JP2001175356A - 情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
を解決し、機能的かつ効率的な装置構成に基づき、省ス
ペース化と低コスト化を実現する電話機能付き情報処理
装置を提供することである。 【解決手段】 電話機能部と情報処理部の双方を備える
情報処理装置100において、表示画面上に各種情報を
表示する表示部20と、前記情報処理部を操作する入力
部30と、前記表示部20と前記入力部30を支持する
台座部を備え、前記台座部は、前記電話機能部を操作す
る電話用操作パネル41を正面に備え、前記表示部20
と前記入力部30の少なくとも一方を可動に支持する支
持部を備え、前記表示部20と前記入力部30の位置
を、正面に開いた状態と、前記電話用操作パネルの操作
に支障の無い位置にそれぞれの正面を互いに合わせて閉
じた状態との双方に変更可能な開閉構造を備えることを
特徴とする情報処理装置。
Description
し、特に電話機能を備える情報処理装置に関する。
の一般に用いられている利用形態の一つに、自宅やオフ
ィス等において各利用者毎の机の上に設置する形態があ
る。また、このようにパーソナルコンピュータと電話機
は、双方を同時に一つの机の上に置いて使用することが
多い。
電話機は、いずれも机の上に設置する場合に多くのスペ
ースを必要とし、かつ双方には通信機能等の共通に備え
る機能があるため、この両者を互いに独立の機器により
個別に備えるのはスペースやコストの無駄があった。
等の低コスト化を目的に、パーソナルコンピュータと電
話機の機能を一台で実現する電話機能付きパーソナルコ
ンピュータが作られた。
の一例には、特開平02−081557号公報に開示さ
れた従来技術がある。
能付きパーソナルコンピュータは、電話機能を集中配置
することで省スペース化をはかり、又電話回線における
通信機能を電話用とパソコンのモデムによるものとを共
用することにより、省スペースと低コスト化を図る技術
が提案されている。
能付きパーソナルコンピュータにおいては、以下に述べ
るような様々な問題点があった。
を一台で実現する主要な目的である省スペース化と低コ
スト化を、従来の電話機能付きパーソナルコンピュータ
では十分に実現していない。
ンピュータは、パソコンの本体に対し電話機の本体を付
け足した外形を成し、単に一体化したものやパソコンか
ら電話機が取り外し自在に装着できる等の構造を成すた
めである。このため、必要とするスペースもコストもパ
ソコンと電話機を個別にそろえる場合とあまり変わら
ず、取り外し自在に装着する形態ではより多くの生産コ
ストを必要とすることになる。
ンピュータは、通常の形状のパソコンの本体に対し、送
受話器や電話番号ボタン等の場所を単に付加したもので
あり機能性が悪く、電話機能は十分に利用しやすい環境
でなかった。送受話器等を離れた位置に設置したものも
あり、パソコンの使用中での電話機能の利用に不便があ
った。
ンピュータは、電話機能のみを単独に利用するには向い
ていなかった。
は付加的なものとして設計しているためであり、電話機
の機能のみ利用するには通常の電話機よりも操作が複雑
になることもあった。
ソコンの機能への操作をできないようにロックする機構
を、従来の電話機能付きパーソナルコンピュータは備え
ていない。この機能は、電話時にパソコンのキーボード
への誤操作を防止し、他の電話利用者によるパソコンへ
の操作を防ぐことができるため、特に電話機能を複数の
利用者が利用する場合等に必要である。
点を解決し、機能的かつ効率的な装置構成に基づき、省
スペース化と低コスト化を実現する電話機能付き情報処
理装置を提供することである。
点を解決し、パソコンの機能の使用中にもすぐに送受話
器を取れる等の、電話機能の良好な操作性を備える電話
機能付き情報処理装置を提供することである。
点を解決し、パソコン機能のロック機構を備える等の、
電話機能のみの利用も適切に可能な電話機能付き情報処
理装置を提供することである。
本発明の情報処理装置は、電話機能と情報処理機能の双
方を備える情報処理装置において、各種情報を表示する
表示部を一体に備えた本体部と、前記情報処理のための
入力操作を行なう入力部と、前記表示部と前記入力部を
支持する台座部を備え、前記台座部は、前記電話機能を
操作する電話用操作パネル部を前面に備え、かつ前記入
力部を、前記表示部側に重ね合わせて閉じ、又は前方に
開く開閉動作が可能なように回動自在に支持し、前記入
力部の寸法を前記表示部の寸法より小さく設定して、前
記入力部を前記表示部側に閉じた状態で、前記表示部の
表示画面の一部が常時現れる構造とし、前記入力部を閉
じた状態で、前記電話機能に必要な情報を前記表示画面
の一部に表示させることを特徴とする。
力部の閉状態で前記電話機能が動作し、前記入力部の開
