JP2001175404A - ペン型ポインティングデバイス - Google Patents

ペン型ポインティングデバイス

Info

Publication number
JP2001175404A
JP2001175404A JP36041199A JP36041199A JP2001175404A JP 2001175404 A JP2001175404 A JP 2001175404A JP 36041199 A JP36041199 A JP 36041199A JP 36041199 A JP36041199 A JP 36041199A JP 2001175404 A JP2001175404 A JP 2001175404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
pen
switch
pointing device
type pointing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP36041199A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3520823B2 (ja
Inventor
Naoya Ishii
尚弥 石井
Naoki Kato
直樹 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP36041199A priority Critical patent/JP3520823B2/ja
Publication of JP2001175404A publication Critical patent/JP2001175404A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3520823B2 publication Critical patent/JP3520823B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペン側で色選択が行え、然も選択した色が実
際にどのような色であるか、また現在どのような色を選
択中であるかを、利用者が直感的に認識することができ
るペン型ポインティングデバイスを提供する。 【解決手段】 ペン状の筐体102の頭部に発色面10
3が設けられており、色選択スイッチレバー104を押
す毎に、発色面103の色が、黒→赤→黄→緑→…と変
化し、好みの色を利用者は選択できる。選択された色
は、内蔵の無線通信器によって情報端末装置に送られ、
情報端末装置側におけるペン入力によるイメージの表示
色がその選択色に設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タブレット等の座
標位置検出装置およびカラーLCD等のカラー表示装置
を有する情報端末装置と組み合わせて使用するペン型ポ
インティングデバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】図形の座標位置をコンピュータに直接入
力する装置に、タッチパネルやタブレットといった座標
位置検出装置があり、利用者が把持して操作する入力ペ
ンと組み合わせて利用される。特にタブレットは、位置
検出精度が高く、然も入力ペンを指先で操作できるため
図形の作成など細かな操作に適している。また、タブレ
ットとカラーLCD等の平面型カラー表示パネルを組み
合わせ、直接描画している感覚でカラー図形などを入力
できるペン入力機能付きカラー表示装置も提案されてい
る(特開平4−177518号公報。以下、文献1と称
す)。
【0003】入力ペンでカラー図形などを描画する場
合、どの色を使うかを事前に選択する必要がある。この
選択方式には、文献1の従来技術の項に記載されるよう
に、タブレット側に各色に対応する色選択スイッチを配
置し、使う色に対応する色選択スイッチを入力ペンで操
作する方式がある。しかし、この方式では、色選択スイ
ッチを配置するスペース分だけタブレット上の描画スペ
ースが小さくなってしまう。また、市販されている絵描
きプログラムのように色選択時に限って選択用パレット
を開くというものでは、初心者にとって色選択操作が分
かり難くなってしまう。
【0004】そこで、文献1では、そのような問題点を
解消するために色選択機能を持った入力ペンを提案して
いる。具体的には、入力ペン側に各色に対応する色選択
スイッチを配置し、利用者が何れかの色選択スイッチを
操作すると、そのスイッチに対応する色データを入力ペ
ンから信号線を通じてタブレット側に通知するようにし
ている。
【0005】他方、入力ペン側で機能選択が行える他の
技術として、実願平3−97947号のマイクロフィル
ム(以下、文献2と称す)に記載のペン型ポインティン
グ装置がある。この装置では、ペン側に、回転式の切替
えスイッチと、表示部と、選択スイッチとが装着されて
おり、予め用意された複数の機能の何れかを切替えスイ
ッチを回転させることで選択でき、また現に選択されて
いる機能名を表示部にリアルタイムに表示できる。そし
て、選択スイッチを操作すれば、選択した機能が実行で
きると述べられている。文献2には、色選択機能につい
て言及されていないが、色選択へ適用することが考えら
れる。この場合、予め用意された複数の色の何れかを切
替えスイッチを回転させることで選択し、その選択した
