JP2001181010A - 導水路・導水管 - Google Patents
導水路・導水管Info
- Publication number
- JP2001181010A JP2001181010A JP37205299A JP37205299A JP2001181010A JP 2001181010 A JP2001181010 A JP 2001181010A JP 37205299 A JP37205299 A JP 37205299A JP 37205299 A JP37205299 A JP 37205299A JP 2001181010 A JP2001181010 A JP 2001181010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- fibers
- cement
- water conduit
- headrace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/74—Underwater applications
Abstract
とにより、急流河川やダムに構築し、高速土砂流や高速
水流による耐摩耗や耐表面侵食に優れた、放水路や排砂
路を含む導水路・導水管を提供する。 【解決手段】 この発明の導水路・導水管によれば、少
なくとも、セメント、ポゾラン質微粉末、粒径2mm以
下の骨材粒子、水、及び減水剤を含む配合物の硬化体を
有してなることを特徴とする。
Description
管、特に急流河川やダム構造物に適用される放水路や排
砂路を含む導水路・導水管に関する。
路を含む導水路や導水管は、一般にコンクリートで構築
されるが、急流河川底やダムの排砂路は、流下土砂の掃
流力が大きく、土石による摩耗や衝撃の損傷を恒常的に
受ける。また、ダムにおける放水や導水での水路では高
速流水により、キャビテーション(負圧)劣化を生じる
ことが知られている。前記キャビテーション(負圧)劣
化は、一般に流水速度が10〜30m/秒を越えると発
生すると言われている。また、キャビテーション劣化が
起こらずとも、土石による摩耗は、流水速度が1〜7m
/秒程度でも生じる。この摩耗によるコンクリート補修
の手間が大きく、鋼材やセラミックスライニングするな
どの対策が採られることもある。しかしながら、鋼材や
セラミックスライニングは、施工性や経済性に難点があ
る。
は、超高強度コンクリート系の硬化体を用いることによ
り、急流河川やダムに構築し、高速土石流や高速水流に
よる耐摩耗や耐表面侵食に優れた、放水路や排砂路を含
む導水路・導水管を提供することを目的とする。
めに、この発明の導水路・導水管によれば、少なくと
も、セメント、ポゾラン質微粉末、粒径2mm以下の骨
材粒子、水、及び減水剤を含む配合物の硬化体を有して
なること(請求項1)、配合物に、金属繊維及び/又は
有機質繊維を含むこと(請求項2)、金属繊維が、径
0.01〜1.0mm、長さ2〜30mmの綱繊維であ
ること(請求項3)、有機質繊維が、径0.01〜1.
0mm、長さ2〜30mmのビニロン繊維、ポリプロピ
レン繊維、ポリエチレン繊維、アラミド繊維、炭素繊維
から選ばれる一種以上の繊維であること(請求項4)、
配合物に、平均粒径3〜20μmの石英粉を含むこと
(請求項5)、配合物に、平均粒度1mm以下の繊維状
粒子又は薄片状粒子を含むこと(請求項6)、及び、導
水路・導水管が流速1m/秒以上の河川構造物に用いら
れること(請求項7)、を特徴とする。以下、この発明
を詳しく説明する。
する硬化体に使用するセメントは、ポルトランドセメン
ト、混合セメント、速硬セメントなどの各種のセメント
を使用することができる。ポルトランドセメントは、普
通、早強、超早強、中庸熱、耐硫酸塩、低熱、白色など
の各種ポルトランドセメントがいずれも使用できるが、
中庸熱、耐硫酸塩、低熱の各ポルトランドセメントは、
アルミネート鉱物(C3A)の含有量が少なく、流動性
が良いので好ましい。フライアッシュセメント、高炉セ
メント、シリカセメント等の混合セメントは、組成物中
のポルトランドセメント分が他のセメントより相対的に
少ないので流動性を高める点では好ましい。また、コン
クリートの早期強度を向上しようとする場合は、早強ポ
ルトランドセメントを使用することが好ましく速硬セメ
ントは短時間で硬化するので流動性が早く失われるが、
早期に強度の発現を求められる場合には効果的である。
微粉末の使用量と併せて決定されるが、配合物中の単位
セメント量が500〜1000kg/m3、好ましくは
700〜850kg/m3 の範囲とすることにより、各
種配合物との作用と相俟って、圧縮強度が150MPa
以上、特に200MPa以上の超高強度用硬化体を得る
ことができる。単位セメント量が500kg/m3 を下
回ると、目的とする超強度硬化体を得ることが困難とな
り、又、セメント使用量が1000kg/m3を超える
と、ポゾラン質微粉末の使用と併せて、配合物の練り混
ぜが困難となり好ましくない。
ポゾラン反応に関与する微粉末であり、シリカヒュー
ム、シリカダスト、フライアッシュ、スラグ、火山灰、
シリカゾル、沈降シリカ等の平均粒径が1.5μm未満
のものが用いられる。中でもシリカヒュームは、平均粒
径が1.0μm以下であり、粉砕する必要がなく、ポゾ
ラン反応に好適である。ポゾラン質微粉末は、そのマイ
クロフィラー効果及びセメント分散効果によりコンクリ
ートが緻密化し、圧縮強度が向上する。一方、微粉末の
添加量が多くなると単位水量を増大するので、ポゾラン
