JP2001175566A - サイトの閲覧提供方法 - Google Patents

サイトの閲覧提供方法

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JP2001175566A
JP2001175566A JP35673199A JP35673199A JP2001175566A JP 2001175566 A JP2001175566 A JP 2001175566A JP 35673199 A JP35673199 A JP 35673199A JP 35673199 A JP35673199 A JP 35673199A JP 2001175566 A JP2001175566 A JP 2001175566A
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JP
Japan
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page
url
client
site
server
Prior art date
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Pending
Application number
JP35673199A
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English (en)
Inventor
Shinya Takei
信也 武井
Kaito Kusama
海人 草間
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BEVOID CORP Ltd
Cyber Com Kk
Original Assignee
BEVOID CORP Ltd
Cyber Com Kk
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Publication date
Application filed by BEVOID CORP Ltd, Cyber Com Kk filed Critical BEVOID CORP Ltd
Priority to JP35673199A priority Critical patent/JP2001175566A/ja
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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ページ遷移をするにあたってURLを任意に
制御可能にするサイトの閲覧提供方法を実現する。 【解決手段】 クライアントによって閲覧できるように
サーバ上に構築されたサイトの閲覧提供方法であって、
第1のURLで特定されるファイルに格納された第1の
ページのコンテンツをクライアントに送信し(2)、前
記第1のページには、サーバに対するページの生成要求
(4)及び第2のURLで特定されるファイルのコンテ
ンツ送信要求(5)をクライアントが行えるように設定
し、クライアントから前記ページの生成要求及び前記第
2のURLで特定されるファイルのコンテンツ送信要求
があった場合には、ページを生成し(6)、生成された
ページに前記第2のURLを付与してクライアントに送
信する(7)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサイトの閲覧提供方
法に関し、特に、ページを遷移した際にURL(Unifor
m Resource Locator:情報の存在場所を示すコード)を
制御可能にしたサイトの閲覧提供方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットが急速な発達を見
せている。世界各地に設置されたサーバコンピュータ上
にサイトが構築され、WEB上に公開されている。サイ
トを閲覧する者は、電話回線や専用線に接続されたコン
ピュータ(クライアント)から、公開されたサイトにア
クセスすることができる。
【0003】従来、サイトを構築する際には、サーバ上
に複数の文章ファイル(ブラウザによって閲覧可能な言
語(HTMLやXMLなど)で記述された文章ファイ
ル)を階層型ディレクトリ内に格納している。各文書フ
ァイルは、その階層型ディレクトリ内の格納位置に従っ
て、当該ファイルのURLが決められている。従って、
あるページから他のページへジャンプすることを可能に
するためには、ジャンプ元のページの文章ファイル内
に、ジャンプ先のページのURLを含んだアンカーを設
定する。サイト閲覧者がそのアンカーを起動させると、
ブラウザはサーバにジャンプ先のページの取得要求を送
