JP2001180948A - ガラス製品のプレス成形装置 - Google Patents

ガラス製品のプレス成形装置

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JP2001180948A
JP2001180948A JP36404999A JP36404999A JP2001180948A JP 2001180948 A JP2001180948 A JP 2001180948A JP 36404999 A JP36404999 A JP 36404999A JP 36404999 A JP36404999 A JP 36404999A JP 2001180948 A JP2001180948 A JP 2001180948A
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慎一郎 広田
Tadayuki Fujimoto
忠幸 藤本
Kishio Sugawara
紀士男 菅原
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    • C03B2215/50Structural details of the press-mould assembly
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレス成形装置において、成形型を支承する
母型の湾曲を最小限に抑えることにより、これに支承さ
れた成形型の偏心及び傾きを防止する。 【解決手段】 本発明のプレス成形装置10は、その成
形面が対向配置された一対の成形型16と、各成形型を
支承しこれと熱交換可能にされた一対の母型17と、上
記一対の成形型の成形面が互いに接離するよう母型を支
承する一対の型支持体18を備える。型支持体18は、
母型17との対向面側に、上記母型に対する接触面積の
総計を上記対向面の面積の1/5以下にする複数の支持
部20を備える。母型17と型支持体18とを上記複数
の支持部20を介して少ない接触面積で接触させること
によって、プレス時の耐荷重性を保証しつつ、母型の上
部と下部における温度差を生じ難くさせ、その湾曲を極
小に抑える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対の成形型を用
いてガラスレンズなどのガラス製品をプレス成形するプ
レス成形装置に関し、特に、該プレス後に研磨を必要と
しない高精度レンズなどを成形するに適したプレス成形
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プレス後において研磨を必要とし
ない高精度の光学レンズを成形するためのガラス製品の
プレス成形装置の開発が盛んである。この種のプレス成
形装置においては、例えばガラスプリフォーム、すなわ
ちプレス成形のために予備成形したガラス素材を、成形
型に配置し、抵抗体による抵抗加熱炉や高周波誘導加熱
装置等により成形型とともにガラスをガラスの軟化点付
近に加熱し、プレスして、所望の光学ガラス形状に成形
する。
【0003】このようなプレス成形装置に対する一つの
要求は、その生産性、すなわち単位時間当りのガラス製
品の製造個数を向上させることである。ガラス製品の生
産性を向上させるために、複数の成形型を備え、軟化ガ
ラスを複数個同時にプレスして、ガラス製品を量産する
ものがある。
【0004】図9は、従来のこの種のプレス成形装置の
一例を示している。図に示すように、プレス成形装置9
0は、複数対の成形型91を、各母型92のキャビティ
内に備える。母型92は、同材質による2つの構成部
材、すなわちキャビティを形成した胴部92aとその裏
面側に固定される基部92bで構成されている。各母型
92は、複数対の成形型91を支持した状態で、型支持
体93に固定される。型支持体93は、図示しない昇降
装置によってその軸線に沿って上下動され、これによ
り、母型92により支持された各対の成形型91は接離
され、その間に配置したガラスプリフォームがプレスさ
れる。
【0005】この種のプレス成形装置においては、各成
形型91は、母型92を介して間接的に加熱される。す
なわち、誘導加熱コイル94は、直接的には母型92を