質微粉末量はセメント100重量部に対して5〜50重
量部が好ましい。
ートに使用されている砂、例えば、川砂、陸砂、海砂、
砕砂、珪砂及びこれらの混合物をを用いることができる
が、粒径は2mm篩通過量が85重量%以上、好ましく
は1.5mm篩通過量が90重量%以上、さらに好まし
くは1.2mm篩通過量が90重量%以上のものを使用
する。このような骨材粒子を使用することにより、配合
物の流動性および分離抵抗性を高めると共に、硬化体の
充填度及び強度を高めることができる。上記骨材の配合
量は、セメント100重量部に対して、50〜250部
の範囲、好ましくは80〜180重量部の範囲とするこ
とにより、コンクリートの作業性や分離抵抗性に優れ、
硬化後の強度やクラックに対する抵抗性を保持しつつ、
経済的な硬化体を得ることができる。
えて、平均粒径2.0〜20μm、好ましくは3〜10
μmの石英粉を配合することにより、さらに硬化体の充
填密度を高めることができる。石英粉としては、石英や
非晶質石英、オパール質やクリストバライト質のシリカ
含有粉末、あるいは、岩石粉末、高炉スラグ、火山灰、
分級フライアッシュ等が使用できる。セメント100重
量部に対して石英粉が50重量部以下の範囲、好ましく
は20〜35重量部の範囲で含まれると、流動性が良
く、硬化体が強度に優れた緻密な充填構造を形成しやす
いものとなる。
剤としては、リグニン系、ナフタレンスルホン酸系、メ
ラミン系、ポリカルボン酸系の減水剤、AE減水剤、高
性能減水剤又は高性能AE減水剤を使用することができ
る。中でも、高性能減水剤又は高性能AE減水剤を使用
することが好ましい。この発明においては、従来のコン
クリートと比べて硬化体中に占める微粉体の体積が多い
ことが特徴の一つであるが、この場合においても、減水
剤の添加量を適切に調整することにより、コンクリート
に所定の流動性を与えることができる。減水剤の添加量
(セメントに対して外割)は、コンクリートの流動性や
分離抵抗性、硬化後の強度、さらにはコスト等から、セ
メントに対して、固形分換算で、0.1〜10重量%、
好ましくは0.5〜4.0重量%とする。添加量が0.
1重量%未満では減水効果が実質上無く、またこれを1
0重量%越えて添加しても減水性、流動性の改善効果が
頭打ちとなる。
ンクリートの流動性や分離抵抗性、硬化体の強度や耐久
性等から、10〜30重量%が好ましく、15〜25重
量%がより好ましい。
高める観点から、配合物に金属繊維及び/又は有機質繊
維を含ませることが好ましい。金属繊維としては、鋼繊
維、アモルファス繊維等が挙げられるが、中でも鋼繊維
は強度に優れており、またコストや入手のし易さの点か
らも好ましいものである。金属繊維は、径0.01〜
1.0mm、長さ2〜30mmのものが好ましい。径が
0.01mm未満では繊維自身の強度が不足し、張力を
受けた際に切れやすくなる。径が1.0mmを超える
と、同一配合量での本数が少なくなり、コンクリートの
曲げ強度が低下する。長さが30mmを超えると、混練
の際ファイバーボールが生じやすくなる。長さが2mm
未満ではマトリックスとの付着力が低下し曲げ強度が低
下する
4%未満が好ましく、より好ましくは3.5%未満であ
る。金属繊維の含有量は、流動性と硬化体の曲げ強度の
観点から定められる。一般に、金属繊維の含有量が多く
なると曲げ強度が向上するが、一方、流動性を確保する
ために単位水量も増大するので、金属繊維の含有量は前
記の量が好ましい。
プロピレン繊維、ポリエチレン繊維、アラミド繊維、炭
素繊維等が挙げられる。有機質繊維は、径0.01〜
1.0mm、長さ2〜30mmのものが好ましい。有機
質繊維の含有量は、凝結後の硬化体体積の10%未満が
好ましく、7%未満がより好ましい。なお、この発明に
おいては、金属繊維と有機質繊維を併用することは差し
支えない。
る観点から、平均粒度が1mm以下の繊維状粒子又は薄
片状粒子を含ませることが好ましい。ここで、粒子の粒
度とはその最大寸法の大きさ(特に、繊維状粒子ではそ
の長さ)である。繊維状粒子としては、ウォラストナイ
ト、ボーキサイト、ムライト等が、薄片状粒子として
は、マイカフレーク、タルクフレーク、バーキュライト
フレーク、アルミナフレーク等が挙げられる。繊維状粒
子又は薄片状粒子の配合量は、コンクリートの流動性、
硬化体の強度や靱性等から、セメント100重量部に対
して35重量部以下が好ましく、10〜25重量部がよ
り好ましい。なお、繊維状粒子においては、硬化体の靱
性を高める観点から、長さ/直径の比で表される針状度
が3以上のものを用いるのが好ましい。
発明は、通常、コンクリートにおいて用いられる急硬・
急結材、高強度混和剤、水和促進剤、凝結調整剤などの
各種コンクリート混和材料も使用できる。
限は無く、均一に混合混練できれば良く、オムニミキ
サ、パン型ミキサ、二軸練りミキサ、傾胴ミキサ等、各
種のミキサを使用することができる。さらに、配合成分
の添加順序にも特に制限されるものではない。尚、配合
物の成形及び養生は、通常のコンクリートにおける各種
の成形方法及び養生方法が適用可能であり、流し込み成
形のほか、管状体にあっては遠心成形等も適用でき、常
温養生、高温養生、常圧蒸気養生、高温高圧養生のいず
れの方法も採用でき、必要ならば、これらの組合わせを
行ってより超高強度硬化体とすることができる。
のまま板状体やトンネル状体のプレキャスト製品として
この発明の導水路・導水管に適用し、急流河川やダム構
造物に構築することができるほか、通常のコンクリート
製や鉄製の導水路・導水管の少なくとも土砂流や高速水
