JP2001183610A - 遠近両用ハードコンタクトレンズ - Google Patents

遠近両用ハードコンタクトレンズ

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JP2001183610A
JP2001183610A JP36749699A JP36749699A JP2001183610A JP 2001183610 A JP2001183610 A JP 2001183610A JP 36749699 A JP36749699 A JP 36749699A JP 36749699 A JP36749699 A JP 36749699A JP 2001183610 A JP2001183610 A JP 2001183610A
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JP
Japan
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lens
contact lens
hard contact
vision
visual acuity
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JP36749699A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Hogi
恒夫 保木
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Asahi Kasei Aime Co Ltd
Original Assignee
Asahi Kasei Aime Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠方視力と近方視力の両方のる視力矯正に優
れ、かつ涙液交換率が高く、装用性に優れた安全なレン
ズデザインを有する遠近両用ハードコンタクトレンズを
提供する。 【解決手段】 近方視部と遠方視部が光学領域に円環状
に交互に存在するハードコンタクトレンズであって、ベ
ースカーブの曲率に応じてそのサジタル深さが1.45
〜1.60mmの範囲内であるサイズを有しているハー
ドコンタクトレンズであり、さらに中央視部の面積が瞳
孔面積の35〜60%の範囲内にあるハードコンタクト
レンズ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠方視力と近方視
力の両方が0.9以上である視力矯正に優れ、かつ涙液
交換率が高い装用性に優れた安全なレンズデザインを有
する遠近両用ハードコンタクトレンズに関するものであ
る。更に詳しくいえば、コンタクトレンズ装用者が加齢
とともに老眼となり遠近両方の視力矯正が要求される時
に、視力矯正に優れ、かつ装用感が良いハードコンタク
トレンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンタクトレンズは、含水ソフトコンタ
クトレンズとハードコンタクトレンズとが有り、多く使
用されている。また、老眼用に遠近両用のレンズも種々
開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
遠近両用コンタクトレンズでは、視力がでにくく、円環
タイプのレンズでは遠近どちらかの視力を犠牲にするこ
とがあり、また、累進多焦点型の非球面タイプでは像に
ニジミが出たり、コントラストが低下することがあり、
すべての装用者で使用される所までに至っていない。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明者らはコンタクトレンズの処方方法コンタク
トレンズのレンズデザインと材料の材料特性とを検討し
鋭意研究を重ねた結果、処方方法を改良し、特定のレン
ズ構造にして、レンズのセンタリングを高めることでそ
の目的を達成できることを見いだし、本発明を完成する
に到った。すなわち本発明は、近方視部と遠方視部が光
学領域に円環状に交互に存在するハードコンタクトレン
ズであって、ベースカーブの曲率に応じてそのサジタル
深さが1.45〜1.60mmの範囲内であるサイズを
有し、中央視部の面積が瞳孔面積の35〜60%の範囲
内にあるハードコンタクトレンズに関するものである。
【0005】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
ハードコンタクトレンズは、近方視部と遠方視部が光学
領域に円環状に交互に存在するハードコンタクトレンズ
であって、ベースカーブの曲率に応じてそのサジタル深
さが1.45〜1.60mmの範囲内であるサイズを有
し、中央視部の面積が瞳孔面積の35〜 60%の範囲
内にあるハードコンタクトレンズである。本発明のレン
ズは、いわゆる円環型遠近両用レンズであり、近方視部
と遠方視部の形状はレンズ中心と一致する同心円環状で
ある場合、またレンズの幾何中心から偏心させ視軸と一
致させた同心円環状である場合、あるいはそれぞれが偏