状態で前記情報処理機能が動作する切り替えが、前記入
力部の開閉動作に連動してなされることを特徴とする。
力部を前記表示部側に閉じたときに、前記台座部を通過
させる開口部を前記入力部に設けたことを特徴とする。
体部を肉厚の小さい箱状に形成し、前記入力部を前記本
体部の表示部側に重ね合わせることのできる板状に形成
したことを特徴とする。
ムの起動時に、前記入力部の状態に対応し、前記電話機
能部と前記情報処理部の一方を選択して起動する手段を
備え、前記入力部が閉じた状態の場合には前記電話機能
部を起動させ、開いた状態の場合には前記情報処理部を
起動させることを特徴とする。
ムの起動時に、前記電話機能部と前記情報処理部の一方
を最初に起動する機能を、予め選択して初期設定する手
段を備えることを特徴とする。
ムの稼動中に、前記入力部の開閉状態の変化に対応し、
未起動の機能を起動させる手段を備え、前記情報処理部
の未起動時に、前記表示部と前記入力部が閉じた状態か
ら開いた状態に変化した場合に前記情報処理部を起動さ
せ、前記電話機能部の未起動時に、前記表示部と前記入
力部が開いた状態から閉じた状態に変化した場合に前記
電話機能部を起動させることを特徴とする。
ムの稼動中に、前記電話機能部を起動及び停止させる手
段を備えることを特徴とする。
ムの稼動中に、前記情報処理部を起動及び停止させる手
段を備えることを特徴とする。
情報処理部の稼動中に前記電話機能部が新たに起動する
場合に、前記情報処理部を停止する手段と、前記電話機
能部の稼動中に前記情報処理部が新たに起動する場合
に、前記電話機能部を停止する手段を備えることを特徴
とする。
回線の通信制御を行なう通信処理部を備え、前記通信処
理部は、前記電話機能部の音声による通話と、前記情報
処理部の電気信号によるデータ通信の双方の通信制御を
行なうことを特徴とする。
入力部とを閉じた状態において、前記表示部の前記表示
画面の一部が、前記入力部に覆われることなく外部に示
される構造とすることを特徴とする。
入力部を閉じている時に、ロックをかけ、前記ロックを
解除するまで前記情報処理部を使用できないようにする
ロック機構を備えることを特徴とする。
ロック機構は、物理的に前記入力部が開かないようにロ
ックし、前記ロックを解除するまで前記入力部に対する
操作をできないようにするロック手段を備えることを特
徴とする。
電話用操作パネルは、電話番号入力部と、前記電話番号
入力部からの入力に対する処理を、前記電話機能部に対
する電話番号の入力と、前記情報処理部に対する数値情
報の入力とに、それぞれに切り替えて設定する切り替え
部を備えることを特徴とする。
端末を取り付けるための携帯端末取り付け部を備えるこ
とを特徴とする。
携帯端末を充電する電力を供給する送電部を備え、前記
送電部は、前記携帯端末取り付け部を介し、前記携帯端
末を充電する手段を備えることを特徴とする。
携帯端末取り付け部を介して、取り付けた前記携帯端末
に接続し、前記携帯端末内に記録されたデータを参照
し、前記携帯端末を制御する携帯端末制御部を備えるこ
とを特徴とする。
携帯端末は、情報を表示するディスプレイを備え、前記
携帯端末制御部は、前記携帯端末が前記ディスプレイに
表示するデータを取得し、取得した前記データを適切な
形式に変換し、前記表示部に表示することを特徴とす
る。
て図面を参照して詳細に説明する。
情報処理装置(パーソナルコンピュータ)100の通常
の使用時の状態を示す斜視図である。
理装置100は、情報処理装置としての本体機能を内蔵
し、かつ表示部としてのLCD(液晶ディスプレイ)パ
ネル20を一体的に組み込んだ本体部10と、入力操作
を行なうためのキーボード部30と、送受話等の電話機
能を操作するための操作ボタン41aを配した電話用操
作パネル41を有する台座部40とを備えて構成されて
いる。
台座部40に対して回動可能に支持されている。この台
座部40によって、机上に起立した状態を保つことが可
能となっている。また、そのLCDパネル20の下部
に、キーボード部30が、LCDパネル20側に重ね合
わせて閉じられているか、図1に示すように前方に開か
れているかを検出するためのキーボード開閉センサ60
が設けられている。
光センサを用いて光がキーボード部30で遮られること
で開閉を検出する方式や、キーボード部30側に設けた
突起等が接触することで機械的に開閉を検出するもの
等、種々の方式を利用することができる。
記台座部40に対して回動可能に支持されており、これ
により、図2に示すようにLCDパネル20側に重ね合
わせて閉じ、又は図1に示すように前方に開いた状態と
することができるように構成されている。
能に関わる様々な命令やデータを利用者が入力するキー
コード入力機構のみではなく、別にタッチパネルやトラ
ックボール等の他の入力機構を備えてもよい。このキー
