JP2001174302A - 超音波式流量計 - Google Patents

超音波式流量計

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JP2001174302A
JP2001174302A JP36138099A JP36138099A JP2001174302A JP 2001174302 A JP2001174302 A JP 2001174302A JP 36138099 A JP36138099 A JP 36138099A JP 36138099 A JP36138099 A JP 36138099A JP 2001174302 A JP2001174302 A JP 2001174302A
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flow rate
ultrasonic
measurement
flow path
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JP36138099A
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Minoru Kumagai
稔 熊谷
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定流路内での自然対流による流体の流動を
誤って使用流量に積算する不都合を確実に防止すること
のできる超音波式流量計を得る。 【解決手段】 超音波式流量計31は、矩形断面を有す
る測定流路2と、該測定流路2を挟んで対向する短辺に
配置した一対の超音波振動子4,5と、前記測定流路2
内の流体圧を計測する圧力計測手段と、前記超音波振動
子4,5の出力する信号に基づいて流量を算出する流量
演算手段21と、前記流量演算手段21の算出した流量
が適正か否かを前記圧力計測手段の出力する信号に基づ
いて決定する積算処理部42とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波信号を利用
してガスなどの流量を計測する超音波式流量計に関する
もので、詳しくは、測定流路内における自然対流による
流体の流動を誤って使用流量に積算する不都合を防止す
るための改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、超音波信号を利用してガスなど
の流量を計測する超音波式流量計の従来例を示したもの
である。この超音波式流量計1は、矩形断面を有すると
共にその長辺を垂直方向に配置した測定流路2の対向す
る短辺に一対の超音波振動子4,5を配置し、これらの
一対の超音波振動子4,5間での超音波信号の伝搬時間
差により流量を求める。しかし、この超音波式流量計1
では、測定対象となる流体が流れていない場合でも、図
に示すように、例えば、外気温等による加熱を原因とす
る自然対流で流速Vf の上昇流が生じると、この対流の
速度Vf が、超音波信号の伝搬路8に沿う方向の速度成
分Vf ・cos θを含むため、その速度成分によって流れ
が検出され、誤って流量が積算されてしまう虞があっ
た。
【0003】そこで、このような不都合を防止するべ
く、図5に示す形態の超音波式流量計23が提案されて
いる。この超音波式流量計23は、特開平10−196
18号公報に開示されたもので、矩形断面の測定流路2
を、長辺が水平になるように配置して、水平方向に対向
している各短辺に一対の超音波振動子4,5を配置した
ものである。このようにすると、対流による上昇流の速
度ベクトルは、超音波信号の伝搬路8と直交するため、
その速度成分が誤計測されることがない。また、別の対
策としては、自然対流による流れの速度Vb が微少であ
ることに着眼して、計測対象とする流速の最小限Vmin
を、Vb <Vmin の範囲に設定することで、自然対流の
影響による誤計測を防止する方法も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図5に示した
超音波式流量計23では、矩形断面の測定流路2の設置
向きが限定されているため、水平方向の寸法の小さな超
音波式流量計の製造が困難になるという問題が生じた。
また、計測対象とする流速の最小限Vmin を、自然対流
による流れの速度Vbに対してVb <Vmin の範囲に設
定する対応では、微少流量に対する検出感度が喪失し、
微少流量の漏れの検出等が不可能になるという問題が生
じる。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、矩形断面の流路の設置向きが制限されることがな
く、また、微少流量に対する検出感度の喪失もなく、測
定流路内での自然対流による流体の流動を誤って使用流
量に積算する不都合を確実に防止することのできる超音
波式流量計を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る超音波式流量計は、矩形断面を有する測
定流路と、該測定流路を挟んで対向する短辺に配置した
一対の超音波振動子と、前記測定流路内の流体圧を計測
する圧力計測手段と、前記超音波振動子の出力する信号
に基づいて流量を算出する流量演算手段と、前記流量演
算手段の算出した流量が適正か否かを前記圧力計測手段
の出力する信号に基づいて決定する積算処理部とを備え
たことを特徴とする。
【0007】そして、上記構成によれば、積算処理部で
は、流量演算手段の算出した流量が適正か否かを圧力計
測手段の出力する信号に基づいて決定する。測定流路内
では、自然対流による流動が生じていても、使用による
流動等が無ければ圧力変動が生じない。従って、圧力計
測手段の出力が規定値以下で一定の場合等で、超音波信
号の伝搬速度差によって流量が検出された場合は、自然
対流による誤検出と判定して、圧力計測手段の検出値に
基づく判定により、計測流量の加算を取りやめること
で、測定流路内での自然対流による流体の流動を誤って
使用流量に積算する不都合を確実に防止することができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る超音波式流量
計の好適な実施の形態を図面に基づいて詳細に説明す
る。図1乃至図3は本発明に係る超音波式流量計の一実
施の形態を示したもので、図1は本発明に係る超音波式
流量計の斜視図、図2は図1に示した超音波式流量計の
ブロック図、図3は図1に示した超音波式流量計におけ
る処理手順を示すフローチャートである。
【0009】この実施形態の超音波式流量計31は、図
示のように、流体を挟んで対向する如く矩形断面の測定
流路2の対向する短辺に装備された一対の超音波振動子
4,5と、測定流路2内の流体圧を検出する圧力計測手
段36と、超音波振動子4,5からの出力及び圧力計測
手段36からの出力に基づいて流量の算出,積算を行う
流量演算部37とを備えて構成される。
【0010】この流量演算部37は、所謂、シングアラ
ウンド法により測定流路2内を流れる流体の流量を算出
するもので、図2に示すように、一対の超音波振動子
4,5の一方から超音波信号を発信させる発振手段7
と、発振手段7を所定間隔で駆動するトリガ手段9と、
超音波振動子の受信した信号を増幅して出力する増幅手
段11と、増幅手段11の出力を規定の信号と比較して
超音波信号の受信を検知する比較手段13と、比較手段
13の信号に基づいて超音波信号の受信回数が規定数に
達するまで、トリガ手段9を繰り返し作動させる繰り返
し手段15と、一対の超音波振動子4,5の一方を発振
手段7に他方を増幅手段11に切り換え接続する切換手
段17と、超音波信号の発信が規定回数だけ繰り返し実
施するのに要した時間を計測する計時手段19と、この
計時手段19の検出した伝搬時間に基づいて流量を算出
する流量演算手段21と、計時手段19が所要時間を検
出する毎に圧力計測手段36の出力信号が適正値か否か
を判定する圧力判定手段41と、流量演算手段の算出し
た流量が適正か否かを圧力判定手段41の判定結果に基
づいて決定する積算処理部42と、積算処理部42の決
定した流量値を所定の表示手段に表示する表示処理手段
43とを備えた構成からなる。
【0011】シングアラウンド法は、原理的には、測定
流路2内での測定線上での流速vを、流体中における超
音波信号Sの伝搬速度の変化の逆数であるシングアラウ
ンド周波数の差Δfとして計測し、それを基に流量演算
するものである。
【0012】流量演算部37は、具体的には、図3に示
す手順で、流量の算出、積算を行う。まず、スタート手
段32からの開始信号によってトリガ手段9が始動し
て、ステップS301〜S303が実施される。このス
テップS301〜S303では、一方の超音波振動子4
から超音波信号Sを発信させ、その超音波信号Sが他方
の超音波振動子5に受信されると、その間の所用時間T
1を計時すると共に、再び超音波振動子4から超音波信
号Sを発信させ、この繰り返しを規定回数(例えば、1
00〜1000回)行う。次いで、ステップS304〜
S306を行う。このステップS304〜S306で
は、発信する超音波振動子4を超音波振動子5に切り換
えて、同様に規定回数(例えば、100〜1000回)
だけ超音波信号Sの発信を繰り返すのに要した時間T2
を計測する。次いで、ステップS307に移行し、先に
算出した超音波信号の伝搬時間T1,T2の時間差か
ら、流体の流速vを算出し、次のステップS308では
その流速vと測定流路断面積から流量を算出する。
【0013】次いで、ステップS309に移行して、流
量演算手段21により算出された流量Qが、基準流量Q
0 より大であるか否かを判定する。基準流量Q0 は、外
気温等による加熱の影響によって測定流路2内に自然対
流が発生している場合に、その自然対流によって誤検出
される可能性のある流量の最大値である。従って、基準
流量Q0 よりも大の場合は、自然対流ではなく、明らか
に、使用による流動が生じていることを意味する。この
ステップS309において、算出された流量Q>基準流
量Q0 と判定された場合には、次のステップS310に
移行し、それまでの積算値QS に算出したQを加算した
値を新たな流量積算値とし、次のステップS311にお
いて表示処理手段43による積算値の表示を行う。ステ
ップS311による積算値の表示が完了したら、先のス
テップS301に戻る。
【0014】先のステップS309において、算出され
た流量Q≦基準流量Q0 と判定された場合には、ステッ
プS321に移行し、圧力計測手段36の出力を取得
し、次のステップS322に示すように、圧力計測手段
36の出力(即ち、測定圧)Pが基準圧P0 に等しいか
否かを判定する。基準圧P0 は、測定流路2内で流体の
使用による流動が発生していない場合の測定流路2内の
定常圧である。ステップS322で、P=P0 と判定さ
れた場合は、測定流路2内で使用による流動が発生して
おらず、算出した流量が自然対流の影響によるものであ
るので、ステップS323に示すように、算出した流量
Qをそれまでの積算値に加算しないで(即ち、算出しQ
を消して)、先のステップS301に戻る。
【0015】ステップS322で、P<P0 と判定され
た場合は、自然対流による流動よりも小さな微少流量
で、実際に使用による流動が発生していることを示すた
め、ステップS331に移行して、それまでの積算値Q
S に算出したQを加算した値を新たな流量積算値とし、
次のステップS332において表示処理手段43による
積算値の表示を行う。ステップS332による積算値の
表示が完了したら、先のステップS301に戻る。
【0016】以上の流量計測装置31では、積算処理部
42では、流量演算手段21の算出した流量が適正か否
かを圧力計測手段36の出力する信号に基づいて決定す
る。測定流路2内では、自然対流による流動が生じてい
ても、使用による流動等が無ければ圧力変動が生じな
い。従って、圧力計測手段36の出力が規定値以下で一
定の場合等で、超音波信号の伝搬速度差によって流量が
検出された場合は、自然対流による誤検出と判定して、
圧力計測手段36の検出値に基づく判定により、計測流
量の加算を取りやめることで、測定流路2内での自然対
流による流体の流動を誤って使用流量に積算する不都合
を確実に防止することができる。
【0017】また、流体圧検出によって自然対流の発生
を検出する場合には、矩形断面の測定流路2の設置向き
が制限されることがないため、例えば、矩形断面の測定
流路2の長辺を鉛直方向に向けて設置することも可能
で、超音波式流量計の設置場所における許容スペースに
合わせて測定流路の設置向きを変更して、省スペース化
を図ることもできる。
【0018】更に、圧力計測手段36による判定によっ
て自然対流の発生を検出するため、計測対象とする流速
の最小限Vmin を、Vb <Vmin の範囲に設定すること
で自然対流の影響による誤計測を防止する必要がなくな
り、微少流量の計測に対しても、高精度な検出感度を確
保することができる。
【0019】また、既存の流量計では、圧力計測手段3
6は当然に備えており、既設の圧力計測手段36の有効
利用によって誤計測の防止を図ることができるため、誤
計測の防止機能を低コストで装備することができる
【0020】なお、本発明に適合する流体の計測法は、
前述したシングアラウンド法に限るものではない。例え
ば、所謂伝搬時間差法,周波数差法などの計測方法にも
応用可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明の超音波式流量計によれば、積算
処理部では、流量演算手段の算出した流量が適正か否か
を前記圧力計測手段の出力する信号に基づいて決定す
る。測定流路内では、自然対流による流動が生じていて
も、使用による流動等が無ければ圧力変動が生じない。
従って、圧力計測手段の出力が規定値以下で一定の場合
等で、超音波信号の伝搬速度差によって流量が検出され
た場合は、自然対流による誤検出と判定して、圧力計測
手段の検出値に基づく判定により、計測流量の加算を取
りやめることで、測定流路内での自然対流による流体の
流動を誤って使用流量に積算する不都合を確実に防止す
ることができる。また、流体圧検出によって自然対流の
発生を検出する場合には、矩形断面の測定流路の設置向
きが制限されることがないため、例えば、矩形断面の測
定流路の長辺を鉛直方向に向けて設置することも可能
で、超音波式流量計の設置場所における許容スペースに
合わせて測定流路の設置向きを変更して、省スペース化
を図ることもできる。更に、圧力計測手段による判定に
よって自然対流の発生を検出するため、計測対象とする
流速の最小限Vmin を、Vb <Vmin の範囲に設定する
ことで自然対流の影響による誤計測を防止する必要がな
くなり、微少流量の計測に対しても、高精度な検出感度
を確保することができる。また、既存の流量計では、圧
力計測手段は当然に備えており、既設の圧力計測手段の
有効利用によって誤計測の防止を図ることができるた
め、誤計測の防止機能を低コストで装備することができ
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る超音波式流量計の一実施の形態の
斜視図である。
【図2】図1に示した超音波式流量計のブロック図であ
る。
【図3】図1に示した超音波式流量計における処理手順
を示すフローチャートである。
【図4】従来の超音波式流量計の斜視図である。
【図5】従来の更に別の超音波式流量計の斜視図であ
る。
【符号の説明】
2 測定流路 4、5 超音波振動子 7 発振手段 9 トリガ手段 11 増幅手段 13 比較手段 15 繰り返し手段 17 切換手段 19 計時手段 21 流量演算手段 31 超音波式流量計 36 圧力計測手段 41 圧力判定手段 42 積算処理部 43 表示処理手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形断面を有する測定流路と、該測定流
    路を挟んで対向する短辺に配置した一対の超音波振動子
    と、前記測定流路内の流体圧を計測する圧力計測手段
    と、前記超音波振動子の出力する信号に基づいて流量を
    算出する流量演算手段と、前記流量演算手段の算出した
    流量が適正か否かを前記圧力計測手段の出力する信号に
    基づいて決定する積算処理部とを備えたことを特徴とす
    る超音波式流量計。
JP36138099A 1999-12-20 1999-12-20 超音波式流量計 Pending JP2001174302A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010230414A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Tokiko Techno Kk 熱式流量計
DE102018000414A1 (de) * 2018-01-19 2019-07-25 Diehl Metering Gmbh Verfahren zum Betrieb eines Fluidzählers

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010230414A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Tokiko Techno Kk 熱式流量計
DE102018000414A1 (de) * 2018-01-19 2019-07-25 Diehl Metering Gmbh Verfahren zum Betrieb eines Fluidzählers
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Effective date: 20060324