心している場合など、目的に応じてデザインできるが、
レンズ中心と一致する同心円環状が製造する上で簡便で
あり好ましい。
【0006】本発明のハードコンタクトレンズはベース
カーブの曲率に応じてそのサジタル深さが1.45〜
1.60mmの範囲にあるサイズを有する。このレンズ
のサイズは下記の式で求められる。 S=2(Sag(2BC−Sag))-0.5 (式中、Sはレンズのサイズ(mm)、Sagはサジタ
ル深さ(mm)、BCはベースカーブの曲率(mm)で
ある。) コンタクトレンズのサジタル深さが1.45未満である
とレンズの動きが大きくなり、瞬目や眼球運動でレンズ
に大きなズレが起きて瞳孔中心とレンズの光学部中心が
ずれて、視力が出難くなる為好ましくなく、また1.6
0を越えて大きくなると装用しにくくなり、通常時のレ
ンズの動きが極端に少なくなり、角膜への代謝を阻害す
る可能性が高くなり好ましくない。本発明のコンタクト
レンズは、このサジタル深さを最適な範囲に選定するこ
とによりレンズのセンタリングを良くしている為、レン
ズ設計が簡便であり、フィッティングが容易で、装用時
の視力も近方遠方共に優れた視力が確保できる。サジタ
ル深さが1.50〜1.55mmの範囲であるとレンズ
のセンタリングが優れ、視力の安定性に優れるため好ま
しい。
【0007】近方視部の面積が瞳孔面積の35%未満で
あると近方視力が極端に低下し、また、レンズ加工での
球面精度が出難くなりレンズ自体の光学性能が劣り好ま
しくない。また、近方視部の面積が瞳孔面積の60%を
越えると、遠方視力が低下し好ましくない。なお、生活
環境での遠近両方の視力バランスが良いことから40〜
55%の範囲がより好ましい。本発明での瞳孔面積は、
装用者の実生活での環境に近い条件で測定したものが好
ましいが、すべての環境での測定は難しい。本発明者ら
はこの測定方法について種々検討した結果、照度100
ルックスの室内で被験者に眼から50cm前方の本を読
んでもらった時の瞳孔径を計測して求めたものであり、
それにより好成績を得ることが出来ることを見出した。
この方法で求めた瞳孔径でレンズを製作すると視力の安
定が良好となる理由は確実に解明されていないが、本の
紙面は白色であり、この面からの発散光が室内環境(室
内照度)の影響を受け易く、紙面の位置、角度などで変
化する為、平均的な明るさよりも実際上の環境に近い条
件で測定することが重要であり、上記条件がこの条件に
近い為と考えられる。なお、瞳孔径の測定を例えば50
0ルックスなど照度の高い画面を見つめさせて行う通常
の方法では瞳孔径を小さく見積もることとなり、遠近両
用のコンタクトレンズを製作した時に近用部の大きさが
小さくなり、実生活上において近方視力が出難くなり、
近方光学部が小さくレンズの光学性能も劣る結果となり
易く、その結果近方が見えにくくなるものと考えられ
る。
【0008】本発明の遠近両用コンタクトレンズは、円
環型であり、レンズ周辺部のデザインは通常のハードレ
ンズと同じデザイン構造にすることが可能であり、プリ
ズムバラストなどが不用であることから装用感および安
全性を良くすることができる。本発明のレンズの代表的
なデザインを示すと、ベースカーブ7.45mm、サイ
ズ8.8mm、サジタル深さ1.51mm;ベースカー
ブ7.60mm、サイズ9.2mm、サジタル深さ1.
55mm;ベースカーブ7.95mm、サイズ9.4m
m、サジタル深さ1.54mm等があり、製造する上で
レンズサイズを数種類に制限する場合は、ベースカーブ
の範囲を数分割してサイズがその区画内で一定になるよ
うにサジタル深さを変化させることも可能であり、例え
ば、ベースカーブ7.20mmでサイズ8.8mm、ベ
ースカーブ7.30〜7.50mmの範囲でサイズ9.
0mm、ベースカーブ7.60〜7.80mmの範囲で
サイズ9.2mm、ベースカーブ7.90〜8.10m
mの範囲でサイズ9.4mm、ベースカーブ8.20〜
8.40mmの範囲でサイズ9.6mm、ベースカーブ
8.50〜8.60mmの範囲でサイズ9.8mm等
(サジタル深さ1.50〜1.55mm)とすることも
可能である。
【0009】本発明のハードコンタクトレンズは近方視
部と遠方視部がそれぞれ光線追跡法により非球面レンズ
形状に設計されたもの、それぞれ球面レンズ形状に設計
されたもの、あるいは非球面と球面レンズの組み合わせ
形状に設計されたものなどが使用される。光線追跡法に
よる非球面レンズ形状の設計法には、例えば米国特許第
5、191、366号明細書、特開平3−174109
号公報、特開平6―342136号公報、特開平8−3
38969号公報に開示されている方法があり、収差を
補正したレンズ形状にすることにより、さらにコントラ
スト感度などをよりよくすることも可能である。
【0010】本発明のハードコンタクトレンズは円環型
レンズであり、同心円環の例で説明すれば、光学中央視
部の径2.8mmが近方視部、次の外側径4.0mmま
でが遠方視部、次の外側径5.0mmまでが近方視部、
次の外側径6.0mmまでが遠方視部、次の外形径7.
0mmまでが近方視部、次の外形径7.8mmまでが遠
方視部のサイズ9.2mmの形状デザイン、あるいは上
記の近方視部と遠方視部を交換させて中央視部を遠方視
部とした形状デザインなどが使用できる。本発明のハー
ドコンタクトレンズはレンズのセンタリングが優れる
為、中央視部を近方視部としたデザインが近方視力をよ
くする上で好ましい。
【0011】本発明のレンズを構成するポリマーは、ハ
ードレンズに適したポリマーであれば如何なるものでも
使用できる。例えば、メチルメタアクリレート、シクロ
ヘキシルメタクリレートなどのアルキルメタアクリレー
ト、トリフロロエチルメタアクリレート、ヘキサフロロ
イソプロピルメタアクリレートなどのフロロアルキルメ
タアクリレート、ヒドロキシエチルメタアクリレート、
ジヒドロキシプロピルメタアクリレート、メタアクリル
酸など親水性モノマー、1,1,2,2−テトラフルオ
ロエトキシ−2−ヒドロキシプロピルメタクリレートな
ど水酸基を含むフロロアルキルメタアクリレート、トリ
ス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルメタアクリレ
ートなどのシロキサニルメタアクリレート、エチレング
リコールジメタアクリレート、テトラエチレングリコー
ルジメタアクリレートなどの二官能性架橋剤から選ばれ
たモノマー混合物を重合して得られるポリマーが挙げら
れる。
【0012】本発明のコンタクトレンズは、従来のレン
ズ製造方法で製造でき、例えば、ポリマーのブロックか
ら旋盤で切削して研磨加工する方法、レンズの形状に相
当する重合鋳型の中にモノマー組成物を注入して重合す
るキャスト法、あるいは、レンズの片面のみを重合鋳型
でキャスト重合して形成し他の面を切削研磨法で仕上げ
る方法などがある。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例などで詳細に説明す
る。1.レンズのセンタリング状態の判定コンタクレン
ズを被験者に装用してもらい、装用後20分後にスリッ
トランプで観察して瞬目後からのレンズの動きを35m
mカメラあるいはビデオカメラで連続撮影した。瞬目と
瞬目の期間を5〜7分割しそれぞれの時間でのレンズ中
心の位置を瞳孔中心を基点として計測し、総平均値を求
め以下の判定基準で評価した レンズ中心ずれ 判定(ランク) 1mm前後 3 1.5mm前後 2 2mm以上 1
【0014】
【実施例1】メチルメタアクリレート、トリフロロエチ
ルメタアクリレート、トリス(トリメチルシロキシ)シ
リルプロピルメタアクリレート、メタアクリル酸、エチ
レングリコールジメタアクリレートからなる酸素透過性
ハードコンタクトレンズ材料から、角膜曲率半径平均
7.45mmの被験者Aの遠方視力および近方視力デー
タを元に下記のデザインの遠近両用ハードコンタクトレ
ンズを作成した。ベースカーブ7.60、サイズ9.2
mm、サジタル深さ1.55mm、中心厚み0.15m
m、遠方視部パワー−5.25ディオプター、加入度数
2.00ディオプター(近方視部パワー3.25ディオ
プター) レンズデザイン 中央視部 径2.8mm 近方視部 R=8.04 K=0.18 径4.0mm 遠方視部 R=8.33 K=0.23 径5.0mm 近方視部 R=8.04 K=0.18 径6.0mm 遠方視部 R=8.33 K=0.23 径7.0mm 近方視部 R=8.06 K=0.18 それぞれの視部は米国特許第5、191、366号明細
書に記載の方法で設計し、非球面式における曲率Rと非
球面係数Kの値を求め、この処方に基づいて非球面レン
ズを加工した。視力検査の結果、遠方視力1.0、近方
視力1.0と共に優れていた。スリットランプでコンタ
クトレンズ装用時のレンズの位置を観察した結果、角膜
の中央にレンズが位置し瞬目によってレンズが上方に移
動しても、すぐに中央部にもどり、ランク3でセンタリ
ング状態が良いことが判明した。
【0015】
【実施例2】別の被験者Bの処方データに基づいてベー
スカーブ7.45mm、サイズ9.0mm、サジタル深
さ1.51のレンズを処方した。レンズ加工は実施例1
と同様に光線追跡法で設計したデータに基いて製作し
た。視力検査の結果、遠方視力0.9、近方視力1.0
と共に優れていた。レンズセンタリングはランク3で優
れていた。
【0016】
【実施例3】別の被験者Cの処方データに基づいてベー
スカーブ7.95mm、サイズ9.4mm、サジタル深
さ1.54のレンズを処方した。レンズ加工は実施例1
と同様に光線追跡法で設計したデータに基いて製作し
た。視力検査の結果、遠方視力1.2、近方視力0.
9と共に優れていた。レンズセンタリングはランク2で
あった
【0017】
【比較例1】実施例1において、レンズのサイズを8.
8mm、サジタル深さ1.40mmとした他は同じ処方
のレンズを製作した。視力検査の結果、遠方視力1.
0、近方視力0.3となり近方視力が矯正不十分であっ
た。レンズセンタリングを測定した結果、右眼でランク
1、左眼でランク2であった。
【0018】
【比較例2】実施例3において、レンズのサイズを8.
8mm、サジタル深さ1.33mmとした他は同じ処方
のレンズを製作した。視力検査の結果、遠方視力0.
9、近方視力0.3となり近方視力が矯正不十分で、遠
方視力も単焦点レンズよりも劣るものであった。スリッ
トランプにて装用時のレンズの動きを観察した結果、レ
ンズが角膜の中央からずれておりコンタクトレンズの光
学中心が角膜の光学中央からずれていた。センタリング
はランク1であった。
【0019】
【発明の効果】本発明のハードコンタクトレンズは、レ
ンズのサイズを装用者の角膜径に合わせた所定の形状に
することで、遠方及び近方の視力矯正力に優れ、装用性
と安全性ともに優れたコンタクトレンズを提供する。ま
た、レンズの幾何中心と一致した光学中心を持つ近方視
部および遠方視部を有するレンズで優れた視力がでる
為、レンズの設計がやりやすく、かつ加工もやりやすい
為安価なレンズを提供できる。したがって、中高齢者の
視力の向上が期待される。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 近方視部と遠方視部が光学領域に円環状
    に交互に存在するハードコンタクトレンズであって、ベ
    ースカーブの曲率に応じてそのサジタル深さが1.45
    〜1.60mmの範囲内であるサイズを有しているハー
    ドコンタクトレンズ。
  2. 【請求項2】 中央視部の面積が瞳孔面積の35〜60
    %の範囲内にある請求項1に記載のハードコンタクトレ
    ンズ。
  3. 【請求項3】 近方視部と遠方視部が光線追跡法により
    非球面レンズ形状に設計された請求項1または2に記載
    のハードコンタクトレンズ。
  4. 【請求項4】 近方視部と遠方視部が球面レンズ形状に
    設計された請求項1または2に記載のハードコンタクト
    レンズ。
  5. 【請求項5】 中央視部が近方視部である請求項1〜4
    のいずれかに記載のハードコンタクトレンズ。
JP36749699A 1999-12-24 1999-12-24 遠近両用ハードコンタクトレンズ Pending JP2001183610A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021006286A (ja) * 2012-08-10 2021-01-21 オシオ コーポレイション ディー/ビー/エー ヨリア ヘルス 眼科的状態の治療におけるコンタクトレンズ使用

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021006286A (ja) * 2012-08-10 2021-01-21 オシオ コーポレイション ディー/ビー/エー ヨリア ヘルス 眼科的状態の治療におけるコンタクトレンズ使用

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