色の名称を表示部に表示し、選択スイッチの操作時に、
選択した色を有効とする構成になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したように色選択
機能を持った入力ペンは従来より提案されているが、未
だ解決すべき課題が残されている。
【0007】第1の課題は、選択した色が実際にどのよ
うな色であるかは、描画して見なければ分からないこと
である。黒、赤、青、緑といったポピュラーな色であれ
ば問題はないが、特殊な色の場合、その色の名称から実
際の色を思い浮かべるのは難しい。
【0008】第2の課題は、第1の課題とも関係する
が、現在選択している色がどのような色であったかを直
感的に把握し難いことである。例えば文献1では、利用
者は直前にどの色を選択したかを覚えておく必要がある
ため、何らかの用事で席を立って作業を中断した後に作
業を再開する際、直前に選択した色を忘れてしまった場
合、描画して見なければ確認できない。また、文献2に
記載された技術を色選択機能に応用した場合、表示部に
表示される色の名称でどの色が選択されているかは分か
るが、特殊な色の場合、その色の名称から実際の色を思
い浮かべるのは難しい。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たものであり、その目的は、選択した色が実際にどのよ
うな色であるかを直感的に認識できるペン型ポインティ
ングデバイスを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のペン型ポインテ
ィングデバイスは上記の目的を達成するために、選択さ
れた色でペンの一部を発色させる。具体的には、色を選
択するためのスイッチと、選択された色でペンの一部を
発色させる手段と、選択された色を外部装置に通知する
手段とを有する。ここで、外部装置は、座標位置検出装
置と該座標位置検出装置で検出された位置にイメージを
表示するカラー表示装置とを含む情報端末装置である。
このように、選択した色でペンの一部が光るため、利用
者は実際にどのような色であるかを直感的に認識するこ
とができる。
【0011】選択色を切り替える構成としては種々考え
られる。例えば、前記スイッチがオンされる毎に発色す
る色および通知する色が変化するように構成することが
できる。これを実現する具体的な構成としては、前記ス
イッチがオンされる毎にカウントアップするカウンタお
よび該カウンタのカウント値に応じた色情報を出力する
色情報テーブルを含む色選択器と、該色選択器から出力
された色情報に応じた色を発色する発色器と、前記色選
択器から出力された色情報を前記外部装置に通知する通
信器とを備える構成がある。
【0012】また、前記スイッチを2個備え、一方のス
イッチがオンされる毎に発色する色および通知する色が
予め定められた順序で変化し、他方のスイッチがオンさ
れる毎に発色する色および通知する色が予め定められた
順序と逆方向に変化するように構成しても良い。これを
実現する具体的な構成としては、前記一方のスイッチが
オンされる毎にカウントアップし、前記他方のスイッチ
がオンされる毎にカウントダウンするカウンタおよび該
カウンタのカウント値に応じた色情報を出力する色情報
テーブルを含む色選択器と、該色選択器から出力された
色情報に応じた色を発色する発色器と、前記色選択器か
ら出力された色情報を前記外部装置に通知する通信器と
を備える構成がある。
【0013】さらに、前記スイッチとしてスライドスイ
ッチまたは回転スイッチを備え、スライドスイッチのツ
マミの位置または回転スイッチの回転位置に応じた色を
発色すると共に前記外部装置に通知するように構成する
こともできる。これを実現する具体的な構成としては、
前記スライドスイッチのツマミ又は回転スイッチの回転
に連動してしゅう動する端子を有する可変抵抗器と、該
可変抵抗器のしゅう動端子から出力されるアナログ電圧
をデジタル値に変換するA/D変換器及び該A/D変換
器の出力値に応じた色情報を出力する色情報テーブルを
含む色選択器と、該色選択器から出力された色情報に応
じた色を発色する発色器と、前記色選択器から出力され
た色情報を前記外部装置に通知する通信器とを備える構
成がある。
【0014】発色には、カラーLCDを使用しても良い
し、赤LED、緑LED、青LEDを使って発色するこ
ともできる。発色させる箇所は利用者が認識できる箇所
ならどこでも良く、例えばペンの頭部、ペン先、前記ス
イッチをそれぞれ発色箇所とすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態の例につ
いて図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1を参照すると、本発明の一実施の形態
にかかるペン型ポインティングデバイス(以下、入力ペ
ンとも称す)1は、色選択スイッチ2、色選択器3、発
色器4、通信器5、電源6および電源スイッチ7を主要
な構成要素として有しており、ペン入力形式の情報端末
装置8と組み合わせて使用される。
【0017】電源6は、一次電池または二次電池で構成
される。電源スイッチ7は、利用者が手動でオン、オフ
できるスイッチである。電源スイッチ7をオンにする
と、電源6から電源線9を通じて、色選択器3、発色器
4および通信器5に動作電力が供給され、各部が動作可