り、サーバからジャンプ先のページを取得して表示す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のサイトでは、各ページに対応するURLが固定さ
れ、URLの自由度が小さい。また、各ページに同様の
変更を施す場合、各ページ毎に変更作業が必要となるの
で、サイト構築に手間がかかる。
【0005】ところで、CGI(Common Gateway Inter
face)を用いることにより、あらかじめ用意された文章
ファイルの内容を表示するだけでなく、サーバーがCG
Iスクリプトを起動することによって動的に文章ファイ
ルを作成することができる。
【0006】しかし、従来、CGIを使って作成される
文章ファイルは、あるページ内の一部の内容のみを作成
し、その一部のみを更新することが行われているだけ
で、CGIを使ってページ遷移をすることは行われてい
ない。
【0007】本発明は、ページ遷移をするにあたってU
RLを任意に制御可能にするサイトの閲覧提供方法を実
現することを目的とする。また、サイト構築の工数が少
なくて済むサイトの閲覧提供方法を実現することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
め、本発明は、ページ遷移に必要な変数をポストメソッ
ドによりクライアントからサーバに受け渡し、サーバ側
で動的にページを生成することにより、ページ遷移の際
に容易にURLを制御できるようにしたものである。
【0009】具体的には、クライアントによって閲覧で
きるようにサーバ上に構築されたサイトの閲覧提供方法
であって、第1のURLで特定されるファイルに格納さ
れた第1のページのコンテンツをクライアントに送信す
ること; 前記第1のページには、サーバに対するペー
ジの生成要求及び第2のURLで特定されるファイルの
コンテンツ送信要求をクライアントが行えるように設定
すること; クライアントから前記ページの生成要求及
び前記第2のURLで特定されるファイルのコンテンツ
送信要求があった場合には、ページを生成し、生成され
たページに前記第2のURLを付与してクライアントに
送信することを備えた方法である。
【0010】これにより、ページ遷移をする際にURL
を任意に設定することができる。
【0011】ここで、上記第2のURLは、上記第1の
URLと異なるURLであることを要しない。両者を同
一のURLにした場合には、URLを変更することなく
ページ遷移を行うことができる。
【0012】なお、上記サイトの閲覧提供方法において
は、前記新たなページとして複数のページを生成可能と
し、前記複数のページにおいて共通する情報を格納した
ファイルを設け、前記共通する情報をページの一部に用
いる場合には、当該ファイルから情報を取得することと
してもよい。
【0013】これにより、複数の異なるページを作成す
る工数が軽減され、サイト構築に要する手間が軽減され
る。また、サイトを更新する(作り替える)場合にも、
変更したい部分に該当するディレクトリのみを更新すれ
ば良いので、複数ページについて同じような変更をする
場合には、更新の手間が少なくてすむ。
【0014】また、上記サイトの閲覧提供方法において
は、前記第1のページに、認証機能を持たせることとし
てもよい。
【0015】URLを変更することなくページ遷移を行
えるようにしたサイトには、上記第1のページからしか
入ることができなくすることができる。従って、第1の
ページに認証機能を持たせておけば、他のページに認証
機能を持たせる必要がない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0017】(従来例の手順)図1は、従来のサイトに
おけるページ遷移手順を示したタイミングチャートであ
る。図2は、上記従来のページ遷移手順を実現するため
に構築されるサイトの階層型ディレクトリ構造を示すも
のである。
【0018】サーバに構築された階層型ディレクトリの
うち、インターネットを通じてアクセス可能な場所に
は、図2に示すようにそれぞれ1つずつのURLが付与
されている。このうち、URL「http://www.aaa.com
/」で特定されるディレクトリには、第1のページの文
書ファイルが格納されているものとする。また、URL
「http://www.aaa.com/X/」で特定されるディレクトリ
には、他のページのコンテンツが格納されている。
【0019】上記第1のページのコンテンツである文書
ファイルは、そのサイトのいわゆるトップページであ
り、しかも「クリックすると<A HREF=”http://www.aa
a.com/X/”>Xページ</A>へ」との記述が入っているも
のとする。また、サーバは、クライアントからの要求を
解釈し、レスポンスを返す機能を持っている。
【0020】クライアントにおいては、ブラウザソフト
が動作する。ブラウザは、サーバに対する要求をサーバ