ボード部30部以外に、マウス等のポインティングデバ
イスを接続することも可能である。
のパソコンとしての機能を利用する際の各種情報の表示
及び電話としての機能を利用する際の電話機能用表示を
行なう。
パネル41は、普通の電話機と同様に機能する操作パネ
ルであり、0〜9の番号ボタンや、#、*、発信、短
縮、リダイアル、保留等の操作ボタン41aを必要に応
じて備え、また小型のディスプレイ部を備えてもよい。
情報処理装置100の、キーボード部30を開いた状態
と閉じた状態を示す側面図である。図3を参照すると、
情報処理装置100のキーボード部30とLCDパネル
20を備える本体部10は、それぞれ、キーボード回転
軸31と本体回転軸21によって台座部40に回動自在
に軸支されている。これにより、キーボード部30は、
そのキーボード回転軸31を中心として自在に開閉でき
ると共に、本体部10は、本体回転軸21うを中心とし
て所定角度だけ前後に傾きを変えることができるように
なっている。
な開口部30aが設けられており、この開口部30aに
よって台座部40を跨ぐような状態で台座部40に軸支
されている。このため、キーボード部30の状態(開又
は閉状態)にかかわらず、台座部40の電話用操作パネ
ル41が常時前面に現れるように構成されている。
情報処理装置100のキーボードを閉じた状態を示す斜
視図である。
理装置100は、パソコン機能を使用しない場合には、
キーボード部30部をLCDパネル20側に回動させる
ことにより、図示のように閉じることが可能である。
0の電話用操作パネル41を操作することが可能であ
り、送受話器50を用いて通話や電子メール等の送受信
を行なうことができる。情報処理装置100をパソコン
として使用しない場合に電話機能のみを単独で利用でき
る構成としている。
き)方向の寸法は、本体部10より所定の長さだけ小さ
くしており、図2に示すように、キーボード部30を本
体部10側に閉じた際に、LCDパネル20上部の一部
が隠れずに残るように設計されている。
話機能を利用した場合の表示エリア20aとして使用す
る構成となっている。
用する場合の各種情報を表示する。例えば、電話番号や
メールの送受信に関する情報が表示される。
能する送受話器であり、マイクとスピーカーを備えてい
る。
には送受話器50を掛けるための送受話器取り付け部5
1を備え、図2に示すように、送受話器取り付け部51
に送受話器50を掛けることができる。本実施の形態で
は、このように送受話器50は本体と取り付け取り外し
が可能であり、送受話器50とパソコン本体との間で無
線又は有線による通信ができる。
横に取り付けることで、パソコンの使用中にも容易に送
受話器50を取ることが可能である。また、電話用操作
パネル41も正面前方に設置され使用し易い位置にある
ため、パソコンと電話機能との同時使用に適した構成を
実現している。また、これら送受話器50や電話用操作
パネル41はパソコンの使用に邪魔にならない位置にあ
り、パソコンのみを使用する場合には、通常のパソコン
と同じ様に使用することが可能である。
態の情報処理装置100は、電話機能を実現するための
電話用操作パネル41を配した台座部40を、キーボー
ド部30と本体部10の間に設置したために、コンパク
トな構成が実現し、必要とするスペースは通常の電話機
能を備えないパソコンと同様である。また、パソコン機
能未使用の場合には図3に示すように閉じることで机の
上のスペースを広げることができる。このように、本実
施の形態の情報処理装置100は、省スペースと低コス
トを実現している。
情報処理装置100の内部構成を示すブロック図であ
る。
理装置100は、本体各部の機能を制御する制御部10
0aを備える。この制御部100aは、LCDパネル2
0を制御するLCDパネルコントローラ12と、キーボ
ード部30を制御するキーボードコントローラ13と、
電話機能を制御し電話用操作パネル41の操作ボタン4
1aからの入力を受け付け、通信データの送受信をする
モデム等の通信処理部14と、メモリ15と、キーボー
ド部30とLCDパネル20の開閉状態を検知するキー
ボード開閉センサ60を監視し開閉状態に対応してパソ
コン機能や電話機能の起動と終了を制御するプログラマ
ブル割り込みコントローラ16を備え、また上記の制御
部100aの各機能を制御するCPU11(中央制御装
置)を備える。
部30の開閉状態を検知する。また、この開閉状態を検
知するタイミングは、起動時や開閉状態に変化があった
時の他にも、制御部100aからの要求を受けた場合に
検知する形態や、常時又は一定間隔で検知しつづける形
態が考えられる。
は、キーボード開閉センサ60からのキーボード部30
の開閉状態を示す検知信号を受信し、現在のキーボード
部30の開閉状態に対応して割り込み信号を発生させ、
パソコン機能と電話機能とを予め設定された内容に基づ