加熱し、母型92の熱がこれと接触された各成形型91
に伝達される。ガラスプリフォームが供給されると、成
形型91は上述のように誘導加熱コイル94によってガ
ラスプリフォームと共に加熱され、ガラスがガラスの軟
化点付近に達したところでプレスされる。誘導加熱コイ
ル94を断電することによって成形型91を自然冷却
し、プレス後のガラスがその転移点以下になった時点で
該プレスを解除し、これを成形型から搬出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプレス成形装置においては、以下のような問題があ
った。 (1)上記母型の基部92bは型支持体93に対し直接
接触しているため、その熱は型支持体93へ移動する。
該熱の移動により、上記母型の基部92bは比較的速い
速度で冷却される一方、母型の胴部92aの冷却速度は
比較的遅いので、この2つの部材間で温度差が生じる。
従って、同じ部材を用いているにも拘わらず、胴部92
aに対する基部92bの径方向の収縮が早くなって、バ
イメタル素子と同様の働きにより、母型全体が微小に湾
曲する。該湾曲は、母型92に支承された成形型91の
軸線をずらす(すなわち偏心が生じる)と共に、プレス
方向に対し傾きを生じさせ、これが成形されるガラス製
品の精度を低下させる。この問題は、母型が1つの部材
で構成される場合においても生じる。すなわち、上記胴
部と基部とが一体成形された構成においても、その上部
と下部における温度差により、その間に収縮差が生じ、
これによって部材の湾曲が引き起こされる。 (2)従来のプレス成形装置においては、上記母型の基
部92bは型支持体93に対し面的に接触しているた
め、母型の熱が速い速度で型支持体へ逃げてしまう。そ
のため誘導加熱コイル94による成形型91の昇温速度
が遅くなり、これが装置の生産性を低下させる。
【0007】従って本発明の目的は、上記母型の湾曲を
最小限に抑えることにより、これに支承された成形型の
偏心及び傾きを防止し、成形されるガラス製品のプレス
精度を保つことにある。
【0008】また、本発明の別の目的は、母型からの型
支持体への熱の伝達を最小限に抑え、これによって成形
型の昇温速度を高めて、プレス成形装置の生産性を向上
させることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のガラス製品のプレス成形装置は、その成形面が
対向配置された一対の成形型と、上記各成形型を支承し
これと熱交換可能にされた一対の母型と、上記一対の成
形型の成形面が互いに接離するよう上記母型を支承する
一対の型支持体と、上記型支持体の上記母型に対する接
触面積の総計を上記支持体の対向面の面積の1/5以下
にする複数の支持手段と、上記母型を加熱するよう配置
された加熱手段とを備えて構成される。
【0010】このように母型と型支持体とを上記複数の
支持手段を介して少ない接触面積で接触させることによ
って、プレス時の耐荷重性を保証しつつ、母型の上部と
下部における温度差を生じ難くさせ、その湾曲を極小に
抑える。
【0011】この場合において、上記複数の支持手段
が、上記型支持体の上記母型との対向面上に形成されて
いることが好ましい。もっとも、上記支持手段を、上記
母型の上記型支持体の対向面上に形成してもよく、また
型支持体及び母型とは別部材で構成されるスペーサを、
上記型支持体と母型の対向面間に介在させることもでき
る。
【0012】また本発明において、上記各型支持体が、
上記母型に対し上記成形型の接離方向と直交する方向に
相対的に移動可能に連結されることが好ましい。
【0013】母型は型支持体に対しそのプレスの前後で
高温にされるので、型支持体に対しその伸張量が大きく
なる。本発明の上記連結構造によって、母型はその加熱
時に型支持体によって規制されることなく伸張すること
ができるようになり、母型を型支持体に対し固定した場
合に生じ得る応力、延いては該応力により生じる母型
(及び型支持体)の湾曲を防止することができる。
【0014】この場合において好ましくは、上記母型と
上記型支持体とが、上記型支持体に形成した貫通孔を貫
通し上記母型側に締結される複数のボルトにより連結さ
れ、該ボルトと上記貫通孔との間の隙間により上記母型
に対する上記型支持体の相対的な移動を可能とする。