流と接触する部分の一部として構築しても良い。また、
既存の放水路や排砂路を含む導水路・導水管の少なくと
も土石流や高速水流と接触する部分にライニングする等
の補修用に適用しても良い。尚、この発明は、プレキャ
スト製品のほか、現場打ちで構築できることは言うまで
もなく、高速土石流や高速水流による耐摩耗や耐表面侵
食に優れた導水路・導水管であり、また、流速10m/
秒以上のキャビテーション(負圧)劣化を生じる河川構
造物に用いられても好適な導水路・導水管とすることが
できる。
(株)製) ポゾラン質微粉末:シリカヒューム(平均粒径0.7μ
m) 骨材:珪砂4号と珪砂5号の2:1(重量比)混合品
(2mm篩通過量が100重量%) 金属繊維:鋼繊維(直径:0.2mm、長さ:15m
m) 高性能AE減水剤:ポリカルボン酸系高性能AE減水剤 水:上水道水 石英粉(平均粒径7μm) 繊維状粒子:ウォラストナイト(平均長さ0.3mm、
長さ/直径の比4)
ム32.5重量部、骨材120重量部、高性能AE減水
剤をセメントに対して1.0重量%(固形分)、水/セ
メント比22重量%の条件で各材料を、二軸練りミキサ
に一括投入して混練りした。次いで、前置き(20℃)
48時間後、90℃で48時間蒸気養生して、直径50
mm、長さ100mmの円柱(圧縮試験用)、及び幅4
0mm、長さ160mm、厚さ40mmの棒状(曲げ試
験用)成形品を得た。得られた成形品の圧縮強度は、2
10MPa、曲げ強度は25MPaであった。尚、混練
物のフロー値は270mmであった。
と同様にして成形品を得た。得られた成形品の圧縮強度
は、210MPa、曲げ強度は47MPa、混練物のフ
ロー値は250mmであった。
イトを24重量部を加えたほかは実施例1と同様にして
成形品を得た。尚、得られた成形品の圧縮強度は、23
0MPa、曲げ強度は47MPa、混練物のフロー値は
250mmであった。
細骨材120重量部(山形産砕砂)、粗骨材100重量
部(秩父産砕石)を用いたほかは実施例1と同様に成形
品を得た。得られた成形品の圧縮強度は110MPa、
曲げ強度は10MPa、混練物のフロー値は100mm
であった。
及び耐衝撃試験を行った。耐摩耗試験はピンオンディス
ク法により摩耗重量を測定し、また、耐衝撃試験は、シ
ャルピー法で行った。測定結果は、実施例1の成形品摩
耗量を100とすると、実施例2、3のそれは110、
110であり、比較例では80であった。また、実施例
1におけるエネルギー吸収率を1とすると、実施例2、
3は、それぞれ80、100であり、比較例では1/3で
あった。
a以上とした超緻密な硬化体とすることが可能であり、
高速土石流や高速水流に対して耐摩耗や耐表面侵食に極
めて優れ、耐用期間、補修期間の長い導水路・導水管と
することができる。また、この発明によれば、その超高
強度特性により、部材寸法を薄く、軽量化できるほか、
乾燥収縮が小さく、寸法制度も優れ、導水路・導水管の
構築に当たって、極めて施工性が優れるものである。
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも、セメント、ポゾラン質微粉
末、粒径2mm以下の骨材粒子、水、及び減水剤を含む
配合物の硬化体を有してなることを特徴とする導水路・
導水管。 - 【請求項2】 配合物に、金属繊維及び/又は有機質繊
維を含む請求項1に記載の導水路・導水管。 - 【請求項3】 金属繊維が、径0.01〜1.0mm、
長さ2〜30mmの鋼繊維である請求項2記載の導水路
・導水管。 - 【請求項4】 有機質繊維が、径0.01〜1.0m
m、長さ2〜30mmのビニロン繊維、ポリプロピレン
繊維、ポリエチレン繊維、アラミド繊維、炭素繊維から
選ばれる一種以上の繊維である請求項2記載の導水路・
導水管。 - 【請求項5】 配合物に、平均粒径3〜20μmの石英
粉を含む請求項1〜4のいずれかに記載の導水路・導水
管。 - 【請求項6】 配合物に、平均粒度1mm以下の繊維状
粒子又は薄片状粒子を含む請求項1〜5のいずれかに記
載の導水路・導水管。 - 【請求項7】 導水路・導水管が流速 1m/秒以上の
河川構造物に用いられる請求項1〜6のいずれかに記載
の導水路・導水管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37205299A JP4540161B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 導水路・導水管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37205299A JP4540161B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 導水路・導水管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001181010A true JP2001181010A (ja) | 2001-07-03 |
JP4540161B2 JP4540161B2 (ja) | 2010-09-08 |
Family