いて互いに切り替え処理を行なう。
合にはパソコン機能を使用し、閉じている場合には電話
機能を使用するように、自動的に切り替えを実行する機
能を備えるのである。
行なうためのインターフェイスであり、パソコン機能に
よるインターネット等のデータ通信と、電話用機能での
音声による通話を行なう。
0(キーボード部30を閉じている場合には、表示エリ
ア20a)に対し電話機能に関わる情報の表示を行な
う。この電話機能に関わる情報とは、発信者の名前や電
話番号、操作ボタン41aから入力した電話番号、通話
時間、現在の通話に係る通話料金、通話料金の累計額等
が考えられる。また、電子メールの送受信の記録等を表
示させることが可能である。更に、一日の予定や一周間
の予定等のスケジュールを設定して入力しこれを表示す
ることも可能である。
20aに電話機能に関わる情報を表示することで、図2
に示すようにキーボード部30をLCDパネル20側に
閉じた場合でも、利用者が確認することができる。これ
により利用者は、LCDパネル20による電話機能に関
わる情報を閉じた場合にも参照することができる。
キーボード部30の開閉に伴い使用する機能をパソコン
機能と電話機能の何れかに切り替えを行なうことができ
る。次に、この機能の切り替え処理を説明する。
ボード部30の開閉操作に対応して処理される各機能の
起動と中断を説明するためのフローチャートである。
は、キーボード部30の開閉に基づいてパソコン機能と
電話機能との間で機能が切り替わるように設定してい
る。このため、一方を使用中に未使用である他方の機能
を使用する場合には、使用中の機能を中断する処理を行
なう。
ではなく、パソコンの作業等をすぐに再開可能なように
停止する処理等が可能である。
行なわない、通常の電話機としての利用に関しては、上
述の排他制御は必要とするものではないため、一方の使
用中にも他の一方の機能を自由に起動できるものとす
る。
ド開閉センサ60により現在のキーボード部30の開閉
状態を調べる(ステップ501)。
では、キーボード開閉センサ60によりこの状態を検出
し、パソコン機能が開始しないようにプログラマブル割
り込みコントローラ16は割り込み信号を発信し、かつ
電話機能に用いるプログラムであるPBX電話用機能プ
ログラムをメモリに読み出し、これを実行する。これに
より通話に係る情報をLCDパネル20に表示する等の
電話機能が使用可能な状態になる(ステップ507)。
また、このLCDパネル20への表示情報は、図2に示
されるキーボード部30に隠れない表示エリア20aに
表示される。また、キーボード部30が開かれた状態で
は、キーボード開閉センサ60により開状態が検出さ
れ、プログラマブル割り込みコントローラ16は上述の
割り込み信号を発信せず、パソコン機能を起動させ、パ
ソコン用のプログラムをメモリに読み出し、パソコン機
能が使用可能な状態になる(ステップ502)。
を起動した後に、使用する機能を他の一方に切り替える
処理を説明する。ここで、他の機能に切り替える場合に
は、現在使用中の機能の停止を行なう。
話機能においてLCDパネル20への表示等を行なう場
合に必要とするものであり、LCDパネル20への表示
をしないのであれば、パソコン用プログラムの実行中に
も電話用操作パネル41上のボタンを操作することで、
通信処理部14を使用して通話することが可能である。
また、外部からの通話の受信についても、ここで説明す
る電話機能やシステム本体の起動や終了に関わらずに常
に受信可能であり、着信をブザー等により利用者に伝え
るものとする。
の場合(ステップ507)に、電話機能用プログラムの
終了が指示された場合にはこれを終了し(ステップ50
8)、又ここで終了せずに使用する機能を切り替えを指
示するための電話起動ボタン等による切り替え指示部に
対し電話機能の中断が指示された場合や(ステップ50
9)、閉じていたキーボード部30が新たに開かれたこ
とが検出された場合には(ステップ510)、電話機能
用プログラムを中断し(ステップ501)、パソコン用
プログラムを読み出しこれを実行する(ステップ50
2)。
は、機能の切り替えをキーボード部30の開閉のみに限
定せずに、他の切り替え手段を備えることが好ましいか
らである。
グラムの中断は、パソコン機能用のプログラムの場合と
異なり、そのまま終了しメモリから消去するものでも良
い。
合(ステップ502)に、パソコン用プログラムの終了
が指示された場合にはこれを終了し(ステップ50
3)、又ここで終了せずに切り替え指示部に対し電話機
能の起動が指示された場合や(ステップ504)、閉じ
ていたキーボード部30が新たに開かれたことが検出さ
れた場合には(ステップ505)、パソコン用プログラ
ムを中断し(ステップ506)、電話機能用プログラム
を読み出しこれを実行する(ステップ507)。
ログラムの中断は、パソコンの使用中に電話使用する場
合等のため、完全に終了するのではなくすぐに再開が可
能なスリープ状態に一時的に移行させる機能を備えるこ
とが好ましい。また、このようにスリープ状態にした後
は、電話機能用プログラムの使用の終了により(ステッ
プ511からステップ502に移行するときに)、再び
スリープ状態のパソコン用プログラムを再開するものと
する。かつこの方式においては、ステップ508におけ
る電話機能用プログラムの使用にシステムの終了を支持
した場合にも、パソコン用プログラムに戻りパソコン用
プログラムを終了する等の処理をすることが好ましい。
は、機能的かつ効率的な装置構成を備え、従来よりも省
スペースで低コストな電話機能付き情報処理装置を実現
し、電話機能もパソコンの機能も共に良好な操作性を実
現する。
説明する。
と電話機能とでLCDパネル20をそれぞれに異なる内
容の表示に用いるため、排他制御を行ない両者を同時に
は使用できなかった。
話機能の情報の表示に用いる場合にも、パソコン機能と
電話機能の双方の機能を同時に使用することは可能であ
る。
されたLCDパネル20の画面の一部のみ(例えば、表
示エリア20a)に電話機能による情報の表示に切り替
える形態や、電話機能による情報をパソコン機能におい
て使用するプログラムに送信し、電話機能による情報を
表示するソフトウエアを用いて、パソコン機能による表
示画面内に受信した電話機能による情報を表示する形態
が考えられる。
御を必要とせず、双方それぞれの機能を使用可能とする
ものである。また、ここでは、通常使用する機能として
パソコン機能と電話機能のいずれか一方を設定する場合
について説明する。
用者が主に使用する機能としてパソコン機能と電話機能
のいずれか一方を予め設定するものであり、システムの
起動時には始めにここで設定された機能を起動し、設定
しなかった他のもう一方の機能は利用者の指示に基づい
て任意に起動させるものである。
キーボード部30の開閉の状態に関わらずに始めに起動
するように設定し、かつ他の一方の機能の起動・終了に
関わらずにいつでも利用できる状態にすることができ
る。これにより、パソコン機能及び電話機能の一方を主
として使用する利用者の利便に対応できる。
ボード部30の開閉操作に対応して処理される各機能の
起動と中断を説明するためのフローチャートである。
起動時に、パソコン機能と電話機能のいずれかの、利用
者が通常使用する機能として設定した機能を起動させる
(ステップ601)。
には、パソコン用プログラムを実行し(ステップ60
2)、使用中にさらに電話機能の起動を指示すると(ス
テップ604)電話機用のプログラムを実行する(ステ
ップ605)。
電話機用のプログラムを実行し、前述した方法等を用い
てLCDパネル20に電話機能の情報を表示する。
すると(ステップ607)、再び始めのパソコン機能の
みを使用する状態に戻り、LCDパネル20にはパソコ
ン機能による情報のみが表示される。
ている状態や、電話機能を追加して実行している状態の
いずれにおいても、システムを終了し使用中の機能を停
止させることが可能である(ステップ603、60
6)。ここで、電話機能を追加して実行している状態に
おいてシステムを終了する場合は、電話機能とパソコン
機能の双方を停止させる。また、システムの終了後は再
び起動されるまで、情報処理装置100は電話の受信の
待機等を行なう。
用する機能として設定された機能が電話機能である場合
には、上述の処理と同様にして、ステップ602からス
テップ607の処理におけるパソコン機能と電話機能を
置き換えたものに相当するステップ608からステップ
613の処理を実行する。
ップ610)終了の指示(ステップ603、613)に
おいて、指示方法としてそれぞれキーボード部30を開
く操作と、閉じる操作により指示を与える形態も可能で
ある。
604)終了の指示(ステップ609、607)におい
て、指示方法としてそれぞれ送受話器50を台から外す
操作と、戻す操作により指示を与える形態も可能であ
る。
と電話機能の双方それぞれが、独立して自由に起動や終
了を行なうように構成することも可能である。
る。図7は、本発明の第3の実施の形態による情報処理
装置100の構成を示すブロック図である。
理装置100の図4に示される第1の実施の形態の情報
処理装置との違いは、LCDパネル20とキーボード部
30との間にキーボードロック機構90を備ることであ
る。
能を利用者本人以外に操作できないようにロックをかけ
るものであり、また利用者のパスワードの入力等により
このロックを解除する。
パスワードなどのセキュリティプログラムに連動させ
る。このパスワードの入力は、電話用操作パネル41の
操作ボタン41aを操作して入力することができる。
る処理の一例として、本実施の形態では、利用者がキー
ボード部30を閉じた場合にキーボードロック機構90
が自動的にロックをかける処理を説明する。
は、図2に示されるようにキーボード部30の表面が内
側に閉じられ、パソコン機能におけるキーボード部30
からの入力ができない状態となる。このため、キーボー
ド部30を閉じたことにより、利用者がパソコン機能の
使用を中止したことを認識でき、本実施の形態ではこの
時点でロックをかけるのである。
る方法は、パソコンに対しロックをかける多くの様々な
方法が可能である。
特有の方法として、図2に示されるキーボード部30を
閉じた状態のまま、物理的、機械的に開かないようにロ
ックをかける方法がある。
の一つである、電気的な方法であって、ロックを解除す
るまでパソコン機能のために電力を流さない、またはパ
ソコン機能を起動させない、またはパソコン機能の起動
スイッチの入力を受け付けない等の方法もある。この電
気的方法では、ロックをかけた後にキーボード部30が
開かないように固定する必要はない。
ック機構90による処理を説明するためのフローチャー
トである。図8を参照すると、本実施の形態のキーボー
ド部30をロックする処理は、まずキーボード開閉セン
サ60がキーボード部30が閉じていることを認識する
と(ステップ801)、キーボードロック機構90はキ
ーボードをロックする(ステップ802)。
ワードの入力を行なった場合には(ステップ803)、
パスワードの認証を行ない(ステップ804)、パスワ
ードが正しい場合にはキーボードロック機構90はロッ
クを解除する。
び操作可能な状態になり、またロックの解除後キーボー
ド部30が一度開かれた後は(ステップ806)、再び
キーボード部30を閉じることによりロックをかけるこ
とが可能な最初の状態に戻る。
ン機能を利用しない時に、パソコンの機能への操作をで
きないようにロックできるため、電話時にパソコンのキ
ーボードへの誤操作を防止し、他の電話利用者によるパ
ソコン機能への操作を防ぐことができる。
る。図9は、本発明の第4の実施の形態による情報処理
装置100の構成を示すブロック図である。
話、PHS、小型の携帯情報端末等の携帯端末85を取
り付けて、充電や携帯端末85とのデータの交換を行な
うことを可能としている。
理装置100が第1の実施の形態と相違する点は、携帯
端末収容部70と給電部80と携帯端末処理部17を備
えることである。図10は、第4の実施の形態による情
報処理装置100の斜視図である。
うに本体部10の側面部に設けられ、携帯端末85を横
から差し込んで収容することができるようになってい
る。
込んだ携帯端末85の電源供給用端子81に接触し、給
電部80から携帯端末85に電力を送り携帯端末を充電
する。
タ入出力用の端子に接続される接続端子82が設けられ
ており、これにより携帯端末85と携帯端末処理部17
の間でデータの交換を行なう。
のデータの交換は、例えば携帯情報端末の場合は、携帯
端末85に記録された種々のデータをパソコンの側に読
み出して表示したり編集したり、新たにデータを携帯端
末85に渡す。また、例えば携帯端末85が携帯電話や
PHS等の場合には、この携帯端末85の通信機能を介
して情報処理装置100から電子メールを送信したり、
インターネットの回線への接続を行なう。
場合には、携帯端末85により表示するための特別のウ
ェブページである“iモード”等のウェブページに対し
て、携帯端末85によりこれらのウェブページに接続し
画面のデータをLCDパネル20に拡大表示する機能を
有する。また、携帯端末85内に記憶されている各種デ
ータを、携帯端末処理部17によって読み出してその内
容をLCDパネル20に拡大表示する機能を持たせるこ
ともできる。
末収容部70を用いて携帯端末85と接続するため、従
来パソコンと携帯端末85との接続に必要であった接続
ケーブル等を用いることなく容易に接続が可能となり、
また携帯電話等による“iモード”等のページの画面を
パソコンのLCDパネル20に拡大表示するため、これ
ら従来携帯端末のディスプレイに小さく表示されて読み
にくかったページを大きく拡大し読み易くできる。
のためのページにアクセスし画面を参照したり、これら
のページによるサービスの提供を受けることが可能にな
る。また、これら携帯電話等による電子メールのサービ
スを利用することができる。
る。図11は、本発明の第5の実施の形態による情報処
理装置100の斜視図である。
処理装置100が第1の実施の形態と相違する点は、電
話用操作パネル41に電話番号を入力する操作ボタン4
1aを、いわゆるパソコンのテンキーとしての機能に切
り替える切り替えボタン41bを備えることである。
テンキーの配列は通常異なるが、切り替えボタン41b
においては、これらのうち一方を採用する形態や、これ
ら双方の方式による数値の配列を併記する形態や、電話