能な状態となる。
【0018】色選択スイッチ2は、情報端末装置8に対
してペン入力するイメージの表示色を事前に選択するた
めの手動スイッチであり、少なくとも1つのスイッチか
ら構成される。色選択スイッチ2の出力は信号線10に
より色選択器3に導かれる。
【0019】色選択器3は、予め複数設定された色の中
から、利用者による色選択スイッチ2の操作に応じた色
を選択する回路であり、発色器4とは信号線11によ
り、通信器5とは信号線12により、それぞれ接続され
ている。色選択器3は、或る色を選択した場合、選択し
た色を情報端末装置8に通知すべきことを信号線12を
通じて通信器5へ指示し、また、その色で発色すべきこ
とを発色器4へ信号線11を通じて指示する。
【0020】発色器4は、色選択器3から指示された色
で入力ペンの一部を光らせる部分である。入力ペンのど
の部分を発色させるかは任意であり、利用者が認知でき
る箇所であれば良い。
【0021】通信器5は、色選択器3から指示された色
を情報端末装置8に通知する回路である。通信器5と情
報端末装置8とはケーブル等で有線接続されていても良
く、ワイヤレス接続されていても良い。ワイヤレス接続
の場合、通信器5は色データを無線信号や赤外線信号に
変換し、情報端末装置8に送信する。有線接続の場合、
通信器5はケーブル等を介して色データを情報端末装置
8に送信する。有線接続の場合、信号伝送用のケーブル
とは別に電力供給用のケーブルを入力ペン1と情報端末
装置8との間に引き、電源6の代わりに、電力供給用ケ
ーブルを通じて情報端末装置8から供給される電力を電
源線9を通じて各部に供給する構成とすることもでき
る。この場合、電源スイッチ7は省略して良い。
【0022】このように構成された本実施の形態にかか
る入力ペン1を使えば、ペン側で色選択が行え、然も選
択した色でペンの一部が光るため、利用者は実際にどの
ような色であるかを直感的に認識することができる。
【0023】次に、情報端末装置8について説明する。
情報端末装置8は、入力ペン1で指示された座標位置を
検出する座標位置検出装置、カラー表示装置、および検
出された座標位置にカラーイメージを表示する描画プロ
グラムを実行する処理装置を有する。その構成の一例を
図2に示す。
【0024】図2を参照すると、情報端末装置8の一例
は、端末装置全体の制御を司るCPU801を備え、そ
のバス802にROM803、RAM804、LCDコ
ントローラ805、タブレットコントローラ806、キ
ーボードコントローラ807および通信部808が接続
されている。ROM803はCPU801で実行すべき
描画プログラム等の各種のプログラムを記憶する。RA
M804はワークエリアとして利用される。キーボード
コントローラ807は、各種のキーを有するキーボード
811からのキー操作を検出してCPU801に出力す
る回路である。LCDコントローラ805は、カラーL
CD809を制御し、CPU801から指定された表示
位置に指定された色のイメージを表示する。タブレット
コントローラ806は、タブレット810を制御し、タ
ブレット810で検出された入力ペン1の接触位置に対
応する座標データをCPU801に出力する。
【0025】通信部808は、入力ペン1の通信器5か
ら通知された色データを受信し、RAM804内の色デ
ータ格納域に格納する動作を行う。通信部808は、通
信器5と有線で接続されている場合、ケーブル等を介し
て色データを通信部5から受信し、RAM804の色デ
ータ格納域に上書きする。また、ワイヤレス接続の場
合、通信器5から受信した無線信号や赤外線信号を復号
して得た色データをRAM804の色データ格納域に上
書きする。
【0026】この情報端末装置8は、入力ペン1との関
係において、概略以下のように動作する。入力ペン1の
ペン先がタブレット810に接触しその表面を移動する
と、タブレット810は各接触位置に対応する座標デー
タを順次に出力し、この座標データはタブレットコント
ローラ806を通じてCPU801に入力される。CP
U801上で実行される描画プログラムは、各座標デー
タからイメージの表示位置を認識し、またRAM804
の色データ格納域に保持されている色データから現在の
描画色を認識し、認識した表示位置に認識した色のイメ
ージを表示すべくLCDコントローラ805に表示位置
データおよび色データを順次に指定する。LCDコント
ローラ805は、これらの指定に従ってカラーLCD8
09をコントロールし、LCDの表示面における指定さ
れた位置に指定された色のイメージを表示する。
【0027】タブレット810は、カラーLCD809
の表示面を覆うようにカラーLCD809と一体化され
たものであっても良く、カラーLCD809とは分離し
て机上に独立して載置されるものであっても良い。ま
た、座標位置検出装置として、本例ではタブレット81
0を使ったがタッチパネル等の他の種類のものであって
も良い。同様に、カラー表示装置としてカラーLCDを
使ったが、他の種類のものであっても良い。
【0028】
【実施例】次に本発明のペン型ポインティングデバイス
の実施例について図面を参照して詳細に説明する。
【0029】図3を参照すると、本発明の第1の実施例
にかかる入力ペン101は、ペン状の筐体102の頭部
に発色面103を有し、筐体102の上部付近に1つの
色選択スイッチレバー104を有し、その下側に電源ス
イッチ7を有する。また、情報端末装置8と無線による
送信を行うための送信アンテナ105が筐体102の頭
部の周面に設けられている。更に筐体102は、例えば
ネジ込み方式で互いに分離自在な上部筐体102−1と
下部筐体102−2とで構成される。
【0030】ペン状の筐体102には、図4に示される
ように、表示面が発色面103となるカラーLCD40
1と、そのバックライト402と、カラーLCD401
と信号線404で接続されたLCDコントローラ403
とが内蔵されている。これらは、発色器4を構成する。
カラーLCD401は、例えば、白黒表示のLCDの内
面に赤、緑、青の微細なフィルタを付けて各ドットをカ
ラー化したものであり、LCDコントローラ403は3
原色のカラードットを独立に制御する。但し、本実施例
では、カラーLCD401の全表示ドットを同じ色に発
色させるため、カラーLCD401に対する表示位置の
指定は不要であり、どの色を発色させるかだけを指定す
れば良い。色の指定は、本実施例の場合、それぞれが0
か1の値をとる赤情報と緑情報と青情報との組み合わせ
である色情報で行う。赤情報をR、緑情報をG、青情報
Bとすると、例えば赤を指定する色情報(RGB)は
(100)、黒を指定する色情報(RGB)は(00
0)、白を指定する色情報(RGB)は(111)で表
現される。
【0031】また、色選択スイッチレバー104は、軸
104aを中心に回動自在に軸支されると共にバネ10
4bによって付勢される自動復帰式のレバーとされ、こ
のレバーによってオン、オフされるマイクロスイッチ1
04cが設けられている。これらは、色選択スイッチ2
を構成する。
【0032】更に、マイクロスイッチ104cと信号線
10により、LCDコントローラ403と信号線11に
より接続された色選択器301と、色選択器301に信
号線12により接続され、送信アンテナ105に信号線
502で接続された無線通信器501と、電源スイッチ
7および電源線9を通じて各部に電力を供給する電源6
とが、筐体102に収納されている。電源6は、上部筐
体102−1と下部筐体102−2とを分離することで
取り出せ、新しいものと交換ないし充電できる。なお、
送信アンテナ105、信号線502および無線通信器5
01で通信器5が構成される。
【0033】図5を参照すると、色選択器301は、信
号線10を通じてマイクロスイッチ104cに接続され
たカウンタ302と、カウンタ302のカウント値を入
力し、そのカウント値に応じた色情報を信号線11を通
じてLCDコントローラ403に送出すると共に信号線
12を通じて無線通信器501に送出する色情報テーブ
ル303とから構成される。カウンタ302は、電源投
入時にカウント値1に初期化され、その後、マイクロス
イッチ104cが1回オン状態になる毎に、2、3、…
と順に1ずつ歩進し、カウント値5の状態でマイクロス
イッチ104cがオンされると、再びカウント値1に戻
る巡回式カウンタとなっている。
【0034】図6を参照すると、色情報テーブル303
は、1から5までの各カウント値毎に色情報を保持して
いる。なお、図6には各色情報に対応する設定色を付記
してある。図6の場合、設定色は、カウント値1のとき
黒、2のとき赤、3のとき緑、4のとき青、5のとき白
になっており、各色情報は、赤情報、緑情報、青情報の
組み合わせで指定されている。
【0035】無線通信器501は、増幅器、変調器など
で構成されており、色選択器301から信号線12を通
じて伝達された色情報を無線信号に変換し、送信アンテ
ナ105より情報端末装置8に送信する。情報端末装置
8側の通信部808は、この色情報を受信すると、前述
したようにRAM804の色データ格納域に上書きす
る。描画プログラムは、色データ格納域に保持されてい
る色情報から現在の設定色を認識する。
【0036】次に、本実施例の入力ペン101の動作を
説明する。利用者が電源スイッチ7をオンすると、色選
択器301のカウンタ302がカウント値1に初期化さ
れ、色情報テーブル303からLCDコントローラ40
3および無線通信器501に色情報(RGB)=(00
0)が通知される。LCDコントローラ403はこの色
情報に従ってカラーLCD401を制御し、その表示
面、つまり入力ペン1の頭部にある発色面103の色を
黒にする。一方、無線通信器501は色情報(RGB)
=(000)を無線信号により情報端末装置8に送信す
るため、情報端末装置8側における設定色も黒となる。
【0037】その後、利用者が色選択スイッチレバー1
04を1度押し込むことでマイクロスイッチ104cを
オンすると、色選択器301のカウンタ302がカウン
トアップしてカウント値2となり、色情報テーブル30
3からLCDコントローラ403および無線通信器50
1に色情報(RGB)=(100)が通知される。LC
Dコントローラ403はこの色情報に従ってカラーLC
D401を制御することで、入力ペン1の頭部にある発
色面103を赤に発色させる。また、無線通信器501
は色情報(RGB)=(100)を無線信号により情報
端末装置8に送信し、情報端末装置8側における設定色
も赤となる。同様にして利用者が色選択スイッチレバー
104を操作する毎に、発色面103の色が、緑、青、
白、黒、赤、…と変化していき、それに応じて情報端末
装置8側の設定色も変化する。
【0038】以上の説明では、黒、赤、緑、青、白の5
種類の色を設定したが、それぞれ1、0で表現される赤
情報、緑情報、青情報による色情報は合計8通りあるの
で、最大8種類の色を設定することが可能である。ま
た、赤、緑、青それぞれの光る度合いを細かく調整でき
るカラーLCDを使用すれば、8種類より多い色を設定
することが可能である。例えば光る度合いが16段階で
調整可能な場合、色情報(RGB)は(000)から
(161616)まで最大16×16×16種類の色を
設定できる。図7に、その内、黒、赤、淡い赤、紫、
青、シアン、黄、黄緑、緑、白の10種類を設定する場
合の色情報テーブル303の例を示す。ここで、赤情
報、緑情報、青情報に対応する数値は、値が大きいほど
光る度合いが大きいことを示す。例えば、値15は光る
度合いが一番大きく、値7はその約半分の度合いで光
り、値0は全く光らないことを示す。
【0039】前述した実施例では、色選択スイッチレバ
ー104を操作する毎に選択色を巡回的に変化させる構
成のため、直前の色を選択するには一巡する必要があ
る。このため、選択可能な色数が増加すると所望の色を
選択するのに手間取る。以下では、選択可能な色数が増
加した場合であっても所望の色を迅速に選択できるよう
にした実施例を2つ説明する。
【0040】図8を参照すると、本発明の第2の実施例
にかかる入力ペン110は、ペン状の筐体102の上部
付近に色選択スイッチレバー104と色選択スイッチレ
バー111の2つの色選択スイッチレバーが設けられて
いる点で第1の実施例と相違する。新たに設けた色選択
スイッチレバー111は、図9に示されるように、色選
択スイッチレバー104と同様に、軸111aを中心に
回動自在に軸支されると共にバネ111bによって付勢
される自動復帰式のレバーとされる。また、このレバー
によってオン、オフされるマイクロスイッチ111cが
設けられる。このマイクロスイッチ111cの出力は信
号線10aを通じて色選択器310に入力される。色選
択器310は、図10に示されるように、カウンタ31
1として可逆カウンタが使用され、マイクロスイッチ1
04cがオンする毎に1だけカウントアップし、マイク
ロスイッチ111cがオンする毎に1だけカウントダウ
ンする。その他の構成は第1の実施例と同様である。
【0041】本実施例によれば、一方の色選択スイッチ
レバー104を操作する毎に、例えば図7の色情報テー
ブル303を使用した構成にあっては、黒→赤→淡い赤
→紫→青→シアン→黄→黄緑→緑→白→黒と変化し、他
方の色選択スイッチレバー111を操作する毎に、前記
とは逆方向に、黒→白→緑→黄緑→黄→シアン→青→紫
→淡い赤→赤→黒と変化する。これにより、選択可能な
色数が増加した場合であっても所望の色を迅速に選択で
きる。
【0042】図11を参照すると、本発明の第3の実施
例にかかる入力ペン120は、ペン状の筐体102の上
部付近にツマミ121aを有するスライドスイッチ12
1が設けられている点で第1の実施例と相違する。スラ
イドスイッチ121のツマミ121aは、図12に示さ
れるように、筐体102内に設けられた可変抵抗器12
2のしゅう動接点122aに連結されており、可変抵抗
器122には電源線9を通じて電源6の電圧が印加さ
れ、しゅう動接点122aの位置に応じた電圧が信号線
10を通じて色選択器320に供給される。色選択器3
20は、図13に示されるように、図5のカウンタ30
2の代わりに、信号線10を通じて印加されるアナログ
電圧をデジタル値に変換するA/D変換器321を有す
る。このA/D変換器321の出力値がカウント値とし
て色情報テーブル303に出力される。その他の構成は
第1の実施例と同様である。
【0043】本実施例によれば、スライドスイッチ12
1のツマミ121aを一方向にスライドさせれば、例え
ば図7の色情報テーブル303を使用した構成にあって
は、黒→赤→淡い赤→紫→青→シアン→黄→黄緑→緑→
白→黒と変化し、他方向にスライドさせれば、前記とは
逆方向に、黒→白→緑→黄緑→黄→シアン→青→紫→淡
い赤→赤→黒と変化する。これにより、選択可能な色数
が増加した場合であっても所望の色を迅速に選択でき
る。
【0044】本実施例では、スライドスイッチ121を
使ったが、回転スイッチを使うことも可能である。この
場合、可変抵抗器122のしゅう動端子122aは回転
スイッチの回転に連動するよう構成される。
【0045】以上の各実施例では、入力ペンの頭部に発
色面103を設けたが、入力ペンの他の箇所を発色させ
ることもできる。例えば、図14に示すように、ペン状
の筐体102のペン先部分を多面体に加工し、各面にカ
ラーLCD131を張り付けることで、ペン先部分を発
色面とすることができる。また、図15に示すように、
色選択スイッチレバー104の片面あるいは両面にカラ
ーLCD132を張り付けることで、色選択スイッチレ
バー104を発色面とすることができる。
【0046】また以上の各実施例では、発色器4にカラ
ーLCDを使用したが、赤LED、緑LED、青LED
を使用することもできる。その場合の発色器の構成例を
図16に示す。図16を参照すると、発色器410は、
赤LED411、緑LED412、青LED413の3
種類のLEDと、信号線11を通じて色選択器3から伝
達される色情報中の赤情報、緑情報、青情報に応じて、
赤LED411、緑LED412、青LED413の光
の度合いを制御する発色制御回路414と、入力ペンの
発色面に取り付けられる半透明体415と、各LED4
11、412、413の出射光を半透明体415に導く
光学系416とから構成される。光学系416は、一端
が半透明体415に接続された1本または複数本の光フ
ァイバ417と、各LED411、412、413の出
射光を光ファイバ417の他端に入射する光学レンズ4
18とで構成される。
【0047】発色制御回路414は、例えば前述した図
6の色情報テーブル303を用いる実施例では、色情報
が1のとき該当するLEDを点灯させ、色情報が0のと
き該当するLEDを消灯させる。例えば、色情報(RG
B)が(100)である赤の場合、赤LED411のみ
を点灯させる。そうすると、赤LED411から出射し
た赤色の光だけが光学系416を通じて半透明体415
に伝搬し、半透明体415が赤く光る。また、色情報
(RGB)が(111)である白の場合、全てのLED
を点灯させる。そうすると、赤、緑、青の光が光学系4
16および半透明体415内部で加色混合され、半透明
体415が白く光る。勿論、前述した図7の色情報テー
ブル303を用いる実施例に対しても適用可能であり、
その場合は色情報の数値に応じて該当するLEDの光の
度合いを制御する。例えば、色情報(RGB)が(1
5、8、8)である淡い赤の場合、赤LED411の光
の度合いを最大にし、緑LED412および青LED4
13はその約半分程度の度合いで光らせる。
【0048】また、赤、緑、青の全てのLEDを消灯さ
せると、半透明体415は何色でも光らないため、利用
者の目には半透明体415の裏にある物体の色が半透明
体415の色として認知される。従って、半透明体41
5の裏に黒色のフィルム等を張っておけば、黒色の表示
が可能である。その場合の半透明体415の構成例を図
17に示す。図17(a)は、入力ペンの頭部やスイッ
チ部を発色面とする場合に好適な構成を示す外観斜視図
であり、平板状の半透明体415の裏面に黒フィルム4
19を貼付してある。また、図17(b)は、半透明体
415の外形をペン先の形状に加工し、内部を空洞にし
て黒フィルム419を貼付した状態を示す断面図であ
る。なお、半透明体415の裏面を黒色とするには黒フ
ィルムを貼付する以外に、裏面を黒色でペイントするな
ど、任意の方法が利用できる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明のペン型ポイ
ンティングデバイスによれば、ペン側で色選択が行え、
然も選択した色でペンの一部が光るため、利用者は実際
にどのような色であるかを直感的に認識することが可能
となる。
【0050】また、選択している色でペンの一部が光っ
ているため、現在選択している色を直感的に認識するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかるペン型ポインテ
ィングデバイスのブロック図である。
【図2】本発明のペン型ポインティングデバイスと組み
合わせて使用される情報端末装置の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明の第1の実施例にかかるペン型ポインテ
ィングデバイスの外観斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施例にかかるペン型ポインテ
ィングデバイスのブロック図である。
【図5】本発明の第1の実施例にかかるペン型ポインテ
ィングデバイスで使用する色選択器の構成例を示すブロ
ック図である。
【図6】色情報テーブルの構成例を示す図である。
【図7】色情報テーブルの別の構成例を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施例にかかるペン型ポインテ
ィングデバイスの外観斜視図である。
【図9】本発明の第2の実施例にかかるペン型ポインテ
ィングデバイスのブロック図である。
【図10】本発明の第2の実施例にかかるペン型ポイン
ティングデバイスで使用する色選択器の構成例を示すブ
ロック図である。
【図11】本発明の第3の実施例にかかるペン型ポイン
ティングデバイスの外観斜視図である。
【図12】本発明の第3の実施例にかかるペン型ポイン
ティングデバイスのブロック図である。
【図13】本発明の第3の実施例にかかるペン型ポイン
ティングデバイスで使用する色選択器の構成例を示すブ
ロック図である。
【図14】ペン先を発色させる実施例にかかるペン型ポ
インティングデバイスの要部外観斜視図である。
【図15】スイッチを発色させる実施例にかかるペン型
ポインティングデバイスの要部外観斜視図である。
【図16】発色器の別の構成例を示すブロック図であ
る。
【図17】半透明体の具体的な構造例を示す図である。
【符号の説明】
1…ペン型ポインティングデバイス(入力ペン) 2…色選択スイッチ 3…色選択器 4…発色器 5…通信器 6…電源 7…電源スイッチ 8…情報端末装置 9…電源線 10、11、12…信号線
フロントページの続き Fターム(参考) 5B068 AA05 AA36 BD02 BD17 BD21 BD25 BE15 CC13 CC15 CC17 5B087 AA09 AE09 BC03 BC16 BC26 DD17 DG02 5C082 AA01 AA25 BA34 BB01 CA12 CB05 DA86 MM09