【0015】また、好ましくは、上記各ボルトを、上記
各支持手段の位置に配置する。
【0016】更に、上記ボルトの頭部と上記型支持体と
の間に、上記型支持体よりも線膨張係数の高い材料から
なるワッシャを備え、これによって上記型支持体と上記
母型との上記成形型の接離方向における緩みをなくすよ
うにすることが好ましい。
【0017】また、好ましくは、上記ボルトを上記母型
と同じ材料により形成する。また、好ましくは、上記型
支持体をセラミックスにより形成し、上記母型を超硬合
金、タングステン合金又はモリブデン合金により成形
し、更には、上記ボルトを超硬合金、タングステン合金
又はモリブデン合金により成形する。
【0018】また、本発明において、上記母型が、上記
成形型を嵌入する孔を備えた第1部材と、該第1部材の
裏面側に配置される板状の第2部材とからなり、上記型
支持体が上記第2部材に対し連結されている構成とする
ことができる。
【0019】この場合に、好ましくは、上記第1部材に
対し上記第2部材を、上記成形型の接離方向と直交する
方向に相対的に移動可能に連結する。
【0020】この場合に、上記複数の支持手段が、上記
型支持体の軸に対し対称に配置されていることが好まし
い。
【0021】本発明において、上記母型及び上記型支持
体は、その冷却用のガスを通過させるための通路を備え
ることができる。
【0022】ここで、上記型支持体に備えられた通路
は、その軸に沿って延び、その一端が上記母型との対向
面に至り、その他端が冷却用ガスの供給源に連結されて
いる構成とすることができる。
【0023】また、上記母型に備えられた通路は、上記
成形型の接離方向と直交する方向に延び、その一端が上
記型支持体の通路に連通し、その他端が母型の外に連通
している構成とすることができる。
【0024】本発明の好ましい態様においては、上記一
対の母型は、上記一対の成形型を複数支承する。
【0025】この場合に、上記母型に支承される複数の
成形型を、該母型上で上記型支持体の軸を中心とする円
周上に配置することができる。
【0026】この場合に、上記母型に備えられた通路
は、上記型支持体の軸の位置から放射方向に延びている
構成とすることができる。
【0027】また、上記母型に支承される複数の成形型
を、該母型上で上記型支持体の軸を通る直線上に配置す
ることもできる。
【0028】この場合に、上記母型に備えられた通路
は、上記型支持体の軸の近傍位置から上記成形型を配置
した直線に沿って延びている構成とすることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図示した一実施形態に基い
て本発明を詳細に説明する。図1に、本発明の一実施形
態に係るプレス成形装置の全体構成を概略的に示す。図
において、プレス成形装置10は、上下固定プレート1
1、12間に耐熱ガラス管13を密封設置してなる成形
室14を備える。後述する成形型によるガラスプリフォ
ームのプレスは、この成形室14内を不活性ガス雰囲気
にした状態で実施される。成形室14を構成する耐熱ガ
ラス管13の外周には、誘導加熱コイル15が配置さ
れ、耐熱ガラス管13を通して内部の成形型が所定温度
に加熱される。
【0030】プレス成形装置10は、上記成形室14内
において、ガラスプリフォームのプレスを実現するため
の4対の成形型16並びに、該成形型16を支承し、動
作させるためのそれぞれ一対の母型17、型支持体18
及び主軸19を備える。
【0031】成形型16は、対向配置される上型16A
及び下型16Aと、その周囲のスリーブ16Cで構成さ
れ、上型16Aと下型16Bの接近により、その間に挟
まれたガラスプリフォームを該成形面に沿った形状にプ
レス加工する。スリーブ16Cは、下型16B側に設置
され、プレス時に上型16Aの周囲の溝に嵌合して、上
型16Aと下型16Bの軸合わせを達成すると共に、こ
の内周面によってプレスされたガラスの周囲形状を規定
する。好適な実施例において成形型16は、炭化ケイ素
などのセラミックスで、その成形面にはガラスの離型性
を良好にするために、炭素その他の薄膜が形成される。
【0032】各成形型の上型16A及び下型16Bは、
それぞれ、上母型17A及び下母型17Bに形成したキ
ャビティに嵌入され支持される。平面的に見て、4対の