番号とテンキーとの使用する目的に応じて切り替えボタ
ン41bの各ボタンに表示する数値を切り替える手段を
備える形態等が可能である。
入力するボタンを、パソコン機能における数値を入力す
るための“テンキー”と兼用することが可能になる。こ
れによりキーボード部30にテンキーを備える必要がな
くなり省スペース化が実現できる。
る。図12は、本発明の第6の実施の形態による情報処
理装置100の斜視図である。
処理装置100が第1の実施の形態と相違する点は、L
CDパネル20の代わりに、画面の表面に触れることに
より情報処理装置100に対する操作を行なうタッチパ
ネル内蔵LCDパネル22としたことである。
に対し、利用者は指で直接触れたり、入力ペンを用いて
操作を行なう。
ル22を介して、情報処理装置100に対し様々な操作
が可能となる。特に、電話機能においては、キーボード
部30を閉じた場合における通話においても、電話用操
作パネル41からでは操作しにくい複雑な操作を、タッ
チパネル内蔵LCDパネル22を介して行なうことが可
能になる。
を並べたテーブルを用いるいわゆるアドレス帳を用いる
ことで、タッチパネル内蔵LCDパネル22に表示され
る通話先の名前に触れて、この通話先に電話をかける等
の利用が可能である。
合わせて実施することが可能である。
て本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形
態及び実施例に限定されるものではなく、その技術的思
想の範囲内において様々に変形して実施することができ
る。
き情報処理装置によれば、以下のような効果が達成され
る。
のパソコンの、ディスプレイとキーボードの間に電話用
の操作パネルを設置する構成を採用したため、スペース
は通常のパソコンと変わらず、電話機能を最小限のコス
トのみで備えること可能であり、省スペース化と低コス
ト化が実現できる。
に設置でき、電話用の操作パネルはディスプレイとキー
ボードの間の正面前方に設置するため、パソコンの機能
の使用中にも電話機能を容易に操作することが可能にな
る。
とキーボードを互いに合わせて閉じることができるた
め、パソコン機能を使用せず電話機能のみを利用する場
合にも適している。また、閉じた状態で液晶ディスプレ
イとキーボードをロックする機構を備えるため、電話時
にパソコンのキーボードへの誤操作を防止し、他の電話
利用者によるパソコンへの操作を防ぐことが可能にな
る。
置の通常の使用時の状態を示す斜視図である。
置のキーボードを閉じた状態を示す斜視図である。
置の、キーボードを開いた状態と閉じた状態を示す側面
図である。
置の内部構成を示すブロック図である。
閉操作に対応して処理される各機能の起動と中断を説明
するためのフローチャートである。
閉操作に対応して処理される各機能の起動と中断を説明
するためのフローチャートである。
置の構成を示すブロック図である。
ク機構の処理を説明するためのフローチャートである。
置の構成を示すブロック図である。
装置の斜視図である。
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
Claims (19)
- 【請求項1】 電話機能と情報処理機能の双方を備える
情報処理装置において、 各種情報を表示する表示部を一体に備えた本体部と、 前記情報処理のための入力操作を行なう入力部と、 前記表示部と前記入力部を支持する台座部を備え、 前記台座部は、 前記電話機能を操作する電話用操作パネル部を前面に備
え、かつ前記入力部を、前記表示部側に重ね合わせて閉
じ、又は前方に開く開閉動作が可能なように回動自在に
支持し、 前記入力部の寸法を前記表示部の寸法より小さく設定し
て、前記入力部を前記表示部側に閉じた状態で、前記表
示部の表示画面の一部が常時現れる構造とし、前記入力
部を閉じた状態で、前記電話機能に必要な情報を前記表
示画面の一部に表示させることを特徴とする情報処理装
置。 - 【請求項2】 前記入力部の閉状態で前記電話機能が動
作し、前記入力部の開状態で前記情報処理機能が動作す
る切り替えが、前記入力部の開閉動作に連動してなされ
ることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記入力部を前記表示部側に閉じたとき
に、前記台座部を通過させる開口部を前記入力部に設け
たことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報
処理装置。 - 【請求項4】 前記本体部を肉厚の小さい箱状に形成
し、前記入力部を前記本体部の表示部側に重ね合わせる
ことのできる板状に形成したことを特徴とする請求項1
から請求項3の何れか一つに記載の情報処理装置。 - 【請求項5】 システムの起動時に、前記入力部の状態
に対応し、前記電話機能部と前記情報処理部の一方を選
択して起動する手段を備え、 前記入力部が閉じた状態の場合には前記電話機能部を起
動させ、開いた状態の場合には前記情報処理部を起動さ
せることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか
一つに記載の情報処理装置。 - 【請求項6】 システムの起動時に、前記電話機能部と
前記情報処理部の一方を最初に起動する機能を、予め選
択して初期設定する手段を備えることを特徴とする請求
項1から請求項5のいずれか一つに記載の情報処理装
置。 - 【請求項7】 システムの稼動中に、前記入力部の開閉
状態の変化に対応し、未起動の機能を起動させる手段を
備え、 前記情報処理部の未起動時に、前記表示部と前記入力部
が閉じた状態から開いた状態に変化した場合に前記情報
処理部を起動させ、 前記電話機能部の未起動時に、前記表示部と前記入力部
が開いた状態から閉じた状態に変化した場合に前記電話
機能部を起動させることを特徴とする請求項1から請求
項6のいずれか一つに記載の情報処理装置。 - 【請求項8】 システムの稼動中に、前記電話機能部を
起動及び停止させる手段を備えることを特徴とする請求
項1から請求項7のいずれか一つに記載の情報処理装
置。 - 【請求項9】 システムの稼動中に、前記情報処理部を
起動及び停止させる手段を備えることを特徴とする請求
項1から請求項8のいずれか一つに記載の情報処理装
置。 - 【請求項10】 前記情報処理部の稼動中に前記電話機
能部が新たに起動する場合に、前記情報処理部を停止す
る手段と、 前記電話機能部の稼動中に前記情報処理部が新たに起動
する場合に、前記電話機能部を停止する手段を備えるこ
とを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一つに
記載の情報処理装置。 - 【請求項11】 電話回線の通信制御を行なう通信処理
部を備え、 前記通信処理部は、 前記電話機能部の音声による通話と、前記情報処理部の
電気信号によるデータ通信の双方の通信制御を行なうこ
とを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか一つ
に記載の情報処理装置。 - 【請求項12】 前記入力部とを閉じた状態において、
前記表示部の前記表示画面の一部が、前記入力部に覆わ
れることなく外部に示される構造とすることを特徴とす
る請求項1から請求項11のいずれか一つに記載の情報
処理装置。 - 【請求項13】 前記入力部を閉じている時に、 ロックをかけ、前記ロックを解除するまで前記情報処理
部を使用できないようにするロック機構を備えることを
特徴とする請求項1から請求項12のいずれか一つに記
載の情報処理装置。 - 【請求項14】 前記ロック機構は、 物理的に前記入力部が開かないようにロックし、前記ロ
ックを解除するまで前記入力部に対する操作をできない
ようにするロック手段を備えることを特徴とする請求項
13に記載の情報処理装置。 - 【請求項15】 前記電話用操作パネルは、 電話番号入力部と、 前記電話番号入力部からの入力に対する処理を、前記電
話機能部に対する電話番号の入力と、前記情報処理部に
対する数値情報の入力とに、それぞれに切り替えて設定
する切り替え部を備えることを特徴とする請求項1から
請求項14のいずれか一つに記載の情報処理装置。 - 【請求項16】 携帯端末を取り付けるための携帯端末
取り付け部を備えることを特徴とする請求項1から請求
項15のいずれか一つに記載の情報処理装置。 - 【請求項17】 前記携帯端末を充電する電力を供給す
る送電部を備え、前記送電部は、 前記携帯端末取り付け部を介し、前記携帯端末を充電す
る手段を備えることを特徴とする請求項16に記載の情
報処理装置。 - 【請求項18】 前記携帯端末取り付け部を介して、取
り付けた前記携帯端末に接続し、前記携帯端末内に記録
されたデータを参照し、前記携帯端末を制御する携帯端
末制御部を備えることを特徴とする請求項16又は請求
項17に記載の情報処理装置。 - 【請求項19】 前記携帯端末は、 情報を表示するディスプレイを備え、 前記携帯端末制御部は、 前記携帯端末が前記ディスプレイに表示するデータを取
得し、取得した前記データを適切な形式に変換し、前記
表示部に表示することを特徴とする請求項1から請求項
18のいずれか一つに記載の情報処理装置。
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-
1999
- 1999-12-16 JP JP35772199A patent/JP3271763B2/ja not_active Expired - Fee Related
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