータ記録調整領域をグルーブ用APC領域とし
て使用され、上記第2のデータ記録調整領域をランド用
APC領域として使用される。
は直径が38〜65mmであり、1グルーブ用APC領
域の円周方向の長さが10〜100μmであり、1ラン
ド用APC領域の円周方向の長さが10〜100μmで
ある。
ては、光と磁気を用いる光磁気ディスク、光のみを用い
る、相変化ディスク、再生専用光ディスク、CD、など
種々の光学式回転記録媒体が対象となる。本明細書にお
いて、これを総称して光学式回転記録媒体と呼ぶ。下記
の記述において、光学式回転記録媒体の実施の形態とし
て、記録・再生が可能な上述した超小型光磁気ディス
ク、すなわち、直径が38mm〜65mm程度で、記憶
容量が2GB以上、たとえば、2GB〜17GBを実現
する超小型・高密度化大容量の光磁気ディスクを例示す
る。
データを記録を行う時に、上述した第1の領域および第
2の領域に、半導体レーザを含むデータ記録手段の出力
調整などを行う技術であるから、光学式記録方法とその
装置に適用されるが、再生装置と記録装置とを有する光
学式記録・再生装置にに適用してもよい。したがって、
下記の例示は、光学式記録・再生装置について述べる。
換言すれば、本発明の光学式記録・再生方法とは、光学
式記録方法のみ、または、光学式記録方法と再生方法と
を含みうることを意味し、同様に、本発明の光学式記録
・再生装置とは、光学式記録装置のみ、または、光学式
記録装置と再生装置とを含みうることを意味する。
記憶・再生装置の実施の形態としての、光磁気ディスク
にデータを書き込み、光磁気ディスクからデータを読み
だす光磁気記憶・再生装置の構成図である。図2に図解
した光磁気記憶・再生装置は、上記記録・再生が可能な
超小型光磁気ディスク1にデータを記録し、光磁気ディ
スク1に記録されたデータを再生する。
と光磁気再生装置とを合体した構成をしており、これら
の共通部分として、スピンドルモータ17と、スピンド
ルモータ17を制御するスピンドルサーボ回路2と、ピ
ックアップ3と、サーボ回路4と、アドレス復号回路7
と、トラッキング制御回路16と、コントローラ8があ
る。ピックアップ3内には、図解しない、レーザダイオ
ード、ビームスプリッタ、対物レンズ、フォトデテクタ
などが収容されている。
訂正コード付加回路9、変調回路10、マグネット駆動
回路11、外部磁界発生用コイル5およびレーザーパワ
ー制御回路6である。光磁気再生装置に該当する部分
は、レーザーパワー制御回路6と、イコライザ12、R
F信号2値化回路13、データ復調回路14、データエ
ラー訂正復号回路15である。
(B)と同様の光学式回転記録媒体の構成図であり、特
に、超小型光磁気ディスク1の構成を示す図である。す
なわち、図1(A)は超小型光磁気ディスク1の概要を
図解した図であり、図1(B)は図1(A)に図解した
超小型光磁気ディスク1の記録フォーマットを図解した
図である。
発明の第2の記録領域としてのランドLandと、本発
明の第1の記録領域としてのグルーブGrooveと
は、超小型光磁気ディスク1の半径方向に隣接して形成
され、磁気ディスク1の中心から外縁向けて連続的に螺
旋状に(スパイラルに)形成されている。これらランド
LandとグルーブGrooveにはそれぞれ、図解し
たCAV方式の光磁気ディスク1の場合、等角度でヘッ
ダHeaderが設けられており、それぞれのヘッダH
eader内に位置を示すためのアドレス情報Addr
essが記録されている。
周方向に沿って、グループ領域について述べると、グル
ーブアドレス情報記録領域GA11、グルーブAPC領
域GPC11、グルーブデータ記録領域GD11からな
る区分が反復して構成されている。同様に、ランド領域
について、磁気ディスク1の光磁気記録ディスクの円周
方向に沿って、ランドアドレス情報記録領域LA11、
ランドAPC領域LPC11、ランドデータ記録領域L
D11からなる区分が反復して構成されている。
域GA11には、連続的な繰り返しデータパターンを記
録した可変周波数発振データ(VFO)、アドレスマー
ク(AM)、グルーブアドレス、エラー訂正コード(E