成形型16は、後述する主軸19の中心線を中心とする
母型17上の同心円上に一定間隔で配置されている。各
母型17は、成形型16を包囲するキャビティを形成し
た胴部17aと、その裏面側に固定される基部17bで
略円盤状に構成され、これらは上記誘導加熱コイル15
により加熱され易い材質、例えば、モリブデン合金やタ
ングステン合金などで形成される。成形型16の外周面
は、母型17のキャビティの内周面に接し、これによっ
て成形型16と母型17は、熱交換可能にされる。従っ
て、誘導加熱コイル15によって母型17が加熱される
と、その熱は各成形型16に効率的に伝達される。基部
17bには、後述する冷却用の不活性ガスを通過させる
ための通路17cが形成される。後述するように、通路
17cは、その中央で型支持体18の通路と連通し、そ
こから分岐して厚み方向略中央の位置で周囲に向かって
放射状に延び、成形室14内に至っている。ガラスプリ
フォームのプレス後に、ここに不活性ガスが通過され、
母型17延いては成形型16の冷却が行われる。通路1
7cの具体的な形状については後述する。母型17を構
成する胴部17aと基部17bは、図示しないボルトに
よって一体にされている。
【0033】上記母型17は、型支持体18に支持され
る。すなわち、上母型17Aは上型支持体18Aに支持
され、下母型17Bは下型支持体18Bに支持される。
型支持体18は、母型17からの熱が主軸19へ伝達さ
れないよう機能する必要があり、窒化ケイ素やジルコニ
アなどの誘導加熱されない又はされ難い材料により形成
される。型支持体18は、母型17に対する対向面18
aに、複数の支持部20を備え、該支持部20を介して
母型17に当接されている。支持部20を介して型支持
体18を母型17に少ない面積で接触させることによっ
て、母型17からの熱が型支持体18側へ移動し難くす
る。また、母型17と型支持体18とは、上記支持部2
0におけるボルト21によって締結されるが、後述する
ように、これらの部材は相互にその径方向に移動可能、
すなわち位置ずれを起こせるようにされている。これ
は、母型17の熱膨張による径方向の延びを、型支持体
18への取り付けに拘わらず許すための構造である。上
記母型17と型支持体18の取り付けの具体的な構造に
ついては更に後述する。また、型支持体18は、その軸
線に沿って冷却ガスの通路18bを備える。通路18b
の一端は上記母型17の通路17cに連通され、他端は
主軸19の通路19aに連通される。
【0034】上記上型支持体18A及び下型支持体18
Bは、それぞれ上主軸19A及び下主軸19Bに固定さ
れている。本実施形態において上主軸19Aは上固定プ
レート11に固定され、下主軸19Bは下固定プレート
12に摺動可能に支承されている。その結果、成形室1
4内に垂下された上型16Aに対し、下主軸19bの上
下動によって下型16Bが接離動作され、これによって
その間に供給されるガラスプリフォームがプレスされ
る。各主軸19にも通路19aが形成され、ここに接続
されたガス供給源からプレス後に不活性ガスが導かれ
る。すなわち、主軸19の通路19aに導かれた不活性
ガスは、型支持体18の通路18bを介して母型17の
通路17cに至り、これを冷却してその周囲に排出され
る。また、不活性ガスは、上固定プレート11のガス導
入口11aからも成形室14内に導かれ、母型17等を
冷却する。成形室14内の不活性ガスは、下固定プレー
ト12のガス排出口12aから外部へ排出される。
【0035】図2は、図1のA−A線における断面図、
すなわち型支持体18の母型17に対する対向面の形状
を示す図である。図に示すように、型支持体18は、母
型の対向面18aの中心及び外周のつば部分に5つの支
持部20を備える。つば部分の4つの支持部20は、型
支持体18の軸を中心とする同一円上に均等配置され、
プレス時に掛かる母型17からの負荷がこれらに均等に
分散されるよう配慮されている。各支持部20は、平面
的に見て円形を成し、中央の支持部20の中心部分には
上記不活性ガスの通路18bが形成され、また、つば部
分の4つの支持部20の中心部分には上記ボルト21の
ための貫通孔20aが形成されている。従って、型支持
体18は、この通路18b及び貫通孔20aを除く支持
部20の平面領域、すなわち図中斜線で表された領域に
おいて母型17の基部裏面に当接され、これを支承す
る。
【0036】ここで、上記支持部20の母型17への当
接面の総面積(斜線領域の合計)は、該支持部20を備
える型支持体18の対向面18aの面積の少なくとも1
/5以下、好ましくは1/10以下である。プレス時に
支持部20に掛かる負荷に対する十分な強度を確保した
上で、好適な当接面の広さを決定すべきである。型支持
体18の母型17に対する接触面積を可能な限り小さい
ものとすることにより、母型17の基部17bからの熱
が型支持体18側へ逃げ難くなることは、当業者であれ
ば明らかであろう。
【0037】図3は、ボルト21による母型17と型支
持体18との締結構造を示した要部拡大断面図であり、
同図(A)は母型17の加熱前の状態、同図(B)は加
熱後の状態をそれぞれ示している。母型の基部17b
は、上記外周部の4箇所の支持部20の位置で、型支持
体18に対しボルト21によって締結される。好適な実
施例においてボルト21は、母型17と同じ材料、すな
わちモリブデン合金やタングステン合金で形成される。
ボルト21は、図に示すように、型支持体18側からそ
の貫通孔20aを通して、母型の基部17bに形成され
たネジ穴17dに螺合される。ここで、貫通孔20aの
径は、ボルト21の軸部21aの径よりも幾らか大きく
形成され、これによって型支持体18に対する母型17
の径方向に対する移動が可能にされている。また、型支
持体18とボルト21の頭部との間には、ステンレス製
のワッシャ22が設けられている。ワッシャ22は、ボ
ルト21の緩みを防止すると共に、上記型支持体18に
対する母型17の移動時の滑りを良好にするためのもの
である。実施形態において型支持体18の線膨張係数は
ボルト21のそれよりも低いので、ボルト21の頭部と
型支持体18の面との間に隙間が生じるが、上記ワッシ
ャ22が、線膨張係数の高い材料で形成されているた
め、その隙間を埋めるよう膨張し、ボルトの緩みを防止
する。
【0038】同図(A)の状態から誘導加熱コイル15
による加熱が行われると、型支持体18に比べ母型17
がより熱膨張するため、同図(B)のように、ボルト2
1の軸部21aと貫通孔20aとの遊びにより、母型1
7及びボルト21は、型支持体18に対し径方向にスラ
イドされる。該スライドによって、上記熱膨張差により
母型17と型支持体18との取り付け部間で生じる応力
は最小のものとなり、母型17に曲げを生じさせること
がない。特に、上記型支持体18の母型17に対する接
触面積を小さくしたことにより、両部材の温度差は大き
くなり、よって両部材の延びの差は顕著なものとなるの
で、上記スライドにより母型の曲げ防止の効果が有効に
働く。
【0039】図4は、図1のB−B線における断面図、
すなわち母型17の基部17b内の通路17cの形状を
示す図である。図に示すように、通路17cは、その中
心部分から放射状に分岐(この例では8本に分岐)して
延び、母型17の外周面から外側に至っている。ガラス
プリフォームのプレス後に、主軸19及び型支持体18
の通路を介して母型17内に導かれた不活性ガスは、こ
の放射状の通路17cを中心から外側に向けて流れ、そ
の過程で該母型を冷却する。上記母型の冷却構造は、上
記母型17の型支持体18に対する接触面積を小さくし
たために特に重要となる。すなわち、本発明のプレス成
形装置においては、プレス後において母型からの熱が下
がり難くなり、プレス後のガラスがその転移点以下に達
するまでの時間が延び、その結果生産効率が低下する。
上記冷却構造によって、プレス後に母型17を強制冷却
することによって、該生産性の低下を回避することがで
きる。
【0040】図5〜図7は、他の構造のプレス成形装置
における本発明の適用例を示している。本実施形態に係
るプレス成形装置50においては、成形型及びその支持
構造は、基本的に先の実施形態と同じ構成部品で構成さ
れる。すなわち、プレス成形装置50は、ガラスプリフ
ォームのプレスを実現するための4対の成形型51並び
に、該成形型51を支承し、動作させるためのそれぞれ
一対の母型52、型支持体53及び主軸(図示せず)を
備える。
【0041】母型52は、先の実施形態のものと同様、
胴部52aと基部52bとで構成されるが、その全体的