ID=18499770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37205299A Expired - Lifetime JP4540161B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 導水路・導水管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4540161B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006001793A (ja) * | 2004-06-17 | 2006-01-05 | Mitsubishi Materials Corp | セメント組成物及びセメント混練物 |
JP2011043006A (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | Taiheiyo Cement Corp | ライニング材 |
JP2016056067A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | 昭和コンクリート工業株式会社 | 水路、水路用ブロック及びその製造方法 |
CN109516756A (zh) * | 2019-01-10 | 2019-03-26 | 国网四川省电力公司技能培训中心 | 一种水电工程用抗冲耐磨混凝土及其制备方法 |
CN113135719A (zh) * | 2021-05-31 | 2021-07-20 | 葛洲坝集团试验检测有限公司 | 一种超高掺水工抗冲磨混凝土及其制备工艺 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6059182B2 (ja) * | 1978-11-03 | 1985-12-24 | デンシトアクテイ−ゼルスカブ | 水硬性複合材料 |
JPH03174344A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-29 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 急硬性セメント組成物 |
JPH07314416A (ja) * | 1994-05-23 | 1995-12-05 | Taisei Corp | 耐摩耗性樹脂含浸コンクリートの製造方法 |
JPH08217508A (ja) * | 1995-02-08 | 1996-08-27 | Denki Kagaku Kogyo Kk | セメント混和材及びセメント組成物 |
JPH09500352A (ja) * | 1993-07-01 | 1997-01-14 | ブイゲ | コンクリート部材をモールディングするための金属ファイバーコンクリート組成物、得られた部材および熱キュアリング方法 |
JPH11130508A (ja) * | 1997-10-30 | 1999-05-18 | Taiheiyo Cement Corp | セメント系組成物およびその硬化体 |
JPH11246255A (ja) * | 1997-11-27 | 1999-09-14 | Bouygues Sa | 金属繊維強化コンクリ―ト、そのセメント質マトリックスおよびプレミックス |
WO1999058468A1 (fr) * | 1998-05-14 | 1999-11-18 | Bouygues | Beton comportant des fibres organiques dispersees dans une matrice cimentaire, matrice cimentaire du beton et premelanges |
-
1999
- 1999-12-28 JP JP37205299A patent/JP4540161B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6059182B2 (ja) * | 1978-11-03 | 1985-12-24 | デンシトアクテイ−ゼルスカブ | 水硬性複合材料 |
JPH03174344A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-29 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 急硬性セメント組成物 |
JPH09500352A (ja) * | 1993-07-01 | 1997-01-14 | ブイゲ | コンクリート部材をモールディングするための金属ファイバーコンクリート組成物、得られた部材および熱キュアリング方法 |
JPH07314416A (ja) * | 1994-05-23 | 1995-12-05 | Taisei Corp | 耐摩耗性樹脂含浸コンクリートの製造方法 |
JPH08217508A (ja) * | 1995-02-08 | 1996-08-27 | Denki Kagaku Kogyo Kk | セメント混和材及びセメント組成物 |
JPH11130508A (ja) * | 1997-10-30 | 1999-05-18 | Taiheiyo Cement Corp | セメント系組成物およびその硬化体 |
JPH11246255A (ja) * | 1997-11-27 | 1999-09-14 | Bouygues Sa | 金属繊維強化コンクリ―ト、そのセメント質マトリックスおよびプレミックス |
WO1999058468A1 (fr) * | 1998-05-14 | 1999-11-18 | Bouygues | Beton comportant des fibres organiques dispersees dans une matrice cimentaire, matrice cimentaire du beton et premelanges |
