JP2001183906A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2001183906A
JP2001183906A JP36558799A JP36558799A JP2001183906A JP 2001183906 A JP2001183906 A JP 2001183906A JP 36558799 A JP36558799 A JP 36558799A JP 36558799 A JP36558799 A JP 36558799A JP 2001183906 A JP2001183906 A JP 2001183906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
developer
image forming
forming apparatus
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP36558799A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4074736B2 (ja
Inventor
Satoshi Muramatsu
智 村松
Nobuo Kasahara
伸夫 笠原
Junichi Matsumoto
純一 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP36558799A priority Critical patent/JP4074736B2/ja
Publication of JP2001183906A publication Critical patent/JP2001183906A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4074736B2 publication Critical patent/JP4074736B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】現像剤収納部を自動的に減容でき、しかも収納
部に残留する現像剤の量を低減可能な画像形成装置を提
供することである。 【解決手段】現像装置10にトナーが補給されないこと
をトナー濃度センサ18で検知し、その検知結果に応じ
てエアーポンプ30を作動し、トナー収納容器20にエ
アーを供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナー若しくはト
ナーとキャリアからなる現像剤を収納する現像剤収納部
と、該現像剤収納部に空気を供給する空気供給手段と、
前記現像剤収納部に収納した現像剤を移送させる現像剤
移送手段とを有する現像剤移送装置を備えた、電子写真
方式のプリンタ、ファクシミリ、複写機等の画像形成装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、プリンター等の画像形成
装置において、トナーは使用により消費されるため適宜
補給する必要がある。このため、機械内には多量のトナ
ーを貯えたトナーボトルやカートリッジ等のトナー収納
手段を設けており、該トナー収納手段からトナーが直接
もしくはトナーホッパーを介して現像装置に補給するよ
うに構成されている。従来のトナー移送技術では、機械
的オーガ手段に基づいているものが多く、トナー収納容
器は現像装置に一体または非常に近接して位置に設置せ
ざるを得なかった。このため、トナー補給装置の構成が
複雑になり、コスト高、低生産性、機械メンテナンス性
を阻害し、トナー品質特性の保護・維持の確保も大変
で、なおかつユーザーのトナー収納容器交換作業の操作
性にも難があった。
【0003】また、従来のトナー収納容器はカートリッ
ジ、ボトルといったハードボトルで作られているため
に、トナー収納容器の交換に伴う使用済み容器の廃棄に
大きな課題を生じていた。すなわち、使用済みトナー収
納容器はユーザー先からメーカーが引き取り、再生、再
利用、焼却処理が行われるが、該容器は容量が嵩み、回
収するまでの物流コストに高額を要していた。
【0004】さらに、回収されたトナーカートリッジに
トナーを再充填しカートリッジの再使用をはかる場合
に、容器の洗浄も困難な作業で、かつトナー充填効率に
も難がありトナーカートリッジの再使用化に要するコス
トも高額となっていた。
【0005】ところで、トナー収納容器は減容できれ
ば、回収の物流コストが低減されるため、従来において
もトナー収納容器の容積が減容可能となるものの提案が
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、容積が
減容可能なトナー収納容器は該容器からトナー補給装置
を用いて補給する際、補給性能を安定して維持すること
ができなかった。また、運搬時にのみ減容可能な容器を
使用することも提案されているが、この場合もハードボ
トルやトナーホッパーにトナーを移し替えるときに、ト
ナー飛散等による汚染を招く等の問題が解決されておら
ず、実用化に至っていないのが現状である。
【0007】本発明は、上記した従来の事情に鑑み、現
像剤収納部を自動的に減容でき、しかも収納部に残留す
る現像剤の量を低減可能な画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、現像剤を収納する現像剤収納部と、該現
像剤収納部に空気を供給する空気供給手段と、前記現像
剤収納部に収納した現像剤を現像剤移送手段による移送
作用により現像装置に補給する現像剤補給装置を備えた