形状は平面的に見て長円状のものである(基部52bの
平面形状を図8に示した)。母型の胴部52aは、該長
円の長手方向に沿って等間隔で4つのキャビティを備
え、ここに上記4対の成形型の上型51A又は下型51
Bを嵌入する。すなわち本実施形態のプレス成形装置5
0は、4対の成形型を直線的に配置する。なお、上母型
52Aには、ガイドピン54aが備えられ、図のように
プレス時に下母型52Bのガイド孔54bに嵌入され、
相互の位置決めがなされる。母型52の周囲に配置した
誘導加熱コイル55によって、直接的には母型52が誘
導加熱され、そこから伝達される熱によって各成形型5
1は加熱される。
【0042】母型52の基部52bには、先の実施形態
のものと同様、通路52cが形成される。この実施形態
において通路52cは、図8に示すように、その中央寄
りの2箇所の孔からその長手方向に沿って延びている。
基部52bの両端の位置で通路52cは2つに分岐し外
側に至っている。
【0043】型支持体53は、その上部が母型52の外
形に沿う長円状のものであり、母型52がここに支承さ
れる。型支持体53は、上記実施形態のものと同様に、
母型52への対向面53aに、複数の支持部56を備え
る。数箇所の支持部56の位置で、母型52は型支持体
53にボルト57で連結されている。型支持体53はま
た、不活性ガス流入用の通路53bを備える。通路53
bの一端は、図示しない主軸の通路に連通され、他端は
2つに分岐して母型52の通路52cに連通する。
【0044】図6は、図5のA−A線における断面図、
すなわち型支持体53の母型52に対する対向面の形状
を示す図である。図に示すように、型支持体53は、母
型の対向面53a上に12個の支持部56を備える。こ
れらは、型支持体53の軸線に対し左右が対称になるよ
うに配置され、プレス時に掛かる母型52からの負荷が
これらに均等に分散されるよう配慮されている。対向面
53aの中央寄りの2つの支持部56の中心部分には上
記不活性ガスの通路53bが形成され、左右両端寄りの
支持部56の中心部分には、熱電対を挿入するための孔
53cが形成され、また、残りの8個の支持部56の中
心部分には、ボルト57のための貫通孔56aが形成さ
れている。従って、型支持体53は、この通路53b、
孔53c及び貫通孔56aを除く支持部56の平面領
域、すなわち図中斜線で表された領域において母型52
の基部裏面に当接され、これを支承する。
【0045】ここで、上記支持部56の母型52への当
接面の総面積(斜線領域の合計)は、該支持部56を備
える型支持体53の対向面18aの面積の少なくとも1
/5以下、好ましくは1/10以下である。型支持体5
3の母型52に対する接触面積を可能な限り小さいもの
とすることにより、母型52の基部52bからの熱が型
支持体53側へ逃げ難くなる。プレス時に支持部57に
掛かる負荷に対する十分な強度を確保した上で、好適な
当接面の広さを決定すべきことは先の実施形態の場合と
同じである。強度が確保される限り、上記支持部56の
個数を減らしても良い。実験では、ボルト用の貫通孔5
6aを形成した支持部のみ(すなわち8箇所)で荷重を
受けるようにした構成で、単位面積当りの荷重を2×1
7Paとした場合であっても強度上の問題は生じなか
った。
【0046】図7は、ボルト57による母型52と型支
持体53との締結構造を示した要部拡大断面図であり、
同図(A)は母型52の加熱前の状態、同図(B)は加
熱後の状態をそれぞれ示している。母型の基部52b
は、上記8箇所の支持部56の位置で、型支持体53に
対しボルト57によって締結される。先の実施形態の場
合と同様に、貫通孔56aの径は、ボルト57の軸部5
7aの径よりも幾らか大きく形成され、これによって型
支持体53に対する母型52の径方向に対する移動が可
能にされている。また、型支持体53とボルト57の頭
部との間には、ステンレス製のワッシャ58が設けられ
ている。上記締結構造における作用は、先の実施形態に
おける作用と同じであり、ここではその説明を省略す
る。なお、本実施形態においては、母型の長手方向にお
ける伸縮のみを考慮して、該長手方向に沿って母型と型
支持体との間に、例えば凹凸のガイドを形成するよう構
成してもよい。
【0047】以上、本発明の2つの実施形態を図面に沿
って説明した。しかしながら本発明は上記実施形態に示
した事項に限定されず、特許請求の範囲の記載に基いて
その変更、改良等が可能であることは明らかである。例
えば、上記各実施形態では母型の胴部と基部をボルトに
より一体的に固定したが、これらを相互にスライドでき
る構造としても良い。また、上記実施形態においては、
母型に対する型支持体の接触面積を小さくするために、
型支持体側に支持部を形成した例を示した。しかしなが
ら、上記母型の上記型支持体の対向面上に支持部を形成
してもよく、また型支持体及び母型とは別部材で構成さ
れるスペーサを、上記型支持体と母型の対向面間に介在
させることで、その接触面積を小さくするよう構成して
もよい。
【0048】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、母型の湾曲
を最小限に抑えることができ、これにより該母型に支承
された成形型の偏心及び傾きが防止され、成形されるガ
ラス製品のプレス精度が向上する。
【0049】また、本発明によれば、母型からの型支持
体への熱の伝達を最小限に抑えることができ、これによ
って成形型の昇温速度を高めて、プレス成形装置の生産
性を向上させることができる。
【0050】また、母型を冷却する構造を備えた本発明
においては、ガラスのプレス後において高速に母型を冷
却することができるので、プレスからガラス製品の取り
出しまでの時間を短縮することができ、その生産性が向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るプレス成形装置の全
体構成を概略的に示す断面図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】ボルトによる母型と型支持体との締結構造を示
した要部拡大断面図であり、同図(A)は母型の加熱前
の状態、同図(B)は加熱後の状態をそれぞれ示してい
る。
【図4】図1のB−B線における断面図である。
【図5】本発明の他の実施形態に係るプレス成形装置の
全体構成を概略的に示す断面図である。
【図6】図5のA−A線における断面図である。
【図7】ボルトによる母型と型支持体との締結構造を示
した要部拡大断面図であり、同図(A)は母型の加熱前
の状態、同図(B)は加熱後の状態をそれぞれ示してい
る。
【図8】図5のB−B線における断面図である。
【図9】従来のプレス成形装置の全体構成を概略的に示
す断面図である。
【符号の説明】
10 プレス成形装置 11、12 上下固定プレート 11a ガス導入口 12a ガス排出口 13 耐熱ガラス管 14 成形室 15 誘導加熱コイル 16 成形型 17 母型 17a 胴部 17b 基部 17c 通路 17d ネジ穴 18 型支持体 18a 対向面 18b 通路 19 主軸 19a 通路 20 支持部 20a 貫通孔 21 ボルト 21a 軸部 22 ワッシャ 50 プレス成形装置 51 成形型 52 母型 52a 胴部 52b 基部 52c 通路 52d ネジ孔 53 型支持体 53a 対向面 53b 通路 53c 孔 54a ガイドピン 54b ガイド孔 55 誘導加熱コイル 56 支持部 56a 貫通孔 57 ボルト 57 支持部 57a 軸部 58 ワッシャ

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その成形面が対向配置された一対の成形
    型と、 上記各成形型を支承しこれと熱交換可能にされた一対の
    母型と、 上記一対の成形型の成形面が互いに接離するよう上記母
    型を支承する一対の型支持体と、 上記型支持体の上記母型に対する接触面積の総計を上記
    支持体の対向面の面積の1/5以下にする複数の支持手
    段と、 上記母型を加熱するよう配置された加熱手段と、を備え
    たガラス製品のプレス成形装置。
  2. 【請求項2】 上記複数の支持手段が、上記型支持体の
    上記母型との対向面上に形成されている請求項1に記載
    のガラス製品のプレス成形装置。
  3. 【請求項3】 上記各型支持体が、上記母型に対し上記
    成形型の接離方向と直交する方向に相対的に移動可能に
    連結されている請求項1又は2に記載のガラス製品のプ
    レス成形装置。
  4. 【請求項4】 上記母型と上記型支持体とが、上記型支
    持体に形成した貫通孔を貫通し上記母型側に締結される
    複数のボルトにより連結され、該ボルトと上記貫通孔と
    の間の隙間により上記母型に対する上記型支持体の相対
    的な移動を可能とする請求項3に記載のガラス製品のプ
    レス成形装置。
  5. 【請求項5】 上記各ボルトを、上記各支持手段の位置
    に配置した請求項4に記載のガラス製品のプレス成形装
    置。
  6. 【請求項6】 上記ボルトの頭部と上記型支持体との間
    に、上記型支持体よりも線膨張係数の高い材料からなる
    ワッシャを備え、これによって上記型支持体と上記母型
    との上記成形型の接離方向における緩みをなくすように
    した請求項4又は5に記載のガラス製品のプレス成形装
    置。
  7. 【請求項7】 上記ボルトを上記母型と同じ材料により
    形成した請求項4〜6の何れかに記載のガラス製品のプ
    レス成形装置。
  8. 【請求項8】 上記型支持体をセラミックスにより形成
    した請求項4〜7の何れかに記載のガラス製品のプレス
    成形装置。
  9. 【請求項9】 上記母型を超硬合金、タングステン合金
    又はモリブデン合金により成形した請求項4〜8の何れ
    かに記載のガラス製品のプレス成形装置。
  10. 【請求項10】 上記ボルトを超硬合金、タングステン
    合金又はモリブデン合金により成形した請求項4〜8の
    何れかに記載のガラス製品のプレス成形装置。
  11. 【請求項11】 上記母型が、上記成形型を嵌入する孔
    を備えた第1部材と、該第1部材の裏面側に配置される
    板状の第2部材とからなり、上記型支持体が上記第2部
    材に対し連結されている請求項1〜10の何れかに記載
    のガラス製品のプレス成形装置。
  12. 【請求項12】 上記第1部材に対し上記第2部材を、
    上記成形型の接離方向と直交する方向に相対的に移動可
    能に連結した請求項11に記載のガラス製品のプレス成
    形装置。
  13. 【請求項13】 上記複数の支持手段が、上記型支持体
    の軸に対し対称に配置されている請求項1〜12の何れ
    かに記載のガラス製品のプレス成形装置。
  14. 【請求項14】 上記母型及び上記型支持体は、その冷
    却用のガスを通過させるための通路を備えた請求項1〜
    13の何れかに記載のガラス製品のプレス成形装置。
  15. 【請求項15】 上記型支持体に備えられた通路は、そ
    の軸に沿って延び、その一端が上記母型との対向面に至
    り、その他端が冷却用ガスの供給源に連結されている請
    求項14に記載のガラス製品のプレス成形装置。
  16. 【請求項16】 上記母型に備えられた通路は、上記成
    形型の接離方向と直交する方向に延び、その一端が上記
    型支持体の通路に連通し、その他端が母型の外に連通し
    ている請求項15に記載のガラス製品のプレス成形装
    置。
  17. 【請求項17】 上記一対の母型は、上記一対の成形型
    を複数支承する請求項1〜16の何れかに記載のガラス
    製品のプレス成形装置。
  18. 【請求項18】 上記母型に支承される複数の成形型
    を、該母型上で上記型支持体の軸を中心とする円周上に
    配置した請求項17に記載のガラス製品のプレス成形装
    置。
  19. 【請求項19】 上記母型に備えられた通路は、上記型
    支持体の軸の位置から放射方向に延びている請求項18
    に記載のガラス製品のプレス成形装置。
  20. 【請求項20】 上記母型に支承される複数の成形型
    を、該母型上で上記型支持体の軸を通る直線上に配置し
    た請求項19に記載のガラス製品のプレス成形装置。
  21. 【請求項21】 上記母型に備えられた通路は、上記型
    支持体の軸の近傍位置から上記成形型を配置した直線に
    沿って延びている請求項20に記載のガラス製品のプレ
    ス成形装置。
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