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選択された色でペンの一部が発色するペ
    ン型ポインティングデバイス。
  2. 【請求項2】 色を選択するためのスイッチと、選択さ
    れた色でペンの一部を発色させる手段と、選択された色
    を外部装置に通知する手段とを有する請求項1記載のペ
    ン型ポインティングデバイス。
  3. 【請求項3】 前記外部装置は座標位置検出装置と該座
    標位置検出装置で検出された位置に通知された色でイメ
    ージを表示するカラー表示装置とを含む情報端末装置で
    ある請求項2記載のペン型ポインティングデバイス。
  4. 【請求項4】 前記スイッチがオンされる毎に発色する
    色および通知する色が変化する請求項3記載のペン型ポ
    インティングデバイス。
  5. 【請求項5】 前記スイッチがオンされる毎にカウント
    アップするカウンタおよび該カウンタのカウント値に応
    じた色情報を出力する色情報テーブルを含む色選択器
    と、該色選択器から出力された色情報に応じた色を発色
    する発色器と、前記色選択器から出力された色情報を前
    記外部装置に通知する通信器とを有する請求項4記載の
    ペン型ポインティングデバイス。
  6. 【請求項6】 前記スイッチを2個備え、一方のスイッ
    チがオンされる毎に発色する色および通知する色が予め
    定められた順序で変化し、他方のスイッチがオンされる
    毎に発色する色および通知する色が予め定められた順序
    と逆方向に変化する請求項3記載のペン型ポインティン
    グデバイス。
  7. 【請求項7】 前記一方のスイッチがオンされる毎にカ
    ウントアップし、前記他方のスイッチがオンされる毎に
    カウントダウンするカウンタおよび該カウンタのカウン
    ト値に応じた色情報を出力する色情報テーブルを含む色
    選択器と、該色選択器から出力された色情報に応じた色
    を発色する発色器と、前記色選択器から出力された色情
    報を前記外部装置に通知する通信器とを有する請求項6
    記載のペン型ポインティングデバイス。
  8. 【請求項8】 前記スイッチとしてスライドスイッチま
    たは回転スイッチを備え、スライドスイッチのツマミの
    位置または回転スイッチの回転位置に応じた色を発色す
    ると共に前記外部装置に通知する請求項3記載のペン型
    ポインティングデバイス。
  9. 【請求項9】 前記スライドスイッチのツマミ又は回転
    スイッチの回転に連動してしゅう動する端子を有する可
    変抵抗器と、該可変抵抗器のしゅう動端子から出力され
    るアナログ電圧をデジタル値に変換するA/D変換器及
    び該A/D変換器の出力値に応じた色情報を出力する色
    情報テーブルを含む色選択器と、該色選択器から出力さ
    れた色情報に応じた色を発色する発色器と、前記色選択
    器から出力された色情報を前記外部装置に通知する通信
    器とを有する請求項8記載のペン型ポインティングデバ
    イス。
  10. 【請求項10】 ペンの頭部が発色する請求項1乃至9
    の何れかに記載のペン型ポインティングデバイス。
  11. 【請求項11】 ペン先が発色する請求項1乃至9の何
    れかに記載のペン型ポインティングデバイス。
  12. 【請求項12】 前記スイッチが発色する請求項1乃至
    9の何れかに記載のペン型ポインティングデバイス。
  13. 【請求項13】 カラーLCDを使って発色する請求項
    1乃至12の何れかに記載のペン型ポインティングデバ
    イス。
  14. 【請求項14】 赤LED、緑LED、青LEDを使っ
    て発色する請求項1乃至12の何れかに記載のペン型ポ
    インティングデバイス。
  15. 【請求項15】 前記赤LED、緑LED、青LEDの
    出射光が伝播し且つ裏面が黒色の半透明体をペンの発色
    部分に有する請求項14に記載のペン型ポインティング
    デバイス。
  16. 【請求項16】 前記外部装置とワイヤレス通信を行う
    請求項1乃至15の何れかに記載のペン型ポインティン
    グデバイス。
JP36041199A 1999-12-20 1999-12-20 ペン型ポインティングデバイス Expired - Fee Related JP3520823B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36041199A JP3520823B2 (ja) 1999-12-20 1999-12-20 ペン型ポインティングデバイス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36041199A JP3520823B2 (ja) 1999-12-20 1999-12-20 ペン型ポインティングデバイス