画像形成装置において、 前記現像装置に前記現像剤が
補給されないことを検知する手段を設け、該検知手段の
検知結果に応じて該空気供給手段を駆動制御することを
特徴としている。
【0009】なお、本発明は、前記現像剤補給装置が現
像剤補給信号により作動され、前記現像剤補給装置の作
動後も前記現像剤補給信号が解除されないとき、前記空
気供給手段を作動開始すると、効果的である。
【0010】さらに、本発明は、前記現像剤収納部がフ
レキシブル材料で構成されていると、効果的である。さ
らにまた、本発明は、前記現像剤収納部が減容可能な密
閉容器であると、効果的である。
【0011】さらにまた、本発明は、前記現像剤収納部
に収納した現像剤の残量が所定の量以下になったとき
に、前記空気供給手段を作動開始すると、効果的であ
る。さらにまた、本発明は、前記残量検知手段が、前記
現像剤移送手段の累積駆動時間を検知することにより前
記現像剤収納部の残量を検知すると、効果的である。
【0012】さらにまた、本発明は、前記現像剤移送手
段が、内部にダブルピッチの螺旋溝を設けた雌ねじ形ス
テータと、該ステータ内に回動自在に嵌挿された雄ねじ
形ロータを備え、該ロータが回転することにより上流側
の現像剤を吸引し、軸方向に沿って移動させる吸い込み
型1軸偏心スクリューポンプを有すると、効果的であ
る。
【0013】さらにまた、本発明は、前記現像剤移送手
段の総移送容積が、該空気供給手段の総供給容積よりも
大きくなるように空気供給量と粉体移送手段の移送量を
設定すると、効果的である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1は、本発明に係る画像形成
装置に用いられるトナー補給装置を示す構成図、図2は
そのトナーが補給される側である現像装置の一部を示す
断面図である。よって、本実施形態において移送する現
像剤はトナーである。
【0015】図1において、電子写真法による画像形成
装置は、現像装置10により像担持体1に形成された静
電潜像がトナー像として現像される。この現像装置10
には、現像剤収納部としてのトナーを収納したトナー収
納容器20から現像剤移送手段としての粉体ポンプ60
および移送チューブ16を介してトナーが補給される。
トナー補給時には、トナー収納容器20へ第1の空気供
給手段としてのエアーポンプ30から空気の供給が行わ
れる。
【0016】現像装置10には、図1および図2に示す
ように、感光体1に対向配置された現像スリーブ11
と、第1攪拌スクリュー12、第2攪拌スクリュー13
とが備えられている。現像装置10内での現像剤は、第
1攪拌スクリュー12によって図2の左から右へ搬送さ
れ、第2攪拌スクリュー13によって右から左へ搬送さ
れるようにして循環される。この循環の間に搬送路の途
中で現像スリーブ11に移送された現像剤により感光体
1上に形成された静電潜像を現像する。なお、符号18
はトナー濃度センサである。
【0017】この現像装置10には、図2に明示するよ
うに、装置の手前側端部において第1攪拌スクリュー1
2と対応する位置にトナー受け入れ口14が設けられ、
トナー受け入れ口14には接続部材15が取り付けら
れ、この接続部材15に移送チューブ16が脱着可能に
連結されている。接続部材15の一部には空気フィルタ
ー17が設けられ、トナーと空気流の混合気中の空気の
みを現像装置10から脱気し、トナー補給時の接続部材
15および現像装置10からのトナー飛散を防止してい
る。なお、トナーの補給位置は現像装置10の片側端部
に限らず任意であり、特に制約を受けることはない。ま
た、現像装置10も図示する例に限定されず、トナー補
給を必要とする種々の形式のものあってもよい。
【0018】上記トナー収納容器20は、現像装置10
と別体のユニットとして構成されていて、画像形成装置
本体の適宜な位置にセットされる。また、上記移送チュ
ーブ16としては例えば直径4〜10mmのフレキシブ
ルなチューブで、耐トナー性に優れたゴム材料(例え
ば、ポリウレタン、ニトリル、EPDM、シリコン等)
から作られているものを用いることがきわめて有効であ
り、フレキシブルなチューブは上下左右の任意方向へ配
管が容易に行い得る。
【0019】図3および図4は、トナー収納容器20の
正面図及び底面図であり、トナー収納容器20はその正
面および背面が下部へ向かうほど横幅が狭くなる台形に
形成された6面体の箱状に構成されている。このトナー
収納容器20は、密閉構造をなし、ポリエチレンやナイ
ロン等の樹脂製または紙製であって、その底面には自閉
弁としての口金部材21が設けられている。この口金部
材21は発泡スポンジ等の弾性体で作られたシール22
と、これを容器20に固定するケース23とから構成さ
れている。シール22の中央には、十字状の貫通した微
少幅スリット24が形成されている(図4参照)。上記
トナー収納容器20は、従来、使用されている、ブロー
成形法などにより形成された口金部とトナー収納部が一
体構造をなすトナー収納容器で構成することも可能であ
るが、本実施形態の容器はポリエチレンやナイロン等の
樹脂または紙製の、例えば80〜200μm程度の厚み
を持ったフレキシブルなシートを単層または複層に構成
して作られている。これらのシートの表面または裏面に
アルミ蒸着処理を施すことは静電気対策や防湿対策に有
効である。
【0020】このように構成されたトナー収納容器20
は、容器自体がフレキシブルであるので、ハードケース
と比較して運搬や保管時での取扱性が良く、収納スペー
スをとらない。さらに、使用済みトナー収納容器20は
ユーザー先からメーカーに引き取り、再生・再利用や焼
却処理が行われるが、本トナー収納容器20はフレキシ
ブルな袋状のものであるため折り畳みが可能であり、運
搬や保管時での取扱性が良く、運搬や保管時の収納スペ
ースをとらないという利点がさらに増長し、ユーザー先
からメーカーへ回収物流コストの大幅な低減が可能とな
る。なお、トナー収納容器20、口金部材21は同一材
料もしくは同一系統の材料を使用すれば、リサイクル時
に両者を分別する手間が省けるので有利である。
【0021】図5は、トナー収納容器20を画像形成装
置本体へセットした状態を示す断面図である。図5にお
いて、画像形成装置本体には上記トナー収納容器20が
上方からセットされるセット部40が設けられている。
このセット部40を設ける位置は、画像形成装置本体の
扉やカバー等を開けたときに現れる装置内部側の箇所で
もよいし、装置の外部に現出する位置にすることもでき
る。セット部40には、その上部が容器着脱のための開
口が形成される支持枠41を有し、この支持枠41と画
像形成装置本体の機枠42とで形成される空間がトナー
収納容器20を受けられるように、それに対応した形状
に形成されている。セット部40の底部には、上記口金
部材21が嵌合される凹部43が形成され、該凹部43
の底部中央には突起部材として円筒状のノズル45が固
定配置されている。
【0022】ノズル45は、上部に断面円錐状の尖端部
46が形成され、尖端部46に続いて空気流入口47と
トナー排出口48とがほぼ同じ高さレベルに設けられて
いる。ノズル本体45の内部には、空気流入口47とト
ナー排出口48に対しそれぞれ連通する空気用通路とト
ナー用通路が隔壁によって形成されている。トナー用通
路は、ノズル45の下端まで延びて左方へ曲げられ、ト
ナー用接続口52に達している。また、空気用通路は、
トナー通路よりも上方で図の右方へ曲げられ、空気接続
口53に達している。トナー接続口52は、上記したト
ナー移送チューブ16が嵌合されている。他方、空気接
続口53はエアーポンプ30の空気移送パイプ31が接
続されている。
【0023】上記トナー接続口52は、中継管54を介
して粉体ポンプ60の吸い込み口61に接続されてい
る。この粉体ポンプ60は、吸い込み型の1軸偏芯スク
リューポンプであって、その構成は、金属などの剛性を
もつ材料で偏芯したスクリュー形状に作られたロータ6
2と、ゴム等の弾性体で作られた2条スクリュー形状に
作られ、固定されて設置されるステータ63と、これら
を包み、かつ粉体の搬送路を形成する樹脂材料などで作
られたホルダ64とを有している。上記ロータ62は、
駆動モータ70と駆動連結された歯車71,72及び駆
動軸73を介して回転駆動される。ロータ62の回転に
より、ポンプに強い自吸力が生じ,ホルダ64先端の吸
い込み部61からトナーを吸い込み、吸い込んだトナー
を駆動軸73の近傍の排出部65から送り出すことがで
きる。また、粉体ポンプ60のトナー排出側には空気供
給部66が設けられ、空気供給部66は空気移送管67
を介して第2空気供給手段としてのエアーポンプ30’
と接続されている。エアーポンプ30’から供給される
空気により送り出すトナーの流動化が促進され、粉体ポ
ンプ60によるトナー移送が確実なものとなる。なお、
粉体ポンプ60は専用モータで駆動しているが、画像形
成装置内のメインモータとクラッチ(図示せず)を介して
その駆動が伝達されるように構成することもできる。
【0024】このように構成されるトナー補給装置は、
トナー収納容器20が、上記セット部40にセットする
と、位置固定のノズル45が微少幅スリット24を介し
て口金部材21の弁体22にを貫通し、先端が容器内に
入り込む。このとき、口金部材21の弁体22が弾性体
で作られ、かつノズル45の先端に尖端部46が設けら
れているので、ノズル45の頭部がスムーズに容器内に
入り込むことができる。トナー収納容器20がセット部
40にセットされた状態では、空気流入口47とトナー
排出口48がトナー収納容器底部より僅かに上方に位置
される。
【0025】ここで、トナーの補給指令が発せられる
と、トナー収納容器20に収納されたトナーはトナー自
身の重力とによって粉体ポンプ60に吸引力によってト
ナー収納容器20から排出され、エアーポンプ30’に
より流動化が促進されつつ、ポンプの排出部65及びト
ナー移送チューブ16を経てトナー受け入れ口14に移
送され、現像装置10にトナーが補給される。
【0026】上記したトナーの補給は、トナーに対して
機械的ストレスが加わらず、かつ空気により流動化され
るのでトナー凝集、架橋現象等の発生が防止される。ま
た、トナー収納容器20はノズル45に向かって漏斗状
の形状をなしているので、容器内のトナーはトナー物性
が常に安定した状態で、袋内から排出される。さらに、
通常はトナー収納容器20にエアーを供給しないので、
トナー収納容器20は排出されたトナーの容積分ずつ減
容されて行く。
【0027】図6は、トナー補給装置の制御系ブロック
図である。上記トナー補給装置は、マイクロ・プロセッ
シング・ユニット(以下、MPU80という。)を具備
した制御装置によって制御される。図1に示すトナー濃
度センサ18の検知結果がMPU80に取り込まれ、同
検知結果に応じてMPU80から粉体ポンプ駆動モータ
70と、粉体ポンプ60出口への空気供給用エアーポン
プ30’に動作信号が送信されることにより、現像装置
10へのトナー補給動作は行われる。
【0028】MPU80は、タイマー機能を有してお
り、任意のタイミングで駆動モータ70、エアーポンプ
30,30’をそれぞれ独立して駆動制御することがで
きる。
【0029】図7は、現像装置の別の実施形態を示し、
本例の現像装置100はトナー補給用のトナーのバッフ
ァー110を持ち、そのバッファー110に設けられて
いるトナー補給ローラ111によりトナーを補給するも
のである。トナー補給ローラ111は、トナー補給クラ
ッチ(図示せず)によってその駆動がオンオフされる。
この現像装置100は、トナー濃度センサ103の検知
結果により、ドライバを介してトナー補給クラッチに動
作信号が送信されることにより、トナーホッパー112
から現像部101へのトナー補給動作は行われる。トナ
ーホッパー112内のトナー量は、トナーエンドセンサ
113によりトナーがセンサ面よりも多いか少ないか検
知され、上記MPU80に取り込まれるようになってい
るので、トナーが少ない場合は、MPU80から粉体ポ
ンプ駆動モータ70、および粉体ポンプ出口への空気供
給用エアーポンプ30’に動作信号が送信されることに
より、トナーホッパー112へのトナー補給動作は行わ
れる。
【0030】このように構成された画像形成装置は、ト
ナー濃度センサ18およびトナーエンドセンサ113の
検知結果により、粉体ポンプ60およびエアーポンプ3
0’が作動されるが、このときトナーがトナー収納容器
20から排出されなくなると、現像装置10,100に
も当然トナーが補給されない。トナーがトナー収納容器
20から排出されないケースは2通りあり、1つはトナ
ー収納容器20がほぼ空になった場合で、他の1つは架
橋等でトナーがあってもノズル45に達しない場合であ
る。そして、現像装置10,100にトナーが補給され
ないと、トナー濃度センサ18およびトナーエンドセン
サ113がトナー不足の信号レベルのままであるため、
トナー補給信号が短時間で連続的に発信される。このト
ナー補給信号から粉体ポンプ60およびエアーポンプ3
0’が作動しても現像装置10,100にトナーが補給
されないことが検知することができる。
【0031】トナーがトナー収納容器20から排出され
ないケースにおいて、前者のトナー収納容器20がほぼ
空になった場合においても容器の減容によってその壁面
に凹凸が生じており、壁面に付着したまま落ちきらない
トナーが多く存在することが十分に考えられる。
【0032】このとき、エアーポンプ30を作動すると
エアーが供給され、供給されたエアーによって萎んでい
たトナー収納容器20の膨らむ。このとき、トナー収納
容器20の壁面が大きく動かされるので、壁面に付着し
ていたトナーが重力によって落ち、ノズル45から吸引
される。このような作動は、トナー収納容器20が空と
判断された後に、容器を揺すってトナーを落とす如き作
動であり、本実施形態ではかかる作動を自動的に行うの
で、容器内の残トナーを飛躍的に減少させることができ
る。
【0033】また、トナーがトナー収納容器20から排
出されないケースにおいて、後者のトナー収納容器20
に架橋等が発生による場合においてもエアーポンプ30
を作動することでそのトナー架橋等を崩すことができ
る。この場合も上記ケースと同様で、エアーポンプ30
を作動すると、供給されたエアーによって萎んでいたト
ナー収納容器20の膨らみ、その壁面が大きく動かされ
る。このため、トナー架橋が崩れ、架橋が崩されれば、
トナーは落下してノズル45に達するので、粉体ポンプ
60によって吸引される。
【0034】図8は、制御装置による粉体ポンプ駆動モ
ータおよびエアーポンプの詳細な制御タイミングを示す
図である。トナー濃度センサ18の信号もしくはトナー
エンドセンサ113の信号を受けて(図ではトナー濃度
センサ18の信号のみ示す。)、トナー収納容器20か
ら現像装置10または現像装置100のトナーホッパー
112へのトナー補給動作を行わせるための信号をトナ
ー補給信号とする。トナー補給信号が送信されると、粉
体ポンプ60及びエアーポンプ30’が所定時間作動
し、流動化されたトナーが粉体ポンプ60によりトナー
移送チューブ16を経て現像装置10または現像装置1
00のトナーホッパー112に送られる。
【0035】エアーポンプ30’は、粉体ポンプが停止
した後、さらに所定時間の作動後に停止するようになっ
ている。このようにすることで、移送チューブ16の残
存トナーを空気のみによって多少排出することができる
ので、移送チューブ16のトナー詰まりを防止すること
ができる。
【0036】ここで、トナー濃度センサ18の信号もし
くはトナーエンドセンサ113のトナー補給信号を受け
てもトナーが補給されないと、センサはオン状態をまま
であり、連続してトナー補給信号が発せられる。この連
続するトナー補給信号によってトナーが補給されていな
いと判断し、エアーポンプ30が所定時間作動し、エア
ーがトナー収納容器20に送り込まれる。このエアーに
より、上記したように壁面に付着したトナーを落ち、ま
たはトナーの架橋を崩されるので、再びトナーが補給さ
れ、よって連続トナー補給信号が途絶えて通常の状態に
戻る。なお、連続トナー補給信号が発してもトナー補給
されない時にはトナー収納容器20がトナーエンドと判
断される。
【0037】このように構成された画像形成装置は、ト
ナー収納容器20の減容を確実に行い得るとともに、ト
ナーエンド時においてトナー収納容器20に残留するト
ナー量を大幅に減少させることができる。
【0038】ところで、上記した制御は図5に示すよう
に、ニアエンドセンサ49を設けて行うこともでき、次
にその説明する。図9は、ニアエンドセンサ49を設け
たトナー補給装置の制御系ブロック図である。
【0039】このトナー補給装置も、MPU80を具備
した制御装置によって制御され、る。トナー濃度センサ
18とトナーエンドセンサ113の検知結果とがMPU
80に取り込まれるともに、ニアエンドセンサ49の信
号もMPU80に取り込まれる。そして、同検知結果に
応じてMPU80から粉体ポンプ駆動モータ70と、粉
体ポンプ60出口への空気供給用エアーポンプ30’に
動作信号が送信されることにより、現像装置10へのト
ナー補給動作は行われる。
【0040】図10は、ニアエンドセンサ49を設けた
トナー補給装置の制御装置による粉体ポンプ駆動モータ
およびエアーポンプの詳細な制御タイミングを示す図で
ある。
【0041】トナー収納容器20に設けられたニアエン
ドセンサ49は、容器内の残量トナーがセンサ面よりも
下になったときにONするようになっている。よって、
ニアエンドセンサ49がONするまでは、トナー補給信
号より粉体ポンプ60及びエアーポンプ30’はトナー
を現像装置10または現像装置100のトナーホッパー
112に送るため作動するが、エアーポンプ30は作動
しない。ここで、ニアエンドセンサ49がONすると、
エアーポンプ30が所定時間作動し、エアーがトナー収
納容器20に送り込まれる。このエアーにより、上記し
たように壁面に付着したトナーが落されるので、再びト
ナーが補給される。
【0042】このように構成された画像形成装置も、ニ
アエンドセンサ49がONされるまでエアーポンプ30
を作動しないので、トナー収納容器20はトナーを排出
した量ずつ減容が進み、トナーエンド時の減容を確実な
ものとすることができる。
【0043】図11および図12は、他の形式の現像装
置および他のトナー補給装置の中央断面図である。な
お、図11は図1と、図12は図5と同一機能を有する
部材には同一符号を付している。
【0044】図5に示す実施形態では、トナー収納容器
20の近傍に吸引型の粉体ポンプ60が設置させていた
が、本例では粉体ポンプ60を現像装置10と一体に設
置させている。この構成では、粉体ポンプ60およびそ
の駆動手段のみ現像側に移動させたものであり、この場
合トナー補給装置は図11に示すように、粉体ポンプ通
過以降の移送経路がないため、エアーポンプ30’が不
要となり、構成的により単純化できるものである。
【0045】このように、粉体ポンプ60はトナー移送
路上の任意の位置に設置することができるものである。
また、かかる構成のトナー補給装置は、図7に示すトナ
ー補給用のバッファー110を持ち、そのバッファー1
10に設けられているトナー補給ローラ111によりト
ナーを補給する現像装置においてもそのまま対応可能で
あることはいうまでもない。
【0046】図13は、図12に示すトナー補給装置の
制御系ブロック図であり、図9の制御系ブロック図と異
なる点は、トナー収納容器20のニアエンドセンサがな
いこと、上述のようにエアーポンプ30’がないことで
ある。それ以外は図9と同様であり、トナー収納容器2
0のトナー残量は、粉体ポンプ60の駆動モータMの駆
動積算時間をCPUのメモリに記録し、あらかじめ得ら
れた積算時間とトナー残量の関係によりトナー残量を検
知する。この方式は、スクリューポンプのように、駆動
時間とトナー排出量の関係が一定である補給手段を用い
ることが必要である。
【0047】制御装置のMPU80にて、粉体ポンプ6
0によるトナー収納容器20から現像装置10または現
像装置100のトナーホッパー112へのトナー補給回
数のカウンタをインクリメントするようになっている。
カウンタの値が予め設定された値nに達したときに、カ
ウンタをクリアし、エアーポンプ30を作動するよう構
成されている。なお、電源を切ったときに、カウンタの
値がクリアされないよう、不揮発RAMを用いて動作さ
せることが好ましい。
【0048】図14は、図13トナー補給装置の制御装
置による粉体ポンプ駆動モータおよびエアーポンプの詳
細な制御タイミングを示す図である。この例では、トナ
ー補給回数カウントが設定値nに達するまでは粉体ポン
プ駆動モータ70を作動してトナーを補給し、エアーポ
ンプ30は作動しない。そして、トナー補給回数カウン
トが設定値nに達すると、エアーポンプ30が所定時間
作動し、エアーがトナー収納容器20に送り込まれる。
このエアーにより、壁面に付着したトナーを落ち、また
はトナーの架橋を崩すことができる。
【0049】なお、本発明は、粉体ポンプ60が1回転
したときの移送もしくは吸引流量Lh、粉体ポンプ60
の単位時間当たりの回転数r、1回当たりの粉体ポンプ
60の駆動時間をth、エアーポンプ30の単位時間当
たりの吐出流量をLa1、1回当たりのエアーポンプ30
の作動時間をta、粉体ポンプのエアーポンプ1に対す
る動作回数比率をnとすると、
【0050】n・Lh・r・th>La1・ta とすることにより、トナー収納容器20に入ってくるエ
アー流量より、トナー収納容器20から排出されるトナ
ー(とエアーの混合)量の方が多くなり、前記のように
フレキシブルなトナー収納容器20をと組み合わせるこ
とにより、補給動作を重ねるたびにトナー収納容器20
が減容させ、最終的に使い終わったとき、すなわち、ト
ナー収納容器20内のトナーが無くなったとき、減容し
た状態で回収・処分することができる。但し、この場合
のトナー収納容器20はフレキシブルなものを使用しな
ければならない。
【0051】また、上記エアーポンプ30は無負荷時の
最大流量も2.0L/Minと非常に少ないので、現像
装置等で空気抜きが簡単に行えトナー飛散等の発生を容
易に防止することができる。トナー収納容器内へのエア
ー供給は常時供給する必要は無く、画像形成装置本体へ
の電源投入時やトナー収納容器交換時又は一定枚数コピ
ー/プリント時、等に行えばよい。使用するトナーの種
類(特性)トナー収納容器の容量により最適な供給タイ
ミング、供給量を設定れば良い。
【0052】1軸偏芯粉体ポンプ60は、高い固気比で
連続定量移送が可能であって、ロータ62の回転数に比
例した正確なトナーの移送量が得られることが知られて
いる。したがって、トナーの移送量の制御は粉体ポンプ
の駆動時間を制御すればよい。また、移送チューブ16
の移送経路は自在で高位置や、上下左右の任意方向へ自
由に移送できる。
【0053】通常、電子写真画像形成装置に用いている
トナーは、流動性が非常に悪くその移送が困難であるこ
とが知られている。本来、トナーを移送させるときは、
トナーに大きな機械的ストレスを与えることは望ましい
ことではない。異常なストレスがトナーに加わるとトナ
ーのブロッキング(熱融着などによる凝集)、破砕、等
々が生じトナー特性の変質や移送不能となるばかりでな
く、移送部材(コイル、スクリュー、パイプ等)、駆動
部材の破損等を生じさせる。従って、トナー移送を行う
場合は、極力、異常な機械的ストレスがトナーに加わら
ない工夫が重要となる。
【0054】従来のトナー補給装置では、前述のように
スクリューとパイプにより移送しているために、スクリ
ューによる機械的ストレス、スクリューとパイプとの間
で発生する摩擦による機械的ストレスが非常に大きくな
らざるをえなかった。これは移送距離が長くなるほど、
移送方向を変位させるほど、より悪化する。また、スク
リューを駆動するための必要トルクも非常に大きくなり
駆動部材のコストアップ、消費電力の増大も無視出来な
い。
【0055】これらの理由により、移送距離を長くした
いときや移送方向を変位させたいときには、複数のスク
リューとパイプを用いて連結させる多段移送をおこなわ
ざるをえなかった。これは更なるトナー特性の変質、部
品点数の増大、コストの増大、信頼性の低下、装置メン
テナンス性及び生産性の低下、トナー補給装置の設置容
積の増大化、操作性の低下をもたらしていた。
【0056】本発明で用いられるトナー収納容器は、ト
ナー収納部材側に簡易な自閉弁を具備するだけで良いの
で、トナー収納容器の構成が簡易であり、かつトナー収
納容器には、自閉弁が設けられているので、トナー収納
容器交換が簡単に行え、交換時のトナー飛散、汚染など
が防止できる。
【0057】トナー収納容器内のトナーは空気供給と吸
引型粉体ポンプにより排出されるので、残留トナーがほ
とんど無く、経済的であり且つ使用後のトナー収納容器
の処置が安全かつ衛生的に行える。
【0058】以上、本発明の好ましい実施形態について
説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、各種
改変できるものである。例えばトナーが補給される現像
装置の構成等は任意のものでよく、上記実施形態の如き
2成分現像剤ではない1成分現像剤を使用する装置にも
適用することができる。
【0059】また、移送する粉体はトナーに限らず、ト
ナーとキャリアとが混合されている現像剤、さらにはキ
ャリアの移送にも使用することができる。
【発明の効果】
【0060】本発明の構成によれば、粉体収納手段を粉
体移送が進に連れて自動的に減容することができ、粉体
収納手段を粉体が空になると、容器も減要され、交換等
の操作が簡便になる。
【0061】さらに、粉体収納手段内に粉体が残留する
ことを大幅に低減でき、収納手段の交換時に粉体の飛散
による汚染を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置のトナー補給装置の
構成を説明するための説明図である。
【図2】現像装置のトナー受け入れ部を示す断面図であ
る。
【図3】本発明のトナー収納容器を示す断面図である。
【図4】図3の底面図である。
【図5】本発明の一実施形態のトナー収納容器セット状
態を示す断面図である。
【図6】トナー補給装置の制御系ブロック図である。
【図7】現像装置の他の実施形態を示す断面図である。
【図8】制御装置による粉体ポンプ駆動モータおよびエ
アーポンプの詳細な制御タイミングを示す図である。
【図9】本発明の他の実施形態におけるトナー補給装置
の制御系ブロック図である。
【図10】その制御装置による粉体ポンプ駆動モータお
よびエアーポンプの詳細な制御タイミングを示す図であ
る。
【図11】トナー補給装置の他の構成を説明するための
説明図である。
【図12】本発明の他の実施形態におけるトナー収納容
器セット状態を示す断面図である。
【図13】本発明のさらに他の実施形態におけるトナー
補給装置の制御系ブロック図である。
【図14】その制御装置による粉体ポンプ駆動モータお
よびエアーポンプの詳細な制御タイミングを示す図であ
る。
【符号の説明】
10 現像装置 16 トナー移送チューブ 18 トナー濃度センサ 20 トナー収納容器 21 口金部材 30 エアーポンプ 30’ エアーポンプ 49 ニアエンドセンサ 60 粉体ポンプ 80 MPU 113 トナーエンドセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 純一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H077 AA25 AA31 AB02 AB14 AB15 AB18 AC02 BA08 DA10 DA15 DA78 DB02 DB25

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収納する現像剤収納部と、該現
    像剤収納部に空気を供給する空気供給手段と、前記現像
    剤収納部に収納した現像剤を現像剤移送手段による移送
    作用により現像装置に補給する現像剤補給装置を備えた
    画像形成装置において、 前記現像装置に前記現像剤が補給されないことを検知す
    る手段を設け、該検知手段の検知結果に応じて該空気供
    給手段を駆動制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、前記現像剤補給装置が現像剤補給信号により作動さ
    れ、前記現像剤補給装置の作動後も前記現像剤補給信号
    が解除されないとき、前記空気供給手段を作動開始する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の画像形成装置
    において、前記現像剤収納部がフレキシブル材料で構成
    されていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3の何れか1つに記載の
    画像形成装置において、前記現像剤収納部が減容可能な
    密閉容器であることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、前記現像剤収納部に収納した現像剤の残量が所定の
    量以下になったときに、前記空気供給手段を作動開始す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の画像形成装置におい
    て、前記残量検知手段が、前記現像剤移送手段の累積駆
    動時間を検知することにより前記現像剤収納部の残量を
    検知することを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6の何れか1つに記載の
    画像形成装置において、前記現像剤移送手段が、内部に
    ダブルピッチの螺旋溝を設けた雌ねじ形ステータと、該
    ステータ内に回動自在に嵌挿された雄ねじ形ロータを備
    え、該ロータが回転することにより上流側の現像剤を吸
    引し、軸方向に沿って移動させる吸い込み型1軸偏心ス
    クリューポンプを有することを特徴とする画像形成装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7の何れか1つに記載の
    画像形成装置において、前記現像剤移送手段の総移送容
    積が、該空気供給手段の総供給容積よりも大きくなるよ
    うに空気供給量と粉体移送手段の移送量を設定すること
    を特徴とする画像形成装置。
JP36558799A 1999-12-22 1999-12-22 画像形成装置 Expired - Lifetime JP4074736B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36558799A JP4074736B2 (ja) 1999-12-22 1999-12-22 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36558799A JP4074736B2 (ja) 1999-12-22 1999-12-22 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001183906A true JP2001183906A (ja) 2001-07-06
JP4074736B2 JP4074736B2 (ja) 2008-04-09

Family

ID=18484639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36558799A Expired - Lifetime JP4074736B2 (ja) 1999-12-22 1999-12-22 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4074736B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003208003A (ja) * 2002-01-10 2003-07-25 Ricoh Co Ltd トナー補給容器、トナー補給装置及び方法
WO2007094182A1 (en) * 2006-02-14 2007-08-23 Ricoh Company, Ltd. Powder supplying device and image forming device
JP2007256671A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Ricoh Co Ltd トナー供給装置、トナー供給方法、画像形成装置及びトナー供給システム
JP2008076495A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Ricoh Co Ltd 粉体搬送装置、及び画像形成装置
JP2008181013A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Ricoh Co Ltd 粉体供給装置及び画像形成装置
JP2009069659A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びトナー補給方法
JP2009103805A (ja) * 2007-10-22 2009-05-14 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003208003A (ja) * 2002-01-10 2003-07-25 Ricoh Co Ltd トナー補給容器、トナー補給装置及び方法
WO2007094182A1 (en) * 2006-02-14 2007-08-23 Ricoh Company, Ltd. Powder supplying device and image forming device
KR100895802B1 (ko) * 2006-02-14 2009-05-08 가부시키가이샤 리코 분체 공급 장치 및 화상 형성 장치
US7826778B2 (en) 2006-02-14 2010-11-02 Ricoh Company, Ltd. Powder supplying device and image forming device
JP2007256671A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Ricoh Co Ltd トナー供給装置、トナー供給方法、画像形成装置及びトナー供給システム
JP2008076495A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Ricoh Co Ltd 粉体搬送装置、及び画像形成装置
JP2008181013A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Ricoh Co Ltd 粉体供給装置及び画像形成装置
JP2009069659A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びトナー補給方法
JP2009103805A (ja) * 2007-10-22 2009-05-14 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4074736B2 (ja) 2008-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6201941B1 (en) Developer container for an image forming apparatus and method of conveying a developer
JP4167807B2 (ja) 画像形成装置およびトナー収納容器
JP3985753B2 (ja) 画像形成装置
JP3935666B2 (ja) ノズル、トナー移送装置および画像形成装置
JP3981493B2 (ja) 画像形成装置
JP4132412B2 (ja) 粉体移送装置
JP2001183906A (ja) 画像形成装置
JP3670995B2 (ja) 現像剤移送装置および画像形成装置
JP4084457B2 (ja) 剤収納容器および画像形成装置
JP2000172076A (ja) 画像形成装置
JP3872231B2 (ja) トナー移送装置及び画像形成装置
JP2005062649A (ja) 画像形成装置
JP3997083B2 (ja) 剤補給装置及び画像形成装置
JP4190540B2 (ja) 画像形成装置およびトナー収納容器
JP4945489B2 (ja) 粉体移送装置
JP3947625B2 (ja) トナー補給装置
JP3993939B2 (ja) 剤収納容器
JP4132406B2 (ja) 画像形成装置
JP4017636B2 (ja) 剤収納容器および該剤収納容器を用いる画像形成装置
JP4276994B2 (ja) トナー補給装置及び画像形成装置
JP3872506B2 (ja) トナー移送装置及び画像形成装置
JP2004012693A (ja) トナー補給装置及び画像形成装置
JP3958742B2 (ja) 現像剤補給装置及び画像形成装置
JP3881003B2 (ja) 剤収納容器および剤補給装置並びに画像形成装置
JPH10319705A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070109

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070306

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070925

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071121

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20071213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080128

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110201

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4074736

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120201

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130201

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140201

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term