CC)が記録される。同様に、ランド領域のアドレス情
報記録領域LA11には、VFO、AM、ランドアドレ
ス、ECCが記録される。
NUがそれぞれ、グルーブAPC領域GPC11、ラン
ドアドレス情報記録領域LA11として規定されている
ことに留意されたい。すなわち、本実施の形態において
は、図1(B)において未使用部分であるこれらの部分
を、グルーブAPC領域GPC11、および、ランドア
ドレス情報記録領域LA11として使用する。
装置において、データ記録時に行う自動出力制御(Auto
matic Power Control)を意味する。APC動作自体は、
図2に図解した光学式記録・再生装置において、主とし
て、ピックアップ3に搭載されたレーザダイオードと、
レーザーパワー制御回路6において実施されている動作
と実質的に同じである。
小型光磁気ディスク1の半径方向に隣接するランドアド
レス情報記録領域LA11の長さと同じであり、ランド
アドレス情報記録領域LA11の長さは光磁気ディスク
1の半径方向に隣接するグルーブAPC領域GPC11
の長さと同じである。
で、記憶容量が2GB以上、たとえば、2GB〜17G
Bを実現する超小型光磁気ディスク1において、グルー
ブAPC領域GPC11またはランドアドレス情報記録
領域LA11の長さは、10〜100μm程度は存在す
る。この長さに記録可能なデータの量としては、10〜
100バイト程度になる。
のレーザダイオードとレーザーパワー制御回路6の動作
時間、特に、制御回路6の応答時間で規定されるので、
APCのために、超小型光磁気ディスク1にどれだけの
長さが必要になるかについては、超小型光磁気ディスク
1の回転数を条件としてAPC領域に記録するデータの
長さが規定される。通常は、APC領域に記録するデー
タとしては、10〜30バイト程度あれば充分である。
したがって、超小型光磁気ディスク1においても、上述
したように、APC領域とに十分な領域を確保すること
が必要がある。このとき前述のラジアル方向に十分な領
域を確保するのみならず、トラック方向にも十分な領域
を確保しなければならない。すなわち、APCサーボル
ープにおいて、所定のレーザパワーに設定するまでに過
渡的に大きなレーザーパワーとなる可能性もあり、この
とき、隣接するトラックに迄レーザの熱が及び、光磁気
信号が隣接トラックに記録されている場合は損傷を与え
るからである。しかしながら本実施の形態においては隣
接するトラックは予め記録されたプリピット部(LA1
1,LA21)であり、何ら信号の損傷を受けない。
又、プリピット部が逆にAPC動作に影響を与えること
もない。このように、APCデータを記録するに充分な
長さがグルーブAPC領域GPC11およびランドアド
レス情報記録領域LA11,LA21に確保できるの
で、グルーブAPC領域GPC11およびランドアドレ
ス情報記録領域LA11,LA21をAPC領域として
使用することに支障はない。
ルーブAPC領域GPC11およびランドアドレス情報
記録領域LA11,LA21をAPC領域として使用す
るので、これまで、APC領域として使用して超小型光
磁気ディスク1の領域は不要となり、その部分に通常の
データを記録することができる。超小型光磁気ディスク
1においては、上述した、グルーブアドレス情報記録領
域GA11、グルーブAPC領域GPC11、グルーブ
データ記録領域GD11を1区間とするデータブロック
(ランドについても同様)が超小型光磁気ディスク1全
体しては非常に多いので、APC領域として、10〜3
0バイト×(区画数)だけデータ領域として使用可能と
なるので、超小型光磁気ディスク1全体としては、非常
に膨大になる。その結果、超小型光磁気ディスク1に記
録可能なデータ量を実質的に増大させることができる。
11およびランドアドレス情報記録領域LA11を用い
て、図2に図解した光学式記録・再生装置におけるAP
C動作の概要を述べる。
は、トラッキング制御回路16が設けられているが、フ
ォーカス制御回路を図解していない。すなわち、本実施
の形態においては、ピックアップ3はたとえば、フライ
ングヘッド方式のピックアップであり、対物レンズが搭
載されたスライダ部分が光磁気ディスク1の回転に伴う
風圧で光磁気ディスク1から所定距離だけ浮上してフォ
ーカス制御が不要な場合を例示している。もちろん、フ
ォーカス制御を行うピックアップであっても、本発明に
適用可能であり、フォーカス制御の有無は本願発明の主
題ではない。
タ17の回転数を制御して光磁気ディスク1を所定の回
転数で回転させる。トラッキング制御回路16は、サー
ボ回路4を介してピックアップ3を記録または再生すべ
き位置に位置決めする。ピックアップ3の位置はフォト
デテクタの検出信号を参照してアドレス復号回路7で算
出する。コントローラ8は光磁気記録・再生装置におけ
る後述する種々の制御を管理する。
射されたレーザビームの延長線上に外部磁界発生用コイ
ル5が位置する。ピックアップ3内のレーザダイオード
の出力は、データ記録時とデータ再生時とで異なるが、
レーザーパワー制御回路6がそのパワー制御を行う。ピ
ックアップ3は、たとえば、光磁気ディスク1に凹凸の
ピットとして記録されているアドレス情報を光強度信号
PITRFとして読み出し、読みだした信号をアドレス
復号回路7で復号する。すなわち、アドレス復号回路7
は光磁気ディスク1のトラックアドレス情報などを復号
して、位置とアドレス情報をコントローラ8およびトラ
ッキング制御回路16に送出する。コントローラ8はそ
れらの情報を参照してデータの記録またはデータの再生
の制御を行い、トラッキング制御回路16はピックアッ
プ3の位置決め制御を行う。
タの記録動作を述べる。データ記録動作時、コントロー
ラ8はトラッキング制御回路16を起動する。トラッキ
ング制御回路16はサーボ回路4を制御してピックアッ
プ3をデータ記録すべき位置に位置決めさせる。ランド
Landのヘッダ領域LA11(または、グループのヘ
ッダ領域)は、位相同期(PLL)を行ってクロックを
再生するための連続したデータが続くVFOと、アドレ
スマークAMと、1つのランドアドレスデータLand
Address11と、エラー訂正コードECCがあら
かじめ記録されており、このアドレスデータを読み取っ
て目標とする位置にピックアップ3を位置決めさせる。
記録すべきデータがエラー訂正コード付加回路9に入力
されると、エラー訂正コード付加回路9は記録すべきデ
ータにエラー訂正コードを付加する。
データは変調回路10で変調される。変調回路10にお
ける変調は光磁気ディスク1などの種別に応じて適切な
変調が行われる。光磁気ディスク1については、たとえ
ば、16/17変換を行う。もちろん、その他の変調、
たとえば、DVDではEFMプラス変調などを行うこと
もできる。マグネット駆動回路11は、変調回路10に
おいて変調された記録すべきデータの極性、すなわち、
1か0かに応じて光磁気ディスク1の記録膜に正負の極
性の磁界が発生されるように外部磁界発生用コイル5を
駆動する。このとき、コントローラ8はレーザーパワー
制御回路6にピックアップ3内のレーザダイオードをデ
ータ記録可能な高出力駆動可能状態にするように指令
し、ピックアップ3内のレーザダイオードは高出力状態
で駆動され、その高出力レーザダイオードビームによっ
て外部磁界発生用コイル5による磁界の極性に応じた記
録マークが光磁気ディスク1の記録膜に形成される。
度条件などに依存してその特性が大きく変化する。その
ため、上述したデータ記録に先立って、レーザーパワー
制御回路6は、ピックアップ3内のレーザダイオードの
出力を調整する。その調整方法としては、たとえば、レ
ーザダイオードからのレーザパワーをいわゆるフロント
モニターで受光して、フロントモニターからの受光量が
所定の値となる様にAPCのサーボループで自動的に設
定するのが一般的である。この時再生と記録のレーザー
パワーは異なった値であるので記録レーザパワーに対応
する基準レベルとフロントモニターからの受光量の偏差
を上記サーボループへの誤差信号として印加する。この
時、すでに述べた様に目標の設定値にレーザーパワーが
安定する迄にサーボ系の応答時間に応じた時間が必要で
あるが、充分なAPC領域を確保しておけば何ら問題に
はならない。又レーザパワー設定途中、過渡的にレーザ
ーパワーが目標の設定値を超え、その結果、隣のトラッ
ク迄、レーザー光の影響が及んだとしても、すでに述べ
た様に隣接するトラックはプリピットで記録されたアド
レス部であるので何ら問題は生じない。なお、レーザパ
ワー設定の別の方法としては、記録、再生を交互に繰り
返して最も再生信号が望ましい状態に記録レーザパワー
を設定する方法もあるが、この場合においてもAPC領
域GPC11で記録レーザパワーの設定値変更を行え
ば、初期の目的を達することができる。
ー制御回路6がレーザダイオードを駆動したときのレー
ザダイオードの出力光を検出して、規定の出力光との偏
差を算出して、偏差が0になるようにすることができ
る。このようなAPCは、迅速に行うことができる。
ら、上述したAPC方法または他のAPC方法であって
もよい。
は、本発明の第1および第2の出力調整手段として機能
する。
タの再生動作を述べる。データ再生動作時、コントロー
ラ8はトラッキング制御回路16を起動する。トラッキ
ング制御回路16はサーボ回路4を制御してピックアッ
プ3をデータ再生すべき位置に位置決めさせる。ピック
アップ3内のデテクタによって光磁気ディスク1に記録
されている光磁気信号(MO信号)のRF信号が生成さ
れ、イコライザ12に入力された波形整形(等化)され
る。イコライザ12の出力信号がRF信号2値化回路1
3において2値比較されて、1か0かのディジタル信号
に識別される。データ復調回路14は変調回路10と逆
の処理、すなわち,復調処理を行う。データエラー訂正
復号回路15は復調されたディジタル信号に誤りがあっ
た場合、エラー訂正を行う。このようにして再生された
データが外部装置、たとえば、ホストコンピュータに送
出される。
PC11およびランドアドレス情報記録領域LA11を
APCに使用した場合について述べたが、本発明におい
ては、上述したAPCに加えて、または、上述したAP
Cに代えて、グルーブAPC領域GPC11およびラン
ドアドレス情報記録領域LA11を、試験的にデータを
記録する領域、あるいは、各区画ブロックのデータ記録
調整領域として使用することもできる。
ーブAPC領域GPC11へのグルーブアドレス情報の
2度書き、または、ランドアドレス情報記録領域LA1
1へのランドアドレス情報の2度書きによるアドレス情
報の信頼性向上対策をとることができる。
ば、そのデータ記録領域に欠陥が発生した場合に、その
欠陥部分に相当するデータを、グルーブAPC領域GP
C11、ランドアドレス情報記録領域LA11に記録す
ることができる。このようにして、欠陥が比較的多い、
光磁気記録ディスクの歩止まりを向上させることができ
る。
として、代表的に、記録・再生が可能な上述した超小型
光磁気ディスク、すなわち、直径が38mm〜65mm
程度で、記憶容量が2GB以上、たとえば、2GB〜1
7GBを実現する超小型・高密度化大容量の光磁気ディ
スクを例示したが、DVD、MD、CDなど、その他の
光磁気ディスクなどの種々の光学式回転記録媒体につい
ても適用できる。
よれば、光学式回転記録媒体の記録容量を実質的に増加
させることができる。
概要とその構成を図解した図である。
である。
磁気ディスクの概要とその構成を図解した図である。
種々考えられる。たとえば、光磁気記録ディスクの使用
において、通常ピットとして記録されているアドレス情
報を未使用部分NUにも設けてしまうと隣接するランド
またはグルーブのアドレスからの干渉をうけ、アドレス
情報を正しく読み取ることができないので、隣接するラ
ンドまたはグルーブを使用しないことは好ましい。
データの記録を行う時に、上述した第1の領域および第
2の領域に、半導体レーザを含むデータ記録手段の出力
調整などを行う技術であるから、光学式記録方法とその
装置に適用されるが、再生装置と記録装置とを有する光
学式記録・再生装置にに適用してもよい。したがって、
下記の例示は、光学式記録・再生装置について述べる。
換言すれば、本発明の光学式記録・再生方法とは、光学
式記録方法のみ、または、光学式記録方法と再生方法と
を含みうることを意味し、同様に、本発明の光学式記録
・再生装置とは、光学式記録装置のみ、または、光学式
記録装置と再生装置とを含みうることを意味する。
周方向に沿って、グルーブ領域について述べると、グル
ーブアドレス情報記録領域GA11、グルーブAPC領
域GPC11、グルーブデータ記録領域GD11からな
る区分が反復して構成されている。同様に、ランド領域
について、磁気ディスク1の光磁気記録ディスクの円周
方向に沿って、ランドアドレス情報記録領域LA11、
ランドAPC領域LPC11、ランドデータ記録領域L
D11からなる区分が反復して構成されている。
NUがそれぞれ、グルーブAPC領域GPC11、ラン
ドAPC領域LPC11として規定されていることに留
意されたい。すなわち、本実施の形態においては、図1
(B)において未使用部分であるこれらの部分を、グル
ーブAPC領域GPC11、および、ランドAPC領域
LPC11として使用する。
小型光磁気ディスク1の半径方向に隣接するランドアド
レス情報記録領域LA11の長さと同じであり、ランド
APC領域LPC11の長さは光磁気ディスク1の半径
方向に隣接するグルーブアドレス情報記録領域GA11
の長さと同じである。
で、記憶容量が2GB以上、たとえば、2GB〜17G
Bを実現する超小型光磁気ディスク1において、グルー
ブAPC領域GPC11またはランドAPC領域LPC
11の長さは、10〜100μm程度は存在する。この
長さに記録可能なデータの量としては、10〜100バ
イト程度になる。
のレーザダイオードとレーザーパワー制御回路6の動作
時間、特に、制御回路6の応答時間で規定されるので、
APCのために、超小型光磁気ディスク1にどれだけの
長さが必要になるかについては、超小型光磁気ディスク
1の回転数を条件としてAPC領域に記録するデータの
長さが規定される。通常は、APC領域に記録するデー
タとしては、10〜30バイト程度あれば充分である。
したがって、超小型光磁気ディスク1においても、上述
したように、APC領域とに十分な領域を確保すること
が必要がある。このとき前述のラジアル方向に十分な領
域を確保するのみならず、トラック方向にも十分な領域
を確保しなければならない。すなわち、APCサーボル
ープにおいて、所定のレーザパワーに設定するまでに過
渡的に大きなレーザーパワーとなる可能性もあり、この
とき、隣接するトラックにレーザの熱が及び、光磁気信
号が隣接トラックに記録されている場合は損傷を与える
からである。しかしながら本実施の形態においては隣接
するトラックは予め記録されたプリピット部(LA1
1,LA21)であり、何ら信号の損傷を受けない。
又、プリピット部が逆にAPC動作に影響を与えること
もない。このように、APCデータを記録するに充分な
長さがグルーブAPC領域GPC11およびランドAP
C領域LPC11に確保できるので、グルーブAPC領
域GPC11およびランドAPC領域LPC11をAP
C領域として使用することに支障はない。
ルーブAPC領域GPC11およびランドAPC領域L
PC11をAPC領域として使用するので、これまで、
APC領域として使用して超小型光磁気ディスク1の領
域は不要となり、その部分に通常のデータを記録するこ
とができる。超小型光磁気ディスク1においては、上述
した、グルーブアドレス情報記録領域GA11、グルー
ブAPC領域GPC11、グルーブデータ記録領域GD
11を1区間とするデータブロック(ランドについても
同様)が超小型光磁気ディスク1全体しては非常に多い
ので、APC領域として、10〜30バイト×(区画
数)だけデータ領域として使用可能となるので、超小型
光磁気ディスク1全体としては、非常に膨大になる。そ
の結果、超小型光磁気ディスク1に記録可能なデータ量
を実質的に増大させることができる。
11およびランドAPC領域LPC11を用いて、図2
に図解した光学式記録・再生装置におけるAPC動作の
概要を述べる。
PC11およびランドAPC領域LPC11をAPCに
使用した場合について述べたが、本発明においては、上
述したAPCに加えて、または、上述したAPCに代え
て、グルーブAPC領域GPC11およびランドAPC
領域LPC11を、試験的にデータを記録する領域、あ
るいは、各区画ブロックのデータ記録調整領域として使
用することもできる。
ーブAPC領域GPC11へのグルーブアドレス情報の
2度書き、または、ランドAPC領域LPC11へのラ
ンドアドレス情報の2度書きによるアドレス情報の信頼
性向上対策をとることができる。
ば、そのデータ記録領域に欠陥が発生した場合に、その
欠陥部分に相当するデータを、グルーブAPC領域GP
C11、ランドAPC領域LPC11に記録することが
できる。このようにして、欠陥が比較的多い、光磁気記
録ディスクの歩止まりを向上させることができる。
Claims (8)
- 【請求項1】第1の記録領域と第2の記録領域とが半径
方向において隣接し、それぞれが連続的螺旋状に形成さ
れている光学式回転記録媒体であって、当該光学式回転
記録媒体の円周方向において上記第1の記録領域が所定
区間ごと第1のアドレス情報記録領域と第1のデータ記
録領域とに区分され、当該光学式回転記録媒体の円周方
向において上記第2の記録領域が所定区間ごと第2のア
ドレス情報記録領域と第2のデータ記録領域とに区分さ
れ、上記第1のアドレス情報記録領域と上記第2のアド
レス情報領域とが当該光学式回転記録媒体の円周方向に
前後して配置されている光学式回転記録媒体に情報の記
録を行い、上記光学式回転記録媒体に記録された情報を
読み出し再生する光学式記録・再生方法であって、 上記光学式回転記録媒体の半径方向において上記第2の
アドレス情報記録領域に隣接し、円周方向において上記
第1のアドレス情報記録領域の前または後に位置する第
1の領域を第1のデータ記録調整領域として使用し、 上記光学式回転記録媒体の半径方向において上記第1の
アドレス情報記録領域に隣接し、円周方向において上記
第2のアドレス情報記録領域の後または前に位置する第
2の領域を第2のデータ記録調整領域として使用する、 光学式記録・再生方法。 - 【請求項2】上記第1のデータ記録調整領域を第1のデ
ータ記録時のAPC領域として使用し、 上記第2のデータ記録調整領域を第2のデータ記録時の
APC領域として使用する、請求項1記載の光学式記録
・再生方法。 - 【請求項3】上記光学式回転記録媒体は光磁気記録ディ
スクであり、 上記第1の記録領域は上記光磁気記録ディスクのグルー
ブ領域であり、上記第1のアドレス情報記録領域はグル
ーブアドレス情報記録領域であり、 上記第2の記録領域は上記光磁気記録ディスクのランド
領域であり、上記第2のアドレス情報記録領域はランド
アドレス情報記録領域であり、 上記第1のデータ記録調整領域をグルーブ用APC領域
として使用し、 上記第2のデータ記録調整領域をランド用APC領域と
して使用する、 請求項2記載の光学式記録・再生方法。 - 【請求項4】当該光磁気記録ディスクは直径が38〜6
5mmであり、 1グルーブ用APC領域の円周方向の長さが10〜10
0μmであり、 1ランド用APC領域の円周方向の長さが10〜100
μmである、 請求項2記載の光学式記録・再生方法。 - 【請求項5】第1の記録領域と第2の記録領域とが半径
方向において隣接し、それぞれが連続的螺旋状に形成さ
れている光学式回転記録媒体であって、当該光学式回転
記録媒体の円周方向において上記第1の記録領域が所定
区間ごと第1のアドレス情報記録領域と第1のデータ記
録領域とに区分され、当該光学式回転記録媒体の円周方
向において上記第2の記録領域が所定区間ごと第2のア
ドレス情報記録領域と第2のデータ記録領域とに区分さ
れ、上記第1のアドレス情報記録領域と上記第2のアド
レス情報領域とが当該光学式回転記録媒体の円周方向に
前後して配置されている光学式回転記録媒体に情報の記
録を行い、上記光学式回転記録媒体に記録された情報を
読み出し再生する光学式記録・再生装置であって、 上記第1のデータ記録領域へのデータの記録に先立ち、
上記光学式回転記録媒体の半径方向において上記第2の
アドレス情報記録領域に隣接し、円周方向において上記
第1のアドレス情報記録領域の前または後に位置する領
域に出力調整用のデータを記録する第1の出力調整手段
と、 上記第2のデータ記録領域へのデータの記録に先立ち、
上記光学式回転記録媒体の半径方向において上記第1の
アドレス情報記録領域に隣接し、円周方向において上記
第2のアドレス情報記録領域の前または後に位置する領
域に出力調整用のデータを記録する第2の出力調整手段
と、 を具備する光学式記録・再生装置。 - 【請求項6】上記第1の出力調整手段は、上記第1のデ
ータ記録調整領域に出力調整用データを記録し、 上記第2の出力調整手段は、上記第2のデータ記録調整
領域に出力調整用データを記録する、 請求項5記載の光学式記録・再生装置。 - 【請求項7】上記光学式回転記録媒体は光磁気記録ディ
スクであり、 上記第1の記録領域は上記光磁気記録ディスクのグルー
ブ領域であり、上記第1のアドレス情報記録領域はグル
ーブアドレス情報記録領域であり、 上記第2の記録領域は上記光磁気記録ディスクのランド
領域であり、上記第2のアドレス情報記録領域はランド
アドレス情報記録領域であり、 上記第1の出力調整手段は、上記第1のデータ記録調整
領域にグループ用出力調整用データを記録し、 上記第2の出力調整手段は、上記第2のデータ記録調整
領域にランド用出力調整用データを記録する、 請求項6記載の光学式記録・再生装置。 - 【請求項8】当該光磁気記録ディスクは直径が38〜6
5mmであり、 1グルーブ用APC領域の円周方向の長さが10〜10
0μmであり、 1ランド用APC領域の円周方向の長さが10〜100
μmである、 請求項6記載の光学式記録・再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36839999A JP2001184644A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 光学式記録・再生方法および光学式記録・再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36839999A JP2001184644A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 光学式記録・再生方法および光学式記録・再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001184644A true JP2001184644A (ja) | 2001-07-06 |
Family
ID=18491721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36839999A Pending JP2001184644A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 光学式記録・再生方法および光学式記録・再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001184644A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2007069566A1 (ja) * | 2005-12-12 | 2009-05-21 | パナソニック株式会社 | レーザーパワー制御方法および光学的情報記録再生装置 |
-
1999
- 1999-12-24 JP JP36839999A patent/JP2001184644A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2007069566A1 (ja) * | 2005-12-12 | 2009-05-21 | パナソニック株式会社 | レーザーパワー制御方法および光学的情報記録再生装置 |
US8107334B2 (en) | 2005-12-12 | 2012-01-31 | Panasonic Corporation | Laser power control method and optical information recording/reproducing device |
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