に送信する機能、サーバから受取った文書ファイルをデ
ィスプレイに表示させる機能を持っている。
【0021】ブラウザがサーバに対しURL「http://w
ww.aaa.com/」を指定して文書を要求すると(1)、サ
ーバは、そのURLに対応する位置に格納されているコ
ンテンツをクライアントに送信する(2)。ブラウザ
は、サーバから送信されてきたトップページをクライア
ントのディスプレイに表示する(3)。
【0022】ここで、文書ファイルで「クリックすると
<A HREF=”http://www.aaa.com/X/”>Xページ</A>へ」
と記述されていた部分は、ブラウザ上では「クリックす
るとXページへ」と表示される。すなわち、文書ファイ
ル中、「<A HREF=」で始まり、URLが指定された部分
は、アンカーと呼ばれ、指定されたURLへのジャンプ
を可能とするものである。なお、この場合、Xページの
URL「http://www.aaa.com/X/」の代わりに相対的U
RL「/X/」を用い、「クリックすると<A HREF=”/X/”
>Xページ</A>へ」のように記述しても良い。
【0023】ブラウザで表示された「クリックすると
ページへ」の下線部分をサイト閲覧者がクリックする
と、ブラウザは、URL「http://www.aaa.com/X/」で
特定されるディレクトリに格納された文書を要求するメ
ソッド(コマンド)を、サーバに対して送信する
(4)。
【0024】サーバではメソッドを解釈し、URL「ht
tp://www.aaa.com/X/」で表されるディレクトリに格納
されたXページの情報を、クライアントに送信する
(5)。ブラウザは、送信された情報をクライアントの
ディスプレイに表示する(6)。こうして、上記第1の
ページから、サイト閲覧者が指定したXページへの遷移
が実現する。1つのページには1つのURLが対応する
ので、ページを遷移した際には、URLが「http://ww
w.aaa.com/X/」に変わる。
【0025】(本発明)図3は、本発明の1実施形態に
よるサイトの閲覧提供方法によって提供されるサイトに
おけるページ遷移の手順を示すタイミングチャートであ
る。図4は、この実施形態のページ遷移手順を実現する
ために構築されるサイトのディレクトリ構造を示すもの
である。
【0026】図4に示すようなURL「http://www.aa
a.com/」に対応するディレクトリには、第1のページの
文書ファイルが格納されているものとする。第1のペー
ジ(この実施形態ではトップページ)には、「クリック
すると<A HREF=”/1/0/0/0”>Xページ</A>へ」との記
述が入っており、しかも、これが起動されると「”/1/0
/0/0”」で表される命令(後述)と「<A HREF=”/”>X
ページ</A>」で表される命令とを、ブラウザがサーバ側
に送信するように設定されているものとする。また、サ
ーバは、クライアントの要求を解釈し、必要に応じてフ
ァイル作成プログラムを起動させ、クライアントの要求
に対するレスポンスを返す機能を持っている。
【0027】クライアントにおいては、通常のブラウザ
ソフトが動作する。ブラウザがサーバに対しURL「ht
tp://www.aaa.com/」を指定して文書を要求すると
(1)、サーバは、そのURLに対応する文書ファイル
をクライアントに送信する(2)。ブラウザはそれをク
ライアントのディスプレイに表示する(3)。
【0028】ここで、文書ファイルで「クリックすると
<A HREF=”/1/0/0/0”>Xページ</A>へ」と記述されて
いた部分は、ブラウザ上では「クリックするとXページ
へ」と表示される。すなわち、この部分もアンカーと呼
ばれるものであるが、ジャンプ先のURLを指定してい
ない点で上記従来技術と相違する。ジャンプ先のURL
の代りに含まれている「”/1/0/0/0”」は、本実施形態
のサイト提供方法を実施するために特に設定される変数
であり、この変数の値によってサーバに対する特定の命
令を意味するように、任意に設定される。
【0029】ブラウザで表示された「クリックすると
ページへ」の下線部分をサイト閲覧者がクリックする
と、ブラウザは、相対的URL「/」において命令「”/
1/0/0/0”」を実行するよう要求するメソッド(コマン
ド)を、サーバに対して送信する(4)(5)。より詳
しくは、ブラウザは、サーバに対して要求するメソッド
において、要求する文書のURLとしては「/」のみを
送信し、命令変数「”/1/0/0/0”」をURLとは別のデ
ータとしてサーバに送信する(ポストメソッド)。従っ
て、「<A HREF=”/1/0/0/0”>Xページ</A>」がクリッ
クされると、クライアントはこれを「<A HREF=”/”>X
ページ</A>」と書換え、かつ命令変数「”/1/0/0/0”」
をURLとは別にサーバに送る。