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003413155A Division JP3897018B2 (ja) 2003-12-11 2003-12-11 ペン型ポインティングデバイス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001175404A true JP2001175404A (ja) 2001-06-29
JP3520823B2 JP3520823B2 (ja) 2004-04-19

Family

ID=18469296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36041199A Expired - Fee Related JP3520823B2 (ja) 1999-12-20 1999-12-20 ペン型ポインティングデバイス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3520823B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9441822B2 (en) 2012-11-09 2016-09-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Color optical pen for electronic panel
KR20170055950A (ko) * 2017-05-12 2017-05-22 삼성전자주식회사 펜형 입력 장치 및 이를 이용한 입력 방법
US9946372B2 (en) 2009-07-07 2018-04-17 Samsung Electronics Co., Ltd Pen type input device and method for character input and mouse functions

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3897018B2 (ja) * 2003-12-11 2007-03-22 日本電気株式会社 ペン型ポインティングデバイス
WO2014034049A1 (ja) 2012-08-30 2014-03-06 パナソニック株式会社 スタイラス検出装置およびスタイラス検出方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9946372B2 (en) 2009-07-07 2018-04-17 Samsung Electronics Co., Ltd Pen type input device and method for character input and mouse functions
US9441822B2 (en) 2012-11-09 2016-09-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Color optical pen for electronic panel
KR20170055950A (ko) * 2017-05-12 2017-05-22 삼성전자주식회사 펜형 입력 장치 및 이를 이용한 입력 방법
KR101887933B1 (ko) * 2017-05-12 2018-08-13 삼성전자주식회사 펜형 입력 장치 및 이를 이용한 입력 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP3520823B2 (ja) 2004-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100511107C (zh) 键盘及选择该键盘的键的颜色的方法
US8509855B2 (en) Mobile information terminal having operation keys and a display on opposite sides
US5049863A (en) Cursor key unit for a computer having a mouse function removably mounted on a keyboard section of a base
US6281812B1 (en) Computer having LED display keyboard device
US7546555B2 (en) Method and apparatus for matching a control with an icon
JP2001273832A (ja) 電子機器のボタン、及びボタンの照明制御方法
WO2006054524A1 (ja) 携帯端末装置およびプログラム選択方法
WO2008097039A1 (en) Keyboard input device capable of key color adjusting and key color adjusting method using thereof
JP2002163063A (ja) 携帯通信端末機
JP3520823B2 (ja) ペン型ポインティングデバイス
JP2003150304A (ja) ペン型入力装置及びペン型入力装置制御用プログラム並びに情報入力システム
US7170429B2 (en) Keypad indicating arrangement including virtual key
JP3897018B2 (ja) ペン型ポインティングデバイス
CN114792494A (zh) 背光控制系统、方法、触摸遥控器及计算机可读存储介质
EP1866733A1 (en) Keyboard and method of selecting colors of keys of the keyboard
TW200428266A (en) Telephone and method of controlling a light source of a telephone keypad
KR20040107154A (ko) 이동통신 단말기의 키패드 문자표시 변환 장치 및 방법
JP3158012B2 (ja) 学習リモコンシステム及びリモコン信号学習装置
JP2004326545A (ja) 携帯端末装置
KR20040001062A (ko) 메뉴선택버튼 안내램프 제어방법
KR100226137B1 (ko) 정보텔레비젼의 무선 마우스 사용방법
JPH04117735A (ja) 携帯電話機
KR100677490B1 (ko) 입력 인터페이스의 기능 모드 표시 장치 및 방법
JP3143541U (ja) マルチモード表示機能付押ボタン構造
KR100216749B1 (ko) 리모콘의 버튼기능 변환 설정방법

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040126

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080213

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090213

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100213

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100213

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110213

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110213

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120213

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120213

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120213

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120213

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130213

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130213

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130213

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130213

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees