JP2001181161A - 練り歯磨剤 - Google Patents
練り歯磨剤Info
- Publication number
- JP2001181161A JP2001181161A JP37726299A JP37726299A JP2001181161A JP 2001181161 A JP2001181161 A JP 2001181161A JP 37726299 A JP37726299 A JP 37726299A JP 37726299 A JP37726299 A JP 37726299A JP 2001181161 A JP2001181161 A JP 2001181161A
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- JP
- Japan
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- toothpaste
- pts
- olive oil
- powder
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 歯磨剤の一般的効果に加え、特に歯茎の蘇生
と歯に対する刺激・研磨並びに艶出しに著効のある練り
歯磨剤を提供する。 【解決手段】 公知の研磨剤、潤滑剤、発泡剤、粘結
剤、香味剤、薬剤、多元素鉱物等を混合して得た基材1
00量部に対し、バージンオリーブ油を3乃至5、蝋石
粉末を3、トルマリン粉末を2〜3量部混合して成る練
り歯磨剤。
と歯に対する刺激・研磨並びに艶出しに著効のある練り
歯磨剤を提供する。 【解決手段】 公知の研磨剤、潤滑剤、発泡剤、粘結
剤、香味剤、薬剤、多元素鉱物等を混合して得た基材1
00量部に対し、バージンオリーブ油を3乃至5、蝋石
粉末を3、トルマリン粉末を2〜3量部混合して成る練
り歯磨剤。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、新規な成分を含む
練り歯磨剤に関する。
練り歯磨剤に関する。
【0002】
【従来の技術】歯磨きの目的は、いうまでもなく歯垢や
ヤニ等の汚れを取り除き、また歯を磨きあげて強化し、
歯茎の刺激により血行促進、鍛練をし、ムシ歯や歯周病
を予防することが主眼であり、併わせて口中に爽快感を
もたらす役割も果している。
ヤニ等の汚れを取り除き、また歯を磨きあげて強化し、
歯茎の刺激により血行促進、鍛練をし、ムシ歯や歯周病
を予防することが主眼であり、併わせて口中に爽快感を
もたらす役割も果している。
【0003】そのため、これまでの練り歯磨材は、各種
の研磨剤、潤滑剤、発泡剤、粘結剤、薬剤、多元素鉱物
等を常水(溶解水)に適当割合で混合し、さらにペパー
ミントオイル、はっか油などの香味料を添加して構成さ
れている。
の研磨剤、潤滑剤、発泡剤、粘結剤、薬剤、多元素鉱物
等を常水(溶解水)に適当割合で混合し、さらにペパー
ミントオイル、はっか油などの香味料を添加して構成さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、多年に亘
る歯磨き剤の研究の結果、これまでの歯磨き剤が、特に
歯茎の蘇生と歯に対する刺激・研磨並びに艶出しに、な
お充分な効果を期待し得ないことに着目し、鋭意検討の
結果、上に挙げた公知の基材に、さらにオリーブ油及び
蝋石粉末の適当量を加えることにより、所期の目的を達
成する歯磨き剤を得ようとする。
る歯磨き剤の研究の結果、これまでの歯磨き剤が、特に
歯茎の蘇生と歯に対する刺激・研磨並びに艶出しに、な
お充分な効果を期待し得ないことに着目し、鋭意検討の
結果、上に挙げた公知の基材に、さらにオリーブ油及び
蝋石粉末の適当量を加えることにより、所期の目的を達
成する歯磨き剤を得ようとする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、公知の研磨剤、潤滑剤、発泡剤、粘結
剤、香味剤、薬剤、多元素鉱物等、常水を混合して得た
基材100量部に対し、バージンオリーブ油を3乃至
5、蝋石粉末を3量部混合して、練り歯磨剤を構成す
る。即ち、新規物質バージンオリーブ油と、蝋石粉末を
混合したことが、これまでにない特徴である。
め、本発明は、公知の研磨剤、潤滑剤、発泡剤、粘結
剤、香味剤、薬剤、多元素鉱物等、常水を混合して得た
基材100量部に対し、バージンオリーブ油を3乃至
5、蝋石粉末を3量部混合して、練り歯磨剤を構成す
る。即ち、新規物質バージンオリーブ油と、蝋石粉末を
混合したことが、これまでにない特徴である。
【0006】又、上記構成において、トルマリン粉末を
2〜3量部混合して成る練り歯磨剤である。
2〜3量部混合して成る練り歯磨剤である。
【0007】
【作用】まず、本発明において基材100量部に対し、
バージンオリーブ油を3乃至5量部加えたのは、実験の
結果、バージンオリーブ油の薬理作用として、歯茎に対
する蘇生(細胞活性化)効果が顕著であるためで、別に
約同量のトルマリン粉末を加えた態様においてはバージ
ンオリーブ油とトルマリンとの相乗作用として、歯茎の
血行促進、鍛練に有効であるからである。
バージンオリーブ油を3乃至5量部加えたのは、実験の
結果、バージンオリーブ油の薬理作用として、歯茎に対
する蘇生(細胞活性化)効果が顕著であるためで、別に
約同量のトルマリン粉末を加えた態様においてはバージ
ンオリーブ油とトルマリンとの相乗作用として、歯茎の
血行促進、鍛練に有効であるからである。
【0008】次に、蝋石粉末を3量部加えたのは、蝋石
が脂肪光沢を有する岩石で、表面艶出しに著効あること
に鑑みて、これまでの練り歯磨剤の研磨剤では得られな
い歯の表面艶出し効果と、前記オリーブ油の使用によっ
て汚れの付着しやすい状態になっている歯の表面を払拭
して歯の光沢を維持するためである。
が脂肪光沢を有する岩石で、表面艶出しに著効あること
に鑑みて、これまでの練り歯磨剤の研磨剤では得られな
い歯の表面艶出し効果と、前記オリーブ油の使用によっ
て汚れの付着しやすい状態になっている歯の表面を払拭
して歯の光沢を維持するためである。
【0009】なお、トルマリン(電気石)を主成分、副
成分とする歯磨き剤はこれまでに多々存在する(特開平
11−152216,特開平9−278624など)
が、本発明においては、前記オリーブ油との相乗効果を
狙ったもので、その混入比は基材100に対し3に留
る。
成分とする歯磨き剤はこれまでに多々存在する(特開平
11−152216,特開平9−278624など)
が、本発明においては、前記オリーブ油との相乗効果を
狙ったもので、その混入比は基材100に対し3に留
る。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を製造工程的に説明すると、 バージンオリーブ油 5 蝋石粉末 3 トルマリン粉末 2 (単位:量部) 以上の各成分を混練して、練り歯磨剤を完成する。
【0010】
【発明の効果】本発明は、これまでの歯磨き基材のもた
らす諸効果に加え、蝋石粉末及びバージンオリーブ油に
より、特に歯表面の艶出しとその光沢維持をもたらし、
またバージンオリーブ油により、歯茎に対する蘇生(細
胞活性化)効果をもたらし、さらに別に約同量のトルマ
リン粉末を加えた態様においてはバージンオリーブ油と
トルマリンとの相乗作用として、歯茎の血行促進と鍛練
をもたらす。その結果、各種歯病の予防に繋がることは
いうまでもない。
らす諸効果に加え、蝋石粉末及びバージンオリーブ油に
より、特に歯表面の艶出しとその光沢維持をもたらし、
またバージンオリーブ油により、歯茎に対する蘇生(細
胞活性化)効果をもたらし、さらに別に約同量のトルマ
リン粉末を加えた態様においてはバージンオリーブ油と
トルマリンとの相乗作用として、歯茎の血行促進と鍛練
をもたらす。その結果、各種歯病の予防に繋がることは
いうまでもない。
【0011】これまでの練り歯磨き剤より高価なものと
はなるが、歯の健康と美しさに資するものとして、普及
性が充分見込まれる。
はなるが、歯の健康と美しさに資するものとして、普及
性が充分見込まれる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA082 AA121 AA122 AA161 AA162 AB171 AB172 AB322 AB501 AB502 AC122 AC312 AC482 AC692 AC792 AC862 AD272 BB41 BB60 CC41 EE33
Claims (2)
- 【請求項1】 公知の研磨剤、潤滑剤、発泡剤、粘結
剤、香味剤、薬剤、多元素鉱物等、常水を混合して得た
基材100量部に対し、バージンオリーブ油を3乃至
5、蝋石粉末を3量部混合したことを特徴とする練り歯
磨剤。 - 【請求項2】 トルマリン粉末を2〜3量部混合した請
求項1記載の練り歯磨剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37726299A JP2001181161A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 練り歯磨剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37726299A JP2001181161A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 練り歯磨剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001181161A true JP2001181161A (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=18508530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37726299A Pending JP2001181161A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 練り歯磨剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001181161A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7074391B1 (en) * | 2000-10-16 | 2006-07-11 | Biocosmetics, S.L. | Use of olive oil in the preparation of a product for oral hygiene for eliminating or reducing bacterial plaque and/or bacteria in the mouth |
CN101869538A (zh) * | 2010-06-30 | 2010-10-27 | 苏世友 | 一种托玛琳牙膏 |
-
1999
- 1999-12-27 JP JP37726299A patent/JP2001181161A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7074391B1 (en) * | 2000-10-16 | 2006-07-11 | Biocosmetics, S.L. | Use of olive oil in the preparation of a product for oral hygiene for eliminating or reducing bacterial plaque and/or bacteria in the mouth |
CN101869538A (zh) * | 2010-06-30 | 2010-10-27 | 苏世友 | 一种托玛琳牙膏 |
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