【0030】相対的URL「/」は、ブラウザが現在表
示しているページと同一のディレクトリを示している。
命令変数「”/1/0/0/0”」は、上記任意の設定に従い、
ここではページ(Xページ)を新たに生成せよという命
令とする。
【0031】サーバではメソッドを解釈し、必要なプロ
グラムを起動させて命令「”/1/0/0/0”」を実行し(又
は他のコンピュータに実行させ)、新たなページを作成
する(6)。命令「”/1/0/0/0”」に従った新たなペー
ジの作成方法は特に限定されない。例えば、以下の方法
による。すなわち、生成されるページの一部となる文書
ファイル(htmlなど)や図面ファイル(gifなど)を図
4に示すような階層型ディレクトリ構造に格納してお
く。格納されたファイルの中から、ページ生成の命令に
従って、図示されたX.htmやA.gifなどのファイルが選択
され、1つのページが生成される。このような文書ファ
イルの動的な生成は、例えばCGIにより実現される。
【0032】命令「”/1/0/0/0”」を実行した結果は、
要求されたURL「http://www.aaa.com/」を付した上
で、サーバからクライアントに対して送信される
(7)。ブラウザは送信された情報を表示する(8)。
こうして、上記第1のページから、サイト閲覧者が指定
したXページへの遷移が実現する。この場合、URL
は、前に表示されていたページの存在場所と同一の場所
を指定しているので、ページが遷移してもURLは変わ
らない。
【0033】なお、新たに作成された文書ファイルは、
上記URL「http://www.aaa.com/」に対応するディレ
クトリには格納されることなくクライアントに送信され
る。従って、上記のような文書作成命令の実行中に他の
クライアントがURL「http://www.aaa.com/」にアク
セスした場合には、上記第1のページにアクセスされる
ように設定することが可能である。
【0034】(他の実施例) (1)ページの機能ごとに、同一のURLを付与するこ
とができる。例えば、検索に関連する機能を持つ一連の
サイトのURLをすべてhttp://www.aaa.com/search/の
ようにすることができる。他の機能を持つ一連のサイト
には、更に別のURLを付与することができる。
【0035】(2)複数の言語に対応したサイトにおい
て、それぞれの言語で記述された同一機能を有するペー
ジに対し、同一のURLを付与することができる。例え
ば、日本語と英語による検索機能をもったそれぞれのペ
ージのURLを、両方ともhttp://www.aaa.com/search/
にすることができる。
【0036】(3)クライアントからサーバに文書作成
要求をする際に送信されるURLは、上記実施形態では
「/」であったが、これに限らず、文書ファイル中に任
意に設定することが可能である。これにより、新しく生
成するページに任意のURLを付与することができる。
例えば、ページを遷移した際に、ページの機能に関わら
ず、ページを開いた順序に従ってURLを付与すること
ができる。すなわち、最初に開いたページをhttp://ww
w.aaa.com/index1/、次に開いたページをhttp://www.aa
a.com/index2/のようにすることができる。
【0037】(本実施形態による利点)従来のサイトで
は、既に作成された文書ファイルを階層型ディレクトリ
内に持ち、各文章ファイル内に設定されたアンカーに従
って、他のディレクトリ内の情報を要求するゲットメソ
ッドを発生させ、ページ遷移をしていた。この実施形態
によれば、階層型ディレクトリに各ページの文書ファイ
ルをそれぞれ格納する必要がない。また、URLを変更
することなくページ遷移をすることができる。このた
め、本実施形態は以下の利点を有する。
【0038】(1)URLの整理、美観の向上 従来行われていたゲットメソッドでは、サーバに対する
要求をすべてURLの末尾に付属させていたので、UR
Lが複雑化する傾向にあった(例えばhttp://www.aaa.c
om/bin/search?p=%A5%B3%A5%F3%A5%D4%A5%E5%)。これ
に対し、本実施形態では、URLとサーバに対する処理
要求とを、別々にサーバに送ることができるので、UR
Lを簡素化することができる(例えばhttp://www.aaa.c
om/bin/search/)。
【0039】(2)システム開発にかかる工数の削減 本実施形態では、複数ページに共通するデザインを同時
に変更するとき、1つのファイルを変更するだけで、す
べてのページに関する変更を完了することができる。例
えば、サイト上で提供する一連のページすべてに、サイ
ト提供者のロゴマークを画像情報として含ませる場合、
従来なら、サイト提供者が自己のロゴを変えた際には、
サイト上のすべてのページについて画像情報を差し替え
る必要があった。これに対し本実施形態によれば、図4
に示すような階層型ディレクトリ構造の中に、サイト提
供者のロゴマークをgif形式などの画像ファイルとして
格納しておけば、各ページの生成にあたっては当該画像
ファイルから情報を取得することができる。したがっ
て、サイト提供者がロゴを変えた場合には、当該画像フ
ァイルを差し替えるという1つの作業だけで、すべての
ページについての変更作業が完了する。
【0040】ページの機能を修正する際にも、変更した
いページの元となる文書ファイルを修正すれば変更が完
了するので、同一の機能を有する複数のページについて
重複した変更作業をする必要がなくなる。
【0041】(3)サーバー側の認証機能の設定が容易
となる 本実施形態では、上記第1のページのURLと、第1の
ページから派生する派生ページのURLとが同一である
ため、派生ページを閲覧するためには、上記第1のペー
ジから入らなければならなくなる。これによりブラウザ
上のブックマーク機能に制限を加えることができ、サイ
トへの入口を特定のページに制限することができる。
【0042】そして、従来、あるページから認証が必要
なさまざまなページに遷移するときには、各ページにそ
れぞれ認証機能を持たせる必要があったが、この実施形
態によれば、上記第1のページにのみ認証機能(サーバ
側の認証機能)を持たせておけば、そこから派生するペ
ージに認証機能を持たせる必要がなくなる。
【0043】(4)機密安全性の確保 認証(クライアント側の認証)の際にはセッションクッ
キーが必要とされる。セッションとは、サーバー側から
見ると断続的なアクセスを、互いに関連付ける考え方で
ある。クッキーとは、サーバー側からクライアントに対
して印を付けておく仕組みであり、クッキーにより、断
続的なアクセスに連続性を持たせることができる。しか
し、クッキーを改変することにより他人への偽装が行え
る為、通常、クッキーは暗号化してクライアント側に送
り付けられる。
【0044】このセッションクッキーは、通常、各UR
Lと一対一で存在している必要があるので、複数のUR
Lを閲覧すると、同じ暗号ルールに基づく同じクライア
ントの特定情報が複数組作られることになり、暗号を解
読される危険が増大する。
【0045】本実施形態では、URLのコントロールが
可能になるため、セッションクッキーを減らし、1つだ
けにすることもできる。それにより、大規模なサイトで
も認証に必要な暗号を1組しか入手できないため、解
読、偽装が困難となるという効果を有する。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ページ遷移をするにあたってURLを任意に制御可能に
するサイトの閲覧提供方法を実現することができる。ま
た、サイト構築の工数が少なくて済むサイトの閲覧提供
方法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のサイトにおけるページ遷移手順を示し
たタイミングチャートである。
【図2】 上記従来のページ遷移手順を実現するために
構築されるサイトの階層型ディレクトリ構造を示すもの
である。
【図3】 本発明の1実施形態によるサイト提供方法に
よって提供されるサイトにおけるページ遷移の手順を示
すタイミングチャートである。
【図4】 この実施形態のページ遷移手順を実現するた
めに構築されるサイトのディレクトリ構造を示すもので
ある。
フロントページの続き (72)発明者 草間 海人 東京都新宿区新宿五丁目4番22号 有限会 社ビーボイド内 Fターム(参考) 5B082 GA08 GC04 5B089 GA11 GB04 JA22 JB10 KA01 KB07

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアントによって閲覧できるように
    サーバ上に構築されたサイトの閲覧提供方法であって、 第1のURLで特定されるファイルに格納された第1の
    ページのコンテンツをクライアントに送信すること、 前記第1のページには、サーバに対するページの生成要
    求及び第2のURLで特定されるファイルのコンテンツ
    送信要求をクライアントが行えるように設定すること、 クライアントから前記ページの生成要求及び前記第2の
    URLで特定されるファイルのコンテンツ送信要求があ
    った場合には、ページを生成し、生成されたページに前
    記第2のURLを付与してクライアントに送信すること
    を備えた、サイトの閲覧提供方法。
JP35673199A 1999-12-15 1999-12-15 サイトの閲覧提供方法 Pending JP2001175566A (ja)

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