JP2002514567A (ja) * | 1998-05-14 | 2002-05-21 | ボイゲ | セメントマトリックス中に分散された有機繊維を含むコンクリート、コンクリートセメントマトリックスおよび予備混合物 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006001793A (ja) * | 2004-06-17 | 2006-01-05 | Mitsubishi Materials Corp | セメント組成物及びセメント混練物 |
JP2011043006A (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | Taiheiyo Cement Corp | ライニング材 |
JP2016056067A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | 昭和コンクリート工業株式会社 | 水路、水路用ブロック及びその製造方法 |
CN109516756A (zh) * | 2019-01-10 | 2019-03-26 | 国网四川省电力公司技能培训中心 | 一种水电工程用抗冲耐磨混凝土及其制备方法 |
CN113135719A (zh) * | 2021-05-31 | 2021-07-20 | 葛洲坝集团试验检测有限公司 | 一种超高掺水工抗冲磨混凝土及其制备工艺 |
CN113135719B (zh) * | 2021-05-31 | 2022-11-18 | 葛洲坝集团试验检测有限公司 | 一种超高掺水工抗冲磨混凝土及其制备工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4540161B2 (ja) | 2010-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2006115004A1 (ja) | 超高強度繊維補強セメント組成物、超高強度繊維補強モルタル又はコンクリート、並びに超高強度セメント混和材 | |
JP2007076955A (ja) | 遠心力コンクリート製品及びその製造方法 | |
JP4374106B2 (ja) | 高強度モルタル及び高強度コンクリート | |
JP2011084458A (ja) | セメント組成物 | |
JP2001240440A (ja) | コンクリート補強用鋼繊維及び繊維補強コンクリート | |
JP2001181010A (ja) | 導水路・導水管 | |
JP2002068806A (ja) | 超高強度水硬性組成物 | |
JP4167787B2 (ja) | 複合部材 | |
JP4745480B2 (ja) | 鋼管コンクリート杭 | |
JP2001207442A (ja) | 矢 板 | |
JP2001207577A (ja) | 埋設型枠 | |
JP2001207794A (ja) | コンクリート製セグメント | |
JP4167373B2 (ja) | ハンドホール | |
JP2001207516A (ja) | カルバート | |
JP2001226162A (ja) | ポストテンションプレストレストコンクリート版の接合目地材 | |
JP2001200576A (ja) | 側 溝 | |
JP2003267764A (ja) | 補強板 | |
JP2002137952A (ja) | 水硬性組成物 | |
JP2001205581A (ja) | 定 盤 | |
JP2003252671A (ja) | 硬化体 | |
JP2001213654A (ja) | 急硬性を有する超高強度モルタル又はコンクリート | |
JP2001206756A (ja) | 階段踏板 | |
JP2001220200A (ja) | 遮水用材料 | |
JP2001213650A (ja) | 海洋浮体構造物用組成物及び海洋浮体構造物 | |
JP2001271340A (ja) | 複合パイル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050427 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080708 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080904 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090811 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20091009 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20091015 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100622 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100622 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4540161 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |